このページでは真鍋賢二参議院議員の11期(1977/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は11期国会活動統計で確認できます。
○真鍋賢二君 去年の厚生白書にも、そしてまた先般の参議院の社会労働委員会でも厚生大臣は、わが国の社会保障制度についての御意見を申しておるわけでございますが、日本の社会保障制度も欧米諸国の水準にやっと肩を並べるようになったと、そして、医療にせよ、年金にせよ、すべての国民の毎日の暮らしの中に組み込まれて大きな位置を占めるようになってきたということを申しておるわけでございます。その中で、わが国は高齢化社会の入り口に立っており、今後は世界に類をみない急速な人口の老齢化の進行に伴い、社会保障に対する国民の需要と期待が高まるとともに、その内容も多様化していくものと思われるということを述べておるわけでござい……
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