このページでは吉川芳男参議院議員の17期(1995/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は17期国会活動統計で確認できます。
○吉川芳男君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○吉川芳男君 私は、ただいま可決されました科学技術基本法案に対し、自由民主党・自由国民会議、平成会及び日本社会党・護憲民主連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 科学技術基本法案に対する附帯決議 (案) 政府は、次の事項について遺憾なきを期すべ きである。 一 科学技術基本計画は、十年程度を見通した 五年間の計画とし、科学技術基本計画を策定 するに当たっては、当該基本計画に基づき、 我が国が科学技術創造立国を目指すため、政 府の研究開発投資額の抜本的拡充を図るべ く、当該基本計画の中に、例えば講ずべき施 策……
○吉川芳男君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○吉川芳男君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
【次の発言】 去る一月十六日の一日間、長谷川委員長、鹿熊理事、石田理事、川橋理事、海老原委員、松村委員、山崎委員、阿部委員、佐藤委員及び私、吉川の十名は、福井県敦賀市にある高速増殖原型炉「もんじゅ」のナトリウム漏えい事故に関する実情調査を行いました。
以下、その概要について申し上げます。
既に本委員会でも二度にわたって科学技術庁から報告を聴取しておりますので、事故内容の詳細は申し上げませんが、平成七年十二月六日より「もんじゅ」の原子炉を起動し、熱出力を約四五%に上昇させる操作中、十二月八日に二次主冷却系Cルー……
○吉川芳男君 限られた時間でありますので、数点につきまして端的にお尋ねいたしたいと思います。 まず質問の第一は、これまでの新技術事業団と日本科学技術情報センターの二法人の統合によりまして、新たに科学技術振興事業団ができるわけでありますが、その統合の理由につきまして、今ほど提案理由の説明にもありましたけれども、昨年十二月二十五日の閣議決定、いわゆる当面の行政改革の推進方策により二つの法人が一つにされたというだけではなくて、制度の改革を含めて、大きく飛躍、前進せんとする抱負のもとに決断されたものと聞いておりまするが、まず、その理由についてひとつお聞かせ願いたいと思うのでございます。
○吉川芳男君 私は、委員長に広中和歌子君を推薦することの動議を提出いたします。
○吉川芳男君 自由民主党の吉川芳男です。 本日は、平成四、五年度決算に対する締めくくりの総括的質疑であり、自由民主党といたしましても、参議院における決算審査の重要性からいって多くの質問を申し上げたいところでありますが、質疑時間の確保が大変に窮屈な中で各会派に審議をお願いする以上、我々としても最小限の時間で我慢せざるを得ません。したがって、政府側の答弁は簡潔にお願いいたします。 そこで、今国会の召集日に六年度の決算検査報告が国会に提出されましたが、その二百二十ページに、平成元年度の検査報告で意見表示のあった国営木曽岬干拓事業についての処置状況が記載されております。元年度報告で指摘されて以来既……
○吉川芳男君 自由民主党の吉川芳男であります。限られた時間でありますので、早速科学技術庁に対して質問を申し上げます。 まず、昨年十一月、議員立法により成立しました科学技術基本法に基づきまして、本年七月二日に科学技術基本計画が閣議決定されたわけでございますが、同計画では平成八年度からの五年間における科学技術関係経費の総額として約十七兆円が必要であると明記されております。科学技術関係予算の中核を担う科学技術庁予算の役割は以前にも増して重要になってきたところと言えます。 そこで、科学技術予算とその執行について以下幾つかの質問をいたしたいと思うのでございますが、まず第一点としましては、科学技術関係……
○吉川芳男君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
【次の発言】 去る九月九日及び十日の二日間、京都府、兵庫県において、関西文化学術研究都市及び大型放射光施設を視察してまいりました。派遣委員は、広中委員長、石田理事、木宮委員、河本委員、海老原委員、松村委員、山崎委員、大渕委員、立木委員、阿部委員、佐藤委員及び私、吉川の十二名であります。
以下、視察先の概要について申し上げます。
関西文化学術研究都市は、近畿圏において培われてきた豊かな文化、芸術、研究の蓄積を生かし、我が国の文化、学術、研究、教育の向上、産業及び国土の均衡ある発展と国際社会にも貢献する都市として……
○理事(吉川芳男君) 申し越しの点については検討させていただきます。
【次の発言】 川橋さん、時間が来ました。
○理事(吉川芳男君) 山崎君、簡潔にお願いします。
○吉川芳男君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○吉川芳男君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○吉川芳男君 自由民主党の吉川芳男であります。通告申し上げたとおり順次質問をさせていただきます。 まず、昨年七月に閣議決定されました科学技術基本計画より二、三の質問をいたします。 かなり大部なものでございますが、一ページの中段に、「日本の科学技術の現状をみると、研究開発投資は、日本全体で平成五年度、六年度と二年連続して減少し、民間では平成四年度から三年連続して減少するという、我が国が近年経験したことがない厳しい状況にある。政府研究開発投資については、国防研究費の割合、民間活力の差異等により、単純に比較できないものの、我が国の政府負担研究費の対GDP比率は欧米主要国の水準を下回っている。」、……
○吉川芳男君 私は、委員長に山下栄一君を推薦することの動議を提出いたします。
○吉川芳男君 皆さん、おはようございます。 本日より平成七年度決算に対する全般的質疑が始まるわけでございますが、質疑の前に、今ほど疋田院長、杉浦検査官よりごあいさつをいただきましたが、御就任をお祝いいたしますとともに、御活躍を祈念いたします。 まず、平成七年度一般会計決算は六千億円余の剰余金を生じまして、四年度、五年度と連続して赤字決算から、六年度に続いて剰余金が発生しております。しかし、これは一兆九千五百五十八億円の特例公債を追加発行した上でのことであり、財政状況が好転したとは決して言われず、七年度末の公債残高二百二十八兆円に示されるように、我が国財政は極めて深刻な事態に陥っていると思い……
○吉川芳男君 自由民主党の吉川芳男です。 まず、第二次橋本改造内閣で新しく閣僚になられました町村文部大臣、自見郵政大臣、谷垣科学技術庁長官に対しまして御就任のお祝いを申し上げます。 本日は平成七年度決算の文部、郵政、科技庁所管の省庁別審査でありますので、新閣僚の皆さんの抱負等もお聞きしたいところでございまするけれども、決算審査の具体的な問題に入らせていただきます。 橋本内閣は、行政改革、財政構造改革など六つの改革を掲げて二十一世紀の国づくりに向けた精力的な取り組みを行っていますが、国づくりのもとは何といっても人づくりであり、教育改革の重要性は今さら申し上げるまでもないところであります。 ……
○吉川芳男君 次に、栃木県宇都宮市において行われました地方公聴会における公述人の意見陳述及び質疑応答について御報告申し上げます。 派遣委員は、太田理事、平田健二理事、加藤理事、石井委員、小山委員、宮澤委員、谷本委員、山下委員及び私、吉川の九名でございます。 まず、栃木県中小企業団体中央会会長の橋本吉夫公述人からは、昨今の栃木県の中小企業を取り巻く経済状況は大変厳しいものがある。特に建設、土木はことしの四月以降、公共事業の新規発注は全くないというのが現状である。その他の業種も同様で、自動車の販売、商店街の売り上げ等の減少に伴い、自動車製造下請業者、中小商店業者は大変厳しい経営環境に立たされて……
○吉川芳男君 自由民主党の吉川芳男であります。 早速、奥村公述人にお尋ねいたします。 私は先生のお書きになったものを何点か読ませていただきましたし、またきょうも所論を承らせてもらいましたが、私が拝察するところは、先生は成長論者でいらっしゃるというふうに見ておるわけでございます。現在のような低成長率では年金や財政あるいは金融システムが壊れてしまうのにこの矛盾を隠したまま虚構を築いていると、かなりきついお言葉で指摘をされておられるようでございます。また、きょういただいたレジュメにも、預金保険機構は張り子のトラ、虚構であると指摘されております。 金融三法では今度、料率を一挙に七倍にも上げようと……
○吉川芳男君 限られた時間でございますので早速質問をさせていただきますが、経団連常務理事の中村さんにお願いいたします。 貴重なレジュメをつくっていただきまして、その表題に「豊かさと活力を生むための社会資本整備を」ということで、また副題に「公共事業の審査・優先順位づけ、執行、評価・見直しのルール化」と、こうなっておるわけでございますが、きのう出たある新聞に、これは英語で言うとPFI、プライベート・ファイナンス・イニシアチブと言うんだそうですけれども、我が自民党でも一次から四次にかけての経済対策の中の四次にこのことを打ち出しているわけでして、二〇〇五年に完成する中部国際空港はそのモデル事業として……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。