このページでは松谷蒼一郎参議院議員の19期(2001/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は19期国会活動統計で確認できます。
○松谷蒼一郎君 私は、自由民主党・保守党、公明党を代表いたしまして、さきに提出をされました小泉内閣総理大臣に対する問責決議案に対して、断固反対する討論を行うものであります。(拍手) 今国会において、改革断行予算、郵政四法や健康保険法の一部改正法等、多くの重要法案が成立をいたしました。いずれも一内閣一つの仕事に値する改革のための重要法案であり、大きな前進であります。 このことは、総理が構造改革の道筋を明確に示され、改革が着実に進みつつあることを正に物語るもので、野党諸君に理解していただけないのは誠に残念至極であります。 最近、内閣支持率は上昇し、五〇%台に乗る世論調査も見られるようになりま……
○松谷蒼一郎君 国会等の移転に関する特別委員会におきまして、去る十一日、議決し、同日、議長に提出をいたしました「国会等の移転に関する調査報告(中間報告)」について御報告を申し上げます。 我が国は、第二次世界大戦後、瓦れきの山を前にして深刻な挫折感に打ちのめされながらも、復興と国際社会に復帰への道を歩み、世界にもまれな高度経済成長により今日の繁栄を築き上げてまいりました。しかし、政治、経済、文化等の中枢機能が東京に集中する一方、地域経済の停滞や過疎地域を拡大させるなど、多種多様な問題が発生してまいりました。 こうした国土全般にわたって生じたゆがみを是正するためには、東京一極集中を排除し、二十……
○松谷蒼一郎君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条第二項により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの森下君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に白浜一良君を指名いたします。(拍手)
○松谷蒼一郎君 さきの参議院選挙におきまして我が党は勝利を得ることができました。これは、やはり小泉総理の卓抜したリーダーシップとさわやかな人間性、そして決断力あふれる政策提言によるところが大きいものと考えております。 しかし、小泉内閣の真価を決めるのはまさにこれからであろうかというように思っております。雇用、景気、いろんな問題がありますが、参議院選挙当時には考えられなかったテロという大きな問題も発生をいたしました。こういう状況の中で断固とした政策展開をやっていただきたいと思いますが、小泉総理の国政に対する決意のほどをお願いを申し上げます。
○松谷蒼一郎君 自民党の松谷でございますが、最初に、再開発に関連をいたしまして、地価問題について若干伺いたいと存じます。 昨日の公示地価の発表によりますと、住宅地で五・二%の下落、商業地で八・三%の下落と、十一年連続の地価の下落となっております。昨年に比べましても、住宅地が昨年が四・二%の下落で、商業地が七・五%の下落でありましたから、それよりもずっと下落の幅が拡大をしてきております。 十一年連続の下落ということはかなり異常な状況ではないかと思うんですが、こういった土地の、地価の下落に対しての御所見をまず冒頭、大臣にお伺いをいたしたいと存じます。
○松谷蒼一郎君 自民党の松谷でございます。 さきに成立をいたしました都市再生特別措置法あるいは都市再開発法の改正等につきまして質問をいたします。 このたび建築基準法並びに都市計画法等の改正案が提案をされたわけであります。この前の法律と今度提案された都市計画関係の法律案がどういうような仕組みになっているのか。恐らくこれは関係があるんじゃないかと思うんだけれども、よくよく見れば関係がないように思えるし、ちょっと分かりにくいんですね。 例えば、都市計画法第二十一条の二で、土地所有者、まちづくりNPO等による都市計画の提案制度の創設というのがありますが、これは都市再生特別措置法の中の緊急整備地域……
○松谷蒼一郎君 自民党の松谷でございます。 私は長崎県の選出の参議院議員でありまして、御案内のとおり、長崎県は離島の数において全国一であります。無人島を除いて有人島が五十五ございます。離島の海岸線においても全国一であります。そういう意味で、私どもは離島と生き、離島とともに暮らしてきております。その離島の生活現状の厳しさというものも身をもって味わっているわけでございます。 そういう中で、このたび離島振興法の改正案が提案をされました。その提案者の主体は自民党の離島振興特別委員会の委員長の虎島先生でございます。虎島議員の、委員長のすばらしい御努力によってこの新しい離島振興法がまとめられたと言って……
○松谷蒼一郎君 自民党の松谷でございます。 最初に、小泉総理にお伺いいたします。 小泉内閣がスタートいたしまして約十か月ぐらいたちました。当初、圧倒的な人気、支持率八〇%前後という驚異的な人気の中でスタートいたしました。十か月の間いろんなことありましたが、私は、構造改革がきちっと軌道に乗ってきたという思いがいたします。がしかし、これからが胸突き八丁、正に三月の決算期を迎えながら、景気対策と構造改革をどういうようにうまくバランスを取りながら政策遂行をしていくか、正に小泉総理の真骨頂を発揮する場面であろうかというように思います。 一方、支持率は当初の八〇%前後から若干下がりまして五〇%台にな……
○松谷蒼一郎君 昨日に引き続きまして若干質疑を行いたいと思いますが、初めに外務大臣にお伺いをいたしたいと思います。
川口大臣は、着任早々、大変スピーディーに開かれた外務省のための十の改革をおまとめになりました。そのスピードは大変川口大臣のすばらしい統率力を示しているんではないかというように思います。
ただ、その中に十の項目がありますが、いろいろな問題をはらんでおりまして、これからの実効いかんに掛かっているであろうというように思います。そういう意味で、大臣の実効についての御決意のほどをお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 この十項目の改革がありますが、その中で二、三、ちょっとお伺いいた……
○松谷蒼一郎君 自民党の松谷でございますが、最初に、日朝外交交渉につきましてお伺いをいたしたいと思います。 九月の十七日に日朝首脳会談がピョンヤンで行われました。その際、大変驚くべき悲痛な事実、すなわち八人の拉致された被害者が死亡していたという大変悲痛な事実がございました。そのことで国民は衝撃を受けたわけでありますが、しかし私は、そういう事実はありましたが、小泉総理の英断によって、決断によってこの首脳会談が行われ、その結果としてこういった事実が判明したわけであります。そういう意味で、事実は事実としながら、やはり私は総理のすばらしい決断を大変評価をしております。そのことが小泉内閣の支持率の上昇……
○松谷蒼一郎君 ただいまから国会等の移転に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの江本君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、委員長に私、松谷蒼一郎が選任をされました。
【次の発言】 一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、本委員会の委員長に選任をされました松谷蒼一郎でございます。
皆様方の御指導、御協力を賜り、公正か……
○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国会等の移転に関する特別委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
国会等の移転に関する調査のため、本日の委員会に政策研究大学院大学教授福井秀夫君及び株式会社住友生命総合研究所取締役主席研究員市来治海君の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 国会等の移転に関する調査を議題といたします。
本日は、国会等の移転に関し、社会経済状況の変化に関する件について専門員から説明を聴取した後、参考人から御意見を承ることといたします。
この……
○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国会等の移転に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、大島慶久君が委員を辞任され、その補欠として椎名一保君が選任されました。
【次の発言】 この際、御報告をいたします。
国会等の移転について、これまでの本委員会での議論及び理事会における協議の結果について、様々な意見も寄せられましたが、それらを踏まえ、お手元に配付しております国会等の移転に関する調査報告書(中間報告)案を作成いたしました。
まず、本報告書案のまとめの部分について、調査室に朗読させることといたします。鴫谷専門員。
○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国会等の移転に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告をいたします。
去る六月十一日、椎名一保君が委員を辞任され、その補欠として大島慶久君が選任をされました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りをいたします。
国会等の移転に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○松谷蒼一郎君 自民党の松谷でございます。 本日は、国土交通行政のうち、特に建設行政、道路に関連をいたしまして御質問をさせていただきたいと存じます。 道路公団の民営化が小泉内閣の方針として閣議決定をされました。その方向に向かって道路公団としては諸般の準備をしているというように思いますが、それに関連して、いろんな雑音というんでしょうか、そういうものがいろいろと聞かれておりますが、その中でも、特に最近発刊をされました文芸春秋の八月号におきまして、現職の四国支社の副支社長、現職でありますが、その人から内部告発ともいうべき記事が出ております。 こういうことは異例のことでありますが、高速道路建設と……
○松谷蒼一郎君 自民党の松谷でございます。 わずかな時間でありますが、建築基準法並びに地価公示法、鑑定評価法改正法案について御質問をいたしたいと存じます。 このたびの建築基準法の改正はなかなかいい改正だと私は思うわけでございます。若干先ほどの御質問の方と意見は違いますが、私はこういうような改正によって現実的な市街地の形成をやっていくということは非常に意味のある改正であるというように思います。 ところで、建築基準法というのは建築物という不動産についてのいろいろな規制を行っているわけでありますが、そのためもあって、法律が改正をされていくそのたびにその新しい法律に適合をしない部分が出てくる、そ……
○松谷蒼一郎君 自民党の松谷でございますが、経済問題に絞って質問をいたしたいと思いますが、その前に、ただいま報道等でスペインのテロの事件、そしてまた、これに関連いたしました総選挙の結果等についていろいろと報道されております。我が国にも関連がないとは言えない大きな事件でありますので、一言だけ御質問いたしたいというように思います。 今月の十一日にスペインでテロが発生し二百人の犠牲者を出しました。これに憤激した国民は翌日十二日、四人に一人という千百万人の大量のデモが全国で行われました。その後、十四日に総選挙があり、その総選挙の結果は、予想に反して与党が大敗をするというような結果になったわけでありま……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。