井上計 参議院議員
11期国会発言一覧

井上計[参]在籍期 : |11期|-12期-13期-14期-15期-16期
井上計[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは井上計参議院議員の11期(1977/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は11期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院11期)

井上計[参]本会議発言(全期間)
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第82回国会(1977/09/29〜1977/11/25)

第82回国会 参議院本会議 第5号(1977/10/24、11期、民社党)

○井上計君 私は、民社党を代表して、ただいま議題となっております昭和五十二年度補正予算三案に対し、一括して賛成の討論を行います。(拍手)  今回の政府補正予算案は、内容的にはまだまだ十分ではありません。しかし、現在わが国の政治の最大の課題は、不況の克服と、速やかな景気の回復であります。昭和四十九年以降四年間にわたって続いている日本経済の長期停滞はまことに深刻なものがあり、このままで推移するならば最悪の事態の発生さえ憂慮されております。企業の倒産は月を追うごとに激増し、潜在失業者を加えると、職を失い生活に困っている人は実に三百万人を超えると言われております。さらに、構造不況業種の従事者を初め、中……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 参議院本会議 第17号(1978/04/21、11期、民社党)

○井上計君 私は、民社党を代表して、ただいま提案されました昭和五十三年度における財政処理のための公債の発行及び専売納付金の納付の特例に関する法律案について、総理並びに関係大臣に対し質問を行います。  先般、わが民社党は、現在の不況の根本原因は需要面での伸び悩みにあり、また、先行き不安が経済成長を低下させるという基本認識に立って、五十三、五十四の両年度はまず不況克服のために緊急対策を実施すべき時期とし、五十五年度から五十七年度までの三カ年を安定的かつ持続的成長への移行期とする構想を発表いたしました。したがって、この立場から、本年度の七%成長達成のためには本案は速やかに成立さすべきと考え、賛成の立……


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第85回国会(1978/09/18〜1978/10/21)

第85回国会 参議院本会議 第5号(1978/10/12、11期、民社党)

○井上計君 私は、民社党を代表して、ただいま提案されております昭和五十三年度補正予算の三案について、一括して反対の討論を行います。  わが党が政府補正予算案に反対する最大の理由は、国民の大多数が期待し、切望していた一兆円の所得税減税の要求に対し、政府は全く耳をかさず、かたくなに拒否した態度は、余りにも独善的な政治姿勢であり、この政府原案では不況の克服はとうてい期待し得ないと判断したからであります。  私は、去る四月四日、当院の予算委員会において、民社党を代表して、昭和五十三年度の当初予算三案に対し反対の意向を表明いたしましたが、その中で、公共投資一辺倒で景気の回復が可能であるという政府の考え方……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 参議院本会議 第11号(1979/04/03、11期、民社党)

○井上計君 私は、民社党を代表して、ただいま議題となっております昭和五十四年度予算三案に対し、一括して反対の討論を行います。  大平総理は、今国会冒頭の施政方針演説において、「信頼と合意」の政治を実行することを強く主張し、国民に対し公約されました。しかるに、衆参両院における予算審議の過程に見られる総理の言動からは、この主張はただ単なるスローガンにしかすぎず、真に国民の信頼を得るための姿勢を貫く決意があるとは、いささかも感じることができなかったのであります。  最近の世論調査によれば、大平内閣の支持率は、昨年十二月の組閣当初に比べると著しく低下していると言われております。これは、とりもなおさず、……

井上計[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院11期)

井上計[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第81回国会(1977/07/27〜1977/08/03)

第81回国会 内閣委員会 第閉会後1号(1977/08/11、11期、民社党)

○井上計君 初委員会の初質問でありますし、また従来の経過を十二分に熟知をいたしておりませんので、あるいはややピント外れの質問になるかと思いますけれども、ひとつあらかじめ御了承いただいてお願いをいたしたいと思います。  まず最初に、これは質問と同時に若干の意見を交えてお伺いしたいと思いますけれども、米ソの軍事力の均衡によって世界の特にアジアの平和が保たれておる、これはわれわれこのように従来考えておりました。ところがこの十年来、ソ連の軍事力が著しく増強されましてバランスを失いつつある、それによって戦争の危機がまた迫っておるというふうな説も最近行われておるわけであります。特にこの半年来、ミグ25事件……


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第82回国会(1977/09/29〜1977/11/25)

第82回国会 内閣委員会 第4号(1977/11/17、11期、民社党)

○井上計君 先ほど山中委員への御答弁の中で官房長が、最近行われた自衛隊についての世論調査の結果等についてちょっと御答弁の中にあったようでありますけれども、そのことにつきまして少し詳細にお尋ねをいたしたいと思います。  世論調査の方法、どういう方法でなされたのか、あるいは調査の結果等につきまして、特に特徴的な点がありましたら、これらの点についてひとつ御説明をお願いいたします。
【次の発言】 それではひとつ長官にお伺いしたいのでございますけれども、いま官房長からのこの調査の結果についてのお答え、説明を伺いました。大変すばらしいといいますか、非常に高い支持率が出ておるわけでありますが、このような高い……

第82回国会 内閣委員会 第6号(1977/11/24、11期、民社党)

○井上計君 最初に防衛庁にちょっと伺いたいんですが、十月の七日であったと思います。NHKのテレビニュースでちょっと報道したが、あと余り新聞に細かく出ておりませんでしたが、自衛隊のOBの訪中団に対して、中国のケ小平副首相が一九八五年に第三次世界大戦が起きると言われたのか、起きる危機があるというのか、その点ちょっと余りニュースで明確でなかったんですけれども、そういうことについてお聞きになりましたかどうかお伺いをいたします。
【次の発言】 私は、私の記憶間違いないと思いますが、十月の七日のたしか夜のニュースであったと思いますけれども、NHKのテレビニュースで、自衛隊のOBの訪中団に対してケ小平副首相……

第82回国会 予算委員会 第5号(1977/10/21、11期、民社党)

○井上計君 関連。
【次の発言】 いま公取委員長から栗林委員の質問に対しましての御答弁がありました。不況カルテルについてはかなり弾力的に認めておるというふうな御答弁であったわけでありますが、もちろん私どもは独禁法の抜本的な改善につきましてはこれを強く主張をいたしましたし、また厳正な運用等につきましてもいささかもこの主張に変化はございません。ただしかし、現実にこの深刻な不況の中で企業をつぶさないためにどうするかということで大変な苦労をいたしておる中小企業者が非常に多いわけであります。  そこで、関連質問として公取委員長にお伺いいたしたいと思いますが、独禁法第二十四条におきましては、中小企業協同組……

第82回国会 予算委員会 第6号(1977/10/22、11期、民社党)

○井上計君 絹人繊の浅井理事長とそれから合板の又賀会長お二人にお伺いしたいと思います。  最初に、絹人繊の浅井理事長にお伺いいたします。特に資料をきょうお持ちでございませんでしたら、後ほどちょうだいするということで結構でございます。  第一点は、非常に零細な企業が多いわけでありますけれども、その企業の中で商社系列といいますか、賃機をやっておられる方はどの程度の比率であるのか、これを第一点にお伺いいたします。  それから合繊と正絹との比率がどうなっておるのか、これが第二点です。  それから第三点は、正絹のうちで和装用といいますか、国内呉服用といいますか、これらのものがどのような比率で生産されてお……

第82回国会 予算委員会 第8号(1977/11/10、11期、民社党)

○井上計君 福田総理は、円筒はあらしのようなものだ、したがって通り過ぎるまでじっと首をすくめている以外に仕方がない、こういうふうなことを言われたということが最近新聞に報じられております。事実かどうか知りませんけれども、しかし、もし事実だとするとこれは大変なことだというふうに思います。総理の頭を通り越したあらしが吹き荒れまして大変な状態になっておる。これはもう御承知のとおりであるわけであります。私ども連日のように輸出関連の中小企業の方々にお会いをいたしておりますが、円高についての深刻な状態はもう私どもの想像以上でありまして、私のような者に対しましてもこの円高についての政府の無為無策、これらの憤り……


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第83回国会(1977/12/07〜1977/12/10)

第83回国会 内閣委員会 第2号(1977/12/09、11期、民社党)

○井上計君 まず、お尋ねする前に、最近の町中での、特に中小企業者の声を、ひとつ各大臣、政府側にお聞き取りをいただきたいと思います。  あるいは御存じかもしれませんけれども、大変な不況の中で中小企業の倒産が日々相次いでおります。さらに加えて、雇用不安の中で、あるいは失業の不安におびえている人が非常に多いわけでありますが、それらの人たちの中に、公務員の人はいいなあ、この不況の中でも給料は上がるんだ、こういうふうな素朴な疑問といいますか、不満があることは事実であります。やはりお役人は、親方日の丸というのはいいんだなあというふうな、そのような疑問でありますが、それらの疑問が、あるいは不満が、現在程度で……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 決算委員会 第4号(1978/02/15、11期、民社党)

○井上計君 検査院長に質問通告をいたしておりましたが、私が検査院長に質問いたしたいと思っておりましたことは、現在、大変不況の中で離職者、失業者が激増しております。それらの人たちの声をよく聞いてみますと、われわれは大変生活に困り、また会社が画期的な合理化をやってもなおかつうまくいかない、そこで、失業した、ところが、どうも役所にはむだ使いが多過ぎるのではなかろうか、こういうふうなことについての不信といいますか、それらのものが非常に激増しております。したがいまして、会計検査院はさらにひとつ機能を充実をしていただいて、今後ともひとつ的確な検査等によって国民のそのような不信を除去するよう大いに御努力をい……

第84回国会 商工委員会 第2号(1978/01/30、11期、民社党)

○井上計君 私、質問を予定しておりました質問通告したことは、先ほど来もう各委員の質問でほとんど出尽くしておりますので、法案に対する関連した問題等で、ひとつ意見を交えながら提言をしたり、また、お尋ねをいたしたいとこう思います。したがいまして、資料等については特に御用意願ってないものもありますから、あるいはもう的確なお答えができなくても、あえて異議は申し上げませんので、ひとつあらかじめこの点申し上げてお尋ねをいたしたいと思います。  まず最初に、大臣にちょっとこれはお伺いしたいんですが、お差し支えあれば特にお答えいただかなくても結構であります。  昨年からの円高についての対応策として、日銀がドルの……

第84回国会 商工委員会 第17号(1978/05/30、11期、民社党)

○井上計君 先ほどから竹島問題につきましては、ほとんど質疑が出尽くしたという感じもいたします。大変不幸な事態が発生しておることについては私も認識をしておりますし、あるいは大変またただいまのような過激な意見も出ておりますけれども、それについては総理明確にお答えになりまして、私も安心もしましたし、また私ども全く同感でありますが、ただせっかくの機会でありますから私の所信も申し上げて、この問題等について改めてまた総理のひとつ御所見を承ってまいりたいというふうに思います。  大変認識の違い、大きな違いが質問者と総理、政府側の間にあるというふうなことを改めて実は痛感をいたしました。そこで、日韓関係について……

第84回国会 商工委員会 第22号(1978/06/13、11期、民社党)

○井上計君 政治の最大の目的はと問われた場合に、国民の信託を受けておりますわれわれは、国の安全と国民の生活を守ることだと、このように答えるのは、これはもう当然であるわけであります。したがって国会での審議のすべてはこの目的を達成するためにどうすればいいのか、どうすれば国民の信託にこたえることができるのか、これらを考えることはこれまた当然であろうというふうに思います。ところが先般来、当委員会でのこの日韓大陸だなの共同開発についての質疑を聞いておりますと、何のために反対をしているのか、あるいは反対の真の目的は何であるのか、実は理解に苦しむような発言がしばしばなされておるようであります。資源の乏しいわ……

第84回国会 大蔵委員会 第19号(1978/05/09、11期、民社党)

○井上計君 先ほどから総理の御答弁を聞いておりますと、ずいぶんお疲れになっているなと、こういう感じがいたします。大変御同情申し上げるんですが、強行日程に加えて、理解を求めるために大変御苦労されたなということがよくわかります。  ところが総理、大変カーター大統領やあるいは上下両院でいろいろ懇談をされて、最大限理解を求めるために大変御苦労されたわけでありますけれども、十分果たして納得をしてもらえたのかどうかというふうな点、幾つかあると思うんです。  その一つなんですが、新聞報道でありますけれども、グレン上院議員が、日本の防衛費はGNPの一%というのは少な過ぎると。日米がパートナーを組んでいるという……

第84回国会 内閣委員会 第閉会後1号(1978/06/29、11期、民社党)

○井上計君 私は、今回の長官の訪欧あるいは訪米につきまして、いささか当時疑念を持っておりました。といいますことは、時期的な面からその必要性がどうであるのか、この時期を選ばれることについては妥当かどうかというふうなことについての、率直に申し上げて当時疑念を持っておったわけであります。特に長官出発されますときには、例の宮城地震の対策、それについての自衛隊の救援という問題もあったと思いますし、あるいは、けさほどからいろいろと問題になっておりますが、すでに言われておりますところの択捉島における、ソ連軍の演習なのかあるいは基地増強なのかということ等につきましての統幕議長と防衛局長とのいわば見解といいます……

第84回国会 内閣委員会 第5号(1978/03/30、11期、民社党)

○井上計君 私のお尋ねすることは矯正局長からお答えいただければ結構でございます。  ではお尋ねいたしますけれども、議題となっておりますところの設置法の一部の改正の中で、那覇刑務所の施設の老朽化による移転、あるいは東京医療少年院の老朽化による移転、名称変更というふうなものが議題となっておるわけでありますが、そこでお尋ねをいたしますけれども、このような刑務所あるいは少年院、さらには拘置所、そのようなものの移転等について、法務省当局としては、恐らく数十年先、まあどの程度の将来を展望して移転計画をお立てになるのかということであります。まあ、周辺に学校だとか、あるいは一般住居というふうなものがない、ある……

第84回国会 内閣委員会 第6号(1978/04/11、11期、民社党)

○井上計君 防衛庁にお伺いをいたしますけれども、日中平和友好条約がいよいよ大詰めの段階に来ておる、こういうふうな状況でありますが、そこで、きょうはその問題に関連をいたしまして、防衛的な問題を二、三お伺いをいたしたいというふうに考えております。  そこで、まず最初に、仮にということで申し上げますけれども、現在問題になっておりますところの反覇権条項が未処理のまま、未解決のままで日中条約が締結をされた場合、その場合に極東におけるソ連の軍事的あるいは戦略的な変化等はどのように防衛庁当局は分析をしておられるかお伺いをいたしたいと思います。
【次の発言】 日中条約との関連、またそれから起きるところの新しい……

第84回国会 内閣委員会 第9号(1978/04/25、11期、民社党)

○井上計君 私は、質問時間を遠慮して短くしましたので、ごく簡単に、お伺いというより、むしろ私自身の考え方、意見を一つ申し上げて、若干のお答えをいただきたいというふうに思います。  先般来、特にまた、本日も、与野党各委員とも、また政府の答弁におきましても、恩給等の不公正を是正をしろというふうな御意見、また政府答弁もできるだけ前向きに検討というふうな、与野党委員の質問に対してのまた政府側の御答弁もあります。私自身も、できるだけ財源があれば多く出すということについては特別に異論はありません。また不公平ないろいろと支給制度等についての是正ということについては、これまた異論がないわけでありますが、ただこ……

第84回国会 内閣委員会 第13号(1978/05/25、11期、民社党)

○井上計君 ただいま和泉委員から、国鉄の共済組合の財政状況等についてはいろいろと御質問がございました。まあそれにつきまして、当局側さらに大臣からもいろんな御答弁があったわけであります。お聞きしておりますと、五十五年以降の財政計画については大変憂慮すべき状態であるので、抜本的な対策をひとつ検討してまいりたいと、こういうことを理解をいたしました。その和泉委員の質問の中に、それらの毛のを考えるときに、職員の負担率はもう限界に達しておると、そこで何らかの方法で収入の増加を考えるべきだと、こういうふうなことの御質疑があったわけでありますが、それらに関連をする問題もありますけれども、私幾つかの点を国鉄当局……

第84回国会 内閣委員会 第15号(1978/06/01、11期、民社党)

○井上計君 まず最初に、行政管理庁にお尋ねをいたしますけれども、本日の議題でありますが、事実上は北海道管区の行政監察局の縮小計画であろう、このように理解をしておりますが、特にいま行政改革を強力に進めていく中で、そのような縮小計画をされても、今後の行政監察業務に特に支障はないんでしょうかどうでしょうか、お伺いいたします。
【次の発言】 支障がないということでありますから了解をいたしましたが、ただ、行政改革は人を減らすことだというふうなのが余りにも強く出過ぎておりまして、したがって、そのためには各省庁とも一律削減というふうな、いわば形式に大変こだわっている点が多いんではなかろうか、こういうふうな感……

第84回国会 予算委員会 第18号(1978/03/25、11期、民社党)

○井上計君 私はきょう、行革の問題等から、まずそれぞれ関係の大臣の方々にお伺いいたしたい、こう思っておりました。順序からいきますと、荒舩長官にお伺いし、それから大蔵大臣にお聞きをいたしましてから、その次に農林大臣にお伺いしたいと思っておりましたけれども、何か緊急の御用事でお急ぎのようでございますから、順序を変えまして、ひとつ農林大臣に冒頭にお伺いをいたしたいと思います。  五十二年の九月の二日に、行政改革についての閣議了解が行われました。その中で示されました行政改革に関する要綱の中に、検査検定業務等の整理合理化について、五十二年七月二十七日の行政監理委員会の答申に沿って推進をするということが述……

第84回国会 予算委員会 第20号(1978/03/28、11期、民社党)

○井上計君 参考人にもお伺いしたいのでありますが、時間がございませんので文部大臣に主としてお伺いいたしますので、参考人には御了承をいただきたいと思います。  先ほど来いろいろと御質問があり、また御答弁がありました。すべて大学入試一本やりというふうな形の現在のいわば小学校からのずっと教育の課程、ここらに大きな問題があるというふうに感じます。したがって、その大学へ入ってしまえば長い間押さえつけられたいわばストレスが一遍に解消して、そのはけ口がいろんな形での問題をかもし出しておる。過激派学生が非常に多い、それらの問題等についても、それらの原因がなしとしないという感じもいたしておるわけであります。そこ……

第84回国会 予算委員会 第24号(1978/04/04、11期、民社党)

○井上計君 私は、民社党を代表して、ただいま議題となっております昭和五十三年度予算三案に対し、以下の理由により反対の意向を表明いたします。  申すまでもなく、五十三年度予算は、日本経済が直面している危機的状況から速やかに脱却し安定成長に向かうための強力な呼び水となることが国民の間から強く求められているのであります。過去四年有半にわたる長期的な大不況に対し、政府は真剣にこのような状況を直視するならば、いまこそ発想の大転換を行うべきであり、政策的大英断を実行しなければならないのであります。  ところが本予算案は、その規模においては一応拡大されておりますものの、またわが党が昨年夏以来しばしば主張して……


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第85回国会(1978/09/18〜1978/10/21)

第85回国会 内閣委員会 第3号(1978/10/19、11期、民社党)

○井上計君 皆さんお疲れのようであります。先輩議員から質問時間を短縮するようにという強い要請がありましたので、防衛庁の方には質問いたしませんからひとつおくつろぎをいただきたいと思います。  人事院にお伺いしたいと思いますが、五十三年度の職種別の民間企業の実態の調査をされております。それにつきまして若干お伺いをいたします。  産業別、規模別の調査事業所数でありますけれども、合計が七千百九十六事業所、その内訳は、五百人以上の事業所が二千四百四十一、百人から四百九十九人が四千六十八、五十人から九十九人が六百八十七事業所と、このように人事院月報で報告されておりますけれども、なぜ五十人以上九十九人という……

第85回国会 予算委員会 第3号(1978/10/09、11期、民社党)

○井上計君 関連。
【次の発言】 いま運輸大臣は、構造不況業種については鋭意対策を立て努力をしておるけれど、なかなか思うようにいかぬというふうなお話がございました。  そこで、私は、この倒産に関連をして一親企業の倒産に関連して起きますところの下請の連鎖倒産等について、ひとつ大蔵大臣、通産大臣にお伺いをいたしたいと思っておりますが、過去三年間、五十年、五十一年、五十二年の三年間に会社更生法の適用申請を受けました企業が、いただいた資料によりますと、約七百七十八件あります。これは大型倒産だけではない、いわば中型倒産もあろうかと思いますけれども、この事実をまずひとつお考えをいただくということであります……

第85回国会 予算委員会 第5号(1978/10/12、11期、民社党)

○井上計君 私は、民社党を代表して、ただいま議題となっております昭和五十三年度補正予算三案に対して、以下の理由により反対の意向を表明いたします。  長期にわたる深刻な不況の影響は、国民各層並びに各方面において容易ならざる状態が起きつつあります。まじめに一生懸命働いてきた勤労者が損をしたと叫ぶほど、相次ぐ政府の政策の失敗のしわ寄せをもろにかぶっております。大幅な収入減や賃金カットにも耐え忍んで雇用を守る努力をしている勤労者が多くいることを直視しなければなりません。中小企業経営者の多くも明日への希望を失いつつあります。政府の言うことを信用して、近代化、合理化の努力を続けてきたのにもかかわらず、答え……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 商工委員会 第3号(1979/02/15、11期、民社党)

○井上計君 省エネルギー対策につきましては、もうすでにかなり質疑が行われております。したがって、若干重復するかと思いますけれども、やはりこれは、大臣に本来お伺いするつもりじゃなかったんですが、大臣と初顔合わせですからひとつお願いをいたします。  当面の問題等については、余り大きな懸念はないということでありますけれども、しかし先ほど大臣、他の委員の御質問にお答えになって、いま余り大きな規制等をやると雇用不安の解消に大変障害がある、あるいは景気の回復の足を引っ張るというふうな御懸念、その点で余り厳しい警告はしない方がというふうなお話、私も十分理解をいたします。ただしかし、当面の問題は別として、中期……

第87回国会 商工委員会 第11号(1979/06/05、11期、民社党)

○井上計君 時間がありませんので、エネルギー庁長官に一つだけお伺いいたします。  たしか三月の当委員会であったかと思いますが、石油、ガソリンそれから灯油等の配給制の準備のためのチケットのことについて伺いました。そのとき長官は、有時立法と同じような考え方であると、このような御答弁があったと記憶しておりますが、そこでどのような情勢になったとき、あるいはどういうふうな事態に陥ったときに配給制を実施せざるを得ないのか、それから現在のチケットの準備状況、これをひとつお伺いいたします。
【次の発言】 終わります。

第87回国会 予算委員会 第16号(1979/03/27、11期、民社党)

○井上計君 最初に、大蔵大臣に一般消費税の導入についてお伺いをいたしたいと思いますが、現在現時点において一般消費税の導入について大蔵大臣はどのようにお考えでありますか、承りたいと思います。
【次の発言】 最近特に各地で各団体、各界階層等を集めて一般消費税導入についての反対の大会、運動が非常に活発になっておりますけれども、御承知だと思いますけれども、そのまた反対をしておる理由等については大臣は御承知でございますか。
【次の発言】 いまそれらの反対の理由、大臣の御承知の点をお述べいただきましたけれども、そのほかに、やはり政府がもっと始末をしてほしい、むだなことをやっておってそれらのしわ寄せを国民大……


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第90回国会(1979/11/26〜1979/12/11)

第90回国会 商工委員会 第1号(1979/12/06、11期、民社党)

○井上計君 時間がありませんし、また、大臣もお急ぎのようでありますから、中小企業対策についての大臣のお考えを最初に承りたいと思います。  最近の特に円安傾向、さらには輸入原油の非常な値上がり等によりまして石油製品価格を初めあらゆる原料、資材が大変上がっております。したがって、ようやく不況のトンネルから抜け出しかけておる中小企業が、さらに厳しい環境に追いやられておりまして、そのためにも十月ごろから従来やや沈静化しておりました中小企業の倒産の件数かまたたいへんふえておる、こういう状況にあるわけであります。そこで大臣、御就任に当たりまして中小企業政策について、中小企業対策についてどのようなお考えをお……


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第91回国会(1979/12/21〜1980/05/19)

第91回国会 社会労働委員会 第8号(1980/04/24、11期、民社党)

○井上計君 労働安全衛生法についてお伺いいたします。  第七章の「健康管理」についてであります。  作業に従事する人たちの健康管理については、もちろん十二分に配慮し、万遺漏なきを期さなくちゃいかぬわけでありますが、しかし、法律やあるいは規則が余り厳し過ぎると逆にまたマイナスになる、こういうふうなこともあろうかと考えます。  そこで、これはむしろ質問というよりも、私の要望ということでお聞き取りいただいて結構でありますけれども、六十五条の作業環境の測定についてでありますが、この点から考えまして、たとえて言いますと非常に零細な企業、特に使用しておる有機溶剤、有害物質等が備蓄量もごくわずかである、ある……

第91回国会 内閣委員会 第1号(1979/12/21、11期、民社党)

○井上計君 先ほど来、他の委員の質疑に対します御答弁で、私の予定しておりました質疑等につきましては了承いたしましたので、終わります。

第91回国会 内閣委員会 第6号(1980/03/27、11期、民社党)

○井上計君 質問の予定をいたしておりましたが、他の委員の質疑でおおむね了といたしましたので、質問を中止をいたします。  ただ、一言私自身の気持ちを申し上げておきますと、国民の大多数、一部の人を除いて大多数の敬慕の的でありますところの天皇陛下、さらに天皇家あるいは皇族に対しましての皇室経済の数字等につきましては、他の予算と同様に考えて、削減だとか多過ぎるとかというふうなことについては私は考えるべきでない。やはり、敬慕の的でありますところの天皇に対しては、もっとわれわれが敬慕の念を持って、もっと積極的な考え方で今後このような問題等についてはやはり審議すべきであろう、こういう感想を申し上げて、私の質……

第91回国会 内閣委員会 第9号(1980/04/22、11期、民社党)

○井上計君 長官並びに防衛局長にお伺いいたしますけれども、現行の自衛隊法では、有事の際十分に対応できないであろうという感じを私は持っております。  それらについてお伺いしたいと思いますけれども、自衛隊法が昭和二十九年制定されました。以来、編成等については若干の改正が行われておりますけれども、行動の部分についての改正はほとんど行われていないというふうに思います。したがって、制定当時、二十九年ごろと現在との国際情勢の大変な変化の中で、現行の自衛隊法のままで、要するに有事即応体制が十分とお考えかどうか、まず最初にお伺いいたします。
【次の発言】 運用面で十分でないというふうな面等についていろいろと検……

第91回国会 内閣委員会 第10号(1980/04/24、11期、民社党)

○井上計君 今回の恩給法の改正に関連をして二、三お尋ねをし、また要望いたしたいというふうに思います。  一昨年でありますけれども、当委員会でやはり恩給法の改正についての質疑が行われました。そのときに私は、恩給並びに公務員共済年金等について、現在のように、まあ言えば毎年上げていく、特にいろんな要望等によってこれを増額をすることを検討することばかり進めておると、当時大蔵省からも資料をいただきましたけれども、七、八年後、あるいは十年後ぐらいには、国の財政から言って、年金財政、また恩給等によって財政のパンク状態が来るんではなかろうかと、大変ゆゆしき問題が起きるということを憂慮して、それらの点についての……

第91回国会 内閣委員会 第11号(1980/05/06、11期、民社党)

○井上計君 二年前でありますけれども、私は当委員会でこの生糸検査所の問題等につきまして初めて具体的に質疑を行いました。自来、いろいろと若干の紆余曲折はあったというふうに聞いておりますけれども、今回一応とりあえず廃止ということに決まったことについては、これは私は評価をいたしております。ただ、先ほど来同僚委員の質問にいろいろお答えがありましたけれども、それを伺っておりましても、確かに生糸検査所という名称はなくなります。しかしその実、中身については廃止にはほど遠いという感じもいたします。  それはさておいて、そこで私は若干角度を変えてお尋ねをいたしたいというふうに思いますが、先ほど来お答えを聞いてお……

第91回国会 予算委員会 第3号(1980/02/14、11期、民社党)

○井上計君 先般行われました総理の施政方針演説を承りました。大変格調の高い文言と承って理解をいたしました。その中で政治と行政の対応力の回復ということで、特に政治不信解消のために総理は格段に努力をする、こういうふうな意味のことをおっしゃっておられました。  そこで、総理にお聞きをいたしたいと思いますけれども、総理は具体的にその後どのような努力をされておられますか、ひとつお伺いをいたします。
【次の発言】 そこで、総理にもう一つお伺いいたしますけれども、やはり施政方針演説の中で、従来の制度や慣行の中には、もはや十分にその機能を果たすことができなくなり、その見直しが要請されているものも少なくありませ……

第91回国会 予算委員会 第16号(1980/03/26、11期、民社党)

○井上計君 最初に、総理にひとつ御所見を伺いたいと思いますが、綱紀粛正といういわばメーンタイトルで国会の審議が行われるということは、国民に対して大変恥ずかしい、申しわけないと、こういう感じが私はいたしてならないわけであります。野党の一員であります私でもそう思うわけでありますが、現在の綱紀紊乱、紊乱とあえて申し上げますけれども、このようなことから国民の政治不信を非常に多くの理由によって招いておるわけでありますが、それらの責任はただ単に政府あるいは与党でありますところの自由民主党だけの責任ではなくして、やはり野党のわれわれもこの責任の一端は担うべきだというふうに私個人的には考えております。  そこ……

第91回国会 予算委員会 第20号(1980/04/03、11期、民社党)

○井上計君 最初に、物価問題からお伺いをいたしたいと思います。  去る三月の十九日の物価問題に関する関係閣僚会議の「当面の物価対策について」という資料を見ておりますけれども、その中に「適切な総需要の管理、便乗値上げの防止等物価対策に全力を傾注し、」と、このようにありますけれども、総需要の管理と抑制と実はどう違うんですか。これはひとつ経企庁長官にお伺いをいたします。
【次の発言】 そこで、特にきのうあたりから大きな問題となっておりますが、物価対策とも大変重大な関係があります土地の問題であります。  きのうの新聞に土地公示価格が発表されておりますけれども、すべて各新聞とも「再び狂乱」という表現でこ……

第91回国会 予算委員会 第21号(1980/04/04、11期、民社党)

○井上計君 私は、民社党を代表して、ただいま議題となっております昭和五十五年度一般会計予算並びに外二件について、一括して反対の討論を行います。  国民が新予算に最も期待していたことは、不透明な八〇年代の幕明けの年を迎えた現在、前途に山積している多くの不安を解消し、明るい二十一世紀が展望できるよう、すなわち今後の政治経済と国民生活のあり方に対し明確な指針を示してほしいということでありました。そうしてそのためには、自由と民主主議を守り、国の安全保障体制を確立し、行財政の徹底的な改革による財政の再建、日本型福祉社会建設の促進、さらにエネルギー及び食糧の長期安定確保、この三点の具体的政策を特に強く望ん……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 予算委員会公聴会 第1号(1978/03/23、11期、民社党)

○井上計君 民社党の井上でございますが、四点ばかり先生にお伺いいたしたいと思います。  最初に、先ほど先生の冒頭のお話の中に出ておったかと思いますけれども、五十三年度の税制改革で考えられております景気浮揚の方策としての投資減税であります。一〇%の税額控除ということになっておりますが、これにつきましてどう考えておられるかということでございます。  なお、これにつきまして若干私見を申し上げますと、現在考えられておりますところの改正案は、中小企業につきましては特別償却、五十三年度から若干下限が変わりますし、従来の五分の一が六分の一になるわけでありますが、これとの併用はできないということが一つ。それか……

第84回国会 予算委員会第二分科会 第4号(1978/04/01、11期、民社党)

○井上計君 私は、大蔵大臣初め当局側にきょうは主として中小企業の税制問題等につきましてのお尋ねをいたしたいと、このように考えております。  まず最初に、すでにわが党から大蔵大臣あてに現行の基本通達等についてのいろいろと提案をいたしておりますが、取引相場のない株式すなわち非公開株式の相続上の評価に関する問題でございます。これにつきましては、先般衆議院の予算委員会あるいは衆議院の大蔵委員会におきましてもわが党の委員から大蔵大臣に質問をいたしました。さらに、先般当院の予算委員会の一般質問でも私からも大蔵大臣に質問をし、またその時点でのお答えはちょうだいいたしておりますけれども、きょうは、さらに詳細に……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 予算委員会公聴会 第1号(1979/03/20、11期、民社党)

○井上計君 時間が大分経過しておりますので、勝田先生に一点だけひとつお伺いしたいと思います。  両先生のお話を承っておりまして、やはり痛感しますことは、現在の受験地獄をどのように解消するか、すべて教育の問題の根源につながっておると思います。  ところで、大分前でありますが、進学塾に通っているお子さんを持っているお母さん数人の方と話したことがあります。それらのお母さん方になぜ子供をそのようにいわば塾に通わして勉強勉強ということで押しつけるのですかと聞きましたところ、すべてのお母さん方の返事がまず大学、国立、公立に行かすこと、これが大目的だ、それはなぜかというと費用が安く上がる。いまもおっしゃいま……

第87回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1979/03/28、11期、民社党)

○井上計君 先ほどお配りをいただいておりますところの各資料の中で、五十四年度の通商産業省予算案等についてというふうな文書もあります。その中にも記載されておりますけれども、中小企業関係の政策の充実につきましては、通産省、中小企業庁に特段に御努力いただいておりますことについては評価をいたします。ただ、中小企業関係の対策費は対前年度比一二・七%増でありますけれども、一般会計の前年度比に比べますと、伸び率もそれほど多くないというふうなことを感じますし、また、長年にわたって全体の予算の中で占める中小企業関係の予算は千分の六弱でありますから、中小企業関係の予算としては長年言われておりますが決して多いとは言……

第87回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1979/03/29、11期、民社党)

○井上計君 大分時間がおくれておるようですから、できるだけ簡単に質問申し上げて、また早く終えていただきたいというふうに思います。  最初に、先ほどちょうだいしておる資料の十三ページ、まあいろいろありますが、十三ページだけじゃなくていいんですが、十三ページに「長期経済計画策定等に必要な経費」というものがここに計上され、その説明がなされております。そこで、数字じゃありません、お伺いいたしますけれども、経企庁のこの長期経済計画の策定等とは、要するに長期とは何年先といいますか、何年間それらのものをお考えになっておりますのか、お伺いいたします。


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第91回国会(1979/12/21〜1980/05/19)

第91回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1980/04/01、11期、民社党)

○井上計君 質問を行う前に主査にちょっと提案でありますけれども、狭い部屋でありますし、また分科会の性格から言って、立って質疑を行っておりますと、つい声も大きくなりますし、むしろ本当にじっくりと質問をしたり、また説明、答弁を伺ったりということの方がよろしいかと思いますので、できれば着席のままで行いたいと思いますが、ひとついかがでしょう。よろしいですか。
【次の発言】 それでは主査のお許しをいただきましたので、着席のままで伺います。したがいまして、長官それから防衛庁側もどうぞひとつお座りになったままでお答えをいただければ結構でございます。  最初に伺いますけれども、防衛庁の中、先般のスパイ事件等か……

第91回国会 予算委員会第二分科会 第4号(1980/04/02、11期、民社党)

○井上計君 きのうも主査に御了承をいただきましたけれども、大変狭い部屋のせいもありますし、われわれ立ってやっておりますとつい演説口調になりますので、着席のままで質疑を行いたいと思いますが、ひとつお許しいただけますか。――それでは長官も政府委員の方もひとつ着席のままで、むしろ懇談をするというふうなことでお願いをしたいと思います。  もう他の委員から質問も出尽くしていると思います。また、私のお伺いすることも大体もう似たようなことだと思います。ダブっておりましたらひとつお許しをいただきたいと思います。  昨日あたり、きょうはどうなっているかわかりませんけれども、円相場の急落というふうなことから、経企……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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