渡辺四郎 参議院議員
17期国会発言一覧

渡辺四郎[参]在籍期 : 14期-15期-16期-|17期|
渡辺四郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは渡辺四郎参議院議員の17期(1995/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は17期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院17期)

渡辺四郎[参]本会議発言(全期間)
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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 参議院本会議 第16号(1997/04/04、17期、社会民主党・護憲連合)

○渡辺四郎君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、国際的に協力して南極地域の環境の保護を図るため、南極地域活動計画の確認の制度を設けるほか、南極地域における行為の制限に関する所要の措置等を講ずることにより、環境保護に関する南極条約議定書の的確かつ円滑な実施を確保しようとするものであります。  委員会におきましては、環境保護に関する南極条約議定書の締結がおくれた理由、本法案の実効性の確保、南極地域活動計画の確認制度等に係る議定書と本法案との規定内容、南極観測隊等の廃棄物処理の現状と対策、旅行業者に対する指導のあり……

第140回国会 参議院本会議 第31号(1997/06/02、17期、社会民主党・護憲連合)

○渡辺四郎君 私は、ただいま議題となりました金融監督庁設置関係二法案について、社会民主党・護憲連合を代表いたしまして、橋本総理並びに関係大臣に質問いたします。  この十年、我が国経済は、バブルの生成、崩壊を通じ、長く厳しい低迷と混乱を経験いたしました。とりわけ、土地取引などへの融資にのめり込んだ金融界におきましては、不良債権の累積という深刻な傷跡を残しましたが、問題はその過程で行政当局が少なからず関与してきたところであります。  例えば、相次ぐ金融機関の破綻の中で、東京協和・安全二信組問題では予想を超える乱脈な融資の実態が明らかとなる一方、住専問題では、母体金融機関の責任とともに、検査によって……

第140回国会 参議院本会議 第33号(1997/06/09、17期、社会民主党・護憲連合)

○渡辺四郎君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、規模が大きく環境影響の程度が著しいものとなるおそれがある事業に関し、環境影響評価を事業者が行うとともに、地方公共団体の長、住民等が意見を述べるための手続等を定め、その手続等によって行われた環境影響評価の結果を免許等の審査に反映させるための措置等を講ずるものであります。  委員会におきましては、環境庁長官の役割の強化、対象事業の拡大、環境保全措置についての複数案の検討の明確化、フォローアップ措置の内容、第三者審査機関の必要性、本法律案と条例との関係、諌早湾干拓問題……

渡辺四郎[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院17期)

渡辺四郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第134回国会(1995/09/29〜1995/12/15)

第134回国会 災害対策特別委員会 第2号(1995/11/10、17期、日本社会党・護憲民主連合)

○渡辺四郎君 私は、日本社会党の渡辺でございます。  多くの方から長官に対していろいろとお尋ねがありました。私は、今度の改正案の立案作業に対する長官の基本認識についてまずお伺いをしたいと思っております。  お話がありましたように、一月十七日に発生をいたしました阪神・淡路大震災の当時を今振り返っでみますと、多くの教訓を残しました。それはあの災害の規模、激甚さから見で被災自治体の能力を超える大惨事であった。結果的には、国民から指摘をされましたように初動体制のおくれがあったこともまたこれは事実でした。一方、国の方においても応急対策の支援を行うための各種の機能あるいはシステム、指揮調整の面で果たして万……

第134回国会 災害対策特別委員会 第3号(1995/12/01、17期、日本社会党・護憲民主連合)

○渡辺四郎君 渡辺です。時間が十分間しかありませんから、私がちょっと述べまして、最後に総理の方から、特に約一年近い期間がたっておりますから、この期間の感想についてひとつ述べていただきたいと思うんです。  先ほどもお話がありましたが、私自身も、党内問題でありますが、今度のこの改正案は別に予算を伴うものでもないし、参議院先議をやったらどうかということを実は会の役員にも申し上げましたが、国対、国会全体の問題として衆議院の方で先に審議されて、六項目の修正追加までして持ってまいりましたので、何か非常におくれて国民の皆さんには申しわけないというふうに実は思っておるのが私の実感であるわけです。  考えてみれ……


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第136回国会(1996/01/22〜1996/06/19)

第136回国会 災害対策特別委員会 第3号(1996/03/01、17期、社会民主党・護憲連合)

○渡辺四郎君 私は、国土庁の皆さんが特に雲仙・普賢岳の噴火災害以降、近年、日本列島に地震を原因とする大規模な災害が相次いで起こりました。その間、風水害等による被害対策等もたび重なり、局長以下本当に長期で大変な御苦労の連続であったと、その御苦労に対してまず感謝を申し上げたいというふうに思っております。  私は、過日の鈴木長官の所信をお聞きしながら、この一年間の、大震災の教訓に学んで国土庁が災害発生時の初動対応の迅速化を目指すために、官邸と一緒になって内閣の危機管理体制の整備を初め、防災基本計画の全面的な見直し、そしてこれを法整備まで含めて確立ができたことについては、実は高く評価をしておる一人でも……

第136回国会 災害対策特別委員会 第4号(1996/03/15、17期、社会民主党・護憲連合)

○渡辺四郎君 きょう私は、特に被災者の失業救済問題について何点かお尋ねをしたいと思います。  阪神・淡路の大震災で、ピーク時には六万五千人ぐらいの方たちが被災者の中から失業したということで、特に被災者に対する雇用保険関係の問題でございますが、もしも雇用保険が打ち切られるということになれば、大変な失業者がおるわけですから、無収入にもなるということでございますが、お聞きをしたいのは、去年の被災後の二月ごろと例えばことしの二月ごろ、どのくらいの雇用保険の受給者数がおるのか、お尋ねをしたいと思います。
【次の発言】 支給が終了しておるということになると、職についていなければ無収入ということになるわけで……

第136回国会 地方行政委員会 第4号(1996/02/22、17期、社会民主党・護憲連合)

○渡辺四郎君 大臣、非常に時間が短いわけでございまして大変恐縮でございます。  私は、特に大臣の所信をお聞きしながら、そういう中で幾つか感じた点について再度大臣の御所見をお聞きしたい。鎌田先生初め多くの委員から御質問がありましたので大分ダブると思うんですけれども、私自身も地方行政について一定の自分の考え方を持っておりますので少し述べまして、大臣の御見解をお伺いしたいと思うわけです。  大臣も地方自治には非常に豊富な御経験とすぐれた識見を持っておられることについては、先日の本委員会でも岩瀬委員の方から御紹介がありましたし、きょうも小川委員の方からそういうお話がございました。私も松浦先生初め自民党……

第136回国会 地方行政委員会 第5号(1996/03/14、17期、社会民主党・護憲連合)

○渡辺四郎君 私は、大変残念なことですが、国会がこういう状況の中で、気持ちも政府と一緒に非常に焦っておるわけです。考えてみれば、土曜、日曜、祭日を抜かしますと三月はもうあと十日しかない、そういう中で日切れ法案を初め日切れ的な法案の取り扱いを急がなきゃいけないというようなことで、大変私自身も気をもんでおるわけです。  一つお尋ねをしたいのは、日切れ法案あるいは日切れ的な法案が年度を越した場合、具体的に自治体にどういう影響が出てくるのか。と申しますのは、三月十二日の日経新聞ですけれども、「霞が関やきもき」という大きな見出しで、「固定資産税抑制や年金目減り回避」という見出しです。  それから、きょう……

第136回国会 地方行政委員会 第7号(1996/03/26、17期、社会民主党・護憲連合)

○渡辺四郎君 先ほどから予算の説明の中でもいろいろお話がありました。それから今、谷川先生の方からもいろいろと財政問題について質問がありましたが、もう少し私は八年度改正問題を中心にお尋ねしてみたいと思います。  自治省がまとめた平成六年度の都道府県及び市町村の決算を見てみますと、先ほどからお話がありますように、引き続く景気の低迷やそれに対応した特別減税の実施などの影響によりまして、都道府県では三年連続、市町村においては戦後初めて地方税収が前年を下回る、こういう結果になりました。地方財政の現状は、今お話があったように非常に厳しい状況にあるわけです。  そこで、八年度においても、住専の処理問題を含め……

第136回国会 地方行政委員会 第8号(1996/03/28、17期、社会民主党・護憲連合)

○渡辺四郎君 私は、自由民主党・自由国民会議、平成会、社会民主党・護憲連合、二院クラブ及び自由連合の各派共同提案による地方財政の拡充強化に関する決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     地方財政の拡充強化に関する決議(案)   政府は、地方分権の推進を図るとともに、現下の厳しい地方財政の状況等に対処する観点から、地方財政の中長期的な安定と発展を図り、地方団体が諸施策を着実に推進できるよう、左記の事項について措置すべきである。  一、累増する巨額の借入金が今後の地方財政を圧迫するおそれがあることにかんがみ、地方税、地方交付税等の一般財源の充実強化により、その健全化を図ること。 ……

第136回国会 地方行政委員会 第10号(1996/05/07、17期、社会民主党・護憲連合)

○渡辺四郎君 私の持ち時間が三十分しかないから、少し早口で質問をするかもしれません。  まず、私は、公営企業関係についてお伺いをしたいと思うんですが、地方公営企業は、平成六年度決算によりますと、その事業数は全国で一万三百八十三事業、決算規模で二十一兆四千四百十億円、これは普通会計全般の二〇%強の規模となるのですが、今、地方の公営企業関係が地域社会における住民福祉の向上にますます重要な役割を果たすようになってきているというふうに私は思っておるところです。  そこで、私は、住民の日常生活に不可欠な各種のサービスを提供している地方公営企業のあり方について、特に総合的な機能を持つ行政主体としての地方団……

第136回国会 地方行政委員会 第11号(1996/05/23、17期、社会民主党・護憲連合)

○渡辺四郎君 大分、重複する部分があるかもしれません。  まず第一は、私は今度の改正について、平成六年に改正をいたしまして、この検証の上に立って今度の改正案が出されたんだというふうに実は思うわけです。そういう点で、前回の改正の段階でも警察庁の方は、犯罪の広域化等に効果的に対応するためとして、都道府県の境界周辺での事件について境界を越えた権限行使を認めて、複数の都道府県にまたがる広域捜査の際の指揮の一元化などの規定を設けるなどして、合同捜査やあるいは広域捜査隊の運営を積極的に進めてきたと思うんです。  ところが、今回の改正の背景として、先ほどからお話がありますように、全体的にはオウム事件の問題が……


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第138回国会(1996/11/07〜1996/11/12)

第138回国会 地方行政委員会 第1号(1996/11/12、17期、社会民主党・護憲連合)【議会役職】

○委員長(渡辺四郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつ申し上げます。  去る六月十九日の本会議におきまして、地方行政委員長に選任されました渡辺四郎でございます。  甚だ微力ではございますが、皆様方の御指導、御協力を賜りまして、本委員会の公正円滑な運営に努めてまいる所存でございますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  去る八日までに、続訓弘君、鎌田要人君、菅野壽君、清水澄子君、和田洋子君、溝手顕正君、真鍋賢二君、岩瀬良三君及び小川勝也君が委員を辞任され、その補欠として今井澄君、鈴木省吾君、岡部三郎君……

第138回国会 地方行政委員会 第閉会後1号(1996/11/28、17期、社会民主党・護憲連合)【議会役職】

○委員長(渡辺四郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨二十七日、松浦功君及び谷本巍君か委員を辞任され、その補欠として北岡秀二君及び齋藤興勁君か選任されました。
【次の発言】 地方行政の改革に関する調査のうち、政治団体年金会をめぐる諸問題に関する件を議題といたします。  まず、政治団体年金会の政治資金収支状況について自治省から報告を聴取いたします。牧之内自治省行政局選挙部長。
【次の発言】 次に、政治団体年金会の出資法違反事件の捜査状況について警察庁から報告を聴取いたします。県警察庁生活安全局長。


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第139回国会(1996/11/29〜1996/12/18)

第139回国会 地方行政委員会 第1号(1996/12/05、17期、社会民主党・護憲連合)【議会役職】

○委員長(渡辺四郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十一月二十八日、北岡秀二君及び齋藤勁君が委員を辞任され、その補欠として松浦功君及び大渕絹子君が選任されました。  また、去る十一月二十九日、竹村泰子君が委員を辞任され、その補欠として朝日俊弘君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第139回国会 地方行政委員会 第2号(1996/12/17、17期、社会民主党・護憲連合)【議会役職】

○委員長(渡辺四郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。  地方行政の改革に関する調査を議題といたします。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本日の調査はこの程度にとどめます。
【次の発言】 これより請願の審査を行  います。  第一七六号地方事務官制度に関する請願外一件を議題といたします。  まず、理事会において協議いたしました結果について、専門員に報告させます。佐藤専門員。
【次の発言】 それでは、理事会において協議いたしましたとおり、第一七六号地方事務官制度に関する請願外一件はいずれも保留といたしたいと存じますが、御異議ございませ……


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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 環境特別委員会 第1号(1997/01/20、17期、社会民主党・護憲連合)

○渡辺四郎君 ただいまから環境特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの山下君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、委員長に私、渡辺四郎が選任されました。(拍手)
【次の発言】 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙をいただきまして委員長の大任を仰せつかりました渡辺四郎でございます。  申すまでもなく、今日、環境問題は身近な生活環境から地球……

第140回国会 環境特別委員会 第2号(1997/02/19、17期、社会民主党・護憲連合)【議会役職】

○委員長(渡辺四郎君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る一月二十一日、西田吉宏君が委員を辞任され、その補欠として山本一太君が選任されました。
【次の発言】 公害及び環境保全対策樹立に関する調査を議題といたします。  まず、公害対策及び環境保全の基本施策について石井環境庁長官から所信を聴取いたします。石井環境庁長官。
【次の発言】 次に、平成九年度環境庁関係予算について説明を聴取いたします。岡田官房長。
【次の発言】 次に、平成九年度における各省庁の環境保全対策予算について説明を聴取  いたします。田中企画調整局長。

第140回国会 環境特別委員会 第3号(1997/02/26、17期、社会民主党・護憲連合)【議会役職】

○委員長(渡辺四郎君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  公害及び環境保全対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に参考人として環境事業団理事長渡辺修君の出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 公害及び環境保全対策樹立に関する調査を議題とし、公害対策及び環境保全の基本施策に関する件について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本件に対する質疑はこの程度とし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時三十七分散……

第140回国会 環境特別委員会 第4号(1997/03/27、17期、社会民主党・護憲連合)【議会役職】

○委員長(渡辺四郎君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。  昨二十六日、予算委員会から、本日午前の半日間、平成九年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総理府所管のうち公害等調整委員会及び環境庁について審査の委嘱がありました。  この際、本件を議題といたします。  予算の説明につきましては既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 後ほど理事会にお諮りをして協議をいたします。
【次の発言】 時間もオーバーしておりますから。
【次の発言】 時間オーバーしておりますから。

第140回国会 環境特別委員会 第5号(1997/04/02、17期、社会民主党・護憲連合)【議会役職】

○委員長(渡辺四郎君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る三月二十七日、常田享詳君が委員を辞任され、その補欠として加藤修一君が選任されました。  また、昨一日、足立良平君が委員を辞任され、その補欠として広中和歌子君が選任されました。
【次の発言】 南極地域の環境の保護に関する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    午前十一時五十分休憩

第140回国会 環境特別委員会 第6号(1997/04/16、17期、社会民主党・護憲連合)【議会役職】

○委員長(渡辺四郎君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二日、広中和歌子君、が委員を辞任され、その補欠として足立良平君、が選任されました。  また、昨十五日、竹村泰子君が委員を辞任され、その補欠として萱野茂君が選任されました。
【次の発言】 公害及び環境保全対策樹立に関する調査のうち、廃棄物問題等に関する件を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本件に対する午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    午前十一時五十六分休憩

第140回国会 環境特別委員会 第7号(1997/05/14、17期、社会民主党・護憲連合)【議会役職】

○委員長(渡辺四郎君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る四月十七日、萱野茂君が委員を辞任され、その補欠として竹村泰子君が選任されました。
【次の発言】 環境影響評価法案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。石井環境庁長官。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十一時十分散会

第140回国会 環境特別委員会 第8号(1997/05/21、17期、社会民主党・護憲連合)【議会役職】

○委員長(渡辺四郎君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。  公害及び環境保全対策樹立に関する調査を議題とし、飯能中央病院問題等に関する件について、石井環境庁長官から報告を聴取いたします。石井環境庁長官。
【次の発言】 以上で報告の聴取は終わりました。
【次の発言】 公聴会の開会承認要求に関する件についてお諮りをいたします。  環境影響評価法案の審査のため、五月三十日午後一時に公聴会を開会いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  つきましては、公述人の数及び選定等は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第140回国会 環境特別委員会 第9号(1997/05/28、17期、社会民主党・護憲連合)【議会役職】

○委員長(渡辺四郎君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨二十七日、長谷川清君が委員を辞任され、その補欠として吉田之久君が選任されました。
【次の発言】 この際、御報告申し上げます。  去る二十一日の委員会における山下栄一君の質疑に対する石井環境庁長官の答弁につきましては、速記録を調査し、不適当な箇所について取り消すことといたしました。石井環境庁長官。
【次の発言】 環境影響評価法案を議題とし、前回に引き続き質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本案に対する午前の質疑はこの程度にとどめ、午後零時五十分まで休……

第140回国会 環境特別委員会 第10号(1997/06/04、17期、社会民主党・護憲連合)【議会役職】

○委員長(渡辺四郎君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。  環境影響評価法案を議題とし、前回に引き続き、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本案に対する午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時二十分まで休憩いたします。    午後零時二十二分休憩
【次の発言】 ただいまから環境特別委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、環境影響評価法案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 外務省でいいですか。
【次の発言】 ちょっと静粛にお願いします。
【次の発言】 静粛に。静粛に願います。

第140回国会 環境特別委員会 第11号(1997/06/06、17期、社会民主党・護憲連合)【議会役職】

○委員長(渡辺四郎君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨五日、加藤修一君が委員を辞任され、その補欠として高野博師君が選任されました。
【次の発言】 環境影響評価法案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 時間が来ました。
【次の発言】 速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
【次の発言】 公害及び環境保全対策樹立に関する調査を議題とし、飯能中央病院問題等に関する件について、石井環境庁長官から報告を聴取いたします。石井環境庁長官。

第140回国会 環境特別委員会 第12号(1997/06/18、17期、社会民主党・護憲連合)

○渡辺四郎君 委員長退任に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。  本年一月に委員各位の御推挙によりまして委員長に選任をされましてから今日まで、わずかな期間でございましたけれども、皆様方の大変な御協力をいただきまして、無事委員長の重責を果たすことができました。  顧みますと、我が本院でも二十年近く大変な議論をしてまいりました重要法案でありました環境アセス法案が成立をいたしました。私自身も、本当に審議の途中では、私の進行上のまずさもありまして、大変御迷惑をおかけいたしましたが、委員各位の大変な御協力、そして理事、理事懇メンバーの各先生方の御協力を得まして成立をさせていただきましたことを本当に心か……

第140回国会 地方行政委員会 第1号(1997/01/23、17期、社会民主党・護憲連合)

○渡辺四郎君 お許しを得まして、この場から一言ごあいさつを申し上げます。  委員長在任中は、理事並びに委員の皆様方から格別の御支援、御協力を賜りまして、大過なく当委員会の運営ができましたことを改めて厚く御礼申し上げます。  なお、引き続き委員として所属をさせていただきますので、今後ともどうぞよろしくお願いを申し上げる次第でございます。  ありがとうございました。(拍手)

第140回国会 地方行政委員会 第6号(1997/03/18、17期、社会民主党・護憲連合)

○渡辺四郎君 社会民主党の渡辺でございます。  まず第一点は、昨年の本委員会で、地方交付税法改正案の審議に際して特別決議を行いました。    これは、特に昨年の地方財政にとって地方交付税法第六条の三第二項に該当する厳しい実態にある、こういう認識のもとに本委員会の中でいろいろ議論をしながら、六項目にわたる内容の地方財政の拡充強化に関する特別決議を行ってまいりました。まず、この決議に対してどういうふうに対処してきたのか。  六項目ありますが、特にその中の財政調整機能の充実の問題で、先ほども谷川先生がいろいろ伺っておりました。局長の方から、現在の歳出構造のままではどうかというような答弁もありましたが……

第140回国会 地方行政委員会 第7号(1997/03/19、17期、社会民主党・護憲連合)

○渡辺四郎君 それでは、昨日に続いて地方交付税制度の問題について一、二点お尋ねしたいと思います。  まず第一点は新幹線整備の問題について、この是非を問う考えは毛頭ありませんが、地方財政の立場からいたしますと気になることが少しあるものですから、あえて質問をさせていただきたいと思います。  従来、整備新幹線に対する公的なかかわり合いというのは、法律上、国、地方とも必要な資金についての助成を講ずることができる旨規定をされていましたが、地方公共団体の負担というのはその時点までは任意のものとして、資金手当てとしては地方債で措置をされてきたというふうに思っておるところです。  ところが、昨年の十二月二十五……

第140回国会 地方行政委員会 第8号(1997/03/27、17期、社会民主党・護憲連合)

○渡辺四郎君 社会民主党の渡辺です。  私は、平成九年度の地方財政措置についての問題を中心にお尋ねしていきたいと思います。  まず、自治省は毎年、地方財政法の第二十一条に基づいて、国の概算要求に際して各省庁に対し、国庫補助負担制度の改善措置あるいは概算要求に当たっての留意または改善すべき事項について文書をもってそれぞれ要請をしておるというように聞いております。ここに写しも持っております。  平成九年度予算編成に向けて、各省庁に対して昨年の七月二十六日に要請した中で、もういろいろと議論されてまいりましたが、現下の厳しい地方財政、その中で税収の落ち込みあるいは交付税の落ち込み、その中で引き続く巨額……

第140回国会 地方行政委員会 第11号(1997/05/27、17期、社会民主党・護憲連合)

○渡辺四郎君 私は質問の予告をしておりましたけれども、午前中、同僚委員からいろいろ質問が出ましたから、私が差し上げておりました後ろの方から逆にやっていきたいと思います。  まず、十三章に二百五十二条の三十一を設けて外部監査人の義務が明確化されていますが、その中で、守秘義務について監査委員は守る義務はあるものの罰則規定はないわけであります。一方、外部監査人については公認会計士の守秘義務と同様の二年以下の懲役または百万円以下の罰金が科せられることになる。先ほどもお話がありましたが、また刑事上の地位では、監査の事務に関しては刑法その他の罰則は公務員とみなすということで、刑法上公務員として扱われるので……

第140回国会 地方行政委員会 第12号(1997/05/29、17期、社会民主党・護憲連合)

○渡辺四郎君 まず冒頭、先ほど山本委員からもお話がありました去る五月二十七日に起きました神戸市立多井畑小学校の土師淳君に対する本当に言葉では言いあらわせない残虐な殺人行為について、これは国民全体の気持ちも非常に恐怖感を感じておると思うんです。  そういう中で、マスコミ報道によれば、二つの挑戦を突きつけておると。学校の正門には淳君の首を据えて、そしてスクールキル、学校を殺すというようなことを通告しておる。一方、警察の方に対しても何か挑戦状をたたきつけておるというふうなマスコミ報道を聞きました。  國松前長官の狙撃事件も警察に対する挑戦である、今度の犯罪も警察に対する挑戦だというふうに私自身は実は……


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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 地方行政委員会 第3号(1997/12/04、17期、社会民主党・護憲連合)

○渡辺四郎君 社会民主党の渡辺でございます。   今、各委員からいろいろ意見等も出されました。特に私は、当面する問題として、九八年度の地方財政対策についてお聞きをしてみたいと思います。  もう言うまでもなく、間もなく自治、大蔵両省の折衝が始まってまいります。過日、財政構造改革法も成立をいたしまして、大変厳しい状況にある中でのこれからの折衝になってくるわけですが、その折衝に当たる自治省の基本的な考え方について、以下何点かお伺いしたいと思うんです。  先ほど、上吉原委員あるいは石井委員の方からも質問がありました。大臣からも御答弁がありましたが、まず最初に、公共事業の削減との関連で地方単独事業をどう……

第141回国会 地方行政委員会 第4号(1997/12/09、17期、社会民主党・護憲連合)

○渡辺四郎君 社会民主党の渡辺でございます。  持ち時間が十五分しかございませんから、大変失礼なお尋ねになるとも思いますが、御了承願いたいと思います。  まず最初に、地方分権推進委員会の諸井委員長を初め委員、専門委員の方々には、委員会発足以来二年有余、本当にハードスケジュールでの審議を行い、並々ならぬ尽力の末、四次にわたる勧告を行った御苦労に対し、まずは心から敬意を表する次第であります。  これまでも地方分権の推進に関する総論についてはシャウプ勧告以来さまざまな立派な提言がなされてきたと思いますが、現実の広範な行政分野において地方分権の理念をどのように具体化し、どのように総合的に新しい分権型行……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第6号(1998/05/28、17期、社会民主党・護憲連合)

○渡辺四郎君 社会民主党の渡辺でございます。  きょうは、三名の参考人の先生方、大変御苦労さまでございます。  御専門でございますから私みたいな素人から申し上げるのもどうかと思いますが、きょうは私は、国の行財政あるいは経済を考えた場合に地方自治体を抜きには考えられないんじゃないか、そういう立場に立って、特に地方財政問題を含めてお聞きをしたいというふうに思っております。  まず、今度の補正の中でも、先ほどもお話がありましたが、地方の単独事業一兆五千億ということで、ここにもたくさん各社の新聞がありますが、「自治体倒産≠フ危機」とか、あるいは「国・地方・金融機関「協調体制」きしむ」とか、「地方債、……

第142回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第12号(1998/06/05、17期、社会民主党・護憲連合)

○渡辺四郎君 社会民主党の渡辺でございます。きょうは時間がわずかしかございませんから、単刀直入に問題点だけをお尋ねしてみたいと思います。  まず、通産大臣にお伺いをいたしますが、行政改革は、これは全体的な問題ですけれども、省庁再編だけではない。当然、国民と行政との関係をどうつくり直していくのか、そういう中で、行政の質の面の改革も忘れてはならないと思うわけです。その意味で、各省の管轄する公益法人や各省の外郭団体も、行政改革の中でそのあり方を含めて検討しなければならないというふうに私どもは思っておるわけです。  それで、きょうは通産省の管轄の日本自転車振興会及び自転車競技会についてお尋ねをしてみた……

第142回国会 地方行政・警察委員会 第2号(1998/01/30、17期、社会民主党・護憲連合)

○渡辺四郎君 社会民主党の渡辺です。  私は、きょうは補正予算に関連する問題に絞ってお尋ねをいたしたいと思うんです。  まず、自治省が昨年の十二月二十日に一兆一千四百億余りに上る国の九年度の補正予算案が閣議決定したのを受けて、地方財政の今後の運営に当たっての留意事項について、財政課長内節を都道府県と政令市に通知をしていますが、その点について幾つかお伺いをしてみたいというふうに思っております。  まず、第一点は、先ほどからお話がありますように、今回の補正予算で、所得税の特別減税の実施等に伴い、国税の減額補正等によって地方財政においても地方交付税が最終的に二千二百二十一億円余りの減が土しることとな……

第142回国会 地方行政・警察委員会 第4号(1998/03/12、17期、社会民主党・護憲連合)

○渡辺四郎君 社民党の渡辺です。  まず、大臣の所信についてお尋ねしたいと思います。  大垣が所信の中で、地方税は地方公共団体と住民を結ぶ地方自治の基盤であり、この上に立ってこそ時代の要請である地方分権の推進も図られる、このように述べられておりますし、このことは私ももちろん同感でありますが、地方自治の基礎が財政面ではまず自主財源である地方税の充実であることはみんな一致をしていることだと思います。  そういう中で、地方分権推進委員会の第二次勧告の中で地方税財源の充実確保が大きな柱となっていたのも当然のことと思っていますが、ところが、地方財政計画における地方税の構成比の年度推移を少し過去にさかのぼ……

第142回国会 地方行政・警察委員会 第6号(1998/03/27、17期、社会民主党・護憲連合)

○渡辺四郎君 社会民主党の渡辺です。  まず、交付税法関係から質問を申し上げていきたいと思います。  十年度の地方財政対策と国の一般会計からの、先ほどもお話がありましたが、特例加算等について大臣の御所見をお伺いしたいと思います。  まず最初に、平成十年度の地方財政対策に基づいて、地方交付税の総額が前年度に比べて二・三%増の十七兆五千百八十九億円、これが確保されたことに対しては、大臣を初め自治省各所の皆さんの労を歩といたします。  ただ、私は、昨年暮れのこの委員会でも、地方財政対策の折衝の前でしたので、特に激励という言葉はありませんが、皆さんを激励する意味を含めまして実は質問をしました。交付税の……

第142回国会 地方行政・警察委員会 第8号(1998/04/07、17期、社会民主党・護憲連合)

○渡辺四郎君 社会民主党の渡辺です。午前中、十分間しか時間がないものですから。  私も国会に出てまいりまして約十年間この地方行政委員会で毎回やってまいっております。やはり委員会全体もそうですが、地方財政が逼迫をしておる、こういう中で特に超過負担問題を含めて解消してもらいたいということを毎年毎年実は主張してまいりました。  きょうは、特に地方財政措置の申し入れ関係ということで、これは毎年自治省が事務次官名で予算編成に向けて、各省庁の事務次官に国の概算要求に際しての留意または改善すべき事項についてということで毎年七月に文書をもって要請をしておりますから、この点について中心的にこれからお伺いをしてい……

第142回国会 地方行政・警察委員会 第9号(1998/04/09、17期、社会民主党・護憲連合)

○渡辺四郎君 社会民主党の渡辺でございます。  三人の先生方から見れば私らは全くの素人であるものですから、大変初歩的な質問になるかもしれませんけれども、特に遠藤参考人にお伺いしたいと思うんですけれども、先ほどの御意見の中で、特に調査義務を課さないようにという御意見がありました。  これについてでございますが、これはお話がありましたように、一つは電気通信事業法、この通信法の内容を読んでみますと、国または公の機関は電気通信事業の取り扱い中に係る通信の内容を調べることはできない、こういうことで、これは禁止行為として明確に電気通信事業法にもうたわれておる。こういうことの中で、例えばおかしいんじゃないか……

第142回国会 地方行政・警察委員会 第11号(1998/04/16、17期、社会民主党・護憲連合)

○渡辺四郎君 社会民主党の渡辺でございます。  きょうは三名の参考人の方、大変お疲れのところ、御苦労さまでございます。  いろいろお話が出まして、先生方の御意見もお聞きをしました。  まず、中條参考人にお聞きをしますが、ずっと向こうの方でかなり長い間の生活をされておるというお話でございますが、今、平均して普通の郵便でやりとりをした場合、片道どのくらいかかるか。例えば一週間かかるのか、三日かかるのか。そういう点をお聞きしたいということが一つです。  それから、戸波参考人の論文も読ませていただきました。さっきからお話がありますように、今の公職選挙法みたいにがんじがらめで公正さを追求すればなかなか難……

第142回国会 地方行政・警察委員会 第12号(1998/04/23、17期、社会民主党・護憲連合)

○渡辺四郎君 社会民主党の渡辺でございます。  私の手元に、海外有権者ネットワーク・ニューヨーク代表の竹永浩之さんという方からお手紙をいただきました。この方は、約二十年以上海外に居住する在外邦人に選挙権を与えていただきたいという運動を続けておる方で、ニューヨークだけでも発行部数約三千部、無料で配布をしながら運動を続けておる、こういうことが今世界じゅうに広がって、アメリカを初めイギリス、オーストラリアでも展開をされておるということで、ぜひひとつ参議院の段階でもこの願望を満たしてもらいたいという趣旨のお便りをいただきました。  今申し上げましたように、長年海外に滞在する日本人に対して国内と同じよう……

第142回国会 地方行政・警察委員会 第13号(1998/04/30、17期、社会民主党・護憲連合)

○渡辺四郎君 社会民主党の渡辺でございます。  私は、先ほどから明治以来の特別区の歴史については、それぞれ保坂委員なり魚住委員の方からいろいろお話がありましたので、そこらは略していきまして、特に一九九〇年九月二十日の第二十二次地方制度調査会の都区制度の改革に関する答申の中で「大都市の行政の一体性確保の要請に配慮しつつ、特別区の自主性、自律性を強化する方向で都区制度の見直しを行うこと」としつつも、「住民の理解と協力、関係者間における速やかな意見の一致が望まれる。」、こういう指摘がされております。また、上杉自治大臣も衆議院での法案の審議の際にも、そして先ほどの保坂委員の御質問の中にも、本改正案の国……


渡辺四郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院17期)

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第136回国会(1996/01/22〜1996/06/19)

第136回国会 地方行政委員会暴力団員不当行為防止法及び風俗営業等に関する小委員会 第2号(1996/06/06、17期、社会民主党・護憲連合)

○渡辺四郎君 一つは、先ほどからお話がありましたように、最近、非常に青少年犯罪が各種の方面にわたって広がっておる。そういう中で、この間からお話がありましたように、例えば中学生、高校生まで含めて麻薬関係の問題がいろいろ起きておる。確かに従来から見れば、麻薬そのものが注射器を使わずに薬みたいに飲んだりというふうな格好でやるものですから、なかなか実証するのに難しさがあろうと思うんです。注射器の跡があるわけじゃなし、注射器を持っておるわけじゃないからと、そういう点もあります。  きょうの毎日新聞に、電通の会社側と労働組合側が、電通の職員の中にも大麻の使用者が多くなったということで、会社の綱紀粛正に労働……

第136回国会 地方行政委員会暴力団員不当行為防止法及び風俗営業等に関する小委員会 第3号(1996/06/13、17期、社会民主党・護憲連合)

○渡辺四郎君 お三方の参考人の方、どうも御苦労さまでございます。渡辺です。  まず、庄司参考人にお尋ねしたいんですが、先ほどからいろいろお話を聞きまして、カード会社二社に対して緊急対策としての要望も出されておる、日比野参考人の方から、努力して六月末ぐらいまでに何らかひとつ結論を出したいというお話がありました。  今の会長は庄司さんでありますけれども、おたくの初代会長の松岡英吉さん、私ども本委員会におりまして、このカード導入の問題についてはその当時からいろいろ議論してきたわけですが、そういう時代からこのカード導入の三人の中のお一人として松岡さんも大変な努力をされたというふうに、実はそんなことも聞……


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第137回国会(1996/09/27〜1996/09/27)

第137回国会 地方行政委員打合会 第閉会後1号(1996/10/31、17期、社会民主党・護憲連合)【議会役職】

○委員長(渡辺四郎君) ただいまから地方行政委員打合会を開会いたします。  警察庁長官狙撃事件の捜査状況について、まず政府から説明を聴取いたします。倉田国家公安委員会委員長。
【次の発言】 以上で説明の聴取は終わりました。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 関根委員の方もかなり配慮した質問をしておるわけですから、そこら辺についてはもう少し一定程度、確証をつかめる程度の答弁はしてもらいたいと思うんです。
【次の発言】 質疑はこの程度にとどめ、地方行政委員打合会を散会いたします。    午前十一時二十八分散会


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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 環境特別委員会公聴会 第1号(1997/05/30、17期、社会民主党・護憲連合)【議会役職】

○委員長(渡辺四郎君) ただいまから環境特別委員会公聴会を開会いたします。  本日は、環境影響評価法案につきまして、お手元の名簿の九人の公述人の方々から御意見を伺います。  この際、公述人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多忙中のところ御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。皆様から忌憚のない御意見を拝聴し、今後の本案審査の参考にいたしたいと存じます。  次に、会議の進め方について申し上げます。  まず、お一人十五分程度で順次御意見をお述べいただき、その後、委員の質疑にお答え願いたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、これより順次御意見を承……

第140回国会 行財政機構及び行政監察に関する調査会 第1号(1997/01/28、17期、社会民主党・護憲連合)

○渡辺四郎君 私も初めてきょう参加をさせていただいて、あるいは従来からの討議なりに逆に水を差すようなことになるかもしれませんが、まとめていただいた九項目の中の例えばAの「行政監視のための機関の国会への」云々の中で、いわゆる「政府部内の監察等の利用及び国政調査権の活用を図るべき」だという問題で、なぜ国政調査権が今まで活用されなかったのか、ネックは一体どこにあったのかということを我々自身も考える必要があるんじゃないか。  確かに、立法府という議会そのものの、私ら自身の役割もあるわけですが、今まで新しい制度とかあるいは新しい改革とかということになりますと、否定はしませんけれども、例えば総理を中心とし……

第140回国会 行財政機構及び行政監察に関する調査会 第2号(1997/04/04、17期、社会民主党・護憲連合)

○渡辺四郎君 私も、最初、会長の方で出されましたように、やっぱり参議院改革問題がもうこちらの結論を待っておるという状態まで来ておると。ですから、議長の方もなるべく早く改革を進めたいというお気持ちのようですし、非常に熱心に取り組んでおられると。そこにどうこの調査会としてはおこたえをするかということがまああると思うんです。ですから、今日までいろいろ外国に調査に行って、一年半有余にわたって議論されてまとめられた。私は、この二種委員会でも結構ですから、やはりまとめてやるべきじゃないかと。  ただ、やっぱり問題になるのがそのオンブズマン方式の問題でも、現在あります常任委員会での問題で、あるいは本会議も含……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 行財政機構及び行政監察に関する調査会 第1号(1998/02/25、17期、社会民主党・護憲連合)

○渡辺四郎君 社会民主党の渡辺でございます。私は、きょうは特に私の意見を申し上げて、所見があればまた聞かしていただきないというように思うわけです。  まず、建設省の方についてでありますが、先ほどからお話がありました費用対効果分析の問題について私の意見をちょっと述べてみたいと思うんです。  これも先ほど審議官から説明がありましたように、この説明資料の二十一ページに費用便益分析のフロー図があり、二十二ページには八王子南バイパスの費用便益分析が示されております。バイパスが完成すれば二・九倍の便益が見込まれておる。この試算というのは、バイパスの建設あるいは維持管理費等を含めたものと、道路完成によっての……

第142回国会 行財政機構及び行政監察に関する調査会 第3号(1998/05/11、17期、社会民主党・護憲連合)

○渡辺四郎君 先ほどからもお話があったように、現在国民から行政に対する不信が非常に強いという中で、公共事業関係についての問題でいろいろと疑問を感じた部分があると思うんです。ですから、今お話がありましたように、政策評価については立法府の責任だというふうに言われますけれども、考えてみれば、例えば国鉄問題なんかを考えても、国会で議論をするのは運輸省から出てくる部分だけの問題の議論であって、線路の新設とかなんとかは別に鉄建公団でどんどんやっていくものですから、鉄道は敷いたが最終的に一回も走らずに廃線になったというようなことだってあったわけです。  ですから、その当時から国費を投じてやる部分についての、……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

渡辺四郎[参]在籍期 : 14期-15期-16期-|17期|
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