このページでは小野清子参議院議員の15期(1989/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は15期国会活動統計で確認できます。
○小野清子君 私は、ただいま可決されました被用者年金制度間の費用負担の調整に関する特別措置法案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、連合参議院、民社党・スポーツ・国民連合、参院クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 被用者年金制度間の費用負担の調整に関する特別措置法案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、適切な措置を講ずべきである。 一、制度間調整の見直しに当たっては、被用者年金制度の被保険者などの意見を十分反映させるため、政府に被保険者、事業主及び学識経験者から成る検討の場を設けるものとすること。 二……
○小野清子君 私は、今回の税制改革に関しまして、女性の立場から、あるいは女性の目から見た今回の税制改革というものを、ぜひ発議者の皆様にお伺いさしていただきたいと思います。 七月の選挙戦の折にはマドンナ旋風ということで、大変厳しい女性の御批判をいただきましたり、また選挙結果もいただいたわけでございます。私は、東京選挙区におきまして、原文兵衛同僚議員のために常に税制改革を唱えて選挙戦を戦わしていただきました。原文兵衛先生は前回九十万の得票数でございましたが、今回厳しい選挙戦の中で税制改革、消費税問題を話すということは大変勇気の要ることでございましたが、私は自分自身が女性である立場から、物事は正し……
○小野清子君 私は、ただいま可決されました食鳥処理の事業の規制及び食鳥検査に関する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、日本共産党、連合参議院、民社党・スポーツ・国民連合、参院クラブの各派共同提案によります附帯決議案を提出をいたします。 案文を朗読いたします。 食鳥処理の事業の規制及び食鳥検査に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項につき、格段の努力を払うべきである。 一、食鳥肉等に起因する衛生上の危害の発生を防止するという法の目的にかんがみ、都道府県・保健所設置市における食鳥検査員の充足、食鳥処理衛生管理者の業務に対する監督の徹底、指……
○小野清子君 私は、ただいま可決されました麻薬取締法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、日本共産党、連合参議院、民社党・スポーツ・国民連合、参院クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 麻薬取締法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、適切な措置を講ずべきである。 一、麻薬等の乱用防止には、これらの乱用を許さない社会環境を確立することが重要であることにかんがみ、乱用による危害を広く国民に周知徹底するための施策の充実を図ること。特に、青少年に対する薬物乱用防止の……
○小野清子君 私は、ただいま可決されました中小企業退職金共済法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、連合参議院、民社党・スポーツ・国民連合、参院クラブの各会派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 中小企業退職金共済法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、中小企業と大企業との間の労働条件、労働福祉等の面での格差を縮小する必要があることにかんがみ、中小企業労働者の労働条件、労働福祉等の改善・充実のための施策を総合的に推進するとともに、本法律の施行に当たっては、高齢化社会における老後保障として、退……
○小野清子君 六十五歳以上が人口の七%を占めますと高齢化社会と言われ、それが一四%を超えますと超高齢化社会と言われております。その超高齢化社会にあと三年余りと迫りましたところで、一定の経済成長を維持しながら活力ある高齢化社会を確立していくにはどうしていったらいいのか。二十一世紀を展望いたしました高齢化対策、雇用対策の取り組みにつきまして、まず大臣の御所見をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。
高齢者になりましても充実した職業生活を維持していくというためには、まず健康でなければならないという問題が出てこようかと思います。若いころからの健康管理や体力づくりが重要である……
○小野清子君 初めに総理大臣にお伺いをしたいと思います。
経済大国と言われ、豊かで平和な日本、そういう感じを持って私どもも生活をさせていただき、世界からも評価をされているわけでございますけれども、しかし、青少年の残虐な犯罪あるいは幼児誘拐殺人、こういうものが後を絶ちません。御家族の皆様方のお気持ちを考えましたり、また聞く私どもも本当にやるせない気持ちになってしまうわけでございますけれども、総理、こういった問題に関しましての御所見をまずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 私は自由民主党七番目の登板でございまして、大体主要な部分は諸先生がお話をされております。ある部分におきましては少々枝葉の……
○政府委員(小野清子君) 環境政務次官の小野清子でございます。 環境特別委員会の諸先生におかれましては、日ごろより環境行政に御理解と御協力をいただいておりまして、この場をおかりいたしまして厚く御礼を申し上げます。 先ほど環境庁長官が申しましたように、昨今の環境問題は、地球的規模の問題から身近な生活環境の問題まで、極めて広範なものとなっております。 環境の保全とは、私たち人類の生きる基盤を守り、次の世代に伝えていく営みであると私は考えております。私は、環境政務次官となりまして環境行政に寄せられます国民の期待がますます高まっていることを痛感しておりまして、長官を補佐し、最大の努力をしてまいり……
○小野清子君 昨年の第百十六回国会において、本委員会内に育児休業問題に関する小委員会が設置されて以来、一年有余の間に七回にわたり小委員会を開催し、育児休業制度について検討を続けてまいりましたが、去る十二月七日、小委員会の検討状況につきまして、一定の整理が行われますとともに、通常国会において育児休業制度の法制化を実現すべきである旨与野党の意見の一致を見ることができました。そこで、この際、小委員会における最近の審査の経過について、その概要を御報告申し上げます。 第百十八回国会では、去る六月二十二日の育児休業制度検討小委員会において、育児休業制度に関する自由民主党の取り組みについて、また、日本社会……
○小委員長(小野清子君) ただいまから育児休業問題に関する小委員会を開会いたします。
この際、一言ごあいさつ申し上げます。
私は、本小委員会設置の際、委員長の御指名により、小委員長に選任されました。
何かとふなれではございますが、皆さんの御指導と御協力により、本小委員会の設置目的達成のため努力いたしたいと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 それでは、育児休業問題等に関する件を議題といたします。
本日は、最初の会議でございますので、まず、私から本小委員会設置の経過について簡単に御報告いたします。
育児休業問題につきましては、従来より社会労働委員会で議論……
○小委員長(小野清子君) ただいまから社会労働委員会育児休業問題に関する小委員会を開会いたします。
育児休業問題等に関する件を議題とし、育児休業制度をめぐる経過と現状について此村専門員から報告を聴取いたします。此村専門員。
【次の発言】 以上で報告の聴取は終わりました。
【次の発言】 次に、育児休業法を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に委員会で聴取いたしておりますので、本小委員会では改めて法案要綱に沿った内容の説明を発議者糸久君から聴取いたします。糸久君。
【次の発言】 以上で説明の聴取は終わりました。
本日はこれにて散会いたします。
午後三時五十九分散会
○小委員長(小野清子君) ただいまから社会労働委員会育児休業制度検討小委員会を開会いたします。
育児休業に関する件について、清水嘉与子君、糸久八重子君及び沓脱タケ子君から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。まず、清水君。
【次の発言】 次に、糸久君。
【次の発言】 次に、沓脱君。
【次の発言】 以上で御発言は終わりました。
本日の発言を承り、小委員長といたしましては、各会派とも育児休業の法制化の必要性を述べておられますので、本小委員会としては、さらに審議を行い、実りある結論を得るよう努めてまいりたいと存じます。今後の小委員会の運営につきましては、小委員各位の御協力を……
○小委員長(小野清子君) ただいまから社会労働委員会育児休業制度検討小委員会を開会いたします。
本日は、労働省高橋婦人局長から育児休業制度普及促進事業の実施状況、育児休業制度に関する来年度予算要求の概要及び最近の育児休業制度の普及状況について約二十分ほどの説明を聴取した後、限られた時間でございますけれども、各党から質疑を行うことといたします。
それでは、まず説明を求めます。高橋婦人局長。
【次の発言】 以上で説明は終了いたしました。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 それでは、自民党におきましてはできるだけ早急に考え方をまとめていただきまして、来週にでも小委員会を開かせて……
○小委員長(小野清子君) ただいまから社会労働委員会育児休業制度検討小委員会を開会いたします。 本日は、まず最初に、前回示された自民党の考え方について、もう少し具体的な内容を示されないかという糸久君からの要望もあり、自民党からこの点について、現在提出されている社会、公明、連合参議院、民社の四会派共同提出法案との相違も踏まえて御説明を願い、次に、前回は自民党の考え方について各党から御意見をお述べいただきましたので、今回は四会派共同提出法案について御意見を伺うこととし、その後、再度自民党の考え方について若干の御意見を伺うこととします。 それでは前島君、御説明願います。
○小委員長(小野清子君) ただいまから社会労働委員会育児休業制度検討小委員会を開会いたします。
本日は、前島英三郎君から自由民主党育児休業問題等検討小委員会で取りまとめられました「育児休業制度の確立等を行うための法的整備について」の説明を聴取した後、御意見があれば各党からお述べいただくことといたします。
それでは、まず説明を求めます。前島英三郎君。
【次の発言】 次に、御意見のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 ただいまの糸久君からの御要望を踏まえまして、小委員長といたしましても、育児休業制度が実現できるよう各党の皆様方と協議をしながら努力をいたす所存でございます。
○小委員長(小野清子君) ただいまから社会労働委員会育児休業制度検討小委員会を開会いたします。 本日は、育児休業問題の今後の取り扱いについて御議論願うわけでありますが、その前に、まず、これまでの議論について小委員長として整理をしてみたいと思います。 去る六月二十二日には、現在国会に提出されている四党共同提案の育児休業法案の説明が行われ、また、同日共産党から、十一月八日には自民党から本小委員会の場でそれぞれの考え方が示されております。 これら三者の意見の主要な論点をお手元の資料のようにまとめてみました。 第一に、労働者が求めたときは、男女ともに子が一歳に達するまで育児休業を取得できること……
○小野清子君 自由民主党の小野清子でございます。 ただいま政務次官を仰せつかっておりまして、今環境問題も含めてお話をいただきましてありがとうございました。健康政策中心にやっておりますので、この流通部門はまことに素人でございまして、先生の系統立ったお話を伺わせていただきまして大変勉強になりました。ありがとうございました。 一般的に、内外の価格差といいますと、日本のものが外国、外国のものが日本でどういう価格になっているか等々、例えば余りの価格の開きとか、あるいは日本のものが外国で買ったらその方が安いとか、素人にとりましては不可思議な現象が非常に気になるところでございまして、本日の問題は非常に女……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。