稲村稔夫 参議院議員
15期国会発言一覧

稲村稔夫[参]在籍期 : 13期-14期-|15期|-16期
稲村稔夫[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは稲村稔夫参議院議員の15期(1989/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は15期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院15期)

稲村稔夫[参]本会議発言(全期間)
13期-14期-|15期|-16期
第116回国会(1989/09/28〜1989/12/16)

第116回国会 参議院本会議 第11号(1989/12/11、15期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、ただいま議題となりました消費税を廃止する法律案外八法律案に賛成の立場から討論を行うものであります。  本論に入る前に、今回のこの審議に当たり、提案の側も反対の側も、それこそ全力を挙げて対応し、審議に当たってこられたことに心から敬意を表したいと思います。特に、自民党の皆さんの激しい攻撃には特別の敬意を表したいと存じます。  さて、そもそもこの九法律案は、去る七月の参議院選挙を通じて、消費税に対する怒り、不満を一票に託して、参議院での与野党逆転を選んだ多くの国民の期待と意思に正しくこたえるために、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、連合参議院……


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第119回国会(1990/10/12〜1990/11/10)

第119回国会 参議院本会議 第1号(1990/10/12、15期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 私は、ただいまの上杉君の動議に賛成いたします。

第119回国会 参議院本会議 第5号(1990/11/02、15期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 私は、ただいまの上杉君の動議に賛成いたします。


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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 参議院本会議 第3号(1990/12/17、15期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 両院協議会協議委員の選挙は、その手続を省略し、議長において指名することの動議を提出いたします。

第120回国会 参議院本会議 第5号(1991/01/18、15期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 私は、ただいまの高木君の動議に賛成いたします。

第120回国会 参議院本会議 第6号(1991/01/25、15期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 私は、ただいまの沓掛君の動議に賛成いたします。

第120回国会 参議院本会議 第14号(1991/03/26、15期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 私は、ただいまの沓掛君の動議に賛成いたします。

第120回国会 参議院本会議 第17号(1991/04/11、15期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 両院協議会協議委員の選挙は、その手続を省略し、議長において指名することの動議を提出いたします。

第120回国会 参議院本会議 第23号(1991/05/08、15期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 私は、ただいまの沓掛君の動議に賛成いたします。

稲村稔夫[参]本会議発言(全期間)
13期-14期-|15期|-16期

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委員会発言一覧(参議院15期)

稲村稔夫[参]委員会統計発言一覧(全期間)
13期-14期-|15期|-16期
第115回国会(1989/08/07〜1989/08/12)

第115回国会 科学技術特別委員会 第1号(1989/08/07、15期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。


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第116回国会(1989/09/28〜1989/12/16)

第116回国会 科学技術特別委員会 第1号(1989/09/28、15期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第116回国会 大蔵委員会 第1号(1989/11/07、15期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 ただいま議題となりました所得税法及び租税特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、いろいろと御見解を伺いたいと思うわけでありますが、それに先立ちまして、若干税というものについての基本的な政府の考え方を伺っておきたい、このように思うところであります。  私は、本委員会に所属をいたしますのは初めてでありますし、質問も素人の立場で、極めて幼稚であったりあるいは素朴であったりというようなものがあるかもしれませんが、これは税を国民に知ってもらうという意味でも、そうした素人の疑問にわかりやすく答えていただくということも非常に大事だと思いますので、ひとつよろしくお願いを申し上げたいと存じま……


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第117回国会(1989/12/25〜1990/01/24)

第117回国会 科学技術特別委員会 第1号(1989/12/25、15期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。


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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 科学技術特別委員会 第1号(1990/02/27、15期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第118回国会 科学技術特別委員会 第4号(1990/05/31、15期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 私の時間、きょうは少ないものですから、あらかじめ通告をしておいた順序とは限りませんで、今のいろいろなやりとりなども聞いておりまして、私はまず大臣から御見解を伺っていきたい、このように考えますのでひとつよろしくお願いをいたします。  理屈で言い合うことというのは立場があっていろいろ渡り合うであろうということは、これは民主主義国家は当然自由にやられるべきであります。ただ、そういう中で民主主義の原則に照らして基本に置かなければならないのは何かということをきちんとしておかなきゃならないというふうに思うんです。  そこで、本当に基礎的なことを、失礼で恐縮なんですけれども、ここできちっと確認……

第118回国会 科学技術特別委員会 第5号(1990/06/20、15期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 それぞれの先生方には大変有意義なお話をいただきまして、ありがとうございました。  私は、今それぞれの先生方のお話を伺いながら、政治に与えられている課題は何だろうということなどを考えていたわけでありまして、吉野先生からは、少し国際的なことも含めてのことがいろいろ政治の問題だという点も触れられたところがございましたし、また寺本先生や小池先生からは、研究者の問題などというかなり具体的な課題も言われたわけであります。  いずれにいたしましても、ちょっと私の簡単な粗っぽい意見が入って恐縮ですけれども、我が国は海洋国と昔から言われていながら、海洋に囲まれていてしかもそういう中で何か海洋研究と……

第118回国会 外務委員会 第9号(1990/06/21、15期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 今、三上委員の質問にいろいろとお答えをいただいていたわけでありますけれども、私は聞けば聞くほど不可解になる面がますます多くなってまいります。そういう点でいろいろとこれからお伺いをしていきたいわけでありますが、最初に三上委員が要望された資料についての説明、ここで私もどうも聞いていて納得ができない。これでは三上委員が納得できないのは当たり前だというふうに思います。そこで、少しその点について引き続いてお伺いをしたいと思います。  第一は、私は先ほどの答弁を聞いていて、それでは電気料金というのは一体何なのだろうなという疑問が出てきているわけであります。コストもこれから先、今いろいろと使用……

第118回国会 外務委員会 第10号(1990/06/25、15期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 私は、社会党・護憲共同の稲村稔夫と申します。お二人の先生からそれぞれ貴重な御意見をお聞かせいただきまして大変ありがとうございました。私どもの方は、私と堂本委員とでそれぞれ分担をして伺うようになりますので、よろしくお願いをいたします。  最初に、私は鈴木先生にお伺いしたいのでありますが、先生のお話の中で、特に資源とのかかわりで環境問題というのを十分考えなきゃならない、こういうお話がございました。確かにそれはそのとおりなわけでありますが、しかし同時に、環境ということの中に放射能汚染の問題も含まれてくるのではないかというふうに私は思うんですけれども、その辺をどのようにお考えになっており……

第118回国会 大蔵委員会 第4号(1990/04/24、15期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 取引所税法の全面的な改正ということで本日の審議になったわけでありますが、大臣は、衆議院の予算委員会が開会されておりますから、本来でありますと休んでいなければならないところを審議のためにこうして御出席をいただいているわけであります。大変御苦労さまでございます。  そこで、この取引所税法案の内容に入ります前にいろいろと関連がございますので幾つかの点を確認させていただきたい、あるいは御答弁をいただきたい、こう思っておりますことがございますので、そこからひとつお願いをしたいと思います。よろしくお願いいたします。  その一点は、我が国経済の国際的位置づけということについてであります。どのよ……

第118回国会 大蔵委員会 第6号(1990/06/14、15期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 ただいま審議をすることになりました証券取引法の一部を改正する法律案、この法律案に極めて密接な関連を持っておりますので、内容に入ります前に伺っておきたいと思うことがございます。  法務省おいでになっていますか。――けさのマスコミ関係は一斉に光進グループによる国際航業株式の買い占めにかかわる国際航業側の当時の役員四名が脱税の容疑で逮捕されたということを報じておりますけれども、これはどんな事件なのか、逮捕に至ったその経緯、事実関係というのを説明していただきたいと思います。
【次の発言】 この事件は、国税当局からの告発があって、そして所得税法違反ということでという御答弁でありましたが、マ……

第118回国会 予算委員会 第3号(1990/03/26、15期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、ただいま議題となっております平成元年度補正予算三案に対して反対、そして日本社会党・護憲共同提出の同補正予算修正案に対して賛成の立場から討論を行います。  そこで、政府提出の原案に反対する第一の理由でありますが、本補正予算案には財政法第二十九条に反する経費が数多く盛り込まれ、まれに見る大型補正予算案になっているということであります。本委員会においてこれらの点についていろいろとただされたのでありますが、納得できる答弁は得られませんでした。  例えば、日本芸術文化振興会出資金を初め、各省が競うがごとく本補正予算案には各種基金設立や各種法人への出資の……

第118回国会 予算委員会 第9号(1990/05/18、15期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 ただいま審議することになりました暫定予算の補正という異常な状態について伺いたいと思います。  四月に平成二年度の暫定予算審議の際に、我々が、間には大型連休もあるので五十日間では本予算の成立が難しいのではないかと念を押したわけでありますけれども、橋本大蔵大臣は、諸般の事情を総合的に勘案し、最近の暫定期間のうちでは最も長い五十日という期間を採用したというふうに答弁をされました。五十日もあれば文句なく本予算は成立する、こういう口ぶりだったように思うのであります。しかし、現実には、予算は本院での審議が始まったばかりという状態であります。なぜ大蔵大臣の言葉どおりに五十日間で成立し得なかった……

第118回国会 予算委員会 第15号(1990/05/29、15期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 きょう私は、物価問題とそれからエネルギー・原子力行政問題、それに日本海の問題ということで三つのことについてお伺いをしたいと思っております。  最初に物価問題について伺いたいわけでありますが、特に日銀総裁、きょうは外国の方の仕事もあったようでありますけれども、お差し繰りをいただいて御出席いただいて感謝いたします。  そこで早速ですけれども、最近の物価動向についてどのように日銀として把握しておられますか。
【次の発言】 そのようにおっしゃるわけでありますけれども、物価については下がるという傾向はここのところずっとないわけであります。国民の反対をする消費税が導入されて以来というものだけ……

第118回国会 予算委員会 第16号(1990/05/30、15期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 ただいま大臣からの御回答をいただいたわけでありますが、その中でちょっと確かめておきたいと思います。  まず、報告書記載の基礎としたデータのリスト、これは早急に作成しと言いますが、早急にというのは締め総までと受け取ってよろしゅうございますか。そのほかの後段のリストについては時間がかかるかどうか、その辺のところも明らかにしてください。
【次の発言】 それでは締め総までに前段のものについてはぜひ出していただきたいと思います。また後段のものもできるだけ早急にということを御要望申し上げておきたいと思います。  なお、きのうのエネ庁の答弁の中にも気になることが幾つもございました。例えば企業が……


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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 科学技術特別委員会 第3号(1991/03/13、15期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 私は、きょうは美浜の原発二号機で起きた事故を中心にいたしましていろいろとお伺いをしたい、このように思います。あと残ったというか、時間の許す範囲の中で二つほど別の課題もございますけれども、主としてそこのところを集中的に質問したいというふうに思います。特にきょうは原子力安全委員会の内田委員長にも御出席をいただいているわけでありますので、その御都合等もございますので、あらかじめ通告をしておりました順序に必ずしも従わない形になることをお許しいただいて、内田委員長の御見解も適宜聞かせていただければありがたい、こんなふうに考えております。  また、科学技術庁の予算構成について、私は毎年毎年一……

第120回国会 大蔵委員会 第1号(1991/02/12、15期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 ただいま御提案をいただきました水田農業確立助成補助金についての所得税及び法人税の臨時特例に関する法律といいますのは、毎年議員立法の形で提出をされ、そしてそれなりの対応がされてきた、こういう経歴を持っているわけでありますが、その審議に当たりまして、私は前もって農林水産省の考え方と大蔵省の考え方をいろいろ伺っておきたい、このように思うわけであります。  そこで、まず最初に農林水産省にお伺いしたいのでありますが、大きな項目で言いますならば、水田農業確立対策というのをいつまで続けることになるのであろうかということであります。これは、水田農業確立対策という名前のものは全部で六年間、前期と後……

第120回国会 大蔵委員会 第4号(1991/03/05、15期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 私は、実はここずっと衆議院での予算、そして本法律案の論議、それからまた本院での予算委員会の論議等々いろいろと伺ってまいりました。  今、村田委員の質問にいみじくも大蔵大臣が御答弁になりましたように、まさにこれは政策的判断、そういう性格を持った非常に重要な法案ということになるわけであります。  本来でありますと、それこそ総理あるいは外務大臣に聞かなければならない性格のものが随分多いわけでありますけれども、本委員会に付託をされた法案の審議という形になりますので、大変失礼な言い方で恐縮でありますが、大蔵大臣にどこまでお伺いができるのかなというようなことなどもございますので、大変恐縮です……

第120回国会 大蔵委員会 第8号(1991/04/09、15期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 きょうは予算の委嘱審査ということで、先ほど大臣からの御説明もあったわけでありますが、しかし本来委嘱審査ということで審査をするならば時間も十分とって議論しなければならない、そんなふうにも思うわけであります。  そこで私は、きょうは、大蔵省の所管をしておられる仕事の中で特に金融行政について、金融行政全般でもまたかなりいろいろと幅が広くあるものですから、その中でも特に銀行のというか金融機関の公的な性格と社会的責任を中心にいたしまして御質問を申し上げたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いを申し上げたいと存じます。  そこで、最初にお聞きをいたしたいと思いますのは、ここのところ……

第120回国会 大蔵委員会 第9号(1991/04/18、15期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 ただいま審議に付されました四つの法律の改正案につきまして御質問を申し上げるわけでありますが、それに先立ちまして大蔵当局の考え方を伺っておかなければならない、こう思うものでございますので、まず法案の内容に入ります前にお聞きをしたいと思います。  四月十一日の新聞報道で、今年度予算については歳出を一部凍結するという大蔵省の方針が決まった、そして十二日の閣議で橋本大蔵大臣が各省庁にこの考え方を示す、こんな内容の記事が載っておりました。  十一日の新聞でありますから、前の日の十日ということでありましょう。そういたしますと、十日はまだ本院の予算委員会は審議の最中であります。予算委員会でどの……


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第121回国会(1991/08/05〜1991/10/04)

第121回国会 科学技術特別委員会 第2号(1991/09/25、15期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 私もちょっと失礼をいたしまして、ちょうど井川先生のお話の最中かなりの時間中座しておりましたので、あるいはお話しになったことを伺うのかもしれません。それをお許しいただきたいと思います。  井川先生にお伺いしたいのは、たしか白血病の問題で不細胞の話というのを少し読んだことがございまして、こうした不細胞の役割というのも遺伝子とのかかわりというのをかなり大きなものを持っているんではないだろうかというふうに思いまして、先生のお話の中でこうした分野のことを少し教えていただければ大変ありがたい、こんなふうに思うわけであります。  それから三浦先生には、これも私はところっぱち、私のところの方言で……

第121回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第1号(1991/08/05、15期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第121回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(1991/09/11、15期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 いずれにいたしましても、遷都にしても分都にしても、また展都ということになればなおさらだという気がするんですが、移転先の用地の確保というようなこと、これは我が国の場合は特に容易なことではないというふうに思うんですね。そうすると、地価とのかかわりだとかなんとかというようなこどは、これは実際に具体化しようという方向で検討すれば、当然地価の高いところに行くときはどうだとか、全体で移るときは多く必要であるから安いところを考えなきゃならぬとかというようなことも一緒にあわせて考えなきゃならない問題だと思いますが、その辺は何か御検討になっているものがあるんですか。

第121回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第3号(1991/09/27、15期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 社会党の稲村と申します。  大変ユニークな御発想に基づいてのお話だったので、私も大変いい勉敷になっているわけであります。東京一極集中が非常に問題であって、私もこれを何としてもこの辺で何とかしなきゃならない大きな課題になっているというふうに考えて、東京一極集中反対の立場でいろいろとあれしているわけですが、ただ、今のお話の中でさらにもう少しお考えをお聞かせいただけたらと思いますのは、例えば今リニアで結ばせるお話がありましたが、これは人の流れとしてはリニアで確かにいいわけでありますが、都市として発展をしてまいりますと、そこには物流とのかかわりが必ずついてくると思うんですね。その物流の問……


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第122回国会(1991/11/05〜1991/12/21)

第122回国会 運輸委員会 第3号(1991/12/17、15期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 私は、きょうは私の持ち時間が三十五分ということでございますので、それこそ問題を少し絞って政府の考え方をお伺いしたいというふうに思っております。  私どもは、去る何月でしたか関西新国際空港の建設状況等、社会党の調査団ということで行ってまいりました。そして、いろいろなことをそれなりに、私どもなりに感じて帰ってきたわけでありますが、きょうはその関西空港の問題について伺っていきたいと思います。  最初に、関西新国際空港の全体構想とその建設の進捗状況につきましてどのようになっているか、ごく要点をかいつまんでお聞かせいただきたいと思います。

第122回国会 科学技術特別委員会 第2号(1991/11/22、15期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 まず、谷川長官、科学技術庁長官に御就任おめでとうございます。  私、時間も余りありませんので、本来でございますと科学技術全般にわたっていろいろと新長官の抱負などもお聞きをしたいところでございましたが、時間が何せきょうはちょっと不足をしているということもございまして、原発等の原子力施設の設置を認可する、そのことにかかわってのところに、しかもその中のごく一部のところに限定をした形で御質問申し上げます。  そこで、長官にお願いなのでありますが、かなり細かいことのやりとりなども出てくると思うのでありますが、科学技術は特にそうでありますけれども、長官も私どもと一緒にこの委員会でも一生懸命御……

第122回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第1号(1991/11/05、15期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第122回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(1991/11/08、15期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 私は、委員長に井上孝君を推薦することの動議を提出いたします。

第122回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第3号(1991/12/05、15期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 恒松先生、大変貴重な御意見をありがとうございました。地方への権限、機能の大幅な移譲ということについてはかねがね私もそういう考え方を持っておりましたので、大変いい御意見をお聞かせいただきましたし、また例えで言われましたように、私も日本海側の住人でありますから、大体が裏日本とか表日本ということがけしからぬということから始まって、いろいろと言っていたようなこともございますので、大いに共鳴をするところがあったわけであります。しかし同時に、今の先生のお話の中でお触れにならなかったのでちょっとお聞かせをいただきたいと思いますのは、情報と経済の不可分な状態に現在はなってきていると思うんですが、……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 運輸委員会 第2号(1992/03/27、15期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 今回の特定船舶製造業経営安定臨時措置法を廃止する法律案について、こうした法律案がつくられて実施されてきたというその成果というものをやはりきちんと踏まえた上で、当然廃止をしてもいいか悪いかという判断がされるということになると思います。  そこで、判断のひとつ資料にしたいということでいろいろとお伺いをしたいと思うわけであります。  第一は、この今の廃止をしようとする法律案が制定されて今日まで、今大臣の趣旨説明にもありましたけれども、二十一グループを八グループにしてというようなことでいろいろと合理化等の努力をしてこられたようでありますが、現在のそれでは八グループ二十六社の黒字と赤字、こ……

第123回国会 運輸委員会 第4号(1992/04/16、15期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 きょうは、私の持ち時間はもうほんの少しなわけでありますので、運輸行政における許認可の権限問題に絞ってお伺いをしたいと思います。  早速お伺いしたいと思うんですが、私は運輸委員会に所属いたしまして最初に戸惑いを感じました。とはいっても、初めてのところでありましたから、かわったばかりのときは戸惑いばかりありましたが、特に戸惑いを感じましたのは、許認可事項というのが物すごく多いわけであります。  ちょっと私の手元にあります資料で計算をしてまいりましても、現在でも運輸省は許認可の事項数では千九百八十八、約二千でありますね。政府全体で一万五百八十一の許認可事項のうち一八・八%、約二割ぐらい……

第123回国会 運輸委員会 第7号(1992/05/21、15期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 私、きょうの国際観光ホテル整備に関する法律の一部改正案の内容に入ります前に、それと私の質問では関連をしてまいりますので、運輸省の見解を伺っておきたいと思うのでございます。  それは、この四月二十八日に佐川急便中核六社の合併について運輸省が認可をしたということでありますが、この認可について私どもも若干説明の資料をいただきましたけれども、この資料だけではなかなか理解ができませんのでお聞きをしたいと思うわけであります。  最初にまず、合併を認可いたしました経緯とその理由というものについてできるだけ簡潔にわかりやすく、注文がちょっとあれかもしれませんけれども、しかし、これはみんなが知って……

第123回国会 運輸委員会 第9号(1992/06/18、15期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 私は、本日審議をされます地域伝統芸能等のいわゆるお祭り法案の審議に当たりまして、まず最初に、これは五つの省の大臣が主務大臣になっているという形でありますので、当然のこととしてそれぞれの大臣の御出席をお願いしておりました。しかし、本日はまさに会期末というような状況で、各委員会一斉に開催をされておりますので大臣の御出席がなかなか難しい、これはそれなりに理解をいたします。  ただ、特に各省に要望しておきたいと思いますのは、それぞれの省、つまり所管省が、例えば連合審査の場合だったならば政府委員が出るのは当たり前だけれどもというようなお口ぶりであるとか、言ってみれば運輸委員会は所管の委員会……

第123回国会 科学技術特別委員会 第3号(1992/03/06、15期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 最初に、もう時間が十分にありませんので、いきなり質問に入らせていただきます。  きのうの新聞に、韓国の科学技術処というんでしょうか、長官が科学技術庁で記者会見をして、原子力発電所から出る使用済み核燃料の再処理について、自分の国では再処理施設はつくらない、将来の可能性として英仏や一九九九年に再処理工場が稼働する日本への再処理委託もあり得るという記者発表をしたということなんでありますが、科学技術庁はそういうことについて話し合いをしたんですか。そして、そのことについてどう考えているんですか。
【次の発言】 私は軽々にそんな御返事はなかったというふうにそれは受けとめますけれども、しかし既……

第123回国会 科学技術特別委員会 第5号(1992/04/15、15期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 きょうは、研究交流促進法の一部改正案について提案をされておりますので、いろいろとお伺いをしたいと思います。持ち時間は必ずしも十分とは言えないと思いますので、かなりはしょって聞く部分もあると思いますが、お答えの方もわかりやすく、しかも適切に、短くというふうにどうぞよろしくお願い申し上げます。  そこで、最初に伺いますのは、前回の審議との関連ということになります。前回の研究交流促進法のときにいろいろな議論がありましたけれども、最終的には附帯決議をつけてということで成立をしたわけであります。この附帯決議に対して政府の方はこれまでどのように対応してこられましたか。具体的な面で結構でありま……

第123回国会 議院運営委員会 第13号(1992/04/27、15期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 私は、ただいま委員長が報告をされましたとおり、日本社会党が決定し日本社会党・護憲共同が本院に提出した国際平和協力業務及び国際緊急援助業務の実施等に関する法律案につき、本会議における趣旨説明に対する我が会派議員による質疑について、本委員会理事会での結論が得られず、委員会の採決による決定にまで持ち越されたことを極めて遺憾とするものであります。  私は、我が会派の議員にも質疑が保証されてしかるべきであるとする理由の主なものを以下に申し上げます。  その第一は、議員はそれぞれの会派に所属する者が大多数であるとしても、個々の議員としての独自性は保証されるべきものであるといういわば民主主義の……

第123回国会 議院運営委員会 第19号(1992/06/07、15期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 私は、今回のこの問責決議案、各種問責決議案と一言で申し上げますが、提出をしておりますものが理事会において意見の一致を見ませんでした。まことに残念であります。  PKO特別委員長問責決議案につきましては、私どもの決議案を満場一致で御承認いただいたことを各会派の皆さんに御礼を申し上げます。同時に、各種問責決議案が審議の対象に今後なりますように、採決に当たりまして委員各位の御賛同をお願いしたいと思います。  以上であります。

第123回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第1号(1992/01/24、15期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第123回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(1992/03/04、15期、日本社会党・護憲共同)

○稲村稔夫君 社会党の稲村と申します。  八十島参考人には、きょうはお忙しい中ありがとうございました。大変参考になる御意見をこの「中間とりまとめ」ということで御提起いただいたわけでありまして、私どもも非常に大きな関心を持っているわけであります。ただ、その中で非常に難しい問題がいろいろとあるわけでありますけれども、特に二点ほど、この辺はどんなふうに御議論があったのであろうか、あるいは先生の方がお考えになっているのであろうかというようなことをお伺いしたいと思います。  それで、第一は首都の移転の場所について御提 起をいただいているわけであります。それぞれもっともなことばかりなのでありますが、ただ具……


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各種会議発言一覧(参議院15期)

 期間中、各種会議での発言なし。

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データ更新日:2022/12/18

稲村稔夫[参]在籍期 : 13期-14期-|15期|-16期
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菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。