このページでは青木幹雄参議院議員の19期(2001/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は19期国会活動統計で確認できます。
○青木幹雄君 私は、自由民主党・保守党を代表して、小泉総理大臣の所信表明演説に対し、質問をいたします。 冒頭、先月の十一日にアメリカで起きた同時多発テロ事件で多くのとうとい人命が失われたことに対し心から哀悼の意を表するとともに、アメリカ合衆国初め、犠牲者を出した我が国や各国の関係者に対し、心からお見舞いを申し上げます。 旅客機四機のハイジャックによる同時大量虐殺攻撃は、自由世界、文明社会全体に対する重大な挑戦であり、このような人類に対する卑劣、非道なテロによって世界の歴史の流れを大きく変えようとすることを、我々は断じて許してはなりません。我が国は、このテロ根絶に向け断固として闘わんとするア……
○青木幹雄君 私は、自由民主党・保守党を代表して、小泉総理大臣の所信表明演説に対し、現下の重大な課題である北朝鮮問題やデフレ・金融問題に絞って総理に質問をいたします。 まず、大変明るいニュースとして、今年のノーベル物理学賞に小柴昌俊東大名誉教授、化学賞に島津製作所のライフサイエンス研究所の田中耕一主任のお二人の受賞が決定し、科学技術創造立国を目指す我が国にとって大きな勇気付けられる快挙となりました。三年連続四人の科学研究者、特に若い企業研究者が受賞されたことは、受賞者の御研さんのたまものでありますが、日本の技術創造力や企業の底力を示すものであります。閉塞感が漂う中で、国民に自信と希望を与える……
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