一井淳治 参議院議員
16期国会発言一覧

一井淳治[参]在籍期 : 14期-15期-|16期|-17期
一井淳治[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは一井淳治参議院議員の16期(1992/07/26〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は16期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院16期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
一井淳治[参]本会議発言(全期間)
14期-15期-|16期|-17期

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委員会発言一覧(参議院16期)

一井淳治[参]委員会統計発言一覧(全期間)
14期-15期-|16期|-17期
第125回国会(1992/10/30〜1992/12/10)

第125回国会 農林水産委員会 第1号(1992/12/08、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○一井淳治君 時間が限られておりますので、簡潔な答弁をお願いしたいと思います。  まず、ウルグアイ・ラウンド農業交渉に関してでございますけれども、三度にわたる国会決議を守り、米は自給によるというこれまでの国是をぜひとも農林水産省挙げて守っていくという決意をまずお聞きしたいと思います。
【次の発言】 今の答弁は、私は最初に簡潔に答えてほしいというふうにお願いしたのに、全く要領が外れてしまって質問に答えていないです。  農林水産省は米を守るという決意があるかどうか、イエスかノーか答えてください。
【次の発言】 日本経済新聞の十二月一日付の記事によりますと、自由化した場合には初年度の米の関税は六〇〇……


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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 逓信委員会 第5号(1993/03/26、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○一井淳治君 きょうは日本放送協会の方から御多忙のところを堀井理事さんに参考人としておいでいただきまして、ありがとうございました。  NHKの方にお尋ねをしたいわけでございますけれども、最近「NHKスペシャル 禁断の王国・ムスタン」につきましてやらせの問題が起こりました。そして、内部から問題の指摘があったのに、チェック機能が十分に働いていなかったという点が非常に残念なことであるというふうに思います。  そこで私は、最近、私が農林水産委員会に所属しているものですから、農林水産関係でNHKの報道で問題になるものがないかと調査しましたところ、今年の二月四日午後七時のニュースと二月十二日午前六時のニュ……

第126回国会 農林水産委員会 第2号(1993/03/25、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○一井淳治君 去年の六月、「新しい食料・農業・農村政策の方向」を農水省はまとめられました。その中で酪農についての記述が非常に少ないわけで、これを読んだだけではよくわからないわけでございますけれども、この新政策の中で畜産や酪農に関する方向は今後どのように展開されていくのか、畜産、酪農に関する基本政策というものをはっきりと打ち出していただきたいと思いますけれども、まずそのあたりから質問をしたいと思います。
【次の発言】 今のお話を聞きますと、どうもまだ酪農についての新政策というものがないような感じにも受けとめられるわけでございますけれども、そうでもないんじゃなかろうか、ある程度はお考えを持っておら……

第126回国会 農林水産委員会 第5号(1993/04/08、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○一井淳治君 森林・林業の振興のためには、若い後継者が集まってくるように賃金を他産業並みにしていくこと、あるいは年間を通じて仕事を確保すること、さらには機械の導入ということが非常に大切であると思います。そういった中で昨年は景気対策のための補正予算が組まれ、今年度予算でも公共事業が非常に重視されているわけですけれども、林野庁の側におかれましては、予算編成あるいは公共事業を発注する場合に、森林組合やあるいは林業で働く人たちによい仕事が回っていくように御配慮を十分にしてもらわなきゃいけないと思いますが、いかがでございましょうか。
【次の発言】 私の出身地の岡山県ではこういう事例がありましたので、御紹……

第126回国会 農林水産委員会 第9号(1993/04/22、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○一井淳治君 稲作農家やあるいは関係農業団体、関係市町村に大きな不安を巻き起こしております他用途利用米の不足の問題につきまして、この場をおかりして二、三質問をさせていただきたいと思います。  新聞報道によりますと、自主流通米を他用途利用米に転用していくということも書かれておるわけでございますけれども、この不足対策はどのようにお進めになるんでしょうか。
【次の発言】 高額な自主流通米の転用あるいは借用ですね。その場合に生産者に負担が及ぶんじゃなかろうかということが今回の大きな不安の原因になっておると思いますけれども、そういった生産者に負担をかけることが絶対にないようにしていただきたいと思いますが……

第126回国会 農林水産委員会 第12号(1993/06/01、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○一井淳治君 まず、この農水委員会の審議のあり方について農林水産省のお考えを聞きたいと思います。  といいますのは、審議の過程で各委員から、時間がありませんのではしょりますとか、そんなふうなことがよく出てくるわけですけれども、本当に答弁についてもっと真剣に委員会の審議が充実するようにお考えをいただき、協力をいただかないといけないと思います。  そういったことで、極端に言えば委員会の審議の場をごまかしていけばいいんだというお考えなのか、それとも国民の代表の意見を真面目に聞いて充実した農政を実現していこうとお考えなのか、その辺についてまずお尋ねしたいと思います。

第126回国会 農林水産委員会 第15号(1993/06/04、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○一井淳治君 法案の中を読んでおりますと、「効率的かつ安定的な農業経営を育成し、これらの農業経営が農業生産の相当部分を担う」農業構造にするとか、いわゆる目標が各所に出てくるわけでございますけれども、どういう農家を集積していって、どういう農家を希望しておられるかということをまずお伺いいたします。
【次の発言】 新政策を見ますと、個別経営体では十から二十ヘクタール、複合経営では五から十ヘクタール、そして個別経営体を三十五万から四十万戸、組織経営体を四万から五万戸と想定しているということが書かれてあるわけですけれども、こういうことを目標とされておるんじゃないんですか。

第126回国会 労働委員会 第13号(1993/06/10、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○一井淳治君 まず、ILO条約でございますが、日本は非常に未批准の条約が多いわけでございます。きょう現在、たしか日本では四十一本のILO条約を批准しておりますけれども、イギリスが八十本、フランスが百十四本、ドイツが七十本、イタリアが百二本ということで、日本は非常に大きく水があけられておるわけでございます。  ILO条約にも、これは内容はいろいろありますから、必ずしも我が国の方が全部批准しなきゃならないというわけではないと思いますけれども、しかしそれにしても余りにも少な過ぎる。経済大国と言われ、また外国とのえらい貿易摩擦を引き起こしている国として、こんな状態ではいけないというふうに思います。  ……


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第128回国会(1993/09/17〜1994/01/29)

第128回国会 商工委員会 第4号(1993/11/09、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○一井淳治君 まず、要望を申し上げさせていただきます。非常に深刻な不況でございますけれども、円高対策あるいは不況対策についての要望でございます。  先日、商工委員会は群馬県下に視察に参りまして、私も同行させていただきました。地元の中小企業の方々あるいは商工団体の方々がらまことに深刻な不況について聞かされ、不況対策を早急に進めてほしいという強い要望がありました。  大臣もこういった話を各方面で聞かされて、またかということかと思いますけれども、本当に私どもも地域におりましてはその話ばかりでございまして、地元に帰りましても、にこやかに元気よく振る舞っておったら何か申しわけないような、そんなふうな大変……

第128回国会 政治改革に関する特別委員会 第5号(1993/12/27、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○一井淳治君 年末に大変御多忙の時期でございますけれども、二十四日には細川首相以下閣僚の方々そして与党の委員の方々にはこの場所で長時間お待ちいただくなど、審議に大変御協力いただいていることに対して感謝を申し上げたいと存じます。また、二十四日には、夕方の記者会見におきまして、政治改革の法案が年内に成立しなかったということで首相がおわびの記者会見をされるというようなことがあったわけでございますけれども、非常に我々は残念に思っております。  政治改革の成立は国民の強い強い期待でありますし、連立政権ができましたのも、この政治改革を何としてでもやり上げるという、ここに基本があるわけでございますから、私ど……

第128回国会 政治改革に関する特別委員会 第12号(1994/01/13、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○理事(一井淳治君) 簡単にお願いします。
【次の発言】 簡潔にお願いします。

第128回国会 政治改革に関する特別委員会 第14号(1994/01/19、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○一井淳治君 第四班につきまして御報告いたします。  派遣委員は、岡委員、久世委員、森山委員、峰崎委員、猪熊委員、直嶋委員及び私、一井の七名で、昨十八日、松山市において地方公聴会を開催し、六名の公述人から意見を聴取した後、各委員から質疑が行われました。  まず、公述の要旨を簡単に御報告申し上げます。  最初に、愛媛県議会議員先田通夫君からは、地方公聴会の形骸化、セレモニー化について有権者サイドに配慮した実効性のある方法を考慮すべきこと、衆参二院制の建前から両院の選挙制度を異なるものとし、衆議院は地域選出を基本とし比例代表を補完的にすべきこと、全国単位の比例代表は地方の民意を代表する代議士を減少……

第128回国会 予算委員会 第7号(1993/12/13、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○一井淳治君 政権交代によりまして国民は政治の新しい展開を期待している、このように思いますけれども、まず総理から、政権交代の意義についてどのようにお考えがお伺いします。
【次の発言】 ただいま総理も構造的なものと言われたわけでございますけれども、国民の目からすれば、腐敗のない清潔な政治を打ち立てるということが強く期待されていると思います。政権がかわりますと旧政権下の実態が明らかになってくる。そういったことを通して明瞭な活力のある民主政治が打ち立てられる、これが政権交代の一つの大きな意義ではないか。その点に国民の期待も一つには集中しているんじゃないか、そのように思います。  ここで法務大臣に対し……


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第129回国会(1994/01/31〜1994/06/29)

第129回国会 商工委員会 第1号(1994/03/29、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○一井淳治君 ただいま真島一男委員の方から法案の基本的な問題につきまして種々御質疑がありましたので、私は少し個別の問題について深めていきたいというふうに思います。  今回の法案によりますと、情報化促進そして開発促進という二つの事業を構造改善事業に新設されるというわけでありますけれども、この情報化を中心として今後構造改善が進んでいくわけであります。そうなりますと正しい情報をつくっていく、情報の規格を今後の発展のためにうまく設定していくということが非常に重要ではなかろうかというふうに思います。そういった意味合いで情報の規格づくりについてどのようなお考えをお持ちなのか、まず質問したいと思います。

第129回国会 商工委員会 第9号(1994/06/22、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○一井淳治君 この法案は、産業界や消費者等のさまざまな意見が出てまいりまして、これは利害関係が非常に違うわけですから、このまとめが非常に容易でない作業であったというふうに思いますけれども、関係者の方のいろんな努力によりましてここまでまとまってきたというふうに思います。  そういった中で、ことしの四月にPL法プロジェクトチームの検討結果という一つのまとめがありまして、そこには産業界やあるいは消費者、法曹界等々の意見をうまく集約したということがございますので、この検討結果について、今後そういう方向でこの法案が運営あるいは裁判所においても解釈されるということが確保されるということも非常に大切なことで……

第129回国会 政治改革に関する特別委員会 第2号(1994/03/02、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○一井淳治君 今回の改正を拝見いたしますと、資金管理団体に対して年間五十万円を限度として寄附の受け入れが許されるというふうになったわけでございますけれども、この資金管理団体について、一つは、これは明文の規定がないのでございますけれども、資金管理団体から他の資金管理団体に対する寄附は容認されるのかどうか、これが第一点でございます。それから第二点は、資金管理団体から政治家個人への寄附が許されるのかどうか、この二点についてお伺いいたします。
【次の発言】 法務省の刑事局長さんがお見えだと思いますので質問するわけでございますが、資金管理団体に対する寄附、例を申し上げますと、特定の業界の企業が百社、年間……

第129回国会 政治改革に関する特別委員会 第5号(1994/06/22、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○一井淳治君 審議会の方では都道府県知事の意見を聞いていただいておるわけでございますけれども、その内容とかあるいはこれについてのお考えを先ほど概要を御説明いただきましたので、その点については詳しくはお聞きいたしませんけれども、都道府県知事の意向といいますか、都道府県の方から出てきたものを今後どのように活用していかれるのか。私たちとすれば、やはり地域の意見が出てきているわけですから、審議会の中に不当な圧力みたいなものが入ってはいけませんけれども、しかし委員会が余り独善的にもなっていったら困るわけです。ですから、この都道府県知事の意見というものは非常に大切ではなかろうかと思うわけでございます。  ……

第129回国会 予算委員会 第15号(1994/06/15、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○一井淳治君 まず、衆議院の選挙区の区割りについてお尋ねをいたします。  きのうの閣議後の記者会見のことが昨日の夕刊に載っておりますけれども、法律案はおろか画定審議会の区割り案の勧告自体もこの国会中には出ないだろうという見通しが述べられておるわけですね。これはこのようにお聞きしていいでしょうか。自治大臣にお聞きします。
【次の発言】 見通しを今のとおりお聞きしたわけでございますけれども、区割り案の作成方針がこの国会において審議が終わらない限り、委員会での区割りについての審議、作業が進められないということになるんでしょうか。別にこの国会で区割り案の作成方針を審議しなくても、委員会は委員会として独……

第129回国会 予算委員会 第17号(1994/06/17、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○一井淳治君 お許しをいただきまして、関連質問をさせていただきます。  まず、総理にお伺いいたします。  ウルグアイ・ラウンド農業交渉はまさに断腸の思いで受け入れたのであり、今後の国内農業政策はこの断腸の思いを決して忘れずに万全を期していかねばならないのではないかと思いますが、総理の御見解を伺いたいと思います。
【次の発言】 結論的に、万全を期していただけるんですね。
【次の発言】 緊急農業農村対策本部のもとにおいて関連諸制度、諸施策、そして予算等について今後万全を期していただきたい、重ねてお願いいたします。そして、このウルグアイ・ラウンド交渉につきましては、あと国会の批准という重大な課題が残……


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第131回国会(1994/09/30〜1994/12/09)

第131回国会 政治改革に関する特別委員会 第3号(1994/11/14、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○一井淳治君 国民の政治不信を解消していくということは、政府にとりましても我々国会にとりましても最重要課題であるというふうに思いますが、とりわけ政治腐敗の根絶に向けて努力していくことが最もこの政治不信の解消につながっていくというふうに思います。国民の期待にこたえるためにも、一層努力を強めていかなくちゃならないというふうに思いますけれども、自治大臣の御見解を伺いたいと存じます。
【次の発言】 政治腐敗の防止といいますのは、現在の政権の基本的な目的であるというふうに思います。  六月二十九日にいわゆる連立政権の合意事項、正式には「新しい連立政権の樹立に関する合意事項」が結ばれておりますけれども、そ……

第131回国会 大蔵委員会 第5号(1994/11/24、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○一井淳治君 私は、所得税法及び消費税法の一部を改正する法律案について、まず質問いたしたいと思います。  附則の二十五条でございますが、この附則の二十五条は、消費税の税率について、社会保障費用とか行財政改革の推進状況等々を勘案して、必要がある場合には消費税の税率について所要の措置を講ずるものとするという規定でございますけれども、この規定の重要性と申しましょうか、私どももそうでありますけれども、行政やあるいは関係者が真剣に取り組んでいかねばならない規定なのかどうか、この規定の重要性につきましてまず質問いたします。
【次の発言】 この規定は、ただいまもお話がありましたように、消費税の税率ということ……


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第132回国会(1995/01/20〜1995/06/18)

第132回国会 大蔵委員会 第6号(1995/03/17、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○一井淳治君 この大蔵委員会で質問いたしますと、どうも東京二信用組合の問題について触れたくなってしまいますので、監督責任の問題について簡単に質問させていただきますので、お許しを賜りたいと思います。  きのう参議院の予算委員会におきまして堀江長銀頭取の供述がなされまして、一九九〇年十一月から一九九三年七月まで長銀の広義の管理下にあって支援をしてきたと。そして、支援打ち切りに際して東京都に事情を報告して善処を要望したという事実が出てまいりました。これについては、ひょっとすれば大蔵省の方には異論があるかもしれません。しかし、一九九三年の夏に東京都が検査を終えたという事実は客観的な事実であるというふう……


一井淳治[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院16期)

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第131回国会(1994/09/30〜1994/12/09)

第131回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号(1994/11/09、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○一井淳治君 この調査会のテーマは、二十一世紀に向けての日本の産業政策の課題でございます。  激しい国際的な経済競争の中で、日本経済が活力を維持しながらどのように生き残っていくかという問題につきまして、私は三十分という短い時間でございますけれども、最近産業経済構造の中で大変問題になっております物流という問題を横軸にしながら、企業行動のあり方とか労働力問題も非常に顕在化している課題でございますし、また、先ほどの通産省の資料の六ページにも物流の問題が載っておりましたけれども、この物流を中心にして質問をさせていただきたいというふうに思います。  まず、運輸省にお伺いしたいと思いますが、物流問題が重要……

第131回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第4号(1994/11/30、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○一井淳治君 まず、前置きとして申し上げますが、この百三十一臨時国会では、参議院のあり方が本会議とか他の委員会で論じられております。参議院は国民の多様な要求にこたえて、しかも時代に即した適切、強力な国会活動をしていかなくちゃならない、参議院が衆議院のカーボンコピーであってはならないという意識がだんだん強まっていると思います。調査会は参議院の独自性の一つの目玉でありまして、調査会の調査の充実はもちろんでありますけれども、議案の提出とか他の委員会への勧告など、独自の活動を進めていくことが必要であろうかと思います。  調査会は、この制度ができましてちょうど三回目、三年ごとの調査ですから三回目で、年数……


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第132回国会(1995/01/20〜1995/06/18)

第132回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号(1995/02/15、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○一井淳治君 今そういうお話がございましたが、私は通産省が今度つくった法案にないところを、埋めるところはないだろうかという発想をいたしまして考え出したものが、お手元に配ったような資料――配っていただけますか。(資料配付)今度通産省がつくった法案は中小企業対策と、また、大企業とか中小企業にかかわりなく組み立て製造業等、海外に出ていく企業について法案が実はつくられております。しかし、海外に出ていく企業の周辺の企業についての法案がまだできていないわけでございます。  お配りしております資料の一ページは、昨年の十一月に通産省がまとめた内外価格差の表でございますけれども、そこに黄色い線が引いてありますよ……

第132回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号(1995/04/26、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○理事(一井淳治君) 前回までの調査会の議論を踏まえまして、理事会において産業・資源エネルギーに関する調査会最終報告骨子案をまとめております。  また、前回までの調査会の議論の過程で述べられた意見、提言の中で、何点か立法化の提唱もあり、理事会において協議を重ねた結果、経済の構造的変化への適応の円滑化に関する臨時施策案、企業によるフィランソロピー活動(社会貢献活動)の推進施策案及び新エネルギー・システムの導入促進に関する施策案の三件を立法化の検討を行う施策案として選定を行いました。  本日は、この四案につきまして自由討議を行いたいと存じます。  議事の進め方でございますが、四案を産業分野と資源エ……

第132回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第4号(1995/05/24、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○一井淳治君 この調査会は産業とエネルギーの双方を研究する調査会なんですけれども、今までの質問はどっちかといえばエネルギーに偏っておったと思うんです。  日本の産業という面から見た場合に、要するに日本の電気代が非常に高い、これが日本にさまざまな企業がおりにくい一つの原因になっておって、空洞化のかなりの原因になっている。これはもう皆さん御承知のとおりですが、真夏の昼間の電気使用量が急激に上がりまして、それをカバーするために火力発電所をつくったり、非常に資本投下が要るから日本の電気代は高くなっているということが言われております。新しいエネルギー源の開発という問題は、それに対応するということで日本の……



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データ更新日:2022/12/18

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