小野清子 参議院議員
17期国会発言一覧

小野清子[参]在籍期 : 14期-15期-16期-|17期|-19期-20期
小野清子[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは小野清子参議院議員の17期(1995/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は17期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院17期)

小野清子[参]本会議発言(全期間)
14期-15期-16期-|17期|-19期-20期
第134回国会(1995/09/29〜1995/12/15)

第134回国会 参議院本会議 第15号(1995/12/01、17期、自由民主党・自由国民会議)

○小野清子君 ただいま議題となりました接収刀剣類の処理に関する法律案につきまして、文教委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、連合国占領軍に接収され、この法律施行の際、現に東京国立博物館に保管されているいわゆる接収刀剣類の処理につき、その種類、形状等の公示、返還等の手続、返還されない接収刀剣類の帰属などの必要な事項を定めようとするものであります。  委員会におきましては、質疑もなく、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、御報告申し上げます。(拍手)


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第136回国会(1996/01/22〜1996/06/19)

第136回国会 参議院本会議 第7号(1996/03/22、17期、自由民主党・自由国民会議)

○小野清子君 ただいま議題となりました公立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、文教委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、国家公務員等の災害補償制度に介護補償が設けられることにかんがみ、公立学校の学校医等の公務災害補償制度に介護補償を創設しようとするものであります。  委員会におきましては、学校医等の役割の見直し、健康相談、とりわけ心の健康に係る相談活動の充実等の諸問題につきまして質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願いたいと存じます。  質疑を終了し、採決の結果、本法律案は全会一致をも……

第136回国会 参議院本会議 第9号(1996/03/29、17期、自由民主党・自由国民会議)

○小野清子君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、岐阜大学の教養部を改組して地域科学部を、佐賀大学の教養部及び教育学部を改組して文化教育学部をそれぞれ設置するとともに、群馬大学医療技術短期大学部を廃止して同大学の医学部に統合するほか、昭和四十八年度以後に設置されました国立医科大学等に係る職員の定員を改めようとするものであります。  委員会におきましては、大学教員の流動化と女性教員の採用、医療技術系短期大学の四年制への移行、大学の一般教養教育の充実等の諸問題について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知……

第136回国会 参議院本会議 第11号(1996/04/12、17期、自由民主党)

○小野清子君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、文化財の適切な保護及び国民の文化財に接する機会の拡大に資するため、文化財登録制度を導入し、文化財の保護措置の多様化を図るとともに、文化財保護における市町村の役割の明確化及び重要文化財等の活用の促進を図る等の措置を講じようとするものであります。  委員会におきましては、登録制度の意義、登録文化財所有者等への財政的支援の拡充、登録対象分野の拡大、埋蔵文化財保護制度の改善、天然記念物の保護策、戦跡指定のあり方等の諸問題について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって……

第136回国会 参議院本会議 第19号(1996/05/22、17期、自由民主党)

○小野清子君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、学術研究を積極的に推進するため、日本学術振興会の目的及び業務に学術の応用に関する研究を行うことを加えるとともに、日本学術振興会に対し政府が出資することとする等、所要の措置を講じようとするものであります。なお、衆議院において、施行期日等について修正が行われております。  委員会におきましては、学術の応用に関する研究の意義、未来開拓学術研究推進事業の目的と内容、研究テーマの選定方法、同種事業に係る関係省庁間の調整・連携のあり方、外国人教員の雇用などの諸問題につきまして質……


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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 参議院本会議 第3号(1997/01/24、17期、自由民主党)

○小野清子君 私は、自由民主党を代表して、社会保障構造改革、女性問題、教育改革及び内外価格差等について、総理並びに関係大臣にお伺いいたします。  我が国は、戦後、目覚ましい経済成長を遂げ、その中で私たちは豊かな国民生活を実現し、社会保障の充実を図ってまいりました。今や世界一の長寿国家であり、それを支える社会保障制度も、年金や医療制度など世界の国々と比べても見劣りのしないものとなっております。  一方で、寝たきりの高齢者の増加に対応いたしまして介護保険制度の早期創設が求められ、また、急速な少子化の進行に対し、働く女性に対する支援策の充実など子育て環境の整備も急務となっております。社会保障は国民生……

小野清子[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院17期)

小野清子[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第133回国会(1995/08/04〜1995/08/08)

第133回国会 文教委員会 第1号(1995/08/08、17期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  私は、このたび文教委員長に選任されました小野清子でございます。  国政の基本である教育並びに学術、文化、スポーツなどを所管する当委員会の使命は極めて重く、委員長としてその責務の重大さを痛感している次第でございます。  今後、皆様方の御指導、御協力をいただきまして、公正で円満な委員会運営を行ってまいりたいと思いますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例……


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第134回国会(1995/09/29〜1995/12/15)

第134回国会 文教委員会 第1号(1995/10/05、17期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告を申し上げます。  去る二日、林久美子君が委員を辞任され、その補欠として浜四津敏子君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の辞任についてお諮りをいたします。  石田美栄君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第134回国会 文教委員会 第2号(1995/11/30、17期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に三重野栄子君を指名いたします。
【次の発言】 次に、接収刀剣類の処理に関する法律案を議題といたします。  まず、提出者衆議院文教委員長代理理事片岡武司君から趣旨説明を聴取いたします。片岡武司君。

第134回国会 文教委員会 第3号(1995/12/14、17期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、浜四津敏子君が委員を辞任され、その補欠として西川玲子君が選任されました。
【次の発言】 教育、文化及び学術に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 もう時間ですから。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、上山和人君が委員を辞任され、その補欠として菅野久光君が選任されました。
【次の発言】 一応時間でございます。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時二十分まで休憩いたします。  ……


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第135回国会(1996/01/11〜1996/01/13)

第135回国会 文教委員会 第1号(1996/01/12、17期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、従来どおり、教育、文化及び学術に関する調査を行うこととし、今期国会閉会中も継続して調査を行うため、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。本日はこれにて散会いたします。   午前十時一分散会


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第136回国会(1996/01/22〜1996/06/19)

第136回国会 文教委員会 第1号(1996/02/15、17期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る一月二十二日、阿部正俊君が委員を辞任され、その補欠として田沢智治君が選任されました。  また、去る一月二十五日、竹村泰子君が委員を辞任され、その補欠として鈴木和美君が選任されました。  また、昨日、石田美栄君が委員を辞任され、その補欠として今泉昭君が選任されました。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、教育、文化及び学術に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第136回国会 文教委員会 第2号(1996/02/22、17期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十五日、今泉昭君が委員を辞任され、その補欠として石田美栄君が選任されました
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に三重野栄子君を指名いたします。

第136回国会 文教委員会 第3号(1996/03/14、17期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  平成会所属委員の出席を要請いたしましたが、出席を得ることができませんでしたので、やむを得ず議事を進めます。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、田沢智治君が委員を辞任され、その補欠として依田智治君が選任されました。  また、本日、釜本邦茂君及び鈴木和美君が委員を辞任され、その補欠として平田耕一君及び瀬谷英行君が選任されました。
【次の発言】 教育、文化及び学術に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 それでは、一応手を挙げておりますので、遠山局長。

第136回国会 文教委員会 第4号(1996/03/22、17期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十四日、依田智治君が委員を辞任され、その補欠として田沢智治君が選任されました。  また、去る十五日、平田耕一君及び瀬谷英行君が委員を辞任され、その補欠として釜本邦茂君及び鈴木和美君が選任されました。  また、本日、世耕政隆君及び石田美栄君が委員を辞任され、その補欠として中島眞人君及び小林元君が選任されました。
【次の発言】 公立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。奥……

第136回国会 文教委員会 第5号(1996/03/28、17期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十五日、中島眞人君及び小林元君が委員を辞任され、その補欠として世耕政隆君及び石田美栄君が選任されました。  また、本日、釜本邦茂君が委員を辞任され、その補欠として三浦一水君が選任されました。
【次の発言】 国立学校設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。奥田文部大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。

第136回国会 文教委員会 第6号(1996/04/11、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る三月二十九日、三浦一水君が委員を辞任され、その補欠として釜本邦茂君が選任されました。  また、昨日、世耕政隆君及び浜四津敏子君が委員を辞任され、その補欠として依田智治君及び長谷川清君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。  文化財保護法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に鹿児島県教育委員会教育次長福永功君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。

第136回国会 文教委員会 第7号(1996/05/07、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  去る五月一日、予算委員会から、五月七日午後の半日間、平成八年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、文部省所管について審査の委嘱がありました。  この際、本件を議題といたします。  予算の説明につきましては既に聴取いたしておりますので、これより直ちに質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 理事会において検討させていただきたいと思います。
【次の発言】 以上をもちまして、平成八年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、文部省所管についての委嘱審査は終了いたしました。  な……

第136回国会 文教委員会 第8号(1996/05/16、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、馳浩君が委員を辞任され、その補欠として橋本聖子君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に三重野栄子君を指名いたします。
【次の発言】 日本学術振興会法の一部を改正する法律案を議題とい……

第136回国会 文教委員会 第9号(1996/05/21、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十六日、橋本聖子君が委員を辞任され、その補欠として馳浩君が選任されました。
【次の発言】 日本学術振興会法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより直ちに質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 では、雨宮局長から先にお願いいたします。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、これより討論に入ります……

第136回国会 文教委員会 第10号(1996/06/18、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る四日、鈴木和美君が委員を辞任され、その補欠として竹村泰子君が選任されました。
【次の発言】 学校図書館法の一部を改正する法律案を議題といたします。  発議者木宮和彦君から趣旨説明を聴取いたします。木宮君。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
【次の発言】 次に、請願の審査を行います。  第一号私学助成の大幅増額と四十人学級の実現に関する請願外百四十五件を議題といたします。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第三一号義務教育諸学校教職員の定数改善に……


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第138回国会(1996/11/07〜1996/11/12)

第138回国会 文教委員会 第1号(1996/11/12、17期、自由民主党)

○小野清子君 一言ごあいさつを申し上げます。  委員長在任中は、諸先生の御指導のもとに大過なく仕事を務めさせていただきました。心から厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。  また、引き続きまして委員を務めさせていただきますので、これまで同様の御鞭撻をよろしくお願い申し上げたいと思います。  ありがとうございました。(拍手)


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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 文教委員会 第閉会後1号(1997/07/16、17期、自由民主党)

○小野清子君 自由民主党の小野清子でございます。  このたびの神戸市須磨区で、大変残念なことでございますけれども、土師淳君の殺害事件、そしてまた連続通り魔事件で山下彩花さん、その他、事件の中におけるけがをされた皆様方に心から哀悼の意とお見舞いをまずは申し上げたいと思います。  余りの大きな衝撃でございまして、私自身も本当に言葉に言い尽くせない思いで今ここに立っております。このたびの神戸須磨区で起きました事件というのは、その当事者、御家族、そして周辺の皆様方の大変大きなショックあるいは衝撃であると同時に、この問題は子供を持つ親すべての国民に同じような思いを抱かせたのではないかと、そんな気がいたし……

第140回国会 文教委員会 第2号(1997/02/20、17期、自由民主党)

○小野清子君 自由民主党の小野清子でございます。  橋本総理は、教育改革を国の六つ目の改革として取り上げられました。文部省が先日発表いたしました教育改革プログラムにおきましては、一人一人の子供の個性を尊重しつつ、正義感、思いやり、創造性、国際性をはぐくみ、生涯にわたりその能力を最大限発揮するという視点から教育改革を実行することを明らかにしております。知識、技術、技能とあわせて人間性を大切にする姿勢というものを重視しているというふうに感じさせていただいておりますけれども、具体的には、学校のカリキュラム改革を進めるとともに、豊かな人間性育成を図ることなどが挙げられており、これらを実効性のあるものと……

第140回国会 文教委員会 第7号(1997/04/15、17期、自由民主党)

○小野清子君 先生ありがとうございます。たまには座ってください。  教育を変えるときというのは社会が変わるときなのかなとも思いますし、また、社会を変えるためには教育を変えなきゃならない。どちらが先かということは言えないわけですけれども。  現代社会の大人を見ておりますと、どういう部分が教育的に悪かったからこんなふうになつちゃったということが非常によく見える部分も私はこのごろ特に感じます。例えば音楽会に行ってもがやがやと私語をやめないとか、まことにしつけがどうなっているかということをいい年の者に感ずるということはまことに情けないと思います。  また、マサチューセッツ工科大学に行きましたら、地下鉄……

第140回国会 文教委員会 第10号(1997/05/08、17期、自由民主党)

○小野清子君 自由民主党の小野清子でございます。  教育問題が連日新聞をにぎわしておりまして、特に子供たちの、書いたものを読むといいますか、テレビ等を見ることと違って、書いたものを、本を読むということからの離れが大変大きく問題になっております。一方、大臣からもお話がありますように、自分が自分の世界の中で書を読み心を膨らませていくということは、やはり個の確立あるいは想像力豊かな子供たちの発達の中に欠くことができない分野ではないかと思います。そういった観点から考えまして、学校図書館法の一部を改正する法律案、議員立法でいろいろ御苦労をされ御提出をされましたことに心から敬意を表する次第でございます。 ……

第140回国会 文教委員会 第17号(1997/06/10、17期、自由民主党)

○小野清子君 自由民主党の小野清子でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  今回の法律案は、義務教育に従事をいたします教員が個人の尊厳及び社会連帯の理念に関する認識を高めるために大変重要なものであると私自身も認識しておりますし、これからの高齢化の進展、あるいは障害をお持ちの方々のためにも理解を深めていく、またそういう教育ができていかなければならないという、そういう観点から大変意義あるものと考えられますので、賛成の立場ではございますけれども、まずは幾つかの疑問点についてこれから御質問させていただきたいと思います。  改めまして、提案者の方から立法の趣旨をお伺いしたいと思います。


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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 文教委員会 第3号(1997/12/11、17期、自由民主党)

○小野清子君 それでは、時間が一分と限られておりますので端的に申し上げます。  三先生、ありがとうございました。  山下先生にお伺いさせていただきますが、環境整備の必要性ということをおっしゃられました。特に、日本予算が年間七億、フランスが二十二億ということで、私もよく国会の中で何で弱いんだ、オリンピックで負けるんだと聞かれますと、予算に合わせてますと、こういうふうに返事をさせていただいておるところでございますが、学校教育の一環として日本はスポーツ振興をいたしましたので、スポーツにお金がかからないという認識が皆多うございます。やはりスポーツはそういう費用がかかる。この七億と二十二億の差の中で、ど……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 文教・科学委員会 第8号(1998/03/12、17期、自由民主党)

○小野清子君 自由民主党の小野清子でございます。  先般、文部大臣の所信を伺わせていただきまして、その一端について御質問を申し上げたいと思います。  その前に、先月七日から十六日間にわたって行われました長野オリンピックは、地元の長野市を初め関係者の皆さんの大変すばらしい御協力の中で円滑な大会運営ができ、また諸外国からも大変高い評価をいただきました。成功裏に終了できたということをともに喜んでいるわけでございますが、それは世界の青年たち、そしてわけても日本の国を代表する選手団のすばらしい御活躍によるものが大変大きかったと思いますし、また特にボランティアの方々の大変大きなお支えがあったことも事実でご……

第142回国会 文教・科学委員会 第9号(1998/03/17、17期、自由民主党)

○小野清子君 私は、ただいま議題となっておりますスポーツ振興投票の実施等に関する法律案及び日本体育・学校健康センター法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党及び社会民主党・護憲連合を代表いたしまして、修正の動議を提出いたします。  その内容は、お手元に配付されております案文のとおりであります。  まず、スポーツ振興投票の実施等に関する法律案に対する修正案について申し上げます。  修正の内容は、第一に、地方公共団体等の行うスポーツ振興事業に対する支援の強化についてであります。  センターは、スポーツ振興投票に係る収益をもって、地方公共団体が行うスポーツ振興事業に要する資金の支給に充てることがで……


小野清子[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院17期)

小野清子[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 国民生活・経済に関する調査会 第2号(1997/02/12、17期、自由民主党)

○小野清子君 「地方公務員数の状況」という、地方財政関係の一番最後の十八ページのところでございますけれども、「現在で三百二十七万八千三百三十二人と、対前年比で四千百六十人の減少となった。」と。ここにも書いてありますように、「全体としては二・三%の増にとどまっている。」ということでございますけれども、今後行政のスリム化といいますか、地方においてもやはり民間への移行関係がどんどん進んでいくべきであると考えられます。  特に、少子化の問題で子供たちの教育に携わっている者の数、あるいは片や高齢化社会でニーズはふえていく、このあたりはボランティア活動への移行とか。それから警察関係もやはりこれは人口の減少……

第140回国会 国民生活・経済に関する調査会 第3号(1997/02/25、17期、自由民主党)

○小野清子君 公共投資の面で、大都市圏の都心部に大変良質な百六十万戸の住宅を供給するということですけれども、固定資産税で、追い出し税の中で東京の中からどんどん人がいなくなっている半面、また一極集中が非難される中で、なぜ首都圏にこの計画がなされるのか、私は非常にこれを皮肉に感じている一人でございます。この件が一点。  それから、ハブ空港の問題がいろいろ言われておりますけれども、七ページを見させていただきまして、なるほど大変大きな差があるということにびっくりいたしました。国際競争力というのはハブ空港並びにハブ港湾、こういうものの整備が非常に大事であるということ、今後の経済の発展のために非常に力を入……

第140回国会 国民生活・経済に関する調査会 第4号(1997/03/19、17期、自由民主党)

○小野清子君 石先生、山崎先生、ありがとうございました。御質問は山崎先生の方にさせていただきたいと思います。  公共投資はもういいのではないかという声がよく聞かれるわけでございますし、大都市と地方という問題も今話題となったところでございます。東京も一つの地方だと私は認識をさせていただいております。  そんなことで、例えば千代田区の場合には、昼は百万であり、夜は四万であり、過疎と過密が二十四時間の中に両方存在する。あるいは武蔵村山市のように、市でありながら駅がない町があったり、まだまだ公共投資をしなければならないところがたくさんございますし、特に山梨から来る立川の複々線の問題はいまだに手つかずで……

第140回国会 国民生活・経済に関する調査会 第6号(1997/04/16、17期、自由民主党)

○小野清子君 自民党の小野清子と申します。きょうはありがとうございました。  最初に、田中先生にお伺いしたいと思います。  阪神・淡路大震災、私も二週間日に参りまして、大変悲惨な状況に驚いて帰ってきました。プライバシーが侵害されるということで、体育館などに皆さんが避難していらっしゃる姿を見て大変だったと思うんですが、片や体育館から出る時期が来ましたら皆さん人恋しくて出たくないというお話もあり、プライバシーの存在もさることながら、人は人の中にあって人間らしさというものを取り戻したと再確認をしたような気もあの記事を見て感じたところでございます。  これからの住宅地のあり方、住宅のつくり方で、一度ア……

第140回国会 国民生活・経済に関する調査会 第7号(1997/05/07、17期、自由民主党)

○小野清子君 初めに有岡参考人にお伺いしたいと思います。  この四ページにあります図式を見させていただいて私は何かちょっとほっとさせていただいているんです。何か年寄りイコール病人みたいな、年寄りイコール社会のお荷物みたいな印象をだんだん年老いてくると、ひがみでもないんですけれども感じてしまうところがあるんです。やはりこれからの時代、長生きをして楽しいんだよ、先が明るいんだよというイメージが世の中の一つの光として出てこなければ本当の長寿社会が充実されたものにならないんではないかと思います。  このゴールデンウイークにテレビ番組を見ておりましたら健康寿命という言葉を初めて私聞きまして、いわゆる健康……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 国民生活・経済に関する調査会 第3号(1998/03/11、17期、自由民主党)

○小野清子君 小野と申します。  私も新しいものは何でもいいものだということで、古いものは壊して新しいものを建てて、そこへ喜んで入ってみると隣の声が皆聞こえる、そういうふうなことが現実にありまして、劣悪な状況だというお話を伺いました。  今、平田先生のお話と関連して、要するに基準の設定が非常に日本はお粗末である、これに尽きるわけでしょうか。

第142回国会 国民生活・経済に関する調査会 第4号(1998/04/08、17期、自由民主党)

○小野清子君 私の名前が出てきまして、きょうはありがとうございます。  三点ほど御質問申し上げます、一分ですから大変忙しいんですが。  カフェテリアプランで男性の育児休暇は生まれたかどうかが一点。  それから、被保険者としてお金を払わなくても家庭の主婦の場合にはというお言葉がありましたけれども、片やパートの百万円限度ということをどういうふうにお考えになるのか。やはり、すべて働く者は税金を払いながら働けるだけ十分働いた方がいいのではないかというお話がありますので、その件に関してはどういうふうにお感じになっていらっしゃるか。  それから、ことしは幼稚園にお残り保育というのに文部省が予算をつけまして……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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