このページでは青木幹雄参議院議員の17期(1995/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は17期国会活動統計で確認できます。
○青木幹雄君 私は、自由民主党、社会民主党・護憲連合及び新党さきがけを代表いたしまして、ただいま議題となりました国連海洋法条約及び関連法案に対し、橋本総理並びに関係大臣に質問をいたします。 国連海洋法条約は、海洋についての憲法あるいは基本法とも言われるほど広範な内容を含むものであり、政府も本年二月二十日の閣議了解の中でこの国連海洋法条約について、「国際社会における安定した海洋の法的秩序の確立に資するのみならず、海洋国家としての我が国の国益に沿うものである」といたしておるところでありますが、四方を海に囲まれ、古くから水産物を利用してきた我が国にあっては、特に水産業とのかかわり合いが深いことは言……
○青木幹雄君 一言ごあいさつを申し上げます。 昨年九月以来、本委員会の委員長をさせていただきました。この間、我が国の農林水産業を取り巻く環境は内外ともに極めて厳しいものがあり、本委員会におきましても重要な案件が数多くございましたが、皆様方の御協力を賜りまして、委員長の職務を全うすることができました。ここに改めてお礼を申し上げます。 なお、引き続き本委員会に籍を置くことになりましたので、今後とも皆様方の御指導、御鞭撻をお願い申し上げます。どうもありがとうございました。(拍手)
○青木幹雄君 第二班の委員派遣の御報告を申し上げます。 去る九月四日から六日までの三日間にわたり、北海道におきまして農林水産業の実情を調査してまいりました。派遣委員は風間理事、菅野委員、須藤委員、国井委員、それに私、青木の五名であります。 まず、北海道の農林水産業の概況について御説明を申し上げます。 本道では、豊かな土地資源を背景として、若い専業的農家を主体に大規模で生産性の高い農業を展開しております。また、米や牛肉など多くの農畜産物が全国一の生産量を上げており、農業粗生産額では十年連続で一兆円に達して全国の約一割を占めるなど、我が国最大の食糧供給基地となっております。なお、近年は夏野菜……
○青木幹雄君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
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