このページでは斎藤文夫参議院議員の15期(1989/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は15期国会活動統計で確認できます。
○斎藤文夫君 御指名をちょうだいいたしました斎藤文夫でございます。重要な税制特でこれから三時間御質問を申し上げます。率直にお尋ね申し上げますので、御答弁をされる皆様方におかれましては懇切簡明にお答えをいただきたい、まずもってお願いを申し上げます。 きょうは大蔵大臣にもおいでをいただきました。そこで、先に大蔵大臣に御関係の質問をさせていただきたいと思います。 なぜ今税制改革だったのか。シャウプ税制以来四十年ぶりの抜本的な税制改革は、今日国論を二分するような騒ぎになりました。廃止法案提案者の皆様は、「消費税の創設を中心とする先の税制改革に代えて行う」、これは基本法第一条に書かれておりますけれど……
○政府委員(斎藤文夫君) 御指名をちょうだいいたしました、このたび通商産業政務次官を拝命いたしました斎藤文夫でございます。 武藤通産大臣のもと額賀政務次官ともども力を集めまして、多事多端な通商産業行政に微力をささげてまいる決意でございます。 倉田委員長初め委員、先輩皆様方の一層の御指導と御鞭撻を心からお願い申し上げ、ごあいさつといたします。 よろしくお願いいたします。(拍手)
○斎藤文夫君 通産大臣が御予定で退席をなさいますので、まず先に通産大臣に御質問を申し上げます。 今回の湾岸戦争が早期終結をいたしまして、大変私どもも喜んでおるところでございます。とりわけ、世界経済に及ぼす影響も極めて最小で食いとめ得たことをまことに御同慶の至りと思っておるところでございます。そこで、今回の湾岸戦争はいろいろな意味で私どもに教訓をもたらしたと思います。特に、エネルギーというような立場から見ますと、依然として世界に対するエネルギーの供給というものは不安定でございますし、とりわけ資源を持たない我が国にとりましては、極めてその経済の脆弱性が改めて認識をされたように考えておるところでご……
○斎藤文夫君 私は、自由民主党、公明党・国民会議、連合参議院及び民社党・スポーツ・国民連合を代表して、ただいま議題となりました五法律案について賛成の討論を行うものであります。 まず、大店法一部改正法案につきましては、出店調整処理手続における公正の確保等の観点に立って、大規模小売店舗審議会に実質的な調整機能をゆだねるとの立場から、その審議に消費者等の意見を反映させることを明確化するほか、地方公共団体の独自規制の適正化を求める等の措置を講ずることとするものであります。 大規模小売店舗の出店調整処理手続に対しましては、内外からその規制緩和を求める要請が高まっていたところでありますが、以上の措置を……
○斎藤文夫君 ありがたいことでございまして、数多くお尋ねをさせていただきたいと思っております。 まず本論に入ります前に、この際、御提案いただいた本法律案を必要とする背景について以下何点がお尋ねしてまいりたい、このように思っております。 まず第一に、最近の輸出入状況でございますが、先ほど福間先生からも御質問等ございましたが、貿易黒字が、大変このところの御努力によりまして九〇年度は五百億ドルを割っておりまして、九一年は残念ながら前年対比で約五〇%近くアップをしてきた。本年は一千億ドルを超えると想定をされておられみ現況であります。一体この原因はどういうところにあるんだろうか、その辺をお聞かせいた……
○斎藤文夫君 自民党の斎藤文夫でございます。 会期後半で逓信委員を拝命いたしまして、大先輩の守住先生、岡野先生、お二人にかわりまして私そして尾辻委員が理事に就任をさせていただきました。大変名誉なことと思っておりまして、いよいよ会期末を控えまして、ぜひ逓信委員会の議事録にきょうは二人とも名をとどめさせていただく、その意味で質問に立たせていただいたところでございます。よろしくお願いを申し上げます。 なお、理事に就任をさせていただきまして、粕谷委員長を初め各党の理事の先生方の大変御指導をいただきました。いい勉強をさせていただいたわけでございます。一部ふなれのためお手数をおかけいたしたことをこの席……
○斎藤文夫君 時間が非常に制約されておりますので不十分でございますが、思うままにひとつお話をさせていただきたいと思います。 ただいま下稲葉団長から御報告がございましたように、大変ハードスケジュールの中、我々団員、朝から夜まで一生懸命勉強させていただき、お互い考え方を超えながら非常に和気あいあいたる雰囲気の中で、日本の外交、安保等々の問題について高い視野からの勉強をさせていただいたと、まずもって感謝をいたすところであります。 そこで、細かな質問は実は団長がまとめていろいろさせていただいておりますので、お尋ねがあれば後ほどまたお答えもあろうかと思いますが、 私はソ連に参りまして、何といっても日……
○斎藤文夫君 自民党の斎藤文夫でございます。 前田先生、北岡先生、両公述人に対しまして、短い時間でございますが、今のお話を承りましてお尋ねを申し上げたいと思います。 実は、今前田先生のお話を承っておりましたが、その前に、先生が今月の「世界」にお書きになっております「米「謀略外交」に惑わされるな」、ちょっとこれを昨日読ませていただきました。 この冒頭で、先生も今お話しがございました が、戦争中の状況下、アラビア半島へいらっしゃった印象が書かれておりました。フセインの暴挙は許せないにしても、イラクの国民のフセインに対する強烈なイメージをたたえておられるし、あわせましてまた、日本に向けてアラブ……
○斎藤文夫君 お許しをいただきまして、自民党を代表して、お出ましをいただきました一河先生、岡野先生、それぞれお尋ねをさせていただきたいと存じます。 先ほど来御意見を拝聴しておりまして、大変示唆に富んだ御指導、御鞭撻をいただいたなと、このように思っておるわけでございますが、まず一河先生にかたい方の財政のお尋ねを先にさせていただきたい、このように思っております。 先生の御意見を聞いておりまして、実は私、個人的には全くそうだなと。今日の景気の状況等を考えてみましても、私ども自民党の部内では、昨年の夏以来、とりわけ中小企業を中心として景気に大きな陰りが出てきた、今ここで浮揚策を積極的に導入しないと……
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