このページでは大島友治参議院議員の13期(1983/06/26〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は13期国会活動統計で確認できます。
○大島友治君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案は、去る八月十日付の人事院の一般職の職員の給与についての勧告を政府として慎重に検討した結果、本年四月一日から平均三・四%内の改定を行い、その配分については勧告の趣旨に沿って措置することとし、そのため所要の改正を行おうとするものであります。 その主な内容は、全俸給表の全俸給月額を平均三・三%引き上げるとともに、扶養手当、住居手当、通勤手当、医師等に対する初任給調整手当等の額の改定等を行おうとするものであります。 次に……
○大島友治君 ただいま議題となりました二件の法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、国家公務員等退職手当法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本法律案は、昭和六十年三月三十一日からの定年制度の施行、民間事業における退職金の実情、その他の事情等を勘案し、政府として国家公務員等の退職手当制度について総合的に再検討した結果、定年制度の施行に伴う退職手当に関する規定の整備を行うとともに、自己都合退職手当支給率及び長期勤続者に係る退職手当支給率を改定し、あわせて定年前にその者の事情によらないで退職することとなった者の退職手当について特例措置を設け……
○大島友治君 ただいま議題となりました国家公務員災害補償法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、去る二月の人事院の国家公務員災害補償法の改正に関する意見の申し出にかんがみ、父母等に対する遺族補償年金の受給資格年齢を六十歳以上に引き上げるとともに、年金たる補償の額の改定規定及び福祉施設に関する規定等の整備を行おうとするものであります。 委員会におきましては、公務災害の審査、認定作業促進のための具体策、公務災害認定基準の再検討、スライド改定率を六%とした理由、若年死亡者に対する遺族補償のあり方、民間における法定外給付の実情と公……
○大島友治君 ただいま議題となりました恩給法等の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案の内容の第一は、恩給年額の増額でありまして、昭和五十九年度における公務員給与の改善を基礎として、本年四月分以降平均三・四%程度増額することとしております。第二は、公務関係扶助料の最低保障額、傷病恩給及び傷病者遺族特別年金の年額を、本年四月分以降増額するほか、八月分以降さらに増額を行い、公務扶助料については遺族加算を含め年額百四十四万円を保障するとともに、傷病恩給等についても相応の増額を行うこととしております。第三は、普通恩給及び普通扶助料の最低保……
○大島友治君 ただいま議題となりました法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、国家公務員等共済組合等から支給されている年金の額について、恩給の改善措置に準じその引き上げを図るほか、所要の措置を講じようとするものであります。 その主なる改正点を申し上げますと、第一は、現行の年金額を本年四月分以降、五十九年度の国家公務員給与の改善内容に準じて平均三・四%程度引き上げることとしておりますが、五十七年度に仲裁裁定等による給与改定の適用を受けた者で同年度に退職したものに係る年金額については、五十八年度の仲裁裁定等の改善内容に準じて平均一・八三%程度引……
○大島友治君 ただいま議題となりました地方公共団体の事務に係る国の関与等の整理、合理化等に関する法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、昨年十二月十八日に行われた臨時行政改革推進審議会の答申に基づいて、国及び地方を通ずる行政改革の推進に資するため提出されたものであります。 その内容は、第一に、地方公共団体に対する国の関与の整理合理化でありまして、地方公共団体が事務を行うに当たって、法律によって義務づけている許可、認可等国が関与しているもののうち、二十六事項について廃止または緩和等を図ること。第二に、地方公共団体に対する必置規制の整理合理化で……
○委員長(大島友治君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る七日、安武洋子君が委員を辞任され、その補欠として内藤功君が選任されました。
また、八日、藤井恒男君及び林ゆう君が委員を辞任され、その補欠として柄谷道一君及び私、大島友治が選任されました。
【次の発言】 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
私、先般、本委員会の委員長に選任されましたが、大任を承りまして身の引き締まる思いでございます。
委員会につきましては、公正、円満な運営に努め、理事の皆様方を初め委員各位の御協力を賜りまして、委員長の職責を全ういたしてまいりたいと存じて……
○委員長(大島友治君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
まず、委員の異動についてご報告いたします。
去る十月四日、安武洋子君が委員を辞任され、その補欠として内藤功君が選任されました。
【次の発言】 この際、国務大臣及び政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。藤波内閣官房長官。
【次の発言】 後藤田総務庁長官。
【次の発言】 加藤防衛庁長官。
【次の発言】 岸田総務政務次官。
【次の発言】 村上防衛政務次官。
【次の発言】 国家行政組織及び国家公務員制度等に関する調査並びに国の防衛に関する調査を議題といたします。
まず、有事法制の研究について加藤防衛庁長官か……
○委員長(大島友治君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十一月九日、高平公友君が委員を辞任され、その補欠として川原新次郎君が選任されました。
また、去る十一月二十七日、前島英三郎君が委員を辞任され、その補欠として森山眞弓君が選任されました。
【次の発言】 次に、調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、国家行政組織及び国家公務員制度等に関する調査並びに国の防衛に関する調査を行うこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(大島友治君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
連合審査会に関する件についてお諮りいたします。
日本電信電話株式会社法案、電気通信事業法案、日本電信電話株式会社法及び電気通信事業法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案について、逓信委員会に対し連合審査会の開会を申し入れることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、連合審査会開会の日時につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時四……
○委員長(大島友治君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、特別職の職員の給与に関する法律及び国際科学技術博覧会政府代表の設置に関する臨時措置法の一部を改正する法律案、防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案、以上三案を便宜一括して議題といたします。
まず、政府から順次趣旨説明を聴取いたします。後藤田総務庁長官。
【次の発言】 加藤防衛庁長官。
【次の発言】 以上で説明聴取は終わりました。
それでは、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時二十分まで休憩いたし……
○委員長(大島友治君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨年十二月二十一日、峯山昭範君が委員を辞任され、その補欠として原田立君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に原田立君を指名いたします。
○委員長(大島友治君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
国家公務員等退職手当法の一部を改正する法律案及び総務庁設置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。後藤田総務庁長官。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
両案についての質疑は後日に譲ります。
本日はこれにて散会いたします。
午後二時三十六分散会
○委員長(大島友治君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
国家公務員等退職手当法の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨説明は前回既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時まで休憩いたします。
正午休憩
【次の発言】 ただいまから内閣委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、国家公務員等退職手当法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。
これ……
○委員長(大島友治君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。 去る三月二十九日、予算委員会から、四月二日の午後一時から四月三日の午後三時までの間、昭和六十年度総予算中、皇室費、国会所管、会計検査院所管、内閣所管及び総理府所管のうち総理本府、日本学術会議、宮内庁、北方対策本部を除く総務庁、防衛本庁、防衛施設庁について審査の委嘱がありましたので御報告いたします。 この際、昭和六十年度総予算中、皇室費、国会所管、会計検査院所管、内閣所管及び総理府所管のうち総理本府、日本学術会議、宮内庁、北方対策本部を除く総務庁を議題といたします。 予算の説明につきましては、国会所管及び会計検査院所管以外は……
○委員長(大島友治君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
予算委員会から委嘱がありました昭和六十年度総予算中、総理府所管のうち防衛本庁、防衛施設庁を議題といたします。
予算の説明につきましては、去る三月十四日の委員会におきまして既に聴取いたしておりますので、これより直ちに質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 時間になりましたので簡潔にお願いします。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時十分まで休憩いたします。
午後零時十七分休憩
【次の発言】 ただいまから内閣委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、昭和六十年度総予算中、総理府……
○委員長(大島友治君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
連合審査会に関する件についてお諮りいたします。
国民年金法等の一部を改正する法律案について、社会労働委員会に対し連合審査会の開会を申し入れることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、連合審査会開会の日時につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時二分散会
○委員長(大島友治君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨四月二十二日、柄谷道一君が委員を辞任され、その補欠として伊藤郁男君が選任されました。
【次の発言】 国家公務員災害補償法の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にしまして、休憩いたします。午後は一時から再開いたします。
午前十一時四十九分休憩
【次の発言】 ただいまから内閣委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、国家公務員災害……
○委員長(大島友治君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る四月二十三日、伊藤郁男君が委員を辞任され、その補欠として柄谷道一君が選任されました。
また、四月二十四日、岡野裕君、竹山裕君及び大森昭君が委員を辞任され、その補欠として板垣正君、森山眞弓君及び矢田部理君が選任されました。
【次の発言】 恩給法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨説明は前回既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時まで休憩いたします。
午後零……
○委員長(大島友治君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
恩給法等の一部を改正する法律案を議題とし、前回に引き続き質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時まで休憩いたします。
午前十一時四十五分休憩
【次の発言】 ただいまから内閣委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、恩給法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 官房長官は退席していただいて結構でございます。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。
本日、小野明君及び野田……
○委員長(大島友治君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る五月二十四日、赤桐操君及び小山一平君が委員を辞任され、その補欠として野田哲君及び小野明君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
昭和四十二年度以後における国家公務員等共済組合等からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、日本たばこ産業株式会社労働部長伴内昭彦君及び日本電信電話株式会社職員部長兼厚生部長外松源司君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
○委員長(大島友治君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日、野田哲君が委員を辞任され、その補欠として和田静夫君が選任されました。
【次の発言】 地方公共団体の事務に係る国の関与等の整理、合理化等に関する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。後藤田総務庁長官。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案についての質疑は後日に譲ります。
本日はこれにて散会いたします。
午後三時五分散会
○委員長(大島友治君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る六月七日、和田静夫君が委員を辞任され、その補欠として野田哲君が選任されました。
また、昨十日、野田哲君が委員を辞任され、その補欠として丸谷金保君が選任されました。
【次の発言】 地方公共団体の事務に係る国の関与等の整理、合理化等に関する法律案を議題といたします。
趣旨説明は前回既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後零時四十分まで休憩いたします。
午前十一時四十六分休憩
○委員長(大島友治君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨六月十二日、稲村稔夫君及び丸谷金保君が委員を辞任され、その補欠として小野明君及び野田哲君が選任されました。
また、本日、野田哲君及び矢田部理君が委員を辞任され、その補欠として青木薪次君及び久保亘君が選任されました。
【次の発言】 地方公共団体の事務に係る国の関与等の整理、合理化等に関する法律案を議題とし、前回に引き続き、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時まで休憩いたします。
午後零時四分休憩
○委員長(大島友治君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る六月十四日、青木薪次君及び久保亘君が委員を辞任され、その補欠として野田哲君及び矢田部理君が選任されました。
【次の発言】 国家行政組織及び国家公務員制度等に関する調査並びに国の防衛に関する調査を議題といたします。
加藤防衛庁長官から発言を求められておりますので、この際、これを許します。加藤防衛庁長官。
【次の発言】 これより質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 もう一回。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時三十分まで休憩いたします……
○大島友治君 一言ごあいさつを申し上げます。 私の委員長在任中は、皆様方の御協力によりまして大過なく過ごすことができました。これはひとえに皆様方のお力添えのたまものと深く感謝いたしております。この場をおかりいたしまして厚くお礼を申し上げます。どうもありがとうございました。(拍手)
○大島友治君 当委員会の決定によりまして、亀長委員長、曽根田理事、野田理事、原田理事並びに私の五名は、去る九月二十五日から二十七日までの三日間の日程で福岡県及び長崎県に赴き、国の地方支分部局及び自衛隊の業務運営並びに国家公務員制度の実情等について調査を行ってまいりましたので、以下、順を追って簡単にその概要を御報告いたします。 最初に、九州管区行政監察局でありますが、同局は、管内に佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎及び鹿児島の六つの地方事務所を有し、これらの事務所を指揮監督するほか、福岡県における行政監察、行政相談、地方環境行政事務等を所掌し、その定員は六十名であります。管内の監察対象機関数は、五十……
○大島友治君 私は、自由民主党、自由国民会議を代表して、ただいま議題になっております政府提出の許可、認可等民間活動の規制の緩和に係る整理及び合理化に関する法律案に賛成、野田理事提出の修正案に反対の態度を明らかにしたいと存じます。 経済社会の活性化と経済摩擦の克服は、我が国が当面する最も重要な政策課題であります。政府は、市場アクセス改善のためのアクションプログラムを策定、実施するとともに、内需拡大に関する対策を定めて諸措置を着実に実施しているところであります。 経済社会の活性化と市場の開放、内需拡大を推進していくためには、時代の変化に伴って不要ないし過剰あるいは不合理になっている規制を是正す……
○大島友治君 今との関連で、将来について、やはり高齢化における男女の就業の問題になりますが、今の出生の傾向を見ますと、非常にここ三十年来は子供の数もずっと少なくなっているし、それから男女の別を見ると、どうしても男の方が多いようですね、毎年百五十万ないし二百万の中で二万ないし五万というのが。そういう傾向がずっとここ三十年ある。そうしますと、今までの形態でいけば確かに女性のひとりというのは多くなってくる、老齢化社会で。長生きしていますからね。ただ、これはつぼまってくるのじゃないか。将来を見ました場合に、高齢化の時代になってきますと、男性の高齢化になる者が多くなってきて、そして女性の方がどうしても少……
○大島友治君 大変立派な分析をされて、ここまで具体的に分析されるということになると、これに対する対策というのは大変なことじゃないかと思いますね。 現実の問題として、第二の「高齢化社会への対応」ということで、「地域福祉の推進」ということで、五ページに具体的に今の基本方向として在宅なりを重点にやっておりますが、実際に今当面の計画として、老人の福祉施設の整備として五十六年から六十年度の計画目標もここに四千人で大体実現するんじゃなかろうかと、現実には三千六百三十六人ですか、施設としてね、五ページで。そうしますと、現状でも寝たきり老人が大変おるわけですよ、これ二万四千人も。それに二万八千人という痴呆性……
○委員長代理(大島友治君) ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こして。
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