松浦功 参議院議員
17期国会発言一覧

松浦功[参]在籍期 : 12期-13期-14期-15期-16期-|17期|
松浦功[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは松浦功参議院議員の17期(1995/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は17期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院17期)

松浦功[参]本会議発言(全期間)
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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 参議院本会議 第30号(1997/05/30、17期、自由民主党)【政府役職:法務大臣】

○国務大臣(松浦功君) 木庭議員にお答えを申し上げます。  持ち株会社の解禁に伴う商法等の対応についてのお尋ねでございますが、持ち株会社の運営の実情等に重大な関心を払いながら、今後、必要に応じ適切に対処してまいりたいと存じております。(拍手)

松浦功[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院17期)

松浦功[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第133回国会(1995/08/04〜1995/08/08)

第133回国会 選挙制度に関する特別委員会 第1号(1995/08/04、17期、自由民主党・自由国民会議)

○松浦功君 ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの岡君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に木暮山人君を指名いたします。(拍手)


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第134回国会(1995/09/29〜1995/12/15)

第134回国会 宗教法人等に関する特別委員会 第3号(1995/11/27、17期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○理事(松浦功君) 宗教法人等に関する特別委員長佐々木満君不信任の動議を議題といたします。  まず、提出者から本動議の趣旨説明をお願いいたします。白浜君。
【次の発言】 これより討論に入ります。別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  宗教法人等に関する特別委員長佐々木満君不信任の動議に賛成の方の起立を願います。
【次の発言】 起立少数と認めます。よって、本動議は賛成少数により否決されました。  委員長の復席をお願いいたします。  
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。  ただいまの件につきましては、後刻、速記録を調査の上、適当な措置をとることにい……

第134回国会 宗教法人等に関する特別委員会 第5号(1995/11/29、17期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○理事(松浦功君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、馳浩君が委員を辞任され、その補欠として太田豊秋君が選任されました。
【次の発言】 小野文化庁次長。
【次の発言】 いいんですか。
【次の発言】 速記を起こしてください。
【次の発言】 お静かにお願いします。
【次の発言】 時間です。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。    午後四時四十分休憩
【次の発言】 ただいまから宗教法人等に関する特別委員会を再開いたします。  佐々木委員長から委員長辞任の申し出がございましたので、私が暫時委員長の職務を行います。  委員長の辞任の件についてお諮りします。  佐々木委員長か……

第134回国会 宗教法人等に関する特別委員会 第6号(1995/11/30、17期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○理事(松浦功君) 御静粛にお願いします。御静粛にお願いします。
【次の発言】 御静粛にお願いします。
【次の発言】 ちょっと待ってください。  速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こして。(発言する者多し)御静粛に願います。
【次の発言】 ちょっと待ってください。  ただいまの件につきましては、後刻速記録を調査の上、適当な措置をとることにいたします。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 御静粛に願います。

第134回国会 宗教法人等に関する特別委員会 第7号(1995/12/01、17期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○理事(松浦功君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、都築譲君が委員を辞任され、その補欠として和田洋子君が選任されました。

第134回国会 宗教法人等に関する特別委員会 第9号(1995/12/07、17期、自由民主党・自由国民会議)

○松浦功君 第二班につきまして御報告いたします。  派遣委員は、上杉理事、釘宮委員、齋藤委員、阿部委員、中尾委員及び私、松浦の六名であり、一昨日、広島市において地方公聴会を開催し、四名の公述人から意見を聴取した後、各委員から質疑が行われました。  まず、公述の要旨を簡単に御報告申し上げます。  最初に、大阪大学文学部教授加地伸行君からは、まず本改正に賛成である旨の発言があり、大学が学校教育法等の規制を受け、管理を受けても学問の自由が侵されたという例はなく、それと同様に宗教法人法の規制によって信教の自由が侵されるとは言えない。また、日本人の神仏に対する崇敬の念は法の有無にかかわらず古来から変わっ……

第134回国会 選挙制度に関する特別委員会 第1号(1995/09/29、17期、自由民主党・自由国民会議)

○松浦功君 ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの岡君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に木暮山人君を指名いたします。(拍手)


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第135回国会(1996/01/11〜1996/01/13)

第135回国会 選挙制度に関する特別委員会 第1号(1996/01/11、17期、自由民主党・自由国民会議)

○松浦功君 ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条第二項により、私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの朝日君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に木暮山人君を指名いたします。


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第136回国会(1996/01/22〜1996/06/19)

第136回国会 選挙制度に関する特別委員会 第1号(1996/01/22、17期、自由民主党・自由国民会議)

○松浦功君 ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条第二項により、私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの朝日君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に木暮山人君を指名いたします。


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第138回国会(1996/11/07〜1996/11/12)

第138回国会 決算委員会 第閉会後4号(1996/11/27、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(松浦功君) 検察当局におきましては、従来から経済事犯あるいは汚職事犯に対して厳正に対処してまいったと私は理解をいたしておりますけれども、今後もさらに引き続いて、刑罰法規に触れると認められるような事案については、より一層法と証拠に基づいて徹底的にこれを追及するという態度を維持してまいりたいと、このように考えております。
【次の発言】 国際的な取り組みについては、お説のとおりで、我々もその方向で努力すべきものと思っております。  それからまた、研究について国内で別々にやるのではなくて、一体となってやったらいいじゃないかというお説、まことにそのとおりでございます。  現実的に申しますと、……

第138回国会 選挙制度に関する特別委員会 第1号(1996/11/07、17期、自由民主党)

○松浦功君 ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条第二項により、私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの同君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に武田節子君を指名いたします。(拍手)

第138回国会 法務委員会 第1号(1996/11/12、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(松浦功君) このたび法務大臣に就任いたしました松浦功でございます。  内外にわたって極めて困難な問題が山積しておりますこの時期に法務行政を担当することになりまして、その職員の重さを痛感いたしているところでございます。  申すまでもなく、法務行政に課せられました使命は、法秩序の維持と国民の権利の保全にあります。国民生活の安定を確保し、国家の平和と繁栄を図るためには、その基盤ともいうべき法秩序を揺るぎなく確立することが必要であり、国民一人一人の権利が十分に守られていることが極めて重要でございます。  私は、こうした認識のもとに、時代の要請を踏まえつつ、法務行政の各分野にわたり適時適切な……


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第139回国会(1996/11/29〜1996/12/18)

第139回国会 法務委員会 第1号(1996/12/05、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(松浦功君) 裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案について、その趣旨を便宜一括して御説明いたします。  政府においては、人事院勧告の趣旨等にかんがみ、一般の政府職員の給与を改善する必要を認め、今国会に一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案及び特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を提出いたしました。そこで、裁判官及び検察官につきましても、一般の政府職員の例に準じ、その給与を改善する措置を講ずるため、この両法律案を提出した次第でありまして、改正の内容は次のとおりでございます。  第一に、最高裁判……

第139回国会 法務委員会 第2号(1996/12/13、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(松浦功君) 人権擁護施策推進法案につきましてその趣旨を御説明いたします。  我が国におきましては、日本国憲法のもと、すべての国民は基本的人権の享有を妨げられず、個人として尊重され、法のもとに平等とされております。政府は、これまで人権に関する諸制度の整備及び施策の推進を図るとともに、国際社会の一員として人権に関する諸条約に加入するなど、各般の施策を講じてまいりました。  しかし、今日におきましても、同和問題等社会的身分や門地による不当な差別、人種、信条、性別による不当な差別その他の人権侵害がなお存在しており、また、我が国社会の国際化、高齢化、情報化の進展等に伴い、人権に関するさまざま……

第139回国会 法務委員会 第3号(1996/12/17、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(松浦功君) まことに広範な御質問でございまして、恐らく前田委員と私の間に考え方の相違はないと思いますけれども、私は少なくとも人権というものが徹底的に守られて、その結果平和な世の中ができ上がっていくということが基本になるのではないかというふうに考えております。
【次の発言】 まことに御指摘のとおりだと思います。現在より以上、人権を尊重するという世の中の空気というものを拡充して世の中の人権問題が全廃されるようなことになっていったらいいなと、そしてみんな仲よく暮らせる平和な世の中がつくれたら非常に幸せだなと、こんな感じを持っております。

第139回国会 予算委員会 第1号(1996/12/10、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(松浦功君) お答え申し上げます。  私どもでも調べておりますが、おおむね御質問の内容のとおり五%前後と考えております。
【次の発言】 お答え申し上げます。  収賄罪の実刑率がおおむね五%であることは御質問のとおりでございますが、わいろ罪の有罪判決に執行猶予を付するか付さないか、これは裁判所においてお決めになることでございまして、裁判所におかれては、贈賄のわいろの額、公務の性質、公務員による不正な行為の有無等の諸状況を総合的に判断してお決めになっておられるものだと思います。  したがって、裁判所でお決めになる問題でございますから、その適否については法務大臣としては御答弁を遠慮させてい……

第139回国会 予算委員会 第2号(1996/12/11、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(松浦功君) ただいま御指摘の小平の事件でございますが、法務省の方針には沿っておらない。したがって、法務省として東京都を通じまして小平市の方へ、注意深くこの問題を取り扱わなきゃいかぬぞという指示を具体的にいたしております。  事実関係につきましては、政府委員から答弁させます。


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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 決算委員会 第2号(1997/05/01、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(松浦功君) お答え申し上げます。  委員御指摘の件につきましては、御家族や御親族、関係者等の気持ちも十分に思いをいたして、できるだけ速やかに一時帰国等その希望がかなえられますように努力をしていくのが当たり前ではないか、このように考えております。  また、麻薬の事件については大変残念なことで、そういうことに対しては厳正に取り扱ってまいりたいという気持ちでおります。
【次の発言】 お答えを申し上げます。  なかなか難しい問題がいろいろとあるようでございますが、フィリピンの在留邦人の置かれている歴史的な立場とか境遇あるいは現在における状況等を十分に配慮して、肉親捜しのための入国申請があっ……

第140回国会 決算委員会 第3号(1997/05/02、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(松浦功君) お答え申し上げます。  入国審査の厳格さが非常に影響しているというような御意見でございますが、当省といたしましては、昨年の十二月から身元保証人制度を廃止する、さらにことしの四月からは在留資格に関する提出書類についてその簡素化を図ると、そういったことで非常に入りやすいように行政を進めているつもりでございます。したがって、私は先生の御意見にはにわかには賛成できない。  私どもとしては、これからは文部省あるいは外務省からの御要請があれば、そこらの点は具体的に不正なものとのかかわりを分離できるということを前提に十分検討してまいるということはお約束できると思います。

第140回国会 法務委員会 第2号(1997/02/18、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(松浦功君) 委員長を初め委員の皆様には、平素から法務行政の運営につきまして格別の御尽力をいただき、厚く御礼申し上げます。今後とも皆様の格別の御理解と御協力をいただいて、法務行政の各分野にわたって全力を尽くしてまいる所存でございます。  それでは、法務行政に関する所信の一端を申し述べさせていただきます。  現内閣が掲げる「国民一人一人が将来に夢や目標を抱き、創造性とチャレンジ精神を存分に発揮できる社会」等の目標を実現していくに当たっては、安全で安心できる国民生活を確立することが重要です。そのためには、国民生活の安定を確保し、国家の平和と繁栄を図るための基盤ともいうべき法秩序が揺るぎな……

第140回国会 法務委員会 第3号(1997/02/20、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(松浦功君) ただいまお話がございましたように、近年、暴力団等による各種の犯罪、オウム真理教事件のような凶悪な犯罪、詐欺商法等の大型経済事犯など、とても今までには考えられなかったような大変大きな影響力のある各種の犯罪が多発しており、我が国の平穏な市民生活を脅かすことになっております。そのため、健全な社会あるいは経済の維持発展に悪影響を非常に及ぼしておるということもそのとおりだと私も思っております。  こうした組織的な犯罪に適切に対応するためには、現在の刑事法では必ずしも十分とは言えない面があるのではないかと思いまして、法制審議会に対してどうしたらいいかということについて諮問をいたし、……

第140回国会 法務委員会 第4号(1997/03/25、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(松浦功君) 裁判所職員定員法の一部を改正する法律案について、その趣旨を御説明いたします。  この法律案は、下級裁判所における事件の適正迅速な処理を図るため、裁判所の職員の員数を増加しようとするものでありまして、以下簡単にその要点を申し上げます。  第一点は、裁判官の員数の増加であります。これは、地方裁判所における民事訴訟事件及び民事執行法に基づく執行事件の適正迅速な処理を図るため、判事補の員数を二十人増加しようとするものであります。  第二点は、裁判官以外の裁判所の職員の員数の増加であります。これは、一方において、地方裁判所における民事訴訟事件及び民事執行法に基づく執行事件の適正迅……

第140回国会 法務委員会 第5号(1997/03/27、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(松浦功君) 行政改革につきましては、法務省として積極的に取り組むべき極めて重要な問題であるということを前提にして、いろいろ示される案については全面的に実現を図るように努力してまいりたいというふうに考えております。
【次の発言】 ただいま政府委員からお答え申し上げました、平成十六年を目標にしておるというのは、現状のままで進んだ場合にということでございまして、私どもはそれを一年でも二年でも早くでき上がるように、予算等については大蔵省と折衝していく、こういう態度を基本に考えております。  また、全国の施設の中には非常に狭隘あるいは老朽が甚だしいというような施設がたくさんございます。これを……

第140回国会 法務委員会 第6号(1997/04/23、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(松浦功君) 出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案について、その趣旨を御説明申し上げます。  最近、近隣諸国から船舶を利用した集団密航事件が激増しております。このような事件の背景といたしまして、密航者を我が国に運んでくることなどをビジネスとする内外の犯罪組織がこの種の事件に関与して巨額の不法利益を得ていることが指摘されており、これが集団密航事件をますます助長することとなっていると思われます。このような状況を放置いたしますと、出入国管理秩序が根底から崩壊し、我が国社会の平穏が大きく脅かされることにもなりかねないと考えております。  ところで、現在、このような密航者を我が国に運……

第140回国会 法務委員会 第7号(1997/04/24、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(松浦功君) 委員から二つお尋ねがございました。  集団密航事犯の増加は、我が国の出入国管理制度を著しく害する、その上さらに社会の平穏なりあるいは国民の生活に不安をももたらすということから、法務省においてはこれまでも関係機関と十分な連絡をとりながら防圧に努めてまいったところでございますが、現在の状況を見ると、これまでより以上に各機関との連絡を密にして厳重に取り締まっていく必要があると思っております。  また、第二の御質問でございますが、集団組織犯罪、これに対する立法の問題でございます。来年の通常国会を目途にということで内部ではやっておりましたが、それでは少し手ぬるいんではないかという……

第140回国会 法務委員会 第9号(1997/05/15、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(松浦功君) いずれの法案につきましても、我が国の経済の健全な発展に強く影響を与える問題で、極めて意義のある改正だと思っております。  同時に、時期的にも一年前倒ししていただくということになれば非常に結構なことだというふうに思って、何とか皆様方の御協力によって成立をひとつお図りいただきたいと思っております。
【次の発言】 ただいま御指摘の各種の事件につきましては、あってはならない問題だと考えております。こんな事件が発生することを非常に情けないことだと思っております。  検察当局といたしましては、今後ともに刑事事件として取り上げるべきものがあれば厳正に対処していくものというふうに理解を……

第140回国会 法務委員会 第10号(1997/05/27、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(松浦功君) 商法等の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明いたします。  この法律案は、会社をめぐる最近の社会経済情勢にかんがみ、会社の合併手続の簡素合理化を図るとともに、株主及び会社の債権者に対する合併に関する情報の開示を充実するため、商法、有限会社法及び株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律の一部を改正しようとするものでありまして、その改正の要点は次のとおりであります。  まず、商法につきましては、第一に、株式会社の合併手続を簡素化するため、吸収合併の場合の報告総会及び新設合併の場合の創立総会を廃止する  ことといたしております。  第二に、株式会社が合併を……

第140回国会 法務委員会 第11号(1997/05/29、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(松浦功君) 会社の法制等につきましては、これまでも社会情勢の変化に伴いましてそれ相応の整備を図ってきたところでございますけれども、今後とも必要に応じて善処してまいりたいという気持ちを非常に強く持っております。
【次の発言】 罰則をどのように定めるか、これは極めて重要な問題でございますので、軽々に結論を求めるというわけにはなかなかいかないと思います。しかし、今、先生から御指摘がございましたような説が世の中に非常にたくさんあるということも十分承知をいたしております。  したがって、そういう考え方を関係当局とも十分に連絡をとりながらどう対処していくか、よりょい方向に向けて善処してまいるこ……

第140回国会 法務委員会 第12号(1997/06/05、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(松浦功君) 議員提案の形で民法の一部を改正する法律案、これが提案されたということは私も承知をいたしております。  この法案につきましては、これから国会で御審議、御検討いただく問題であるというふうに考えておりますので、この場で私がその法案についての見解を述べることは穏当でない、差し控えさせていただきたい、こういう気持ちでおりますので、お許しを願いたいと思います。
【次の発言】 日本の代表的な優良企業がこんなことになろうとは夢にも思っておりませんでした。まことに残念のきわみでございます。  法務省といたしましては、刑罰法規が軽いではないかという説があることも十分承知をいたしておりますの……

第140回国会 予算委員会 第4号(1997/03/06、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(松浦功君) お答えを申し上げます。  破防法が社会状況の変化に照らして適合しているかどうか、そういったことについては常々公安調査庁において研究をしておるところでございまするけれども、今回の決定に関しましては、このたびのオウム真理教に対する規制請求の手続を進める過程でいろいろな問題が発生をしております。それらの問題、さらには公安審査委員会の決定書の内容等を十分に審査して、調査庁において適切に処理していくと考えております。

第140回国会 予算委員会 第5号(1997/03/07、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(松浦功君) 委員御指摘のように、近隣諸国からの密入国事件が急増していることは事実でございます。これに的確に対処するために、送出国に対しまして密入国者の出国防止策を強化するように強く申し入れる、それと同時に関係省庁と緊密な連絡をとりながら上陸の阻止及び潜在密入国者の摘発を強化してまいりたいと思っております。  なお、御指摘をいただいたように、密入国者に対して密入国を助長、援助する行為を厳しく処罰できるように入管法の改正をいたしたいと思っておりまして、今国会に御提案を申し上げる予定でございます。よろしく御指導、御鞭撻のほどをお願い申し上げます。

第140回国会 予算委員会 第7号(1997/03/11、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(松浦功君) 御指摘の問題につきましては、まさに委員のおっしゃるとおり、市場活性化のためには極めて重要な問題であろうと考えておりますし、またそういった要請も業界にもあるようでございます。そういう点を踏まえまして、大蔵省と十分協議をいたした上で成案を得たいと考えております。  私どもとしては、ともかくこれが前向きに進むようにということで、新たな立法ということを頭に置いて事務当局を督励しているところでございます。御了承願いたいと思います。
【次の発言】 愛媛県の玉ぐし料の訴訟の上告審である最高裁判所大法廷判決の予測記事につきましては、私としては報道内容の事実関係を確認する方法がございませ……

第140回国会 予算委員会 第8号(1997/03/12、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(松浦功君) お答えを申し上げます。  事実関係がどういうことであったか私どもにも十分確認されておりませんので、十分調査をいたします。その上で、人権擁護という観点から措置すべき問題があるとすれば、当然のこととして法務省として活動することにいたします。

第140回国会 予算委員会 第9号(1997/03/13、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(松浦功君) 選択的夫婦別氏制度、それの導入については国民生活にかかわる極めて大きな問題だろうと思います。  そこで、これについて国民各層や関係各方面の意見が分かれている状況でございますので、各方面で十分御議論をいただき、国民の皆様の御理解を得ることができる状況で改正案を提案するのが最も適当であると考えて、いまだに時間を過ごしておるような状況でございます。しかも、この問題については、現在与野党各党においても活発に御議論をいただいているところでございますので、それらの議論も十分しんしゃくしながら、今後適切に対処してまいりたい、そう考えております。  責任をというようなお話でございました……

第140回国会 予算委員会 第10号(1997/03/14、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(松浦功君) どうして密入国者がふえているかという問題については、これはなかなか確実に自信を持ってお答えを申し上げるという事態ではないと思います。しかし、現実の問題として日本が島国であるために不法入国者がいろいろの事情から非常にふえつつあるということは委員御指摘のとおりでございます。  そこで、政府といたしましては、送出国に対する不法入国者の出国防止策の強化、こういうことを強力に申し入れるとともに、あとは内政の問題として関係省庁と十分緊密な連絡をとりながら、上陸の阻止及び潜在不法入国者の摘発等を強化していく所存でございます。  なお、これに関連いたしまして、近く入管法の改正を行いまし……

第140回国会 予算委員会 第11号(1997/03/18、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(松浦功君) ただいま斎藤委員から御発言がございました参議院の考え方、この問題についても十分私ども承知をいたしております。選択的な夫婦別姓の問題については、極めてこれが国民の生活にかかわる重要な問題でございまして、民法という基本的な法律の存否に関する問題でもあるわけでございます。国民各層や関係各方面の意見を十分聞いて、国民の意見が非常に分裂をしているような状況でございますので、国民の皆様の御理解を得ることができるような状況で改正法案を国会に提出するという気持ちでおります。なお、この問題については、現在、与野党各党において活発な論議が展開され、なおかつ各党間の協議も始められようとしてい……

第140回国会 予算委員会 第12号(1997/03/19、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(松浦功君) お答え申し上げます。  審査の過程なりその中でいろいろ疑問を感じましたような問題点につきまして現在検討をいたしておりまするけれども、破防法を廃止して新規の立法化をするというような考え方は現在のところ持っておりません。

第140回国会 予算委員会 第17号(1997/03/28、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(松浦功君) 御指摘をいただきました問題につきましては、委員の御発言を十分尊重し、捜査当局において徹底的に捜査をさせたい、こう思っております。


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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 選挙制度に関する特別委員会 第1号(1997/09/29、17期、自由民主党)

○松浦功君 ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条第二項により、私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの須藤君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、委員長に円より子君が選任されました。


松浦功[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院17期)

 期間中、各種会議での発言なし。

松浦功[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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データ更新日:2022/12/18

松浦功[参]在籍期 : 12期-13期-14期-15期-16期-|17期|
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【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。