このページでは片上公人参議院議員の16期(1992/07/26〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は16期国会活動統計で確認できます。
○片上公人君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。 両法律案は、一般の政府職員の給与改定に伴い、この例に準じて裁判官及び検察官の給与を改定しようとするものであります。 委員会におきましては、両法律案を一括して議題とし、給与改定の早期実現、初任給調整手当引き上げの必要性、裁判官及び検察官の住宅、通勤事情等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録により御承知願います。 質疑を終わり、順次採決した結果、両法律案はいずれも全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告いたします。(拍手)
○片上公人君 ただいま議題となりました裁判所職員定員法の一部を改正する法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、下級裁判所における事件の適正迅速な処理を図る等のため、判事補の員数を七人増加するとともに、裁判官以外の裁判所の職員の員数を二十四人増加しようとするものであります。 委員会におきましては、裁判官増員の展望、家庭裁判所の充実強化等につきまして質疑が行われましたが、その詳細は会議録により御承知願います。 質疑を終わり、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。(拍手)……
○片上公人君 ただいま議題となりました不動産登記法の一部を改正する法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、建物の合体に関する登記手続を整備し、地役権の登記がある土地の合筆の登記手続及び予告登記に関する手続を改善するとともに、閲覧に供するため登記所に地図に準ずる図面を備え、本人の死亡等の場合にも登記申請代理権が消滅しないこととする等所要の改正を行おうとするものであります。 委員会におきましては、地図の整備状況、登記関係手数料の合理的あり方等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終わり、採決の結果、本法……
○片上公人君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、商法等の一部を改正する法律案は、会社をめぐる最近の社会経済情勢等にかんがみ、株主による会社の業務執行に対する監督是正機能を強固にするとともに、株式会社の監査役制度の実効性を高めるために必要な措置を講ずるほか、株式会社の社債による資金調達の需要の増大の状況にかんがみ、企業の資金調達の方法の合理化を図り、あわせて社債権者の保護を強化するため、商法、株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律及び担保附社債信託法の各一部を改正しようとするものであり、その主な内容は次のとおり……
○片上公人君 私は、平成会を代表し、平成六年度阪神・淡路大震災関連補正予算案並びに村山内閣の政治姿勢について、今国民のだれもが疑問に感じていることを率直にお伺いしたいと思います。 村山内閣は、マスコミや国民の間から自社さきがけ連立政権のあり方に批判が集中し、多くの疑問が投げかけられてまいりました。政府の大震災への対応ぶりや行政改革への取り組み方を見ると、国民の見る目がいかに正しいものであったか証明されたと言わざるを得ません。もちろん、多くの国民が深い失望と怒りを政府に向けております。 さらに、大地震の直後に地元対策に専念するために我々が十日間の政治休戦を提案したにもかかわらず、総理はこれを……
○委員長(片上公人君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
このたび法務委員長に選任されました片上でございます。委員長としてその重責を痛感しているところでございます。
甚だ微力でありますが、本委員会の円滑公正な運営に努め、その重責を果たしてまいりたいと存じます。皆様方の御指導と御協力を賜りますようお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(片上公人君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、検察及び裁判の運営等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案、以上両案を便宜一括して議題といたします。
まず、政府から両案について趣旨説明を聴取いたします。田原法務大臣。
【次の発言】 以上で両案の趣旨説明の聴取は終わりました。
これより両案に対する質疑……
○委員長(片上公人君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案、以上両案を便宜一括して議題といたします。
両案につきましては、去る七日質疑を終局しておりますので、これより討論に入ります。
御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。――別に御発言もないようですから、これより直ちに採決に入ります。
まず、裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案の採決を行います。
本案に賛成の方の挙手を願います。
【次の発言】 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり……
○委員長(片上公人君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、鈴木省吾君が委員を辞任され、その補欠として藤江弘一君が選任されました。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、検察及び裁判の運営等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。
まず、法務行政の基本方針について、後藤田法務大臣から所信を聴取いたします。後藤田法務大臣。
○委員長(片上公人君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
去る三月二十三日、予算委員会から、本日の午後半日間、平成五年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、裁判所所管及び法務省所管について審査の委嘱がありました。
この際、本件を議題といたします。
裁判所及び法務省関係予算につきましては、去る二月二十三日に説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 以上をもちまして、平成五年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、裁判所所管及び法務省所管についての委嘱審査は終了いたしました。
なお、委嘱審……
○委員長(片上公人君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
検察及び裁判の運営等に関する調査を議題とし、法務行政の基本方針に関する件について質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。
午前十一時五十分休憩
【次の発言】 ただいまから法務委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、検察及び裁判の運営等に関する調査を議題とし、法務行政の基本方針に関する件について質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本日の調査はこの程度といたします。
○委員長(片上公人君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
不動産登記法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。後藤田法務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時十五分まで休憩いたします。
午後零時十六分休憩
【次の発言】 ただいまから法務委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、不動産登記法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(片上公人君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。
これより質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後三時まで休憩いたします。
午前十一時五十五分休憩
【次の発言】 ただいまから法務委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、検察及び裁判の運営等に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本日の調査はこの程度にとどめ、本日はこれにて散会いたします。
午後四時十分散会
○委員長(片上公人君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
商法等の一部を改正する法律案及び商法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案を一括して議題といたします。
まず、政府から両案について順次趣旨説明を聴取いたします。後藤田法務大臣。
【次の発言】 以上で両案の趣旨説明の聴取は終わりました。
両案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十時七分散会
○委員長(片上公人君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨二十四日、角田義一君が委員を辞任され、その補欠として峰崎直樹君が選任されました。
【次の発言】 商法等の一部を改正する法律案及び商法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案を一括して議題といたします。
両案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。
午前十一時五十九分休憩
○委員長(片上公人君) ただいまから法務委員会を開会いたします。 商法等の一部を改正する法律案及び商法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案を一括して議題といたします。 本日は、両案につきまして御意見を伺うため、学習院大学法学部教授前田庸君及び経済評論家佐高信君に参考人として御出席をいただいております。 この際、参考人に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は、御多忙中のところ、本委員会に御出席をいただきまして、心から御礼を申し上げます。 両案につきまして忌憚のない御意見をお聞かせいただき、審査の参考にさせていただきたいと存じます。どうぞよろしくお願い申し上げま……
○委員長(片上公人君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨日、大脇雅子君が委員を辞任され、その補欠として千葉景子君が選任されました。
【次の発言】 次に、商法等の一部を改正する法律案及び商法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案を一括して議題とし、前回に引き続き、質疑を行います。質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。
午前十一時四十七分休憩
【次の発言】 ただいまから法務委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、商法等の一部を改正す……
○片上公人君 大臣、本当に毎日御健闘、御苦労でございます。私も地元の人間としてこの間も現地を回っておりましたら、十八日の土曜日でしたかずうっと回って宝塚まで来たときに、ちょうど大臣の車と会いまして、私が手を振ったけれども、わからなかったでしょうけれども。後で聞けば、宝塚の仮設住宅の方を視察に行かれたというのを聞きまして、そのときいろいろ要望もあったと思いますが、そのときの大臣の感想をまず一言。
【次の発言】 私も大臣の行った後の仮設もお伺いしたり市長にもお聞きしたんですけれども、大臣が現地を回りながらどんどんやっていただいていることに対して大変心強く住民も思っていることはこれは間違いありません……
○片上公人君 通産省の皆さんにおかれましては、阪神・淡路のこの大震災に対して、特に中小企業の問題について本当に一生懸命やっていただいておることに対して、地元の一人として心から感謝を持っておるものでございます。 先ほど話がありましたように、今回の急激な円高は、これは何といいましても回復過程にありますところの景気や雇用を直撃しますし、また我が国の経済の基盤をなしておる中小企業への影響はやっぱり深刻だと思います。我が兵庫県神戸では、震災の被害に加えでこのような円高でまさにダブルパンチを受けておる、そういう中にありまして、特に中小企業の円高対策を含めまして迅速的確な対応を望んでおると思います。 そ……
○片上公人君 けさのニュースで、営団に劇物による事件が発生したと聞きました。何人かの方が亡くなられた。まことに心からお悔やみを申し上げるわけでございますけれども、多くの人が入院しておると。私は思うんですが、阪神・淡路島の大震災で数千名の方が亡くなって、また多くの人が塗炭の苦しみを味わっておる中、ボランティアを初め日本じゅうの人が何とか頑張れといって支援してくれる中、そういう多くの善意がある中で、このような残忍なことをやる犯人に対して心から怒りを覚えております。 初めに、まだまだ調査中でもあると思いますけれども、このことについてまず大臣、ちょっと御感想をお願いしたいと思います。
○片上公人君 会長、本当に御苦労さまでございます。 私もお伺いしたいことは同僚の議員が大体全部お話ししてくれました。私、率直に申し上げまして、この中間報告読ませていただいて見事なものだという実感をいたしております。 私も田辺先生と同じように国会、こちらへ来たわけでございますが、ちょうどそのころ土地問題が大騒ぎのころでございまして、土地の特別委員会へ入っていろいろ勉強させていただいたときに一極集中の大変さというのがわかりまして、改めていろいろ見たときに、首都機能の移転はもう随分大事だなということを感じまして、それなりに一生懸命勉強させてもらいました。 そのときに、六十二年でしたが、会長の会……
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