守住有信 参議院議員
17期国会発言一覧

守住有信[参]在籍期 : 13期-14期-15期-16期-|17期|
守住有信[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは守住有信参議院議員の17期(1995/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は17期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(参議院17期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
守住有信[参]本会議発言(全期間)
13期-14期-15期-16期-|17期|

■ページ上部へ

委員会発言一覧(参議院17期)

守住有信[参]委員会統計発言一覧(全期間)
13期-14期-15期-16期-|17期|
第133回国会(1995/08/04〜1995/08/08)

第133回国会 決算委員会 第閉会後1号(1995/09/06、17期、自由民主党・自由国民会議)

○守住有信君 自民党の守住でございます。  今、委員長から大前提としてお話がありましたとおり、大分前、平成四年、五年両年度につきましての総括といいますか一般といいますか、これは終わっておりまして、地方選挙とか参議院選挙とか、もちろんその前には予算編成、いろいろ法案ございましたので、そちらを優先にするということで、ずっとしばらく決算委員会は開かなかったわけでございますが、きょうから省庁別ということで、私が冒頭、しかも省庁別の真っ先に通産省ということで御質問をさせていただきます。  大きなテーマはもろもろございますが、経済構造改革とかいろいろな変化の中で、しかし、それは予算委員会とか商工委員会等の……


■ページ上部へ

第134回国会(1995/09/29〜1995/12/15)

第134回国会 逓信委員会 第2号(1995/11/09、17期、自由民主党・自由国民会議)

○守住有信君 自民党の守住でございます。  既に河本委員から保坂委員まで三人の御質問がございまして、いろいろ参考になる御指摘がありましたが、なるべくダブらぬようにしながら御質問させていただきたいと思います。  きょうはNHKの五年度の決算でございますから、経営的な角度がメーンだとは思いますけれども、やっぱり放送でございますから、まして公共放送ですから、番組の内容、その基準、新聞見ておりましたら、「NHK 三十六年ぶり番組基準変更」、もちろんサプリミナル、あのTBSでありましたけれども、それの禁止も明文化。中身を読みますと、産経さんが一番詳しいんですな。朝日なんかはちょっとだけだ、一行十二字で七……


■ページ上部へ

第136回国会(1996/01/22〜1996/06/19)

第136回国会 決算委員会 第閉会後4号(1996/09/03、17期、自由民主党)

○守住有信君 自由民主党の守住でございますけれども、最初、前半の方は主として外務省、外務大臣にお尋ねいたしまして、申しわけありませんが、あと残りの時間は科学技術庁の方にお尋ねしたいと思います。  まずその前に、外務大臣、お疲れさまでございました。一番重要な中近東四カ国、しかもイスラエル、政権がかわった後のいわゆるアラブの自治政府といいますか、今度御招待なさるようですけれども、そこをお回りになって、特に私が申し上げたいのは、あのゴラン高原に初めて日本の閣僚として現地視察、慰問に行かれた。ちょうど今、交代で熊本の方の西部方面総監部が四十名、それまでは東北、北海道でございましたけれども、ちょうど参っ……

第136回国会 決算委員会 第閉会後5号(1996/09/11、17期、自由民主党)

○守住有信君 自民党の守住でございます。  きょうは大蔵省を中心に大蔵の関連、横の関連する部分を、いろいろ私のやっておること、考え方、実態、これを言いながらお聞かせいただきたいと思います。  まず第一は国有財産、国有財産だけではなくて公有財産。  特に私が念頭に置いておりますのは、例えば中核都市とかいろいろな県庁所在地等から見まして、旧来の商店街がどんどん疲弊しておるんですな、シャッターがおりたり、本当の特有な専門店だけは別ですけれども。それで、規制緩和、規制緩和で郊外に大店舗ができて、大駐車場ができて、お客はそちらの方へ行くという大きな流れになっておりますね。  問題は、その商店街に駐車場が……

第136回国会 決算委員会 第閉会後6号(1996/09/12、17期、自由民主党)

○守住有信君 先ほどは産業廃棄物、シンボル的な例のお話が海老原さんからございました。私は水の問題、入り口・出口論がありまして、水質の浄化とか水資源の確保とかもございますが、家庭雑排水の問題についてお話しして、また私の考えも言って、対応をお聞きしたいと思っております。  もう十年ぐらいになりますか、斎藤厚生大臣、今の参議院議長でございますけれども、ちょうどあのころNHKが「くらしの経済セミナー」で印旛沼の汚泥、汚れ、そしてその原因がし尿ではなくて実は大量の家庭の雑排水、単独浄化槽は完全にできておりますけれども家庭雑排水にあると。それに対して、バクテリアを使った、一つは空気を好むバクテリア、好まざ……

第136回国会 逓信委員会 第3号(1996/02/22、17期、自由民主党・自由国民会議)

○守住有信君 自民党の守住でございます。  この前の委員会では日野郵政大臣の所信を書いたものを読ませていただきました。その前に、部内誌を読んでおりましたら、井上前大臣の所感の中で三つの「シン」、親切とか信頼とか何かあったと思いますが、そこのところが郵政事業をやっていく中で非常に大事な哲学だと、いわば原点だと私も受けとめました。私の名前は有信と申しまして、信なくば立たず、そういう信でございますので余計共感を持った次第でございます。  冒頭、日野大臣の所信以前の、職員に向かっての哲学というか理念というか、そこのところをひとつお聞かせいただきたいと思います。

第136回国会 逓信委員会 第10号(1996/05/30、17期、自由民主党)

○守住有信君 今までのTBSとは違いまして、我々は頭を切りかえなきゃいかぬわけでございますけれども、しかし逓信委員会というのは、予算関係法案でございますから、法律、政策、こういうのが私は一番重大だと思っております。何もTBSが云々じゃございません。  そこで、頭を切りかえて、この二法案について自由民主党を代表して質問をさせていただきます。  まず最初に、せっかく小山理事長が参考人としておいででございますので、通信・放送行政と機構との関連ということで御質問申し上げます。  昔は通信・放送衛星の管制だけだった。それをみずからも所有する。さらには、平成の時代に入ってから情報通信行政のいろんな政策展開……


■ページ上部へ

第138回国会(1996/11/07〜1996/11/12)

第138回国会 決算委員会 第閉会後2号(1996/11/20、17期、自由民主党)

○守住有信君 自民党の守住でございます。  きょうは個別審査ということで郵政省について、どちらかというと実務的な角度からいろいろ御質問したり御意見を申し上げたいと思います。  その前に、郵政大臣、冒頭からなかなか度胸のある御発言でございました。就任のごあいさつも、みずから貯金のカードを見せてね。今も宮崎県の長峯さん、私も同じ九州の過疎地域でございますので、そういうことを踏まえた郵政大臣としての冒頭の御発言がございまして、非常に感銘深く、過疎地域代表として受けとめた次第でございます。きょうはいろいろ実務の問題でございますから、ずっとお聞き取りいただきまして、最後にでも御印象なりお答えいただければ……

第138回国会 決算委員会 第閉会後4号(1996/11/27、17期、自由民主党)

○守住有信君 白川自治大臣、おめでとうございます。  変な余談でございますけれども、私は熊本市内の白川小学校出身でございます。実務論の方で切り口は参りますので、ずっとお聞き取りいただきまして、初めてのお話聞いておったら、もちろん自治大臣でございますし、地方自治体の行政の面で何か切り口の御参考になればと思っておりますので、お聞き取りをいただきたいと思います。  最初に、県市町村の指定金融機関の問題で御質問しますがその前に、この指定金融機関というのは、県や市町村の住民との関係の金銭の納入、払い出しの問題でございますけれども、他方これに対しまして、自治団体に対しまして、先ほどもお話が出ておりましたよ……


■ページ上部へ

第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 決算委員会 第閉会後5号(1997/09/04、17期、自由民主党)

○守住有信君 自民党の守住でございます。  きょうは、大蔵省、専ら理財局の所管につきまして、いろいろ前からの継続のテーマもございますものですから、その後の状況という意味も含めてお尋ねをしたいと思います。  同じ理財局でも、資金運用部の問題の前に、国有財産の管理を理財局は所管しておられますけれども、ちょっともうお帰りになったようですが、ちょうど久保先生が大蔵大臣のときに国有財産の利活用という角度で御指摘を申し上げました。  具体的に言いますと、例えば私の足元の九州郵政局の隣に郵政会館というのがございます。普通財産でございます。そこは商店街のすぐ横でございまして、商店街は駐車場がないためにどんどん……

第140回国会 決算委員会 第閉会後6号(1997/09/17、17期、自由民主党)

○守住有信君 自由民主党の守住でございます。  きょうは、三省庁の日でございますけれども、やっぱり一番足元、親元でございますから、郵政省を中心に御質問、御意見を申し上げたいと思いますので、御関係のない方は、後の委員のときは別でございますけれども、よろしくお願いしておきます。  自見大臣、おめでとうございます。同じ九州で、前は宮崎から、今度は福岡からということでございます。  先々週、ここで大蔵省、三塚大蔵大臣以下、特に理財局長を呼びました。自治省の財政局長もあわせまして、郵政の特に郵便貯金の具体的な、あれは資金運用部で統合運用されております。したがいまして、特にその中での一番大事な地方公共団体……

第140回国会 決算委員会 第閉会後7号(1997/09/18、17期、自由民主党)

○守住有信君 自民党の守住でございます。  今、鎌田委員の方からグローバルなマクロ的な視点から幾つかの御指摘がございましたけれども、私はちょっとミクロ的な、前から継続してやっております延長として自治省さんにお尋ねしたいし、お願いもしたいと思っております。  それは何かというと、もう先々週の大蔵省の三塚大蔵大臣以下、特に理財局長。御承知の資金運用部資金がございますな、その中で郵貯資金が相当、六五%近い資金の構成になっておるわけですけれども、大蔵省が地方公共団体に対して、地方の財務局財務部を通じて各県、三千三百近くの自治団体の長期低利資金としての、社会資本としての融資をやっていることは御承知のとお……

第140回国会 逓信委員会 第5号(1997/03/25、17期、自由民主党)

○守住有信君 自民党の守住でございます。  先ほどは鈴木委員の方から少年といいますか幼年の番組の時間帯の話、Vチップではなくて、Vチップには前提条件、いろいろ習熟したあれが要ると思いますけれども、アメリカがそうだとかどこがそうだじゃなくて。その前にやっぱり番組の時間帯、これを配慮する。NHKは考えておられますな。ところが、民放連に向かってそういう放映時間帯だ。子供は早く寝ますよ。その辺のところの切り分けから、私は、郵政省は民放連に、苦情処理の審議会のこともあるけれども、そういう時間帯で日本の子供たちのあれを考えていくということぐらいは大いに、大臣の発言の中にはそういうニュアンスが入っておりまし……

第140回国会 逓信委員会 第8号(1997/04/10、17期、自由民主党)

○守住有信君 今回の法律は一部改正でございます、御案内のとおり。優秀な人材確保のためのベンチャービジネス等を念頭に置いたストックオプション制度の導入、これが主眼でございます。その前に、私も、急におとといから質問をというふうに言われまして、もとへ戻って勉強しようと思ったんです、もとへ。やっぱり原点に戻らにゃいかぬ。そうしましたら、この特定通信・放送開発事業実施円滑化法、はるか昔でございます、これはたしか平成二年の六月十九日に成立した法律でございますから、もとの基本の法律。この目的のところが非常に政策と哲学がはっきりしておるということで、これは読み直してみて感心したわけでございます。省略しますけれ……

第140回国会 逓信委員会 第15号(1997/06/12、17期、自由民主党)

○守住有信君 自民党の守住でございます。  きょうは、電気通信事業法、その他コモンキャリアと言われているNTT法、KDD法の一部改正、これについて御質疑したいと思います。  その前に、きのう、参考人で三人の方から十分この委員会で御意見等、質疑もありましたけれども、聴取したわけでございます。その中で、三番目の方が一橋大学経済研究所の教授鈴村興太郎さん、一方では公正取引委員会の情報通信分野競争政策研究会というのがありまして、それの会員もしておられまして、この方の御意見が非常に興味深かったわけでございます。  制度論としての結論はそうなっておりませんけれども、今後この方の御意見を郵政省、政府側として……


■ページ上部へ

第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 逓信委員会 第閉会後1号(1997/12/25、17期、自由民主党)

○守住有信君 冒頭に戻りまして、各参考人の方々のそれぞれの世界、立場から御説明いただきましたが、その中で非常に私関心深かったのは民放連の酒井さんの御説明、これだけが項目だけで詳細がないから、メモを読んでおられたので、後でいいからそれを。民放連の組織全体としてどうこれをとらえていくか、それから今後のテーマ。問題は、過去じゃなくてこれからどう取り組んでいくかというのが私は前向きだと思っております。  そしてまた、お話の中で厚生省のこれは、子供の視覚とか脳細胞とか脳の現象とか、そういう本当のプロの医学の、まして幼児についての研究だと思っております、まずスタートは。そのことについてもちょっと民放連の方……


■ページ上部へ

第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 交通・情報通信委員会 第3号(1998/03/12、17期、自由民主党)

○守住有信君 自民党の守住でございます。  きょうは、自民党だった二十分、午前中も二十分、他の党の皆さんは三十分、四十分ある。しようがないから皆さん方を自民党として持ち上げまして、しかし、きょうは両大臣のそれぞれの所信表明、それぞれの省の基本政策、それについてのきょうは日でございますから、レベルの高い、次元の高いといいますか、そういうことで、しかも時間もございませんので、こっちからばかり大臣以下皆さん方に御注意を喚起するような角度で絞りてちょっと申し上げます。  第一の点は、先ほど但馬先生がおっしゃいましたが、なぜ交通と情報通信かと。  ちょっと皆さん方に申し上げますけれども、これは歴史的に見……

第142回国会 交通・情報通信委員会 第7号(1998/03/31、17期、自由民主党)

○守住有信君 自民党の守住でございます。  年に一回のNHKの予算関連でございますが、先ほどは若い山本委員からNHKの存在意義、最後のところで最近の若者の問題、そこにポイントを絞っての、NHKが民放と対峙しながらもいかにあるべきかということの御指摘がありまして、私にとってはちびっ子はみんな孫みたいなものでございますから、じいさんとしての思いを込めてずっと聞いておって感心しておった次第でございます。  その前に、郵政大臣から三つのポイントということで、光ファイバーもございましたし、デジタル化その他三つございました。  私自身、ここの場でNHK予算あるいは放送関連の法案のときも今まで何回か取り上げ……

第142回国会 交通・情報通信委員会 第9号(1998/04/07、17期、自由民主党)

○守住有信君 自由民主党の守住でございます。  きょうは、この委員会で十年度予算の分科会ということで、先ほどは運輸省がございましたけれども、私は非常にうらやましいと思っておる。運輸省はこの委員会一本だ。この前も申し上げましたけれども、郵政の方は、一番大事な貯金、保険、これは財政・金融委員会ということで、二またになっておる。予算だけは議運の方で郵政省一本ということでございますけれども、法案は別だ。一般質疑も貯金、保険は向こうでやるのかなと。おれ自身も体が二つになる。郵政省自身も分化されておる。かつて民営化で五つのあれをやった、保険は株式会社でこうこう、行政も二つというあれがありましたけれども、今……


守住有信[参]委員会統計発言一覧(全期間)
13期-14期-15期-16期-|17期|

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(参議院17期)

守住有信[参]委員会統計発言一覧(全期間)
13期-14期-15期-16期-|17期|
第134回国会(1995/09/29〜1995/12/15)

第134回国会 行財政機構及び行政監察に関する調査会 第2号(1995/12/13、17期、自由民主党・自由国民会議)

○守住有信君 最初に行政管理局に、行政手続法の話がありましたね。今までの不服審査制度とかいろいろ末端の行政、消費者相談とか、これは事後のチェックの問題。その事前の仕組み、私はそれが行政手続法だと思っておるんですよ。  それで、やっとこさ一昨年の秋に法律が内閣委員会でできて、その後、総務庁の指導で全部細かい手続まで各省庁みんなお決めになったと思います。そういう方面が今どういう状況になっておるか。  それで、特に重大なのが地方公共団体なんです。今消費センター等も地方公共団体です。この末端の自治行政というか、その関係する地方公共団体、まず県を通じでどのように行政手続法が実務的に今浸透しているか。条例……


■ページ上部へ

第136回国会(1996/01/22〜1996/06/19)

第136回国会 行財政機構及び行政監察に関する調査会 第2号(1996/02/14、17期、自由民主党・自由国民会議)

○守住有信君 自民党の守住でございます。  きょう、お三人からそれぞれの御体験なり自分の考え方をお示しいただきまして、まことにありがとうございます。つい一週間前も学者の先生お二人と行政相談委員の組織の代表の方にそれぞれお尋ねをしましたのですが、きょうは私も皆さん方のお話を聞きながら、前もって何にも用意しておりませんので当意即妙でございますけれども、御質問をさせていただきます。  参議院というのは専門性を持つ衆議院と違った分野ですね。比例区もあります。全国的には職能代表。あるいは地方、県一円でございますから、小選挙区みたいな小さいブロックや細かいあれじゃございませんからね。まして参議院には決算委……


■ページ上部へ

第139回国会(1996/11/29〜1996/12/18)

第139回国会 行財政機構及び行政監察に関する調査会 第1号(1996/12/12、17期、自由民主党)

○守住有信君 自由民主党の守住でございます。  きょうは四人の先生方、国政調査権、請願権、それぞれのお考え、分析、また実態に即したお話もたくさん出てまいりましたけれども、私はまず身近な請願の方のことから。  参議院でもお話しのように随分長い間議論されてきました。私の印象を申し上げますと、やはり国会の場が、まず条約もあれば予算もあれば予算分科会もあれば法案は山のように、時代は激変の時代ですから、新しい立法から始まりましてそういう論議、一般質疑が一回ぐらいあるぐらいで、もう本当に時間がないそれで、党は党で、党の活動というと、今十二月でございます。御承知のとおりでございまして、予算の編成から政策減税……


■ページ上部へ

第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 行財政機構及び行政監察に関する調査会 第1号(1997/01/28、17期、自由民主党)

○守住有信君 いろいろ先生方のお話を聞いておりまして、自分の体験から、役人でございましたので、ちょっと体験の話を。  政府委員で一番私が怖かったのは決算委員会、それも参議院の決算委員会でした。衆議院じゃございません。それから、常任委員会の方は予算関連法案とかいろいろ多数の法案、時代におくれないようにどんどん法律も改正、新立法もあります。各常任委員会はそっち専念ですから、それなものでとてもえぐるとかそういうのは余りない。だから、やっぱり決算だった。もう一つが行政監察。これは私が役人をしておるときも怖うございましたよ。  ただ、きょうの日経新聞にも出ておるように、事前に行監とこうやりまして、そのあ……

第140回国会 行財政機構及び行政監察に関する調査会 第2号(1997/04/04、17期、自由民主党)

○守住有信君 我々の基本は一枚目の方でございまして、それについて個別的な御意見がずっとあったのが二枚目ということで、絶えず私は一枚目が基本だと、こういうふうにとらえておるわけです。御参考までに。

第140回国会 行財政機構及び行政監察に関する調査会 第3号(1997/05/09、17期、自由民主党)

○守住有信君 大きな流れはもちろん賛成でございますけれども。  ちょっと私、気になりますのが、調査とか監視とか監査とか入っておりますけれども、もう一つ評価という言葉ですな、政策評価。時代におくれない、いろんな法律、制度、運営がありますけれども、それが時代におくれないような評価という概念もちょっと言葉の中に入れた方がいい。というのは、例えば外交調査会ではODA評価小委員会、私は科学技術部会長をしておりますけれども、科学技術のグローバルな政策評価というのを、国会に評価会議をつくろうという議員立法も動いておるわけでございますので、それとこの関係をどうするかという、これは衆議院中心で動いておりますけれ……


■ページ上部へ

第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 行財政機構及び行政監察に関する調査会 第3号(1998/05/11、17期、自由民主党)

○守住有信君 先ほど冒頭のところ、調査会長から、ここの調査会ができる直前からこの問題意識というか経緯を御説明になりましたので大分前を思い出しましたけれども、私はそれ以前にずっと、もう十何年前から決算委員会、やっぱり参議院は決算だという認識がありましたから、これを離れぬで今もずっとやっております。それをずっと審議して、総括から個別からやっておった中で、今いろんな議論が出ておりますような検査院の限界というものを検査官にもぼんぼんやってみましたけれども、当時痛感したわけですね。  そのもっと前に各省庁には内部監査というのがあるわけだ。内部の監査というよりも検査だな。ところが、これにやっぱり自信を持た……



守住有信[参]委員会統計発言一覧(全期間)
13期-14期-15期-16期-|17期|

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

守住有信[参]在籍期 : 13期-14期-15期-16期-|17期|
守住有信[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 17期在籍の他の議員はこちら→17期参議院議員(五十音順) 17期参議院議員(選挙区順) 17期参議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。