大木正吾 参議院議員
11期国会発言一覧

大木正吾[参]在籍期 : |11期|-12期-13期-14期
大木正吾[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは大木正吾参議院議員の11期(1977/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は11期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院11期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
大木正吾[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院11期)

大木正吾[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第82回国会(1977/09/29〜1977/11/25)

第82回国会 大蔵委員会 第2号(1977/10/27、11期、日本社会党)

○大木正吾君 いろいろあるわけでございますけれども、最初に、最近の経済動向に若干絡んで一般的なことをお伺いいたします。  政府、企画庁を中心としまして、最近経済見通しの変更等もしたわけでございますけれども、円高傾向自身に対しまして大蔵当局、まあ日銀さんも関係ございますが、坊大臣、見通しとしてどうでしょう、二百五十円、まあけさも一円、二円という話もありますが、二百五十円台がしばらくは続くというお考えでしょうか。
【次の発言】 総合的には、二百五十円台が急に二百六十円、七十円になる国内、国外の経済環境はないと私は判断をするんですが、そこで二つほど伺いたいんです。  一つは、非常に今回の場合には、今……

第82回国会 大蔵委員会 第3号(1977/11/01、11期、日本社会党)

○大木正吾君 穐山委員の雇用問題にちょっと関連しまして御質問いたします。  まず、衆議院の方の大蔵委員会の中では、金融機関の週休二日制問題に関する小委員会が持たれておったようでございまして、その記録も拝見しておったんでございますけれども、今回とられましたこの不況対策二兆円何がしの中では、政府は、特に総理も雇用拡大問題ということを非常に強調しておったわけでございまして、従来の不況の際の金融の出番と少し中身が変わってきているわけなんです。いま穐山さんのおっしゃったことは主として不況業種関係でございますけれども、まあ銀行局長、あるいは審議官、大臣、それぞれ相当自信持って答えられておるわけでございます……

第82回国会 大蔵委員会 第4号(1977/11/15、11期、日本社会党)

○大木正吾君 前回の最後の際に、私の方から関連といたしまして、景気対策等もございますので、銀行法十八条、いわば週休二日制問題について御質問いたしたいと、こういうふうに申し上げておきましたけれども、それにつきまして若干の御質問をいたしたいと、こう考えております。  最初に、大臣に伺いたいんですが、けさの新聞ですと二百四十五円を割るという状態でございまして、もちろん円高問題、景気対策の相殺ということでもありましょうし、実効はほとんど消えてしまったという感じであるし、倒産件数あるいは失業者の数もほとんど減っていないわけでございまして、一年間通じて百万人を超す失業者が続いたということは、日本の経済三十……

第82回国会 大蔵委員会 第5号(1977/11/22、11期、日本社会党)

○大木正吾君 これは新聞報道でございますから、確かな話とまではまだいかないかもしれませんけれども、最近のある新聞に、五十二年度の歳入欠陥問題につきまして若干報道がございまして、数字を新聞記事から拝見いたしますと、大体五千億前後の歳入欠陥が出ると、こういう報道なんでありまして、そして、歳入欠陥を埋める方法論として、再度再補正あるいは公債の発行論等が出ているわけでございますが、その状況について大蔵省、大臣、主税局長等の見解を聞きたいと思います。
【次の発言】 主税局長なり主計局の方がお見えになりませんから、余り深いことは伺えないかもしれませんけれども、あくまでも新聞報道ということを前提といたしまし……

第82回国会 物価等対策特別委員会 第2号(1977/10/26、11期、日本社会党)

○大木正吾君 各論に入ります前に、少しく企画庁を中心といたしまして総括的なことをちょっと伺いたいのですが、最近の物価の特徴は大体二つぐらい問題があると思うんです。  一つは、卸売物価の方が横ばいで、企画庁自身も若干下方修正したことは、先般来存じているわけでございますけれども、問題は、この消費者物価自身が卸売物価の横ばいの中でもほとんど下がってないということがございまして、七月だけがどうやら政府見込みの七・七%、それ以外はほとんど消費者物価の方は八から九%台の高値が続いているわけでございまして、このことが一つの問題だと考えています。二つ目の問題は、まあ二兆円の景気対策もございましたけれども、きょ……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 逓信委員会 第3号(1978/03/23、11期、日本社会党)

○大木正吾君 きょうのNHK予算に関する問題の前に、大臣せっかくお見えですからちょっと伺っておきたいんですが、それは、けさのこれは新聞でございますけれども、公定歩合の引き下げに絡みまして郵貯の金利が下がる、こういう記事がございますんですけれども、まだ最終確定ではないようでございますが、新聞報道によりますと、普通預金が大体〇・四四%、定額でしょうけれども。定期が〇・七五%マイナス、こうなっておるわけですが、これについて、目減りですね、目減りがどの程度生ずると郵政当局お考えでしょうか、そのことをひとつ伺いたいと思います。
【次の発言】 本議題じゃありませんから、この問題につきましては要望だけ二つ申……

第84回国会 逓信委員会 第8号(1978/04/13、11期、日本社会党)

○大木正吾君 大臣がまだお見えになっておりませんので、政務次官からお答えいただきたいんですが、予算委員会におきまして、ことしは与野党ともどもに、円高問題で大変な経済動向の中におきまして、とにもかくにも予算のつなぎをしないでも上げる、こういう状態になったわけでありますけれども、このことは、国内的に何とかして円高不況問題の克服をしたい、こういう気持ちで努力し合った、こういうふうに考えておるんですが、その中における、不況をなくすために、消費者が物を買う力が落ち込んでいるわけですね。その大半というものが、御承知のとおり経済計画の中におけるGNP構成費で個人消費が五六%前後を占めているわけですから、その……

第84回国会 逓信委員会 第11号(1978/05/09、11期、日本社会党)

○大木正吾君 ただいま議題となりました進学ローンの問題でございますが、私は最近の金融事情等に関しまして、この機会に少しく御質問をさしていただきたいと、こう考えております。ぜひ委員長並びに関係委員の方々の御了承をちょうだいしておきたいと思います。  まず第一に、金利引き下げ問題でございますけれども、たしか三月の上旬と記憶いたしますが、服部大臣は預金者の利益を守るために金利問題については慎重に対処する、こういうようなお答えがあったと記憶いたしますが、残念ながらその後の郵政審議会の議論を経まして、結果的には公定歩合に連動する〇・四八%から〇・七五%引き下げ、こういう結果になりました。これについて大臣……

第84回国会 予算委員会 第11号(1978/03/15、11期、日本社会党)

○大木正吾君 私は特に雇用問題につきまして伺いたいのですが、その前に総理並びに村山大蔵大臣等に伺いたいのですが、きのうきょうの東京の外為市場はついに円高二百三十三円という状態なんですけれども、これはどの辺で落ち着くでしょうか。
【次の発言】 私が伺っていますのは、本年の経済見通しにつきまして宮澤長官等に伺いたいのですが、新聞報道その他の資料によりますと、二百四十五円という大体円高の根拠、円相場の根拠でもってはじき出した、こういう資料がございますけれども、二百三十三円という数字は大体五%ぐらい経済見通しとの関係でもって乖離が出ているわけですね。ですから、予算審議をするにつきましても、その辺の根底……

第84回国会 予算委員会 第14号(1978/03/18、11期、日本社会党)

○大木正吾君 けさの朝刊で、実は私はびっくりしたんですけれども、大変な円高ドル安問題が進行しておりまして、緊急対策を飛び越えて、そして輸出規制論というものまでが出ておるわけですが、貿易管理令の発動について、村山大蔵大臣、宮澤長官、さらに河本通産大臣、三人の御所見をちょうだいいたしたいんです。
【次の発言】 といいますと、現在のところ、輸出貿易管理令の発動については政府は考えていないということでよろしゅうございますか。
【次の発言】 村山大蔵大臣に同じことを聞きます。
【次の発言】 ロンドン、ブリュッセルなどの外電もそうですけれども、一部の新聞報道ですと、国内の財界の元締めである桜田日経連代表理……

第84回国会 予算委員会 第19号(1978/03/27、11期、日本社会党)

○大木正吾君 最初に伺いますが、きょうの円の相場は幾らになったか、村山大蔵大臣から伺います。
【次の発言】 余り細かな議論をしても仕方がないんですが、私の手元にいま入った情報ですと二百二十六円五十銭となっているわけですが、まあ五十銭はどっちでもいいんですけれども。二十五日に出しました政府の円高ドル安対策につきまして二、三伺いたいんですが、やっぱり結果を見ていますと、新幹線の凍結したものを少し解除するとか、あるいは住宅関係その他の発注を繰り上げるとか、そういった話ばかりが出ておりまして、新味がないですね。こういう状態で円高ドル安問題について果たして対応していけるでしょうか、これについて三大臣と牛……


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第85回国会(1978/09/18〜1978/10/21)

第85回国会 逓信委員会 第2号(1978/10/17、11期、日本社会党)

○大木正吾君 会計検査院の側からも、余り大きな事故その他ないという話もございますし、同時に手元にいただきました資料が、これ財産目録、貸借対照表及び損益計算書ですね、数字のことはこう書いてありますが、中身がはっきりわかりませんからね。そこまでこっちも忙しいから調べている暇もなかったんで、少し本年三月末の当委員会における新年度予算の事業計画を決めた際のこととも関連いたしまして、問題のポイントはやっぱりNHKの将来のことですから、そのことを中心にして質問さしていただきます。  最初に、この決算の内容でございますけれども、百八十九億六百万の欠損ということでございますが、これに対する坂本会長の、それは経……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 外務委員会 第8号(1979/04/24、11期、日本社会党)

○大木正吾君 秦野委員、田中委員の御質問に関連いたしまして、私、東京ラウンド、特に政府調達関係について御質問したいんです。  一つは、東京ラウンドと日米通商貿易交渉ですね、この関係はどういうふうに理解すればいいんですか。余り長くしゃべらずに、簡潔に。
【次の発言】 先ほどの秦野先生の質問に対するお答え等に絡んで伺いますが、政府調達物品に関する東京ラウンドの国際規約、そしてその付属資料が手元にないわけで、いずれも後でもらいますけれども、この場合に、ECは余り日本に対して電気通信機器のことを言ってきてないわけですね。アメリカが盛んに言ってきているわけで、その辺についてはどういうふうに受けとめておら……

第87回国会 逓信委員会 第2号(1979/02/27、11期、日本社会党)

○大木正吾君 最初に、電電関係の問題につきまして、最近東京ラウンドに絡む日米の貿易摩擦に関しますることについて少し伺っておきたいんですが、私と同じ名字の大木という外務省の審議官がいまアメリカに行って、きょうの午後からですかね、アメリカと話が何か始まるらしいんですが、この中には電電関係なり、現在問題になっております電電の機材、線材等に関する専門家は入って随行等していらっしゃるんですか。
【次の発言】 大臣にこれは関連して伺いますが、二十日の日の関係閣僚会議なんですけれども、今回の問題、これは法律事項でもございませんし、行政関係の仕事だと思うんですが、関係閣僚会議の決めた中身、効果ですね。今後の方……

第87回国会 逓信委員会 第6号(1979/04/26、11期、日本社会党)

○大木正吾君 私は、アメリカとの関係で大変問題になっております電電の調達物品問題を中心としまして、官房長官に特に伺いたいわけでございますが、けさの新聞を拝見しますと、きのうの閣議では、関係閣僚の話ですが、これ以上譲歩できないという話があるわけですが、去年の暮れ以来の経過をずうっと見ていますと、政府の態度が大変対米従属といいましょうか、アメリカに対して弱腰と、こういう感じがするんですが、官房長官、その辺どうでしょうか。
【次の発言】 これは三月の二十一日の新聞の記事でございますけれども、アメリカ政府の方から、日本の経済構造について内需拡大計画を提示しろ、こういうことを言ってきた事実がありますか。

第87回国会 逓信委員会 第7号(1979/05/24、11期、日本社会党)

○大木正吾君 板野さんにまず伺いますが、先ほどの前田委員に対するお答えを長々と承っておりまして、その中から二つのことをここで確認してといいますか、腹構えを確かめておきたいんですが、一つは、五カ年を展望しました収支率が三%ぐらい落ちる、こういう話がございました。こういうことがありながらも、一面ではどんどんどんどん技術が進歩するのに料金が下がらぬ、あるいはもっと下げられる、こういう話がユーザーその他、一般のマスコミ等にも出るわけでございますが、この収支率の展望について、これは五カ年ですから中期計画的な展望なんですが、その先の方についても同じような傾向でいくというふうにお考え、お見通しでしょうかとい……

第87回国会 逓信委員会 第8号(1979/05/29、11期、日本社会党)

○大木正吾君 大分これ大きな問題になっております電電調達問題につきまして、官房長官に御出席いただきましたから、早速伺いたいと思います。  新聞の記事でございますから、正しいものかどうかということはございますけれども、今朝の新聞で、朝日新聞、日経新聞等拝見いたしますと、電電調達問題について話が大分詰まってきておりまして、六月の二日にストラウス代表が来る際に決着にしたいという政府の意向が出ていますが、これは間違いないですか。官房長官、どうですか。
【次の発言】 それで、来日するということの確定ではないんですか。
【次の発言】 一応、それじゃ確定しているということの前提に立ちまして伺いますが、けさの……


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第88回国会(1979/08/30〜1979/09/07)

第88回国会 逓信委員会 第閉会後1号(1979/10/29、11期、日本社会党)

○大木正吾君 ただいまの案納委員の質問に関連したりしながら質問いたします。  いま郵政省、国際電電等は、今回の関税法違反容疑問題あるいは交際費等につきまして資料提出の話がございました。このことは再確認でございますけれども、出していただけますか、資料です。――質問をよく聞いていてもらわないと困るんだけれども、要するに資料がきわめて不十分でございますから、KDD内部でもやっておるようだし、同時に郵政省でもやっておるようですから、今回の関税法違反容疑の問題なり交際費問題等についての資料ですね、これを全部この委員会に出してくれますね。KDDと郵政省と両方のものを出してくれますか。


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第90回国会(1979/11/26〜1979/12/11)

第90回国会 逓信委員会 第1号(1979/12/06、11期、日本社会党)

○大木正吾君 本法案は、前国会からの継続案件でございますと同時に、衆議院逓信委員会の方でも、これは討論がほとんどない中での成立でございますが、私、少しおくれている感じもしますので、そういったことやら、具体的な対応について二つほどお伺いしておきたいんですが、第一点は、まず今回この法案をつくりましてから来年の五月二十五日、条約の発行等ございますが、期間がきわめて短いわけでございますが、具体的に多くの船舶に対しまして緊急自動受信機ですか、こういった機械について準備といいましょうか、合格した機械がつけ得るかどうか、ここのところ、ひとつ担当の方から伺っておきたいわけです。


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第91回国会(1979/12/21〜1980/05/19)

第91回国会 逓信委員会 第2号(1980/03/06、11期、日本社会党)

○大木正吾君 KDDの問題についてまず伺いたいのですが、佐藤前室長を逮捕されたのですが、その後の佐藤被告に対する捜査の状況、事情聴取の状況等について、支障がなければ、中間で結構ですから、関係者からひとつ話をしていただきたいのですが。
【次の発言】 佐藤前室長をパクったのだけれども、その後の調べの経過を支障のない範囲でもって話をしてくれませんか。
【次の発言】 あわせてKDD――国際電信電話株式会社を書類送検をしたわけですね。これについて伺いたいのですけれども、この書類送検した内容は関税法違反だけですか。
【次の発言】 新聞記事しか手元にないのであれですが、社命密輸ですね、こういった問題に絡んで……

第91回国会 逓信委員会 第4号(1980/04/22、11期、日本社会党)

○大木正吾君 予算委員会におきまして外務大臣等からも見解をただしたこともございますけれども、大平総理がアメリカに行く日が近づいております関係で、本委員会でも何回か伺ったことでございますが、再度伺っておきますが、最近のアフガン、イラン問題、さらには日米関係ですと、自動車、米の問題等の貿易課題がございまして、ほぼ解決のめどが立っているかに見えるのですけれども、いずれもアメリカ側の言い分の方が通っている感じがいたしておりまして、昨年来課題の日米、特に電電公社の調達関係の問題につきまして、その後の政府の態度、電電公社の見解等に変化があるかないか。事務レベル交渉が現在進行中とも聞いていますけれども、それ……

第91回国会 逓信委員会 第5号(1980/04/24、11期、日本社会党)

○大木正吾君 いまの新谷委員の質問と関連して、私、二つだけ、時間も少ししかございませんから申し上げておきたいんでございますけれども、新谷委員の御発言と関係いたしまして、長田科学技術庁長官に申し上げたんでございますけれども、「あやめ」の問題の事故のときにこの責任が、実験衛星ですから、科技庁あるいは宇宙事業団の方にあると、こういった話もあったんですが、とにかくドイツの方がいいとかあるいはどちらがいいとか、いま話がありましたけれども、現在大臣、きょう宇野さんおられませんけれども、たとえば審議会一つつくるについても、非常に行政管理庁は神経使っておられまして、行政関係の諸費用を節約しようということになっ……

第91回国会 逓信委員会 第6号(1980/05/13、11期、日本社会党)【議会役職】

○理事(大木正吾君) なるべく要点を答えてください。

第91回国会 予算委員会 第5号(1980/03/11、11期、日本社会党)

○大木正吾君 いま、大蔵大臣、大分自信を持って税収の見積もり等についてお答えがあったのでございますけれども、これは最近のやっぱり金利問題、さらに国債の暴落に関連いたしまして、来年度見通しに絡みまして見込みどおりの国債の消化ができるかどうかですね。それに関連いたしまして、結果的に金利が上がってきますから、当然国債関係に関する利払い費がふえてくるだろうと、こう考えているのですが、新聞紙上では百四十億ぐらいという数字がきのう、おとといぐらい出ましたですね。あと絡みましてこれからふえていくと思うのですが、どういう見通しでございましょうか。
【次の発言】 社公民の三党が要請しました予算修正問題のときも、……

第91回国会 予算委員会 第7号(1980/03/13、11期、日本社会党)

○大木正吾君 最初に外務大臣に伺いますけれども、十九日に渡米されるそうでございますが、特に電電調達物品の問題につきましての課題がその際に話題になるかどうか、これを聞きたいと思います。
【次の発言】 これは昨年から一昨年にかけまして大分長くやり合った問題でございますし、恐らく大来外務大臣御存じでしょうけれども、牛場・ストラウス会談の相互主義に基づく協定がございますが、特にその段階での話から後退するような話にならないような態度でもってお臨みになりますか。
【次の発言】 特にこの電電関係の、まあ全国的なシステム化された装置でございますから、自動車の数が多いとか少ないとかというわけにまいりませんので、……

第91回国会 予算委員会 第11号(1980/03/19、11期、日本社会党)

○大木正吾君 最初に、KDD問題について聞きますが、最近監督官庁の郵政省の元電気通信監理官松井何がし、現職の国際業務課長でありましてかつての参事官だった日高君が逮捕されていますけれども、これについて大西大臣に、事柄の中身について、同時にまた今後の扱いについてまずお伺いいたします。
【次の発言】 これは新聞報道等しかまだ入っておりませんが、職務権限に関しましての贈収賄と、こういうふうに考えてよろしゅうございますか。
【次の発言】 この逮捕されました方は、現職の郵政省の課長が一人入っておりますが、宇宙開発事業団の監事と現職の課長でございますけれども、郵政省はこれに対してどういうような身分上の取り扱……

第91回国会 予算委員会 第17号(1980/03/27、11期、日本社会党)

○大木正吾君 最初に、政府が十九日に決めました総合物価対策のその後の成り行きについて、私の感じ方なんですが、余り成果が上がっていない、こういう感じがするんですが、それについて企画庁長官と大蔵大臣の御見解をいただきたいと思います。
【次の発言】 総合物価対策を発表された当時の各界の発言なり政府の一部の方の発言も、短期決戦型という話が少しく出ましたね。という点からいたしますと、竹下大臣、少し先走ってお答えいただいたのでございますけれども、国際問題と国内に分けまして今度聞いてみますけれども、アメリカのプライムレートが一九%から二〇%に迫っている勢いは、これは新聞報道でございますが、間違いないと思うん……

第91回国会 予算委員会 第21号(1980/04/04、11期、日本社会党)

○大木正吾君 私は、日本社会党を代表し、昭和五十五年度予算三案に反対の討論を行います。  反対の第一の理由は、物価値上げを促進する予算であるからであります。  現下の最大の政治課題は、政府自身も認めておりますように、物価の安定を図ることであります。卸売物価は一昨年末より次第に急騰し、昭和五十四年の一年間で実に一七・五%と、石油ショック以来の大幅な上昇を記録したのであります。本年に入ってもその騰勢は衰えぬばかりか逆に加速し、二月には年率三六・一%と驚くべき高騰を示しているのであります。  かかる状況にもかかわらず、政府は卸売物価上昇の原因をすべて海外からの石油価格の高騰といういわゆる外圧の責に帰……


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第82回国会(1977/09/29〜1977/11/25)

第82回国会 運輸委員会、大蔵委員会、物価問題等に関する特別委員会連合審査会 第1号(1977/11/18、11期、日本社会党)

○大木正吾君 私、連合審査、大蔵委員の立場でちょっと質問いたしたいんですが、かつて国鉄は四十四年と四十八年に再建計画を出したことがございますけれども、この再建計画がなぜ軌道に乗らなかったか、これについてまず伺っておきたいんです。
【次の発言】 いま大臣、オイルショックとおっしゃったわけなんですけれども、現在のこの日本経済の局面を考えて、まあ再建策に取り組む大臣の気持ちはわかるんですけれども、円高問題、そして成長の政府見込みの達成も困難という状態ですから、さっき総裁もおっしゃったんですけれども、一番心配なことはこの景気が回復しない、こうおっしゃったですね。そうしますと、このオイルショックが、これ……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 予算委員会公聴会 第1号(1978/03/23、11期、日本社会党)

○大木正吾君 富塚事務局長、大変厳しい春闘で御苦労さまでございますけれども、きょうはまたありがとうございます。  二、三伺いますが、一つはILO問題なりあるいは国際労働基準のことが出たんですけれども、やっぱりさっき話がありましたとおり、先進国では日本ぐらいのものでございますか週休二日制が実行できないのはですね。こういうことをやりませんと、労働問題とたかをくくっていますと、私の判断では円高問題、外圧等の問題にされる、こういう心配がございまして、この委員会でもこういう話をやったんですが、どうも政府側は積極的じゃないわけなんですが、外圧に対する心配が、労働時間、週休二日制問題を実行しなかった場合に起……

第84回国会 予算委員会第二分科会 第4号(1978/04/01、11期、日本社会党)

○大木正吾君 二つのことについて主としてお伺いいたしたいのでありますが、最初は政府関係の特殊法人の労使関係についてでございますが、大臣、きのうの新聞にまた役人の方の天下り問題がちょっと新聞記事になっておりまして、三十九年以来最高の百九十七人、その中で大蔵省関係の方方が圧倒的に多くて四十九人と、こういう数字がございます。これに対する感想はいかがでしょうか。
【次の発言】 財政、経済、あるいはすべての問題がしばらくは財政主導型で行かざるを得ぬと思うのですが、そういう際でございますから、なるべくそういう因果関係を感じとして与えるような形はぜひ自粛してもらいたい、こういう気持ちがいたします。  そこで……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1979/03/28、11期、日本社会党)

○大木正吾君 私は主として最近問題になっています東京ラウンド関係について伺う予定でございますけれども、そのことに入ります前に、きのうOPECの総会で問題になりました原油値上げ問題につきましての通産省の対応の仕方について伺っておきます。  一つは、物価に対する影響が最大の問題でしょうが、これについて関連業界あるいは便乗値上げ抑制等に関しましての御指導等をされる準備がありますかどうですか、その辺の御返答をお願いします。
【次の発言】 要望だけ申し上げておきますけれども、いずれにしましても、成長率に対する影響、物価その他景気等に対して影響が出てきますから、いま大臣がおっしゃった最後に注意、注目という……


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第91回国会(1979/12/21〜1980/05/19)

第91回国会 予算委員会公聴会 第1号(1980/03/18、11期、日本社会党)

○大木正吾君 宍戸参考人に最初にお伺いいたしますけれども、一つは、アメリカの総合インフレ対策か出されましたけれども、新聞等で拝見いたしますと、賛否と言いましょうか、意見が分かれている点もございますけれども、短期的には余り効果がない、しかし長期的には若干の効果があるんだと、こういう話もありますけれども、これについての御感想を一つ伺います。  二つ目に、もしアメリカが物価対策に成功いたしますると、アフガン問題とかイラン等に関しましてドルが強くなってくるわけですね。それに関しまして、ドルが強くなることは円か弱くなることでございますから、先ほどお話ありました二百二十円前後が妥当という数字、私もそう思う……

第91回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1980/03/29、11期、日本社会党)

○大木正吾君 これは再々衆参で話題になったことでしょうから、改めてということかもしれませんが、「あやめ二号」の事故につきまして、少し伺いたいんです。  まず最初に、事故の経過について、ごめんどうでしょうけれども、もう一遍繰り返して説明していただけませんか。
【次の発言】 一号のときと類似している事故なのか、それとも前回とは違うというふうにお考えですか。
【次の発言】 私も専門家じゃありませんから、その辺のことについて、現実に見たわけじゃありませんし、前回はロケットと切り離しの関係というお答えですから、それを一応信用いたしますが、今回、第四部会ですか、つくられまして、そして御研究いただいておる中……

第91回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1980/03/29、11期、日本社会党)

○大木正吾君 実はきのう竹下大蔵大臣に対しまして、二百五十円が十銭でも超えたらまた総括物価集中のときの延長戦やるという話をしておったわけですが、幸い引け際がちょっと十銭ほど低かったわけですから、その方はいま中村先生がおっしゃったことでやめまして、きょうは変わった視点から少しお聞きいたします。  実は、大蔵委員会でもってすでに議決されました法案に絡むわけでございますので、総理府の方におじやましてお話ししようかと思って悩んでおったんですが、むしろこれは大蔵省の方がいいと思ってこちらにおじゃまいたしました。それはいわゆるグリーンカード、少額貯蓄等利用者カードのことでございますけれども、これに絡みまし……

第91回国会 予算委員会第二分科会 第4号(1980/04/02、11期、日本社会党)

○大木正吾君 大分企画庁関係で物価問題をやってきましたから何ですが、分科会ですから少し砕けた話をぜひ聞かしてほしいんです。最近の円安で二百四十九円八十銭ぐらいだったやつが二百五十三円というふうになってしまっているんですけれども、土地の高騰問題とかあるいは卸売物価の年間風速三六・一%を見ていますと、どうもやっぱり狂乱とは言えないわけでしょうけれども、またミニ狂乱とも言えないし、半狂乱といいましょうか、そういった状態に入っていく心配がありますし、同時に商品市況等もやっぱり価格景気の観がございますから、そういう点で、きのうも長官は大分財界の方々に対して厳しいお話をしたようでございますけれども、どうで……



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データ更新日:2022/12/18

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