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堀利和 参議院議員
「質問主意書」(全期間)

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このページでは、堀利和参議院議員が提出した質問主意書に関する情報をまとめています。質問主意書の提出数、質問主意書の件名、質問と政府からの答弁の冒頭部分を一覧にしています。質問と答弁については参議院ウェブサイトの本文に飛ぶことができます。


質問主意書提出本数(参議院)

在籍期提出数


15期(1989/07/23〜)1本
16期(1992/07/26〜)1本
18期(1998/07/12〜)0本
19期(2001/07/29〜)1本


参議院在籍時通算3本



質問主意書・政府答弁書一覧(参議院)

15期(1989/07/23〜)

カイロプラクティック取扱いに関する質問

第122回国会 衆議院 質問主意書 第15号(1991/12/20提出、15期)
質問内容
平成三年六月二十八日付、厚生省医事課長通知によれば「カイロプラクティックは明確に脊椎原性疾患と診断された場合を除き、スラスト法のような矯正を行わなければ無免許、無届けで行ってよい」と読み取れる。であるとすれば、明らかに「あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律」及び「柔道整復師法」と法的均衡を失するものと思われる。そこで以下の点につき質問する。
一、あん摩マッサージ指圧、はり、きゆ…
答弁内容
一、三及び五について
いわゆる医業類似行為のうち、あん摩マッサージ指圧、はり、きゅう及び柔道整復については、その業務が適正に行われるよう法律に基づく資格制度が設けられ、その資格を有する者のみこれを業とすることができることとされているところである。これらの資格を有する者がその業務の範囲内で行う場合を除き、人の健康に害を及ぼすおそれがある医業類似行為を業として行うことは、あん摩マッサージ指圧師、はり…

16期(1992/07/26〜)

障害者の健全子宮摘出問題に関する質問

第126回国会 衆議院 質問主意書 第17号(1993/06/17提出、16期)
質問内容
毎日新聞の六月十二日付け朝刊等で「国立大学病院の教授らが、障害者の正常子宮を摘出」と報道された。「生理の介護が大変」「性的誘惑に乗りやすく、被害に遭いやすい」等の理由で本人の了解なく行われており、同様の例は全国各地でおよそ三十例あるとされている。極めて非人道的な事例と考える。現在も同様の手術がヤミで横行しており早急な対応が望まれる。そこで以下の点につき質問する。
一 私の知るところでは文部省及び…
答弁内容
一について
新聞で報道された三例に関して、文部省が当該地方の国立大学に調査を依頼し、報告を受けた結果については、現段階においては次のとおりである。
そのうちの二例は、浜松医科大学において、川島吉良産婦人科教授及び寺尾俊彦同助教授(現教授)の指導の下に、昭和六十一年六月二十六日及び昭和六十二年四月十三日に行われた手術を指していると思われるが、その内容は、それぞれ、子宮腺筋症との診断に基づき子宮を…

19期(2001/07/29〜)

柔道整復師の施術に係る療養費の支給に関する質問主意書

第155回国会 衆議院 質問主意書 第8号(2002/11/26提出、19期)
質問内容
柔道整復師の施術に係る療養費の支給に関する保険不正請求問題については、平成五年に会計検査院から厚生大臣あてに「柔道整復師の施術に係る療養費の支給について」の是正要求(以下「是正要求」という。)が提出されたが、それ以後どのように解決されたか疑問である。現在も保険不正請求に関する問題が指摘されており、柔道整復師が打撲や捻挫で施術をしたとして支給を申請した療養費の推計額が増大の一途をたどっている。
そ…
答弁内容
一及び二について
医療保険制度により支給される柔道整復師の施術に係る療養費(以下「療養費」という。)については、平成五年十二月三日付けの会計検査院からの処置要求及び平成七年九月八日付けの医療保険審議会柔道整復等療養費部会の意見を踏まえ、その適正な支給を確保するため、次に掲げるような措置を講じたところである。
1 平成六年以降、長期にわたる又は多くの部位にわたる療養費についての逓減制を順次強化す…

※このページのデータは参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/13

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