堀利和 参議院議員
16期国会発言一覧

堀利和[参]在籍期 : 15期-|16期|-18期-19期
堀利和[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは堀利和参議院議員の16期(1992/07/26〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は16期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院16期)

堀利和[参]本会議発言(全期間)
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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 参議院本会議 第20号(1993/05/28、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○堀利和君 私は、日本社会党・護憲民主連合を代表しまして、子どもの権利に関する条約、残念ながら政府は児童の権利に関する条約と訳しておりますけれども、本条約について、特に障害者の立場から政府のお考えをただしたいと思います。  まず、私は、本条約を一読し、第二条にある障害ゆえの差別の禁止条項に深く心を打たれました。といいますのも、世界人権宣言や日本国憲法にも障害による差別の禁止規定は明記されていないからです。つまり、当時、障害者の側からの視点が社会的に全く人々の意識に上っていなかったということです。ちなみに、カナダの憲法では、精神的もしくは肉体的障害により差別されることなく法による同様の保護及び利……

堀利和[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院16期)

堀利和[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第124回国会(1992/08/07〜1992/08/11)

第124回国会 決算委員会 第閉会後3号(1992/09/17、16期、日本社会党・護憲共同)

○堀利和君 私も佐川の問題で、特に金丸前副総裁の件についてお聞きします。  従前より、捜査中である、あるいはそれは報道の中身であるということでなかなか答弁がいただけないんですけれども、そこで田原法務大臣にまずお聞きしたいんです。  金丸前副総裁、つい先ごろまでは副総裁であったわけですが、今辞任されて前ということになっております。金丸前副総裁は佐川からの五億円の授受をみずからの口からおしゃべりになりました。時期もいろいろありましたけれども、平成二年の総選挙以前の一月に五億円を受け取ったというふうに言われたわけですけれども、私はこれは事実だと思います。金丸前副総裁のこの信念どいいますか、言葉の真実……

第124回国会 決算委員会 第閉会後4号(1992/09/18、16期、日本社会党・護憲共同)

○堀利和君 高齢化社会、二十一世紀には確実にもう高齢社会になるわけですが、人間は年をとればだんだん目が近くなり、耳が遠くなり、手足が不自由になるということになろうかと思います。中には障害者になる方もあるわけです。そういう点で障害者の問題はイコール高齢者の問題であるというふうに私は認識しておりまして、そういう点で高齢社会の対策といいますか政策が進むこと、これがやはり障害者の問題も進むことであると認識しております。障害者の問題と高齢者の問題が同じであると同時にまた障害者と高齢者とは違った側面もありますので、その辺の区別もやはり施策として必要ではないかというふうに思いながら、きょうは障害者の関係の問……


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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 運輸委員会 第3号(1993/04/08、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○堀利和君 本日も障害者の移動の権利、交通を利用する権利といいますか、あるいは旅行するという基本的な人権にかかわる問題について、特にその辺をお伺いしたいと思います。  障害者が安心していつでも利用できる公共交通機関というのは大変重要なことでして、もちろん今障害者にとってそうなることが望ましいわけですけれども、同時に、もう言うまでもないことで、これから二十一世紀は四人に一人が六十五歳以上のお年寄りという、そういう高齢社会を迎えるわけですので、今から体の不自由な者が安心して利用できる公共交通機関を準備するというのが、必ずしも今の問題ではなくて、将来への投資だろうというふうに私は思っておりますので、……

第126回国会 運輸委員会 第5号(1993/05/13、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○堀利和君 船舶安全法の一部改正の審議に入る前に、最近起きました航空事故についてまずお伺いしたいと思います。  四月十八日、花巻空港におきましてJAS・DC9の事故が起きたわけですけれども、この事故の概要についてお聞きしたいと思います。事故原因、あるいは乗客の避難状況等を含めましての調査報告が現時点でどうなっておりますでしょうか。
【次の発言】 新聞報道等から見ましても、副操縦士が操縦していたということで、本来副操縦士が操縦してはならない、しかも風等の気象状況から見て、副操縦士の場合、着陸してはならない基準でもあったということで、二重の違反があったというふうにも言われております。  この場合、……

第126回国会 決算委員会 第2号(1993/04/05、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○堀利和君 昨年で国連障害者の十年が終わったわけです。一九八一年は国際障害者年、その後八三年から昨年の九二年までを国連の障害者の十年として加盟各国が障害者政策を進めたわけです。  ことしは、これで障害者年が終わったかといいますと、決してそうではなくて、アジア・太平洋地域ではことしの九三年から二〇〇二年までの十年間を新たにアジア・太平洋の障害者の十年と定めたわけです。そういうことからいえば、我が国の障害者年はまだまだ終わっていない、むしろ半ばであるというふうに考えていいかなと思います。  この十年を振り返ってみますと、確かに行政の側も、あるいは国民の意識の面も少しずつは進んできました。障害者の問……

第126回国会 決算委員会 第5号(1993/05/12、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○堀利和君 国際的問題としてカンボジアにおけるPKO活動の問題やら国内においては政治改革、経済問題、国としても大変重要な政策が多くあるわけですが、私は、地道な問題ではありますけれども、国会図書館における視覚障害者のサービスについて取り上げたいと思います。  そこで、まず国会図書館の設置目的とその役割についてお伺いしたいと思います。そして、最近の国会図書館の職員数の動向、さらには視覚障害者のサービスが実施された時期とその契機となったことについて、及び視覚障害者のサービスの現在の業務内容がどのようなものか、また今後どのような展望を持ってこの業務に当たっているか、まずお伺いしたいと思います。

第126回国会 決算委員会 第6号(1993/06/14、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○堀利和君 この三月、政府の手でまとめ上げられました障害者対策に関する新長期計画を踏まえて、いわゆる福祉の町づくりについてお伺いしたいと思います。  ソフト面、ハード面を含めてこれは行われなければならないし、同時に総合的に行われる必要があるかと思います。もちろんそういうことからいいますと、国、地方公共団体、民間事業者あるいは国民、すべて一体となって行われなきゃならないと思います。その基本的な考え方は、障害者のための特別な措置というのではなくて、一般的な措置として施策として行われることが原則だろうと思います。しかし、どうしても原則では対応できない場合には、特別な措置を講じなければならないというこ……

第126回国会 厚生委員会 第6号(1993/04/13、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○堀利和君 私は、視能訓練士法の改正についてお伺いしたいと思います。  現場で働いている視能訓練士の方、私は知らなかったんですけれども、団体ではもう社団法人になっていらっしゃるわけですね、こういう方々からいろいろお話を聞きまして、今回の法改正を大変喜んでおりますし、満足しているというような御意見も出ておりました。私もこの改正については賛成なんですが、そういった観点から御質問させていただきたいと思います。  ところが、視能訓練士という職種について余り国民の間にも知られていないのが現状でございます。大変残念なことだと思います。ということから基礎的な点についてまずお伺いしたいと思いますけれども、この……

第126回国会 逓信委員会 第8号(1993/05/18、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○堀利和君 中尾議員に続きまして、私は障害者自身でございますので、当事者という立場も念頭に質問させていただきます。  今の免許制度の問題、私も大変関心を持って聞いておりました。免許手数料についてはいろいろ内部であったようにも聞いております。結局は手数料をそのままという声が大きかったということでこういうふうになったと思うんですが、この法律はそもそもNHKではなくて民間放送局を対象につくられたものですから、そういうことから考えれば、この点については善処をお願いしたいと私の方からもお願いしたいと思います。  この法律、私は画期的なものとして大賛成でございます。九〇年には福祉関係の法律が改正されまして……


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第128回国会(1993/09/17〜1994/01/29)

第128回国会 決算委員会 第3号(1993/11/08、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○堀利和君 私の質問に入る前に、午前中の審議の中で、木暮委員より不適切な発言があったと考えますので、この点について、会議録を精査した上で委員長において御検討願いたいと思いますが、いかがでしょうか。
【次の発言】 先日行われました九州大学附属病院における肝移植について、特に事実経過についてお伺いしたいと思います。  いわばドナーとなった五十三歳の男性の方が大阪府立千里救命救急センターに運ばれたわけですけれども、この際、運ばれたときの状況と蘇生術がどのように行われたかについてまずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 その後ドナーがいわゆる脳死状態になるわけですけれども、ヤンターの方では脳死判定を……

第128回国会 厚生委員会 第4号(1993/11/16、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○堀利和君 私は、日本社会党・護憲民主連合、公明党・国民会議、日本新党・民主改革連合、民社党・スポーツ・国民連合を代表しまして、ただいま加藤万吉衆議院厚生委員長より提案されました心身障害者対策基本法の一部を改正する法律案につきまして、賛成の討論を行いたいと思います。  本改正案が成立を迎えるに至りました。このことにつきまして、心から私は喜びを隠し切れないところでございます。  当初、この改正の話が持ち上がったときには、条文の文言の修正あるいは小幅な改正にとどまるのではないかということで大変心配もいたしましたけれども、今回、このように大幅な改正のもとで成立を迎えることになったことは、与野党の各会……

第128回国会 政治改革に関する特別委員会 第14号(1994/01/19、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○堀利和君 日本社会党の堀利和でございます。  本日はお忙しい中、公聴会に公述人として御参画願いまして本当にありがとうございます。心から御礼申し上げたいと思います。  そこでまず、十一月十八日に衆議院から政治改革法案が送られてきまして既に六十日を経過いたしました。いよいよ大詰めというところにやっと来たわけですけれども、先ほどその大詰めのところに来て公聴会を開くとはいかがなものかという、全くおっしゃるとおりでございまして、本来もっと早く公聴会というのは行われるべきかなというふうにも感じております。といいましても、きょうの皆様方の貴重な御意見をあしたの締めくくり総括なりできちんと生かさなければなら……


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第129回国会(1994/01/31〜1994/06/29)

第129回国会 運輸委員会 第4号(1994/06/06、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○堀利和君 大臣、御就任おめでとうございます。  まず、大臣にお伺いしたいと思います。  消費者、生活者重視の政治が今求められておりまして、そういう声に政治がどうこたえるかということが大きな課題であろうと思います。当然、運輸行政としてもそうした声にこたえなければならないわけでして、国土の均衡ある発展、こういう大きな課題もありますけれども、今申し上げましたように生活者にどうこたえていくかというのも大変重要なことだろうと思うのです。  そこで、運輸政策、交通行政全般において生活者重視、具体的に言いますれば、身体障害者や高齢者の方々がいつでも安心して利用できる交通機関をどう進めていくかということにな……

第129回国会 運輸委員会 第5号(1994/06/07、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○堀利和君 私は、ただいま可決されました船員法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、新緑風会、公明党・国民会議、日本共産党及び二院クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。  船員法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)  政府は、本法施行に当たり、次の事項について万全の措置を講ずべきである。  一、総労働時間短縮の社会的要請を勘案し、なお一層、基準労働期間の短縮に努めるとともに、補償休日労働について、可能な限り休日を確保するよう努め、その運用に当たって十分な指導を行うこと。  二、労働時間の特例に係る一定の期間の延長、……

第129回国会 運輸委員会 第8号(1994/06/20、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○堀利和君 航空法改正案の質疑に入る前に、本法案と深く関連します答申が先日出されましたので、航空審議会の答申についてまず運輸省としての御見解をお伺いしたいと思います。  我が国の航空行政については、昭和四十五年、四十七年に航空企業の運営体制が決定されまして、以後、昭和六十年にまた廃止もされるわけですけれども、後六十一年、そして平成三年に運輸政策審議会からも答申が出ております。  特に昭和六十一年の運政審答申では、航空事業について、各企業間の競争を通じて利用者のサービス向上、経営基盤の強化あるいは国際競争力の強化ということが指摘されているわけです。今回の答申でも当然、国際競争力の強化ということが……

第129回国会 決算委員会 第2号(1994/05/30、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○堀利和君 私は、柔道整復師の保険請求の不正についてお伺いしたいと思います。  以前、厚生委員会で、私は視覚障害を持つ鍼灸師の立場で実はこの問題について指摘させていただいたわけです。といいますのは、視覚障害者が鍼灸の業を看板を上げてやっておりましても、はり治療というのはなかなか高額で患者さんにとっては大変負担の重いものであります。もちろん保険がきくわけですけれども、その際には医師の同意書、診断書というものも必要になります。  ところが一方で、柔道整復師がみずから鍼灸なりあるいは鍼灸師を雇って患者さんにはり治療を行う。患者さんにとっては安く治療を受けられるわけですから結構なんですけれども、はりの……

第129回国会 労働委員会 第3号(1994/06/07、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○堀利和君 今回の法改正について審議する前に、資料を配付していただけますか。
【次の発言】 今お手元に配付させていただきますが、グラフの表が二枚ありまして、三枚目には障害者の雇用促進法の改正の内容を簡潔にまとめたもの、三枚であります。ごらんいただきたいと思います。  実は、昭和三十五年、一九六〇年に今回のこの法律の産声が上がったわけでございまして、障害者雇用促進法が制定されました。その後、何といっても最も大きな抜本改正は昭和五十一年、七六年であるわけです。それまでは努力規定であったわけですが、そのとき以来義務化となり納付金制度というのが導入されて、同時に身体障害者の重度の方についてはダブルカウ……


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第130回国会(1994/07/18〜1994/07/22)

第130回国会 決算委員会 第閉会後3号(1994/09/01、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○堀利和君 私は文部省に、身体障害者のための筑波技術短期大学につきましてお伺いしたいと思います。  この短期大学は、身体障害者、具体的には聴覚障害者と視覚障害者でありますけれども、障害者のために高等教育機関を設立したものであります。聴覚障害者に対してもう既に四年、視覚障害者に対して三年を過ぎて学生を受け入れてきているわけですけれども、この辺の現状について文部省がどのようにお考えかということについて基本的に伺っておきたいと思います。  私は、議員になる前に、この筑波技術短期大学に対しましていろいろ問題があるのではないだろうか、まだまだ十分検討しなければならないし、多くの問題を抱えながらのスタート……

第130回国会 決算委員会 第閉会後5号(1994/09/16、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○堀利和君 障害者施策推進についてお伺いしたいと思います。  まず、五十嵐官房長官にお尋ねしますが、昨年、法律の題名も変えまして障害者基本法として改正されたわけですが、改正された法律によりまして地方障害者計画というものを全国の市町村が策定する努力規定が定められたわけでございます。この六月に施行されたわけですけれども、これから国として、政府として市町村に対して何かと行政指導を行ってすばらしい計画策定に努力されていただくことをお願いするわけですけれども、この行政指導に当たって総理府の中にございます障害者対策推進本部において検討されているということでございますので、その辺の検討状況と官房長官の基本的……


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第131回国会(1994/09/30〜1994/12/09)

第131回国会 厚生委員会 第6号(1994/11/01、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○堀利和君 昨日そして午前中の審議を聞いておりまして、私の質問を組み立てる上でも重複する内容も出てきますけれども、その点はお許しいただきたいと思います。  まず、大臣にお伺いしたいと思いますが、各国の年金制度、それぞれ歴史を持ち、それぞれの制度があるわけですけれども、大まかに言いまして、財源を税による年金制度、そしてまた保険料による年金制度、大まかにこの二つに分けた場合、それぞれの年金制度についての評価、平たく言えばメリット、デメリットというものについてどのようにお考えか、その御所見を伺っておきたいと思います。
【次の発言】 私は個人としては、やはり我が国の年金制度はそれなりに三十年の歴史も持……

第131回国会 予算委員会 第2号(1994/10/17、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○堀利和君 ただいま新ゴールドプランについて厚生大臣から御説明ありました。私は、これはもう必ず実施しなければならない問題だと思います。そういう点で厚生大臣の決意をお伺いしたいんですけれども、武村大蔵大臣に聞こえるようにぜひ決意をお願いします。
【次の発言】 大蔵大臣、新ゴールドプランはこれはもう国民に対してのお約束だと思うんですね。  先週、私は大蔵省から出ているこのリーフレットを読ませていただきました。この中では、全国の老人保健福祉計画を集計した数値、この社会保障対策の中の上積みという表の中では、ホームヘルパーが七万人、特養が五万床、デイサービスセンターが三千カ所ということで、これは新ゴール……


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第132回国会(1995/01/20〜1995/06/18)

第132回国会 厚生委員会 第11号(1995/05/11、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○堀利和君 私は、精神保健法について取り上げたいと思います。よろしくお願いします。  法律では、精神疾患を有する者から始まって精神障害者、雇用では精神障害回復者と、イギリスではみずからをユーザーなどとも言っておりますけれども、そういう点で医療、保健、病院の問題、それから地域生活としての福祉の問題、そしてさらには雇用の問題ということで、この辺のところはやっぱり総合的、そして連携を持って施策を推進しなければならないんだろうと思っております。  そこで、今回の法改正の意義と、法律の題名も福祉というのが盛り込まれましたので、その辺の福祉の充実についてどうお考えか、まず大臣にお伺いしたいと思います。

第132回国会 予算委員会 第9号(1995/03/07、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○堀利和君 急激な円高、金融、そして経済政策、もちろん阪神・淡路大震災という国にとっては大変大きな重たい課題、政策があるわけですけれども、そういう中で障害者の問題を私は取り上げさせていただきたいと思います。  阪神・淡路大震災では大変多くの方が亡くなられ、また被災されております。心から哀悼の意、お見舞いを申し上げたいと思います。  私もニュースで地震のことを知りましてから、よもやあのような大災害になるとは思っておりませんでした。私は実は委員派遣で茨城の方に視察に行っておりまして、午前中バスでの移動もあってその辺の情報が入っておりませんので、ますますそういう意味では当日そのようなことを全く予想も……


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各種会議発言一覧(参議院16期)

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第129回国会(1994/01/31〜1994/06/29)

第129回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号(1994/04/01、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○堀利和君 田中先生と松岡先生にまずお伺いしたいんですけれども、これは私の体験も含めて質問といいますか、お伺いします。  日本企業が海外に出ていったときに、私もよく聞くんですが、現地の方々を雇うときに障害者を雇わないというような現地からの御批判を聞くんです。もちろん、我が国では障害者の雇用促進法という法律があって、民間企業は従業員の一・六%を法定雇用率として雇うように義務づけられています。もちろん、行った先の国々にもそれなりの制度がありますから、それに応じた形もとることはあるんですけれども、アジアの方ではなかなかきちんとした制度がないということで、アジアに出ていった日本企業が現地では障害者をほ……

第129回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号(1994/06/03、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○堀利和君 調査会のメンバーでありながら、きちんとした資料も十分読めないまま、あるいは資料をみずから努力して準備しての発言ではありませんので、言ってみればかなり枠を広げたような意見になろうかと思います。  私が特に関心があるのは、企業の社会貢献という問題であります。私なりに大きく三点申し上げたいわけです。  まず一点は、企業の社会貢献という観点からいいますと、その企業が生産する生産物、あるいはサービスの場合はサービスの中身になりますが、そういったもの、あるいはその生産過程において、いわば反社会的な影響を地域社会なりに与えないということも言うならば一つの大きな社会貢献だろうと思うんです。典型的な……



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データ更新日:2022/12/18

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