このページでは佐々木満参議院議員の12期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は12期国会活動統計で確認できます。
○佐々木満君 健康保険法の改正につきまして、先般来同僚の各委員からそれぞれのお立場に立っての御質問があったわけでありますが、私も私の立場に立って意見を申し上げながら若干の御質問を申し上げたいというふうに思います。 戦後三十数年たったわけでありますが、日本社会は、御承知のとおりいろいろの面で進歩発展を遂げてきたというふうに私は思います。もちろんその間には好ましくない現象も幾つかあったわけでありますが、全体として考えてみますと、日本社会は大変な進歩発展だというふうに申してよろしいと思います。私は、こうした戦後社会の発展の中で何が一番よくなったかということを考えてみますと、やっぱり日本人の平均寿命……
○佐々木満君 私は自由民主党・自由国民会議を代表いたしまして、健康保険法等の一部を改正する法律案に賛成の意を表するものでございます。 医療保険制度を取り巻く諸情勢は、御承知のように人口構成の高齢化、医療の高度化等による医療費の伸びが、経済の安定成長への移行に伴い所得の伸びを上回るというきわめて厳しい情勢となっております。 また、最近の医療をめぐる諸問題によりまして、国民の医療に対する信頼感が損なわれる事態が生じておりますことは、まことに残念なことでございます。このような情勢を考えますときに、医療保険制度について所要の改正を加えますとともに、国民の医療に対する信頼感を速やかに回復することが強……
○佐々木満君 私は、これから老人保健法案、それに関連する諸問題につきまして若干の御質問を申し上げたいと思いますが、御質問申し上げます前に、一言、厚生省、政府側の皆さんにお願いを申し上げたいと思います。 私は、国会へ出てまいりましてまだ間がない本当の新米でございますけれども、ここ数年間国会におきますいろんな質疑、政府側の御答弁をお聞きをいたしておりまして、大変残念に思うことがあるわけであります。これは、政府側の御答弁をお聞きしておりますと、どうも逃げ腰の御答弁、弁解がましい御答弁、あるいは質問者におもねる、何と申しますか、その場限りの御答弁が大変多いわけでありまして、私は非常にこれを残念に思っ……
○佐々木満君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表しまして、ただいま議題となっております老人保健法案及びこれに対してただいま遠藤君から提出されました修正案につきまして、修正案及び修正案を除く原案に賛成の意を表するものであります。 まず、わが国においては、本格的な高齢化社会の到来を控え、予防から治療、リハビリテーションに至る総合的な保健対策の確立が急務となっておることは御承知のとおりであります。今回の老人保健法案はまさにこのような要請にこたえて、国民の自助と連帯の精神に基づき、壮年期からの疾病予防、健康管理を推進することによって健康な老人づくりを目指すとともに、老人医療費の負担の公平を図ろうと……
○委員長(佐々木満君) 一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙をいただきまして本委員会の委員長に選任をされました。もちろん微力でございますけれども、皆様方の御指導、御協力をいただきまして、円滑、公正な運営を行ってまいりたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。ありがとうございました。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例によりまして、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に稲嶺一郎君……
○委員長(佐々木満君) 一言ごあいさつを申し上げます。
前国会に引き続きまして私が委員長に選任されました。どうぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例によりまして、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に稲嶺一郎君、高木正明君、丸谷金保君及び宮崎正義君を御指名申し上げます。
本日はこれにて散会をいたします。
午前十時十四分散会
○委員長(佐々木満君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題とし、昭和五十八年度沖縄及び北方問題に関しての施策について、政府より説明を聴取いたします。
まず、安倍外務大臣から所信を聴取いたします。安倍外務大臣。
【次の発言】 以上で安倍外務大臣の所信表明は終わりました。
安倍外務大臣、御退席いただいて結構でございます。御苦労さまでした。
次に、丹羽国務大臣から所信を聴取いたしたいと存じます。丹羽国務大臣。
【次の発言】 以上で丹羽国務大臣の所信表明は終わりました。
本件に対する質疑は後日に譲ることにいた……
○委員長(佐々木満君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告申し上げます。
去る二十三日、岩崎純三君が委員を辞任され、その補欠として田沢智治君が選任されました。
また、本日、北修二君が委員を辞任され、その補欠として岩崎純三君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第五二〇号北方領土返還促進に関する請願を議題といたします。
本請願につきましては、先ほどの理事会で協議の結果、保留とすることに意見が一致いたしました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
○佐々木満君 私は、自民党の佐々木でございます。よろしくお願い申し上げます。 先ほど諸先生方から大変貴重なお話をお聞かせをいただきましてありがとうございました。私ども素人でございますけれども、若干御質問を申し上げまして、さらに御教示を賜りたいと思いますのでよろしくお願いを申し上げたいと思います。 地主先生は、人口の高齢化と医療保障の問題につきまして大変な御専門でいらっしゃるわけでありまして、たくさんの御研究やら御論文をお出しいただいておりますが、私はせんだって最新号の「社会保障研究」という雑誌をちょうだいをいたしまして、先生の御論文を読ませていただきました。先ほどもお話がございましたけれど……
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