大木正吾 参議院議員
14期国会発言一覧

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このページでは大木正吾参議院議員の14期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は14期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院14期)

大木正吾[参]本会議発言(全期間)
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第112回国会(1987/12/28〜1988/05/25)

第112回国会 参議院本会議 第15号(1988/04/27、14期、日本社会党・護憲共同)

○大木正吾君 私は、日本社会党・護憲共同を代表いたしまして、多極分散型国土形成促進法案について、総理初め関係閣僚に対し質問いたします。  法案の内容に入る前に、本法案の提出責任者であります奥野国土庁長官の最近の反中国発言について伺います。  奥野長官が、靖国神社参拝に関連して中国のケ小平氏を名指しで誹謗し、重要な日中外交関係に背を向ける発言をいたしました。このことは見逃し得ない外交事件であります。そして、昨年の九月十八日の本院本会議における決議に反するばかりではなく、侵略戦争を正当化するがごとき言動でありまして、まことに許しがたい問題であります。この機会に、奥野長官の発言の取り消しと謝罪、そし……

第112回国会 参議院本会議 第20号(1988/05/25、14期、日本社会党・護憲共同)

○大木正吾君 産業・資源エネルギーに関する調査会における中間報告の概要を御報告いたします。  本調査会では、まず、各委員により述べられました意見を踏まえ、調査のテーマを決めた後、構造調整における我が国産業、経済の現状とその抱える問題、資源問題、石炭問題などについて、委員相互間の積極的な自由討議、参考人の意見聴取、関係政府当局に対する質疑を行い、また現地調査、地方公聴会を行うなど、鋭意調査に努めてまいりました。  これらの調査の経過については中間報告書をまとめ、去る五月二十日、議長に提出いたしました。  次に、その主な内容を申し上げます。  まず、第一部の「我が国経済・産業の現状と今後の課題」に……

大木正吾[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院14期)

大木正吾[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第107回国会(1986/09/11〜1986/12/20)

第107回国会 逓信委員会 第1号(1986/10/21、14期、日本社会党)

○大木正吾君 本題に入ります前に今の及川委員の質問に関連して、これは竹下大臣に大蔵委員会でもう何度も申し上げたんですが、一般財源が非常に枯渇しているし、これ下手をすると返還財源の方から歳入欠陥も起きるという状況の中のことですから危ないわけで、僕もその辺のことを非常に注目しているし、同時に仮に御祝儀相場でもって買わされまして、後で三年、五年たったとき――やっぱりNTTは率直は申し上げて人が少し多いんですよ、それは東電と競争したら絶対負けますからね。そういう関係等も考えられて、今宮澤さんが一人株主でいるわけだけれども、やっぱり最終的に慎重に決めてもらいたいことを、また大臣も関係ございますから、そう……

第107回国会 逓信委員会 第2号(1986/11/25、14期、日本社会党)

○大木正吾君 時間が少しですから簡潔にひとつ答えてもらいたいと思いますが、会長大分NHKの経営問題について厳しく御認識されているようですから、私どもといたしましてもある程度そういった問題につきまして今後の方向について二、三伺っておきたい点があるわけです。  今の及川委員が質問いたしました中で、特にこれは放送衛星に絡む事故の問題でございますが、仮にこれBS3の開発等のこともございましょうが、放送衛星が大体話題になりましたのはどういう理由で、あるいはどういう根拠でもって議論が始まったか、もう一遍私たちは問い直しておく必要があろうかと思うんですね。相当なこれは将来に向けてコストがかかりますから、例え……

第107回国会 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第8号(1986/11/25、14期、日本社会党)

○大木正吾君 十一月の十九日に当局とは話を幾つかやったんですが、やっと調査ができまして、若干その内容について総理並びに関係大臣に伺いたいと思います。  七月から人材活用センターが発足いたしておりますが、これについては総理並びに運輸大臣は知っておられますか。
【次の発言】 目的は何のためにこれを設けたのか、何カ所全国にあるのか、同時に、ここに収容といいましょうか、配属されております人数は何人おられるか、これについて伺います。
【次の発言】 教育とか安全とかという話も今あったんですが、これは安全の問題等については逆なんじゃないですか。かえって要員を減らしたために安全が危ないという問題も起きるし、同……


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第108回国会(1986/12/29〜1987/05/27)

第108回国会 逓信委員会 第1号(1987/03/26、14期、日本社会党・護憲共同)

○大木正吾君 大臣がお答えになりたいというような様子でございましたけれども、ちょっと番組に絡みまして及川さんが今最後に質問をした問題、意見を含めた問題に絡んで、関連して申し上げさしてもらいますが、非常にいい番組の傾向というものも私たち自身も見ていますし、特に三チャンネル、教育番組ですけれども、たまにひねってみますと、割合に何といいますか体育関係でございますとか、あるいは日本的な芸能関係でございますとか、割合にスポーツですね、その他体育関係等々含めまして、質的な要素として非常に三チャンネルよくなっている感じがしているわけですね。ですから、NHKのニュースあるいはドラマでも余り大したことない場合に……

第108回国会 逓信委員会 第3号(1987/05/21、14期、日本社会党・護憲共同)

○大木正吾君 大臣に伺いたいんでございますが、大臣が御就任されたのはいつだったかちょっと記憶にないんですが、あなたが去年の十二月五日に、内外情勢調査会の中での講演の記録なんでございますが、私も余りこういうものは大ざっぱの方だから読まないたちなんですが、ちょっと目についたので読んだんですけれども、こういうことがありますね。「四はNTTの分割の話もあるんです。」と、こういうやつあるんですね。そして中身に入っていきますと、「いよいよ合理化が進まないとか、料金を上げるなんていうことになると、NTTだって分割の話が、法律ができてから五年後の見直しのときには出てくるわけであります。」ですから、この辺のこと……

第108回国会 逓信委員会 第4号(1987/05/22、14期、日本社会党・護憲共同)

○大木正吾君 異常中の異常国会ということでございまして、我が党の山口書記長に言わせますと、十八年ぶりだという話もございまして、結局そういう中で、売上税あるいは売上税絡みの税制改革問題中心で終わったという感じがするんですけれども、他の法案もたくさんございますが、そういう中で郵政と大蔵との折衝の関係等が非公式にありまして、結果的には前回の大臣答弁、あるいは及川委員の提案がありまして、本委員会でマル優を守るための決議をしようということを自民党の先生の方からもおっしゃられて、しかし理事会でもって、ちょっとそのことについては時間をおこうと、こういう話になった経過もございまして、この問題に論議が集中したこ……

第108回国会 逓信委員会 第5号(1987/05/25、14期、日本社会党・護憲共同)

○大木正吾君 同僚委員のずっと質問を伺っておりましてのこれは感じ方なんですが、大臣に冒頭失礼ですが伺いますけれども、痴呆という言葉が出てくるわけでございますけれども、介護、これは当然のことなんですが、何かこの委員会が逓信委員会なのか社労委員会なのか、感覚がちょっとしびれてきている感じなんですが、昔は、東南アジアその他の国は、後進国と言っても平気だったんですよね。外交・安保なんかへいきますと、北鮮、北鮮と言って、どなられてね、正式に朝鮮民主主義人民共和国なんと言う方もいらっしゃるんですね。  同時にまた、老人問題で敬老の日というのが九月にありますよね。あの日に全国から老人が集まってくるんですが、……

第108回国会 逓信委員会 第6号(1987/05/26、14期、日本社会党・護憲共同)

○大木正吾君 最初に、日米MOSS協議の経過についてお伺いいたしたいんですが、これはアメリカが随分と何遍も何遍も貿易摩擦に絡んで日本政府に迫ってきたことはよくわかるんですが、ちょっとこれ大臣からか、あるいは大臣についてきた方に伺うのですが、どういうような経過でもってこういうような形のものが、言えば今度の国際VANの根拠になっているわけですが、何でこんなに急いでやったんですか。そのことについて、改めて聞かしてください。
【次の発言】 いずれにしても、個別物品協議という問題はあちこちいろんなことがあるんだけれども、結局この中にありますたった一つだけ取り上げて聞きますけれども、データ通信網の相互接続……


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第109回国会(1987/07/06〜1987/09/19)

第109回国会 逓信委員会 第2号(1987/09/17、14期、日本社会党・護憲共同)

○大木正吾君 ちょっと準備しました都合で順序を変えまして、今の及川委員の質問に関連いたしまして、引き続き伺っておきたいんですが、今及川委員の最後の発言の中で、いつか見直しをすると、こういう話がありましたけれども、最初に伺いたいのは、NTTは特殊法人ですわね。第二電電は、立脚するものは一体、法律的には商法上の会社、こういうふうになるわけですか、その辺はどういうふうに理解してよろしゅうございますか。
【次の発言】 特殊法人であるNTTにいたしましても商法に基づく第二電電にいたしましても事業法の、いわば法律の規制を受けることは同じだ、こういうことでいいわけですか、これは。ただ、特殊法人といいますと大……


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第112回国会(1987/12/28〜1988/05/25)

第112回国会 建設委員会 第6号(1988/03/31、14期、日本社会党・護憲共同)

○大木正吾君 予算委員会におきまして国土庁長官等からも話を承ったんですが、幸いにいたしまして東京都内一部には異常な高騰がどうやら少し落ちつきまして若干地価が下がる傾向があるやに承っておりますし、同時に中古マンション等も若干下がっているような報道がございますが、そういったことを中心といたしましてこれから四、五点について建設大臣並びに国土庁長官に伺いたい、こう考えています。  まず、現在の地価の抑制問題でございますけれども、国土利用計画に基づきましてどのような規制が行われているか、また同時にその結果について現状どうなっているか、これについて伺います。

第112回国会 逓信委員会 第2号(1988/03/22、14期、日本社会党・護憲共同)

○大木正吾君 少し角度を変えまして、私、NTTが初めて会社になりました当時、前の逓信委員長等もいたした経過もございまして、これに絡んで当時積み残しました大きな問題が一つございますから、この問題についてのみお伺いしたいと考えております。  それは労使関係の問題でございまして、労働関係調整法の適用という問題が問題となりました。これについて、言えばNTTあるいは全電通自身が、労働界の中でも割合に右という方もおられますし、同時に、ストライキの効果自身がその当時でも、やってみても事務要員の方々が少し集会をする。しかし、電話は全然とまらないですね、全部自動化ですから。そういったことも含めまして、随分と、中……

第112回国会 逓信委員会 第4号(1988/03/30、14期、日本社会党・護憲共同)

○大木正吾君 番組関係の問題について、二、三お伺いいたします。  一つは、スターウオーズじゃないけれども、ニュースウオーズのような話がございますが、最近十チャンネルの久米君の番組、あるいはNHKから出ていきました森本君がTBSに登場する番組が組まれておりますが、いずれにいたしましても番組のその後の会議の中身、私も詳細には存じませんが、社会的なニーズというものもありましょうが、いろんな世の中の出来事から始まりまして、スポーツまで含めて、物すごくやっぱり国民のテレビに対するニーズが変わってきていまして、ドラマがだんだんと視聴率が減りまして、そして低俗化している。大河ドラマとか、あるいは朝の八時十五……

第112回国会 逓信委員会 第7号(1988/04/19、14期、日本社会党・護憲共同)

○大木正吾君 同僚委員の質問とも関連いたしまして、今回の法改正そのもの自身、これは余り問題にするべき問題でもなさそうな項目が並んでいるわけでございますが、言えば機構をつくりましたときに、本委員会に在席いたしました関係等もございまして、今の同僚委員の問題とも関係いたしまして若干質問したいんですが、機構が今やっている仕事、これについて、大別して説明していただけませんか。
【次の発言】 私の感じでは、できた当時から考えておったんですが、確かにNHKあるいはNTT等から依頼を受けたり、民間からもあるかもしれませんが、そういったものを受け取りましてね、そして事業団の方に対して衛星の打ち上げを依頼する、こ……

第112回国会 逓信委員会 第9号(1988/04/26、14期、日本社会党・護憲共同)

○大木正吾君 今回のこの放送法の改正の中で、幾つかポイント的なことがございますが、同僚委員の質問等もございましたので、問題を絞りまして、三、四点について伺っておきたいと思います。  まず第一に、放送普及基本計画についてでございますが、法定化問題をある程度もっとすっきりしておきたいという気持ちはよくわかりますし、そのことについて、とかくのことを申し上げるつもりはございません。  ただ、しかし、言えば裏返しをして申し上げますと、大臣を目の前にして言いにくい点もありますが、役所の権限が強くなる、こういうことでもございますし、そういったものと民意の反映というものとの兼ね合いがどうなるか、この調和が難し……

第112回国会 逓信委員会 第12号(1988/05/17、14期、日本社会党・護憲共同)

○大木正吾君 及川委員の後を受けて、少し具体的に御質問いたしますが、今度のこの改正の三つの問題点、今お話ありました、一回で掛金払い込 むという制度ですね、同時に直ちに支払い開始ができる制度、失効した場合の特別な復活の扱い、大体この三、四点になっておりますが、いわばこれ以外に例えば限度額の問題でございますとか、あるいは運用を年金、簡保分けて運用しているか、一緒にしているかわかりませんが、いずれにしても運用の方が相当にやっぱり民間の生命保険との関係で優劣が起きてくるわけです。商品といたしましてね、だと考えますので、大体この程度の問題をぶつけて、こんなものを今国会に出すことはないんであって、やるなら……

第112回国会 逓信委員会 第13号(1988/05/24、14期、日本社会党・護憲共同)

○大木正吾君 私も実は非常に決算問題に絡みましては、むしろ今後の経営方向ということを考えて非常に良好であるという、私個人のこれは考えなんですがね。むしろ今後の、例えば三年サイクルごとに値上げしました問題が四年半に延びている問題でございますとか、そういう点含めてまあよくやっているなということを言いたかったんですが、ただ問題は、この問題のどにつかえてましてね、今の話がですね、あとの質問に入るちょっと気持ちに至りませんので、むしろその理事会の結論が出てからにしてもらいたい、こういうふうに考えます。
【次の発言】 きょうの委員会は、六十年度決算の審議の委員会でございまして、ある意味では三年に一遍の値上……

第112回国会 予算委員会 第4号(1988/03/11、14期、日本社会党・護憲共同)

○大木正吾君 久保委員の質問と関連いたしまして、もう少し総括的な話に入った中だと思っていましたが、まず一つ伺いたいことは、私が今年度予算を見ましたときには財テク膨張型予算、こういうふうにちょっと拝見するんです。そこで、NTTの株式の売却益、わかりますね、これは総額的に幾ら財政に貢献していますか。総理と大蔵大臣、両方に伺いましょう。
【次の発言】 私どもの試算によりますと、ことしの六十三年度予算には約四兆九千億前後の売却収入が入っています。これはいわば法人税、所得税その他税収に見合わせていきますと、結果的にはこれ約四十六兆でございますし、同時に公債発行等を含めて約五十七兆でありますから相当なウエ……

第112回国会 予算委員会 第6号(1988/03/14、14期、日本社会党・護憲共同)

○大木正吾君 まず総理に伺いますが、景気政策についての認識なんでございますけれども、昨年の十月前後の景気対策、あれ以降大変税収もよくなったし、景気は上向いておるわけでありますが、結果的にはあのときの約六兆にわたります景気政策そのものは、言えば緊縮型経済政策から、膨張とは言いませんが、成長型に変わったという認識でよろしゅうございますか。
【次の発言】 どうも総理は答弁がだんだんうまくなってきまして、大蔵大臣の初期はもっと素直にお答えいただけたんですけれども、このごろはあちこちうまくはぐらかされる点が多いんですが、実際問題としてその後に、これは他にもいろんな影響があったでしょう、例えば在庫が非常に……

第112回国会 予算委員会 第14号(1988/03/25、14期、日本社会党・護憲共同)

○大木正吾君 最初に、御通告しました質問に入ります前に、きのうのこれは日経新聞でございますけれども、NTTの分割問題について郵政省は検討に入っている、こういう記事が出てございますが、これは宮澤大蔵大臣というよりはむしろ副総理に伺いたいんです。  相当な財政に対する貢献もしているNTTの問題ですね。同時に、ネットワークでもってつなげておりまして、当初、行革審からは分割の話もあったんですが、分割せずに発足しましたNTTでありますけれども、順調に成績も上げているはずなんでありますけれども、このような分割の意図が内閣にあるのかないのか。また、所管大臣中山大臣の所見もあわせて。  まず、副総理からこの問……

第112回国会 予算委員会 第16号(1988/04/01、14期、日本社会党・護憲共同)

○大木正吾君 通告はしていなかったのでありますけれども、けさの新聞でまた地価の公示が出ました。これについての感想をちょっと大蔵大臣、自治大臣等にお伺いいたしたいのでございますが、東京の場合に一年間で六八・六%、こういうふうになっておりましたですね。  私は一般質問のときにも相続税関係の問題について若干伺ったわけでございますが、ますますもってこういう状態が続きますと、結果的には東京は、言えばアスファルトジャングルあるいは人間の住まない町、オフィスだけがあって住めなくなってしまう、こういう状態になると思うんですが、新しい税制の抜本的改革問題に関しまして相続税問題等について議論があるようですが、これ……


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第113回国会(1988/07/19〜1988/12/28)

第113回国会 科学技術特別委員会 第2号(1988/11/09、14期、日本社会党・護憲共同)

○大木正吾君 参考人の方々に大変な専門的なお話を伺いまして感銘を深めているわけでございまして感謝にたえませんが、ただこれは、質問ということよりはむしろ委員長並びに理事会の方に、あるいは科学技術庁の方に対しての私の希望なのですが、つい三日ほど前の日経新聞でしたか、NTTの配当につきまして、昨年たしか予算の中で、A、B、Cランクに分けて相当な金、二千数百億ばらまいた形があるのですね。ところが、そこはまあいいのですけれども、使った額は何と千三百億、Cクラス、無利子の分だったかと思うのですが、四十四億しか使ってないのですね。きょう、郵政の役人を呼んでちょっと聞いてみたのですけれども、郵政は四十四億中の……

第113回国会 予算委員会 第3号(1988/08/23、14期、日本社会党・護憲共同)

○大木正吾君 今のキャピタルゲインの問題等々に関して伺いたいんですが、土地問題が大分沸騰しましたときに、短期譲渡問題については大分厳しい課税をやりましたね。しかし、まだこれはリクルート問題が終わったわけじゃありませんけれども、こういった問題について非公開の株に対する税制度がどんどん新しく、何か自民党の税調会長その他大蔵省の方針等で出てきているわけでございますが、いずれにしてもこれですと、土地の場合と比較いたしますと、結果的には二〇%プラス六%、こうなっていますね、非公開株の場合には。土地の場合には、大体十年ぐらい持っていなければとか、あるいは今、特例でもって五年になっていますけれども、こういっ……


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第114回国会(1988/12/30〜1989/06/22)

第114回国会 逓信委員会 第3号(1989/03/28、14期、日本社会党・護憲共同)

○大木正吾君 なるべくかいつまんで二、三点だけお伺いしておきますが、要するにさっき島きんが途中でお答えになりました五、六年から七年ぐらいを見ながら秋ごろに新しい方向づけをしたい、こういう話がございましたですね。あれの中身のことについて、私なりにいろんな資料を拝見しながら、想像といいましょうか、大体こういう考え方でおられるのかなと、こういうふうに感じる面があります。  放送の受信者がどういうふうなニーズでもってこれから変わっていくのかということについてはなかないはっきりはわかりませんけれども、要するにNHKの今後の業務、経営、特に経営関係に絡む、言えば受信料絡みの問題については、やつばり衛星放送……

第114回国会 逓信委員会 第5号(1989/06/20、14期、日本社会党・護憲共同)

○大木正吾君 最初に、貯金の概況といいましょうか、現在の増加状況等を中心としまして一般的な話を聞かしていただけませんか。
【次の発言】 民間との競争関係におきましては特段の問題はないと承知してよろしゅうございますか。
【次の発言】 いろんな商品について、先行き質問しようと思ったことまで含めてお答えが返ってきたんですがね。一般的な傾向としましてはそういう心配はないと、こういうふうに受けとれますが、問題は、この郵貯としての自主運用ですね。自主運用の動向についてはどういう状況になっていますか。
【次の発言】 国債の窓販の状況はどうなっていますか。

第114回国会 逓信委員会 第6号(1989/06/22、14期、日本社会党・護憲共同)

○大木正吾君 最初に伺いたいんですが、通信衛星による放送サービスの動向とその見通しですね。これはどの程度のスピードといいますか、速度でもって普及するというふうにお考えになっていますか。郵政省の方から聞きましょうか。
【次の発言】 大臣に伺いますけれども、放送衛星についての受信は大臣はされていますか。どうですか。
【次の発言】 一般論として、別に私反対をしているわけではないんですが、最近の総合放送の場合におきましても、例えばニュースウォーズ、ニュース戦争とかあるいはスポーツ番組、音楽番組等相当多うございますね。そうしますと、今の通信衛星による放送サービスの動向の中身を伺いますと、実は将来、今の総……


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各種会議発言一覧(参議院14期)

大木正吾[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第107回国会(1986/09/11〜1986/12/20)

第107回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第1号(1986/10/08、14期、日本社会党)

○大木正吾君 実は、この席に外交・安保調査特別委員会でありましたときの委員長、植木先生がいらっしゃるんですが、今度調査会と名称が変わりまして、結果的には相当長期にわたって調査していくわけです。先ほど、ずっと並んだ審議官、局長さん方等の話を聞いていましても、重複をしたり、いろいろな角度から違ったった省庁が申し上げているわけですが、端的に申し上げて、この委員会を受けた中で調査会に変わって、さらに参議院の権威を高めていこう、こういった長期の審議をするわけですね。皆さん、これを読んだ方はおられますか、どうでしょうか、いたら手を挙げてみてもらいたい。これは本年の五月の国会でもってできた参議院の三年間の労……

第107回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第2号(1986/11/12、14期、日本社会党)

○大木正吾君 鴨先生に伺いますけれども、アメリカの中間選挙の結果、どういうような変化が起きるかということについてでございますけれども、共和党が敗北した関係もございますし、同時にレーガンさんの人気も、これは人気といっても別に評判だけじゃないわけだけれども、大統領としての長さの問題、そういった問題もだんだん迫ってきていますが、そういう関係で、一つはSDIの問題について、まだ反対論もアメリカの中にもあるわけですから、そういったことがどういうような動向でいくのだろうか、これが一つです。  それから、同時にこれは経済問題でございますけれども、結果的には民主党が相当に強くなりますと保護貿易問題等が出てくる……


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第108回国会(1986/12/29〜1987/05/27)

第108回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号(1987/04/14、14期、日本社会党・護憲共同)

○大木正吾君 中西一郎先生にお伺いいたしますが、前回のお話の際には、非常に格調高く世界的な経済問題から、さらには日本からの援助の仕方等についてお話がございまして傾聴しておったわけでございますが、中の一部、意味合いの中でもって伺いたいわけでございます。  けさの日経新聞にも出ていますが、アメリカが前川レポートの実施について相当強く迫ってくるという問題もございますし、最近の半導体の摩擦問題、貿易問題等ございますので、結局、貿易の黒字が八百何十億ドルという状態も依然として減っておりません。そういったことについて、先生のお話の要旨はそこだけじゃなかったのでありますけれども、むしろ当面の問題としまして、……

第108回国会 外交・総合安全保障に関する調査会国際経済・社会小委員会 第1号(1987/05/18、14期、日本社会党・護憲共同)

○大木正吾君 最初に中村参考人にお伺いいたしますが、これはJVCにも関係があるんですが、仕事がどんどんふえていきまして人がふえていない、減っているという傾向がありますね、全面的に。これはどこか新聞で見たのか、雑誌かわかりませんが、帰ってきましてから日本の企業がいわば働く場所を与えないとかそんな話があったのを見たことがあるんですが、そんなことは内部的には問題になっていないんですか、どうですか。それが一つの問題です。
【次の発言】 ええ、協力隊員のです。帰国後の、やっぱり処遇の問題でしょうな、結局。仲間はどんどんどんどん係長とか出世していく。帰ってきましたら自分は三十になったけれども、平にも入れな……


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第109回国会(1987/07/06〜1987/09/19)

第109回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第1号(1987/07/06、14期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○会長(大木正吾君) 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が本調査会の会長に選任されました。甚だ微力とは存じますが、理事並びに委員の皆様方の格別な御支援、御協力を賜りながら本調査会を運営してまいりたいと存じます。よろしくお力添えのほどをお願い申し上げます。(拍手)  この際、浜本前会長から発言を求められておりますので、これを許します。浜本君。
【次の発言】 次に、理事の辞任についてお諮りいたします。  小野明君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。

第109回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号(1987/08/19、14期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○会長(大木正吾君) ただいまから産業・資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。  産業・資源エネルギーに関する調査を議題といたします。  酷暑の中をお集まりいただきまして、まことに恐縮に存じております。  本調査会におきましては、これまでに二回理事懇談会を持ちまして、調査のテーマ、調査の進め方等について協議してまいりました。本日はその要旨について委員各位に御報告申し上げるとともに、これについて委員各位から御意見と申しますか、アイデア等を提供していただくことによって本調査会の目的を従来より、より明確にし、調査の内容を一層充実したものとなし得るように考えました。  理事懇談会における協議の……

第109回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号(1987/09/16、14期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○会長(大木正吾君) ただいまから産業・資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。  産業・資源エネルギーに関する調査のうち、資源問題に関する件を議題といたします。  まず、政府から説明を聴取いたします。資源エネルギー庁長官浜岡君。
【次の発言】 以上で説明の聴取は終わりました。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 簡潔にお願いします。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  本日、政府から提出されました参考資料のうち、説明内容把握のため必要と思われるものにつきましては、これを本日の会議録の末尾に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませ……


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第110回国会(1987/11/06〜1987/11/11)

第110回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第1号(1987/11/06、14期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○会長(大木正吾君) ただいまから産業・資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨五日、中村太郎君が委員を辞任され、その補欠として山東昭子君が選任されました。
【次の発言】 委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。  産業と資源エネルギーに関する諸問題の実情調査のため、来る十一月十一日から十三日までの三日間、熊本県及び長崎県へ委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  つきましては、派遣委員等の決定は、これを会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。


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第111回国会(1987/11/27〜1987/12/12)

第111回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第1号(1987/12/11、14期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○会長(大木正吾君) ただいまから産業・資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。  まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  産業・資源エネルギーに関する調査のため、本日の調査会に財団法人日本エネルギー経済研究所理事長・総合エネルギー調査会需給部会長生田豊朗君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 産業・資源エネルギーに関する調査を議題といたします。  まず、長期エネルギー需給見通しに関する件について政府から説明を聴取いたします。通商産業政務次官倉田寛之君。


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第112回国会(1987/12/28〜1988/05/25)

第112回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第1号(1988/02/16、14期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○会長(大木正吾君) ただいまから産業・資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨十五日、工藤万砂美君が委員を辞任され、その補欠として吉川博君が選任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  産業・資源エネルギーに関する調査のため、今期国会中必要に応じ参考人の出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  なお、その日時及び人選等につきましては、これを会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第112回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号(1988/03/09、14期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○会長(大木正吾君) ただいまから産業・資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二月二十五日、吉川博君が委員を辞任され、その補欠として工藤万砂美君が選任されました。
【次の発言】 産業・資源エネルギーに関する調査を議題といたします。  本日は、経済構造調整とその抱える問題につきまして自由討議を行いたいと存じます。  戦後の我が国は、原材料を輸入し製品を輸出するという工業貿易立国の姿勢を一貫してとり続け、その結果他に類を見ない経済成長をなし遂げました。しかし、近年の我が国の膨大な経常収支黒字は国際的に見て容認されないところとなり、調和あ……

第112回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号(1988/04/13、14期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○会長(大木正吾君) ただいまから産業・資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。  産業・資源エネルギーに関する調査を議題といたします。  まず、派遣委員の報告を聴取いたします。沢田一精君。
【次の発言】 ありがとうございました。  以上で派遣委員の報告は終わりました。
【次の発言】 次に、本調査会は去る三月九日に自由討議を行いましたが、本日も前回に引 き続き経済構造調整とその抱える問題につきまして自由討議を行いたいと存じます。  御意見のある方は順次御発言をお願いいたします。浜本万三君。
【次の発言】 ありがとうございました。  次に、小野明君。

第112回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第4号(1988/05/20、14期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○会長(大木正吾君) ただいまから産業・資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、三木忠雄君が委員を辞任され、その補欠として太田淳夫君が選任されました。
【次の発言】 産業・資源エネルギーに関する調査のうち、石炭問題に関する件を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 答えは要りませんそうですから、ぜひ対馬委員の三点については……
【次の発言】 質疑の途中でございますが、この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、小野明君が委員を辞任され、その補欠として鈴木和美君が選任されました。

第112回国会 予算委員会公聴会 第1号(1988/03/22、14期、日本社会党・護憲共同)

○大木正吾君 柏木会長にお伺いいたします。  今、円が百二十七円ぐらいで落ちつきまして、アメリカの貿易赤字も百二十億ドルから百三十億弱ぐらいでどうやら小康状態を保っている為替状態でございますけれども、私たちが見ておりますと、今度のアメリカの財政赤字の削減の中身あるいは防衛費の関係、そういったところを見ていきますと、やはりアメリカの政府なりあるいは議会、そして国民全体も、世界の基軸国たる自国の通貨、そして自分たちの国の国際的な責任、そういった問題についてどうも自覚が少々薄いといいましょうか、乏しい、こういう感じがするんですが、柏木会長、どういうふうな御感触でしょうか。


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第113回国会(1988/07/19〜1988/12/28)

第113回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第1号(1988/07/19、14期、日本社会党・護憲共同)

○大木正吾君 前会長といたしまして、一言お礼の言葉を申し述べさせていただきます。  昨年の七月六日以来一年余りにわたりまして、大過なく会長の仕事を全うすることができましたことは、理事の方々はもちろんでございますが、委員各位の御支援、御協力のたまものでございまして、心から感謝申し上げる次第でございます。  現在の多難な諸情勢下にありまして、また参議院改革を目指す本調査会に課せられました使命はますます重要なものがあると考えております。今後とも松前新会長のもとでの皆様方の御活躍を心からお祈りいたしまして、御礼のごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。(拍手)

第113回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号(1988/09/07、14期、日本社会党・護憲共同)

○大木正吾君 参議院特定事項調査議員団(第一班)報告書。  本議員団は、産業・資源エネルギー等の問題の調査のため、前田勲男君、添田増太郎君、田辺哲夫君、猪熊重二君、小笠原貞子君、柳澤錬造君及び私の七名で、昭和六十三年六月十七日から七月一日までの十五日間、ニュージーランド、オーストラリア及びシンガポールの三カ国を訪問いたしました。  出発に先立ち、外務省及び通商産業省の担当課から前述三カ国の状況につき説明を受け、団員一同の理解を深めました。  一行は、関係政府機関及びその他諸施設を訪問し、調査事項についての説明の聴取、施設の視察、関係者との懇談等を行うとともに、関係資料の収集に努めました。  以……



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データ更新日:2022/12/18

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