このページでは加藤紀文参議院議員の17期(1995/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は17期国会活動統計で確認できます。
○政府委員(加藤紀文君) 通商産業政務次官を拝命いたしました加藤紀文でございます。 大畠政務次官ともども、橋本大臣のもとで通商産業行政に全力を傾注してまいりますので、委員長並びに委員各位の皆様方のさらなる御指導、御鞭撻をお願い申し上げまして、あいさつとさせていただきます。 ありがとうございました。(拍手)
○政府委員(加藤紀文君) 私、このたび通商産業政務次官を拝命いたしました加藤紀文でございます。 大畠政務次官ともども橋本大臣を補佐し、中小企業政策を初めとする通商産業政策に全力を傾注してまいりますので、二木委員長を初め委員各位の格別の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げまして、あいさっとさせていただきます。 ありがとうございました。
○加藤紀文君 自由民主党の加藤紀文でございます。商工委員会での質問は今回初めてでありますので、どうぞよろしくお願いいたします。
まず、せんだっての両大臣の所信表明、通産大臣は六つの課題についてお述べになり、また経企庁長官は四つの大きな柱についてお述べになられたわけでありますが、順次それに沿って質問させていただきたいと思います。
第一番目の課題で、本格的な景気回復ということでありましたが、本格的な景気回復を達成するためには通産省としてはどのような具体案をお持ちになっているのか、まずお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 今お話のありましたように、昨年の末に閣議決定されました構造改革のための経……
○説明員(加藤紀文君) 科学技術政務次官を拝命いたしました加藤紀文でございます。 ただいま大臣のあいさつにもありましたように、我が国が二十一世紀に向けて、産業の空洞化、社会の活力の喪失等を回避し、豊かな国民生活を実現するためには、科学技術の振興を我が国の最重要課題として強力に推進することが極めて重要であります。 また、動燃については、これを抜本的に改革するとともに、国民に信頼される原子力行政を確立することが必要不可欠であり、これらの遂行のために全力を挙げて大臣の補佐に努めてまいる所存であります。 委員長を初め委員の皆様方の御指導、御鞭撻を賜りまして、政務次官として科学技術の振興に精励して……
○加藤紀文君 私は、ただいま可決されました臓器の移植に関する法律案(第百三十九回国会衆第一二号)に対し、関根則之君、成瀬守重君、木庭健太郎君、和田洋子君、照屋寛徳君、川橋幸子君及び私、加藤紀文の共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 臓器の移植に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、適切な措置を講ずべきである。 一、客観的かつ医学的な基準による公正・公平なレシピエント選定が行われる適正な基準の設定、臓器移植ネットワークの体制整備等この法律の施行に当たって必要な移植に係る環境整備及び事前の準備に万全を期し、いやしくも準備不足のも……
○加藤紀文君 自由民主党の加藤紀文でございます。 堀之内大臣、昨年郵政大臣に就任されて、連日、郵政行政、郵政事業推進の先頭になって頑張っておられますことに敬意を表しますと同時に、くれぐれも体にお気をつけいただき、これからも頑張っていただきますようお願い申し上げます。 昨日、大臣の所信をお伺いさせていただいたわけでありますが、その所信に対しての質疑の前に一つお尋ねしたいことがあります。それは、総理が会長をお務めになっておられます行政改革会議についてであります。 昨年の末にこの会議がスタートしたわけでありますが、二十一世紀の国家機能のあり方、また中央省庁の再編、そして官邸機能の強化、この三つ……
○加藤紀文君 自由民主党の加藤紀文でございます。 私は、まず最初に、衛星放送のデジタル化とハイビジョンについてお尋ねしたいと思います。 去る二月二十八日に、放送行政局長の私的諮問勉強会として設置したBS−4後発機検討会が、西暦二〇〇〇年に始まるBS4後発機による衛星放送をデジタル伝送による高精細度テレビ、HDTVを中心にすることが望ましいという報告をおまとめになったそうであります。 衛星放送については、既に昨年からCSデジタル放送でパーフェクTVが開始し、またディレクTV、JスカイBの二社も開局を控えているということで、まさにデジタル化の環境が整いつつあるわけでありますし、世界的にもデジ……
○加藤紀文君 自由民主党の加藤紀文でございます。参考人の先生方には貴重な御意見を聞かせていただきましてありがとうございます。 今回の三法案の改正というのは、言うまでもなく国民の利益の向上といいますか利便性の向上が第一にあり、それと同時に産業の活性化という面もあるわけでありますが、そのために公正な競争条件の整備を図ろうというのが今回の目的であろうと思うわけであります。今までも当委員会で活発に質疑を行ってきたわけでありますが、NTTやKDDの関係者の方は常時出席され、その都度御意見を拝聴していたわけであります。今回、電気通信事業者協会の副会長である岩崎参考人も出席いただいたわけでありますので、ま……
○加藤紀文君 私は、自由民主党を代表して、日米地位協定の実施に伴う駐留軍用地特別措置法の一部を改正する法律案に賛成、同法律案に対する修正案に反対の討論を行います。 沖縄においては、米軍用地として政府が民間並びに自治体の土地約一万五千六百九十三ヘクタールを地主から賃借しておりますが、現在、このうち九九・八%の土地並びに二万九千五百四十四名の地主については契約更新の手続は終わっているのであります。ところが、三千七十八名が所有する約三十六ヘクタールの土地については地主が契約更新を拒否しております。 嘉手納飛行場を初め十三施設にわたるこれらの土地は、国が使用権原を取得するため、日米地位協定の実施に……
○政府委員(加藤紀文君) 原子力委員会委員伊原義徳君は四月七日任期満了となり、田畑米穂君は十二月一日任期満了となりますが、その後任として遠藤哲也及び木元教子の両君を任命いたしたいので、原子力委員会及び原子力安全委員会設置法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。
○政府委員(加藤紀文君) 原子力委員会委員藤家洋一及び依田直の両君は四月十四日任期満了となりますが、両君を再任いたしたいので、原子力委員会及び原子力安全委員会設置法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 次に、原子力安全委員会委員青木芳朗及び都甲泰正の両君は四月二十日任期満了となりますが、青木芳朗君を再任し、都甲泰正君の後任として金川昭君を任命いたしたいので、原子力委員会及び原子力安全委員会設置法第二十二条において準用する同法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいた……
○政府委員(加藤紀文君) 科学技術会議議員森亘君は六月十八日任期満了となりますが、その後任として井村裕夫君を任命いたしたいので、科学技術会議設置法第七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 次に、宇宙開発委員会委員・長柄喜一郎君は八月二十三日任期満了となりますが、同君を再任いたしたいので、宇宙開発委員会設置法第七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。
○政府委員(加藤紀文君) 平成十年度科学技術庁関係予算の概要を御説明申し上げます。 平成十年度一般会計予算において、科学技術庁の歳出予算額五千八百五十一億二千二百万円を計上いたしており、これを前年度当初歳出予算額と比較いたしますと、百三十七億一千百万円、二・四%の増加となっております。 また、電源開発促進対策特別会計において、科学技術庁分として歳出予算額千五百十三億一千万円を計上するほか、産業投資特別会計から三十七億円の出資を予定いたしております。 以上の各会計を合わせた科学技術庁の歳出予算額は七千四百一億三千二百万円となり、これを前年度の当初歳出予算額と比較いたしますと、五十六億四千六……
○政府委員(加藤紀文君) せっかくのお尋ねでありますが、この件に関しましては、私が現地へ行ったところで問題の解決の役に立てるとは思いません。今、大臣を初めいろいろ県当局や科学技術庁が相談している最中でありますので、それをまた報告を受けながら問題解決のために頑張らせていただこうという気持ちは持っておりますが、たちまち現地に行く気はありません。
○加藤紀文君 今、会長のお話にもありましたが、この調査会は平成七年の参議院選挙後に設置されて既に一年半がたつわけでありますが、ちょうどことしは参議院制度五十周年という節目でもあり、議長のもとでいろいろ参議院改革の取りまとめが行われているわけでありますが、当調査会は大体いつごろをめどに方向づけといいますか、まとめを考えておられるか、まずそれをお伺いしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
そうしますと、今国会中といっても、もう六月十八日が会期末ということでありますから、なかなか期間があるようでないような気がするわけであります。せっかく昨年の六月に中間報告をまとめていただいて一か……
○加藤紀文君 今、会長からお話がありましたが、前回の自由討議以降、ニカ月余にわたって四回理事懇を開かせていただいたわけでありますが、調査会の具体的な進め方とともに、各会派の話し合いのもとに出てきたのがこの試案であります。 前回の自由討議のときにも、大方の先生方の意見というのが、大体、参議院として行政監視というのが第二種常任委員会が望ましいのではなかろうかという意見が多かったと思うわけでありますが、この試案もその線に沿ったものかなと考えておるわけであります。 また、この調査会は現在、先生方御承知のとおりの参議院改革がいろいろ議論されておるわけでありますが、この参議院改革と密接に連携していると……
○加藤紀文君 今までのお話、ある面では運用面に関するものもあるようでありますが、先ほど会長から御説明ありましたようないわゆる調査会長案、組織に関しての内容も当然入っておるわけでありますが、これは先日の四月二十三日の理事懇談会で了承されたものでありますし、私も前回の調査会でも申し上げましたが、この調査会長案のもとになった「試案」も今まで一年八カ月調査会を開き、各先生方の意見に大体沿ったものだなという発言をさせていただいたわけでありますが、さらに前回の調査会での御意見も盛り込まれた案であると考えますので、大方の先生方の御意見を最大限生かした案であろうと私は思うわけでありますので、ここまでまとめてい……
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