このページでは田代由紀男参議院議員の12期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は12期国会活動統計で確認できます。
○田代由紀男君 私は、昭和五十五年十二月中旬以降の豪雪並びに異常低温による農作物の被害、その中でも特に裏日本の豪雪についてはすでに御論議がありましたので、私はもっぱら、太平洋側で晴天が続き、西日本においては低温が目立った二月の下旬、二十六、二十七、二十八日ごろですが、ことしの冬でも最も強い寒気が日本海付近に流入し、西日本を中心に記録的な低温に見舞われたのでありまして、沖繩県を除いて全国的に果樹、野菜類の農作物に被害を及ぼしたわけであります、 それを統計で見てみますと、一千二十一億の被害の中で樹体被害が五百億でありますが、その樹体被害の五百億の中の四百九十七億が果樹の被害になっております。その……
○田代由紀男君 私は、今回の九州地方を中心とした七月、八月集中豪雨災害で、松野大臣及び各省庁にそのとるべき緊急対策についてお尋ねいたします。 まず、質問に先立ちまして、長与町の百八十七ミリがありましたから、史上一番目の大豪雨になるわけでありますが、先ほどから政府側から説明がありましたように、死者並びに行方不明三百四十五名余を数え、家屋の全壊、流失六百十四戸、半壊千八十五戸、床上浸水二万五千五百八十九戸、それに道路の損壊、河川の決壊、特に、山、がけ崩れにより甚大な被害をこうむったわけであります。また、続いて発生しました八月一日、二日の十号台風においても、死者、行方不明九十二名、建物全壊、流失二……
○田代由紀男君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○田代由紀男君 二月一日より老人保健法が施行されておりますが、この法律は高齢化社会の到来に対応した社会保障制度を確立をした画期的な法律でありますが、まず、この老人保健法の実施上の問題点について一、二お伺いします。 第一に、老人保健法の眼目である保健事業についてお伺いしますが、保健事業の推進については、保健婦を初めとするマンパワーの問題、それから保健所等の施設、設備の整備等の必要性の問題がありまして、これらに国、地方が一体となって真剣に取り組まなければならないことはもちろんでありますが、そのためには地元の医師会等、各方面の関係団体との話し合いを十分にやっていく必要があります。その地域に適した最……
○副主査(田代由紀男君) ただいまから予算委員会第二分科会を再開いたします。
分科担当委員の異動について御報告いたします。
本日、山田譲君、寺田熊雄君及び馬場富君が分科担当委員を辞任され、その補欠として片山甚市君、丸谷金保君及び大川清幸君が選任されました。
【次の発言】 午前に引き続き、昭和五十六年度総予算中、経済企画庁所管を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言をお願いします。
【次の発言】 結構です。
○副主査(田代由紀男君) 着席のままでお願いします。
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