このページでは石井道子参議院議員の16期(1992/07/26〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は16期国会活動統計で確認できます。
○石井道子君 ただいま議題となりました国立学校設置法の一部を改正する法律案につきまして、文教委員会における審査の経過と結果について御報告を申し上げます。 本法律案は、宇都宮大学の教養部を改組して国際学部を設置し、岡山大学の教養部を改組して環境理工学部を設置するとともに、新潟大学商業短期大学部、静岡大学工業短期大学部及び神戸大学医療技術短期大学部を廃止して、それぞれの大学の関係学部に統合するほか、昭和四十八年度以後に設置されました国立医科大学等の職員の定員を改めようとするものであります。 なお、衆議院におきまして、施行期日について修正が行われております。 委員会におきましては、教養部改組、……
○石井道子君 私は、自由民主党を代表いたしまして、平成七年度補正予算案につきまして、総理並びに関係閣僚に質問をいたしたいと存じます。 本補正予算は、財政演説にもありますように、喫緊の課題である大震災や円の高騰等に対応したものであり、厳しい財政事情にもかかわらず国民の要望にこたえるべく早急に総額二兆七千三百億円に上る対応をされましたことについて、まず敬意を表したいと存じます。 本年一月、阪神・淡路地域において多くの犠牲者を出す痛ましい大震災が起こり、高速道路等の高架橋が倒れ、新幹線などの交通も遮断されました。さらに、東京では警察庁長官の狙撃事件が起こり、三月二十日の早朝には地下鉄の満員通勤電……
○石井道子君 石井道子でございます。持ち時間が二十分しかないものですから、御答弁は簡明によろしくお願いをいたします。 我が国は、世界一の長寿国となっております。そして、西暦二〇二〇年には一人のお年寄りを二・五人で支えるという超高齢化社会を迎えることになっているわけでございますから、我が国にとって安定した社会保障制度の確立ということは大変重要な課題でございます。政府も、長年にわたりまして制度の見直しを続けてこられまして、日本型福祉社会の実現を目指して努力をされてきたと思うのでございます。特に、人間の命にかかわる医療の問題の対策の一つといたしまして、昭和三十六年に国民皆保険制度が達成されたわけで……
○石井道子君 自民党の石井道子でございます。 我が国の母子福祉対策につきましては、四十年にわたる長い経過がございます。その原点は、過ぐる敗戦によって生じました戦争未亡人が、戦後の疲弊した経済情勢のもとで小さな子供を抱えて生活困難に陥り大変御苦労されたという、そういう母と子に対しまして必要な福祉対策を講じたことに始まっていると考えられます。 当時の母子福祉対策は、昭和二十七年に議員立法によって制定されました母子福祉資金の貸付等に関する法律にも見られますように、福祉資金貸付制度とか母子相談員制度、また売店等の設置や専売品の販売の優先許可の三つの事項を中心として行ってまいりました。中でも、福祉資……
○石井道子君 自民党の石井道子でございます。 参議院の予算委員会も一週間の空転をいたしましたけれども、ようやく再開をされまして、委員長初め現場の皆様方、関係者の皆様方の御努力、御苦労を多とするものでございます。 ことしの予算委員会は、景気対策もありますし、暫定予算が回避をされました、自然成立ということも避けなければなりませんし、またこれは二十二年ぶりに年度内成立が実現したということ、大変意味が大きいと思っております。(「まだ決まってないよ」と呼ぶ者あり)見込みが立ったというような感じでございまして、参議院の予算委員会としても予算の自然成立を避けて、参議院としての独自性またその権威と存在を意……
○委員長(石井道子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
私は、このたび文教委員長に選任されました石井道子でございます。
国政の基本でございます教育、また学術、文化などを所管いたしますこの文教委員会の使命は大変重大であると思っております。委員長といたしましても、その職責の重大なことを痛感しているところでございます。
今後、皆様方の御指導、御支援を賜りまして、公正でまた円満な運営をしていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げる次第でございます。(拍手)
【次の発言】 委員の異動についで御報告いたします。
昨日までに辞任……
○委員長(石井道子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る九月二十一日、山本正和君が委員を辞任され、その補欠として本岡昭次君が選任されました。
【次の発言】 この際、赤松文部大臣及び安倍文部政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。赤松文部大臣。
【次の発言】 安倍文部政務次官。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、教育、文化及び学術に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(石井道子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
教育、文化及び学術に関する調査のうち、文教行政の諸施策に関する件を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度といたしまして、午後一時まで休憩いたします。
正午休憩
【次の発言】 ただいまから文教委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、教育、文化及び学術に関する調査のうち、文教行政の諸施策に関する件を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 北澤委員、時間がオーバーしております。
○委員長(石井道子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
これより請願の審査を行います。
第三十六号学費値下げ、大学予算増額、私学助成増額に関する請願外二百十二件を議題といたします。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
それでは、理事会において協議いたしましたとおり、第五八号私立高等学校の四十人学級の早期実現に関する請願外百二十三件は採択すべきものにして内閣に送付するを要するものとし、第三六号学費値下げ、大学予算増額、私学助成増額に関する請願外八十八件は保留と決定することに御異議ございませんか。
○委員長(石井道子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二月三日、國弘正雄君が委員を辞任され、その補欠として三重野栄子君が選任されました。
また、二月十五日、三重野栄子君が委員を辞任され、その補欠として久保亘君が選任されました。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、教育、文化及び学術に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十一時三十六分散会
○委員長(石井道子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る四月二十八日、浜四津敏子君が委員を辞任され、その補欠として及川順郎君が選任されました。
また、本日、北澤俊美君が委員を辞任され、その補欠として石井一二君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(石井道子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
教育、文化及び学術に関する調査を議題といたします。
文教行政の基本施策につきまして、赤松文部大臣から所信を聴取いたします。赤松文部大臣。
【次の発言】 次に、平成六年度文部省関係予算について、勝木文部政務次官から説明を聴取いたします。勝木文部政務次官。
【次の発言】 以上で所信及び予算説明の聴取は終わりました。
本件に対する質疑は後日に譲ることといたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後零時四十四分散会
○委員長(石井道子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十六日、橋本敦君が委員を辞任され、その補欠として市川正一君が選任されました。
また、去る十七日、上山和人君が委員を辞任され、その補欠として渡辺四郎君が選任されました。
【次の発言】 教育、文化及び学術に関する調査のうち、文教行政の基本施策に関する件を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時三十分まで休憩いたします。
正午休憩
【次の発言】 ただいまから文教委員会を再開いたします。
委員の異動について御……
○委員長(石井道子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十日、宮崎秀樹君が委員を辞任され、その補欠として下条進一郎君が選任されました。
また、昨日、林紀子君が委員を辞任され、その補欠として橋本敦君が選任されました。
【次の発言】 去る十七日、予算委員会から、二十二日の一日間、平成六年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、文部省所管について審査の委嘱がありました。
この際、本件を議題といたします。
予算の説明につきましては既に聴取いたしておりますので、これより直ちに質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います……
○委員長(石井道子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十二日、下条進一郎君が委員を辞任され、その補欠として宮崎秀樹君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に宮崎秀樹君を指名いたします。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第七号生徒急減……
○委員長(石井道子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、教育、文化及び学術に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 この際、与謝野文部大臣及び岡崎文部政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。与謝野文部大臣。
【次の発言】 岡崎文部政務次官。
【次の発言】 次に、教育、文化及び学術に関する調査を議題とし、派遣委員の報告を聴取いたします。
森山理事より御報告を願います。森山君。
○石井道子君 自由民主党の石井道子でございます。 阪神大震災に関しましては、その災害発生以来、厚生省としては医療また医薬品の提供、飲料水の提供、福祉関係者の救済、そして廃棄物の問題など大変多くの幅広い分野にわたって、住民生活に直結をいたします課題について日夜にわたって緊急援助対策に取り組まれました。厚生大臣を初め多くの皆様方に対しまして、心から感謝と敬意を表したいと思う次第でございます。きょうも補正予算の審議が参議院の方で行われているわけでございまして、一日も早い復興対策について期待をしているところでもございます。 さて、内外ともに大変激動する今日でございまして、重要課題が山積をしておりま……
○石井道子君 自民党の石井道子でございます。 今回の食品衛生法及び栄養改善法の一部を改正する法律案は、大変久しぶりの改正でございます。最近のWTO協定の締結とか、また規制緩和の問題、そしてPL法の施行などに関係をいたしましたそういう背景の中で行われるというふうに思いますが、食をめぐる消費者の関心というものはますます高まっているわけでございまして、このたびの改正は非常に意味があるというふうにも思うわけでございます。 安全でバランスのよい食生活ということはやはり生命の源でありますし、特に長寿社会におきましては健康志向が非常に高まっておりますから、食品の果たす役割というものは大変重要であると思い……
○石井道子君 自由民主党の石井道子でございます。 きょうは、大変お忙しい中を本委員会のためにお出かけをいただきまして本当にありがとうございました。特に地方自治に長い間関心を持たれて研究をされた、また地方分権に対しても積極的な御意見を承ったわけでございまして、大変貴重な御意見をありがとうございました。 まず寄本参考人にお伺いしたいと思いますが、この地方分権の問題は平成四年の宮澤内閣のときの決議から始まりまして、細川内閣、羽田内閣、そして村山内閣に至りましていよいよ法案の提出というところまで参りました。そして、大体機が熟してきたというふうに思いますが、この地方分権が行われた場合には地方の受け皿……
○石井道子君 きょうの質問の最後になりました。大変お疲れであると思いますが、少々御辛抱のほどをよろしくお願い申し上げます。 まず最初に、阪神・淡路大震災におきまして亡くなられました皆様方には深くお悔やみを申し上げ、そして被災されました皆様方には心からのお見舞いとお励ましを差し上げたいと思います。そして、一日も早い復興対策の実行を期されますように心から御期待申し上げる次第でございます。 きょうは実は三月三日でございまして、ひな祭りでございます。女の子が健やかに育っていくことをお祝いする日でございまして、それでこの予算委員会の中にも桃の花でもちょっと置かせていただきたいなと思っているところでご……
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