このページでは吉田之久参議院議員の18期(1998/07/12〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は18期国会活動統計で確認できます。
○吉田之久君 私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま議題となりました周辺事態に際して実施する船舶検査活動に関する法律案について、河野外務大臣並びに虎島防衛庁長官に質問いたします。 まず初めに、本法律案に関連し、周辺各国の情勢及び反応についてお伺いいたします。 去る十五日、APECに出席された森総理はロシアのプーチン大統領と平和条約交渉の進め方について話し合われましたが、そこで総理が提示された北方四島をめぐるいわゆる川奈提案に対し、プーチン大統領は、それはロシアの立場を十分踏まえたものではないと答えられています。 この経過について、外務大臣から御説明いただきたいと思います。 また、御……
○吉田之久君 八月末に何か気配を感じたという政府の報告でありますが、しかし事実上はめったなことはないだろうとたかをくくっておったように私は思うんです。完全に虚をつかれたと思うんです。それはそれとして、ならば今日この時点でなお一層そういう気配を濃厚に感じて警戒すべき態勢がふえておるのかどうか。 それから、この事態が起こって、今日以降、例えばイージス艦の配置を変えるとか、AWACSの動かし方を早急に具体的に検討を始めたとか、そういうことをなさっているんですか、どうなんですか。
○吉田之久君 民主党の吉田でございます。 総理に御出席いただいておりますので、総理にだけ御質問をいたしたいと思います。 総理が外務大臣に就任されましたとき、対人地雷の禁止条約について極めて積極的な姿勢を示されました。その署名に踏み切られたことでありまして、大変立派な態度であると国民もひとしく敬意を表した次第でございます。 世界じゅう七十カ国、一億一千万個の対人地雷、毎月二千人が死傷している。この悲惨な状況から一刻も早く脱するために、我々は世界の国々に伍して人道上のこの問題、軍縮にかかわる問題に積極的に参加したいと考えておったのでございますが、それにしては、先ほど外務大臣からも弁明がありま……
○吉田之久君 ただいまから行財政改革・税制等に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの伊藤君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に吉川芳男君を指名いたします。(拍手)
○吉田之久君 おはようございます。
私は、民主党・新緑風会を代表いたしまして、主として河野外務大臣、部分的に瓦長官にも御質問をいたしたいと思う次第でございます。
まず、十二月一日から三日にかけて、日本国政党代表訪朝団と朝鮮労働党代表団との合意文書に、それぞれが自国の政府に会談の早期再開を促すとありますけれども、この合意について日本政府に対する報告はどのようになされ、またその合意を外務大臣はどのように受けとめて対応されようとしているのか、お伺いいたします。
【次の発言】 そこで、若干お伺いいたしたいのでございますが、十二月三日の報道によりますと、村山訪朝団と金容淳書記ら朝鮮労働党との全体会議……
○吉田之久君 民主党・新緑風会の吉田でございます。 きょうは海老沢会長の大変元気な頑張っていらっしゃるお姿を拝見いたしまして、本当にうれしく思います。また、八代大臣初め皆さん御苦労さまでございます。 NHKが放送を開始されましたのは大正十四年でございます。私は大正十五年生まれでございまして、だからほとんど同い年で、今日まで人生を一緒に送ってきたような感じでいっぱいでございます。子供のころ、ラジオというのは大体神棚に置かれておりまして、大変厳粛なものでございました。またラジオ体操を聞きながら、やりながら大きくなりました。 昭和三十四年に、ちょうど私が県会議員に出ておったころでございますが、……
○吉田之久君 私は、この間の本会議でこの法案について質問をさせていただきました。したがって、きょうはさらに細部にわたりまして何点か御質問をしたいと思うわけでございます。 まず最初の問題は、旗国の同意、今、山崎委員からもいろいろと御質問がございましたけれども、この旗国の同意について特にお伺いをしたいと思うのでございます。 この一年間、連立与党三党はこの船舶検査法をめぐっていろんな論議を行われてこられたことを私どもも仄聞いたしております。さて、ここに来て政府原案としてこの法案をまとめられたと、それはそれで結構でございますけれども、その出された法案の一番の特色は、安保理決議による場合と、または旗……
○吉田之久君 会長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○会長代理(吉田之久君) 次に、水野誠一委員。
【次の発言】 ありがとうございました。
佐藤道夫委員。
【次の発言】 先生、もういいですか。
それでは、ちょっと時間の余裕がございますので、質疑のある方がなおいらっしゃるようでございますから、挙手をお願いいたします。
二度目の御質問でございますが、世耕委員。
【次の発言】 ありがとうございました。
次に、石田美栄委員。
【次の発言】 ありがとうございました。
それでは、時間が参りましたので、最初の十名の学生の方々との質疑応答はこの程度といたします。学生の皆さん、ありがとうございました。(拍手)
次に御意見をお伺いする学生の方々と席を交……
○吉田之久君 発言の機会を与えていただきまして、大変感謝しております。 私は、日本国民として七十数年間生きてまいりました。したがって、幼少年時代は明治憲法下で天皇の赤子として国家のために身を鴻毛の軽きに置くことを信条としてまいりました。 昭和二十年の春、私は海軍飛行少尉として北海道の空を飛んでいました。どんなに生きても二十五歳までの命だろうと覚悟しておりました。ところが、八月十五日、終戦の詔勅が下されました。率直に言って、戦争が終わるということがあるのかと驚きました。 そして翌年、新憲法が発布されました。当時の制定の経過などは詳しくは知るよしもありませんでしたが、私たちはこの憲法を読んで……
○吉田之久君 会長から大変大事な任務を承りまして恐縮いたしておりますが、本当にきょう、ゴードンさん、プールさん、遠いアメリカから御多忙の中こうして日本へお越しいただきまして、先ほどから憲法制定の経過についていろいろと御苦労いただいたお話をるる承りまして、非常に深い感銘を覚えた次第でございます。 特に、お二人が、それぞれ深く日本を御理解いただき、日本を愛しながら、日本と世界のためにいい憲法をつくろう、こう思ってあらゆる努力をいただきましたことがよくわかりました。本当に改めて敬意を表しますと同時に、この憲法がいよいよ我々にとって身近な感じを一層濃くした次第でございます。 さて、私どもが今一番問……
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