渡辺秀央 参議院議員
18期国会発言一覧

渡辺秀央[参]在籍期 : |18期|-19期-20期-21期
渡辺秀央[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは渡辺秀央参議院議員の18期(1998/07/12〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は18期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院18期)

渡辺秀央[参]本会議発言(全期間)
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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 参議院本会議 第13号(1998/10/05、18期、自由党)

○渡辺秀央君 私は、自由党を代表して、ただいま議題となりました金融機能の再生のための緊急措置に関する法律案を初め各修正法案について、総理並びに大蔵大臣とともに、修正に携わった発議者に多少の重複は御理解を賜りながら、我が党の立場からそれぞれ質疑を行うものであります。  まず、小渕内閣総理大臣にお伺い申し上げます。  本日、参議院に提案された金融機能再生緊急措置法修正案を初め各法案の審議が、事の緊急性を有する性格のものであるにかかわらず、極めて長時間を費やしたことは、みずからのリーダーシップの欠如がもたらしたもので、この種の対応はじっくり時間をかけて調整するという総理のお得意の手法であったり、さら……


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第144回国会(1998/11/27〜1998/12/14)

第144回国会 参議院本会議 第3号(1998/12/02、18期、自由党)

○渡辺秀央君 私は、自由党を代表し、去る十一月二十七日、本院においての小渕総理の所信表明演説に対して質問をいたすものであります。  まず最初に、さきの十一月十九日に行われました自由党、自民党両党首の会談合意について、総理の所信を伺います。  このたびの会談は、我々自由党小沢党首と自民党総裁小渕総理との正々堂々とした、国民の面前で行われた、まさに日本国の現状を憂い、国民の深刻な不安を一掃するために、今政治に何を求められているのか、今政治は何をなさなければならないのかを真剣勝負で議論し合った結論が合意書として確認し合ったものであると思います。  まして、参議院においては数の問題も両党では半数に達す……

渡辺秀央[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院18期)

渡辺秀央[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第8号(1998/10/09、18期、自由党)

○渡辺秀央君 自由党を代表いたしまして、これから幾つかの点を御質問いたしたいと思いますが、大分長時間になっておりますし、もうこの時間になりますと、総理、とにかく大体いろんな質問が出ちゃうんです。私が質問を用意している面、もちろん角度は違うと思うんですけれども、大変大蔵大臣もお疲れでございましょうが、多少角度が違うという意味でぜひひとつお答えをいただければと思います。  いずれにいたしましても、きょうの集中審議は、一番の問題は経済活性化、要するに日本の今日の不況をどう再生させるかということのための集中審議であるわけであります。きのうの参考人の方が、いわゆる強い金融機関を持っているということは強い……

第143回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第11号(1998/10/16、18期、自由党)

○渡辺秀央君 大変迫ってまいりまして、いよいよ長丁場のこの委員会もこれで一つの車の両輪ができ上がるということになろうと思うんですが、時間が全く限られておりますので、一つだけ先に、これは大蔵大臣に感じだけ。  再生委員会ができますね。この担当は別として、再生委員会でいわゆる資金をこれから投入していく基準、やっぱり国民から見ますと、そこが明確にしてあった方が私は今度のこのスキームがより国民的支持を得るということにつながると思うんです、どう考えてみましても。今審査会でやっていることは、内部にあるようですけれどもそれは表には出ていない。今度の場合は、これを表に出して、そして、こういうことでやるぞ、だか……

第143回国会 経済・産業委員会 第5号(1998/09/29、18期、自由党)

○渡辺秀央君 大変どうも御苦労さまでございます。  与謝野大臣、先般の一般質問で私がいろいろ御意見を承る機会がなかったものですから、そういう意味で就任をして初めてのごあいさつで、どうぞひとつ御健闘、そしてまたこの大不況、しかもまた国民の資産が日増しに減っている、これはもう株、土地、おのずとそうですが、いわゆるデフレ、大デフレと言っていいほどの状況に入ったこのときに、精通している通産行政に大いにひとつ敏腕を振るっていただくように。  先ほど同僚議員がいろいろ御指摘もされ御注意もされましたが、今般のようにこういう各党一致して大臣が提案する法律は非常に結構ですと、こう言っているときこそ油断なく、特に……

第143回国会 経済・産業委員会 第6号(1998/09/30、18期、自由党)

○渡辺秀央君 御苦労さまですが、今まで同僚議員が、いわゆるこの対人地雷の使用禁止等の条約についての質問が多々各方面からありました。なるべく重複を避ける意味もあり、私は一問だけこの問題について申し述べて、あとちょっと別の角度からせっかくの総理の機会ですから御意見を承りたいと、こう思っております。  小渕総理の御指導で今回の対人地雷の使用禁止等の条約、対人地雷製造禁止等の法律案、これが閣議決定の後、今国会中に仕上げてほしいという強力な御指導で、私もこの法案には反対ではございません。賛成の立場をとらせていただきますが、対人地雷の廃止はそういう人権的な問題から考えた場合まことに結構だということでありま……

第143回国会 経済・産業委員会 第8号(1998/10/15、18期、自由党)

○渡辺秀央君 段々の議論を聞いておりまして、大変残念なことですが、これは大臣は答弁必要ないですけれども、私がかって十七年通産の諸君たちとやっていたときのことを考えると、昔日の感です。まことにもってだらしがない。まことにもって、綱紀が緩んでいるというか、それは鎌田総裁、先輩おられるが、私は本当にそういう意味では非常に情けないことだなと思います。石油公団の問題というのは石油公団の問題じゃないですよ。即通産省・エネルギー庁の問題です。そういう意味においては、歴代のエネ庁長官、鎌田総裁もその一人だが、緊張感が足りていなかったということだと思うんです。  私はこの報告書をちょっと見て、正直に言って、よく……

第143回国会 行政監視委員会 第3号(1998/09/28、18期、自由党)

○渡辺秀央君 大臣、長時間どうも御苦労さまです。  時間の関係もありますから、余り重複しないように問題点を絞って、かつ先日の地方公聴会で公述人の述べられた、先ほど御報告があった問題点の幾つかを抽出いたしまして、大体四、五点にわたって私自身の私見を述べながら見解をお聞きいたしてまいりたい、こう思います。  第一点は行政改革について、第二点は市町村合併統合について、三点目は地方公務員の定員管理、行革並びでありますが、四点目は休耕地の市民農園などへの活用問題という問題について皆さんの見解をお聞きいたしたい、また私の考えを述べてみたいというふうに思います。二十四分の時間内でありますので、少しまとめて先……

第143回国会 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第4号(1998/10/13、18期、自由党)

○渡辺秀央君 どうも御苦労さまでございます。  いつも最後の方になりまして、もう同僚議員がいろんな質問をされた後でありますから、なかなか各問題について非常に鋭い指摘もありますし、きのう、きょうとずっと聞いておりまして、随分としかし政府もお答えをするのに大変ですなという感じです、本当のことを言いまして。  これは皮肉でなくて、それほどの問題だと思うんです。与党の中でも、衆議院の本会議で採決するのに欠席者一々ということを言いませんが、やっぱりそういうような問題点をはらんでいる今度のスキームだというふうに思うのですよ。だれしもがあれはすばらしいいい案だと、これはもうだれも問題ないなという案でないこと……

第143回国会 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第5号(1998/10/14、18期、自由党)

○渡辺秀央君 きのうの質問で少し積み残しました林野関係について質問をさせていただきたいと思います。最後に時間がありましたら、JR問題について一言、大蔵大臣に希望だけ申し上げておきたいというふうに思います。  参考人の方が見えたときもおっしゃっておられましたが、この林野事業というのは本当に国家事業として大変大事なことである。私は生まれ育ったところが実は山間部でございますので、この地域の特に国有林に携わっている人たちというのは、国有林という考えでなくて自分の山のように思って、我々は小さいときに山に行っても山を大事にしろといって教育を受けたことがあるわけです。そういう意味では、今度の改革は特別会計か……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 経済・産業委員会 第閉会後1号(1999/10/20、18期、自由党)

○渡辺秀央君 冒頭に、各党、各委員の皆さんに、このたびの質問の時間を変更させていただきまして大変恐縮でございました、御礼を申し上げたいと思います。  なおまた、質問に入ります前に、今ほどもお話がありましたが、この事故による放射線災害を受けられました被曝者の皆さんあるいはまた地域の皆さんに心から私はお見舞いを申し上げ、かつまた、一日も早い正常な健康な生活に戻られるようにお祈りを申し上げ、かつまたそのための万全の政府関係者並びに皆様方の御努力を心からお願い申し上げたいと思っております。  さらには、中曽根大臣には就任のお祝いを冒頭、最初でありますので申し上げたいと思いますが、本当におめでたいと同時……

第145回国会 経済・産業委員会 第2号(1999/03/09、18期、自由党)

○渡辺秀央君 今まで同僚各位は主として国内の産業政策あるいは景気問題などを中心に質疑を交わし合ってこられたように思いますが、私は、国内産業政策ももちろん極めて重要な問題でもありますし、若干の関連性を得ながらも、特に通商政策を中心に質疑を交わしたいと思っております。  いずれ、次の機会に経企庁長官やあるいはまたエネルギー政策や中小企業政策等々について、それぞれの法案の中で質疑はさせていただく所存であります。きょうはそういう意味で、時間もわずか二十分でありますので、どうぞ大臣には極めて簡潔に、しかもまた要領を得た御答弁で、質問も短くしますから答弁もひとつ大体一人一回二、三分程度で簡単にお願いをして……

第145回国会 経済・産業委員会 第4号(1999/03/23、18期、自由党)

○渡辺秀央君 どうも御苦労さまでございます。  中小企業総合事業団法を初め、中小企業庁がこれから非常に厳しい経済状況の中で日本の中小企業をどう育成、あるいはまた技術的にもいろんな角度から協力をして発展させていくか、そのためにはもちろん行革の問題もこれありでありますが、この中小企業政策を基本的に精査してみるという作業を、私が昨年ここで指摘を申し上げたことでありますが、そのことの作業に入っておられるということを先日もお聞きして非常に喜んでおりますし、期待をいたしております。  日本の経済発展は、もちろん産業政策あるいはまた安定した政権の中における長期的計画の中においての産業・財政政策の絡み合いで極……

第145回国会 経済・産業委員会 第5号(1999/03/30、18期、自由党)

○渡辺秀央君 特許行政についての質疑であります。  特許行政というのは決して狭いとは思わないんですけれども、そう幅広いものではないので、今までの同僚議員の発言と若干重複する点もあるかと思いますが、お許しをいただいて幾つかの点について意見を述べながら質疑を交わしたいと思います。  翻って、今日、我が国の工業所有権制度は、明治十八年に専売特許条例が公布されて以来今年で百十四年目を迎え、また現行特許法が昭和三十四年に施行されて四十年目になることは御存じのとおりです。その間、数度にわたる特許法などの改正や特許特別会計制度の創設などによって工業所有権制度は逐次整備されてまいったこともまた事実であります。……

第145回国会 経済・産業委員会 第6号(1999/04/13、18期、自由党)

○渡辺秀央君 どうもこの種の質問というか参考人に御意見を承ること、こういう種類のことはふなれでございまして、さっきからお聞きしていて耳新しいことが大分多くて弱っているんですが、それにしても三人の参考人には大変御苦労さまでございます。大変勉強になりました。  私は、訪問販売ということは、極端な話が昔の富山の薬売りから始まったことだろうと思うんです。これは数百年という伝統、歴史を持っている。それはなぜなのか。そういう経済行為がなぜそんなに長い間、つい先ごろまで、いや今日でも行われているのかというと、これはやっぱりその商品に対する信用、消費者の信用、それからいわゆる営業をやる人の信用ということでしょ……

第145回国会 経済・産業委員会 第7号(1999/04/15、18期、自由党)

○渡辺秀央君 この訪問販売法、割賦販売法、この自由主義経済社会の中で難しい一つの法規制とでもいいましょうか、経済活動を円滑にやっていく、あるいは国民生活を円滑にやっていく条件をつくっていくのになかなか難しい法律だということはよくわかるんです。しかし、私もたびたびこの法律の改正には過去携わってみましたけれども、やっぱり依然としてこの苦情問題というのは、これは切りがないのかもわかりませんけれども、非常に多い。しかも、どうも本質的に解決されていない。先ほどから同僚議員の質問に答えておられた事務当局の答弁もわからぬではないけれども、きれいごとでは済まされない、どうも人間の知恵がどんどん発展してきている……

第145回国会 経済・産業委員会 第8号(1999/04/20、18期、自由党)

○渡辺秀央君 今まで同僚議員からいろんな方面から質問がありまして、かなりいろいろ議論が出尽くされているようにも思います。若干重複するかもわかりませんし、またちょっと違った角度からも質問をしてみたいなと思うんです。  この独禁法は、昭和二十二年に施行されてから今日までの五十数年間というのは、まさに独禁政策の緩和と規制強化の歴史の繰り返し、こんな記憶がいたしております。特に昭和二十六年の特需景気後の不況を契機として、不況対策や過度の競争防止を目的としたカルテルを容認する適用除外法が制定されるようになったと記憶しています。その背景には、先ほども若干話がありましたが、過剰物資の市況安定策を求める産業界……

第145回国会 経済・産業委員会 第11号(1999/05/13、18期、自由党)

○渡辺秀央君 同僚議員のいろんな方面からの質疑が相当取り交わされて、もう私の段階になると質問をする項目が狭まってきてしまう。しかし、せっかくの機会でありますから、ちょっと冒頭に、今回の法律改正というのは平成九年五月に閣議決定した「経済構造の変革と創造のための行動計画」に基づいたところから出発しているというふうに認識をいたしております。電気事業法、ガス事業法の改正、そして自由化かつまた今までの各般の話のように料金の問題等々、いろいろ規制緩和に絡んで今回の法律改正ができているとしましても、含まれている内容と今後の方向というのはかなりいろんな問題を含んでいるような気が私はするんです。この法律改正のこ……

第145回国会 経済・産業委員会 第13号(1999/05/27、18期、自由党)

○渡辺秀央君 今まで各同僚の皆さんからいろんな角度から今回の法案について、あるいはまたそれにまつわる諸問題についての質疑がございました。いつものことながら、同じ角度から、あるいはまた同じ問題点というのもいかがかという感じもいたしまして、私はきょうは少し角度を変えて、後ほど質疑をさせていただきます。  この原子力問題というのは、今も水野議員からの話もありましたが、これはこれでいいということはなかなか出てこない、あるいはまたこれで絶対に安全だという、科学技術庁長官は科学者であられるけれども、科学の世界で絶対なんということは一体あるのか。あり得るはずがないわけでありまして、我々が生活している日常、世……

第145回国会 経済・産業委員会 第14号(1999/06/01、18期、自由党)

○渡辺秀央君 大変御苦労さまでございます。  大分長時間になりましたし、それからまた同僚議員から、それぞれお三人の参考人の皆さんからのお話で、大体いいところ、中身の質問は出尽くしているような感じもしますが、私、少しちょっと感じも述べまして、実は十五分しか時間がありません、後で一言ずつだけお願いをいたします。  この機会でありますので、何でこういうことの原子力エネルギー関係において、国会でもあるいは立地市町村でもあるいは科学者の方も、とりわけ市川参考人のように三十年間もお勤めになられた方が不安めいたお話もなさるようなことで、どうもちょっと基本的にやっぱりこれは安全でないからということが前提のよう……

第145回国会 経済・産業委員会 第19号(1999/08/03、18期、自由党)

○渡辺秀央君 かなり長時間の議論でありますから、いつものことですけれども、問題点は大分出尽くしているわけです。しかし、一応一通りのことは申し上げなきゃならぬと思うので、若干ダブる面もあるかと思いますし、あるいはまた同じ問題点を意識の違う角度から申し上げることもあろうと思うので、そういう点は重複してもひとつ御容赦願いたいと思います。  先ほど来の話にもありましたように、私も実はこの法律については、今の段階でこの日本の経済・産業、そしてグローバルな視点から考えて、これは必要最小限度、やらざるを得ないかなと。しかし、本質的に自由主義経済、そしてまた私もかつて通産行政あるいは商工政策として産業政策に携……

第145回国会 経済・産業委員会 第20号(1999/08/05、18期、自由党)

○渡辺秀央君 午前中の参考人質疑でも、特に産業競争力会議のメンバーの経済界代表の参考人も申しておられましたが、今の質疑のちょっとつなぎになりますけれども、やっぱりこれは第一弾として、第二、第三を期待したいということを言っておられました。  私は、こういう民間の企業活動に政府の一つの裁量権というものが余り発揚されていいんだろうかということを実際に財界人として活動している方に本当は聞いてみたかったんですが、時間がなかったので残念ながら聞けなかったんですが、やっぱりそういう感じはします。  しかし、この法律の、私は一昨日も若干の疑問は言いましたが、きょうの質疑を聞いておりましても、雇用者、勤労者の人……

第145回国会 行政監視委員会 第3号(1999/03/29、18期、自由党)

○渡辺秀央君 この行政監視委員会でODA問題を冒頭に取り上げた理由はいろいろありますけれども、基本的には、先ほど来同僚議員が述べておられるように、今日的国内の経済状況の中にもかかわらず、日本の国民の浄財や税金、国税、そういうものが世界の平和のために、あるいはまた日本国の国威発揚とでもいいましょうか、友好親善のために使われている、そういうものに対して基本的に透明度をしっかりと鮮明にしていかなければいかぬ。それは制度上の問題あるいは方法論の問題等々いろいろ出てくることであるので、きょうは第一回目の問題として、それぞれの同僚議員から質問がありましたが、私も少し前広に広く質問をして、あとはこれから続く……

第145回国会 行政監視委員会 第4号(1999/04/26、18期、自由党)

○渡辺秀央君 今まで同僚各位から具体的な案件等も織りまぜて質疑が交わされたわけですが、本質的にODAというものに対してやっぱり信頼感が薄いということだと思うんです。これは非常に残念なことです。局長がどうだとか何がどうだというより、やっぱり今までずっと積み重ねられてきたことが、もちろんいい面もある、大きな成果を上げている面もありますが、しかしどうも一面暗い面、不明な面がある。  私も、かつて実はこのODAに関して特別委員会小委員長をやって、少し突っ込んで調べてみたりしたんですけれども、やっぱり途中まで行きますとはっきりしないんですよ。これは海外のことだからということが比較的安易に言われて、さっき……

第145回国会 行政監視委員会 第6号(1999/05/31、18期、自由党)

○渡辺秀央君 自由党の渡辺秀央でございます。  きょうはどうも大変御苦労さまでございました。  お三人の参考人の皆さんのお話を承っておりまして、私どもが今までこの委員会で質疑をしてきた問題意識に大体共通しているように思いまして、しかもまた参考人の皆さんから大変整理されたお話を承ることができて、今後の質疑にも非常にプラスになる面が多く、ありがたく御礼を申し上げたいと思います。  そこで、幾つかのことをもう同僚議員が重々質疑もございましたが、私はODAあるいはまた日本の国際的な開発途上国に対する援助協力等々をひっくるめた形の中で、ODAに絞らずにちょっと失礼ですけれども、もし御意見を承ることができ……

第145回国会 行政監視委員会 第7号(1999/07/26、18期、自由党)

○渡辺秀央君 ODAの今までの審議の中で大体問題点というのは絞られてきているように思います。私もそういう問題点を項目的になぞらえながら若干考え方をこの際申し述べておきたいというふうに思います。  まず第一点は、ODAはまさに国民の理解と支援がなければ本来の日本から発信するODAの価値が全くない。むしろそのための情報の公開あるいは広報あるいは精査、結果評価というようなことがしっかりと行われて国民に本当に理解され、さらに支援というか、そういうことすら考えていいものであるべきだというふうに思います。そのために少しいろんな意味でこのODAの評価制度というものを考えたらいかがかという感じがいたします。予……


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第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 経済・産業委員会 第4号(1999/12/07、18期、自由党)

○渡辺秀央君 どうも御苦労さまでございます。大分時間が経過いたしまして、お疲れだろうと思うのであります。  私は長い間、原子力エネルギーというものを強力に推進をしてきた一人でありまして、そういう意味では本当に、先般のこの委員会でも申し上げたんですが、まさに今度の事故は本当に痛恨のきわみだという感じです。それは、先ほど前田さんも秋元さんも、もちろん河瀬さんは立地市町村長の立場からおっしゃっておられますけれども、また科学者として中島先生も、本当に全くつまらないことから取り返しのつかないことだなと。それを言っていても始まりません。だから、とにかく防災をしっかりする国の法律を、まずベースをつくり上げる……

第146回国会 行政監視委員会 第2号(1999/12/13、18期、自由党)

○渡辺秀央君 どうも御苦労さまです。  今、梶原先生の質問に延長して質問するようなことになってしまいましたが、基本的にこの問題、私もちょっと幾つかの質問を考えてきましたけれども、とてもこれは全容を明らかにしたりあるいはまた皆さんの方から納得のいくような回答がなかなか得られないだろうということもおおよそ想像しながらの質問で極めて歯がゆい感じであります。  同時に、年金福祉事業団が順調にいけば再来年から移行していくということもありまして、一体国民から見たときに我々の老後というのは心配ないかという一つに、やはりこの事業団の内蔵している問題点というのが知らず知らずの間に国民の不安感につながっていってい……

第146回国会 中小企業対策特別委員会 第3号(1999/11/18、18期、自由党)

○渡辺秀央君 大臣、午前中から御苦労さまでございます。深谷大臣就任以来の、特に中小企業政策に対して各党から大変な期待、それからまたいろんな機会における御要望が多々出されておりますが、冒頭にぜひひとつ、この中小企業問題というのはもう御案内のとおりで、極めて深く複雑な政策であるし、また行政もそうだと思います。先ほどから御自分の選挙区の状況、あるいはまた御体験等々の中でおっしゃっておられる基本的な中小企業に対するスタンスを何とぞひとつ持ち続けていただいて、中小企業政策における新しい出発として大きな成果を上げていただくように、政務次官ともども、御期待を申し上げたいと思います。  同時に、私も御案内のと……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第3号(2000/04/26、18期、参議院クラブ)

○渡辺秀央君 御苦労さまでございます。  谷垣委員長には、この金融関係の法案のときには宮澤大蔵大臣のもとで十分ならつ腕を振るわれて、そしてまた小渕前総理の非常にすばらしい的確な人事のもとに御就任されまして、大いに期待をいたしておるところでございます。  やっぱり新しい役所が始まりあるいはまた新しいシステムがスタートしていく段階というのは、いろんな問題が出るんだろうと思うんです。そういう中でやっぱりいろいろ試行錯誤をしながら将来に向けて万全たることをこれは国家、国民のために、あるいはまた今の日本の経済状況としては、世界の国際市場、ある意味においては世界経済の中においての責任を果たしていく上で大変……

第147回国会 経済・産業委員会 第2号(2000/03/14、18期、自由党)

○渡辺秀央君 どうも両大臣お疲れでございます。  きょうは、私が一番最後の質問者でございまして、できるだけ簡潔に、今まで各同僚議員の質問をお聞きいたしておりましたり、あるいはまた御答弁を聞いておりまして、若干ダブる面が今回あるのかなと思っておりますが、あしからずお許しをいただきたいと思います。  その前に、両大臣の所信表明を伺いまして、大変行き届いた、しかもまた新しい意欲が感ぜられる所信表明で、かなりそれぞれ大臣、いわゆる官僚の皆さんの上げてこられた中から手を加えられたなというのも実は非常に敬意を表しながら、感じた次第でございまして、この不況における日本経済、日本産業、これはもう本当にことしは……

第147回国会 経済・産業委員会 第4号(2000/03/16、18期、自由党)

○渡辺秀央君 大体このアルコール事業に関しての質疑は、大方要点は終わっているような感じはいたします。きょうの最後の質疑をやらせていただける立場で、あと幾つかのことを、今までの同僚議員の質問にダブらないようにして、通産省側の考え方をお聞きしておきたいというふうに思います。  まず、基本的には、アルコール専売制度の廃止、民営化を目指して、株式会社に本格的に移行していく、まさにソフトランディングを図っていく、そのことに対して基本的に賛成の意を表明しておきたいというふうに思います。  しかし、先ほど来、若干の同僚議員からも話が出ましたが、この昭和五十七年の改正のときにも、私は鮮明に記憶をいたしておりま……

第147回国会 経済・産業委員会 第6号(2000/03/23、18期、自由党)

○渡辺秀央君 同僚議員の今までの質疑で、この石炭政策、石炭産業含めての、大体大まかに企業の関係あるいはまたエネルギーの観点から、あるいは労働者の観点から、およそ大体出尽くしているような感じもいたします。  私もこの石炭問題については衆議院の時代からかなり深くかかわってまいりました一人でありますので、若干この整理をする意味で、少し聞きにくいところもあるかもわかりませんが、少し私の意見も述べながら、時間の許す限り通産省側の考え方もお聞きしたいというふうに思います。  昭和五十九年ごろには、その以前はさっきもお話がありましたけれども、数百あるいはまた四十五万、五十万近い労働者等おりましたが、五十九年……

第147回国会 経済・産業委員会 第8号(2000/03/30、18期、自由党)

○渡辺秀央君 きょうは私がどうも最後の質問のようでありまして、あとは採決だけということですから、同僚議員からも大分問題点もう大方指摘が出尽くしたなという感じもいたしております。たまには、今度は最初に質問をしなきゃいかぬなという感じはいたしておりますけれども。  しかし、いずれにしても、この議論の中で、今の時代においての弁理士の役割というのは極めて重大になってきている、しかもまた大変期待をされている、こういうことは格段議論が出ていたとおりでありますし、そういう中で八十年ぶりの抜本的な改正、こういうことになるんだろうと思うんですね。  私は、この前の国会のときに特許庁の法律改正の中で、そのときも申……

第147回国会 経済・産業委員会 第9号(2000/04/04、18期、自由党)

○渡辺秀央君 この中小企業関係で、ここで昨年の臨時国会で改正された中小企業基本法の基本理念を踏まえ、国、都道府県などが中小企業を指導するということから、中小企業が経営資源を確保することを行政が支援するという、そういうことだという意味で、中小企業基本法が改正された後の一つの第一歩というか、そういう意味では非常に私は適切な法律であったと。  もちろん、法律はもう万全たるものはない。さっき長官も、そのときその時代に対応しながら不断に政策を追求していくみたいなことも言っていたからそれでいいんだろうと思うんです、中小企業政策は特に。だから、そういう意味で私は、今回の法律はまず基本的に、完璧とは言えないま……

第147回国会 経済・産業委員会 第13号(2000/04/27、18期、参議院クラブ)

○渡辺秀央君 いつものことながら、ここまで議論が尽くされますとなかなか新しい角度からの質問といっても限界があるわけですが、なるべく今までの議論に出ないところを、またこの法律の持っている特性とでもいいましょうか、これだけの商取引の複雑な、そしてまた変化に富んできた昨今で、この法律が数日間の議論で万全を期することができるというようなものではないだろうということは、大変恐縮ですけれども、感じられますが、しかし国民生活審議会の第十五次消費者政策部会で、平成七年から八年の部会報告で消費者契約に関する民事ルールの立法化について提言がなされたのを受けて今日の形になっているわけで、六年間の審議の上で法案の作成……

第147回国会 経済・産業委員会 第17号(2000/05/23、18期、自由党)

○渡辺秀央君 きょうは時間を少しいただいたんですけれども、残念なるかな余り後のスケジュールの関係で十分その時間を消化できないで、少し質問が前後するかもわかりませんし、あるいはまた同僚議員と若干ダブる面があるかもわかりません。まとめてきましたので、少し整理したものを申し上げながら質疑をいたしたいと思います。  冒頭に、私は、この法律については賛成の立場で質問させていただきますが、後で質問の時間があったら申し上げますけれども、この法律は、先ほど来同僚議員の午前中からの質問であってみても、必ずしも完璧、すべて法律はそうですが、将来に向けて特に完璧ということでもない。しかし、今回はここからスタートだろ……

第147回国会 行政監視委員会 第2号(2000/03/06、18期、自由党)

○渡辺秀央君 今までの同僚議員の質問の中にも今般の新潟県警本部を中心とする少女監禁問題についてそれぞれ質疑が交わされました。  実は私の地元でありまして、私が現在住まいをいたしておるのが新潟県三条市であります。十年前を思い起こしまして、大変な騒ぎでありました。もうそのことは一々もう時間も経過しますので申しませんが、ただ地元の人たちは、農家の人たちはそれぞれ米を持ち出す、保有米まで全部使い果たす、要するにボランティアで人が集まって捜索をやる、隣の村の山の奥まで捜索、私の秘書ももちろんボランティアで行ったり、私もまた、こう言ってはおかしいですが、皆さんに御慰労に行ったりしたものでございます。当時は……

第147回国会 行政監視委員会 第3号(2000/03/13、18期、自由党)

○渡辺秀央君 ずっと討議は警察、それから公安委員の関係等に大分の議論が行き渡ってきておりますが、私も先般の質問に続いて幾つかもう少しはっきりさせたいなと思っていることがありまして、そうしたら公安委員長も警察庁長官もみんな予算委員会か何かで時間をとられているということですから、官房長、お答えできる範囲で結構ですが、ただこの間もお願いしたように、きちんと公安委員長、警察庁長官にここでの質疑を伝えていただくようにお願いをしておきたいと思います。  最初に、直前の質問通告で申しわけなかったんですが、私の地元の三条で、私はきのうもおとといも三条におったわけですが、市長が、高橋市長と申しますけれども、彼が……

第147回国会 行政監視委員会 第4号(2000/03/27、18期、自由党)

○渡辺秀央君 きょうはどうも大変御苦労さまでございます。  いろいろ参考人各位から御意見を承りまして、大変勉強になりましたし、また示唆に富んだ御意見、大いにこれから参考にさせていただこうと思っております。まずもって御礼を申し上げて、若干の私の考えを申し上げながら御質問させていただきたいと思います。  まず、今の梶原さんの質問の中で若干触れられるかと思ったんですが、今この委員会が始まる冒頭に、本委員会として、実は国会法百五条による会計検査院のODAに関しての会計検査を国会として要請をするということを、参議院として初めて百五条の発動というか決議を今ちょうどお三人がおられるところで瞬間やったわけであ……


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第150回国会(2000/09/21〜2000/12/01)

第150回国会 経済・産業委員会 第4号(2000/11/16、18期、自由党)

○渡辺秀央君 大臣、御苦労さまです。  私のところまで来ますと大体問題点が全部指摘されまして、しかもまた私も久しぶりの質疑でございまして、あれを申し上げようかこれを申し上げようかと思って来たんですけれども、かなり重複もあったりしますが、きょうは時間もいただきましたので、少し切り口を変えながら、お許しをいただきまして、先ほど来もう若干のまた指摘もありますけれども、なるべくダブらないように、そしてまた大臣の気楽な見解をお聞きもしながらというような気持ちで、私の考えも申し述べながらこれから少し時間をちょうだいしたいと思います。  私は、基本的にこの法律に賛成であります。もちろん、いろんな問題点が指摘……

第150回国会 経済・産業委員会 第6号(2000/11/27、18期、自由党)

○渡辺秀央君 大体問題点は出尽くしてしまいましたが、一、二点、ちょっと私の感ずる点を申し上げて、要望も兼ね、御意見も承っておきたいと思います。  基本的には、この法律の改正については賛成をさせていただきます。ただ、この政策は、一昨年来の実施状況、いろんな今までの反省それから長所、いろいろ議論がありました。一定の効果があったことだけは間違いないというふうには、お互いにこれは私どもも与党のときのことでもあり、手前みそではありませんが、そういう感じはいたしております。しかし、モラルハザードを招いたことだけは事実でありまして、当時、深谷通産大臣は、全体的に見れば全く特異な例である、昨年の秋の中小企業国……

第150回国会 経済・産業委員会 第7号(2000/11/30、18期、自由党)

○渡辺秀央君 原子力発電施設等立地地域の振興に関する特別措置法案に対する修正案の趣旨を御説明させていただきます。  私は、ただいま議題となっております原子力発電施設等立地地域の振興に関する特別措置法案に対し、自由党を代表いたしまして修正の動議を提出いたします。その内容はお手元に配付されております案文のとおりであります。  修正の要旨は、第一に、法律の目的について、「原子力による発電の推進等に資するため、」の文言を削るとともに、地域の防災に配慮しつつ特別措置を講ずることとすること。  第二に、振興計画に定める事項のうち、「観光の開発に関する事項」及び「文化の振興に関する事項」を削るとともに、同計……

第150回国会 行政監視委員会 第1号(2000/11/20、18期、自由党)

○渡辺秀央君 今ほども、田名部委員からも会計検査院に慰労の言葉がありましたが、金子院長やあるいはまた部長、大変御苦労さまでございました。  私が、この国会法第百五条、この参議院の行政監視委員会でぜひ一度発動、そしてまたこの成り行きを委員会が設置されて以後の一つのけじめとしてODAに関してやってみたらという提案者でありますので、心から皆さんの労を多としたいと思いますし、また、ある意味においては一つの問題点が整理されてきているというふうに思います。  きょうは、本当は各党とも、あるいは各委員ともODAに関しての質疑をこの報告に対してやりたかったんだろうと思うんですが、時局柄いろいろまた問題点も山積……


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第151回国会(2001/01/31〜2001/06/29)

第151回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第2号(2001/04/02、18期、自由党)

○渡辺秀央君 宮澤大臣のお話をもっと聞きたいんですけれども、どうも時間ばかり気にするのが国会のならわしみたいでありまして、大変御苦労さまでございます。  今まで柳澤大臣にもそれぞれ同僚議員から質疑があったようでもありますが、ダブらないように角度も変えながらというか、少し実情も交えて、多少私見も述べながら御意見を承りたいと思います。  とにかく大変な時代ですね。それで、金融機関はどんどん統合しなきゃいかぬと。地方でも信用金庫、信用組合、この二つの機関が中小企業あるいは地場産、そういうものを支えている、小規模事業者はもちろんですが。私は、貸し渋りという形があるなとは思っていないんですよ、思っていま……

第151回国会 経済産業委員会 第4号(2001/03/27、18期、自由党)

○渡辺秀央君 どうも御苦労さまでございます。  きょうは一般質疑、先日の大臣の所信表明に関しての質疑でありますので、幾つかの問題点、お聞きをいたしておこうと思っておりますが、構造改革について、そして中小企業対策、そして同時に、そういったところのいわゆる特許関係の問題、最後に若干私の考え方を申し上げて、エネルギー問題を少し大臣の意見を聞きながら意見交換をしてみたいというふうに思います。  その前に、昨年の末の臨時国会の最後のところで、私は平沼大臣に、行政改革に伴う内閣改造で、ぜひひとつ留任をして、しっかりこの厳しい経済産業関係において継続性、そしてまたその中であなたの持っている見識と、そしてまた……

第151回国会 経済産業委員会 第6号(2001/04/10、18期、自由党)

○渡辺秀央君 大分もう議論が出尽くして、同じことを質問して、見方、考え方の角度を変えて話をしてみてもしょせんは始まらないと思っておりますが、冒頭に先ほど来の議論、午前中もいわゆる伝統工芸品の生産あるいはまた伝承者、技術、そういう文化をどう守るか、また地域の特産、産業としてどう発展させるか、こういうことなんですよね。  もう一つ、私の記憶では、昭和三十七年から昭和五十三年まで、二年に一回程度だったと思うんですけれども、十回ぐらい海外の港に日本のさくら丸という船を使ってジェトロが日本の商品をやったという記憶があります。国内もそうだが国際的にももう少し、今のずっと一連の質問から私は先にちょっと同じ脈……

第151回国会 経済産業委員会 第9号(2001/05/29、18期、自由党)

○渡辺秀央君 大臣以下、御苦労さまです。午前中の質疑をじっくりと承っておりました。  私は、きょうは幾つかの質問、せっかくの機会なので大臣の考えをただしたいなという気もいたしましたが、大ざっぱに二つか三つぐらいに絞って考え方を聴取したいというふうに思います。  その前に、午前中の質疑で柏崎刈羽の東電の原発にかかわる刈羽村のプルサーマルに対する住民投票の件ですが、実は私のかつての選挙区であります。一番私が大事にしてきた選挙区でありまして、また地域でありまして、田中角栄先生、そして私が御指名をいただいて政治家になる契機をいただいた、当時新潟県知事の亘四郎という非常に清廉潔白な、しかもまた国会議員と……


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各種会議発言一覧(参議院18期)

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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 国土・環境委員会、経済・産業委員会連合審査会 第1号(1999/07/01、18期、自由党)

○渡辺秀央君 大分長い間で大臣もお疲れでしょうから、特にこの法案はもう衆議院でも終わっていますし、当然今までも大分議論も尽くされていますから、どうぞゆっくり休んでいただいて、私はそっちの岡田局長と河野局長を相手に少しやりますから、安心してどうぞ。  時間内に終わるつもりですけれども、答弁もそのようにしていただくようにお願いをいたしたいと思います。  今までのさまざまな議論、その論点も大分出尽くしてきておりますし、大分細部にわたって尽くされた感があります。審議の内容を聞いていて、しかし多少まだ議論しておく必要があるのかなと。賛成の立場で、なおかつ確信を持てるように、若干の重複をお許しいただいて、……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

渡辺秀央[参]在籍期 : |18期|-19期-20期-21期
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