笹野貞子 参議院議員
17期国会発言一覧

笹野貞子[参]在籍期 : 15期-16期-|17期|-18期
笹野貞子[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは笹野貞子参議院議員の17期(1995/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は17期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院17期)

笹野貞子[参]本会議発言(全期間)
15期-16期-|17期|-18期
第139回国会(1996/11/29〜1996/12/18)

第139回国会 参議院本会議 第3号(1996/12/04、17期、民主党・新緑風会)

○笹野貞子君 私は、民主党・新緑風会を代表して、橋本総理大臣の所信表明に対する質問を行います。  私たち民主党・新緑風会は、今国会で結成された新しい会派です。さきの総選挙では、戦後最低の投票率という形で国民の政治不信が表明されました。私たちの会派には、この国民の政治不信に対する強い危機感を共有した議員が結集いたしました。私たちの目指すところは、国民の政治への信頼回復です。  この政治不信を増幅しているのは、古くはロッキード、リクルート、近くは厚生省を舞台とした福祉を食い物にする補助金汚職や泉井マネー疑惑、オレンジ共済問題など、とどまるところを知らない政官業の癒着と腐敗の構造です。  国民の政治……


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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 参議院本会議 第9号(1997/03/17、17期、民主党・新緑風会)

○笹野貞子君 私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま提案説明がありました労働時間の短縮の促進に関する臨時措置法の一部を改正する法律案について質問いたします。  周知のように、アメリカの労働団体が、ほぼ百年前の五月一日、労働時間短縮という要求を掲げて大規模な大衆運動を繰り広げました。労働者は、八時間の労働、八時間の休息、八時間の教育をスローガンに掲げてストライキとデモを展開し、一部地域では流血の事態となりました。この五月一日がメーデーとして今に受け継がれています。  約一世紀を経て、経済社会の発展とともに労働時間の短縮が進み、今日に至っております。歴史的に見ても、時短は労働者の生活と文化の質……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 参議院本会議 第27号(1998/05/18、17期、民主党・新緑風会)

○笹野貞子君 私は、民主党・新緑風会を代表いたしまして、ただいま趣旨説明のありました金融システム改革のための関係法律の整備等に関する法律案外三案に対し、橋本総理並びに松永大蔵大臣に対して質問を申し上げます。  まず、我が国経済の現状認識についてであります。  戦後最悪とも言われる今回の政策不況は泥沼化の様相を呈しており、まさにデフレスパイラルに陥った感じがあります。本年四月の卸売物価は前年比二・三%の下落と実に十年九カ月ぶりの下げ幅となり、消費者物価の上昇率も急速に低下しております。また、広義のマネーサプライも収縮しており、これが企業収益を圧迫し、失業率は過去最悪の水準となっています。このよう……

笹野貞子[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院17期)

笹野貞子[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第134回国会(1995/09/29〜1995/12/15)

第134回国会 労働委員会 第3号(1995/10/20、17期、新緑風会)

○笹野貞子君 最後の質問者となりました。  まず、中小企業庁長官にお尋ねをいたしたいというふうに思います。  高度人材の育成とか、あるいはその人材によって活性化をさせて新しい企業を起こすという、こういう言い方といいますのは、私が子供のときに私の父はよく商いは人なり、あるいは芸は身を助く、こういうふうに言っていまして、お前も大きくなったら何か一つ人に負けないものを持たなければ芸は身を助くという言葉には当たらないんだというようなことを何十年前に言い聞かされました。この法案を読みましたときに、私が父に何十年前に言われた商いは人なり、芸は身を助くというのを、ちょっと近代的に何か難しく言うと法律というの……

第134回国会 労働委員会 第4号(1995/11/07、17期、新緑風会)

○笹野貞子君 最終バッターになりました。午前中の御審議の中でもアエラの記事が紹介されまして、労働省無用論というようなお話も出ました。こよなく労働省にエールを送っている私としては、そういう議論に巻き込まれないで大いに頑張っていただきたいために、最初にケアプラザのことについて質問をさせていただきます。  私は、労働委員になりまして一体労働省というのはどういうことをやっているのか、百聞は一見にしかずということでいろんな施設を見て歩きましたけれども、その中でこのケアプラザを見まして大変に感動いたしました。  そこでお尋ねいたしますけれども、労災に不幸にして遭った方の人数は、これは大変申しわけありません……


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第136回国会(1996/01/22〜1996/06/19)

第136回国会 労働委員会 第3号(1996/02/27、17期、新緑風会)

○笹野貞子君 最初に、私ごとを申し上げて大変失礼だとは思うんですけれども、一言非常にうれしいニュースがありますので、皆さんに聞いていただきたい。  先ほど南野委員も、労働省を愛する一人ということでお話しになりましたけれども、去年の暮れ、私は国会の中で不覚にも転びまして足の靱帯を切ってしまいました。歩行が困難になりまして非常につらい思いをいたしました。仕事はたくさんあるわ、動けないわ、もうどんどんたまってしまうわということで非常に困り果てておりました。そして、立法府である国会の中ではそういう障害を持ったときの対策というのは非常におくれているということがわかったわけですが、そこで労働省の高齢・障害……

第136回国会 労働委員会 第4号(1996/04/09、17期、新緑風会)

○笹野貞子君 その国一国の文化程度というものをはかるときにはいろいろな方法があると思いますけれども、私の持論といたしまして、労働条件の改善、あるいはいろいろな労働に対するその国の思いというもの、これは私はまさに文化的なバロメーターになるというふうに思っております。そういう意味では労働省挙げて、私たちも世界において文化国家でありたいというこの思いには一緒になって労働条件、労働の環境、福祉というものに頑張りたいという思いです。  さて、そういう思いを込めまして、女性の労働条件というのはかつて本当に大変なことでした。かつてというよりも、私の若いときですからそんなに遠い過去ではないんですけれども、大変……

第136回国会 労働委員会 第5号(1996/04/11、17期、新緑風会)

○笹野貞子君 大臣がお食事する暇もないというのは本当に申しわけないというふうに思いますので、易しい質問からまいりたいと思います。  午前中の質疑を聞いておりまして、私は口が悪いものですから時々皆さんからおしかりを受けるんですけれども、労働省の法案というのはないよりもあった方がましというのが多いなどという悪口を言うんですが、私はこの法案は本当になければ困る法案で、とてもいい法案で、その中身の充実は別といたしまして、大変私はこの法案を見て胸が躍るような感じがいたしました。  そういうことを踏まえまして、私はフランスとドイツの論文をちょっと読んで調べさせていただきました。そこで、私は、フランスとドイ……

第136回国会 労働委員会 第6号(1996/04/18、17期、新緑風会)

○笹野貞子君 新緑風会の笹野と申します。  きょうは四参考人から大変貴重なる御意見をお伺いいたしまして、心から感謝と敬意を表します。  さて、私が大学時代に権利の勉強をしたときに、自由という価値観に対して社会権という権利があるんだと、これが労働法という新しい分野をつくり上げたという、そういう本を読んだときに、何か私は非常にうれしい気持ちになって、こういう考え方があるのかというふうに思った感動を今思い起こしております。しかし、さっきからの御意見を聞いており、またこの派遣法の改正の法案を読んでいるうちに、しかし、いろいろな社会によって価値観というのはある程度の変化をするということはこれもまた一つの……

第136回国会 労働委員会 第8号(1996/04/30、17期、新緑風会)

○笹野貞子君 自分が今まで大切にしていた価値観というんでしょうか、非常に重大だと思っていた価値観が、何らかの理由によってその価値観を変えなければいけないという問題は私にとっては非常に苦悩でありますし、また自分の価値観を変えるということに対して一つの勇気というか感動もないことはありません。今、私はちょうどそういう状況にあるような気がしてなりません。やはり自分の価値観が正しかったというのが何らかの理由で変わるというこの苦悩の部分は、自分なりに苦悩じゃない感動の部分にするべきだというそういう思いで私は質問をさせていただきたいというふうに思っております。  私の質問は、大変残念なんですけれども、電話で……

第136回国会 労働委員会 第9号(1996/05/07、17期、新緑風会)

○笹野貞子君 これからの高齢化社会の到来に当たりましては、今回のこの法改正、またシルバー人材センターそのものの存在というのは非常に重大ですし、よりシルバー人材センターの充実をきちっとしていただきたいと、私はそういう感じでおります。また、高齢、障害の関係をなさっている皆さん方には、私の個人的な見解からしましても、私がけがをしましたときに大変よくしていただきましたので、ちょっと個人的えこひいきが入るんではないかと思いながらきょうは質問をさせていただきたいというふうに思います。  まず第一、私もこのシルバー人材センターをよく利用させていただいております。ですから、非常に具体的な内容とか仕組みとか、そ……

第136回国会 労働委員会 第10号(1996/05/14、17期、新緑風会)

○笹野貞子君 最初に、先ほどから各委員の御質問に対して大臣及び局長は一生懸命にやっているという御回答で、私もまさにそうだろうと思いつつ、いかに基準監督署といえども聖人君子だけではないわけですから、私はこれから二十一世紀に向けて一番重要な役所になるのは労働省だと、こういうふうに京都で一生懸命頑張っている私にとりまして、きょうは朝から非常に嫌なニュースをキャッチいたしました。  新聞あるいはきょうの朝のテレビで大きく報道されました。どうしてこんなことが起きるのかという非常に悲しい気持ちを込めて質問させていただきますのは、京都の労働基準監督官が松原署に逮捕されたということですが、これはどういうことだ……

第136回国会 労働委員会 第12号(1996/05/23、17期、新緑風会)

○笹野貞子君 今回の、この財形法というのを私も一生懸命理解しようと思って勉強をいたしております。確かに、勤労者の財産の形成についての促進ということは、それだけを見ますとれは大変いいことですし、私のように正直な人間は、そのために労働省が一生懸命に応援をしているということはこれはすばらしいことだという思いと、反面この住専の国会を見たりしておりますと、金融機関というのは私が想像した以上にずさんな経理というんでしょうか、何か非常に国家的過保護な中でこの金融機関というのがこういう状態に今なっているということに唖然とする思いもいたしました。  この金融機関というのが、貸し付けにしても、いろんなことにしても……


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第139回国会(1996/11/29〜1996/12/18)

第139回国会 労働委員会 第1号(1996/12/17、17期、民主党・新緑風会)

○笹野貞子君 私は、本当に幸か不幸か、大変元気のいい吉川委員の後で、いつでも心臓がどきどきいたしまして、質問がまとまるかどうか自分でも不安な気持ちで今立っております。  午前中、そして大脇委員、今の吉川委員と、蒲原沢のあの大変なことについて熱心な御討議がありましたけれども、私も発生後四日目に現地に入りまして見てまいりました。そのときちょうど民主党の皆さん方とも現地で一緒になって、お互いに頑張ろうねというエールを交わしながらいろんなところを見てまいりました。  そのとき、現場のお話を聞きますと、発生直後すぐ労働省の職員の方が来られて、熱心な陣頭指揮をとられたということを聞きまして、さすが我が労働……


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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 大蔵委員会 第10号(1997/05/08、17期、民主党・新緑風会)

○笹野貞子君 午前中からの議論のやりとりを聞いていますと、何か私は気が大きくなったような感じがいたしました。抜本的自由化とか、グローバル化と。私が一番興味を持ちましたのは、大臣が胸を張って第三の開国と言われたときには、わかるんだけれどもちょっと意味がわからないなというような感じがいたしまして、じゃ今までは鎖国だったのかなと思いながら、そんなふうな思いをいたしながら聞いておりました。  国際化とかグローバル化というのは、これは口で言うと非常に易しいんですけれども、日常的に国際的なそういう感覚、そして日本にいるときからそういうやわらかい発想を持っていなければ、急に海外へ出たりあるいは経済が自由化さ……

第140回国会 労働委員会 第2号(1997/02/25、17期、民主党・新緑風会)

○笹野貞子君 大臣の所信に対して質問をさせていただきたいと思います。  二十一世紀はまさに女性と高齢者の問題が一番重要な問題だと言われますように、今国会でも女性に対する非常に重要な法案が出されることになりました。労働省はそういう意味ではいろいろの政策の中で高齢者や女性に対して一生懸命やっていることはよくわかりますが、真理は単純なところにあるということわざのように、最も大切なものはともすれば粗末にされがちなところがあります。例えば家庭とか家族などという問題は、みんなが一生懸命に議論をしたりあるいは考えたりする割には、私はいい方向に行っているんだろうかというような疑問を感ぜざるを得ません。  そこ……

第140回国会 労働委員会 第4号(1997/03/18、17期、民主党・新緑風会)

○笹野貞子君 昨年の九月だったと思いますけれども、私たち労働委員会から九州に視察に参りました。これは希望の里というところで、それでその中のホンダというところでこのパンフレットをいただきましたけれども、この視察に行ったときに私ははっとするような感動を覚えたことがあります。それはまさに、身体あるいは精神に障害を持つ方、あるいは今の法律用語で言いますと精神薄弱者と言うんでしょうか、そういう人方が寮で仕事をしているところへ行ったときに、薄弱者の皆さん方はともすると家の中でちょっと過保護になっていて、時々言うことを聞かなくて困ることがある、そういうときには、そんな言うことを聞かないとあした仕事をさせない……

第140回国会 労働委員会 第5号(1997/03/21、17期、民主党・新緑風会)

○笹野貞子君 かつて、この時短の審議をした何年前だったでしょうか、そのときも伊藤局長といろいろと討論した記憶があります。非常に文学的造詣の深い局長だとそのときに思いましたので、きょうは最初にちょっと文学的なことで議論をしてみたいというふうに思います。  そのとき私はミヒャエル・エンデが書いた「モモ」という小説のことを例に出しまして、時間に対する一つの歴史的発展性というものをお聞きしたんですが、きのう私はもう一度このミヒャエル・エンデの書いた「モモ」を読み直してみますと、二十何年前に書いたこの「モモ」というのが本当に今この審議にそっくりそのまま当てはまるという気がいたしまして、何か急にこの文章を……

第140回国会 労働委員会 第7号(1997/03/27、17期、民主党・新緑風会)

○笹野貞子君 ただいま大臣は、先日の私の質問に対して再度御回答いただきまして、大変なサービスをしていただきまして、心より御礼申し上げたいというふうに思っております。  予算関連の質問をさせていただきたいと思います。  労働省が所管しています認可法人、公益法人、合わせてその数は幾つあるんでしょうか。
【次の発言】 十年さかのぼった推移をちょっと数字でお示しいただけますか。つまりどれだけふえたかということです。
【次の発言】 九年間で三十七というのは一年間に三つか四つふえた勘定になるわけですけれども、これはどういうふうに我々は受けとめたらよろしいんでしょうか。

第140回国会 労働委員会 第9号(1997/04/08、17期、民主党・新緑風会)

○笹野貞子君 昨日の夜、テレビのニュースを見ておりました。どこのテレビとはあえて言いませんけれども、労働省の特殊法人のことについて特集をやっておりました。それで、労働省の法人を一つ出して、こっぴどく何ということをやっているかというテレビ報道を見ていまして、労働省の自称応援団の私といたしましては、こういうテレビで、事もあろうに一番最初に労働省の、もっと言いますと雇用促進事業団をやり玉に上げまして、労働省もここまで来たかと、こういうような解説をされて、本当に不愉快な思いをいたしました。そういう意味で、やっぱり私たちは襟を正すところは正すというやり方をしなければ、国民からは非常な批判を受けると思いま……

第140回国会 労働委員会 第11号(1997/04/22、17期、民主党・新緑風会)

○笹野貞子君 福祉事業団の今度の法案について労災病院に的を絞ってお話をお聞きいたしたいと思います。  実は、この法案の審議に当たりまして、百聞は一見にしかずという言葉がありますように、私も福祉事業団がどういうことをやっているのかということを実際見てみようというふうに思いまして、先日、横浜の労災病院に視察に参りました。視察に行くときには、言葉は悪いんですけれども、何か文句をつけるところがないかなという気持ちで行ったんですが、その気持ちは全く視察した段階では消えうせて、何とまあすばらしい病院、そして驚くような業務の内容であるということで、何か非常に悔しいんですけれども、感嘆をして帰ってまいったのが……

第140回国会 労働委員会 第12号(1997/04/24、17期、民主党・新緑風会)

○笹野貞子君 職業能力開発推進研究会というところの平成八年の報告書がありますが、この報告書を見ますと、「「キャリアは財産」能力開発の成果は社会全体の資産」という表題でこの報告書がまとめられております。  私は、「キャリアは財産」というこの言葉は、まさにきょう審議するこの改正案そのものに対する非常にいい表現じゃないか。この表現に似たものの中に芸は身を助くとかありますけれども、私は、働くというのは、嫌々働いたりあるいは働いた結果に非常に誇りが持てないような働き方というのは、これは褒められたものではなくて、働く意欲を持って、その結果に誇りを持てるようなそういう社会全体であるべきだという考えでおります……

第140回国会 労働委員会 第14号(1997/05/29、17期、民主党・新緑風会)

○笹野貞子君 民主党・新緑風会の笹野と申します。  本日の委員会審議の午前中の第一バッターの小山先生のときだったと思いますが、大臣は、この法案は革命だと、こういうふうに叫ばれました。このごろ組合の方から余りそういう言葉を聞かないものですから、自民党の大臣から革命という言葉を聞いて、私は何か非常にフレッシュに感じました。  しかし、革命というのは、これは今まである価値観あるいはシステムを全部一挙に破壊して新たなる考え方によって歴史を一段も二段も前進させるという大変な威力を持ったものです。しかし、もしこれが失敗に終わりますと、今度は反対ですね、断頭台に上がらなければならないというのが革命の本質だと……

第140回国会 労働委員会 第15号(1997/06/03、17期、民主党・新緑風会)

○笹野貞子君 本日は、参考人の皆さん方、大変貴重な御意見をお聞かせいただきましてまことにありがとうございました。立場が違う視点からの御発言というのは、私にとっては非常に参考になったと同時に、ああこういうふうにいろんな側面があるんだなという思いを新たにいたしました。  男女同権というこの考え方は、今から五十年前に日本の憲法に導入され、そして個人の尊厳という問題、そしてまた夫婦の平等という物の考え方、この憲法の条文をどうやって具体的に一般社会の中、生活の中で実現していこうかという人間の英知というんでしょうか、それが今回の改正という問題だというふうに思います。  私は、好きな言葉が幾つかありますが、……

第140回国会 労働委員会 第16号(1997/06/10、17期、民主党・新緑風会)

○笹野貞子君 私の好きな言葉にこういう言葉があります。真理は単純なところにあるという言葉ですが、全く真理というのは単純なところにありますし、単純なものこそ真理であるというふうに思います。  そういう意味では、男性と女性というこの二つの性のかかわりというのは、非常に単純でありますけれども、女性を大切にするという真理は、どんなときでも、どんな時代でも、人類にとっては非常に単純であるけれども、真理であるというふうに私はかたく信じております。  そういう意味で、労働行政が女性を大切にし女性にとって最もすばらしい行政を行うということは、これは人類にとっては真理であるということをかたく私は信じております。……


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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 労働委員会 第3号(1997/12/09、17期、民主党・新緑風会)

○笹野貞子君 民主党・新緑風会の笹野と申します。  まずもって、伊吹労働大臣、大臣に御就任になられましたこと、心よりお喜び申し上げます。  なぜこのようなことを言うかというと、同じ京都出身の大臣でございます。おらが町の大臣ということで、心情的にはちょうちん行列でもしたいようなそんな心情でおります。今後とも労働行政のためにひとつ力いっぱい頑張っていただきたいと思います。  さて、大臣は、京都では地場産業の復興に非常に力を出しておられまして、特に京都の和装産業のために、大臣がみずから和服を着て皆さんにPRをしている姿を地元で私はたびたび拝見いたしております。非常によくお似合いですので、この次の委員……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1998/03/27、17期、民友連)

○笹野貞子君 民友連を代表いたしまして長官に御質問をさせていただきます。  鈴木長官と私は同じ北海道出身、しかも同じ選挙区ということで大変身近な存在といたしまして、きょうは私は親しく忌憚のない質問をさせていただきたいというふうに思います。  沖縄のことにつきまして質問をする前に、ちょっと長官に北方領土のことで一つお聞きしておきたいなと思いまして、質問の通告はないんですけれども、しかし、長官のことですから通告がなくても何の危惧するところはないと思います。実は去年の夏、ここにいらっしゃる板垣先生と一緒にビザなし渡航で国後と色丹島に行ってまいりました。百聞は一見にしかずと申しましょうか、本当に行って……

第142回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(1998/04/06、17期、民友連)

○笹野貞子君 それでは最初、ビザなし交流の件についてお尋ねいたしたいというふうに思います。  昨年、私は板垣先生と一緒に北方のビザなし交流に参加させていただきました。百聞は一見にしかずという言葉があるように私も北方領土に行って本当にいろいろなことがわかりました。  しかし、その際、北方領土に行くための船に乗ったんですけれども、私にしてみたら難行苦行とでもいうんでしょうか、このごろ非常に物質文明になれっこになっていた日本人の私にとっては大変な苦痛でした。小さな船で揺れるわ船酔いはするわ、腰かけようと思ってもベッドに頭がぶつかってしまって腰かけもできないというようなことで大変苦痛な思いをいたしまし……

第142回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号(1998/05/15、17期、民主党・新緑風会)

○笹野貞子君 私は、新しい民主党を代表いたしまして、大臣に御質問させていただきます。  私たち、四月二十七日に四つの政党が集まりまして新しい民主党という政党をつくりました。きょうの質問は、新しい民主党としての質問をさせていただきたいというふうに思います。私たちの政党は、保守とか革新とかというもうちょっと聞き飽きたような範疇ではなくて、民主中道という非常に常識的なバランス感覚を持った政党としてこれから国会活動をしてまいりたいというふうに思いますので、大臣もどうぞ末永くよろしくお願いを申し上げたいというふうに思います。  そして、きょうはまた非常に記念すべき沖縄復帰二十六年目を迎えるちょうど五月十……

第142回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第13号(1998/06/08、17期、民主党・新緑風会)

○笹野貞子君 私は民主党を代表して、この重大な法案に対して質問をさせていただきたいというふうに思います。  行政改革というのは、本当に言うはやすし、行うのは大変だというふうに思います。しかし、今果敢にもそれに挑戦しようとしているこの時期、私は、こういう大きな法案、そして国家百年の計を見据えたこういう法案というのは、十分に審議しても尽くせないぐらい審議をしなければいけないというふうな思いでいっぱいでございます。  まずもって、私の素朴な疑問から質問をさせていただきたいというふうに思っております。  この行政改革が議題になった時期に、総理は、火だるまになってもやり遂げるということを、これは私も何で……

第142回国会 労働・社会政策委員会 第9号(1998/03/12、17期、民友連)

○笹野貞子君 民友連の笹野と申します。  まず最初に、昨年の臨時国会の折に、大臣は同じ京都出身ということで、京都の地場産業を復興する意味で大臣にぜひとも和服でということを私が特にお願いをいたしましたところ、大臣はお正月、今度の通常国会で和服をお召しになって大臣席にお座りになりました。大変りりしく、よくお似合いで、私は本当に議場から拍手喝采をしたいところでしたけれども、大臣の、その産業を興す情熱にまずもって敬意を表させていただきたいというふうに思います。  それでは、質問をさせていただきたいと思います。  造詣の深い大臣のことですから、先ほども非常に哲学的な御発言をなさいました。私も、大臣の労働……

第142回国会 労働・社会政策委員会 第13号(1998/03/31、17期、民友連)

○笹野貞子君 皆さんおはようございます。  民友連を代表いたしまして質問をさせていただきます。  実は、先日の委員会のとき、私、沖北の委員会とバッティングしておりまして、本来ならば皆さんのいい質問、また大臣の御答弁を本当は聞かなければいけないところを大変失礼いたしました。おわびをいたしたいというふうに思います。  きょうは大臣にいろんなことをお聞きいたしたいと思っております。それで、本当ならば、私はちゃんと質問通告をしてきちんとしたお答えをいただきたいと常々思っていたのですが、いろいろなことがありまして、そのいろいろなことの中に大田区のことなんかもありまして、ちょっともう疲れたりいたしまして、……

第142回国会 労働・社会政策委員会 第14号(1998/04/02、17期、民友連)

○笹野貞子君 私は、ただいま可決されました中小企業退職金共済法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民友連、公明、社会民主党・護憲連合、自由党及び新党さきがけの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     中小企業退職金共済法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、中小企業に働く労働者が比較的頻繁に労働移動する実情にかんがみ、中小企業退職金共済制度の運用に当たり、次の事項について特段の配慮を行うべきである。  一、本制度の普及促進を図るため、地方公共団体及び事業主団体等との連携を一層強化するとともに、増大するパートタイム労働者等に対する……

第142回国会 労働・社会政策委員会 第15号(1998/04/07、17期、民友連)

○笹野貞子君 質問をさせていただきます。  ただいまの御議論を聞いておりまして、私は非常に一つの感慨にふけりました。といいますのは、日本はヨーロッパから見ると失業率が著しく低いというこの統計なんですが、局長は今、日本の経済が非常に力強いという御指摘でしたけれども、確かに私はそれは否定はいたしません。しかし、国際比較として日本の失業率が低い一つの理由の中に、女性の働き方というのが非常に大きく作用しているんじゃないか。  その一つは、ヨーロッパに比べて、特にフランスに比べて日本は離婚率が非常に低いんです。フランスというのは、アメリカもそうですけれども、非常に女性が自立し、そして働くということも日本……


笹野貞子[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院17期)

笹野貞子[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第136回国会(1996/01/22〜1996/06/19)

第136回国会 国民生活・経済に関する調査会 第1号(1996/02/07、17期、新緑風会)

○笹野貞子君 今の御説明を聞いていますと非常に高道な気持ちになりまして、日本の学術研究はすばらしい方向性にあるというふうに思いました。多方面の人材を養成するとか、あるいは知的な財産は将来の日本の財産であるということですけれども、しかし知的な財産を持つだけで現実問題には生活をしなければこの財産の価値を生かすことができないと思います。  そこでお尋ねしたいんですが、先ほどからいろいろと国際的に合った額をふやしたりすると言うんですが、女子学生について現在の経済発展のニーズに合わせたような教育方針というのは現在とっているんでしょうか。
【次の発言】 先ほど私が非常に心配して聞いておりましたのは、日本は……

第136回国会 国民生活・経済に関する調査会 第2号(1996/02/14、17期、新緑風会)

○笹野貞子君 まず最初に、大蔵省に御質問をいたしたいというふうに思います。  御承知のように、この調査会というのは大所高所に立って本当にこれから来るべき、私たち国民が幸せになるようなそういう展望をみんなで議論しみんなでその実現に向けてというそういう調査会の性格からいいますと、二十一世紀に向けてというこの表題は何か遠いように思いますけれども、二十一世紀というのはあと四年間ということです。そういう意味で、非常に急いでいろんなことを考えなければいけないというそんな気持ちを私は持っております。  そこで、このごろ大蔵省は本当にいろんな意味で有名になっておりまして、私にしてみれば、住専問題も知れば知るほ……

第136回国会 国民生活・経済に関する調査会 第3号(1996/02/28、17期、新緑風会)

○笹野貞子君 先ほど千葉景子委員から、銀行の女性への貸し出しが非常にスムーズに行われなかったという御発言を聞いておりまして、私も内心ああそうだそうだと。  私も銀行にお金をかつて借りにいったときには、銀行にちゃんとガイドブックがあって、この質問のうちマルが幾つあったら貸せ、マルが幾つなかったら貸すなというのがあるということを聞きました。まず収入はあるか、結婚はしているか、親と一緒に住んでいるか、持ち家があるかというのがあって、次々こうマルをつけていって、私などは結婚はしていない、バッテンと、それで親と一緒にいない、バッテンと、こうなって貸してもらえなかったことが何度かありました。どうすれば一番……

第136回国会 国民生活・経済に関する調査会 第4号(1996/04/22、17期、新緑風会)

○笹野貞子君 本日は貴重な御意見をお伺いいたしまして大変ありがとうございました。八代参考人にまずお聞きをいたしたいと思います。  私に与えられている時間は往復で十分しかありませんので、二十六分までしか私の時間がありません。そこで、私が質問しました後、二十六分まで回答に十分お使いいただければ大変スムーズに議論ができると思います。  八代先生はなかなか女性問題に御造詣が深くて、「女性労働の経済分析」あるいは「結婚の経済学」という御本を書いていらっしゃいまして、私は、四月十四日の日経に書かれましたこの先生の写真入りの論文を読ませていただいたり、あるいは日経の雇用の流動化、規制緩和の問題を読ませていた……

第136回国会 国民生活・経済に関する調査会 第5号(1996/04/25、17期、新緑風会)

○笹野貞子君 本日はお二人の参考人の大変貴重な御意見を拝聴いたしまして、大変ありがとうございました。私に与えられている時間はたった十分しかありません。本当に大きな問題を聞くという時間ではありませんので、大変申しわけないんですけれども、二、三、非常にはしょってお聞きしたいというふうに思います。  最初に、三橋参考人にお聞きいたしたいのですけれども、確かに、一国繁栄主義ということは、もうそれがうまくいかなかったというのは実証済みで、水平分業時代というのは私にとっては大変理想的なこれからのありようだというふうに思います。  そこで、先ほど先生が、これらの水平分業時代はあったとしても、大きな根幹にかか……

第136回国会 国民生活・経済に関する調査会 第6号(1996/04/26、17期、新緑風会)

○笹野貞子君 本日は、両参考人におかれましては大変興味のあるお話を聞かせていただきましてありがとうございました。  私の大学の女性の友人が、ある市役所で勤めておりまして部長になりまして退職した友人がおりますが、その友人に並みいる男性の中で女性が部長になれたというのはどういうことで最もあなたはなれたと思いますかという質問をしましたら、笑わないことだったというふうに言いました。私は非常にこれは重大で、彼女は女性が笑うと軽く見られるんだと、こういうふうに言いました。きょう、佐野参考人のお話を聞きますと、これから未来型の人間というのは大いに笑い大いに涙する愛情豊かな人だという御指摘がありました。私など……


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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 国民生活・経済に関する調査会 第2号(1997/02/12、17期、民主党・新緑風会)

○笹野貞子君 大蔵省にお尋ねいたします。  先ほどの、これからの問題点の三つ目に実施面、コスト高のことをお話しになりましたけれども、財政審の最終報告を見ますと、このコスト高のことが指摘されております。民間と比べて非常にコストが高い、それからまた広く浅く投資をするので効果が見えない、そして各省庁の縦割り行政が二重投資になるというような指摘がされております。これに対してどのような対応をとっていらっしゃいますか。  それからもう一点ですが、今度は経企庁が今後のあり方に関する研究会の報告の中で、独自債を各省庁が出して、その独自債によって効果がわかるようにすると。例えば、建設省でしたら公共投資をするとき……

第140回国会 国民生活・経済に関する調査会 第3号(1997/02/25、17期、民主党・新緑風会)

○笹野貞子君 建設省にお伺いをいたします。このレジュメでいきますと二十五ページ以下になると思います。  平成八年の三月に総務庁の行政監察局が公共工事の発注事務に関する調査結果報告書というのを出しました。この中に幾つかあるのですけれども、総務庁はこの勧告の結果、フォローアップをしているんですが、そこでこの一般入札制度についてお伺いをいたしたいと思います。  私の一番興味がありますのは指名入札なんですけれども、総務庁は、業者を一律に十人に絞り込むなどそういう不必要な絞り込みはしないようにという勧告がありますが、今何人になってどのような結果になりましたか。

第140回国会 国民生活・経済に関する調査会 第4号(1997/03/19、17期、民主党・新緑風会)

○笹野貞子君 本日は、大変有意義なお話ありがとうございました。  実は、石先生の「財政構造改革白書」という御著書の中の公共事業関係のところを読ませていただいた中に大変興味のある文言がありましたので、私はきょうはそれについて御質問させていただきたいと思うんです。  先生はこう述べられているんですね。消費税を負担する一般大衆から公債という金融資産を保有した一部富裕層への所得移転を意味するから、消費税というのは明らかに所得配分上不公平だということですね。ですから、消費税をアップする前にもっと具体的に財政の構造を改革すべきだというお考えに対して非常に私は興味を持ったんです。  そして、きょうのお話の中……

第140回国会 国民生活・経済に関する調査会 第5号(1997/04/09、17期、民主党・新緑風会)

○笹野貞子君 ただいま大変有効なお話をお聞きしてありがとうございました。  まず第一に、貝塚先生にお尋ねしますが、先生は、社会保障支出の高い対GDP比較は経済インセンティブに直結せず、例えば人口構成の高齢化などによって決まることもあるというふうに論文にお書きになっておりますが、社会保障と対GDPの比較の表をちょっと見ますと、イギリス三・七、アメリカ四・九、日本四・九と、そういう比率がデータからあります。この日本の四・九というのは、私は余り高いとは思わないんですけれども、先生はこの国際比較の中で日本をどのように評価されるのか、それをお聞きいたしたいと思います。  続いて、正村先生にお聞きしたいん……

第140回国会 国民生活・経済に関する調査会 第6号(1997/04/16、17期、民主党・新緑風会)

○笹野貞子君 本日は大変ありがとうございました。  両先生にお伺いしたいと思います。  井上参考人の先ほどの御発言の中でも三つの視点といって、一つ環境、二は安全、防災、そして参考人の座談会の中の資料を拝見いたしますと、この三つの優先順位は最後の三番目が高齢者・障害と、こういうふうに優先順位をつけております。こういうふうになるというのは、日本の社会の公共投資というのでしょうか、そのあり方というのは経済的投資効率、投資効果というのでしょうかね、そういう投資の効率云々によって公共投資の検討というのがなされているんですが、私は老人とか障害者の方に投資をしても果たしてこれが効率という形で図れるのかどうか……

第140回国会 国民生活・経済に関する調査会 第7号(1997/05/07、17期、民主党・新緑風会)

○笹野貞子君 きょうは大変ありがとうございました。お二人の参考人にお聞きしたいと思います。  まず、有岡参考人ですけれども、これから高齢化社会が到来すること、これはもう火を見るより明らかなんですが、そのためにも医療というものが重大な要素になってくると思うんです。  そこで、先進国はもう既に取り入れております医療の技術的評価という問題があると思います。そこで、簡潔に言わなければいけませんので前後をかいつまんで言いますけれども、健康保険組合などの医療保険者が独自に医療機関を選べるようなそういう仕組みをつくっていかなければいけないと思うんです。日本の社会の中で今一番弱点というんでしょうか、医療を受け……

第140回国会 国民生活・経済に関する調査会 第8号(1997/05/28、17期、民主党・新緑風会)

○笹野貞子君 私は、民主党・新緑風会の意見をまとめまして、社会資本整備及び社会保障のあり方について意見を述べさせていただきます。  皆様方のところにペーパーをお配りしておきましたので、それをごらんになっていただきたいと思います。  我が国は、経済の成熟化と少子・高齢化時代を迎えつつあります。途上国型の産業保護政策や旧来型の社会資本整備を中心とした政府の役割を縮小し、基礎研究など純然たる公共財の供給に徹した市場補完的な機能へ移行すべきであると思います。一方、高齢化社会に対応した社会保障を中心とする政府の役割を再編、強化すべきであると思います。  その一といたしまして、財政構造改革時代の社会資本の……



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データ更新日:2022/12/18

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