このページでは上野公成参議院議員の17期(1995/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は17期国会活動統計で確認できます。
○上野公成君 ただいま議題となりました自由民主党、平成会、民主党・新緑風会、社会民主党・護憲連合及び太陽の各派共同提案に係る介護サービスの基盤整備の推進等に関する決議案につきまして、発議者を代表し、提案の趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 介護サービスの基盤整備の推進等に関する決議案 我が国は、来たるべき二十一世紀に世界に例のない高齢社会を迎えると予測されている。 このような高齢化が進む中で、高齢者介護の問題は、国民の老後生活における最大の不安要因であると言って過言ではなく、個人の人生にとどまらず、家族、さらには我が国社会全体にとっても極めて重要な課題で……
○上野公成君 自由民主党を代表いたしまして、一番バッターで質問をさせていただきます。 本日は、私の方は経済といいますか、特に景気対策、これは予算の方は十分、もう史上かつてないほどの補正予算を組んでいただいたわけでございますけれども、この間も清水委員が質問しましたが、土地税制、土地が動かないことには幾らいろんな予算を組んでもだめだということで、これを中心に質問をさせていただくつもりでございますけれども、その前に、宗教法人法の絡みといいますか、についてまず最初に質問させていただきます。 史上かつてないほどの極悪非道など言っていいオウム真理教の一連の事件、これは日本国民が一刻も早く真相の解明を望……
○上野公成君 自由民主党を代表いたしまして、公営住宅法の改正について御質問させていただきます。 私は、建設省で長い間住宅行政に携わっておりました。勘定しましたら十一年間公営住宅関係の仕事をしてまいりました。私自身も担当の課長もしたことがありまして、政策の企画とか立案というものに携わってきたわけでございまして、そういう点からしますと公営住宅の問題点というのはもう十分に知り尽くしているつもりでございます。 本来、もともと公営住宅法というのはたしか昭和二十六年に制定されて、これは議員立法で田中角栄先生が中心になってまとめられたものでございまして、それ以来五十年近くこういう法律に基づいて住宅政策の……
○上野公成君 私は、自由民主党を代表いたしまして質問をさせていただきたいと思います。 東京はよくも悪くも世界一のマンモス都市であると言ってもいいかと思います。しかしながら、この一極集中によりまして、住宅難、それから通勤・交通地獄、物価高といろんな問題が生じているわけでございまして、そういったことを何とか解決しようということで機能の分散を図るということからこの国会等の移転につながってきたんではないかと思っております。 もう長い間の皆様方の御努力によりまして、先日は国会等移転調査会の報告もできたわけでございますし、その後また、皆様方の御努力によりまして今回の法律の改正案にまとまったわけでござい……
○説明員(上野公成君) このたび通商産業政務次官を拝命いたしました上野公成でございます。よろしくお願いいたします。 石原政務次官ともども、通商産業政務次官を仰せつかりました。佐藤大臣のもと、通商産業行政に全力を傾注してまいりますので、委員長並びに委員各位の一層の御指導、御鞭撻を賜りますよう心からお願いを申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。 ありがとうございました。(拍手)
○説明員(上野公成君) このたび通商産業政務次官を仰せつかりました上野公成でございます。よろしくお願いいたします。 私は、中小企業行政担当政務次官として、石原政務次官と協力しつつ佐藤大臣を補佐してまいりまして、中小企業行政の遂行に全力を挙げてまいる決意でございます。 委員長を初め委員各位の格別の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。 ありがとうございました。(拍手)
○政府委員(上野公成君) 商品取引所審議会会長杉山克己並びに同委員植田守昭、上村達男、佐々波楊子及び竹居照芳の五君は四月七日任期満了となりますが、杉山克己君の後任として神崎克郎君を、植田守昭君の後任として北岡隆君を任命し、上村達男、佐々波楊子及び竹居照芳の三君を再任いたしたいので、商品取引所法第百三十九条第二項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。
○政府委員(上野公成君) お答え申し上げます。 今、委員から御指摘がありましたように、昨年の十二月とそして一月と中間報告がなされたわけでございます。 この中間報告によりますと、エネルギーセキュリティーの確保、それから地球温暖化防止の観点から、省エネを一生懸命やる、それから新エネルギーを開発する、こういう二つ。その上で安全性の確保、それから国民の理解を大前提として原子力の開発、利用を促進していく、こういうことが中間報告で指摘されているわけでございます。 一方、我が国のエネルギー消費は非常に増大の一途をたどっておりますし、新エネルギーはなかなか停滞をしている、そして原子力を初めとする電源立地……
○上野公成君 第二班につきまして、御報告いたします。 派遣委員は、清水理事、中島委員、中原委員、宮崎委員、木暮委員、水島委員、山本委員、今井委員及び私、上野の九名で、去る十一日、甲府市において地方公聴会を開会し、八名の公述人から意見を聴取した後、委員から質疑が行われました。 まず、公述の要旨について御報告申し上げます。 最初に、山梨県知事・全国知事会社会文教調査委員会委員長・天野建君からは、介護サービス基盤の整備のための財源確保について国の特段の配慮が必要であること、制度導入に伴う県の新たな事務の適切な遂行のため国の財政支援策が望まれること、市町村等の準備の円滑化のために公的介護保険制度……
○団長(上野公成君) ただいまから参議院厚生委員会大分地方公聴会を開会いたします。 私は、本日の会議を主宰いたします厚生委員会理事の上野公成でございます。よろしくお願いいたします。 まず、私どもの委員を御紹介いたします。 社会民主党・護憲連合所属の清水澄子理事でございます。 自由民主党所属の尾辻秀久委員でございます。 同じく自由民主党所属の田浦直委員でございます。 同じく自由民主党所属の中原爽委員でございます。 平成会所属の浜四津敏子理事でございます。 同じく平成会所属の渡辺孝男委員でございます。 太陽所属の釘宮磐委員でございます。 以上の八名でございます。どうぞよろしくお……
○上野公成君 自由民主党の上野であります。 この介護保険法案と二法はもう既に参議院で五十六時間を超える審議をいたしました。衆議院が五十三時間でありますので、もう三時間既に超えているわけでございます。中央公聴会もやりましたし、二回の地方公聴会、四カ所でやらせていただきましたけれども、やはり施行までにきちっとしておかないとなかなか不安があるという意見も大変多いわけですし、施行後についてもきちっとしないといけないという意見が多いわけでございまして、後で総理には各省全体にまたがることについては確認をさせていただきたいと思いますけれども、厚生大臣につきましては三点について確認をさせていただきたいと思い……
○上野公成君 自由民主党の上野公成であります。関連質問をさせていただきます。 まず、社会保障制度改革についてお伺いしたいと思います。 参議院では、今国会で介護保険法の審議をして何とかしたいと思っているわけでございますけれども、社会保障の費用の負担のあり方といいますか、そういうものを中心に議論をさせていただきたいと思います。 私はこのところ毎年のようにデンマークへ行っておりまして、デンマークの高齢者の問題、医療の問題を見ているわけですけれども、これは一つの非常に極端な例で、参考になるという点もありますし、また反面教師として我々が学ぶという点もありますので、その辺の比較をしながらいろいろお伺……
○上野公成君 自由民主党の上野公成でございます。 きょうは、三法でありますけれども、秋は都市計画法を主に質問させていただきたい。後で同僚議員の岩井議員からまた質問をさせていただきたいと思います。 都市計画の問題点といいますか、これからの都市計画あるいは今までの都市計画法の問題点について、きょうは都市局長といろいろ議論させていただきたいので、最後に大臣から感想そして今後の方向をいただきたいというふうに思っています。 それで、最初に、大正にできました片仮名の都市計画法を四十二年に改正して今の法律ができたわけでありますけれども、その当時の状況と現在の状況というのはかなり違っているんじゃないかと……
○上野公成君 自由民主党の上野でありますけれども、きょうは御苦労さまでございます。 私は、井上参考人に幾つかお尋ねをさせていただきたいと思います。 まず、いろいろの中心市街地あるいは大店法の議論がありますけれども、きのう連合審査というのがありまして、うちの委員会と経済・産業委員会と共同で審査をしたわけです。 そのときに、そちらにおられます山崎委員が言っておられたのですけれども、いろいろ言っているけれどもこういう経済状況では国全体のパイは大体もう決まっているんじゃないか。そのパイの中で、大型店といいますか郊外の方がどんどん大きくなっているわけであります。それから中心市街地の方というか既存の……
○上野公成君 自由民主党は三人質問させていただきます。小川局長の答弁は簡潔な方でありますけれども、時間がありませんのでより簡潔にひとつよろしくお願いします。 今、福本委員からも、なぜざる法と言われているのにここまで時間がかかったとかいろんなお話があったわけあります。この間、都市計画法について私も非常にいろんな点を都市局長にお話ししていただきましたけれども、聞いていただいてまだまだ相当かたいというか、そういう感じがしたわけであります。 この建築基準法につきましては、今まで非常に問題が多いということはずっと言われてきたことであります。私もこの建築基準法と近いところでずっと仕事をしておりまして、……
○上野公成君 きょうはどうも御苦労さまでございます。 この建築基準法は相当な大改正であるわけでありますけれども、これが実際の現場において本当に受け入れられるのか、体制がちゃんと整備されるのかということにつきまして、松浦参考人にだけ質問させていただきたいと思います。 先ほどの御意見で、大変前向きな賛成というような評価であったんじゃないかと思います。高崎市長というお立場で、高崎という地域あるいは実際の現場でどう対応できるかということでありますけれども、我が国の建築のほとんどが住宅だと思うんです。その住宅の担い手というのは大工さんだとか工務店が主で、そういう人によって支えられているわけであります……
○上野公成君 自由民主党の上野でございます。 第一回目の調査会でございますけれども、トップバッターとして質問させていただきます。 今、局長の方からお話がありました行政改革というのがもう政府の最大の課題になっているわけでございますけれども、どうも大変抽象的な議論が多くで、これは政治改革でも何でもそうなんですけれども、やはり今言われたように実証的にやっていく必要があるんじゃないか。特に、行政の自浄作用というのが行政監察にはあるわけですけれども、この行政監察をきちっとして、そして行政改革をし、最後は行政の機構まで直していく、こういうことが一番正統派のやり方ではないかというふうに思っているわけでご……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。