このページでは西田吉宏参議院議員の15期(1989/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は15期国会活動統計で確認できます。
○西田吉宏君 我が日本は、いわゆる長寿化社会、すばらしい長寿化社会を迎えまして、今高齢化社会を迎えての将来の見通しの中で、不安のない安定した生活設計を必要とする時代になったと私は思うわけであります。私の聞くところによりますと、郵政省ではこれらのニーズに対応するため、保険と年金を統合した生活保障商品、新商品を検討しているということをお聞きをするところでございます。この趣旨と内容について具体的にお伺いをいたしたい、このように思うわけであります。 我が国の人口の高齢化は今後二十一世紀に向かってさらに一層の進展が見込まれているところでございます。総人口に占める六十五歳以上の人口割合は、昭和十年に四・……
○西田吉宏君 ここへ来て三十分を二十分でやれと、こういうふうに言われましたので、私の方からは、一番最後に大臣から御答弁をいただくといたしまして、事務方の皆さん方も、私も端的に時間の関係で申し上げますので、ひとつ端的に明快に御答弁のほどお願い申し上げたいと思います。 まず一点でございますが、国保の特徴等の問題であります。全医療の保険加入者の四割弱を占めております国保の医療保障における位置は重要なものがあると私は思うのであります。しかし、被用者を対象とする健康保険等と異なり、近年における産業構造の変化、人口の高齢化等の影響を強く受けて制度の基盤が不安になっていると言われております。そこでまず、医……
○西田吉宏君 初めに、総理に施政方針についてお伺いをいたしたいと思います。 宮澤内閣は、ゆとりと豊かさが実感できる社会、いわゆる生活大国を政策目標の基本に挙げられ、昨年秋スタートいたしたところでございます。 日本は今、世界のGNPの一五%を占め、アメリカに次いで第二位という大変豊かな国になりましたが、しかしこの経済力と国民の生活実感との間にはかなりの開きがあるように思われます。とりわけ我が国が豊かになった中に生まれてきた世代は、戦後の荒廃の中で育った我々の世代と異なり、今日の日本の状況を本当に豊かなものかどうか疑問に感じているのではないかと思うのであります。 最近はだれでも海外に行けるよ……
○西田吉宏君 与えられた時間が限られておりますので、お二人の公述人に対しましては、私の方から三点ほどずつ述べさせていただきながら一括して質問をし、後ほど御答弁をいただきたい、このように思いますので、よろしくお願いします。 まず最初に、宇野公述人に三点ほどお伺いをいたしたいと思います。特に流通問題についてであります。 まず一つは、日本経済の国際的地位の向上が実現をいたしまして、我が国の国際社会への経済的貢献の責務が重視されておるところでございます。貿易黒字の異常拡大が引き金となりまして日米経済構造協議が開かれ、これを契機に指摘されることになった先ほどお述べになりました大店法でございます。これ……
○西田吉宏君 いや、そんなことはわからない。まだこれから……
○西田吉宏君 運営上の問題でしょう。これはやっぱり国対委員長のところへ行ったら政治上の重要な相談になる。これは議運に任せるべきですよ。
【次の発言】 これは僕らが言うと僣越だ。
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