このページでは堀利和参議院議員の18期(1998/07/12〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は18期国会活動統計で確認できます。
○堀利和君 私は、民主党・新緑風会を代表し、ただいま議題となりました法律案につきまして、関係大臣に質問を行いたいと思います。 我が国では、一九七三年が福祉元年と言われております。同様に、私は一九九四年を国における福祉の町づくり元年と呼ばせていただいております。国における福祉の町づくりは、厚生省の身体障害者福祉モデル都市事業が七三年にスタートし、以降、関係事業が推進されてきました。当時のこうした施策は福祉施策として認識され、運輸省や建設省に働きかけても、それは厚生省の問題と突き放されてしまいました。 八一年、国際障害者年で高らかにうたわれた完全参加と平等やノーマライゼーションの理念は着実に私……
○堀利和君 午前、精神薄弱者の用語の関係の法律が採決されました。実は、平成二年に私は当時の社会労働委員会で、精神薄弱という言葉は余りにも耳ざわりが悪いし、非常に差別偏見に思える用語だから言いかえたらどうかということで取り上げたわけです。当時、厚生省としては、その問題意識はあるけれども適切な用語がないということで悩んでもいらっしゃったわけですが、八年たってまた私もこの場でその法律の改正に立ち会うことができたということで大変感無量であるわけです。 しかし、実はそのときにも申し上げたのは、用語は用語として変えなきゃいけない、しかし言いかえだけで実態が変わらないのではどうにもならない、まさに実態その……
○堀利和君 堀利和でございます。 再びこうして国会の場で仕事をさせていただくことになりました。よろしくお願いしたいと思います。 ただいま平田委員の大変緊迫した質疑を横で聞きながら、この空気の重さを感じながらの、また角度を変えた各論にも似た質疑になりますけれども、その点はまた十分お聞き取りください。 今回の当委員会では、長銀を初め金融システムの問題あるいは経済の深刻な問題、国難とも言うべきこの時期ではありますけれども、私はやはり今後の大改革というのは前に向かってやらなきゃならないと思っています。つまりは、金融、経済の構造改革にしても、自由化なり規制緩和というのをやっていかなきゃならない、グ……
○堀利和君 新潟県の国立療養所犀潟病院で五月十五日に患者さんが亡くなった事故についてお伺いしたいと思います。本件は大変私は重要だと思いまして、これまでにも厚生省の方から説明は受けたんですが、ぜひ当委員会で改めて取り上げさせていただきたいと思います。 亡くなった患者さんは措置入院として入院されておりまして、五十一歳の女性であります。亡くなった状況は、身体拘束中、つまり看護者によって帯のひもで体を縛られて、監視されている方がいないときに食べ物を吐いて、のどに詰まって窒息死するという事故でございます。 本件、いろいろお聞きしますと、法律に基づいては、本来、精神保健指定医の指示に基づいて診断をして……
○堀利和君 現在、中央省庁等改革推進本部のもとで国の省庁に関する改革が進められておりまして、一月二十六日にも大綱が出されたわけです。私も二十一世紀に向けて国の行政のあり方、あるいはそことの関係での地方行政のあり方、大きな改革というのは進めなきゃならないと思っております。 そこで、厚生省としての仕事を見るときに、もちろん現在も少子高齢社会でありますし、二十一世紀にはそれがさらに進むわけです。そういうことを考えますと、当然行政改革はしなきゃならない。あるいは地方分権ということで国の仕事を地方に移す必要もありますし、一層の効率化も必要です。そういう流れの中ではありますけれども、私は厚生省の仕事とい……
○堀利和君 臓器移植法が施行されましてから、ことしになって四例の実施が行われたわけです。この臓器移植というのは、人の死を前提、特に脳死という新しい死の概念を国民が受け入れたところでの臓器移植医療ということですから、私はこの問題については国民的にも非常にこれは関心を持ち続け、またその移植医療の透明性、厳格さあるいは公平性、公正に行われる、こういうことに注意を払わなきゃいけないだろうと思います。 そこで、この間の四例を見る中で、厚生省としては、臓器移植法、規則、ガイドライン、そしてこれを補足する形でマニュアルというのがございますけれども、現行のマニュアルでは不十分だということで新たに改定をしよう……
○堀利和君 ただいまの審議を聞いておりまして、本改正に当たっては大変重要なポイントをついた議論だったなと聞いておりました。 私は少し各論に入っていきたいと思いますが、今回の法改正は、ある意味で戦後の福祉の流れからすると必要かつ必然なことかなと思っているわけです。先進諸国を見ましても地域自立への支援という福祉サービスに傾向が動いておりますし、そういう意味では当然の流れだと思っています。 ただ、日本の高福祉国家へ向かう手前で、ヨーロッパ等で国家福祉見直し論というのが出てきたために、私個人の立場だと、本当の意味でヨーロッパのように福祉国家になったところで見直し論ならいいけれども、なる直前で見直し……
○堀利和君 本日は、お忙しいところ、参考人の皆さん本当にありがとうございます。心から御礼を申し上げたいと思います。大変貴重な御意見を伺いながら、幾つか質問をさせていただきたいと思います。 まず、阿部参考人にお伺いしたいと思うんですけれども、特に地域社会、地域福祉についての御専門でもありますので、そこらのところからお伺いしたいんですが、その前に、私の問題意識を申し上げますと、八〇年代は日本型福祉論ということで家族見直しということもありましたが、ただあそこで提起されたのはいわゆる後ろ向きでありまして、女は家庭にといいますか、子育てなり親の介護なりは家族、家庭が責任を持ってやるというようなものだっ……
○堀利和君 民主党・新緑風会の堀利和といいます。よろしくお願いします。
まず、障害者基本法の第二十七条、二十八条に定められております中央障害者施策推進協議会という審議会がございます。これが以前総理府にありましたけれども、厚生省に移管されたわけですけれども、その経緯をまずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 私としては、大変そこが不満であります。障害者施策、社会参加にかかわる案件は必ずしも厚生省だけではなくて各省庁にまたがる総合的な施策を必要とするわけですから、それを審議する場として何も厚生省にというように思っております。
今申し上げたように新長期計画、これを障害者基本計画というわけですけ……
○堀利和君 民主党・新緑風会の堀でございます。 大蔵大臣、経企庁長官のマクロ経済なり財政論の立場と私の本日取り扱う問題意識とではちょっとずれもあろうかと思いますけれども、その辺、御協力をお願い申し上げたいと思います。 二十世紀から二十一世紀へはまさに大転換の時代でして、十九世紀の軽工業から今世紀の重化学工業、そしてIT革命等、まさに情報通信産業の時代に移るわけです。そういう意味では、大構造改革が必要だと思います。今回の現下の不況は単なる循環不況ではなくてまさに構造的でありますから、そこからメスを入れた痛みを伴うものであることは十分承知しております。 ただ、そうは申しましても、本当にその先……
○堀利和君 おはようございます。堀利和でございます。 ただいまの社会保障制度にかかわる今井議員と大臣とのやりとりを聞いておりまして、私はこのように思っております。つまり、経済戦略会議が社会保障の未来像、将来像を示す中で、特に年金のところでは、いわゆる一階部分のところは税による公的年金で、比例報酬の現行の厚生年金のところはもう民間に任せようというようなものを出したわけです、私はこの考え方にはくみしませんが。 そこで、厚生省としては、この経済戦略会議の方針、報告を厚生省にもう一度引き戻そうということでこの社会保障を考える有識者会議を設置して、当然それに基づいて報告書がつくられたのだろうと見てお……
○堀利和君 法改正が、抜本改正が十四年まで延びたといえども、抜本改正と言う限りは理想なり理念というものがあって、それに基づいてさまざまな手続が行われると思うんです。社会保障のあり方や医療制度など、国によって当然違うわけですけれども、それは国の政治形態や国民の生活に対するさまざまな考え方で分かれているかと思うんです。例えば、アメリカでは最高の医学と医療技術を提供する、同時にそれは個人責任、個人負担というふうになるわけです。イギリスでは、揺りかごから墓場までということで、国費の医療が制度化されているわけですけれども、また一方では、上流階層の方々はハーレー街の自由診療ということでそれなりの高度の医療……
○堀利和君 民主党・新緑風会の堀利和と申します。 本日は、大変お忙しいところ、貴重な御意見を伺うことができまして、本当にありがとうございました。 私のような素人ですと不安だけが先立つということがございまして、その意味では、専門家の方々の御意見を十分お聞きしたいということがございます。しかし同時に、立川先生が言われたように、何か専門家だけに任していていいのかという、言うなれば、市民参加型の社会なり自己責任という昨今の社会を私たち自身がつくっていくという観点から申し上げますと、やはり専門家と住民、素人が一緒になって協力し合って解決していくというのが今日の風潮だろうと思います。 そういう中で、……
○堀利和君 おはようございます。民主党・新緑風会の堀利和でございます。 PCBといいますと、まずカネミ油症事件、これがすぐ頭に浮かぶわけですけれども、それほど戦後最大級、大きな食品公害事件でありました。それだけに、PCBといいますともう過去の問題かなというように思ってしまうところがありまして、特に昨今ではダイオキシンなり環境ホルモン、非常に人体あるいは環境汚染、余りにも危険な状況がありまして、そういうふうな背景があるんだろうと思います。 こういう環境負荷、人体に大きな悪影響を与える化学物質につきましては、先般、五月二十二日、ストックホルムで採択されましたPOPs条約がございまして、この条約……
○堀利和君 民主党・新緑風会の堀利和でございます。
早速、内閣府推進本部の方からお伺いしますけれども、平成七年に策定された障害者プランの中に四つの障壁が記されております。それは、物理的な障壁であり、情報の障壁であり、意識の障壁、そして今回がまさしく制度の障壁でございますけれども、この欠格条項見直しの意義、目的についてまずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 そこで、六十三制度なんですけれども、この全体的な見直しの状況はいかがなものでしょうか、現段階で。
【次の発言】 厚生労働大臣にお伺いします。
実は、先ほど障害者プランに制度の障壁が示されていると申し上げましたけれども、九三年の新長期計……
○堀利和君 民主党・新緑風会の堀利和でございます。 小泉内閣は改革を前面に出しております。先ほどお話聞きながら、改革というのはスピードと既存の前提、枠組み、条件を壊していくといいますか、そして新たにつくっていく、こういうことだろうと思うんですね。カメとウサギの話も出ましたけれども、確かにカメは陸地で歩けば大変遅いし、ゾウガメなどそういうものなんですけれども、大体おおむねカメというのは水の中にいて、これ泳げば非常に速いんですよね。そういう意味で、やはり改革というものは大胆な発想だろうと思っています。 そこでまず、昨日のきょうですから、同僚の委員の方も大臣にお考えを尋ねられて御答弁もいただいた……
○堀利和君 民主党・新緑風会の堀利和でございます。よろしくお願いいたします。 ITとデジタルデバイドの関連でまず質問させていただきます。 IT革命という言葉も大分耳なれてまいりました。森内閣の新生日本の柱にもなっているITであります。しかし、どうも聞けば聞くほどといいますか、景気浮揚策としてITというように聞こえてならないんですね。未来学者のトフラーも、まさに二十世紀の重化学工業から二十一世紀は高度情報、IT社会だと、これが働き方、産業、生活、一体どんなふうになるか予想もつかないというふうに言っておりますけれども、まさに私はそうだろうと思うんですね。 しかし、そうは言いながら、二〇〇五年……
○堀利和君 民主党・新緑風会の堀利和でございます。 先日、時間の関係で残しました最低賃金法と障害者の基礎年金の問題について質問させていただきます。 本年一月六日から厚生省と労働省が一つになりまして一大政策巨大官庁が誕生したわけでございます。中の機構、組織を見ますと、残念ながら、それぞれの局が並立して組み込まれたということ、ただ児童家庭局と女性局が雇用均等・児童家庭局と、唯一これだけが統合になったのかなという感じがいたすだけでございます。 障害者の関係について申し上げますと、同じ省の中で結局、障害保健福祉部と障害者雇用対策課という縦割りになったままでございます。十二月の政府の行政改革大綱を……
○堀利和君 三省庁の共通したキーワード、またある意味で重要なことだろうと思いますけれども、健全育成ということが言われております。 特に文部省にお伺いしたいんですが、教育における健全育成あるいは学校教育の目標というものがどういう姿のものか、そこにおいて育っていく児童生徒、青少年がどんなものか、少しイメージとしてもお聞かせ願いたいと思います。 といいますのは、よく言われるように、悪いことをするときにはかげんをする、適度なところでやめたりもする、でも、いいことだとなると、もうとことんまでやってしまうというふうにも言われるわけです。もちろん、ほとんどの方々は健全育成というものを望み、健全育成がいい……
○堀利和君 それでは、簡潔に御質問させていただきます。 三点です。 一点は、社会教育施設、学校なり公民館あるいはカルチャーセンターというんですか、この建物のいわゆるバリアフリーがどの程度進んでいるのかの認識なり今後の取り組みについてお聞きしたいと思います。 それから二つ目は、介護保険制度も来年四月からスタートしますけれども、要支援者、要介護者に対しての保健福祉における生活支援等々がありまして、この辺はその分野においてサービスが多々準備されている、用意されているということは理解できます。例えば、デイサービスセンターに行って訓練を受けるなり一日過ごすなりあろうかと思います。 ただ、そこでお……
○堀利和君 きょうは本当にありがとうございます。 まず、佐藤先生にお伺いしたいんですけれども、今や学校において子供たちには保健室というのは大変緊急であり重要なところだと思います。 そこで、子供たちが保健室に来る前に、教科を教えている先生あるいは親あるいは友達になぜ行けないのか。あるいは、相談なり悩みを打ち明けても結局聞いてもらえない、思うような対応が返ってこない、そういうことなのか、そこのところをお聞きしたいと思います。 それで、吉川先生には二つお伺いしたいんですけれども、一つは、先に結論的なことを私なりに申し上げれば、学校なり地域に、もはや子供たちが隠れる場といいますか逃げる場といいま……
○堀利和君 上村先生、岡沢先生、本当にきょうはお忙しいところをありがとうございました。大変参考になるお話を聞きながら、一、二お伺いしたいと思います。 まず、両先生にお伺いしたいわけですが、数年前までは、我が国は高齢社会、高齢化対策という言い方をし、またそこに力を入れてきたわけですけれども、もちろん言うまでもなく今や一六%の高齢化率ですからこれは大変なんですが、それでも数年前から少子化対策、つまり高齢化社会というには必ずそこには少子高齢社会、少子高齢化対策ということで、ようやくそういう認識に立って政策も進められてきたわけです。 上村先生のお話の中でも、フランスの家族給付の変遷を見る中で、労使……
○堀利和君 民主党の堀利和といいます。 本日はありがとうございました。 端的に質問させていただきますが、岩男先生の方に、地域コミュニティーの崩壊あるいは家庭の崩壊、さまざまに言われておりまして、町づくりの面にも出てくるんですが、住宅の問題で、例えば鉄筋コンクリートの中で暮らしている人と木造の家で暮らしている人、小中学校も最近そうなんですが、つまり、そういう意味ではだんだん団地サイズになって、マンションというふうになってきますと、住まいそのものが言うなれば隣近所と空間的にも密閉されてしまう。建物そのものが構造的にそうなってきているわけです。 その場合の子育てとの関係で、核家族という場合、そ……
○堀利和君 民主党・新緑風会の堀利和でございます。 今のお話にもありましたように、少子化傾向を改善するのか、少子化社会を前提に社会あるいは経済産業のシステムをどうつくっていくのか、さまざま問題は非常に複雑でありますし、ある意味では総合的に考えないとこの問題は前に進まないなというふうに考えます。 そこで、まず働き方、日本人は働き過ぎだ、会社人間だというふうに言われて久しいんですが、九〇年代になりましても、当初、欧米に比べて働き過ぎということで、大体二千時間を超える程度年間働いている。ようやく千八百時間程度になってきているわけですけれども、これはどうも、そうした働きかけもあるんですが、この不況……
○堀利和君 お二人の参考人どうもお忙しいところありがとうございました。 きょうは、子育てにおける経済的負担というテーマでもあるんですが、お二人の方はそういう意味では、人的なといいますか、そういう観点でのお話というふうになると思うんですね。 ただ、私自身大分迷ってもおりまして、あるいは考えてもおりまして、御意見を伺いたいと思うんですが、サービスといいますか公的な支援としては現金給付型と現物給付型という形があろうと思うんですね。私はもう今後どんどん現物給付型になっていくべきというふうに福祉関係のサービスは見ているんですが、大変今デリケートな課題でもあります。 私、民主党の議員でして、党内でも……
○堀利和君 民主党の堀利和でございます。 本日はお二方の参考人、どうも本当にありがとうございます。大分議論も尽くされてまいりまして、私は簡単に質問させていただきます。 子を産む産まないというのは当然当事者、本人が決めることでありますし、それ以上に国というものが直接関与すべきではないというのは当然だと思います。そうはいいましても、この少子化というのは大変やっぱり深刻な問題でもあるわけですね。少子化スパイラルといいますか、そんなふうなところに入り込んでしまったかのようにさえ思えて、本当に出生率を上げていくといいますか、社会政策といいますか、環境づくりを含めて、どうも打つ手が見えないというのがま……
○堀利和君 私は、民主党・新緑風会として意見表明をさせていただきます。 まず、少子化の現象について申し上げたいと思います。 経済的に豊かになりますと、一般的に出生率は低下する傾向にございます。我が国においても、少子化は戦後ベビーブーム以降四十年間なだらかにそのような傾向が進行してまいりました。人口置換水準二・〇八も、一九七〇年を境にその水準が低下してきております。特に一九八九年に出生率一・五七となり、一九六六年、昭和四十一年のひのえうまの一・五八を下回ったことで、いわゆる一・五七ショックと呼ばれました。その後、経済的インパクトを中心に少子化問題が急速にクローズアップされてまいったわけでござ……
○堀利和君 民主党・新緑風会の堀利和でございます。よろしくお願いいたします。 江橋参考人にまずお伺いしたいと思います。 君主主権、国民主権、人民あるいは民主主権と言ってもいいと思いますけれども、私はこの流れについても賛成といいますか、同じ考えだと思います。 そこで、やはり国民主権としての現憲法のもとで、恐らく参考人は、十分市民主権、市民の主役というのが生かされていない、約束されていながら生かされていないというように指摘されたのかなと私なりに理解したんですけれども、そこで一つは、市民という概念といいますか、なかなかわかるようでわかりにくい概念かなと思いますので、その市民という概念をどのよう……
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