このページでは河本嘉久蔵参議院議員の12期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は12期国会活動統計で確認できます。
○河本嘉久蔵君 ただいま議題となりました昭和五十六年分所得税の特別減税のための臨時措置法案につきまして、本委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、衆議院大蔵委員長提出によるものでありまして、一年限りの特例措置として、昭和五十六年分の所得税について特別減税を行おうとするものであります。 特別減税の額は、本人五百円、控除対象配偶者または扶養親族一人につき五百円とし、特別減税の実施方法については、申告所得者は確定申告書の提出の際に、給与所得者は年末調整の際に、年税額から特別減税の額を控除することとしております。 なお、特別減税による租税の減収額は約四百八十四億円と見込ま……
○河本嘉久蔵君 ただいま議題となりました両案につきまして、大蔵委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、農業共済再保険特別会計における農作物共済、畑作物共済及び果樹共済に係る再保険金の支払財源の不足に充てるための一般会計からする繰入金に関する法律案は、昭和五十六年度において、低温、暴風雨等による水稲、バレイショ、リンゴ等の被害が異常に発生したことにより、農業共済再保険特別会計の農業勘定及び果樹勘定に生ずる再保険金の支払い財源の不足に充てるため、必要な資金を一般会計からこれらの勘定に繰り入れようとするものであります。 次に、昭和五十六年度の水田利用再編奨励補助金についての……
○河本嘉久蔵君 ただいま議題となりました四法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 国税収納金整理資金に関する法律の一部を改正する法律案は、最近における国税の還付件数の増加傾向にかんがみ、事務の円滑化を図るため、国税の還付加算金の支払いについて、還付金等の支払いと同様の取り扱いができることにしようとするものであります。 法人税法の一部を改正する法律案は、最近における社会経済情勢と現下の厳しい財政事情に顧み、今次の税制改正の一環として、法人税の延納制度の縮減を図る等の改正を行おうとするものであります。 租税特別措置法の一部を改正する法律案は、法人税法と同じ……
○河本嘉久蔵君 ただいま議題となりました昭和五十七年度の公債の発行の特例に関する法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、昭和五十七年度の租税収入の動向等にかんがみ、同年度の財政運営に必要な財源を確保し、もって国民生活の安定に資するため、財政法第四条第一項ただし書きの規定による場合のいわゆる建設国債のほか、予算をもって国会の議決を経た金額の範囲内で特例公債を発行することができることとする等、所要の規定を定めようとするものであります。 委員会におきましては、昭和五十六年度歳入欠陥の見通しとその対応策、昭和五十七年度における財政並びに経済運営の基本方針……
○河本嘉久蔵君 ただいま議題となりました国際通貨基金及び国際復興開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、国際復興開発銀行に対する出資の額が増額されることとなるのに伴い、わが国が当該出資の額の増額に応ずるための措置を講じようとするものであり、政府は、同銀行に対して十六億六千六百七十万協定ドル、現在の合衆国ドルで約二十億一千万ドルを追加出資することができることとするものであります。 委員会における質疑の詳細は会議録に譲ります。 質疑を終わり、討論なく、採決の結果、本案は多数をもって原案どおり可決……
○委員長(河本嘉久蔵君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
私は、このたび当委員会の委員長に選任されました。何分にもふなれでございますが、委員各位の御協力を賜りまして、当委員会の公正、円滑な運営に努めてまいりたいと存じます。
どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
中村前委員長から発言を求められておりますので、これを許します。中村前委員長。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
去る九月二十六日、片山正英君及び古賀雷四郎君が委員を辞任され、その補欠として玉置和郎君及び上田稔君が、また、九月二十九日、上田稔君が辞任され、そ……
○委員長(河本嘉久蔵君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十月二十七日、塩出啓典君が委員を辞任され、その補欠として高木健太郎君が、また、十月二十八日、高木健太郎君が委員を辞任され、その補欠として塩出啓典君が、また、昨日、宮本顕治君が委員を辞任され、その補欠として下田京子君が委員に選任されました。
また、本日、藤田正明君及び岩動道行君が委員を辞任され、その補欠として岩本政光君及び関口恵造君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任……
○委員長(河本嘉久蔵君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十二日、下田京子君が委員を辞任され、その補欠として宮本顕治君が、また、十三日、岩本政光君及び関口恵造君が委員を辞任され、その補欠として藤田正明君及び岩動道行君が、また、二十日、多田省吾君が辞任され、その補欠として馬場富君が委員に選任されました。
また、本日、宮本顕治君が辞任され、その補欠として下田京子君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第一五〇号大型間接税反対と歳出削減に関する請願外十三件を議題といたします。
本委員会に付託されております請願は……
○委員長(河本嘉久蔵君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十八日、増岡康治君及び野呂田芳成君が委員を辞任され、その補欠として藤井裕久君及び初村滝一郎君が、また、昨二十一日、近藤忠孝君が辞任され、その補欠として宮本顕治君が、また、本日、宮本顕治君が辞任され、その補欠として山中郁子君がそれぞれ委員に選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じ……
○委員長(河本嘉久蔵君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る一月二十二日、福間知之君及び大木正吾君が委員を辞任され、その補欠として赤桐操君及び丸谷金保君が選任されました。
【次の発言】 租税及び金融等に関する調査を議題とし、財政及び金融等の基本施策について渡辺大蔵大臣から所信の聴取をいたします。渡辺大蔵大臣。
【次の発言】 ただいまの大臣の所信に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、農業共済再保険特別会計における農作物共済、畑作物共済及び果樹共済に係る再保険金の支払財源の不足に充てるための一般会計からする繰入金に関す……
○委員長(河本嘉久蔵君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二月十七日、福田宏一君及び関口恵造君が委員を辞任され、その補欠として大河原太一郎君及び初村滝一郎君が、また、二月二十三日、中野鉄造君が辞任され、その補欠として多田省吾君が、また、三月十九日、初村滝一郎君が辞任され、その補欠として大坪健一郎君が委員に選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
租税及び金融等に関する調査のため、本日の委員会に参考人として日本銀行総裁前川春雄君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(河本嘉久蔵君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨二十五日、関口恵造君及び宮澤弘君が委員を辞任され、その補欠として大河原太一郎君及び鈴木省吾君が選任されました。
【次の発言】 法人税法の一部を改正する法律案及び租税特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本日は、両案審査のため、参考人として税制調査会会長小倉武一君、日本商工会議所税制委員会委員長前川精一君、横浜国立大学教授宇田川璋仁君、以上三名の方々の御出席をいただいております。
この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。
本日は、御多忙中のところ、本委……
○委員長(河本嘉久蔵君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十九日、矢追秀彦君が委員を辞任され、その補欠として白木義一郎君が選任されました。
【次の発言】 国税収納金整理資金に関する法律の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案、租税特別措置法の一部を改正する法律案、以上三案を一括して議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 理事会で検討します。
【次の発言】 総理が来られるまで、しばらくこのままお待ちを願います。――
【次の発言】 暫時休憩いたします。
午後五時四十分休憩
○委員長(河本嘉久蔵君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、福田宏一君、岡部三郎君が委員を辞任され、その補欠として藤田正明君、塚田十一郎君が選任されました。
【次の発言】 昨三十日、予算委員会から、三月三十一日及び四月一日の二日間、昭和五十七年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、大蔵省所管、日本専売公社、国民金融公庫、日本開発銀行及び日本輸出入銀行について審査の委嘱がありました。
この際、本件を議題といたします。
まず、大蔵大臣から説明を聴取いたします。渡辺大蔵大臣。
○委員長(河本嘉久蔵君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
昭和五十七年度一般会計予算、同特別会計予算、同政。府関係機関予算中、大蔵省所管、日本専売公社、国民金融公庫、日本開発銀行及び日本輸出入銀行を議題といたします。
前回に引き続き質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午後一時再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時六分休憩
【次の発言】 ただいまから大蔵委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 これをもって昭和五十七年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係……
○委員長(河本嘉久蔵君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に穐山篤君を指名いたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
昭和五十七年度の公債の発行の特例に関する法律案の審査のため、本日の委員会に参考人として日本銀行副総裁澄田智君の出席を求め、そ……
○委員長(河本嘉久蔵君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
昭和五十七年度の公債の発行の特例に関する法律案の審議のため、本日の委員会に参考人として日本銀行副総裁澄田智君の出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 昭和五十七年度の公債の発行の特例に関する法律案を議題とし、前回に引き続き質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時再開することとし、休憩いたします。
午後零時五分休憩
○委員長(河本嘉久蔵君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨二十日、近藤忠孝君、三治重信君が委員を辞任され、その補欠として神谷信之助君、柳澤錬造君が選任されました。
【次の発言】 昭和五十七年度の公債の発行の特例に関する法律案を議題といたします。
本日は、本案審査のため、参考人として全国銀行協会連合会会長村本周三君、公社債引受協会会長横田良男君、東京大学教授貝塚啓明君、以上三名の方々の御出席をいただいております。
この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。
本日は、御多忙中のところ、本委員会に御出席をいただきましてまことにあり……
○委員長(河本嘉久蔵君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、神谷信之助君及び柳澤錬造君が委員を辞任され、その補欠として近藤忠孝君及び三治重信君が選任されました。
【次の発言】 昭和五十七年度の公債の発行の特例に関する法律案を議題といたします。
前回に引き続き質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめます。
午後一時三十分から再開することとし、休憩いたします。
午後零時九分休憩
【次の発言】 ただいまから大蔵委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、昭和五十七年度の公債の……
○委員長(河本嘉久蔵君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十三日、前島英三郎君が委員を辞任され、その補欠として野末陳平君が選任されました。
また、本日、和田静夫君が委員を辞任され、その補欠として青木薪次君が選任されました。
【次の発言】 昭和五十七年度の公債の発行の特例に関する法律案を議題といたします。
本案に対する質疑は前回終局いたしておりますので、これより討論に入ります。
御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
【次の発言】 他に御意見もなければ、討論は終局したものと認めます。
これより本案の採決に入ります。
……
○委員長(河本嘉久蔵君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨十二日、三治重信君及び近藤忠孝君が委員を辞任され、その補欠として栗林卓司君及び立木洋君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に塩出啓典君を指名いたします。
○委員長(河本嘉久蔵君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に穐山篤君、塩出啓典君を指名いたします。
速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
租税及び金融等に関する調査のため、本日、日本銀行総裁前川春雄君の出席を求……
○委員長(河本嘉久蔵君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
貸金業の規制等に関する法律案、出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律の一部を改正する法律案、以上二法案を一括して議題といたします。
まず、発議者衆議院議員大原一三君から両案の趣旨説明を聴取いたします。大原君。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
これより両案の質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 発議者大原先生、結構でございます、穐山先生のところは。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
ただいま質疑を行いました貸金業の規制等に関する法律案、出資の受入れ、……
○河本嘉久蔵君 一言お礼を申し上げます。 一年有余にわたりまして、委員各位の御指導、御協力によりまして、大過なく委員長の職責を果たすことができました。ここに厚く御礼を申し上げます。幸い、委員としてこれからも残ることになりましたので、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。