田村公平 参議院議員
17期国会発言一覧

田村公平[参]在籍期 : |17期|-18期-19期-20期
田村公平[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは田村公平参議院議員の17期(1995/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は17期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院17期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
田村公平[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院17期)

田村公平[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第136回国会(1996/01/22〜1996/06/19)

第136回国会 地方行政委員会 第4号(1996/02/22、17期、自由連合)

○田村公平君 田村公平でございます。初めて質問をさせていただきますので、地方自治に明るい倉田自治大臣、よろしくお願いをいたします。  実は、昨年のお正月に私どもの高知県知事が、いわゆる高知県庁の一般行政職の採用について国籍条項を撤廃すると。それはちょうど戦後五十年の節目の年でもあるし、また国際化時代ということで撤廃するということを年頭の所感として述べました。  その後、どういう事情があったか知りませんが、この件は先送りになりまして、昨年十一月に行われました高知県知事選挙で再度知事の選挙公約としてうたわれまして、その後のことにつきましては既にもういっぱい新聞等にも報道されまして、自治省との会談平……

第136回国会 地方行政委員会 第5号(1996/03/14、17期、自由連合)

○田村公平君 倉田自治大臣にお尋ねをいたします。  官僚というものはいわゆる予算、お金と判こ、許認可で成り立っておると思っております。そういう意味で、地方分権に異論といいますか異見を言うことはなかなか時代に逆行するような風潮もあるように思われます。  と申しますのは、例えば一例をとりますと、今建設省道路局、第十一次道路整備五カ年計画、総額七十六兆円の予算を執行しておるはずでございますが、七十六兆円を五年間で使うわけですから一年分の我が国の国家予算に匹敵するわけです。  その道路予算を例えば全国三千三百の自治体に完全に渡してしまいますと、建設省の道路局は不要になる理屈になります。つまり、一万四千……

第136回国会 地方行政委員会 第7号(1996/03/26、17期、自由連合)

○田村公平君 質問に先立ちまして、今、西川委員からお話がありましたが、この委員長報告を冒頭にいただきましたけれども、十四日に私が言ったことは自治省の方々も聞いておったと思うんです。官房長おられるでしょう。官房長は人事権を持っておるでしょう。どうしてそういうふうな職員をあなた方はつくっているんですか。私は、はっきり言って大変不誠実な思いをしたんですよ、だからあれだけ怒ったんです。十四日にあって、またきのうそういうことがあったというのは、大いに反省を促したいと思います。一地方分権推進委員会の事務局の問題だけではないと私は思っております。答弁は要りません。  本論に入らせていただきます。  地方交付……

第136回国会 地方行政委員会 第10号(1996/05/07、17期、自由連合)

○田村公平君 倉田自治大臣、四月二十七日には私どもの高知県においでいただきまして、ありがとうございました。その際に、国籍条項のことにつきましても現地で記者会見をしていただきまして、おかげさまで四月三十日、連休の最中でございましたけれども、一応の決着を見たようでございます。  ただ、公務員部長の方にもお願いしておきたいんですが、先般私が質問をさせていただいたときに非常にあやふやな部分もあったものですから、まだまだ火種が残っておりますので、そのことをまず冒頭お願いして、質問に入りたいと思います。  実は自治省におかれましては、ふるさと農道事業、ふるさと林道事業等をやっておられますけれども、この対象……

第136回国会 地方行政委員会 第11号(1996/05/23、17期、自由連合)

○田村公平君 一番最後に質問するというのは非常につらいものがございます。質問したかったことも、諸先輩方が人権の問題も含めまして大変突っ込んだ議論がなされて、ありがたいことだと思っております。  私は高知県から選出されておりまして、実はオウムに関しましては四国四県で唯一高知に支部がございまして、そういう意味では日本列島の縮図が高知県であります。  これはもう警察庁御案内のとおり、人口十万人当たりの殺人事件の発生率もたしかナンバーワンでございます。当然弁護士の数も人口十万人当たり日本一で、パチンコ屋の台数も大体ベストスリーぐらいには入っております。いわゆる山口組の四代目をやるべき中山勝正が大阪で短……

第136回国会 地方行政委員会 第13号(1996/05/30、17期、自由連合)

○田村公平君 四問、質問通告をさせていただいておりますが、時間を巻かなければならないということなものですから、なるたけ巻いて質問いたしますので、簡潔に御答弁をいただきたいと思います。  まず、今回の地方公務員災害補償法の一部を改正する法律案の、審理の迅速化を図るということについては私は賛成であります。  しかし、私が承知しておる実態としましては、支部審査会よりは基金審査会の方が被災者個人に対して厳しい裁決をすることが多いというふうに聞いております。労災、公災を問わず災害発生の立証責任を被災者本人に負わせるということは、被災者本人にとり、時間的なものだけではなく、財政的、経済的にも負担が多く、我……


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第138回国会(1996/11/07〜1996/11/12)

第138回国会 地方行政委員会 第閉会後1号(1996/11/28、17期、無所属クラブ)

○田村公平君 政治団体年金会をめぐる諸問題という案件で、本来ならば隣に友部議員がおって話が聞けるかなと思っておりましたが、血圧が高いということで、私自身は地行委員会にこの問題は余りそぐわないんじゃないかなと。  と申しますのは、先ほど来、同僚議員の質問を聞いておりましても、政府側からはまともな答弁がいただけない。特に、先般の衆議院解散中に國松長官の件について緊急の会議を開いたときも、捜査中捜査中ということでありました。  そこで、ちょっと切り口を変えさせていただきます。  自治省にお尋ねいたします。先ほどいただきました「年金会の収支等の状況について」でございますが、政治資金規正法に基づいて届け……


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第139回国会(1996/11/29〜1996/12/18)

第139回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第2号(1996/12/16、17期、無所属クラブ)

○田村公平君 先ほど来ずっといろんな話を聞かさせていただきました。私は小会派なものですから、あと十分皆さん我慢をしていただきたいと思います。  総理にちょっとお尋ねをしたいと思います。  「内閣は、行政権の行使について、国会に対し連帯して責任を負ふ。」、これは憲法第六十六条の三項でございます。中でも、総理は言うまでもなく内閣の首長でございます。これは憲法六十六条の第一項。行政のあらゆる部門を指揮監督する立場にあるまさに最高責任者であります。  そこで、内閣は連帯責任を負うのだから、個々の行政分野を所管する主任としての大臣が新たな政策、新たな方針を打ち出した場合でも当該大臣の個人的責任でやったと……

第139回国会 地方行政委員会 第2号(1996/12/17、17期、無所属クラブ)

○田村公平君 自治大臣にお尋ねをいたします。  本年の二月二十二日と三月二十六日に、当委員会で倉田前大臣に国籍条項についての質問をさせていただきました。大臣、もう既に会議録等はお読みだと思います。  それで、平成八年の十一月一日に、前大臣である倉田自治大臣が「外国人の地方公務員への任用について」ということで自治大臣談話を発表なさいました。私、これは全部読ませていただきまた、  その後に第二次橋本内閣で、新しく白川自治大臣が就任されたわけですが、十一月の八日ですか、約一週間後に、これもいろいろ私も縦から横から読んでみましたけれども、前大臣がおっしゃったことと今の大臣がおっしゃったこと、百八十度違……


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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第3号(1997/06/04、17期、自由の会)

○田村公平君 総理、質問通告をしてありましたけれども、先輩議員がほとんど同じことでダブりますものですから、ちょっと視点を変えて質問をさせてください。  総理も学校を出まして社会人になったそのスタートはサラリーマンであったというふうにお伺いしております。  私も昭和四十四年に学校を出まして、サラリーマンで人生をスタートいたしました。初任給は三万七千五百円でございました。たまたまそのとき勤めておりましたNHKのメーンバンクは第一勧業銀行でありました。初めて都市銀行に預金口座を持ったのが一勧でございまして、実は昨日、一勧の口座を解約いたしまして別の銀行にいたしました。私の普通預金口座は、電気料金だと……

第140回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第4号(1997/06/06、17期、自由の会)

○田村公平君 水曜日の質問で、もうきょうは質問本当はやめたくなっておったんです。というのは、うちの田舎の電話帳よりも厚いこんなのが月曜日にうちの控室へ入っておって、委員会でももらって二セットあるんですけれども、これ全部一応読んだんです。火曜日に総理府の人がやってきてレクチャーというか、それで水曜日に質問でしょう。こんなに厚いんだから物すごく大事な法案かなと思ったら、どうも簡単に通るから、おれなんかには適当にお茶濁してやっておけばいいというふうに思っておられると思ったので、きょうは質問やめたいなと思ったけれども、どうやったらやめられるかわからなかったものですから。いや、そんなことはないです。  ……

第140回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第5号(1997/06/09、17期、自由の会)

○田村公平君 金曜日、大蔵省にうそをつかれたということで、その後の質問とりに私は質問通告をしておりません。しかし、今までの大蔵省の担当の方の私に対する俗に言う取材といいましょうか、そのやりとりだけで、ある意味では質問通告してあったも同然だと理解をしておりますので、その中から質問をさせていただきます。  私は社会人になって二十八年になります。その間に銀行に関すること、自分自身の身に起きたことを二、三申し上げます。  一つは、第一勧業銀行麹町支店の私の普通預金口座から私自身が印鑑と通帳を持ってお金を引き出しに行ったのにもかかわらず、そのお金がなかったということであります。  それはたまたま第一勧業……

第140回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第7号(1997/06/11、17期、自由の会)

○田村公平君 MOF担という言葉について、再度確認をさせていただきます。  私が承知しておるMOF担というのは、MOFの意味もよくわかっていますから、英語のスぺルアウトまでする必要はありません。今、私自身が理解しておるのは、大蔵省に銀行の行員が出入りをすることによってよしみを通ずるというか、まあ何となく人間関係をつくって、それでいつ検査があるとか、遊びに行こうとか、人間関係、業界のことを双方が利用し合うというか、業界のことも知ろうと。別に業界のことを知って悪いと言っているわけじゃないんですよ、知らなきゃ何もできないですから。ただ、ミイラ取りがミイラになってしまう、そういうことが困るわけで、その……

第140回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第8号(1997/06/13、17期、自由の会)

○田村公平君 総理、恥の文化という言葉がありました。私それを聞いて、ちょっと内心じくじたるものがありますけれども、古来、日本には武士道、西洋には騎士道、やはりこれも同じ意味だと思います。あるいは廉恥の罪を破る破廉恥という日本語もございます。実は、けさほど同郷であり、同僚議員である江本議員と話をいたしました。それは、日本の野球と本家であります。アメリカのベースボール、審判のことについてでありました。もう既に報道等で御案内のとおりであります。ルールということの、日本の野球とアメリカの野球、いわゆるベースボールとの違いということが大変話題になっております。  前置きはそのぐらいにいたしまして、今まで……

第140回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第9号(1997/06/16、17期、自由の会)

○田村公平君 どうも。長官よろしくお願いします。  私、ここにかがみというんですか表紙を持ってきましたけれども、総務庁行政監察局長名で、前段は省略しますけれども、介護労働者の雇用管理の改善等に関する調査の結果がまとまり、六月十二日、厚生省及び労働省に対し勧告することになりました。私実は、毎回行政監察局からいただく各省庁あるいは特殊法人等に関する監察の記録、これぐらい分厚いものですけれども、選挙区高知との行き帰りに、週刊誌よりもおもしろいものですからよく読まさせていただいております。  この介護労働者の雇用管理の改善等に関する勧告、これを読んでみますと、労働省が、家政婦さん等の雇用対策として介護……

第140回国会 地方行政委員会 第2号(1997/01/30、17期、自由の会)

○田村公平君 質問通告をしてありましたことがほとんど先輩議員で終わったものですから……。  大臣、冒頭の牛嶋委員の質疑の中で、地方自治体がその地方自治体に資するため、場合によっては役立つことであれば独自の地方税というのを持ってもいいかということの御発言がちょっとあったと思うんですが、これは間違いございませんでしょうか。
【次の発言】 前に国籍条項で大臣に質問しましたときに、改革には地方自治体であろうといろんなところに大きな痛みが生ずるという大変勇気のある御発言がございました。  私は、実は全国最貧県の高知県から選出されております。その昔、二階堂先生なんかを中心にして財政窮乏県とかいろんなことで……

第140回国会 地方行政委員会 第5号(1997/02/21、17期、自由の会)

○田村公平君 私は、昨日御説明をいただきました平成九年度自治省関係予算概要説明について自治省にお尋ねをしたいと思います。  俗にスピード違反とか駐車違反をしたときに納める反則金、罰金がございますが、きのうのお話によりますと「歳入は、交通反則者納金の収入見込み額等を計上いたしております。」と。当然これは予定でございます、スピード違反をやってくる人の分とか駐車違反をやる人の分をこれから入れるわけですから。  それで、お尋ねをいたしたいのは、平成八年度は集計できていないと思いますので、平成七年度に実際に反則金として上がった分と出ていったお金をちょっと教えてください。

第140回国会 地方行政委員会 第6号(1997/03/18、17期、自由の会)

○田村公平君 初めて三十五分という時間をいただきまして、ありがとうございます。大会派の先生方に感謝申し上げます。  先ほど来、大変格調の高い質疑がなされました。特に谷川先生からは、大阪府は大分国に持っていかれて一兆円ぐらいしか返ってきていないと。お金に、税金に色はついておりませんが、財政力指数で最下位であります私の選挙区の高知県は多分そのお金をいただいていると思います。ありがとうございます。ただ、大都市での地方の予算編成は大変厳しい、と同時に、地方の最貧県というよりも、大都市じゃない過疎地域も実は大変な状況にあります。  と申しますのは、かつて我が国が戦争に負け、その戦後復興の中で、いわゆる高……

第140回国会 地方行政委員会 第7号(1997/03/19、17期、自由の会)

○田村公平君 昨日、質問通告をしてありましたけれども、一番最後になりますと、財政の問題も先輩議員がおやりになりました。財政力指数が〇・二クラスの財政窮乏県等については格段の傾斜配分をお願いしたいということも質問をしようと思っておりましたが、日本海の重油流出事故に伴う特別交付税の影響も受けずに財政窮乏県もそれなりの御配慮をいただいておりますので、あえてこの件は触れません。  せっかく二日間、大臣に連続で、きのうは大変お忙しい中、時間をやりくりしていただきましたし、きのう、大臣がいわゆるなれ合い出向というか常連ポストには自治省から送らないということで、官房長もおられますし、私が大臣である限りは連続……

第140回国会 地方行政委員会 第8号(1997/03/27、17期、自由の会)

○田村公平君 警察庁にお尋ねをいたします。  「平成九年度における銃器対策の概要」という資料をいただいております。全部で五項目ありますけれどもその三番目「関係省庁、都道府県等との連携の緊密化」というところで「府県レベルにおいてもこれまでに五府県一高知県、奈良県、京都府、岡山県及び福島県)で銃器対策推進本部を設置し、関係機関が一体となって各種施策を推進しているところであり」、こうなっておりますが、この関係機関とは一体何でございましょうか、教えていただきたいんです。
【次の発言】 僕は府県の銃器対策推進本部と言って聞いておるんだから、府県の関係機関というのは何ですか。内閣のことを聞いているんじゃな……

第140回国会 地方行政委員会 第9号(1997/04/08、17期、自由の会)

○田村公平君 春というのは人事異動があったり、児童生徒では入学式があったり、まさにこういう時期、交通安全運動が行われております。私も昭和三十八年に免許証をもらいまして、一年間、平均すると多分一方から一万二千キロぐらい今も車を運転しております。そういう意味ではこの時期、出前の交通安全教室だとか、あるいは町内会、関係各位の方々がテントを張って、各交差点、危ないところで大変な運動をしておることについては感謝を申し上げます。  交通事故というのは、加害者も被害者も大変嫌な思いをするものでございます。昔導入されました通称若葉マーク、この若葉マークをつけているために初心者だということで随分いじめられたり幅……

第140回国会 地方行政委員会 第11号(1997/05/27、17期、自由の会)

○田村公平君 質問通告をいろいろしてありましたけれども、谷川委員初め大変ダブつたところがありますが、なるたけ質問通告の線に沿って質問させていただきます。  今、市民オンブズマンとかいろんな市民団体の方々が、首長じゃなくして通常の地方公務員、官官接待等を含めて個人を告訴しておるケースがたくさんあります。私どもの高知県でも百人単位で訴えられておりますけれども、そういう裁判ざたになっている件数が全部でどれぐらいありますか。
【次の発言】 人数はわかりませんか。
【次の発言】 私ども高知県では実は百人単位で個人が訴えられております。それは別に悪人でも何でもないんです。たまたまその任にあった者が、会合が……

第140回国会 地方行政委員会 第12号(1997/05/29、17期、自由の会)

○田村公平君 午前、午後を通じまして質問通告と大分ダブっているところがあります。なるたけ通告の趣旨に沿って質問をさせていただきたいと思います。  坂上田村麻呂の時代までさかのぼる気はありませんが、ぐれん隊、やくざ、暴力団、いろんな呼び方がありますけれども、私なんかが中学校、高校、大学、地元高知県は暴力団、やくざの非常に多いところでございます。その当時は真っ黒なだぼシャツみたいなのを着て、腹巻きをして、ラッパズボンで、雪駄の後ろに金を打って、チャリンコンチャリンコンと三、四人とか五、六人で徒党を組むというか、明らかにやくざというのは目に見えてわかったんです。  組事務所というのも、外から見ると神……


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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 地方行政委員会 第4号(1997/12/09、17期、自由の会)

○田村公平君 四人の参考人の先生方、きょうはお世話になります。ありがとうございます。  地方と国の関係というのは、大変古くてそして新しくて重いテーマだと思います。地方分権推進法という法律ができまして、この二年間の四次にわたる勧告を実は詳細に読ませていただきました。そこで、その昔、といってもそれほど昔ではありませんが、大平さんが内閣総理大臣になったときに、田園都市の理念に基づいた地方の時代ということを総理としては大変重く打ち出されたことが記憶に残っております。  そういう中で、この四回にわたる勧告をしていく中で、そこから後を追うようにして、これは委員長も同じメンバーに入っておられますけれども、政……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第5号(1998/05/27、17期、自由民主党)

○田村公平君 私は、品位がないとよく言われるものですから、なるたけ品のある質問をしたいと思っております。  そもそも私、財政構造改革の推進に関する特別措置法、この法案、実は大変愚かな法案で、自民党でなければ反対をしたかったんです。ただし、その措置法の一部を改正する法律案というのが当委員会で審議されることはまことにありがたいというかうれしいことで、この改正には賛成をしたいと思っています。本当はこんな法律、廃止してもらいたいと私個人は思っております。  大体、こういう法律をだれが考えたのか、ちょっと大蔵省に教えてほしいんですけれども。普通のまじめな政治家だったら、こんな平成十五年まで一切財政出動を……

第142回国会 行政監視委員会 第2号(1998/02/03、17期、自由民主党)

○田村公平君 私、議員になってから行監局の報告書、勧告、全部読ませていただいております。特に、内容については非常によくできていまして、担当の方に時たま電話したり、何ならファンレターでも出したいなと思うぐらいよくできているわけです。よくできておりますけれども、何かマスターべーションをしているような感を強く思います。  というのは、皆さん方役人ですから、私、あの例の金融監督庁をつくるときも質問させていただいたんですけれども、役人の中でも大蔵省の役人なんというのは、特にキャリアですけれども、住む官舎も皆さん方の官舎よりもいいところをとっていますよね。例えば建設省の課長補佐クラスは、坂野先輩おられたの……

第142回国会 行政監視委員会 第3号(1998/03/18、17期、自由民主党)

○田村公平君 堺屋、山口両参考人、きょうはありがとうございます。自由民主党の田村公平と申します。  お二人の先生のお話を伺っておりまして、国会の役割を大変重要視なさっておる、まさにそのとおりだと思います。タックスペイヤー、納税者と国民との関係の中に国会というものは機能せぬといかぬと私も思います。例えばブロードウェーのミュージカル一つつくるのに、スポンサーを募って、プロデューサーがいて、観客というウォッチャーがいる。だめなミュージカルはパアになります。そうすると利得は入ってきません。果実が入ってこない。私はNHKという特殊法人で芸能局のプロデューサーをしておりましたものですから、そういう意味で、……

第142回国会 行政監視委員会 第5号(1998/04/22、17期、自由民主党)

○田村公平君 自由民主党の田村公平と申します。  三人の参考人の方々、きょうは本当にお忙しいところをありがとうございました。  最初にちょっとお尋ねをしたいんですが、これは、田島、石田両参考人にまとめてお尋ねをいたします。  イギリスでは一八八九年に公共団体腐敗防止法、またアメリカでは一七八九年にそういう法律をつくったと。我が国でも江戸時代、役人の子はにぎにぎを覚えという川柳か何かありましたけれども、僕はある意味で、きょうお話を聞きながら安心したんですが、結局、法律をつくるということはそういう汚職や腐敗がいっぱいあったと思うんです。そこいらの時代背景、イギリスにしてもアメリカにしても、ちょっと……

第142回国会 行政監視委員会 第6号(1998/05/20、17期、自由民主党)

○田村公平君 今いろんな御意見が出ましたけれども、私は世の中は単純明快だと思っております。天下りの問題、民間の企業は仕事が欲しいのは当たり前です。それは一つは、例えば東京に本店を置く某百貨店の方が、私どもの高知県に県立美術館ができまして、学芸員でもなければ単なる美術品のブローカーです、それが館長になっております。そして、がらくたとは言いませんが、その百貨店のバブルはしげた滞貨というか、たまった美術品を県立美術館に入れております。民間はやっぱり生きるために必死であります。だから、役所に対してもアプローチしてくるのは当然であります。  そこいらの問題の中で、今いろいろお話ありましたけれども、このメ……

第142回国会 地方行政・警察委員会 第9号(1998/04/09、17期、自由民主党)

○田村公平君 自由民主党の田村公平と申します。三人の参考人の先生の方々、きょうは本当にお忙しいところありがとうございます。  最初に、堀部参考人にお伺いしたいんですが、OECD等でも検討され、また郵政省の研究会が二回開かれたけれども、法的規制というよりもそこまでの結論に至っていない、ここの点をもう少し掘り下げてお聞かせしていただければと思います。  もちろん、私自身もインターネットというものが次の日本を含めた世界の新しい産業になり得る大変大事なことだとは思っておるんですが、その中で、問題点の中に基準のあいまいさとか性に関すること、あるいは国際化している状況での対応の困難さ等々ございましたけれど……


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各種会議発言一覧(参議院17期)

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第136回国会(1996/01/22〜1996/06/19)

第136回国会 国際問題に関する調査会 第3号(1996/02/28、17期、自由連合)

○田村公平君 大変小さい会派を代表させていただいて発言の場を与えていただきました会長並びに委員の方々に、まず感謝を申し上げたいと思います。  私は、今ここに書いてありますアジア太平洋地域における安全保障のあり方、こういう大命題は実は苦手でありまして、昨年七月二十三日に国会議員に当選をさせていただいて、この会に所属をさせていただきましてまだ日が浅うございます。自分なりに勉強はしてきたつもりでありますが、そもそも国際化というのは一体どういうことなんだ。一九六〇年代初頭に海外渡航が自由化され、最近では我が国の人口の一割を超える人々が海外に出ております。あるいはまた安全保障という問題は、私自身は総合的……

第136回国会 国際問題に関する調査会 第5号(1996/05/22、17期、自由連合)

○田村公平君 僕はそういう格調高いことじゃなくして、アジア太平洋地域の本当にアジアの一員の日本人として、ちょっと意見を述べさせていただきたいと思います。  というのは、今確かにアジアの国々は貧しい国がいっぱいあります。唯一先進国に近いというか、東京並みの生活ができるのはシンガポールだけだと思います。例えばインドネシアの田舎に行きますと、戦後の我が国の五十年がきょうという日に混在しています。そういうところに例えばコンピューターを入れようとしても、アンペアが変わるしボルテージはしょっちゅう変わるし停電があります。そんなことよりも、村のかじ屋さんとかそういうもっと生活に根差したそういう意味での留学生……

第136回国会 地方行政委員会暴力団員不当行為防止法及び風俗営業等に関する小委員会 第2号(1996/06/06、17期、自由連合)

○田村公平君 警察庁泉局長にお尋ねをいたします。  先ほど来、先輩議員の御質問をずっと聞いておりましたけれども、一昨日の局長の報告というか説明の中に、「次に、パチンコ・プリペイドカードの変造・行使事犯について御説明いたします。」とありまして、その中で、  警察庁では、同システムがパチンコ営業に特有の現金管理業務を軽減し、事務処理の効率化、経営の合理化に有効なものであると同時に、経理の明朗化にも資するものであることから、業界の健全化に効果を発揮するものとしてその導入を推奨してきたところであります。現在、部分的な導入店舗を含めると、パチンコ営業所総数の約七割の店舗に同システムが導入されているところ……

第136回国会 地方行政委員会暴力団員不当行為防止法及び風俗営業等に関する小委員会 第3号(1996/06/13、17期、自由連合)

○田村公平君 庄司、日比野、竹内、お三方の参考人、お忙しいところを当小委員会に来ていただきまして、ありがとうございました。  当初、私は何を聞こうかと思っておりましたけれども、お三人にまとめて、なぜプリペイドカードが導入されたのか、警察庁との関係を中心にしてそれぞれのお立場でもう少し本音を言っていただきたいなという思いが実はありましたが、先ほどの竹内参考人のお話を聞きまして、もうずばりかなり本音を言っていただいたものですから、それはさておきまして、庄司参考人にお伺いします。  先ほど申し上げましたように、唯一認められた業界の団体として、いわゆる脱税や不正防止のために頑張っておられるという話を踏……


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第137回国会(1996/09/27〜1996/09/27)

第137回国会 地方行政委員打合会 第閉会後1号(1996/10/31、17期、自由連合)

○田村公平君 時間が限られておりますので、でき得ればイエス・オア・ノーで手短にお答えをいただきたいと思います。  長官御自身がまさに被害者でありまして、平成七年三月三十日午前、出勤途中に襲撃されるという、まさに九死に一生を得たわけであります。  それで、警察庁長官を撃つという人間は民間人では通常考えられない、これは捜査の常道だと思います。つまり自衛隊関係、警察関係あるいは暴力団関係者。しかし、暴力団関係者が警察のトップをヒットするはずもありません、これはえらい目に遭います、百万倍になって返ってきますから。  その当時、犯行声明なるものも一部のマスコミにオウム関連で上がっておりました。松本サリン……


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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 国際問題に関する調査会 第5号(1997/04/07、17期、自由の会)

○田村公平君 僕は、山崎委員ほど格好よくようまとめませんけれども、返還前の沖縄、七年前の沖縄、そして今回の視察に行かせてもらって、たまたま泊まったホテルが七年前に行った同じホテルの同じ部屋でありました。眺めてみますと、本当にある意味で沖縄はうらやましいと思いました。さきの大戦において戦場であったことも、先ほど来いろんな方々が申し上げたことも全部含んだ上で、非常に今日的に私は言わせていただきたいと思います。  私は、高知県に生まれ育った人間ですけれども、山崎先生のように基地はありません。しかし、嶺北地方というところがありますけれども、車を運転して疲れ果てて居眠りをしておったら、下から地響きが起こ……

第140回国会 国際問題に関する調査会 第9号(1997/05/21、17期、自由の会)

○田村公平君 そろそろ取りまとめの時期に来ているように聞いておりますけれども、皆さん方あるいは参考人の先生方の格調高い立派な御意見もいっぱい聞かさせていただきました。  私は、国というものはどういう形で成り立っているか、日々の生活態度を諸外国から見られていると思っておる人間であります。したがいまして、過去十年間ぐらいのことを振り返ってみても、日中友好日中友好、猫もしゃくしも浮かれに浮かれて、私たちの地元の高知学芸高校、私立てございますけれども、昭和六十三年に修学旅行に行って、結果として十六歳の子供が二十七名、引率の教師一名が死にました。当時の橋本という領事二課長は、三月二十三日でございましたの……

第140回国会 地方行政委員会暴力団員不当行為防止法及び風俗営業等に関する小委員会 第1号(1997/06/17、17期、自由の会)

○田村公平君 田村公平と申します。河合、宮台両先生、本当にきょうは貴重な御意見をいただきましてありがとうございました。  今、両参考人のお話を伺っておりまして、私は高校三年生と現在一浪をしております娘二人がおりまして、大変身につまされる感じがしておるところでございます。ありがたいことに、いわゆる援助交際だとかルーズソックスの時代の真つただ中におりまして、まだ現在進行形ではありますけれども、そういう意味で事件、事故、その手のたぐいの事案に巻き込まれていないことに感謝しつつ、なおかつまだ不安感を持ちながら、何でこんな国になってしまったのかなという思いもあります。私は、こういうことは大都会、つまり池……


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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 国際問題に関する調査会 第1号(1997/10/22、17期、自由の会)

○田村公平君 先般、本調査会が行いました広島県及び山口県への委員派遣につきまして御報告申し上げます。  本調査会の林田会長、益田理事、南野委員、林委員、今泉委員、笠井委員及び私、田村公平の七名は、去る七月十四日から同十六日までの三日間にわたり、安全保障等に関する実情調査のため両県へ派遣されました。  第一日目は、海上自衛隊呉地方総監部において、海上自衛隊の編成、呉地方隊の沿革、任務、警備担当区域及び呉地区在籍部隊等の概況説明を聴取しました。次いで、護衛艦「いそゆき」の艦内で、海上自衛隊及び護衛艦隊の編成、「いそゆき」の概要等について説明を聴取後、装備等を視察しました。  次に、江田島に移動し、……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 国際問題に関する調査会 第4号(1998/03/11、17期、自由民主党)

○田村公平君 三年間近くたちまして、ずっといろんな人の意見を聞いていましたけれども、基本的に日本国憲法はメード・イン・USAでありまして、そしてビッグバンだとかグローバルスタンダード、横文字で言えば格好いいかもしれぬけれども、これもはっきり言えばメード・イン・USA。つまり、円の時代がやってくると言ったけれども、今、日本はこんな状況になって、ドルの時代。  そういう一つの大きな枠組みの中で、山崎先生の話じゃないですけれども、他国に対していろいろ意見を言うんであれば、負けないくらいの、ソフトとハードと言うけれども早い話が軍事力、外に軍隊も出せぬ国では意見宣言っても仕方がない。インドネシアには立派……



田村公平[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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