このページでは鹿熊安正参議院議員の16期(1992/07/26〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は16期国会活動統計で確認できます。
○政府委員(鹿熊安正君) このたび通商産業政務次官を拝命いたしました鹿熊安正でございます。 逢沢政務次官ともども森大臣のもと、通商産業行政に全力を傾注してまいりますので、委員長並びに委員各位の一層の御指導、御鞭撻を賜りますようお願いを申し上げまして、一言ごあいさつにかえさせていただきます。どうもありがとうございました。(拍手)
○政府委員(鹿熊安正君) まず最初に、お答えする前に、大臣のこのたびの訪米に対しましてお認めいただきましたことにつきまして心からありがたく御礼を申し上げます。 政府といたしましては、中小企業の公的金融に対する需要の高まりを踏まえて、総額一兆二千億円規模の貸付枠の追加等の思い切った対策を実施中であります。さらに、現在審議をいただいている平成五年度予算においても、一中小企業者当たりの中小企業信用保険の付保限度額の大幅引き上げ、中小企業金融公庫等の貸付規模の大幅拡大などのきめ細かな対策を盛り込んでいるところであります。予算成立後は、これら施策の速やかな実施に努力いたします。 なお、今後とも中小企……
○鹿熊安正君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○鹿熊安正君 この十月十七日に、ロシア海軍の専用船TNT27が、ウラジオストクの南東約百九十キロメートルの海上で大量の放射性廃棄物を投棄したことが国際環境保護団体グリーンピースによって通告され、同海域を漁場とする関係者ばかりか、日本国民全体に驚きと不安を引き起こしております。ロシアによる放射性廃棄物の海洋投棄はこれまでにも大きな国際問題となっているところであるが、日本海は海洋というより湖のごとき形状に近いとされているだけに、一たび放射能汚染されれば滞留し、悪影響が生ずるおそれは払拭できないのであります。 今回投棄された規模が法外なものと報道されていることから、果たして海洋汚染はどの程度なのか……
○鹿熊安正君 まず、名古屋空港における中華航空機事故について質問を申し上げますが、今ほど松浦先生から詳しく質問がありましたので、私は疑問点二、三について御質問をさせていただきます。 この四月二十六日、名古屋空港で発生いたしました中華航空機事故は、死亡者二百六十四名というまことに痛ましい事故となりました。この場をおかりして、お亡くなりになりました方々に心より哀悼の意を表しますとともに、御遺族の皆様に心からお悔やみを申し上げます。また、事故発生時に多大な御努力をいただいた消防、自衛隊、警察など関係機関の皆様の迅速かつ適切な救命救助活動に心より御礼を申し上げます。 事故原因については、平成六年五……
○鹿熊安正君 最近、北朝鮮の核開発疑惑が大きく取り上げられてきております。この点について二、三質問をさせていただきます。
その第一点は、寧辺の核施設についてでありますが、今日の朝鮮半島情勢をかんがみるに、北朝鮮の核施設に対する国際原子力機関の査察をめぐる動向には、我が国としても注意深く見守り、必要な外交姿勢を示していく必要があると考えます。
そこでまず大前提として、問題となっている寧辺の実験炉について、その規模及び方式がどのようになっているのかお伺いいたします。
【次の発言】 次に、プルトニウムの抽出についてでありますが、使用済みの燃料を再処理することによってプルトニウムが抽出され、これが……
○鹿熊安正君 佐川急便は、国税当局に昭和五十二年十二月には総額六億八千万円、昭和六十一年六月には過去五年間に及ぶ総額六十億円の脱税摘発を受けております。
総理、あなたが一億円を借りたと言っておられるのは昭和五十七年四月、そういった事実を承知の上で脱税摘発を受けた佐川急便に一億円もの借金を申し込んだのですか。
【次の発言】 承知しておられないということでしたね。
後ほどまた確認させていただきますが、総理と佐川急便はどういった関係にあったのですか。かなり密接な関係でないとそういったことはできないのではないですか。
【次の発言】 ただいま有利な条件とおっしゃいましたが、金利等につきましても私はも……
○説明員(鹿熊安正君) 一言ごあいさつを申し上げます。 去る七月一日、郵政政務次官を拝命いたしました鹿熊安正でございます。 逓信委員会の皆様方の御指導を賜りながら、郵政行政の適切な運営のために大出郵政大臣を補佐してまいりたいと存じております。 全力を挙げて取り組んでまいる所存でございますので、よろしく御指導、御鞭撻を賜りますようお願いを申し上げて、ごあいさつとさせていただきます。 よろしくお願いいたします。(拍手)
○政府委員(鹿熊安正君) 電波監理審議会委員塩野宏君は九月二十一日任期満了となりましたが、同君を再任いたしたいので、電波法第九十九条の三第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。
○政府委員(鹿熊安正君) 電波監理審議会委員河野俊二君は十一月二十八日任期満了となりましたが、同君を再任いたしたいので、電波法第九十九条の三第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに御同意賜りますようお願いいたします。
○政府委員(鹿熊安正君) 日本放送協会経営委員会委員青木彫、小林庄一郎、塩谷稔、福田百合子及び藤野貞雄の五君は六月十八日任期満了となりますが、青木彫、小林庄一郎、塩谷稔、藤野貞雄の四君を再任し、福田百合子君の後任として仁田一也君を任命いたしたいので、放送法第十六条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。
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