このページでは服部三男雄参議院議員の18期(1998/07/12〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は18期国会活動統計で確認できます。
○服部三男雄君 私は、自由民主党及び公明党、自由党を代表して、組織的犯罪対策三法案に対し賛成の討論を行います。 近年、我が国では、暴力団犯罪、薬物・銃器犯罪、外国人による犯罪が一層深刻化し、重大な脅威となっております。また、オウム真理教による未曾有の組織的犯罪は、我々の記憶に新しいところでございます。 特に、覚せい剤事犯につきましては、戦後第三次の乱用期に突入していると言われておりまして、既に、女性、高校生、中学生にまで広く蔓延している状況にございます。 また、銃器犯罪についても、善良な一般市民が暴力団の対立抗争の巻き添えになるなど、もはや一刻の油断もできない状況となってきております。来……
○服部三男雄君 ただいま議題となりました協定につきまして、外交・防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 この協定は、一九九六年四月一日に効力を生じた現行の米国との地位協定第二十四条についての特別措置協定の有効期間が来年三月三十一日までとなっていることにかんがみ、在日米軍基地労働者に対する基本給等の支払いに要する経費、在日米軍が公用のため調達する電気、ガス等の支払いに要する経費、我が国の要請に基づき在日米軍の訓練の移転に伴って追加的に必要となる経費を引き続き我が国が負担することを規定するとともに、合衆国がこれらの経費の節約に努めること等について定めるものでありまして、二〇〇六……
○服部三男雄君 ただいま議題となりました法律案につきまして、外交・防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、周辺事態に対応して我が国が実施する船舶検査活動に関し、その実施の態様、手続その他必要な事項について定めるものでありまして、船舶検査活動は、国連安全保障理事会の決議に基づいて、または旗国の同意を得て、我が国領海または我が国周辺の公海において実施すること、船舶検査活動は、自衛隊の部隊等が実施し、その態様は、船舶の航行状況の監視、船舶の名称等の照会、船長等の承諾を得ての乗船検査・確認、航路の変更の要請等とすること等を主な内容とするものであります。 委員会におきま……
○服部三男雄君 ただいま議題となりました在外公館の名称位置・給与法の一部を改正する法律案につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、コロンビアの首都名がサンタ・フェ・デ・ボゴタからボゴタに変更されたことに伴い、日本国大使館の位置の地名を変更すること、インドネシアのウジュン・パンダン市の市名がマカッサル市に変更されたことに伴い、日本国総領事館の名称及び位置の地名を変更すること、在外公館に勤務する外務公務員の在勤基本手当の基準額及び研修員手当を改定すること等について定めるものであります。 委員会におきましては、在外公館に対する査察制度の見直し、在外公……
○服部三男雄君 ただいま議題となりました国際電気通信連合憲章及び条約を改正する文書二件につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、一九九四年に京都で採択された改正文書は、国際電気通信連合の組織の効率化、連合の活動への民間事業者等の参加の促進、連合と他の国際機関との連携の強化等について定めるものであります。 次に、一九九八年にミネアポリスで採択された改正文書は、国際電気通信連合の活動に参加する民間事業者等の権利、連合の会計手続及び組織の変更等について定めるものであります。 委員会におきましては、二つの改正文書を一括して国会に提出した理由、連合の財政に占……
○服部三男雄君 ただいま議題となりました防衛庁設置法等の一部を改正する法律案につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、予備自衛官制度への公募制の導入、予備自衛官に対する災害招集制度の導入、自衛官以外の隊員についての任期付隊員制度の導入、自衛官の定数及び即応予備自衛官の員数の変更等を行おうとするものであります。 委員会におきましては、陸上自衛官定数の削減が我が国の防衛態勢に与える影響及び削減の意図、公募された予備自衛官補に対する教育訓練のあり方、陸上自衛隊第一師団改編の目的と概要、災害救助専門部隊の創設等について質疑が行われましたが、詳細は会議録……
○服部三男雄君 ただいま議題となりました条約三件につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、国際労働機関憲章の改正は、国際労働機関、ILOにおいて採択された条約が、その目的を失ったこと等が明らかである場合には、総会が当該条約を廃止することができることについて定めるものであります。 次に、最悪の形態の児童労働の禁止等に関する条約、いわゆるILO第百八十二号条約は、児童を強制労働、売春、薬物取引、危険有害業務等に使用すること等を禁止し、及び撤廃するためにとるべき措置等について定めるものであります。 最後に、相互承認に関する欧州共同体との協定は、通信端末機……
○服部三男雄君 ただいま議題となりました条約三件につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、二千一年の国際コーヒー協定は、有効期間が延長された千九百九十四年の国際コーヒー協定にかわるものでありまして、国際コーヒー機関の組織、コーヒーに関する情報、研究及び調査を通じた国際協力等について定めるものであります。 次に、日ロ文化交流協定は、文化、教育及び学術の分野における交流について定めた現行のロシアとの協定を全面改正するものであります。 最後に、税関手続の簡易化等に関する規約の改正議定書は、税関手続の国際的調和及び簡易化に必要な標準的手続について定めるもの……
○服部三男雄君 成年後見制度の改正問題について簡単に質問したいと思います。 高齢化社会が到来してまいりまして、また障害者福祉の充実に対する社会的要請というのは本当に高くなってきております。ところが、痴呆性の高齢者の存在、知的障害者、精神障害者の判断能力の不十分な方々の保護という点について、今回改正しようとするわけでありますが、非常に国民の関心が高いと思います。重要な法案であると思います。 ということで、今度、民法の改正案について、法務大臣にまず成年後見制度の改正に関する基本的なお考えはどういうものなのかということをお尋ねしたいと思います。
○服部三男雄君 自由民主党の服部でございます。両参考人にお尋ねしたいと思います。 まず、外登法関係でございます。田中参考人は常時携帯について余り触れられなかったように思いますが、メモにはあるようでございますのでお伺いしたいんですが、手塚参考人は常時携帯のメリットもあるじゃないかということでございます。 まず、やっぱり国籍の問題ですから、他の国は日本人に対してどういうふうに扱っているかということも考えなきゃいかぬわけであります。レシプロシティー、相互主義ということだろうと思います。そうすると、一昨日の法務大臣の答弁にもございましたが、外国人登録証明書などは合法的な滞在者であることを示す文書で……
○服部三男雄君 私は、ただいま議題となっております外国人登録法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党及び自由党を代表いたしまして、修正の動議を提出いたします。その内容は、お手元に配付されております案文のとおりでございます。 これより、その趣旨について御説明申し上げます。 第一は、入管特例法に定める特別永住者につきまして、外国人登録証明書の常時携帯義務に違反した場合の罰則を「二十万円以下の罰金」から「十万円以下の過料」に改めることでございます。 第二は、外国人登録証明書の常時携帯義務に違反した場合の罰則を過料に改めることに伴いまして、特別永住者が旅券等の携帯義務……
○服部三男雄君 自民党の服部でございます。 今国会においていわゆる組織三法が一番大きい問題になるわけであります。その組織三法の対象犯罪というのはいわゆる組織犯罪、暴力団等の対策ということになるわけでございます。 私もしばらく法務・検察に奉職いたしましたが、ここ十年ぐらいからどうも暴力団の犯罪動向、体質というものが変わってきたんではないか。特に、ジャーナリズム、企業幹部等に対するテロ行為が見られるようになってきた。これはかつてないことであります。 それから、暴力団の数がふえてきた、集約化されてきた。しかも、その数が、世界的に見ても、一つの国の中で日本の暴力団が圧倒的に数が多い。世界の暴力団……
○服部三男雄君 自由民主党の服部でございます。
大変国民が関心を持っている法案でございますので、中身のある審議をしたいと思います。そのトップバッターを仰せつかりまして、大変光栄に思っております。
今回の法案の必要性のトップに挙げている薬物犯罪についてですが、戦後第三次の乱用期となろうとしている。非常にゆゆしき問題でございまして、この現状についてどのような状況にあるのか、法務当局にまず尋ねたいと思います。
【次の発言】 今、刑事局長から非常にゆゆしき事態にあるという危機感に満ちた答弁があったわけでございますが、他方で、それだけの量の覚せい剤、これは日本では製造しておりませんから密輸入になるわ……
○服部三男雄君 前回に引き続いて尋ねますが、まず警察庁の方に尋ねます。
今度の通信傍受法案の対象犯罪の関係で尋ねるわけですが、最近の銃器使用犯罪の発生増加の状況、特に銃器使用犯罪の発生件数を平成六年以後過去五年間、それとそれに対する検挙等、その状況についてお尋ねします。
【次の発言】 平成六年から十年までの過去五年間の発生件数と、それに対する検挙実績を挙げなさいと言ったんです。
【次の発言】 前回、私は通信傍受法案関係を主として尋ねました。そしてその後、同法案に賛成する立場の質問、あるいは反対する、廃案を目指す立場の方等からの質問がありました。大体、論点は出尽くしているように思うわけです。
……
○委員長(服部三男雄君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。
議事に先立ちまして、この際、一言ごあいさつを申し上げます。
このたび外交・防衛委員長に選任されました服部三男雄でございます。
甚だ微力でございますが、委員の皆様方の御指導、御協力を賜りまして本委員会の公正かつ円満な運営に努めてまいる所存でございますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。
この際、矢野前委員長から発言を求められておりますので、これを許します。矢野哲朗君。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、小山峰男君、櫻井充君、佐々木知子君、武見敬三君及び吉村剛太郎君が委員を辞任され……
○委員長(服部三男雄君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。
日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定第二十四条についての新たな特別の措置に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。河野外務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本件に対する質疑は後日に譲ることといたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後零時二十三分散会
○委員長(服部三男雄君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定第二十四条についての新たな特別の措置に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件の審査のため、本日の委員会に外務省北米局長藤崎一郎君、防衛施設庁長官大森敬治君、環境庁自然保護局長松本省藏君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(服部三男雄君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十七日、谷本巍君、大沢辰美君及び国井正幸君が委員を辞任され、その補欠として田英夫君、立木洋君及び矢野哲朗君が選任されました。
【次の発言】 周辺事態に際して実施する船舶検査活動に関する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。虎島防衛庁長官。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後零時五十六分散会
○委員長(服部三男雄君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、立木洋君が委員を辞任され、その補欠として笠井亮君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に益田洋介君を指名いたします。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします……
○委員長(服部三男雄君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、笠井亮君が委員を辞任され、その補欠として立木洋君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
周辺事態に際して実施する船舶検査活動に関する法律案の審査のため、本日の委員会に外務省総合外交政策局長竹内行夫君、外務省中南米局長堀村隆彦君、防衛庁長官官房長守屋武昌君、防衛庁防衛局長首藤新悟君、防衛庁運用局長北原巖男君、法務省入国管理局長町田幸雄君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(服部三男雄君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
去る一月三十一日の本会議におきまして、外交防衛委員長に選任されました服部三男雄でございます。
御承知のように、本委員会は、国会法の改正に伴う委員会再編によりまして新たに設置された委員会でございます。
本委員会の運営に当たりましては、引き続き理事及び委員の先生方の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満な運営に努めてまいる所存でございますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
去る一日、井上裕君が委員を辞任されまして、その……
○委員長(服部三男雄君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る八日、木俣佳丈君が委員を辞任され、その補欠として齋藤勁君が選任されました。
また、去る二十二日、村上正邦君が委員を辞任され、その補欠として鴻池祥肇君が選任されました。
また、昨日、吉田之久君が委員を辞任され、その補欠として長谷川清君が選任されました。
【次の発言】 この際、国務大臣、副大臣、副長官、大臣政務官及び長官政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。河野外務大臣。
【次の発言】 斉藤防衛庁長官。
○委員長(服部三男雄君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二月二十七日、長谷川清君が委員を辞任され、その補欠として吉田之久君が選任されました。
また、昨日、鴻池祥肇君が委員を辞任され、その補欠として宮崎秀樹君が選任されました。
【次の発言】 外交、防衛等に関する調査を議題といたします。
まず、外務大臣から外交の基本方針について所信を聴取いたします。河野外務大臣。
【次の発言】 次に、防衛庁長官から国の防衛の基本方針について所信を聴取いたします。斉藤防衛庁長官。
【次の発言】 所信に対する質疑は後日に譲ることといたします。
次に、……
○委員長(服部三男雄君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 本日の外交、防衛等に関する調査及び平成十三年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、内閣府所管のうち防衛本庁及び防衛施設庁並びに外務省所管についての審査のため、本日の委員会に外務大臣官房長飯村豊君、外務省アジア大洋州局長槙田邦彦君、外務省北米局長藤崎一郎君、外務省条約局長海老原紳君、防衛庁防衛局長首藤新悟君、防衛庁運用局長北原巖男君、防衛庁人事教育局長柳澤協二君、防衛施設庁長官伊藤康成君、内閣官房内閣審議官岩橋修君、環境省環境管理局長松本省藏君、環……
○委員長(服部三男雄君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。河野外務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本日はこれにて散会いたします。
午後四時四分散会
○委員長(服部三男雄君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、吉田之久君が委員を辞任され、その補欠として藁科滿治君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に外務大臣官房長飯村豊君、内閣官房内閣審議官柴田雅人君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(服部三男雄君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る三月二十九日、藁科滿治君が委員を辞任され、その補欠として吉田之久君が選任されました。
また、昨日、今井澄君が委員を辞任され、その補欠として長谷川清君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に外務大臣官房長飯村豊君、外務省総合外交政策局長谷内正太郎君、外務省総合外交政策局軍備管理・科学審議官宮本雄二君、外務省北米局長藤崎一郎君、外務省欧州局長東郷和彦君、外務省条約局長海老原紳君、外……
○委員長(服部三男雄君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る三日、長谷川清君が委員を辞任され、その補欠として今井澄君が選任されました。
また去る四日、櫻井充君が委員を辞任され、その補欠として吉田之久君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に益田洋介……
○委員長(服部三男雄君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、山本一太君、高野博師君、吉田之久君及び齋藤勁君が委員を辞任され、その補欠として脇雅史君、風間昶君、長谷川清君及び千葉景子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
現在、本委員会に付託されている条約の審査及び外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に外務大臣官房審議官林景一君、外務省総合外交政策局国際社会協力部長高須幸雄君、外務省北米局長藤崎一郎君、防衛庁防衛参事官中村薫君、防衛庁運用局長北原巖男君を政府参考人として出席……
○委員長(服部三男雄君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る四月十七日、風間昶君、脇雅史君、長谷川清君及び千葉景子君が委員を辞任され、その補欠として高野博師君、山本一太君、吉田之久君及び齋藤勁君が選任されました。
また、去る九日、宮崎秀樹君が委員を辞任され、その補欠として北岡秀二君が選任されました。
【次の発言】 この際、国務大臣、副大臣、副長官、大臣政務官及び長官政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。田中外務大臣。
【次の発言】 中谷防衛庁長官。
【次の発言】 杉浦外務副大臣。
○委員長(服部三男雄君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に益田洋介君を指名いたします。
【次の発言】 この際、植竹外務副大臣から発言を求められておりますので、これを許します。植竹外務副大臣。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
外交、防衛等に関する……
○委員長(服部三男雄君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、櫻井充君が委員を辞任され、その補欠として吉田之久君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
防衛庁設置法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に外務省総合外交政策局長谷内正太郎君、外務省北米局長藤崎一郎君、防衛庁防衛局長首藤新悟君、防衛庁人事教育局長柳澤協二君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(服部三男雄君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る一日、続訓弘君が委員を辞任され、その補欠として高野博師君が選任されました。
また昨日、高野博師君及び吉田之久君が委員を辞任され、その補欠として荒木清寛君及び峰崎直樹君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
現在、本委員会に付託されている条約の審査のため、本日の委員会に外務大臣官房審議官林景一君、外務省総合外交政策局国際社会協力部長高須幸雄君、外務省経済局長田中均君、厚生労働大臣官房総括審議官木村政之君を政府参考人として出席……
○委員長(服部三男雄君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る五日、荒木清寛君、木俣佳丈君及び峰崎直樹君が委員を辞任され、その補欠として高野博師君、齋藤勁君及び吉田之久君が選任されました。
また、昨日、野間赳君が委員を辞任され、その補欠として矢野哲朗君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に外務大臣官房長飯村豊君、外務大臣官房参事官森元誠二君、外務省総合外交政策局長谷内正太郎君、外務省アジア大洋州局長槙田邦彦君、外務省北米局長藤崎一郎君、……
○委員長(服部三男雄君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、佐藤道夫君及び齋藤勁君が委員を辞任され、その補欠として川橋幸子君及び長谷川清君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
現在、本委員会に付託されている条約の審査及び外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に外務大臣官房長飯村豊君、外務大臣官房審議官林景一君、外務大臣官房参事官森元誠二君、外務大臣官房文化交流部長横田淳君、外務省総合外交政策局長谷内正太郎君、外務省アジア大洋州局長槙田邦彦君、外務省北米局長藤崎一郎君、外務省……
○委員長(服部三男雄君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十二日、川橋幸子君及び長谷川清君が委員を辞任され、その補欠として佐藤道夫君及び齋藤勁君が選任されました。
また、去る十三日、木庭健太郎君が委員を辞任され、その補欠として高野博師君が選任されました。
また、昨日、月原茂皓君が委員を辞任され、その補欠として金石清禅君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長……
○委員長(服部三男雄君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十六日、金石清禅君が委員を辞任され、その補欠として月原茂皓君が選任されました。
また、昨日、岩城光英君が委員を辞任され、その補欠として須藤良太郎君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第九号普天間基地及び那覇軍港の県内移設反対に関する請願外二十三件を議題といたします。
まず、専門員から説明を聴取いたします。櫻川専門員。
【次の発言】 以上で説明の聴取は終わりました。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第一九九号女子差別撤……
○服部三男雄君 両先生とも、世界の安全保障を軍事同盟を基軸に考えていった方がいいんだ、まだそういう時代なんだと。特に岡崎先生の、キッシンジャーのバランス・オブ・パワーの考え方を基軸に考えた方がいい、ウィルソン流の世界の平和というのはやや抽象論になるからというお考えは、全くそのとおりだろうと思うんです。その中で、先生がおっしゃったように、二十年間は多分猶予期間はあるだろう、中国が軍事大国になるまで二十年間ぐらいはあるだろうと。そのときに日本は何をすべきかというのは、日本は憲法がありますからおっしゃるとおり後ろに引き下がっていくしかないわけです。 ただ、世界の平和、すべてそれは経済が原因になりま……
○服部三男雄君 岡本さんにお尋ねしたいんですが、岡本さんは外務省の経験も長いし、特にアジアの国にも行かれたと思うんですね。世界で日本のように憲法九条で軍事力行使を禁止しているというのはほとんどないわけです。日本では今までのいきさつでそうなったのはやむを得ぬそれなりの意味はあるんですけれども、諸外国から見ますと、非常に日本というのは変わった国に見えるんじゃないか。自分の国も自分の力で守ろうとしないのか、憲法というのがあるらしいがと。向こうから見ればその程度だと思うんですよ、日本の憲法というのは。変な国だな、くみしやすい国じゃないかなと。もちろん、日米安保というのがあってアメリカのパワーがあるから……
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