このページでは松尾官平参議院議員の14期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は14期国会活動統計で確認できます。
○松尾官平君 ただいま議題となりました公害健康被害補償法の一部を改正する法律案につきまして、環境特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本法律案は、近年における大気汚染の態様の変化を踏まえ、第一種地域の指定がすべて解除された場合において、指定解除前に認定を受けた者に対する補償を指定解除後も継続して行うため、指定解除前にはい煙発生施設等を設置していた者から汚染負荷量賦課金を徴収すること等、費用負担に関する規定の整備を図るとともに、公害健康被害補償協会を公害健康被害補償予防協会に改め、大気汚染の影響による健康被害を予防するため、健康被害防止事業に関する業務を行うことができるよ……
○松尾官平君 ただいま議題となりました公害健康被害の補償等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、環境特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本法律案は、昨年の公害健康被害補償制度の改正を踏まえ、健康被害予防事業を安定的かつ確実に行い、また既被認定者に係る補償費用の財源を確保するために所要の改正を行うものであり、その主な内容は次のとおりであります。 第一は、政府から公害健康被害補償予防協会に対し出資を行い、これを健康被害予防事業のための基金に充てることであります。政府の出資額は、昭和六十三年度において一億八千百万円とされております。 第二は、自動車重量税からの……
○松尾官平君 大蔵大臣には先般来大変厳しい環境のもとでの渡米、大変御苦労さまでございます。お元気でお帰りで何よりでございます。今後非常に大切な時期に入ると思いますので、御精励をお祈り申し上げます。 私はきょう二つの問題を質問するわけでありますが、いずれも最終的には大蔵との関連が深い問題でございますので、お疲れのところ大変恐縮でございますが、お耳をかしておいていただいて、質問の最後に所感をお漏らし願えればありがたいと思います。 きょうは決算委員会に当たりまして質問者が九人も立つわけでありますが、その中で御婦人の方方が五名ということであります。この間まで労働省に籍を置かせていただきました私とし……
○松尾官平君 私は過去一カ月ばかりの間、土曜、日曜を利用しまして青森県の商工会の会長、役員諸君と懇談をずっとやってまいりました。それらの意見の中から際立った問題を二、三取り上げてお聞きしますが、ひとつ商工会長さんや役員諸君にわかるように、簡単に明暸にお答えを願えればありがたいと思います。 大木委員の質問に続くわけでございますが、去る二十五日の各紙を拝見しておりますと、日経は、日銀はドル高円安の問題を「当面は静観」しかし「急落すればドル売り介入」という見出しで記事を出しております。「週明けの東京市場で一時的にせよ円が急落するような場合は、乱高下を防止する意味でドル売り介入を検討するとしている。……
○松尾官平君 通告の問題について質問をいたします。 限られた貴重な時間でございますし、私が総理に質問する機会はきょうが最後かもしれませんので、簡明、率直に伺いますから簡明、率直に誠意のある答弁を御期待申し上げたいと思います。 まず、財政再建と内需拡大の問題であります。昭和六十五年度に赤字国債依存体質を脱却するという大変立派なにしきの御旗を立てて今日までこられました。それはそれなりに成果が上がっていると思うわけであります。しかし、ここへ来まして緊急経済対策という財政出動が必要になった時点において考えますと、結論として、この際は、当分の間はこのにしきの御旗を丁重に巻き上げて神棚へしまっておく方……
○委員長(松尾官平君) 一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま皆様方の御推挙によりまして、図らずも本委員会の委員長の重責を担うことになりました。甚だ浅学、微力ではございますが、皆様方の格別な御協力と御指導のもとに職責を全うしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後零時三十四分散会
○委員長(松尾官平君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る七日、山東昭子君が委員を辞任され、その補欠として浦田勝君が選任されました。
また、昨八日、関口恵造君、宮崎秀樹君、田渕勲二君、沓脱タケ子君が委員を辞任され、その補欠として木宮和彦君、中曽根弘文君、一井淳治君、橋本敦君が選任されました。
【次の発言】 公害健康被害補償法の一部を改正する法律案を議題といたします。
去る二日の委員会において委員長から要望しました資料につきまして環境庁から発言を求められておりますので、これを許します。加藤企画調整局長。
○委員長(松尾官平君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る九日、橋本敦君が委員を辞任され、その補欠として沓脱タケ子君が、去る十一日、一井淳治君が委員を辞任され、その補欠として田渕勲二君が、また去る十二日、星長治君が委員を辞任され、その補欠として二木秀夫君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 公害健康被害補償法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に引き続き、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 傍聴人は声を出さないでください。(「読んでないやないか。ぱらぱらぱらと見て、何が限りなく……
○委員長(松尾官平君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨十六日、二木秀夫君が委員を辞任され、その補欠として星長治君が選任されました。
また、本日、木宮和彦君が委員を辞任され、その補欠として宮崎秀樹君が選任されました。
【次の発言】 公害健康被害補償法の一部を改正する法律案を議題とし、前回に引き続き質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 この件につきましては、後刻理事会または理事懇で協議をさせていただきます。
【次の発言】 申し上げますが、関係資料という新しい提案でございますので、後刻理事懇または理……
○委員長(松尾官平君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨十七日、中曽根弘文君が委員を辞任され、その補欠として寺内弘子君が選任されました。
また、本日、宮崎秀樹君が委員を辞任され、その補欠として木宮和彦君が選任されました。
【次の発言】 公害健康被害補償法の一部を改正する法律案を議題とし、前回に引き続き質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ここで休んでいいですか。若干締めくくりますか。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。
午後零時一分休憩
○委員長(松尾官平君) 一言ごあいさつ申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして再び委員長の大任を仰せつかりました。委員各位の御協力をいただきまして任務を遂行してまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 それでは、引き続きまして理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは、御異議がないと認めまして、理事に石井道子君、曽根田郁夫君、丸谷金保君、高桑栄松君を指名いたします。
○委員長(松尾官平君) 一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして再び委員長の大任を仰せつかりました。委員各位の御協力をいただきまして円滑、円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。
【次の発言】 それでは、引き続きまして理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により一委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に石井道子君、曽根田郁夫君、丸谷金保君、高桑栄松君を指名いたします。
○委員長(松尾官平君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。
公害及び環境保全対策樹立に関する調査を議題とし、派遣委員の報告を聴取いたします。石井君。
【次の発言】 これをもって派遣委員報告は終了いたしました。
なお、石井君の報告中、御要望のありました岩手県の自然保護団体からの要望事項を本日の会議録の末尾に掲載することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
公害及び環境保全対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出……
○松尾官平君 総論は総括の際に譲りまして、きょうは各論で二つばかり質問をさせていただきます。ということでございますので、大臣はもし御用あったら、どうぞ。 まず、きょうはせっかく御多忙の中をたばこ会社の社長さんに来ていただいておりますので、その問題から入りたいと思います。 会社では先般、たしか先月の二十四日ですか、本年度の中間決算について発表されたわけでありますが、それを拝見して機械的に推定をしてみますと、経常利益において三一%の減、当期利益で三〇%近い減が計算として出てくるようであります。こういうことは、せっかく民営化した政府全額出費の会社として相当責任があると思うのでありますが、社長の立……
○松尾官平君 質問をさせていただきます。 さきの臨時国会で労働基準法一部改正案がめでたく成立したわけでありまして、法制定以来四十年を経過しての改正であります。労働省御当局は大変な御努力があったことと拝察するわけでありまして、敬意を表したいと思います。 ところで、労働基準法が改正になりまして、それに対する対応が今後どのような形でとられていくかということが大変問題になると思うのであります。私は、時間が余りございませんのでストレートに質問をさせていただきますが、今度は週の所定の労働日数が少ないパートタイムの労働者にも年次有給休暇が与えられることになったわけであります。 私は、この措置は大変いい……
○委員長(松尾官平君) 一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして再び委員長の大任を仰せつかりました。委員各位の御協力をいただきまして円滑、円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、どうかよろしく御指導をお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 それでは、引き続きまして理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に石井道子君、曽根田郁夫君、田渕勲二君、高桑栄松君を指名いたします。
○委員長(松尾官平君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。
公害及び環境保全対策樹立に関する調査を議題といたします。
まず、去る一月、当委員会が行いました委員派遣につきまして、派遣委員の報告を聴取いたします。田渕勲二君。
【次の発言】 これをもって派遣委員の報告は終了いたしました。
【次の発言】 次に、公害対策及び環境保全の基本施策について、堀内環境庁長官から所信を聴取いたします。堀内環境庁長官。
【次の発言】 次に、昭和六十三年度環境庁関係予算及び昭和六十三年度各省庁の環境保全関係予算について、順次説明を聴取いたします。安原官房長。
○委員長(松尾官平君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。
公害及び環境保全対策樹立に関する調査を議題とし、公害対策及び環境保全の基本施策に関する件について質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 広中君、時間ですのでよろしく。
【次の発言】 本件に対する質疑は以上で終了いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後五時十七分散会
○委員長(松尾官平君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。
公害健康被害の補償等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。堀内環境庁長官。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。
ただいま、近藤忠孝君が委員を辞任され、その補欠として佐藤昭夫君が選任されました。
【次の発言】 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。
これより討論に入ります。
御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(松尾官平君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る四月十九日、佐藤昭夫君が委員を辞任され、その補欠として近藤忠孝君が選任されました。
【次の発言】 連合審査会に関する件についてお諮りいたします。
特定物質の規制等によるオゾン層の保護に関する法律案について商工委員会に対し連合審査会の開会を申し入れることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、連合審査会開会の日時につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(松尾官平君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。
まず、請願の審査を行います。
第五五九号水俣病被害者の医療救済に関する請願外十八件を議題といたします。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、保留とすることに意見が一致いたしました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたします。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
公害及び環境保全対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じま……
○松尾官平君 両大臣、連日大変御苦労さまでございます。 まず、通産大臣にお伺いをいたします。今月の二十四日の朝日新聞の夕刊が報じているわけでありますが、「黒人の自立へトウフも一役」という見出しで日系の方が映画「風と共に去りぬ」で有名なジョージア州のアトランタで豆腐レストランを開業している。これは黒人に対する雇用機会の拡大のためにということなんであります。大変うれしい限りなんでありますが、これをやっておられる店主は佐賀県出身で米国籍の田尻さんという七十八歳の方で、この方の談話が出ているわけでありますが、「黒人がダメだ、といわれるのは、職がないから。貧困も、犯罪も、自立できる職業、経済的な基礎に……
○松尾官平君 前委員長といたしまして一言ごあいさつを申し上げます。 思えば昨年九月、重要法案の白熱した審議の中で委員長に選任されて以来、約十カ月の間その大役をどうにか務めることができました。これもひとえに理事の皆様を初め委員各位の御協力のたまものと感謝しているところでございます。 なお、引き続き当委員会に残ることになりましたので、今後は一委員として努めたいと思いますので今後ともよろしくお願いを申し上げます。 ありがとうございました。(拍手)
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