このページでは高木正明参議院議員の13期(1983/06/26〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は13期国会活動統計で確認できます。
○政府委員(高木正明君) このたび北海道開発政務次官を拝命いたしました高木正明でございます。 稻村長官のもとで北海道開発の推進に全力を挙げて取り組んでまいる所存でございます。委員長初め委員各位の御指導と御協力を切にお願い申し上げまして、ごあいさつにいたします。
○高木正明君 私に与えられた時間が余計ありませんから、端的に質問をさしていただきます。
午前中から論議を聞いておりまして、我が国の農業の中で約三割を占める酪農が多くの課題を抱えていることは、多くの先生方の議論の中でわかりました。今、農林水産省が乳価や限度数量その他を含めて畜産振興審議会に諮問をするわけでありますが、この諮問をするに際して農水省の基本的な方針をまずお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 そこで、まずお尋ねしたい一点は、酪農経営については酪農経営負債整理資金制度が六十年度で最終生度を迎えるわけですが、これは今日までやって非常に効果が上がってきております。したがって、酪農経……
○高木正明君 山村振興をめぐる基本的事項に関して、私は幾つかの点について政府の見解をお伺いをしておきたいと思います。 まず最初に国土庁にお伺いしますが、山村の役割についてであります。 山村は古くから木材あるいは食料、燃料や水などの供給をするとともに、国土の保全や、あるいは水資源の涵養、さらにまた自然環境の保全、形成などの機能を発揮してまいりましたし、それを通して国民生活に大きな役割を果たしてきておることは御承知のとおりであります。特に山村の役割は今後ますます重要になるものと思われますので、現在、政府部内で策定作業中と私は伺っておりますが、いわゆる四全総において山村、林業等の役割についてどの……
○高木正明君 私は、ただいま可決されました農業者年金基金法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、日本共産党、民社党・国民連合及び二院クラブ・革新共闘の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 農業者年金基金法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、農業者の老後生活の安定と農業経営の近代化、合理化を図る上で本制度の持つ役割の重要性が一層高まっている状況にかんがみ、制度の長期的な安定を確保するとともに、次の事項の実現に努めるべきである。 一、年金財政の健全化を図るに当たっては、農家経済の状況や……
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