吉田之久 参議院議員
15期国会発言一覧

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このページでは吉田之久参議院議員の15期(1989/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は15期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院15期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 運輸委員会 第2号(1992/03/27、15期、連合参議院)

○吉田之久君 略称経営安定法、五年間実施されまして所期の目的を十分に達成した今日、これを廃止しようということでございますが、結果的に見て実に見事な経過をたどってきたと一応は言えると思うのでございます。しかし、こんなにうまくいくということは非常に珍しいことでありまして、いわば極めてラッキーであったと言うべきであろうかと思うわけでございます。  大臣の御説明の中にも、こうした対策の成果と海運市況の好転とが相まってここに至ったとおっしゃっているわけでございますが、こういう海運市況の好転が五年前にどこまで見通せたのか、そういうことを十分織り込んでこの対策が進められてきたのか、計画されてきたのか、その辺……

第123回国会 運輸委員会 第3号(1992/04/07、15期、連合参議院)

○吉田之久君 まず初めに、日本商船隊について御質問をいたします。  周囲を海で囲まれた我が国にとって、資源エネルギーを初めとする貿易物資の輸送は極めて重要であります。その点で我が国の外航海運は、その安定輸送に大きな役割を果たしてまいっております。  ところが、我が国の商船隊は、平成三年において五千九百九十一万四千トン、約六千万トンでありますが、内容的には日本船はその約三分の一の二千万トン程度であります。昭和六十二年の場合には全部で五千四百五十一万四千トンの中で純粋の日本船が二千八百二十万トンでありましたのに、それが現在では先ほど申しましたような状況でございます。  なぜ、年々歳々日本商船隊全体……

第123回国会 運輸委員会 第4号(1992/04/16、15期、連合参議院)

○吉田之久君 きょうは、プルトニウムの輸送船の護衛について若干お伺いをいたしたいと思います。  まず、前回一九八四年にプルトニウムが運ばれているわけでございますが、このときは米仏海軍の援護を受けております。まあ常識的に見まして、今の世界で極めて重要なものを運ぶ場合、米仏海軍の援護を受ければそれにこしたことはない、一応普通の人間ならばそれで安心できたわけでございますが、このときの米仏海軍が援護してくれた隻数とその装備のトータルは大体どのようなものでございましたでしょうか。
【次の発言】 そうすると、お願いもしないのに勝手に守ってくれたということになるんでしょうかね。ちょっとその辺が私ども解せない……

第123回国会 運輸委員会 第6号(1992/05/14、15期、連合参議院)

○吉田之久君 船員法の一部を改正する法律案の中身に入る前に、労働省お見えいただいておりますので、この労働時間の短縮そのもので私が最近つくづく感じております基本的な問題点といいますかあるいは疑問点といいますか、そういうことについてお伺いをいたしたいと思うわけです。  年間総労働時間を一刻も早く千八百時間にしよう、これは今や日本国民の合い言葉にさえなっていると思うんです。そして、政府や労働組合やあるいは企業の責任者らも懸命に努力されていることはよくわかります。しかし、実質的には、笛吹げと踊らずという言葉がありますけれども、懸命に笛を吹いても、踊れる人はおるけれども、とても踊れそうにもない国民が随分……

第123回国会 運輸委員会 第7号(1992/05/21、15期、連合参議院)

○吉田之久君 今度の国際観光ホテル整備法の一部を改正する法律案、いろいろ読ませていただきまして、なるほどなと思う節々ばかりでございますが、それにしても、昭和二十四年の十二月にこの法律ができまして、その後二十六年に外国から来るお客さんを泊めるそういう旅館にも適用しようと、当然の措置がなされたわけでございますが、四十年以上、こんなに日本が大変化をしながら成長した中で、この法律がほとんどいじられもせずによくまあこのまま適用されてきたものだなと、ちょっと意外な感じさえするわけでございます。  同時に、いろいろな情勢の変化の中で今度これを改正しようといろいろ理屈を挙げておられるわけでございますが、やっぱ……

第123回国会 運輸委員会 第9号(1992/06/18、15期、連合参議院)

○吉田之久君 地域伝統芸能等を活用して観光及び地域商工業の振興を図ろうというこのたびの法案でございますけれども、私は、ようやく日本もここまで余裕を持つ国家になったのかと大変うれしい思いでこの法案を眺めている一人ではございます。しかし、それだけに我が国の国際観光事業振興の今日的目的は何であるかというあたりをよほどはっきり確認しませんと、せっかくの法案がその処方を間違っては大変だと思うわけでございます。  私の考えでは、戦後まだ貧しかった時代の日本と、現在のように貿易黒字、経常黒字で世界からとやかく言われるようになった日本の立場とでは観光行政においてもかなり発想を変えるべきときに来ていると思うわけ……

第123回国会 国際平和協力等に関する特別委員会 第11号(1992/05/22、15期、連合参議院)

○吉田之久君 まず、質問をいたす前に連合参議院としてこの法案に対してどういう考え方を持っておるかということをあらかじめ申し上げまして、それから質問に入った方がいろいろ質疑答弁のかみ合わない点などが省略されると思いますし、そういう考え方で、少しまず私どもの現時点におけるこの法案に対する考え方を申し上げる必要があると思います。  私どもは、よりよき形において国際平和協力隊というものが組織されて、それが世界平和のために所期の目的に沿うように大いに有効に役立ってほしいという考え方に立っております。しかし、そのためには、先ほど来各委員からもいろいろと質問がなされているわけでございますが、より広範な国民合……

第123回国会 予算委員会 第8号(1992/03/24、15期、連合参議院)

○吉田之久君 おはようございます。連日、総理初め皆さん大変御苦労さまでございます。  私、今度おかげさまでこちらのハウスで皆さん方にお目にかかることになりました。何とぞよろしくお願いいたします。  まず初めに、農水大臣にお伺いいたしますが、今度、昨年の九州地方の稲作不振などの事情にかんがみ、減反緩和対策が打ち出されました。十三万ヘクタールの減反の方針はそれなりにわかるのでございますけれども、しかし都道府県や市町村あるいは農協等では大変困惑の気配をみせておるようでございます。一年間だけの復田では大変やりにくいという事情のようでございますが、この辺につきまして大臣のお考えをお伺いいたします。


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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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