このページでは小野清子参議院議員の19期(2001/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は19期国会活動統計で確認できます。
○小野清子君 共生社会に関する調査会における中間報告の概要について御報告申し上げます。 本調査会は、第百四十三回国会において設置された第一期の調査会に引き続き、第百五十二回国会の平成十三年八月に設置されました。 調査テーマにつきましては、前期の調査会の設置目的等も参考とし、「共生社会の構築に向けて」と定めました。具体的な調査事項としては、調査会委員の自由討議を踏まえ、緊急対応が必要な「児童虐待防止に関する件」を取り上げて調査を行うとともに、配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律施行後のフォローアップ調査も行ってまいりました。 その結果、児童虐待防止についての提言を含めた中間報……
○小野清子君 共生社会に関する調査会における中間報告の概要につきまして御報告申し上げます。 本調査会は、平成十三年、第百五十二回国会において設置されて以来、「共生社会の構築に向けて」を調査テーマと定め、一年目は児童虐待防止に関する件について、二年目は障害者の自立と社会参加に関する件を取り上げて調査を行うとともに、児童虐待防止及び配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律施行後の状況に関する調査も行ってまいりました。 その結果、障害者の自立と社会参加についての提言を含めた中間報告書を取りまとめ、去る六月十六日、議長に提出いたしました。 以下、その主な内容について御報告申し上げます。……
○国務大臣(小野清子君) イラクにおける我が国外交官の殺害事件についてお尋ねがございました。 司法解剖の結果につきましては、奥大使は左側頭部の銃創による頭蓋内損傷、井ノ上書記官は左上腕部の銃創による失血死が死因と推定されるとの概略の報告を得ております。詳細につきましては、現在、鋭意鑑定が行われているところと承知をいたしております。 なお、捜査中の事件に関する情報の公開については、捜査上の支障や関係者の意向に配慮する必要があるというところでございます。事案の重要性にかんがみ、重要な進展がありましたら、可能な範囲で公表に努めたいと考えております。 以上でございます。(拍手)
○国務大臣(小野清子君) 緊急事態への警察の対応についてお尋ねがございました。 警察は、従来から、様々な緊急事態を想定をいたしまして、必要な装備の充実を図るとともに、関係機関との連携を強化をいたしまして、対応するための訓練等を実施してきていることと承知をいたしております。 例えば、主要八都道府県警察にNBCテロ対応専門部隊を設置するなど生物化学テロへの対応に万全を期しているほか、強力な武器を使用したテロ等への対処能力の向上を図るための特殊部隊や銃器対策部隊の充実強化を図っているところでございます。 また、武装工作員等の我が国への侵入などの事態におきましても、警察と自衛隊とが相互に円滑な連……
○小野清子君 おはようございます。自由民主党の小野清子でございます。
十五分という大変限られた時間でございますので、御答弁の方、よろしくお願いをいたします。
旧軍人恩給受給者の現状などにつきまして、最初に御質問申し上げます。
本人の恩給、そして遺族の扶助料別の受給者数、その方々の平均年齢についてまずはお伺いをさせていただきます。また、将来における受給者数の見込みなども併せてお伺いいたします。
【次の発言】 本人が五十二万人、そして扶助料を受けている方が八十八万人と、非常に、この辺の数字を拝見させていただきましても、時代の移り変わりが感じられます。
身命を賭して青春時代を国のために忠誠心……
○小野清子君 自由民主党の小野清子でございます。 諸先輩の質問といろいろとダブってまいりまして、内容も質問する方もなかなか大変なところまで参りました。 明治四年に郵便事業というものがスタートいたしましたときには、全国ネットワークを構築する意味で、国に予算がなくて、それぞれの地域の全国の名士にお願いをして土地と建物を提供していただき展開することができたと伺っております。なお、引き続きまして特定局長さんたちのお力をいただき、百三十年余を超す歴史を持って現在まで来ているところでございます。 子供たちは、お正月が終わりますと、いただいたお年玉を片手に持ちながら家族と一緒に郵便局へ行きまして、初め……
○小野清子君 自由民主党の小野清子でございます。 ただいま御説明のありましたNHK平成十一年度決算並びにNHK平成十二年度の決算について御質問を申し上げたいと思います。 日本でテレビ放送が始まったのが昭和二十八年の二月ということでございますから、来年の二月には五十周年を迎えるという年になるわけでございます。テレビは、それまでの新聞やラジオで伝えられていたニュース、そういう報道を大変大きく変えまして、事件や事故、災害あるいはインタビュー等、画面を通して伝わってまいります大変大きな迫力、臨場感というものがあれほどの、人々の生活に大きな影響を与えたものと推察をさせていただいているところでございま……
○小野清子君 おはようございます。自由民主党の小野清子でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。
まず初めに旧軍人恩給受給者につきまして、本人の恩給、遺族の扶助料別受給者数及びそれぞれの平均年齢についてお伺いさせていただきたいと思います。
【次の発言】 両方の平均で、今のはあれですね、旧軍人恩給受給者とそれから扶助料を平均した年齢が八十一・何歳でございますね。それで、恩給を受けている方は八十三・五歳ということでよろしゅうございますか。──はい、分かりました。
これからの負担額の見込みはどのようなことになっておりますのか、お伺いさせていただきます。
○国務大臣(小野清子君) 我が国にアルカーイダの関係者が入国をしていた件についてのお尋ねだと思います。
御指摘の者は他人名義の旅券を使いまして我が国に不法に入出国を繰り返していたわけでございますけれども、その確認がされまして、一昨日でございますけれども、関係警察におきまして強制捜査に着手した旨報告を受けているところでございます。
テロの危険性につきましては、現在捜索中の事件であり……
【次の発言】 はい。その関係者がどのような目的で何を行っていたかにつきましては、現段階においては明らかではないことも多く、それにつきましては鋭意捜査をすることにより解明していくものと承知をしておりますので、強……
○国務大臣(小野清子君) 四月八日の邦人三名に対する人質事件の発生を受けまして、私も政府の在イラク邦人人質事件対策本部の一員といたしまして外務省等と協力をし、全力を挙げて取り組んでまいりましたが、まずは無事に被害者の邦人五人が、五名が解放されましたことに心から喜んでいるものでございます。 警察庁の対策についてでございますけれども、警察庁におきましては、国際テロ緊急展開チーム、TRTと申しますけれども、その要員を最大時九名、その体制で派遣をいたしまして、人質の解放に向けて、ヨルダンの首都アンマンを中心に情報収集等を行うなど、現地緊急対策本部と一体となって活動してまいりました。 また、この間、……
○国務大臣(小野清子君) お尋ねの件につきましては、北海道警察が五月十一日の道議会総務委員会におきまして、旭川中央警察署及び弟子屈警察署の二事案につきまして調査結果を報告をしたと承知をいたしております。 平成五年の五月及び平成九年九月におけます旭川中央警察署の捜査用報償費、また平成十年度から十二年度における弟子屈警察署の捜査用報償費及び捜査費につきまして不適正な予算執行が見られましたことは誠に遺憾でございます。 国家公安委員会といたしましては、旭川中央警察署に──失礼いたしました。平成七年五月及び平成九年九月における旭川中央警察署の捜査用報償費並びに平成十年度から十二年度における弟子屈警察……
○国務大臣(小野清子君) ただいま御決議のありました予算執行の不適正事案の件につきましては、国家公安委員会として、警察庁に対し、事案の早期解明に努め、関係者の処分など厳正に対処するよう適切な指導を行うとともに、警察庁による都道府県警察に対する監査の充実強化を図るなど、再発防止の徹底を図り、早期に国民の信頼が回復されるよう努めてまいる所存でございます。
○国務大臣(小野清子君) お答え申し上げます。 今回の事件では、沖縄県警察が二十四日、魚釣島に上陸をいたしました中国人男性七人、出入国管理及び難民認定法違反の容疑で逮捕いたしまして、二十六日、同法の規定に基づき七人全員を入国管理局に引渡し手続を取ったものと承知をいたしております。 尖閣諸島をめぐります問題は、これまでも警察を含む関係省庁が連絡調整をいたしまして法令に基づき適正に対処してきたところでございますが、沖縄県警察は今回の事件におきましてはこうした方針を的確に実行したものであると承知をいたしております。 今後も、我が国領土内におきまして何らかの犯罪が行われますれば、警察はそれを看過……
○国務大臣(小野清子君) 国民が犯罪の被害に遭うことなく安全で安心して暮らせる社会を実現するということが警察に課せられました重要な使命であると、そのような認識を持たせていただいております。 警察におきましては、昨年十二月に犯罪対策閣僚会議というものが構成されまして、そこで策定されました行動計画に基づきまして、関係機関あるいは地域住民の皆様方との連携を図りながら各種の犯罪対策を推進することといたしております。 国家公安委員会といたしましても、こうした取組は大変重要である、そのような認識の下に、各種施策が的確に推進されますように引き続き警察を督励してまいりたい、そしてそれによりまして世界一安全……
○国務大臣(小野清子君) 国家公安委員会委員長並びに青少年育成及び少子化対策、食品安全担当の内閣府特命担当大臣として、所信の一端を申し述べます。 まず、警察行政について申し上げます。 昨今の治安情勢は、平成八年以降七年連続で戦後最多を記録していた刑法犯認知件数が昨年は減少に転ずるなど、犯罪の増加傾向に一定の歯止めが掛かったところでありますが、強盗を始めとする凶悪犯罪や住宅対象の侵入盗が増加、来日外国人や暴力団などによる組織犯罪が深刻化するなど、依然として厳しい状況にあります。 こうした厳しい状況の下、国民の不安を解消し、世界一安全な国日本の復活を図るため、警察庁が策定した緊急治安対策プロ……
○国務大臣(小野清子君) 岡田委員今お話しされたように、国民の安心をつかさどる警察といたしましては、誠に残念な状況が起こっておりますことを大変私自身も遺憾に感じているところでございます。 北海道旭川中央警察署の問題、あるいは静岡県警察における旅費をめぐります不適正事案等々、個々の警察による不祥事も起きておりまして、本当に誠に遺憾であるという言葉に尽きるわけでございますが、会計経理をめぐる問題に関しましては、国家公安委員会で既に警察庁に対しまして、事案を早期に解明をいたしまして国民の信頼を確保するように指示をしているところでございます。また、各県、道府県におきましては、それぞれの公安委員会の指……
○国務大臣(小野清子君) 北海道の旭川中央警察署におけます平成七年五月分及び平成九年の九月分の道費の捜査用いわゆる報償費五十万円に関しまして不適正な予算執行が行われましたこと、また静岡県警察におきましては総務課の県費旅費をめぐりまして約九百四十万円のいわゆる空出張事案が解明いたしましたことは誠に遺憾でございます。 北海道の事案につきましては、三月十二日に北海道の公安委員会の方から、警察法第四十三条の二に基づきまして、近年の予算執行につきまして特別調査を行いますとともに、この種の事案の絶無を期すために会計経理の手続あるいは会計監査等の諸事項につきまして監察を行い、その報告をするようにと監察の指……
○国務大臣(小野清子君) ただいま議題となりました警察法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概略を御説明いたします。 この法律案は、国の治安責任の明確化を図るため、国家公安委員会の所掌事務に犯罪の取締りのための情報技術の解析に関する事務等を追加するほか、警察運営の効率化を図るため、警察庁の組織について刑事局に組織犯罪対策部を、警備局に外事情報部を設置する等の改正を行うとともに、皇宮護衛官の職務に関する規定その他の所要の規定を整備することをその内容としております。 以下、各項目についてその概要を御説明いたします。 第一は、国の治安責任の明確化に関する規定の整備について……
○国務大臣(小野清子君) ただいま森田議員の方から今回の事件について御質問がございました。 沖縄県警察が二十四日、魚釣島に上陸をいたしました中国人男性七名を、先生今おっしゃいましたように出入国管理及び難民認定法違反の容疑で逮捕をいたしまして、二十六日に同法の規定に従い、七人全員を入国管理局に引渡し手続を取ったものと承知をいたしております。 こうした問題をめぐるこれまでの、警察を含む関係省庁が常に連絡調整をいたしまして、法令に基づき適正に対処してきたところでございますけれども、沖縄県警察は今回の事件におきまして、こうした方針を的確に実行したものと私は承知をいたしております。 我が国の領土に……
○国務大臣(小野清子君) ただいま議題となりました道路交通法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明いたします。 この法律案は、最近における道路交通をめぐる情勢にかんがみ、放置違反金制度の新設、放置車両の確認等の民間委託その他の違法駐車対策の推進を図るための規定の整備を行うとともに、運転者対策の推進を図るための規定を整備すること等をその内容としております。 以下、各項目ごとにその概要を御説明いたします。 第一は、違法駐車対策の推進を図るための規定の整備であります。 その一は、駐車に係る車両の使用者の義務を強化するものであります。 その二は、違法駐車行為を……
○国務大臣(小野清子君) 森田先生の方から今るるお話がございましたけれども、その全体を掌握していく上では多岐にわたりまして改正をしていかなければならないという、そういう立場に立ってお答え申し上げたいと思います。 今回の道路交通法の改正案というのは主な点六点を内容といたしておりまして、その第一点が放置違反金制度の新設でございます。それから放置駐車取締り関係事務の民間委託でございます。さらに中型自動車及びこれに対応する運転免許の新設でございます。三点目が暴走族対策の強化、四点目が高速道路における自動二輪車の二人乗り規制の見直し、五点目が携帯電話の使用等に関する罰則の見直し、六点目が飲酒検知拒否に……
○国務大臣(小野清子君) ただいま議題となりました暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概略を御説明いたします。 この法律案は、最近における暴力団をめぐる情勢にかんがみ、指定暴力団の代表者等は、凶器を使用した対立抗争又は内部抗争によりその指定暴力団員が他人の生命、身体又は財産を侵害したときは、これによって生じた損害を賠償する責めに任ずることとするほか、暴力的不法行為等の範囲を拡大することをその内容としております。 以下、各項目ごとにその概要を御説明申し上げます。 第一は、指定暴力団の代表者等の損害賠償責任に関する規定の整備に……
○国務大臣(小野清子君) 先生からの御質問にお答えをさせていただきます。 北海道弟子屈警察署におきましては、平成十二年度分の国費捜査費及び道費の捜査用報償費合わせた八十八万円に関し不適正な予算執行が判明いたしましたことは誠に遺憾でございます。 調査では、支出関係書類を確認いたしますとともに、支出関係書類を示しながら、捜査用報償費等の執行をした捜査員や当時の署長等の関係職員から事情聴取を行いまして、その際、手控え等に基づいた説明をさせるなどをいたしまして、具体的な執行状況を明らかにしていったものと承知をさせていただいております。また、元次長が作成いたしましたメモにつきましても、事情聴取時に必……
○国務大臣(小野清子君) ただいま議題となりました警備業法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 警備業は、国民の自主防犯活動を補完又は代行する重要な役割を果たしております。 近年の治安情勢の深刻化を受けて、警備業に対する需要が増大するとともに、その社会的影響も大きなものとなってきており、警備業務の適正な実施に対する要請が強まっております。 このような状況を踏まえ、警備業をより信頼されるものとするため、警備員の知識及び能力を向上させるとともに、警備業務の依頼者の保護を図っていく必要があります。 このような趣旨から、このたびこの法律案を提案す……
○国務大臣(小野清子君) 森田議員おっしゃるとおりでございます。国民の生命、身体及び財産を保護するという、いわゆる公共の安全と秩序を維持することが我々警察の責務であると、そのような認識は持っております。ただ一方で、良好な治安というのは警察の活動のみによって保たれるものではございませんので、国民一人一人が地域におきまして安全な生活あるいはそれを確保するための自発的な取組、すなわち今先生おっしゃっていただきました自主防犯活動ということが求められておりまして、警察といたしましてもこのような活動を適切に支援をしてまいりたいと、そのように考えているところでございます。 警察といたしましては、昨年から、……
○国務大臣(小野清子君) 先ほどから議論を一つ一つ聞かせていただきまして、正に私がその後行われました警察の例えば本部長会議等々で緊張感が足らな過ぎると私なりに大変厳しく示唆をいたしましたけれども、年度を間違えているという辺りは、私はどうしたら、いわゆる再発防止ということを考えていかなければなりませんし、そうした意味では年度が十、九八年でしたか、これは九八年あるいは九年という年度がどこに明記をされていたかによって結局間違いが生じてしまったのか。その明記の在り方等々、具体的な問題はどうなっていたのか等、私なりにもいろいろと意見を申し上げさせていただきましたけれども、正に間違えてしまったと言われまし……
○国務大臣(小野清子君) お答えをさせていただきます。 御案内のとおり、小泉改革宣言の中で、自民党政策公約二〇〇三年には、青少年健全育成基本法の早期成立という問題が掲げられておりますし、先月、一月に行われました自民党の運動方針の中にも、青少年健全育成基本法の早期制定に取り組もうという、そのような宣言もございます。 今先生御指摘のように、今年はオリンピックの年でもありますし、青春を懸けて汗している青年たちがいる反面、青少年関係におきましては、事件の真っただ中にその主役をなしているという大変な反面もございます。影と光がございますけれども、いずれも大事な日本の二十一世紀を担う宝物、これが青少年で……
○国務大臣(小野清子君) お答え申し上げます。 お尋ねの事件に関しましては、平成十四年の十月二十六日に被疑者を殺人犯で逮捕いたしまして取り調べ、関係者からの事情聴取あるいは押収資料の分析等、事件の動機あるいは背後関係につきまして徹底した捜査を実施したと承知をしております。十一月、同年の十一月十五日に殺人そしてまた銃砲刀剣類所持等取締法違反で起訴されたものと承知をいたしております。 本件に関しましては、個人的な問題に起因する逆恨みによる犯罪であると、犯行であるという報告を受けておりますけれども、現在公判中でありますので、具体的な答弁は差し控えさしていただきたいと思います。たとえ公判中でござい……
○国務大臣(小野清子君) お答えをさせていただきます。 このたびの静岡県警察におきましては旅費をめぐる不適正な事案が判明いたしまして、誠に遺憾でございます。 静岡県警察におきましては、静岡県公安委員会の指示を受けまして、引き続き全容解明に向けて調査を実施しているところでございますし、また、北海道あるいは福岡県警に関しましても、会計経理をめぐる問題、いわゆる疑惑については、同様に公安委員会の指示を受けながら、事実の解明、所要の調査を進めているものと承知をいたしております。 先生の方から第三者機関による調査をという今お話がございましたけれども、現在、国家公安委員会の指示を受けまして警察庁にお……
○国務大臣(小野清子君) 舛添委員にお答え申し上げます。
お尋ねの被害車両につきましては、警視庁が外務省から任意提出を受けまして検証を行いますとともに、車両の採取をいたしました多数の資料につきまして鑑定等を鋭意行っているところでございます。
その結果につきましては、これまで得られた証拠資料等も踏まえまして総合的に整理分析を行った上で、おおむね一月以内をめどにいたしまして可能な範囲で公表したいと考えております。
【次の発言】 捜査中の事件に係る事実の公表というのは捜査上の支障あるいは関係者の意向等にも配慮する必要があるわけでございますけれども、本件事案の重要性にかんがみまして、真相究明に資す……
○国務大臣(小野清子君) 鳥インフルエンザに関しまして、警察庁の……
【次の発言】 警察の取組について申し上げます。
京都府警察におきましては、二月二十七日に事案を認知以降、警察本部の中に対策室を設けまして、府関係部局等と連絡を取りながら三点について行動を起こしております。
事実関係の調査と確認でございます。二番目が、府が設置いたしました消毒ポイントでの交通整理、三点目が現場周辺での警戒活動、これらは現在も継続をいたしております。
また、三月三日から延べ五日間、浅田農産船井農場における機動隊を派遣をいたしまして、府が行います鳥の袋詰め作業等の支援を行い、この活動は既に終了いたしております……
○国務大臣(小野清子君) 林委員にお答えをさせていただきます。 平成十三年の一月、中央省庁等改革以前は総務庁の青少年対策本部におきまして青少年行政の総合的推進を担ってきたところでございますけれども、中央省庁等改革によりまして内閣の重要政策に関する企画立案、それから総合調整の機能を担う内閣府が設置をされまして、青少年行政の重要性にかんがみまして青少年の健全育成に関する企画立案及び総合調整、こういうものを内閣府において所掌するということに変わったわけでございます。 また、昨年の六月に関係省庁、関係行政機関の緊密な連絡によりまして、高いレベルで図りつつも、青少年育成施策を一層強力に推進する体制と……
○国務大臣(小野清子君) 山根議員にお答えをさせていただきます。 昭和五十二年の九月に、北朝鮮工作員に取り込まれました在日朝鮮人が、四十五歳から五十歳くらいの日本人独身男性を北朝鮮に送り込めと、そのような指示を受けまして、かねてから知り合いでありました東京都在住の日本人男性を石川県の宇出津海岸に連れ出しまして、北朝鮮工作船で迎えに来ました別の北朝鮮工作員に同人を引き渡した事件、宇出津事件が発生したわけでございます。 当時は、警察におきまして当該在日朝鮮人を外国人登録法違反及び出入国管理令法違反で逮捕したものと承知をしておりますけれども、捜査に当たりましては、同人から拉致の経緯、動機あるいは……
○国務大臣(小野清子君) 朝日委員にお答えをさせていただきます。 北海道旭川中央警察署における平成七年五月の分と平成九年九月分の道費の調査用報償費五十万円に関しまして大変不適正な予算執行が見られまして、また、静岡県の警察における総務課の平成七年の県費の旅費をめぐりまして九百四十万円のいわゆる空出張費事案が判明したことは誠に遺憾でございます。また、元福岡県の警察本部銃器対策課員が匿名で、本人が在職しておりました平成七年から四年間にわたりまして裏金を作っていたとする内容の記者会見も行われたところでございます。 今、朝日先生の方からるるお話がございまして、御指摘のとおり、警察におきましては、一連……
○会長(小野清子君) この際、一言ごあいさつを申し上げたいと思います。 ただいま皆様方の御推挙によりまして本調査会の会長に選任をされました小野清子でございます。 皆様御承知のとおり、本調査会は、国政の基本的事項のうち共生社会に関し、長期的かつ総合的な調査を行うことになっておりまして、次の通常選挙までの三年間存続するものでございます。 調査した経過及び結果につきましては、議長に報告書を提出することのほか、さらに毎年中間報告書を提出することも要請されております。また、法律案を提出すること及び法律案の委員会提出を勧告することができることになっております。 調査会長の責務を果たすに当たりまして……
○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
共生社会に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますけれども、御異議ございませんでしょうか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますけれども、御異議ございませんでしょうか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
閉会中の委員派遣につきま……
○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、阿部正俊君、大島慶久君、小斉平敏文君、小林温君、竹山裕君、鶴保庸介君、仲道俊哉君、南野知惠子君、橋本聖子君、森下博之君、高橋千秋君、谷林正昭君、千葉景子君及び山口那津男君が委員を辞任され、その補欠といたしまして有村治子君、大仁田厚君、大野つや子君、小泉顕雄君、後藤博子君、清水嘉与子君、田浦直君、段本幸男君、中原爽君、山下英利君、鈴木寛君、羽田雄一郎君、平田健二君及び弘友和夫君が選任されました。
【次の発言】 理事の選任を行いたいと思います。
去る八月七日の本調査会……
○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十六日、鈴木寛君が委員を辞任され、その補欠として神本美恵子君が選任されました。
【次の発言】 共生社会に関する調査のうち、「共生社会の構築に向けて」を議題といたします。
本日は、児童虐待問題に関する件について、内閣府、文部科学省、厚生労働省から順次説明を聴取し、その後、質疑を行うことといたします。
なお、御発言は、説明、質疑及び答弁とも着席のままで結構でございます。
それでは、まず内閣府より説明を聴取いたします。松下内閣府副大臣。
○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨二十日、鈴木寛君が委員を辞任され、その補欠として岩本司君が選任されました。
【次の発言】 共生社会に関する調査のうち、「共生社会の構築に向けて」を議題といたします。
本日は、児童虐待問題に関する件について、警察庁、法務省及び最高裁判所当局から順次説明を聴取し、その後、質疑を行うことといたします。
なお、説明、質疑及び答弁のいずれも着席のままで結構でございます。
まず、警察庁より説明を聴取いたします。警察庁黒澤生活安全局長。
○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十一日、岩本司君が委員を辞任され、その補欠として鈴木寛君が選任されました。
【次の発言】 共生社会に関する調査を議題といたします。
「共生社会の構築に向けて」のうち、児童虐待防止に関する件について参考人から意見を聴取いたします。
本日は、日本弁護士連合会子どもの権利委員会幹事、東京弁護士会子どもの人権と少年法に関する委員会委員、弁護士磯谷文明君、国立小児病院・小児医療研究センター小児生態研究部長谷村雅子君及び大阪府中央子ども家庭センター所長萩原總一郎君に参考人として御……
○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告をいたします。
去る一月十七日、渡辺孝男君が委員を辞任され、その補欠として風間昶君が選任をされました。
また、去る六日、田嶋陽子君が委員を辞任され、その補欠として大渕絹子君が選任されました。
また、昨日、岡崎トミ子君及び吉川春子君が委員を辞任され、その補欠として千葉景子君及び八田ひろ子君が選任されました。
【次の発言】 理事の選任及び補欠選任についてお諮りいたします。
本調査会の理事割当て会派の変更に伴い、一名の理事の選任を行うとともに、委員の異動に伴い現在欠員となっている理事の補欠選……
○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
共生社会に関する調査を議題といたします。
「共生社会の構築に向けて」のうち、配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律施行後の状況に関する件について、内閣府、警察庁、法務省、厚生労働省及び最高裁判所当局から順次説明を聴取し、その後、質疑を行うことといたします。
なお、説明、質疑及び答弁のいずれも着席のままで結構でございます。
まず、内閣府より説明を聴取いたします。松下内閣府副大臣。
【次の発言】 ありがとうございました。
次に、警察庁黒澤生活安全局長。
○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
共生社会に関する調査を議題といたします。
先般本調査会が行いました委員派遣につきまして、派遣委員の報告を聴取いたします。清水嘉与子君。
【次の発言】 以上で派遣委員の報告は終了いたしました。
【次の発言】 「共生社会の構築に向けて」のうち、児童虐待防止に関する件について参考人から意見を聴取いたします。
本日は、東京大学大学院教育学研究科教授汐見稔幸君、徳永家族問題相談室室長・保健師徳永雅子君及び日本弁護士連合会子どもの権利委員会委員・東京弁護士会子どもの人権と少年法に関する委員会委員・弁護士坪井節子君に参考人とし……
○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、岡崎トミ子君が委員を辞任され、その補欠として谷林正昭君が選任されました。
また、本日、吉川春子君が委員を辞任され、その補欠として大沢辰美君が選任をされました。
【次の発言】 共生社会に関する調査を議題といたします。
「共生社会の構築に向けて」のうち、児童虐待防止に関する件について、内閣府、警察庁、法務省、文部科学省、厚生労働省及び最高裁判所当局に対し質疑を行うことといたします。
なお、質疑及び答弁のいずれも着席のままで結構でございます。
質疑のある方は順次御発言を……
○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る四月十日、谷林正昭君が委員を辞任され、その補欠として岡崎トミ子君が選任されました。
また、去る四月十一日、大沢辰美君が委員を辞任され、その補欠として吉川春子君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りをいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。 この際、御報告いたします。 本調査会は、毎年、調査に関する中間報告書を議長に提出することになっております。 理事会において協議の結果、お手元に配付の共生社会に関する調査報告書(中間報告)案がまとまりました。 以下、その概要について御説明いたします。 本調査会は、第百五十二回国会の平成十三年八月に設置され、共生社会に関する調査会としては二期目になります。調査テーマにつきましては、前期の調査会の設置目的等も参考とし、「共生社会の構築に向けて」と定め、具体的な調査事項としては、調査会委員の自由討議を踏まえ、児童虐待……
○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りをいたします。
共生社会に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますけれども、御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 委員派遣に関する件についてお諮りをいたします。
閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを……
○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告申し上げます。
昨日までに、田浦直君、鈴木寛君、平田健二君及び田嶋陽子君が委員を辞任され、その補欠として橋本聖子君、神本美恵子君、千葉景子君及び福島瑞穂君が選任されました。
【次の発言】 理事の辞任についてお諮りいたします。
風間昶君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認め、さよう決定いたします。
この際、理事の補欠選任についてお諮りをいたします。
理事の辞任及び委員の異動に伴い現在……
○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十一日、神本美恵子君が委員を辞任され、その補欠として鈴木寛君が選任されました。
また、昨十九日、郡司彰君が委員を辞任され、その補欠として神本美恵子君が選任されました。
【次の発言】 共生社会に関する調査を議題といたします。
「共生社会の構築に向けて」のうち、障害者の自立と社会参加に関する件について、内閣府、法務省、文部科学省及び厚生労働省から順次説明を聴取し、その後、質疑を行うことといたします。
なお、質疑につきましては、あらかじめ質疑者を定めず、自由に質疑を行ってい……
○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十日、中原爽君及び神本美恵子君が委員を辞任され、その補欠として椎名一保君及び郡司彰君が選任されました。
また、昨二十六日、岡崎トミ子君、郡司彰君及び千葉景子君が委員を辞任され、その補欠として小川勝也君、広中和歌子君及び山本孝史君が選任されました。
【次の発言】 共生社会に関する調査を議題といたします。
「共生社会の構築に向けて」のうち、障害者の自立と社会参加に関する件について参考人から意見を聴取いたします。
本日は、日本社会事業大学社会福祉学部福祉援助学科教授佐藤久……
○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十一月二十七日、広中和歌子君及び山本孝史君が委員を辞任され、その補欠として郡司彰君及び千葉景子君が選任されました。
また、去る十一月二十八日、辻泰弘君が委員を辞任され、その補欠として岡崎トミ子君が選任されました。
また、昨三日、千葉景子君及び弘友和夫君が委員を辞任され、その補欠として和田ひろ子君及び渡辺孝男君が選任されました。
【次の発言】 共生社会に関する調査を議題といたします。
「共生社会の構築に向けて」のうち、障害者の自立と社会参加に関する件について参考人から意……
○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る四日、和田ひろ子君及び渡辺孝男君が委員を辞任され、その補欠として千葉景子君及び弘友和夫君が選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
共生社会に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る平成十四年十二月十三日、椎名一保君が委員を辞任され、その補欠として南野知惠子君が選任されました。
また、昨四日、郡司彰君及び千葉景子君が委員を辞任され、その補欠として神本美恵子君及び川橋幸子君が選任されました。
【次の発言】 委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。
共生社会に関する実情調査のため、二月十八日から二十日までの三日間、兵庫県及び京都府に委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る五日、神本美恵子君及び川橋幸子君が委員を辞任され、その補欠として郡司彰君及び千葉景子君が選任されました。
また、去る十日、岡崎トミ子君が委員を辞任され、その補欠として辻泰弘君が選任されました。
【次の発言】 共生社会に関する調査のうち、「共生社会の構築に向けて」を議題といたします。
この際、御報告いたします。
去る五日の調査会における林君、岡崎君、神本君及び山本君の質疑に対する答弁につきましては、後日文書をもってお答えいただくことになっておりました。これらの答弁につき……
○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十二日、辻泰弘君が委員を辞任され、その補欠として岡崎トミ子君が選任されました。
【次の発言】 共生社会に関する調査を議題といたします。
「共生社会の構築に向けて」のうち、児童虐待防止に関する件について、厚生労働省からの説明聴取及び参考人からの意見聴取をそれぞれ行った後、参考人、警察庁、法務省、文部科学省、厚生労働省及び最高裁判所当局に対し質疑を行うことといたします。
本日は、淑徳大学社会学部社会福祉学科教授柏女霊峰君、朝日新聞論説委員川名紀美君及び弁護士・日本子どもの虐……
○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る三月十一日、小宮山洋子君が委員を辞任され、その補欠として神本美恵子君が選任されました。
【次の発言】 共生社会に関する調査を議題といたします。
先般本調査会が行いました委員派遣につきまして、派遣委員の報告を聴取いたします。清水嘉与子君。
【次の発言】 以上で派遣委員の報告は終了いたしました。
【次の発言】 共生社会に関する調査のうち、「共生社会の構築に向けて」を議題といたします。
この際、御報告いたします。
お手元に配付いたしましたとおり、現在、議場又は委員会議室に入……
○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
共生社会に関する調査を議題といたします。
配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律の見直しに関するプロジェクトチーム座長南野知惠子君から、協議の経過等について報告の申出がありましたので、これを許します。南野知惠子君。
【次の発言】 ありがとうございました。
【次の発言】 「共生社会の構築に向けて」のうち、配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律施行後の状況に関する件について、内閣府及び厚生労働省からの説明聴取並びに参考人からの意見聴取をそれぞれ行いました後、参考人、内閣府、警察庁、法務省、厚生労……
○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。 共生社会に関する調査を議題といたします。 「共生社会の構築に向けて」のうち、障害者の自立と社会参加に関する件について、本日は二時間程度、おおむね午後三時をめどに委員各位の御議論を伺いたいと存じます。 この件につきましては、これまで政府からの説明聴取並びに質疑を、また、参考人からの意見聴取及び質疑をそれぞれ行ってまいりましたが、本日は、お手元に配付したテーマに沿って委員間で御議論をいただきたいと存じます。 議事の進め方でございますが、まず、各会派からそれぞれ五分程度で御意見をお述べをいただきまして、その後、委員相……
○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認めます。
それでは、理事に林紀子君を指名いたします。
【次の発言】 共生社会に関する調査を議題といたします。
この際、便宜私から、自由民主党・保守新党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党、国会改革連絡会(自由党・無所属の会)及び社会民主党・護憲連合の……
○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
共生社会に関する調査を議題といたします。
配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律の見直しに関するプロジェクトチーム座長南野知惠子君から、協議の経過等について報告の申出がありましたので、これを許します。南野知惠子君。
【次の発言】 ありがとうございました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
共生社会に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出したいと存じますけれども、御異議ございませんか。
○国務大臣(小野清子君) ストーカー規制法におきましては、ストーカー行為者が、好意の感情を抱いている者だけではなく、その者と社会生活において密接な関係を有する者に対しましても付きまとい等を行っている場合にも規制の対象としておりまして、恋人はもちろんのこと、親族や支援者も社会生活において密接な関係を有する者として、そのような者に対する付きまとい等も規制の対象となります。 さらに、同法におきましては、連続電話、連続ファクス等の行為を付きまとい等と定義をしておりまして、したがいまして、親族、支援者又は恋人に対する付きまとい等や連続電話、連続ファクス等による付きまとい等についてはストーカー規制法を適……
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