このページでは大島友治参議院議員の12期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は12期国会活動統計で確認できます。
○大島友治君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表して、ただいま上程されました内閣総理大臣中曽根康弘君問責決議案に対し、断固反対の意見を表明いたすものであります。 反対の第一の理由は、何がゆえに本決議案を提出したのか、趣旨、目的、理由がきわめて不明確である点であります。 およそ本院における総理大臣の問責決議案は、これを提出いたすには、国民がひとしく理解し、納得する重大な政治的理由がそこになければなりません。しかしながら、ただいま提案者よりその趣旨説明を承ったわけでありますが、中曽根内閣を真に問責するに値するほどの政治的理由ありと判断するにはほど遠い内容のものでありまして、提案者の真意は那辺……
○大島友治君 昨年十一月からこの委員長をお引き受けいたしました大島でございますが、つい最近まで委員長の職を果たさしていただいたわけでございますが、何分にも未熟者でございまして、かつまた微力というようなことでございましたが、それに引きかえまして、皆さん方の絶大なる御協力をいただきまして大過なく過ごさせていただきましたことをここに改めて厚くお礼を申し上げる次第でございます。今後、委員会におきまして、なお一層皆さん方とともに文教行政について、微力ながら尽くさしていただきたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。 本当にありがとうございました。(拍手)
○大島友治君 次に、長野県に派遣されました第二班の調査結果について、その概要を御報告申し上げます。 第二班の派遣委員は、山東昭子、田沢智治、本岡昭次、小西博行の各委員と私、大島友治でございます。 派遣期間は九月九日から十一日までの三日間。その第一日目は、まず県立長野西高校において、県立高校の危険校舎解消計画の実施状況を、次いで善光寺で国宝建造物の修理事業について調査を行いました。次に、県庁において県教育委員会の主要事業等についての説明と要望を聴取した後、県立長野図書館において、その事業概況及び県民文化会館の建設計画について説明を受けました。 第二日目は、長野養護学校において特殊教育の現状……
○大島友治君 私は、ただいま可決されました昭和四十四年度以後における私立学校教職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、日本共産党及び民社党・国民連合各派共同提案に係る附帯決議案を提出いたします。 昭和四十四年度以後における私立学校教職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について検討し、速やかにその実現を図るべきである。 一 長期給付に要する費用に対する国の補助率を百分の二十以上に引き上げるよう努めること。 二 長期給付に対……
○大島友治君 昨年の十二月十一日から十三日までの三日間、私どもは茨城及び栃木の両県に派遣されましたので、その調査の概要を御報告申し上げます。 派遣委員は、降矢敬義委員長、粕谷照美理事、本岡昭次委員、柏原ヤス委員、高木健太郎委員と私、大島友治の六名でございました。 第一日目は、茨城県の筑波研究学園都市を訪れました。筑波研究学園都市は新治郡桜村など六ヵ町村にまたがる約二千七百ヘクタールで、山手線の内側の広さとほぼ同じであります。予定された四十三の研究・教育機関はすべて移転し、その施設整備は昭和五十四年度末までにおおむね完了しております。また、都市計画道路、公園、公共施設、購買施設といった周辺環……
○大島友治君 私は、本案に対し、自由民主党・自由国民会議及び民社党・国民連合の二会派共同提案に係る修正の動議を提出いたします。その内容は、お手元に配付されております案文のとおりでございます。 これより、その趣旨について御説明申し上げます。 修正案の内容は、原案の施行期日である本年四月一日がすでに経過しておりますので、これを「公布の日」に改めるとともに、これに伴って在学年数の計算に関する経過措置を定めようとするものであります。 何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。
○大島友治君 放送大学学園法案に関する札幌公聴会のための委員派遣について御報告申し上げます。 派遣委員は、降矢委員長、井上委員、小野委員、粕谷委員、柏原委員と私大島の六名であります。 一行は、五月十一日早朝、東京を出発し、札幌市内のホテル・アカシヤ「にれの間」において十三時から十六時四十分まで公聴会を開催し、翌十二日北海道大学及び北海道庁を訪れ、その教育の実情等を調査した後、同日夕刻帰京いたしました。 公聴会におきましては、六名の公述人から一人当たり十五分程度、それぞれの立場から忌憚のない意見が述べられた後、派遣委員から公述人に対し熱心な質疑が行われ、十分な成果を上げ、滞りなく議事を終了……
○大島友治君 私は、放送大学学園法案に対し、修正の動議を提出いたします。 その内容はお手元に配付されております案文どおりでございます。 これより、その趣旨について御説明申し上げます。 放送大学学園法案の提出は昭和五十五年度でありましたが、すでに昭和五十六年度に入っておりますので、放送大学学園の最初の事業年度は、「その成立の日に始まり、昭和五十六年三月三十一日に終わるものとする。」とされているのを、「昭和五十七年三月三十一日に終わるものとする。」と改めるなどの修正をしようとするものであります。 何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。
○大島友治君 昭和五十年に成立したこの育児休業法について、いまいろいろ質問の中でのやりとりがあったわけでございますが、私も基本的に、ひとつ二、三伺っておきたいと思います。
第一に、この育児休業の適用の対象職種としまして、医療施設あるいは社会福祉施設等の看護婦、それから助産婦、保健婦及び保母等、また義務教育諸学校等の教諭、養護教諭等に限定をされていますことは、法律で明文化されておるわけでございますが、なぜこれらのものに限定したんだろうということについて、その理由を提案者の方からちょっとお伺いしたいと思いますが、よろしくお願いします。
【次の発言】 いま御説明いただいたように、ある面においては理……
○大島友治君 田中さんにひとつお伺いしますが、給食センターは先ほど来も非常にほかの諸先生方の批判が強いように私も聞いておったんですが、しかし、やはり田中さんのお話の中にも給食センターのあり方については一生懸命努力しているんだと、しかもできるだけこれは教育ということに結びつけるような方策も考えておるんだと、努力しているということをおっしゃっているんですが、さらに具体的にはどんなように給食センターの欠陥を補おうとするような御努力がなされておるか、ひとつ二、三の事例でもありましたらお願いします。
【次の発言】 ありがとうございました。
次に、西山さんにちょっとお伺いしたいんですが、材料ですね、非常……
○大島友治君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表して、日本学校健康会法案に対し、修正の動議を提出いたします。 その内容はお手元に配付されております案文どおりでございます。 これより、その趣旨について御説明申し上げます。 日本学校健康会法案が衆議院から修正、送付されてまいりましたのは昭和五十六年度でありましたが、すでに昭和五十七年度に入っておりますので、日本学校給食会及び日本学校安全会の解散に伴い終了する事業年度並びに日本学校健康会の最初の事業年度に関する規定等について、所要の修正を行おうとするものであります、 何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。
○理事(大島友治君) 本日の委嘱審査はこの程度とし、これにて散会いたします。 午後四時散会
○小委員長(大島友治君) ただいまから義務教育諸学校等における育児休業に関する小委員会を開会いたします。
一言ごあいさつ申し上げます。
私、本小委員会設置の際、委員長の御指名により小委員長に選任されました。何かとふなれではございますが、皆様の御指導と御協力により、本小委員会の設置目的達成のため努力いたしたいと存じますので、よろしくお願いいたします。
【次の発言】 それでは義務教育諸学校等における育児休業に関する件を議題といたします。
まず、今後の小委員会の運営について御協議を願います。
速記とめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
それでは次回の小委員会につきましては……
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