桑名義治 参議院議員
12期国会発言一覧

桑名義治[参]在籍期 : 10期-11期-|12期|-13期
桑名義治[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは桑名義治参議院議員の12期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は12期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院12期)

桑名義治[参]本会議発言(全期間)
10期-11期-|12期|-13期
第93回国会(1980/09/29〜1980/11/29)

第93回国会 参議院本会議 第6号(1980/11/05、12期、公明党・国民会議)

○桑名義治君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま運輸大臣から趣旨説明がありました日本国有鉄道経営再建促進特別措置法案について、総理並びに関係大臣に質問をいたします。  質問の第一点は、国鉄経営失敗の責任の所在の明確化についてであります。  昭和三十九年に三百億円の赤字を計上した国鉄の財政は、その後年々悪化の一途をたどり、五十四年度末には累積赤字が六兆円を超えるという破局的な状況に陥ったのであります。その間、政府は四回にわたって財政再建計画なるものを策定し、財政の立て直しを図ろうとしたのでありますが、いずれも国鉄が置かれている厳しい客観情勢を無視し、当面を糊塗する机上のプランであったため……

第93回国会 参議院本会議 第12号(1980/11/28、12期、公明党・国民会議)

○桑名義治君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となっております日本国有鉄道経営再建促進特別措置法案について反対の立場から討論を行うものであります。  本法案は、六兆円を超える累積赤字を抱え慢性的な経営危機に陥っている国鉄経営の立て直しを図るため、経営改善計画の策定、三十五万人体制の実施、特定地方交通線の廃止、過去債務のたな上げ等の特別措置を定めているものでありますが、法案の審議が進めば進むほど、国鉄財政の再建はもとより、経営の立て直しも不可能であることが明白になる一方、国鉄全体の赤字の一割にも満たない赤字を理由に、地方の実情を無視し、問答無用の強圧的な態度で赤字ローカル線の廃止を……


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第96回国会(1981/12/21〜1982/08/21)

第96回国会 参議院本会議 第14号(1982/04/16、12期、公明党・国民会議)

○桑名義治君 ただいま議題となりました旅行業法の一部を改正する法律案について、運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、最近における旅行業務に関する取引の実態に対応して、旅行業者の行う取引の公正を維持し、旅行の安全を確保し、旅行者の保護を図るため所要の措置を講じようとするものでありまして、その主な内容は、第一に、主催旅行を実施する旅行業者について営業保証金制度の充実強化を図るとともに、主催旅行に同行する主任の添乗員については、一定の研修等を義務づけること、第二に、旅行業務取扱主任者の職務についての準則を定め、旅行業代理店業者の所属を明確にする等旅行業者の業務運営の……

第96回国会 参議院本会議 第15号(1982/04/23、12期、公明党・国民会議)

○桑名義治君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、運輸委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  まず、船員法及び船舶職員法の一部を改正する法律案は、千九百七十八年の船員の訓練及び資格証明並びに当直の基準に関する国際条約の発効に備えるとともに船員制度の近代化を推進しようとするもので、その主な内容は、第一に、条約の国内実施を図るため、航海当直に関し遵守すべき事項、船舶職員法の適用に関する旗国主義の採用、条約の要件を満たした新たな海技資格、外国船に対する監督等について定めること、第二に、船員制度の近代化を推進するため、航海当直体制の特例、新たに運航士制度を設けること……

第96回国会 参議院本会議 第25号(1982/08/04、12期、公明党・国民会議)

○桑名義治君 ただいま議題となりました道路運送車両法の一部を改正する法律案につきまして、運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法律案は、最近における自動車に関する技術の進歩及び自動車の整備事業に対する業務運営の改善の要請に対応して、自動車の検査・整備制度の改善を図ろうとするものであり、その主な内容は、自家用乗用車について、新車新規検査に係る自動車検査証の有効期間を三年に延長すること、新車時初回の六カ月点検を廃止すること、陸運局長の点検等の指示と報告の義務づけ、及び報告義務違反者に対し過料を科すること、自動車分解整備事業の認証基準に経理的基礎を加えること等であります。……


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第98回国会(1982/12/28〜1983/05/26)

第98回国会 参議院本会議 第7号(1983/03/18、12期、公明党・国民会議)

○桑名義治君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となりております昭和五十八年度財源確保法案以下三法案につきまして、総理並びに関係大臣に質問いたします。  中曽根内閣が組閣されて四カ月足らず、この間の総理の一連の発言内容は、国民に軍拡、憲法改正、そしてまた国民福祉の後退というまことに憂うべき危険なかつ暗い社会へのイメージを与え、今後わが国はこれに向けてひた走ることになるのではないかという不安を抱かせているのであります。  事実、新内閣による最初の予算である五十八年度予算は、防衛費の六・五%増を中心に、国家安全保障関連費を突出させている一方で、社会保障関係費や文教関係費あるいは地方財政……

桑名義治[参]本会議発言(全期間)
10期-11期-|12期|-13期

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委員会発言一覧(参議院12期)

桑名義治[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第93回国会(1980/09/29〜1980/11/29)

第93回国会 運輸委員会 第2号(1980/10/16、12期、公明党・国民会議)【議会役職】

○理事(桑名義治君) ただいまから運輸委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、運輸事情等に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 中東地域における日本船の航行問題についてお尋ねをしておきたいと思います。  イラン・イラク戦争に伴う日本船舶の安全性及び石油問題でございますが、現在シャト・アル・アラブ川等で航行停止を余儀なくされております日本船の数、船員数、今日までの被害状況についてお知らせ願いたいと思います。
【次の発言】 そこで、ペルシャ湾地域における日本船タンカーのいわゆる航行安全確保に対して、いままで政府はどのような処置をとられ、そ……

第93回国会 運輸委員会 第3号(1980/10/30、12期、公明党・国民会議)

○桑名義治君 私は関西空港の問題についてまずお伺いをしておきたいと思います。  去る九月一日に航空審議会が具体的な建設計画の内容を答申したわけでございますが、その後、最近の動きというものは、塩川運輸大臣の五十七年着工を初めとする積極的な発言や、あるいはまた、関西財界を中心にした関係業界首脳の早期着工への発言が目立ち始めたわけでございます。そういったことで、地元住民並びに地方自治体は非常な困惑の態度を示しているわけでございます。  で、けさのテレビによりますと、規模を縮小をして建設をするということが決定をしたというような報道がなされているわけでございますが、このような全体の動き並びにきょうテレビ……

第93回国会 運輸委員会 第5号(1980/11/11、12期、公明党・国民会議)

○桑名義治君 十一月の六日の本委員会で行われましたいわゆる国鉄再建法案の提案理由の説明では、この法案の最も重要な部分、すなわち国鉄が一方的に政府の定めた基準に従ってバス転換対象の特定地方交通線の路線を選定することができること及び協議会の協議が二年以内に調わないときは、一方的に廃止線を申請するいわゆる見切り発車条項に触れておられないわけでございますが、国会に対する法案の提案理由の中で、国民が最も関心を持っている部分が何か意識的に省略をされているというふうに思われてならないわけでございますし、かつて、こういう重要な部分についての法案の提案理由の説明がなされなかったということは初めてであろうというふ……

第93回国会 運輸委員会 第7号(1980/11/18、12期、公明党・国民会議)

○桑名義治君 今回の再建促進特別措置法の第十二条でございますが、「日本国有鉄道は、日本国有鉄道法第四十五条第一項の規定にかかわらず、地方交通線の貸付け又は譲渡を受けて地方鉄道業を営もうとする者に対し、政令で定めるところにより、当該地方交通線を貸し付け、又は譲渡することができる。」と、こういうふうに十二条にはうたっているわけでございます。  そこで、ここでは「政令で定めるところにより、当該地方交通線を貸し付け、又は譲渡」と、この二本立てになっているわけでございますが、貸し付けの場合と譲渡の場合はどういう条件が違った場合にこの差が出るわけですか。

第93回国会 運輸委員会 第8号(1980/11/20、12期、公明党・国民会議)

○桑名義治君 先日の委員会におきまして、今回の法案の十三条につきまして、国鉄運賃法の第一条の考え方とこれは相反するのではないか、こういうふうに申し上げたわけでございますが、この点について再度御意見を伺っておきたいと思います。
【次の発言】 いまの局長の御答弁の立場というのは、おたくのいわゆる財政上の立場からのお話であって、利用者の立場からのお話ではないわけですね、現実は。利用者の立場からのお話ではないわけです。  なぜ私がこういうことを申し上げるかというと、端的に言えば、局長のいわゆる公正妥当なものであることというこの項目については、いわゆる地方赤字ローカル線が赤字の部分を補てんをしておった、……

第93回国会 運輸委員会 第9号(1980/11/25、12期、公明党・国民会議)

○桑名義治君 前回の委員会のときに、一つの例といたしまして筑豊の産炭地の例を挙げながら、ローカル線の廃止問題について私は質疑を続けてきたわけでございますが、前回の委員会のときにも申し上げましたように、筑豊地方は生活保護世帯の保護率も全国と比較をしますと、全国が一・二三%、そして筑豊地区は一〇・四%。それからまた有効求人倍率におきましても全国が〇・七五%、そして筑豊地区が〇・二四%。あるいは市町村の財政力指数を比較をしてみましても大変な格差があるわけであります。そういった格差のあるところの鉄道を廃止をするということは、これはどう考えてみましても、国鉄法にも規定をされております福祉の増進のためにと……

第93回国会 運輸委員会 第10号(1980/11/27、12期、公明党・国民会議)

○桑名義治君 限られた短い時間でございますので、御答弁も的確に短くお願いをいたしたいと思います。私も問題点をまとめて申し上げますので、その点をよろしくお願いをしておきたいと思います。  まず第一に、過日の委員会における安倍政調会長の札幌発言に関する運輸大臣の発言の中で、政令の制定に当たっては、審査の経過と地方の実情を誠意をもって反映させるよう努める、こういうふうに言われているわけでございますが、地域の実情、将来性、たとえば産炭地域振興計画等、基準の中に政府としてどのように反映をさしていこうとお考えになっていられるか。あるいは基準の中に、現在運輸省の基準案というのが示されているわけでございますが……


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第94回国会(1980/12/22〜1981/06/06)

第94回国会 運輸委員会 第3号(1981/04/07、12期、公明党・国民会議)

○桑名義治君 私は、最初に大臣の委員会における所信表明、この中身の中から二、三最初に伺ってみたいと思います。  冒頭に運輸大臣は、「長期的、かつ、総合的な観点に立った新しい交通政策の確立が急務であり、現在、運輸政策審議会で御審議願いながら、鋭意検討を進めているところであります。」と、こういうふうに交通政策の確立、この事柄を冒頭にうたいとげておられるわけでございますが、運輸審議会の審議の状況がどういうふうになっているのか、あるいは答申の見通しは大体いつごろになっているのか、伺ってみたいと思います。
【次の発言】 いまの御答弁の中では、大体審議のまとめに入っていると、したがって、六月中には大体答申……

第94回国会 運輸委員会 第4号(1981/04/09、12期、公明党・国民会議)

○桑名義治君 朝からの論議の中で、日米の航空交渉問題もるる出たわけでございますが、今回の法改正とこの問題はどうしても切り離すことのできない重要な問題でございますので、私からも多少角度を変えながら少し論議を進めていきたいと思います。  そこで、四月の六日から日米の航空交渉が再開をされたわけでございますが、一口に言いますと日米間の不公平是正問題が討議に入った、この言葉の中に集約をされると思います。これはもちろん日本側から見た場合でございますが。そこで、わが国がこの交渉に臨んでいる基本的な方針、この問題について伺っておきたいと思いますが、実は、五十三年の二月で少し古い書類ではございますが、運輸省の航……

第94回国会 運輸委員会 第6号(1981/04/16、12期、公明党・国民会議)

○桑名義治君 四月の九日の東シナ海でのいわゆる日昇丸事件というものは、非常に日本国民にとりましては大きな衝撃を与えたわけでございます。それも米国からの事故通知のおくれ、それから乗組員の救助が行われなかったこと、この事柄を考えますと、われわれの常識から考えた場合には、これは常識外だと言わざるを得ないわけでございますが、昨日の決算委員会の中でもわが党の峯山委員の質問で、総理も、首脳会議の場にも持ち出すというような御答弁があったわけでございますが、この問題に対する運輸大臣としての御意見はどのような御意見をお持ちでございますか。
【次の発言】 そこで、いま目黒委員の方から、潜水艦に対する対策も今後海上……

第94回国会 運輸委員会 第7号(1981/04/21、12期、公明党・国民会議)

○桑名義治君 午前中の質疑の中にもございましたように、本法案につきましては白紙委任のようなものだというような質疑も行われていたわけでございますが、五十六年の三月十二日の閣議了解あるいはまた「新港湾整備五カ年計画の策定について」という五十六年の三月運輸省の出しましたこのパンフの中にもいろいろな要項が述べてあるわけでございますが、その中に港湾整備事業の計画の目標ということで(5)の中に、「快適な港湾・海洋環境の実現をめざした事業の推進」、この項目が挙がっているわけです。この中に「汚泥浚渫等の港湾公害防止対策事業」、こういうふうに一項目挙がっているわけでございますが、これに関しまして具体的に少しお尋……

第94回国会 運輸委員会 第8号(1981/04/28、12期、公明党・国民会議)【議会役職】

○理事(桑名義治君) ただいまから運輸委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、広域臨海環境整備センター法案を議題とし、質疑を行います。  この際、園田厚生大臣から発言を求められておりますので、これを許します。園田厚生大臣。
【次の発言】 これより質疑を行います。

第94回国会 運輸委員会 第9号(1981/05/07、12期、公明党・国民会議)

○桑名義治君 今回の法案につきましては、先日からの論議の中で二つの目標、目的があると思います。一つは土地を造成をするということ、そして一つはごみを処理するということ、この二つの目的があるというふうに説明がなされていたわけであります。  そこで私は、今後の高度の社会を迎えるに当たりまして、政治の大きな課題の一つとして廃棄物をどうするかということは非常に大きな課題であろう。これが処理できなければむしろ政治家としてはこれは失格である。特にそういうふうに極論しても間違いはないのではなかろうか。こういうふうに前々から私は持論として持っておったわけであります。  そこで、わが国の廃棄物というものは、石油シ……

第94回国会 運輸委員会 第10号(1981/05/14、12期、公明党・国民会議)

○桑名義治君 前回の質疑に続行いたしまして本日は質疑を続けていきたいと思いますが、今回のこのフェニックス法案でございますが、この実現のために、運輸省は五十一年から五十五年、この間に四億六千八百万円、それから厚生省は五十三年から五十五年、四億円の調査費を使って現在までいろいろと調査を行ってきたというふうに聞いているわけでございますが、その概要については、過日来からその資料をいただいたわけでございますが、その点につきまして私、少しお聞きをしておきたいと思いますが、その調査の結果、特に環境への影響が注目されるわけでございますが、この点についてはどのような結果が出ているのか、また、膨大な規模の埋め立て……

第94回国会 運輸委員会 第11号(1981/05/28、12期、公明党・国民会議)

○桑名義治君 過日来、今回のこの法案についていろいろと論議が重ねられてきたわけでございますが、その論議の中で最終的なごみの広域処理場については、いわゆる各市町村別に分散することがベターなのか、今回の法案のように広域的な処理場として一括処理した方がベターなのか、この論議もなされたわけであります。  実際、現実の問題といたしまして、このごみ処理の実態をながめてみますと、本来ならば、このごみの処理というのは、各市町村の固有の事務でございますので、それぞれの市町村が処理することが最も好ましいことであろうというふうに思うわけでございます。しかし実態的にはそれが非常に困難な状況に陥ってしまった。したがって……

第94回国会 運輸委員会 第12号(1981/06/02、12期、公明党・国民会議)

○桑名義治君 最初に寄木参考人にお願いをいたしたいと思いますが、寄本参考人の供述の中にいわゆる総合行政というお話がございました。その中で、再利用、減量の一貫した流れの中で位置づけが必要である、こういうお話があったわけでございますが、実は、過日の朝日新聞に、寄本参考人が代表者になりまして廃棄物資源化研究会というのをつくられているという記事を私読ましていただきました。そしておたくの方からこういう報告書もいただいてきたわけです。私は、そういった民間団体の廃棄物、ごみ処理についての研究会がこういうふうに任意につくられていることに対して、大変に敬意を表しておる次第でございます。  そこで、この新聞の中で……

第94回国会 運輸委員会 第13号(1981/06/04、12期、公明党・国民会議)

○桑名義治君 先ほどの提案者の御答弁の中に、今回のこの法の改正について、津々浦々にそういう声が上がっているという御答弁があったわけでございますが、現実に、現在この法の改正について積極的に改正をしてもらいたいと、こういう要望が上がっている県が皆さんのお手元でわかっておられるならば、まずお知らせを願いたいと思います。
【次の発言】 確かに、私も福岡の出身でございますが、まず日豊沿線に対する新幹線をつくってもらいたい、こういう期成会もできております。あるいはまた、鹿児島本線寄りの新幹線をつくってもらいたい、この要望も確かに出ております。それから、長崎本線に従った新幹線もつくってもらいたい、この要望も……

第94回国会 予算委員会 第9号(1981/03/14、12期、公明党・国民会議)

○桑名義治君 私は、本日はまず経済問題、それから財政問題、公団の問題、それから現在当面している種々の問題について質疑を続けていきたいと思います。  まず最初に、日米自動車摩擦の問題でございますが、自動車の対米輸出をめぐりまして日米両国間で論議が高まっているわけでございますが、政府としてはどういうふうに対応してきたのか、また問題の所在はどこにあるのか、どういうふうにこの点について認識をなさっておられるのか、伺っておきたいと思います。
【次の発言】 そこで、日本の自動車業界では、米国の政府や業界の姿勢が一昨年の暮れからいわゆる日米自動車摩擦の上で特別高姿勢に変じたとは見ていないようでございます。そ……


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第95回国会(1981/09/24〜1981/11/28)

第95回国会 安全保障特別委員会 第2号(1981/11/13、12期、公明党・国民会議)

○桑名義治君 私は午前中二十分しかございませんので、防衛費の関係について最初にお尋ねをしておきたいと思います。  昭和五十七年度の防衛概算要求につきましては、防衛庁側の答弁ではまだまだ国民は納得していないのではないかというふうに思われるわけでございます。その点について、三点申し上げたいことは、現在の財政の再建下におけるいわゆる防衛費の規模というこの観点。それから、国民に対しても犠性を強いている、いわゆる行財政改革を進めている中での防衛費のあり方というこの二点。それから、さらには政府がとっている防衛政策と要求している装備品との整合性の問題。この三点から見た場合、私はいままでの説明というものが、ま……

第95回国会 運輸委員会 第1号(1981/10/08、12期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(桑名義治君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  去る六月五日の本会議におきまして運輸委員長に選任され、その重責を痛感をしておる次第でございます。  本委員会の運営に当たりましては、委員各位の御協力のもとに、円滑公正に行ってまいりたいと思います。  いずれにしましても、非常に微力でございますので、今後とも御指導、御支援を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 まず、委員の異動について御報告いたします。  去る九月二十九日、伊江朝雄君が委員を辞任され、その補欠として藤井裕久君が選任されました。  また、翌三十日……

第95回国会 運輸委員会 第2号(1981/11/05、12期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(桑名義治君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨四日、黒柳明君が委員を辞任され、その補欠として中野鉄造君が選任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  運輸事情等に関する調査のため、本日の委員会に日本鉄道建設公団総裁仁杉巖君、同公団理事富樫勘七君及び同藤田雅弘君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 運輸事情等に関する調査を議題といたします。  質疑のある方は順次御発言を願います。

第95回国会 運輸委員会 第3号(1981/11/27、12期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(桑名義治君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る五日、中野鉄造君が委員を辞任され、その補欠として黒柳明君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に目黒今朝次郎君及び黒柳明君を指名いたします。


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第96回国会(1981/12/21〜1982/08/21)

第96回国会 運輸委員会 第1号(1981/12/21、12期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(桑名義治君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  この際、小坂運輸大臣及び鹿野運輸政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。小坂運輸大臣。
【次の発言】 鹿野運輸政務次官。
【次の発言】 次に、調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、運輸事情等に関する調査を行うこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第96回国会 運輸委員会 第2号(1982/03/11、12期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(桑名義治君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  現在、理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に小柳勇君を指名いたします。
【次の発言】 小委員会の設置に関する件を議題といたします。  国鉄の財政再建等に関する諸問題の調査のため、小委員十名から成る国鉄問題に関する小委員会を設置することに御異議ございませんか。

第96回国会 運輸委員会 第3号(1982/03/18、12期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(桑名義治君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  運輸事情等に関する調査のため、本日の委員会に日本航空株式会社代表取締役社長高木養根君、同専務取締役野田親則君及び同常務取締役萩原雄二郎君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 運輸事情等に関する調査を議題といたします。  これより質疑を行います。質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後零時三十分まで休憩いたします。    午前十一時三十二……

第96回国会 運輸委員会 第4号(1982/03/31、12期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(桑名義治君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  昨三十日、予算委員会から、三月三十一日及び四月一日の二日間、昭和五十七年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、運輸省所管及び日本国有鉄道について審査の委嘱がありました。  この際、本件を議題といたします。  本件に関する説明はすでに聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本日の質疑はこの程度とし、これにて散会いたします。    午後四時五十八分散会

第96回国会 運輸委員会 第5号(1982/04/01、12期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(桑名義治君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  前回に引き続き、予算委員会から委嘱かありました昭和五十七年度総予算中、運輸省所管及び日本国有鉄道についての予算を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午後一時に再開することとし、休憩いたします。    午後零時四分休憩
【次の発言】 ただいまから運輸委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 これをもって、昭和五十七年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、運輸省所管及び日本国有鉄道についての委嘱審査……

第96回国会 運輸委員会 第6号(1982/04/08、12期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(桑名義治君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  旅行業法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案につきましては、すでに趣旨説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午後一時に再開することとし、休憩いたします。    午前十一時四十九分休憩
【次の発言】 ただいまから運輸委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本日の質疑はこの程度とし、これにて散会いたします。    午後三時四十二分散会

第96回国会 運輸委員会 第7号(1982/04/15、12期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(桑名義治君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  旅行業法の一部を改正する法律案を議題といたします。  前回に引き続き、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。――別に御発言もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  旅行業法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。
【次の発言】 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  この際、小……

第96回国会 運輸委員会 第8号(1982/04/20、12期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(桑名義治君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  船員法及び船舶職員法の一部を改正する法律案、船員災害防止協会等に関する法律の一部を改正する法律案、以上両案を便宜一括して議題といたします。  前回に引き続き、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午後一時再開することとし、休憩いたします。    午後零時四分休憩
【次の発言】 ただいまから運輸委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本日の質疑はこの程度とし、これにて散会いたします。    午後三時五十九分散会

第96回国会 運輸委員会 第9号(1982/04/22、12期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(桑名義治君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  船員法及び船舶職員法の一部を改正する法律案、船員災害防止協会等に関する法律の一部を改正する法律案、以上両案を便宜一括して議題といたします。  前回に引き続き、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 暫時休憩いたします。    午前十一時三十七分休憩
【次の発言】 ただいまから運輸委員会を再開いたします。
【次の発言】 午後一時再開することとし、休憩いたします。    午前十一時五十五分休憩
【次の発言】 ただいまから運輸委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き質疑を行います。  質疑のある方は……

第96回国会 運輸委員会 第10号(1982/05/13、12期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(桑名義治君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  道路運送車両法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。小坂運輸大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午後二時十分再開することとし、休憩いたします。    午後零時三十一分休憩
【次の発言】 ただいまから運輸委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 ちょっと速記やめてください。

第96回国会 運輸委員会 第11号(1982/07/06、12期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(桑名義治君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  まず、貨物自動車に係る道路運送秩序の確立に関する特別措置法案を議題といたします。  発議者小柳勇君から趣旨説明を聴取いたします。小柳勇君。
【次の発言】 以上で趣旨説明は終わりました。
【次の発言】 次に、連合審査に関する件についてお諮りいたします。  道路運送車両法の一部を改正する法律案について、公害及び交通安全対策特別委員会からの連合審査会開会の申し入れを受諾することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、連合審査会開会の日時につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存……

第96回国会 運輸委員会 第12号(1982/08/03、12期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(桑名義治君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  道路運送車両法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、日本自動車連盟副会長遠間武夫君及び日本自動車整備振興会連合会専務理事堀山健君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 道路運送車両法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、参考人の方に一言ごあいさつ申し上げます。  本日は、皆様方には御多忙中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにあり……

第96回国会 運輸委員会 第13号(1982/08/10、12期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(桑名義治君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  まず、理事の辞任についてお諮りいたします。  小柳勇君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に青木薪次君を指名いたします。
【次の発言】 次に、運輸事情等に関する調査を議題といたします。  ……

第96回国会 運輸委員会 第14号(1982/08/19、12期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(桑名義治君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  まず、理事の辞任についてお諮りいたします。  山崎竜男君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に江島淳君を指名いたします。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第一三号車検期間延……


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第98回国会(1982/12/28〜1983/05/26)

第98回国会 大蔵委員会 第6号(1983/03/22、12期、公明党・国民会議)

○桑名義治君 まず最初にお伺いしたいことは、今回の補助貨幣の取り崩しは、五十七年度の予算審議に際しまして、わが公明党側からも減税の財源として提示をしてきたわけでございます。税収見積もりの誤りによりまして大幅な税収欠陥が生じまして、その穴埋めとして今回この取り崩しが決定したようでございます。その件につきましては、先ほどからも多少議論があったわけでございますが、私たちといたしましても、大変に遺憾に感じているわけでございます。  そこで、今回の取り崩しに至った事情、われわれ野党側としましては、これが減税財源として取り崩しをしてもらいたい、こういう提案に対しまして、それは却下されて、今回は歳入欠陥の穴……

第98回国会 大蔵委員会 第8号(1983/03/24、12期、公明党・国民会議)

○桑名義治君 過日来、五十八年度の予算が成立した後に政府が総合景気対策を打ち出すということで、いろいろと現在論議が進められているようでございますが、その骨子、論議の対象になっている骨子でございますが、それと、発表する時期は大体いつごろになる予定でございますか。まず大臣に所見を伺っておきたいと思います。
【次の発言】 過日の委員会から、与野党を問わず、景気の総合対策を早目に打ち出した方がいいんではないかというような御意見が多数出たわけでございます。予算委員会の節にも私はこれを総理に要求し、あるいはまたその真意を尋ねたわけでございますが、その前日だったですか、通産相から、八項目にわたるいわゆる景気……

第98回国会 大蔵委員会 第9号(1983/03/25、12期、公明党・国民会議)

○桑名義治君 最初に、木下先生にお伺いしたいと思うわけでございますが、木下先生は公述の中で、今回の場合は税制の根本的な見直しは行わなかった、しかし今後税制の根本的な見直しが必要ではないか、そういう御意見が集約されたわけでございますが、税調の中で今後の税制の根本的な見直しが必要と思われている税の項目については大体どういうものが俎上に上っているのか。あるいはまた、これはある程度の時間をかけるのが必要だとは思いますけれども、それと同時に、毎年毎年見直していかなければならない問題でもあろうかとも思いますけれども、大体いつごろをめどに根本的な見直しをなさろうというふうに税調の中で意見がまとまっているのか……

第98回国会 大蔵委員会 第10号(1983/03/30、12期、公明党・国民会議)

○桑名義治君 私は関税の問題とたばこの問題、この双方にわたって少し質疑を続けていきたいと思います。  まず、大臣にお聞きをしたいわけでございますが、臨調は、いわゆる専売制度については改革をするように、こういうふうに答申を出されているわけでございますが、この答申に対して大臣は反対でございますか。
【次の発言】 そうしますと、新聞紙上によりますと、昨年の十二月二十五日、自民党の専売特別委員会の専売制度改革の要望書に大蔵大臣外主要大臣の皆さん方が署名をなさっているわけですね。この署名をなさっている中に、主立った方として、二階堂幹事長、細田総務会長、田中政調会長、竹下蔵相、それから後藤田官房長官、これ……

第98回国会 大蔵委員会 第13号(1983/04/28、12期、公明党・国民会議)

○桑名義治君 赤字国債発行のための財確法案というものは、今年度ですでに九回提出をされているわけでございますが、毎回提出されるたびごとに今年度限りの臨時的異例の措置である、こういうふうに言われてきたわけでございます。しかも五十五年度以降政府は財政再建を強調し、それを大義名分にしながら国民生活関連費の圧縮、あるいは六年の連続しての所得税減税の見送り、こういった事柄を強行しながら、しかも財政の状況がますます悪化の方向へと追い込まれてきたというのが実情ではないか、こういうふうに思うわけでございますが、果たして財政がこのような破局的な方向に進んできた主たる原因はどこにあるというふうに大蔵大臣はお考えにな……

第98回国会 大蔵委員会 第16号(1983/05/12、12期、公明党・国民会議)

○桑名義治君 まず最初に、国民年金の特別会計の国庫負担金の繰り入れの平準化の問題についてお尋ねしたいと思いますが、まず今回のいわゆる平準化措置を行う理由について伺いたいと思います。  一般会計が苦しいという財政事情から財政負担の削減を図るということが表に出てきているというふうに思うわけでございますが、この理由をまずお伺いをしておきたいと思います。
【次の発言】 そういうふうに言われますけれども、こういう現在のような財政事情でなければ、この平準化の措置というものは恐らく行われなかったのじゃないか、そういうふうに私は思います。財政負担の軽減ということを表に立て言われることは大変に残念だという御発言……

第98回国会 予算委員会 第5号(1983/03/12、12期、公明党・国民会議)

○桑名義治君 参議院の予算委員会が始まりましていろいろな論議が尽くされたわけでございますけれども、その論議の中心は、外交、防衛が重立ったものではなかったか、こういうふうに思うわけでございます。また、中曽根内閣ができまして、スローガンとして働く内閣ということで、総理は韓国へ、あるいはアメリカへと、大変精力的にその詰めを、外交の詰め、あるいは防衛の詰めをなさったわけでございます。このいわゆる正否は別にしまして、外交問題あるいは防衛問題については、国民の間に総理は何を考えているのか、何をなさろうとしているのかということが大体浸透してきたのではなかろうか、こういうふうに思うわけでございます。  しかし……


桑名義治[参]委員会統計発言一覧(全期間)
10期-11期-|12期|-13期

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各種会議発言一覧(参議院12期)

桑名義治[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第93回国会(1980/09/29〜1980/11/29)

第93回国会 運輸委員会、地方行政委員会、商工委員会連合審査会 第1号(1980/11/21、12期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長代理(桑名義治君) 時間が過ぎておりますので簡単にお願いします。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本連合審査はこれにて終了することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって連合審査会は終了することに決定いたしました。  これにて散会いたします。    午後五時四十六分散会

第93回国会 運輸委員会公聴会 第1号(1980/11/12、12期、公明党・国民会議)

○桑名義治君 清水公述人にお願いをしたいわけでございますが、先ほどからいろいろと御高説を伺いまして本当にありがとうございました。  清水公述人は、今回の国鉄再建法に関しまして総合交通体制というものの結論が一応出てから出すのがよろしいのではないか、あるいはまた、いままでの国鉄再建法というものはむしろ赤字対策論であった、こういう御議論があったわけでございますが、今回の政府の国鉄再建基本構想には、昭和六十年度までには国鉄の財政を立て直す、こういうことがうたわれているわけでございます。そこで、実際に今回の法案によりまして国鉄の財政再建が、あるいはまた経営基盤が確立できるかどうか、いまから予測するという……


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第94回国会(1980/12/22〜1981/06/06)

第94回国会 運輸委員会、地方行政委員会、社会労働委員会、公害及び交通安全対策特別委員会連合審査会 第1号(1981/05/29、12期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長代理(桑名義治君) 従来の慣行によりますと、異議がなければそのまま議事は続行をされております。質問者に重大なる疑義があるとするならば、ここで理事会において話し合いをいたしたいと思っております。
【次の発言】 速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めて。

第94回国会 予算委員会公聴会 第1号(1981/03/20、12期、公明党・国民会議)

○桑名義治君 諸先生方には大変お忙しいにもかかわらずおいでいただきまして、貴重な御意見をお聞かせいただき、まことにありがとうございました。  まず最初に、私は北田先生に御質問をしたいと思うんですが、ヨーロッパでは最近、日本の輸出に対する警戒心が急増をしておるわけでございます。そこで、日本の対ヨーロッパ輸出超過額を見ますと、一九七九年で五十一億ドル、それから昨年は八十八億ドルに達しているわけでございますが、特に個別の製品ではテレビ、自動車、こういう製品の輸出増加に対しまして大変な批判が起こっているわけでございます。現在はヨーロッパの経済というのはゼロ成長に近いような状況にあるわけでございまして、……

第94回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1981/03/27、12期、公明党・国民会議)

○桑名義治君 私は、最初に、逓信病院並びに電電公社の病院の問題について少し質疑を続けていきたいと思います。  そこで、逓信病院あるいは電電公社病院の五十一年度から五十四年度までの赤字はそれぞれどのくらいに達しているか、まず御報告を願いたいと思います。
【次の発言】 いま御報告がございましたが、この五十一年から五十四年度までの赤字を総計いたしますと、逓信病院が四百七億円、それから電電公社が六百二十三億円、双方を総計しますと一千三十億円、こういうふうな膨大な赤字を抱えているわけでございます。  こういう公営の病院につきましては、あるいは職域病院については、こういった大きな赤字を抱えているということ……

第94回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1981/03/31、12期、公明党・国民会議)

○桑名義治君 私は、きょうは岩戸大橋の問題とそれから住宅の特に土地問題について少し伺っておきたいと思います。  岩戸大橋の問題でございますが、北九州の主要幹線の一つである国道百九十九号線、これは若松と戸畑を結ぶいわゆる岩戸大橋の件でございますが、朝夕の通勤時におきましては大変な混雑でございます。実際に車で通過をしますと二、三分しかかからないにもかかわらず、通勤時には一時間を超す、しかも通勤時とさらに若松のボートレースが重なりますと、これは一時間半は優にかかるというような非常な混雑ぶりをいま呈しているわけでございます。地元といたしましても、何とかこれを拡幅をしてもらいたい、あるいはそれかトンネル……


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第96回国会(1981/12/21〜1982/08/21)

第96回国会 運輸委員会、公害及び交通安全対策特別委員会連合審査会 第1号(1982/07/08、12期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(桑名義治君) ただいまから運輸委員会、公害及び交通安全対策特別委員会連合審査会を開会いたします。  先例によりまして、私が連合審査会の会議を主宰いたします。  道路運送車両法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は、お手元に配付いたしましたとおりでございますので、御了承のほどをお願いいたします。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午後一時に再開することとし、休憩いたします。    午後零時五分休憩
【次の発言】 ただいまから連合審査会を再開いたします。  休憩前に引き続き、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言……



桑名義治[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

桑名義治[参]在籍期 : 10期-11期-|12期|-13期
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