このページでは真鍋賢二参議院議員の14期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は14期国会活動統計で確認できます。
○真鍋賢二君 まず最初に会計検査院にお尋ねしたいと思います。
本年四月一日、一部は去年の十二月に分割・民営化され、合計十一法人と日本国有鉄道清算事業団が発足しておりますが、これらの各法人に対する会計検査院の検査は今後どのようになるか。また、関連事業会社に対する検査はどのようになりますか。
会計検査院法第二十二条及び第二十三条は、必要的なあるいは選択的な検査対象など検査の範囲を定めていますが、この規定との関連から御説明をしていただきたいと思います。
【次の発言】 日本たばこ産業及びNTTは既に民営化されておりますけれども、いずれについても政府は法律によって発行済みの株式総数の一定割合を保有す……
○真鍋賢二君 第二班の委員派遣について御報告申し上げます。 派遣委員は、中野理事、二木委員 青木委員、小笠原委員及び私、真鍋の五名でありまして、九月二十九日から十月一日までの三日間の日程により、香川県及び高知県に出張し、調査を行ってまいりました。 調査事項は、運輸省の地方機関、県及び四国旅客鉄道株式会社から管内運輸事情あるいは経営状況の説明を聴取するとともに、香川県では、来年四月開通を控えた本州四国連絡橋児島―坂出ルート、それに接続する鉄道線、宇高連絡船、川崎重工業坂出工場、備讃瀬戸海上交通センター及び新高松空港を、高知県では、高知新港、手結港、奈半利港、阿佐線及び高知空港をそれぞれ視察し……
○真鍋賢二君 これは星野さんや中村さん、皆さんに関係するわけでございますけれども、星野さん、二十年に余ってのボランティア活動をなさってきたわけでございますね。大変な御努力であり、我々も敬意を表するわけでございますけれども、その二十年間に経験したことに基づいて、やはり日本の国からの協力も、またそういう難民地域の人たちの努力もいろいろ相まって成果をおさめていくわけでございますね。 先ほど来、自助努力というようなことを申されておりましたけれども、二十年間の間に現地のその自助努力はどういう形でなされてきたのか。相も変わらず難民の救済だ、開発援助だと、目的は一にしましても同じことを繰り返していたのでは……
○真鍋賢二君 今まで各同僚の御意見いろいろ拝聴して適切な御質問があったわけでございますけれども、やっぱり制度と運用の面で考えてみましたら、制度的なやはり日本の省庁の縦割りを考えると、一元化していくというのは難しいと思うわけですね。ですから、一元化の体制はとってほしいけれども、制度的には各省庁いいところを存分にひとつ出し合っていただいて、目的を一にするわけですから、その目的に向かってひとつ協力し合っていただきたいと思うわけです。 運用の面ですけれども、まあこれ簡単に言えば金の使い方なんですね。皆さん方も、その持った金をどのように使うかということについていろんな方法を考えておると思うわけですね。……
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