稲村稔夫 参議院議員
14期国会発言一覧

稲村稔夫[参]在籍期 : 13期-|14期|-15期-16期
稲村稔夫[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは稲村稔夫参議院議員の14期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は14期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(参議院14期)

稲村稔夫[参]本会議発言(全期間)
13期-|14期|-15期-16期
第109回国会(1987/07/06〜1987/09/19)

第109回国会 参議院本会議 第3号(1987/07/10、14期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、中曽根総理の政治姿勢並びに政府の政策展開の方向について質問したいと存じます。  まず最初に、本臨時国会に臨む総理の姿勢について伺いたいと思います。  本来であれば、国民の意思を無視して百八国会に提出した売上税法案が廃案になった、その反省と国民に対する謝罪の気持ちが本国会における総理の所信表明の中ににじみ出てくるのが、良識ある政治家であれば至極当然のことであろうと思うのでありますが、残念ながら声高な自画自賛ばかりで、いささかもそれが感じられないのであります。逆に、七月八日の衆議院本会議における我が党の岡田利春副委員長の質問、きのうの本院における……

第109回国会 参議院本会議 第11号(1987/09/07、14期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、ただいま議題となりました国立病院等の再編成に伴う特別措置に関する法律案に対し、総理並びに関係各大臣に質問したいと存じます。  さて、総理、あなたはみずからの内閣を仕事師内閣だと胸を張られることがよくありますが、あなたの政権下での五十八年度から六十二年度に至る五年間の予算の伸び率を見ますと、国債費と地方財政関係費を除いて、この間の一般歳出では〇・一%の減になっているにもかかわらず、防衛関係費が実に三六%増と大幅な伸びを示しているのであります。そして、こうしたもとでの社会保障関係費は、高齢化の進展のため、毎年一割程度の経費の当然増が見込まれていた……


■ページ上部へ

第112回国会(1987/12/28〜1988/05/25)

第112回国会 参議院本会議 第20号(1988/05/25、14期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、ただいま議題となりました原子力の平和利用に関する協力のための日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定に反対の討論を行うものであります。  さて、核ジャックに対する防護という観点からすれば、今回のこの協定は、核物質の防護に関する条約及びこれに基づく国内法の整備であるとする原子炉等規制法の一部改正とともに、いわば三点セットとでも言うべき性格を持つものだと言えると思うのであります。  核ジャックを防止することは重要であります。我が党はそうした観点から、核物質防護に関する条約には賛同いたしました。しかし、原子炉等規制法の一部改正は、核ジャック防止を……


■ページ上部へ

第114回国会(1988/12/30〜1989/06/22)

第114回国会 参議院本会議 第8号(1989/03/31、14期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、奄美群島振興開発特別措置法及び小笠原諸島振興特別措置法の一部を改正する法律案は、奄美群島及び小笠原諸島の特殊事情にかんがみ、これらの地域の振興開発を図るため、奄美群島振興開発特別措置法及び小笠原諸島振興特別措置法の有効期限を五カ年延長するとともに、奄美群島振興開発計画の改定及び小笠原諸島振興開発計画の策定を行い、これらに基づく事業を推進する等の措置を講じようとするものであります。  委員会における質疑の詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終了し、採決の結果、……

第114回国会 参議院本会議 第15号(1989/06/19、14期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 ただいま議題となりました道路法等の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、市街地において、適正かつ合理的な土地利用を図りつつ、道路と建築物等との一体的な整備を促進するため、道路の立体的区域の決定、道路一体建物に関する協定、道路保全立体区域の指定等を規定するとともに、地区計画等に関する都市計画において、道路と建築物等との一体的な整備に関する事項を定めることができることとし、あわせて道路と施設建築物との一体的な整備を行うための市街地再開発事業の特例を設けるものであります。  委員会における質疑の詳細は会議録によって御……

第114回国会 参議院本会議 第16号(1989/06/21、14期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、水資源開発公団法の一部を改正する法律案は、日本電信電話株式会社の株式の売り払い収入の活用により、水資源開発公団が行う水資源開発施設等の整備に関する事業の促進を図るため、当該事業に対する国の無利子貸付制度を拡充しようとするものであります。  次に、民間都市開発の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律案は、日本電信電話株式会社の株式の売り払い収入の活用により、民間事業者が行う公共の用に供する施設の整備に関する事業の促進を図るため、民間都市開発推進機構の無利子貸付制度を……

第114回国会 参議院本会議 第17号(1989/06/22、14期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 ただいま議題となりました大都市地域における宅地開発及び鉄道整備の一体的推進に関する特別措置法案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、住宅地の需要が著しい首都圏等の大都市地域において、宅地開発及び鉄道整備を一体的に推進することにより大量の住宅地の円滑な供給と新たな鉄道の着実な整備を図るため、都府県が基本計画を作成し、主務大臣がこれを承認する制度を定めるとともに、宅地開発及び鉄道整備の一体的推進のための協議会の設置、土地区画整理事業の特例、鉄道整備に対する地方公共団体による助成等の特例措置を講じようとするものであります。  委員会にお……

稲村稔夫[参]本会議発言(全期間)
13期-|14期|-15期-16期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(参議院14期)

稲村稔夫[参]委員会統計発言一覧(全期間)
13期-|14期|-15期-16期
第106回国会(1986/07/22〜1986/07/25)

第106回国会 農林水産委員会 第閉会後1号(1986/08/06、14期、日本社会党)

○稲村稔夫君 ただいま新しく農林水産大臣に就任をされました加藤大臣から、そしてまた政務次官に就任をされました星次官からそれぞれごあいさつございました。そしてまた、六十一年産米の米価について、ただいま米価審議会に諮問をされておりますその内容等についての概略の御説明がございました。  そこで、私はことしの特に米価を取り巻く状況等について大臣がどのように御理解になっているのかということをまずお伺いをしたいというふうに思います。  たまたま台風ということで、今大変な状況が関東地方から東北にかけて生じておりますけれども、本当にあの被害に遭われた方々に対してはお気の毒だと思いますし、そうしてまた、そうした……


■ページ上部へ

第107回国会(1986/09/11〜1986/12/20)

第107回国会 科学技術特別委員会 第3号(1986/11/26、14期、日本社会党)

○稲村稔夫君 私も、今御質問になりました出口委員と同じように、まず最初に今回の三原山噴火の予知と観測体制ということについてお伺いをしたいというふうに思います。それこそ大島住民の皆さんは大変つらい思いを今しておられることだと思います。避難をしておられる皆さん方に心からお見舞いを申し上げますとともに、また、現地でさらに観測を続け、あるいはその他の作業に従事をしておられる皆さん方の御苦労に敬意を表しながら、今回の噴火が今後の問題としても非常に重要な課題を持っていると思いますので、順次お伺いをしていきたいというふうに思います。  そこで最初に、観測体制について極めて不備だったのではないかということを含……

第107回国会 農林水産委員会 第1号(1986/10/23、14期、日本社会党)

○稲村稔夫君 ただいまは菅野委員から、特に北海道の漁業の大変な状況というのが切実に提起をされましたし、また特にその中でも、無謀な韓国漁船の操業ということに対する政府の節度あるきちんとした対応を求める質問があったわけであります。私は、私自身もこの漁業問題についてはいろいろときょうはお伺いをしたいというふうに思っておりましたが、時間の関係もありますのでひとつ基本的な考え方だけ伺っておきたいというふうに思います。  それは、北海道の漁民ばかりではなく、これから先二百海里の時代ということになってくれば、それこそ日本の漁民は二百海里で操業する以外に方法がない、我が国の二百海里内で操業する以外に方法がない……

第107回国会 農林水産委員会 第2号(1986/11/18、14期、日本社会党)

○稲村稔夫君 御三人の参考人の皆様には、大変お忙しい中を私どものこの委員会でいろいろと貴重な御意見をお聞かせをいただきまして、大変感謝を申し上げる次第でございます。  私、社会党の稲村でございますが、それぞれ時間の関係もございますので、私の方からのお三人にお聞きをしたい点申し上げて御答弁をいただき、そしてまた私どもの方からもう一人、村沢委員の方からも伺いたいということがございますので、その時間の配分なども考えながらお聞きをいたしますのでひとつよろしくお願いを申し上げたいと存じます。  最初に岸参考人にお伺いをしたいんでありますが、ジャーナリストのお立場でいろいろと御勉強になっておられまして、特……

第107回国会 農林水産委員会 第3号(1986/11/21、14期、日本社会党)

○稲村稔夫君 私もポスト三期を中心にしてお伺いしたいというふうに思っておりますが、私の持ち時間は極めてわずかでございますから、幾つかもう絞った形で伺いたいと思いますし、またお答えの方もできるだけ端的にお願いをします。ただいまのアフリカ救援米のように、今までの経過などはいろいろと御説明になる必要はないわけでありまして、これからどうするかというお気持ちをちゃんと言っていただくということでお願いをしたいというふうに思います。  いずれにしましても、このポスト三期の問題は、基本的な考え方について私どもとではいろいろと違うところがあるわけでありますが、それだけに心配になる点もいっぱいございます。その中で……

第107回国会 農林水産委員会 第4号(1986/12/16、14期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 ただいまは上野委員の御質問に対しまして農水省の方も大変前向きに一生懸命御努力されるという御答弁をいただいて、本当に私たちも一生懸命頑張らなければならないと、こんなふうに思っているわけであります。どうぞ農林水産省におかれても、全力を挙げてひとつ予算の獲得に努めていただきたいということを御要望申し上げておきたいと思います。  そこで、最初に大臣にお伺いしたいんでありますが、このほど大臣はアメリカを訪問されると、こういうことでございますけれども、その目的あるいはそのスケジュール等についてまずお聞かせをいただけないでありましょうか。

第107回国会 予算委員会 第4号(1986/11/10、14期、日本社会党)

○稲村稔夫君 総理、中国への訪問大変御苦労さまでございました。  きょうは、帰ってこられてから最初の国会の委員会ということにもなりますので、中国で中国首脳と総理がどのようなお話し合いをしてこられましたか、まずその辺をお聞かせいただきたいと存じます。
【次の発言】 いろいろと懸案についてお話をされたようであります。その中でちょっと気がかりになる面も、私のあれかもしれませんがありますが、それは、今朝鮮半島のことに触れられましたが、これは我が国としては南北それぞれの国連加盟ということでの、外務大臣がそういうことでの動きをされているというふうにはあれしておりますけれども、こうした南北両朝鮮の国連加盟と……


■ページ上部へ

第108回国会(1986/12/29〜1987/05/27)

第108回国会 科学技術特別委員会 第3号(1987/05/25、14期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 私は、最初に科学技術庁のことしの予算のそれぞれの費目の配分について伺いたいというふうに思います。その一々細かいことまで伺っている時間がございませんから、各費目の中で前年度対比が減っているものがありますけれども、なぜこれらの費目が減ることになったのか、その理由をお聞かせください。
【次の発言】 まず第一は、これは私は毎年疑問に思いながら伺ってきているわけでありますけれども、科学技術庁の予算のうちの六三%が原子力関係であり、そして二二%が宇宙開発、言ってみれば科学技術庁予算のうちの約八五%が原子力あるいは宇宙開発ということになるわけです。現場を持っている、いろいろとあるということもこ……

第108回国会 農林水産委員会 第1号(1987/03/26、14期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 私、きょうは大変短い時間の中で審議をしなければならぬということになりますので、それこそ逐条で問題をいろいろとお聞きをしていく時間がないのは大変残念でありますが、それだけに考え方、やり方等について伺っていくということにしたいと思います。また、私は、この松くい問題というのは大変深刻な問題でありますので、それこそ一日も早くこれを克服していかなければならない、そういう観点を基本に踏まえておりますし、それから山の緑、森林、農業というものが極めて大事であるということを私自身はもう本当に思い知っているつもりであります。そしてなぜ農業、山の緑、森林が大切かということになれば、これはまさに人間の生……

第108回国会 農林水産委員会 第閉会後1号(1987/07/02、14期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 午前中大臣のおいでになるときに、いろいろと高度な観点から、それぞれの委員からの御質問があったわけであります。大臣の御答弁を伺っておりましても、どうも私なりになかなかすとんと落ちないものがございます。特に米価の決定に至ります経緯の問題等について、非常にこの辺で考え直していただかなければならないんではないだろうか、そんなふうにも思う点もございます。星政務次官おいでになりますので、その辺ひとつ御見解をお伺いしたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いをいたします。  それは、やはり私は、どういうふうに言われましても、今回のような生産者米価の諮問の仕方というのは、事実として米価審……

第108回国会 農林水産委員会 第2号(1987/03/27、14期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 私は、日本社会党を代表し、ただいま議題となりました森林法の一部を改正する等の法律案に対し、反対の討論を行うものであります。  以下順次その理由を申し上げます。  まず第一の理由は、政府は、本法律案等による補助率等の引き下げがあたかも公共事業を促進させる切り札ででもあるかのように言っておりますが、その効果のほどは疑わしいと言わざるを得ない点であります。今日、我が国の農林水産業を取り巻く内外の情勢には極めて厳しいものがありますが、このような情勢に対処するためにも、生産性の高い農林水産業の育成とその前提となる基盤整備の推進が急務となっております。しかるに、農林水産関係の 基盤整備のため……

第108回国会 農林水産委員会 第4号(1987/05/21、14期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 私は、ただいま審議することになりました森林組合法及び森林組合合併助成法の一部を改正する法律案と林業等振興資金融通暫定措置法の一部を改正する法律案について、特に振興資金融通暫定措置法の方は改正点が一カ所ということもありますので、したがいましてほぼ全体に一括をした形で林政にかかわる問題ということで最初にいろいろとお伺いをして、それから内容に入らせていただきたい、このように思っております。  そこで最初に、今は大変急激な円高ということでそれこそ国内産業それぞれ大変厳しい状況の中に置かれているのであります。そしてしかも、外国からの農畜物の自由化要求といいますか、これが非常に急だということ……

第108回国会 農林水産委員会 第5号(1987/05/22、14期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 私は、ただいま可決されました農林漁業信用基金法案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、日本共産党、民社党・国民連合、二院クラブ・革新共闘の各派及び各派に属しない議員山田耕三郎君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     農林漁業信用基金法案に対する附帯決議(案)  政府は、本法の施行に当たっては、農林水産業の振興を図る上で金融の果たす役割が一層重要になっている実情にかんがみ、今後とも農林水産金融制度の充実に努めるとともに、本制度がこれら金融制度と一体となった運用ができるよう次の事項に留意し、万全の体制を確立すべきである。 ……

第108回国会 農林水産委員会 第6号(1987/05/26、14期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 私は、日本社会党保護憲共同を代表して、国有林野事業改善特別措置法の一部を改正する法律案に対し、修正の動議を提出いたします。  その内容は、お手元に配付されております案文のとおりでございます。  これより、その趣旨について御説明申し上げます。  御承知のとおり、緑資源、森林資源は、今地球的規模で枯渇し、人類の生存が危惧され、資源と環境問題は、二十一世紀に向けて最大の課題になっております。言うまでもなく、森林資源は、国土の保全、水資源の涵養、大気の浄化、自然及び生活環境の保全、教育及び文化への寄与、木材の生産など、多面的な機能を有しており、国民生活にとって不可欠の資源であります。  ……

第108回国会 農林水産委員会 第7号(1987/05/27、14期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 私は、ただいま可決されました集落地域整備法案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、日本共産党、民社党・国民連合、二院クラブ・革新共闘の各派及び各派に属しない議員山田耕三郎君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     集落地域整備法案に対する附帯決議(案)  政府は、本法の施行に当たり、集落地域における虫食い的な農地転用と無秩序な建築活動を防止し、地価対策にも留意した適正な土地利用を実現するとともに、生産性の高い農業の確立と良好な居住環境の確保が図られるよう、次の事項の実現に遺憾なきを期すべきである。  一 本法については、……

第108回国会 予算委員会 第3号(1987/04/27、14期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 ただいまは安恒委員からいろいろと経済問題各般にわたって伺ったわけであります。私は、そうした中で特に農業の観点から国際経済、国際問題をどうとらえておられるか、この点について、特に総理が今度訪米をされるわけでありますから、それだけにぜひ確かめておきたい、こう思っていることが幾つかございますので、その辺に絞って御質問を申し上げたいと存じます。  ただ、その方に入ります前に、ただいまの安恒委員の質問をずっと伺っておりまして、いわゆる勤労庶民と言われる立場、労働者ばかりではありません、中小零細企業あるいは農民、こういう人たちの現状というものを一体どういうふうに政府の皆さんはとらえておられる……

第108回国会 予算委員会 第9号(1987/05/11、14期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 私はきょうは内需拡大問題を中心に総理を初め関係大臣の御意見が伺いたいと思っておりますが、本題に入ります前に、それとも関係がございますのでぜひ伺っておきたいということがございます。  それは、グアムの前知事の汚職事件に日本の企業が関与していたという報道があるわけでありますけれども、この事件につきましては政府の方ではどの程度の掌握をしておられるのでありましょうか。
【次の発言】 日系企業がこうした海外の汚職に関与していたということは極めて重大な問題だと思うわけであります。特にケミカルゴールという名前が出ているわけでありますけれども、日本の企業が現地の日系企業を通じてこうした事件を起こ……

第108回国会 予算委員会 第13号(1987/05/16、14期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 私は、きょう最初に、OECD閣僚理事会、そしてまたあるいはIEA閣僚理事会、さらには各国の閣僚レベルの会談等精力的な対外活動をやってこられましたお三人の大臣にお伺いをしたいと存じます。  それぞれいろいろと厳しい問題や重大な問題があったわけでありますが、大変御苦労さまでございました。  そこで、早速それぞれのお立場で、今回の会議の最大の課題が何であったのか、それと、どう対応されたのか等を含めまして、ひとつ御報告をいただきたい、このように思うわけでございます。
【次の発言】 大変御苦労さまでございました。それぞれ御苦労をなさって、それなりにいろいろと成果を上げられたということはわか……


■ページ上部へ

第109回国会(1987/07/06〜1987/09/19)

第109回国会 科学技術特別委員会 第2号(1987/08/26、14期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 順番も一定しませんし、大変夢もあるけれども、しかし非常に難しいという感じで今いろいろとお話を伺ったわけであります。  まず一つは、笛木参考人にお伺いしたいんでありますが、この間京都の国際会議があったということで新聞等でもいろいろと報ぜられております。しかし、これは断片的に新聞等で報ぜられている中で私どもは見るだけでありますけれども、笛木先生は、国際会議が三月、四月にアメリカで行われたときは何か物すごいフィーバーぶりであったというお話も伺っておりますけれども、それだけに今回の国際会議はどういう意味があっただろうかというようなこと、先生がお感じになっておられるものがあったらお聞かせい……

第109回国会 科学技術特別委員会 第3号(1987/09/02、14期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 ただいまの松前委員の最後の質問についてのお答えは、何かコメントというふうにあれしたら極めて簡潔過ぎるような御答弁でありまして、きょう私が伺うこともそれと随分関係があるわけなんでありますけれども、今、急のことですからあるいはなかったのかもしれませんけれども、もう少し考え方をきちっと整備をしていただかなければ、そのとおりでございますとなかなか言えない分だって中にはあるんじゃないかというふうに思いますので、その辺はひとつ特にお願いをしておきたいと思います。  そこで、私時間の関係もございますので、通告をしておりました項目すべてをあるいはお聞きできないかもしれません。順序もその時間の推移……

第109回国会 農林水産委員会 第4号(1987/08/27、14期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 大臣、申しわけありません。今菅野委員への答弁を伺っていて、どうも菅野委員が聞きたいということについて大臣と今度御答弁が極めて食い違っておるような感じがしておりますので、なおその辺は私も確かめたいというふうに思います。  要するに、農家が生産計画を立てていく上で、計画を立てるときにはもう来年度の収入、肥料設計からいろいろなことをみんなやるわけです。収入、支出をやっぱりはじいて計画を立てるわけですから、そうすると価格というのは、できてしまってから収穫をしたときの価格が決まったのでは困るので、言ってみれば事前に価格が決まってないと困るんじゃないか、そういう仕組みになっていかなきゃいかぬ……

第109回国会 農林水産委員会 第5号(1987/09/01、14期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 私は社会党の稲村稔夫と申します。参考人の皆様方には大変貴重な御意見をいろいろとお聞かせをいただきまして大変ありがとうございました。それぞれこれから委員の方から御質問申し上げていきます時間の関係等もございますので、私は最初にそれぞれの参考人の方にお聞きをして、そのお答えの後まだ時間が残ればどなたかにまた特に関心のあることをお伺いしたい、こんなふうにしたいと思いますので、ひとつよろしくお願いをいたします。  最初に、松本参考人にお聞きをしたいわけでありますけれども、特に生産者団体の要望ということで簡単にいろいろと提起をされました。その中で特に農用地の利用調整を進める上で新たにいろいろ……

第109回国会 農林水産委員会 第6号(1987/09/03、14期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 私は、きょうはかなり細かくいろいろとお伺いをしたいというふうにして準備をしておりましたが、しかし、きょうの私の持ち時間の関係等もございますので、若干通告をしておりました項目のうち、お答えが簡単であれば簡単に済むであろう、こういうものから入らせていただきながら、また今菅野委員からいろいろと御質疑がありました。その中でかなり解明をされたものについてはもう省略をさせていただいたりというようなことで順序をかえたり、せっかく通告をしておりましたけれども、例えば、畑中技術会議事務局長おいでになりますけれども、まさに今、この間もテレビで報道されていたみたいに農水省の研究機関では細胞融合に画期的……

第109回国会 農林水産委員会 第7号(1987/09/10、14期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 参考人の皆様方には大変貴重な御意見あるいは切実な御意見、いろいろとお聞かせをいただきまして大変ありがとうございました。  私はこれからそれぞれの参考人の皆さん方にお聞きをしたいと存じます。私の持ち時間といいますのは、私が質問いたしましてお答えをいただく、その時間全部、お答えいただく時間も含めて三十分という範囲でございますので、ひとつよろしくお願いをしたいと存じます。  まず最初に、池田参考人にお伺いをしたいのでございますが、いろいろとこの法案に期待を持っておられ、言ってみれば、成立のためにもいろいろと御要望をしてこられたという経過もあると思いますけれども、こうした中で特にこうした……

第109回国会 農林水産委員会 第8号(1987/09/17、14期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 ただいま審議に入りました流通食品への毒物の混入等の防止等に関する特別措置法というものについて、私もいろいろとわからない点が余りにもたくさんございますので、これからいろいろと御質問を申し上げていきたいと思います。  法案の内容に入ります前に、提案者に特に伺っておきたいと思うんでございますが、先ほども同僚の菅野議員から、なぜ議員立法になったんだろう、政府提案という形、内閣提出法案という形をなぜとらなかったんだろう、こういう疑問が出されておりましたが、私も同様の疑問を持つわけでございます。といいますのは、一つには私は農林水産委員会の委員なものですから、農業政策あるいは農林水産省にかかわ……

第109回国会 農林水産委員会 第9号(1987/09/18、14期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 きのう本法案についていろいろと御質問申し上げましたが、私がぜひこの際に明らかにしていただきたいというふうに思っております点、まだかなり残っておりますので、きょうさらにその辺いろいろとお尋ねをしていきたいというふうに思いますので、よろしくお願いをいたします。  それから、本法案の成立をいたしますと主務大臣ということになられる予定の農林水産大臣に御出席をいただきましたのも、本法案、私どもは今後の運営の中でいろいろとまた政府の方にも十分に配慮していただかなきゃならない、そういうところも随分あるというふうに思っておりますので、十分議論を聞いていただきまして、ニュアンス等いろいろあると思い……


■ページ上部へ

第111回国会(1987/11/27〜1987/12/12)

第111回国会 農林水産委員会 第1号(1987/12/09、14期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 調査の概要を御報告申し上げます。  去る十一月十七日から十九日までの三日間にわたり長崎県及び宮崎県の農林水産業の実情を調査してまいりました。  派遣委員は、岡部委員長、宮島理事、初村委員、上杉委員それに私、稲村稔夫の五名であります。また、宮崎県においては、坂元議員が現地参加をされました。  現地に到着しますや、県を初め地元関係者から農林水産業の現状やその要望を聞き、あるいは懇談の形で意見の交換を行いました。  両県とも農畜産物の需給の不均衡、価格の低迷、林業における長期に、わたる木材需要の低迷、また、水産業における国際的操業規制の強化、水産物需要の伸び悩み等極めて厳しい環境にあり……

第111回国会 予算委員会 第1号(1987/12/11、14期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 まず、ガットの十二品目、あるいは十品目と言っていいかもしれませんけれども、この問題についてお伺いしたいと思います。  パネル裁定が、結局最終結論を得るというのは持ち越しということになったわけであります。それで、先ほど外務大臣からいろいろと御答弁がございましたが、しかし外務大臣、あなたがお帰りになった十二月の二日ですかの夜の記者会見の中で、実際は分離採択による一部の品目の拒否ということは非常に困難であろう、こういうふうに発言をしておられます。しかし、そのガットの採決を、先ほど農林水産大臣の御答弁を伺っていれば、先へ延ばしたというのは単なる先へ延ばしただけではないというお話であります……


■ページ上部へ

第112回国会(1987/12/28〜1988/05/25)

第112回国会 科学技術特別委員会 第6号(1988/05/11、14期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 私は、今回の原子炉等規制法の一部改正案、これと密接に関係を持っております、今いろいろと御質問のありました核防条約の関係と、それから新日米原子力協定の問題を先にお伺いしたいというふうに思います。  最初に、核物質防護条約についてでありますけれども、先ほど本会議でこれはもう採決になったわけでありますが、この論議の経過は私も外務委員会でされたものをよく存じておりませんので、内容について若干お伺いをしたいというふうに思います。  まず第一は、この核物質の防護に関する条約というのは平和目的に限定をされております。軍事目的のために使用される核物質についてのものは除外をされるという形になってお……

第112回国会 科学技術特別委員会 第8号(1988/05/18、14期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案に対し反対の討論を行います。  反対の理由を申し述べるに先立ち、日米原子力協定について指摘しておきたい点があります。もちろん協定そのものの審議は当特別委員会の所管外でありますが、本改正案とかかわり合いを持ち、科学技術庁所管の原子力の安全性に深くかかわり、科学技術庁や通産省のエネルギー対策として行うことに対する取り決めだからであります。  同協定によって、包括同意によって回収プルトニウムの空輸が行われることになりますが、協定締約国の一方の当事国たるアメリカが、自国領土内への……

第112回国会 農林水産委員会 第閉会後1号(1988/07/07、14期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 大臣、米価審議会では大変御苦労さまでございました。  私は、最初に御質問を申し上げるにつきまして、どうしても納得のいかない部分というものが余りにも多過ぎるものでありますから、そこできょうは大臣からいろいろと御所見をお聞きすることを中心にさせていただきたい、こんなふうに思っております。  最初に、今回六十三年産生産者米価については引き下げの諮問をされました。私は、この引き下げ諮問についてはどうしても納得のいかないものがあるわけであります。特に私どもは、例えば社会党のみだけではありませんで、言ってみれば公明党さん、共産党さん、民社党さん、社会民主連合さんといった野党共同でもって総理に……

第112回国会 農林水産委員会 第6号(1988/03/31、14期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 私は、ただいま可決されました漁港法の一部を改正する法律案並びにただいま承認されました漁港法第十七条第三項の規定に基づき、漁港整備計画の変更について承認を求めるの件に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党・国民連合、二院クラブ・革新共闘の各派及び各派に属しない議員の山田耕三郎君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。    漁港法の一部を改正する法律案及び漁港法第十七条第三項の規定に基づき、漁港整備計画の変更について承認を求めるの件に対する附帯決議(案)   漁港は、漁業に不可欠の生産基盤、水産物の流通・加工の拠点、漁村地域社……

第112回国会 農林水産委員会 第8号(1988/04/21、14期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 本日の森林開発公団法の一部を改正する法律案審議に当たりまして、その前に、せっかく大臣に御出席をいただいておりまして、この次の機会にはあるいは大臣はおられるかどうかというようなことも考えてまいりますと、時の話題になっております、関心事になっております牛肉、オレンジの問題についてやはり大臣のお考えを特に伺っておきたい、こんなふうに思うわけであります。  経過等についてもちょっと聞きたいとは思いましたけれども、今まさに交渉の最中という段階にもなってまいりますと、直接担当される局長等はなかなか御出席をいただけないということにもなりますし、またお聞きをしてもなかなか出てこないものもあろうと……

第112回国会 農林水産委員会 第10号(1988/04/28、14期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 本日審議をすることになりました農用地開発公団法の一部を改正する法律案の内容につきましていろいろとお伺いをしたいと思うわけであります。  そこで、細かく伺ってまいります前に、本法律案の改正がなぜやられなければならなかったのか、その辺のところが、提案理由の説明を伺っているだけではどうも理解が難しいわけであります。特に、なぜ農用地開発公団を整備公団に変えなければならないのか。農業を取り巻く情勢の厳しさというのはわかりますけれども、むしろ私は農用地開発公団のやってきた仕事を発展させていくくらいの姿勢もあっていいのではないか、こんなふうにも思っておる側面もあるものですから、まずその辺からお……

第112回国会 農林水産委員会 第11号(1988/05/10、14期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 私は、ただいま可決されました農用地開発公団法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党・国民連合、二院クラブ・革新共闘の各派及び各派に属しない議員山田耕三郎君の共同提案に係る附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     農用地開発公団法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   最近における我が国農業をめぐる厳しい内外情勢に対処してその体質強化を図るため、農業基盤整備事業を促進することは極めて重要な課題となっている。   よって政府は、本法の施行に当たっては次の事項の実現を図り、農業の将来展望を踏まえて公団事業……

第112回国会 農林水産委員会 第13号(1988/05/17、14期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 参考人の皆さん、きょうは大変貴重な御意見をどうもありがとうございました。  私は、社会党の稲村と申します。  それぞれ持ち時間というものがございまして、持ち時間の範囲内ということで大変短うございますので、大変失礼でございますけれどもお一人一問ずつお伺いをいたしまして、もし時間が残ればさらにまたどなたかに御質問申し上げるというような形にさせていただきたい、こんなふうに思います。どうぞひとつよろしくお願いをいたします。  最初に、佐藤参考人にお伺いしたいのでありますが、非常に大きな御努力と御活躍をされているということに敬意を表するわけであります。それだけに、地方自治体の責任者というお……

第112回国会 農林水産委員会 第14号(1988/05/19、14期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 私は、ただいま可決されました農村地域工業導入促進法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党・国民連合、二院クラブ・革新共闘の各派及び各派に属しない議員山田耕三郎君の共同提案に係る附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     農村地域工業導入促進法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、農村地域への工業等の導入が、農業構造の改善と農村地域の活性化に果たす役割の重要性にかんがみ、本法の施行に当たっては次の事項の実現に遺憾なきを期すべきである。  一 農村地域への工業等の導入に当たっては、優良農地の確保……

第112回国会 予算委員会 第8号(1988/03/16、14期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 最初に原発について伺いたいんですが、先日、日本原電の敦賀原発の一号機と二号機が続いて事故を起こしておりますが、その原因について御説明をしていただきたいと思います。
【次の発言】 一号機の事故ですね、循環ポンプが停止をしてから、直ちにとめて点検をしないでしばらく運転していたのはどういうわけですか。
【次の発言】 時間を聞いているんじゃない。原因を聞いているんです。
【次の発言】 ちょっと私の聞いていることにお答えになっていないんですけれども、要するに、原子炉という大事なものに何が起こったかわからないときに、なぜとめて点検をしなかったのですかと聞いているんです。

第112回国会 予算委員会 第13号(1988/03/24、14期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 我々日本人の周りには輸入食料が非常に大量に出回っているということになるわけであります。それだけにその安全については非常に関心のあるところであり、これまでも何回か同僚議員からの質問もございました。それらを聞いておりましてもまだ私は吹っ切れないものが残っておりますので、きょうはその辺をいろいろと伺いたいと思います。  まず最初に、この輸入食料の安全に対する厚生大臣の基本姿勢について伺っておきたいと思います。
【次の発言】 最大限の御努力をなさる、こういう御答弁をいただいたわけでありますけれども、大変失礼なんですけれども、私はその最大限の御努力というのが本当に大丈夫なのかといういわゆる……


■ページ上部へ

第113回国会(1988/07/19〜1988/12/28)

第113回国会 建設委員会 第1号(1988/08/02、14期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(稲村稔夫君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る七月十八日、福田宏一君が委員を辞任され、その補欠として久世公堯君が選任されました。  また、十九日、村沢牧君、太田淳夫君、久世公堯君及び堀内俊夫君が委員を辞任され、その補欠として私、稲村稔夫、三木忠雄君、宮島滉君及び川原新次郎君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  去る七月十九日の本会議におきまして建設委員長に選任されました稲村稔夫でございます。  現下の建設及び国土行政の課題を見ますとき、これを所管いたします建設委員会の責務は大き……

第113回国会 建設委員会 第2号(1988/12/08、14期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(稲村稔夫君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  建設事業及び建設諸計画等に関する調査のため、本日、住宅・都市整備公団及び首都高速道路公団の役職員を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 それでは、建設事業及び建設諸計画等に関する調査を議題といたします。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午後一時に再開することとし、休憩いたします。    午後零時二分休憩

第113回国会 建設委員会 第3号(1988/12/27、14期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(稲村稔夫君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  これより請願の審査を行います。  第二〇号重度身体障害者に対する建設行政改善に関する請願外四十五件を議題といたします。  本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりでございます。  これらの請願につきましては、理事会において協議いたしました結果、いずれも保留とすることに意見が一致いたしました。  以上、理事会協議のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時二十分散会


■ページ上部へ

第114回国会(1988/12/30〜1989/06/22)

第114回国会 建設委員会 第1号(1988/12/30、14期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(稲村稔夫君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十七日、小川仁一君が委員を辞任され、その補欠として青木薪次君が選任されました。
【次の発言】 この際、小此木建設大臣、内海国土庁長官及び坂元北海道開発庁長官からそれぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。小此木建設大臣。
【次の発言】 内海国土庁長官。
【次の発言】 坂元北海道開発庁長官。
【次の発言】 次に、野中建設政務次官、桜井国土政務次官及び工藤北海道開発政務次官からそれぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。野中建設政務次官。

第114回国会 建設委員会 第2号(1989/03/28、14期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(稲村稔夫君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨二十七日、馬場富君、松本英一君及び山田勇君が委員を辞任され、その補欠として片上公人君、久保亘君及び藤井恒男君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に志村哲良君を指名いたします。

第114回国会 建設委員会 第3号(1989/06/16、14期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(稲村稔夫君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る三月二十八日、藤井恒男君及び久保亘君が委員を辞任され、その補欠として山田勇君及び松本英一君がそれぞれ選任されました。  また、昨十五日、山田勇君が委員を辞任され、その補欠として田渕哲也君が選任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  道路法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日、日本道路公団及び首都高速道路公団の役職員を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。

第114回国会 建設委員会 第4号(1989/06/20、14期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(稲村稔夫君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十六日、田渕哲也君が委員を辞任され、その補欠として山田勇君が退任されました。  また、十七日、松浦孝治君が委員を辞任され、その補欠として石井一二君が選任されました。  また、昨十九日、馬場富君及び山田勇君が委員を辞任され、その補欠として中野明君及び三治重信君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  水資源開発公団法の一部を改正する法律案の審査のため、本日、水資源開発公団の役職員を参考人として出席を求めたいと存じますが……

第114回国会 建設委員会 第5号(1989/06/22、14期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(稲村稔夫君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十日、三治重信君及び中野明君が委員を辞任され、その補欠として山田勇君及び馬場富君がそれぞれ選任されました。  また、昨二十一日、井上吉夫君が委員を辞任され、その補欠として原文兵衛君が選任されました。
【次の発言】 大都市地域における宅地開発及び鉄道整備の一体的推進に関する特別措置法案を議題といたします。  前回、本案の趣旨説明は聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。


稲村稔夫[参]委員会統計発言一覧(全期間)
13期-|14期|-15期-16期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(参議院14期)

 期間中、各種会議での発言なし。

稲村稔夫[参]委員会統計発言一覧(全期間)
13期-|14期|-15期-16期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

稲村稔夫[参]在籍期 : 13期-|14期|-15期-16期
稲村稔夫[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 14期在籍の他の議員はこちら→14期参議院議員(五十音順) 14期参議院議員(選挙区順) 14期参議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。