このページでは松谷蒼一郎参議院議員の18期(1998/07/12〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は18期国会活動統計で確認できます。
○松谷蒼一郎君 私は、自由民主党を代表して、さきの日米首脳会談等の報告について総理に若干の質問を行います。 世界の経済が同時不況、デフレの瀬戸際に立たされ、核実験、ミサイル発射等により世界の平和が脅かされつつある中で、世界第一、第二の経済大国の首脳がこれらの重大問題についてひざを交えて協議されましたことに、全世界が大きな関心を持って見守っていたところであります。 会談の中では、強い危機感のもとでクリントン大統領から特に金融再生について具体的な要請があり、小渕総理大臣からは金融システムの安定と景気回復について強い決意を示されました。これにより、経済危機克服のため日米の緊密な協力が合意されると……
○松谷蒼一郎君 ただいま議題となりました法律案につきまして、国土・環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、奄美群島及び小笠原諸島の特殊事情並びに最近における両地域の社会経済情勢にかんがみ、引き続きこれらの地域の振興開発を図るため、奄美群島振興開発特別措置法及び小笠原諸島振興開発特別措置法の有効期限の延長、奄美群島振興開発計画の改定、新たな小笠原諸島振興開発計画の策定等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、これまでの実績を踏まえた今後の奄美群島振興開発の方策、小笠原空港建設問題、奄美群島と沖縄との連携等について質疑が行われましたが、その詳……
○松谷蒼一郎君 ただいま議題となりました法律案につきまして、国土・環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、民間事業者によって行われる都市の再開発を促進するため、市街地再開発事業等に対する都市開発資金の無利子貸付制度の創設、民間都市開発推進機構の土地取得業務に係る取得期限の延長、土地区画整理事業と市街地再開発事業の一体的施行制度の創設等、所要の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、都市開発関連四法の改正を一括提案した背景、再開発事業等における地方分権及び住民参加のあり方、民間都市開発推進機構の行う土地取得譲渡業務の現状と課題等について質疑が……
○松谷蒼一郎君 ただいま議題となりました法律案につきまして、国土・環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、住宅の品質確保の促進、住宅購入者等の利益の保護及び住宅に係る紛争の迅速かつ適正な解決を図るため、住宅の性能に関する表示基準及びこれに基づく評価の制度を設け、住宅に係る紛争の処理体制を整備するとともに、新築住宅の請負契約または売買契約における瑕疵担保責任について特別の定めをしようとするものであります。 委員会におきましては、日本住宅性能表示基準に定めるべき内容、瑕疵の立証責任のあり方、建築基準法の運用を含めた総合的な欠陥住宅対策等について質疑が行われましたが……
○松谷蒼一郎君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、国土・環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、海岸法の一部を改正する法律案は、法の目的に環境の整備・保全及び適正な利用を追加するとともに、海岸の保全に関し、基本方針及び基本計画を定めることとするほか、一般公共海岸区域制度の創設等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、海岸環境保全の方策、市町村が行う海岸管理への支援等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終了し、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。……
○松谷蒼一郎君 ただいま議題となりました法律案につきまして、国土・環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、住宅・都市整備公団を解散して都市基盤整備公団を設立し、大都市地域等における都市基盤としての市街地の整備改善、賃貸住宅の供給管理等の業務を行わせようとするものであります。 委員会においては、参考人からの意見聴取を行うとともに、新公団の目的、賃貸住宅の家賃等について質疑が行われましたが、詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終了し、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して緒方理事より反対の意見が述べられ、次いで採決の結果、本法律案は多数をもって原案……
○松谷蒼一郎君 ただいま議題となりました二法律案のうち、まず、特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律案について、国土・環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、特定の化学物質について事業者による自主的な管理の改善を促進し、環境の保全上の支障を未然に防止するため、事業者による届け出等による環境への排出量等の把握並びにその性状及び取り扱いに関する情報の提供の措置などを講じようとするものであります。 委員会においては、本法律案に加え、議員提出による化学物質に係る環境リスク対策の促進に関する法律案をあわせて一括して議題とし、参考人からの意見……
○松谷蒼一郎君 ただいま議題となりました法律案につきまして、国土・環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、衆議院提出に係るものでありまして、効率的かつ効果的に社会資本を整備するため、民間の資金、経営能力及び技術的能力を活用した公共施設等の建設、維持管理及び運営の促進を図るための措置等を講じようとするものであります。 委員会におきましては、衆議院建設委員長より趣旨説明を聴取した後、本案立法の経緯と背景、PFI事業に対する評価、民間事業者に対する支援の是非、第三セクター方式とPFIの違い等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質……
○松谷蒼一郎君 自民党の松谷でございます。建設行政を中心にいたしまして、若干の質疑をさせていただきます。 御案内のとおり、ただいま我が国は未曾有の厳しい景気の状況にあります。これを何とか打開するということで、金融関連法案が衆議院で与野党一体となって法案成立に努力をしているところでございます。 私は、景気の一つの先行指標として住宅建設の動向というのが非常に大きいのじゃないだろうか。逆に言えば、景気対策のためにはまず住宅建設の着工を何とか促進していくということが極めて重要というように考えております。公共事業も当然でありますが、しかし波及する関連業種の多さというのは住宅建築は非常に大きいものがご……
○松谷蒼一郎君 自民党の松谷でございますが、委員長の御指名により、国土・環境委員会委員派遣報告について申し述べます。 去る十月二十六日から二十八日までの三日間、陣内委員長、太田理事、小川理事、福本理事、緒方理事、弘友委員、泉委員、島袋委員、そして私、松谷の九名は、福岡県、佐賀県、長崎県における国土整備及び環境保全等についての実情を調査してまいりました。 以下、調査の概略を御報告申し上げます。 まず、福岡県における調査の概要であります。 概況説明では、麻生知事を初め県及び政令指定都市であります北九州市、福岡市より、それぞれ産業、主要プロジェクト、渇水等の水資源問題など県政、市政の概要を聴……
○松谷蒼一郎君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条第二項により、私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの長谷川君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に海野義孝君を指名いたします。
○理事(松谷蒼一郎君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。
委員長が欠員となっておりますので、私が委員長の職務を行います。
委員の異動について御報告いたします。
昨八日、泉信也君が委員を辞任され、その補欠として田村秀昭君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
国土整備及び環境保全等に関する調査のため、本日、住宅・都市整備公団及び住宅金融公庫の役職員を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
なお、その人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御……
○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
昨日の本会議におきまして国土・環境委員長に選任されました松谷蒼一郎でございます。
本委員会の運営に当たりましては、皆様方の御協力を賜りまして、公正かつ円満に行ってまいりたいと存じますので、何とぞよろしく御指導、御支援のほどをお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
去る九日、陣内孝雄君が委員を辞任され、その補欠として上野公成君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
私が委員長に選任されたことに伴い……
○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨十一日、北澤俊美君が委員を辞任され、その補欠として松崎俊久君が選任されました。
【次の発言】 去る三月十日、予算委員会から、本日十二日から十六日正午までの間、平成十一年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総理府所管のうち公害等調整委員会、北海道開発庁、環境庁及び国土庁、運輸省所管のうち気象庁及び港湾整備特別会計、建設省所管、住宅金融公庫、北海道東北開発公庫について審査の委嘱がありました。
この際、本件を議題といたします。
○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十二日、松崎俊久君が委員を辞任され、その補欠として北澤俊美君が選任されました。
【次の発言】 去る十二日に引き続き、平成十一年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総理府所管のうち公害等調整委員会、北海道開発庁、環境庁及び国土庁、運輸省所管のうち気象庁及び港湾整備特別会計、建設省所管、住宅金融公庫、北海道東北開発公庫を議題といたします。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
委嘱審査のため、本日、住宅金融公庫総裁望月薫雄君……
○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。
奄美群島振興開発特別措置法及び小笠原諸島振興開発特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 時間が来ましたので、簡潔に答弁願います。
【次の発言】 時間です。
【次の発言】 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。
本日はこれにて散会いたします。
午後零時三分散会
○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。
奄美群島振興開発特別措置法及び小笠原諸島振興開発特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案につきましては、去る三月十六日に質疑を終局しております。
これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。
奄美群島振興開発特別措置法及び小笠原諸島振興開発特別措置法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。
【次の発言】 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
小川君から発言を求められておりますので、こ……
○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十四日、阿曽田清君が委員を辞任され、その補欠として泉信也君が選任されました。
【次の発言】 都市開発資金の貸付けに関する法律等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午後一時に再開することとし、休憩いたします。
午前十一時五十二分休憩
【次の発言】 ただいまから国土・環境委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、都市開発資金の貸付けに関する法律等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質……
○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る三月三十一日、森山裕君及び小川敏夫君が委員を辞任され、その補欠として山下善彦君及び北澤俊美君が選任されました。
【次の発言】 国土整備及び環境保全等に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 緒方君、時間が超過いたしました。
【次の発言】 時間が超過しております。
【次の発言】 本日の調査はこの程度にとどめます。
【次の発言】 次に、鳥獣保護及狩猟ニ関スル法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取……
○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨十四日、奥村展三君が委員を辞任され、その補欠として堂本暁子君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
鳥獣保護及狩猟ニ関スル法律の一部を改正する法律案の審査のため、来る四月二十日午前九時、本委員会に林野庁森林総合研究所東北支所保護部長・自然環境保全審議会臨時委員三浦愼悟君、日本獣医畜産大学獣医畜産学部獣医学科野生動物学教室専任講師羽山伸一君、財団法人日本自然保護協会保護部長吉田正人君、財団法人世界自然保護基金日本委員会自然保護室員……
○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十六日、鶴保庸介君が委員を辞任され、その補欠として泉信也君が選任されました。
【次の発言】 鳥獣保護及狩猟ニ関スル法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
本日は、本案の審査のため、四名の参考人の方々から御意見を聴取することといたしております。
参考人は、林野庁森林総合研究所東北支所保護部長・自然環境保全審議会臨時委員三浦愼悟君、日本獣医畜産大学獣医畜産学部獣医学科野生動物学教室専任講師羽山伸一君、財団法人日本自然保護協会保護部長吉田正人君、財団法人世界自然保護基金……
○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十一日、今井澄君、内藤正光君及び堂本暁子君が委員を辞任され、その補欠として岡崎トミ子君、佐藤雄平君及び奥村展三君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
住宅の品質確保の促進等に関する法律案の審査のため、本日、京都大学名誉教授・福山大学工学部教授巽和夫君、弁護士・日本弁護士連合会住宅性能表示・保証制度に係る住宅紛争審査会検討ワーキンググループ座長平山正剛君を参考人として出席を求め、御意見を聴取したいと存じますが、御異議ございま……
○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。
海岸法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午後一時三十分に再開することとし、休憩いたします。
午後零時三十二分休憩
【次の発言】 ただいまから国土・環境委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、海岸法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 そろそろ時間です。
○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨十九日、奥村展三君が委員を辞任され、その補欠として椎名素夫君が選任されました。
【次の発言】 海岸法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。
これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。
海岸法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。
【次の発言】 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって……
○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十日、椎名素夫君が委員を辞任され、その補欠として奥村展三君が選任されました。
また、去る二十一日、仲道俊哉君及び石田美栄君が委員を辞任され、その補欠として上野公成君及び北澤俊美君が選任されました。
【次の発言】 都市基盤整備公団法案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。関谷建設大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
……
○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。 都市基盤整備公団法案を議題といたします。 本日は、本案の審査のため、四名の参考人の方々から御意見を聴取することといたしております。 参考人は、横浜国立大学工学部教授小林重敬君、全国公団住宅自治会協議会事務局長井上紘一君、中部大学工学部教授・JWA建築・都市設計代表渡辺純君、埼玉大学経済学部教授岩見良太郎君でございます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 皆様には、御多忙中のところ本委員会に御出席をいただき、まことにありがとうございます。参考人の方々には忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じますので、よ……
○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
都市基盤整備公団法案の審査のため、必要に応じ住宅・都市整備公団の役職員を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
なお、その日時及び人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 都市基盤整備公団法案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨二日、岡崎トミ子君が委員を辞任され、その補欠として千葉景子君が選任されました。
【次の発言】 前回に引き続き、都市基盤整備公団法案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午後一時十分に再開することとし、休憩いたします。
午前十一時五十一分休憩
【次の発言】 ただいまから国土・環境委員会を再開いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、千葉景子君が委員を辞任され、その補欠として岡崎トミ子君が選任されました。
○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨七日、岡崎トミ子君が委員を辞任され、その補欠として木俣佳丈君が選任されました。
【次の発言】 前回に引き続き、都市基盤整備公団法案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午後一時三十分に再開することとし、休憩いたします。
午前十一時五十分休憩
【次の発言】 ただいまから国土・環境委員会を再開いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、佐藤雄平君及び木俣佳丈君が委員を辞任され、その補欠として松崎俊久君及び櫻井充君が……
○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨九日、松崎俊久君及び櫻井充君が委員を辞任され、その補欠として佐藤雄平君及び岡崎トミ子君が選任されました。
【次の発言】 連合審査会に関する件についてお諮りいたします。
特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律案及び化学物質に係る環境リスク対策の促進に関する法律案について、経済・産業委員会からの連合審査会開会の申し入れを受諾することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、連合審査会開会の日時につきまし……
○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨二十八日、田村公平君が委員を辞任され、その補欠として加納時男君が選任されました。
【次の発言】 特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律案及び化学物質に係る環境リスク対策の促進に関する法律案の両案を一括して議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 時間です。
【次の発言】 簡単に。
【次の発言】 午後一時十分に再開することとし、休憩いたします。
午後零時十二分休憩
○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る六月二十九日、加納時男君が委員を辞任され、その補欠として田村公平君が選任されました。
また、去る一日、山本正和君が委員を辞任され、その補欠として大渕絹子君が選任されました。
また、昨五日、田村公平君が委員を辞任され、その補欠として上杉光弘君が選任されました。
【次の発言】 特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律案及び化学物質に係る環境リスク対策の促進に関する法律案の両案を一括して議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る七日、岸宏一君及び谷林正昭君が委員を辞任され、その補欠として上杉光弘君及び佐藤雄平君が選任されました。
また、去る八日、上杉光弘君が委員を辞任され、その補欠として田村公平君が選任されました。
【次の発言】 民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律案を議題といたします。
提出者衆議院建設委員長平田米男君から趣旨説明を聴取いたします。衆議院建設委員長平田米男君。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は……
○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る七月二十三日、森山裕君が委員を辞任され、その補欠として上野公成君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第二八〇号新道路整備五箇年計画の推進と道路特定財源の堅持に関する請願外百七十六件を議題といたします。
本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりでございます。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、保留とすることといたしました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
○松谷蒼一郎君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条第二項により、私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの長谷川君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に海野義孝君を指名いたします。
○松谷蒼一郎君 自民党の松谷でございます。 大分時間が遅くなりましたので、簡潔に質疑を行いたいと思います。どうかよろしくお願いを申し上げます。 最初に、総理にお伺いをいたしたいと思いますが、昨年の七月、小渕内閣が発足をいたしまして以来、大変な時期でございました。金融問題あり、景気の問題があり、そして行革、財政、いろんな問題を抱えて船出をされたわけでありますが、半年を超えて、現在、小渕内閣に対する支持率は三五%に達するという非常に国民の支持を得て、現在内閣は大きな期待をされているんではないかというように思います。 ただ、小渕内閣としてこういうような方向で政策を打ち出したいという一つの目玉と……
○松谷蒼一郎君 自民党の松谷でございます。 矢野先生に関連をいたしまして、国旗・国歌の問題について若干質問させていただきます。 先ほど、広島県の教育現場に関連しての質問に対し、総理と大蔵大臣から真摯な御答弁がございました。大変に私も感動をいたしました。このたびの予算委員会で最も私は感動し、胸にこたえたものでございます。景気回復も大変重要でありますが、やはりこういう根本問題についてただしていくということが政治の原点ではないかと感じた次第でございます。 そこで、若干お伺いをいたしますが、近世に入って国家が成立をしてまいりました。国家の意味というのは極めて重要でありますが、その国家の意味する象……
○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 新設の国家公務員倫理審査会会長に花尻尚君を、同委員に芦田甚之助、島田あき子及び浜田広の三君を任命いたしたいので、国家公務員倫理法第十四条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 次に、検査官疋田周朗君は十月二十六日任期満了となりましたが、同君の後任に森下伸昭君を任命いたしたいので、会計検査院法第四条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 次に、国家公安委員会委員長岡實君は十月六日任期満了となりましたが、同君の後任に渡邊幸治君を任命いたしたいので、警察法第七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるた……
○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) このたび内閣官房副長官を命ぜられました松谷蒼一郎でございます。 委員長を初め諸先生方の御指導、御鞭撻、御協力を賜りながら青木官房長官を補佐してまいりたいと存じますので、どうかよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 人事官中島忠能君は四月一日任期満了となりますが、同君を再任いたしたいので、国家公務員法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。
○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 国家公安委員会委員新井明君は五月二十二日任期満了となりましたが、同君の後任に荻野直紀君を任命いたしたいので、警察法第七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。
○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 質問の全部を伺ったわけじゃありませんので、あるいは若干食い違いがあるかもしれませんが、すべての人が安全で快適な社会生活を送ることができるよう、社会全体のバリアフリー化を効果的かつ総合的に推進することは極めて重要であるというように認識をしております。 こうした認識に基づいて、今委員からお話がありましたように、各省庁に非常に幅広く関係をしておりますので、関係の閣僚会議を開催することといたしまして、第一回会合を三月の二十一日に開催をいたしました。これにつきまして、閣僚会議の場を十分に活用してバリアフリー化をさらに推進したい、こう考えております。
○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 今回の一連の不祥事はまことに遺憾なことでございます。 国家公安委員会委員長の責任についてもさまざまな意見があることは重々承知をしておりますし、内閣におきましても十分そのことについては考慮しているところでありますが、新潟県警本部長に対する懲戒処分等の措置については国家公安委員会におきまして事実と法に基づき事案の重大性を踏まえて対応されたものであると考えております。 国家公安委員会委員長は、警察庁を管理する国家公安委員会を代表する者として、幹部職員を初めとする全警察職員に対し一層厳格な規律の保持を求めるとともに、警察に対する信頼の回復と国民の安全確保に全力を尽……
○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 小渕総理の今回の病状につきましては、官房長官が本日十一時に記者会見で発言したとおりでございまして、病名は脳梗塞であり、現在集中治療室において治療を受けているということでございます。集中治療室での治療の状況等につきましては私どもはまだ状況をいただいておりませんが、治療に現在専念をしているというように聞いております。
【次の発言】 昨四月二日の日曜日の未明に小渕総理が体調の不調を訴えて入院されましたが、その際に青木官房長官がその旨の連絡を受けたと承知をしております。その際青木長官は、総理の従来よりの疲労が蓄積したものと考え、ゆっくり静養してもらった方がいいよという……
○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 児童の権利に関するいろいろな施策を実施するということは非常に重要なことであると考えております。特に、現在いろいろな地域紛争があり、宗教間の紛争あるいは人種間の紛争があって、その中で児童が極めて厳しい環境におかれておりますし、我が国等におきましても児童の虐待というような事象が発生をしております。 したがいまして、政府としてはこの問題については積極的に取り組んでまいりたいと存じておりますが、今、先生から御質問がございました包括的な総合調整機関の件でございますが、これは前回、太田長官から御答弁がありましたように、非常に児童についての権利の問題は各省庁に多岐にわたっ……
○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) ただいまの朝日先生のお尋ねでございますが、御案内のとおり、地方分権推進一括法、これが今年の四月一日からの施行ということに相なります。 さきに自治大臣から御答弁がありましたように、若干、昨年の中ごろまではこれらに関する政省令の制定がおくれを見ておりました。そこで、昨年の十月に内閣より督励をいたしまして、現在におきましては関連する政省令の制定はほぼ整ったというように聞いております。ちょうど今、地方公共団体は議会が開催されているところでありますが、その中で、これに向けて条例等の制定等が行われているというように聞いておるところであります。 なお、フォローアップする……
○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 最高裁判事の任命におきましては、今、江田委員からお話がございましたように、内閣の任命でございます。 それで、識見の高い法律的素養のある四十歳以上七十歳未満の方で最高裁判事としてふさわしい方であれば、当然男女、年齢の別を問わず任命するということは言うまでもないことであります。 これまで女性の最高裁判事が少なかったのは、女性法曹の層が必ずしも厚くなかったなどの事情もあったのではないかというように思っております。しかしながら、近時、女性の社会進出に伴い、次第に最高裁判事の女性候補の層も厚みを増してくるものと思われますので、当然最高裁判事につきましても女性の進出が……
○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 四月二日の午後七時ごろ、青木官房長官は小渕総理にお会いをいたしまして、その場で総理から、有珠山噴火の心配もあり、何かあれば万事よろしく頼むとの指示を受けたところでございます。 この指示は、病床にある総理が御自身の意思を、内閣官房を統括し、総理と一心同体の立場にある内閣官房長官に対して示したものであり、内閣法第九条で規定されておりますような事態が生じた場合には内閣総理大臣臨時代理の任に当たるようにとの指示を当然に含んだものであることから、この指示を受けて、青木官房長官が臨時代理としての職務を開始できる体制を整えていたところであります。 その後、同日夜の官房長……
○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) お答え申し上げます。
委員が今御質問されました少子化問題等の諮問機関は総理の諮問機関で、私的諮問機関でありまして、国家行政組織法八条によるものではございません。
これにつきましての費用でありますが、これは他の審議会等々と同様に内閣官房にその予算が計上されております。
以上でございます。
【次の発言】 お答えを申し上げます。
各界有識者等から意見聴取等をするための経費として、約二億二千万円が予算計上されているところでございます。
もちろん、委員がおっしゃいますように、まず第一義的には国民の代表である国会の審議等を通じて十分に意見を聴取し、また政府として……
○松谷蒼一郎君 おはようございます。自民党の松谷でございます。 きょうは、公共事業といいますか社会資本の整備について、特に論点を絞って建設大臣を中心にお伺いをいたしたいと存じます。 もう御案内のとおり、我が国の社会資本整備につきまして、このところ、もう充足したのではないかというような意見が散見をされます。が、しかし、これは私ども、例えばヨーロッパやアメリカ等に行きまして比較をいたしますと、かなりまだまだ社会資本の整備はおくれているんじゃないかというような印象を持つわけであります。 例えば、ヨーロッパでいいますと、ロンドンやパリというような大都会でもそうでございますが、中小都市あるいは地方……
○松谷蒼一郎君 国務大臣としての扇大臣に伺います。
小泉内閣の一員として、重要な閣僚として現在活躍中でいらっしゃいますが、四月六日に緊急経済対策が閣議決定をされました。その後、内閣がかわりました。内閣がかわりましたが、この緊急経済対策につきましては全く変更はありませんか。
【次の発言】 変更はないどころか強力に実施をしていくと、こういうお話でございました。
それで、この中にはいろんな提言がございますが、その中の一つとして、国土交通省に関連があることでありますが、「二十一世紀型都市再生プロジェクトについては、都市再生本部における選定を経て、その立上げ・推進に当たり、必要な資金を適切に確保する……
○松谷蒼一郎君 自民党の松谷でございます。よろしくお願いを申し上げます。
土地収用法の改正は三十年ぶりであるというふうに聞いております。三十年間改正されなかったわけですが、この時期に改正に至りましたその経緯、理由等につきましては既に大臣から提案理由説明のところでお話がありましたが、しかし、かいつまんで重要な改正点等について大臣よりお願いを申し上げます。
【次の発言】 今の大臣の御説明はよくわかりました。
土地収用法は、公共事業の執行に当たりましては大変重要な法律であります。これを三十年ぶりに改正をするということで、その中身を私なりに理解してみましたが、それは二つあって、一つは土地収用法に該……
○松谷蒼一郎君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条第二項により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの森下君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に白浜一良君を指名いたします。(拍手)
○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国土・環境委員会、経済・産業委員会連合審査会を開会いたします。
連合理事会の協議によりまして、私が連合審査会の会議を主宰いたします。
特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律案及び化学物質に係る環境リスク対策の促進に関する法律案の両案を一括して議題といたします。
両案の趣旨説明は、お手元に配付いたしました資料のとおりでございますので、御了承のほどをお願いいたします。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午後一時に再開することとし、休憩いたします。
正午休憩
○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 少子化対策推進基本方針について御説明を申し上げます。 政府におきましては、少子化に対応し、関係省庁が緊密に連携して家庭や子育てに夢を持てる環境整備を効果的かつ総合的に推進するため、少子化対策推進関係閣僚会議を開催しているところであり、昨年十二月十七日の閣僚会議において少子化対策推進基本方針を決定したところであります。 以下、その概要について御説明を申し上げます。 まず、「基本方針策定の目的」であります。 近年の出生率の低下は、将来の我が国の社会経済に深刻な影響を与えることが懸念されており、広く国民的な取り組みを進めることが課題となっております。少子化へ……
○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 今のお尋ねは、いわゆる事実婚の関係にある方々の間に生まれた子供の法的な地位についてどう考えるかというお尋ねであると思いますが、嫡出でない子と嫡出である子については、民法上は法律婚制度を尊重するという立場から、例えば相続分に差異を設けております。戸籍法上は、認知がありますと認知者である父と被認知者である子供の双方の戸籍の身分の事項欄にその旨を記載し、かつ子供の名前のところに父の氏名を記載するということになっております。 今のお話の法律婚と事実婚の間に差があるとすれば、やはりそれは相続関係でないかと思うんですが、確かに相続分には差異が設けられておりまして、現在の……
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