渡辺秀央 参議院議員
19期国会発言一覧

渡辺秀央[参]在籍期 : 18期-|19期|-20期-21期
渡辺秀央[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは渡辺秀央参議院議員の19期(2001/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は19期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院19期)

渡辺秀央[参]本会議発言(全期間)
18期-|19期|-20期-21期
第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 参議院本会議 第36号(2002/07/03、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 国会改革連絡会の皆さんの御同意を得て発言させていただきます、自由党渡辺秀央であります。  許された時間内に、さきに開催されたカナナスキス・サミットに出席された小泉総理に数点の質問を申し上げます。  まず、小泉総理、御苦労さまでございました。一九七五年十一月十七日、ジスカールデスタン・フランス大統領の提唱でランブイエで開催されて以来二十八回目の開催でありましたが、今回は、昨年九月十一日、アメリカにおける同時多発テロ後、初めての先進七か国の最高責任者が一堂に集まり意見を交わし合う機会で、極めて重要な討議の場であり、各国首脳はそれなりに十分な準備と各種の情勢の分析を明確に行って出席した……

渡辺秀央[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院19期)

渡辺秀央[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第153回国会(2001/09/27〜2001/12/07)

第153回国会 行政監視委員会 第2号(2001/10/22、19期、自由党)

○渡辺秀央君 きょうは同僚議員の御理解をいただいて順序を先にやらせていただきますが、時間が十五分しかございませんので、きょうは問題点を少し表面的にお聞きをして、答弁も詳しく一々やってもらうと時間がなくなってしまいますので、政府参考人の皆さんによろしくお願いをしたい。大臣それぞれに対しては次の機会に少し細かくお願いをしようと思っております。  小泉内閣が行政改革、もちろん財政再建も含めて非常に真剣に取り組んでおられる。いや、むしろ内閣の大きな柱として総理自身がそのことを国民と約束をされている。しかも、総理大臣として官邸においてその主導的役割を果たしてきておられる。大いに私は期待をいたしているとこ……

第153回国会 行政監視委員会 第5号(2001/12/03、19期、自由党)

○渡辺秀央君 遠藤さん、御苦労さん。総務委員会でも大臣とも若干はやるけれども、なかなか時間が少ない。きょうは行政監視委員会で、行政監視、監察の立場からも、この間質問しそびれた、あるいは残した時間切れの点を追加して少しお聞きをしたいと、こう思いました。  それで、今、追加の参考人のことも御依頼いただきましたが、僕は、大臣、副大臣や、みんな政治家は町村合併、本当は一生懸命なんですよね。ところが、やっぱり事務局がどうも本当に真剣にやるのかどうなのかというところも実際、問題があるように思うんです。  きょうは、まず最初に審議官、大臣は後であれしますから、審議官、今、市町村の合併の進捗状況、どんなふうで……

第153回国会 総務委員会 第2号(2001/10/18、19期、自由党)

○渡辺秀央君 きょうは、少数会派に二十分質問時間をいただきまして、これから質問させていただきますが、ぜひひとつ簡潔に、大臣、大分演説、巧みに長い御答弁をしておられるので、どうぞひとつ簡潔にお願いをしておきたいと思います。  きょうは、市町村の合併問題と、それからそれにちなんで今同僚議員おっしゃっている地方財源、当然二位一体のものである。同時に、地方の時代という、大臣も先ほどおっしゃいましたが、それはまさに首長さん方の多選問題、そういう問題について大臣の考え方を聞きたいと、こう思ったんです。しかし、今、税問題少し触れられましたから、今まで同僚議員の発言にない点を私なりに考え方を申し上げながら大臣……

第153回国会 総務委員会 第4号(2001/11/06、19期、自由党)

○渡辺秀央君 ちょうど三時間今まで審議をいたしましたが、大体問題点はもうこういう法律ですとほぼ出尽くしているように思います。しかし、私としてもなるべく重複しないような角度から許された時間内で端的に御質問し、簡潔にまたお答えをいただければと思うわけであります。  インターネットは高度情報通信ネットワークの急速な普及で進んでいるわけですが、総務省の調査によると、三四%にもその普及率は達している。言うなら三分の一ですわな。大変な普及率だと思うんです。なおまだこれからもふえていくということだと思うんですね。これだけ多数の国民がインターネットを利用して多大な利便をもたらしている状況で、その一方ではインタ……

第153回国会 総務委員会 第5号(2001/11/08、19期、自由党)

○渡辺秀央君 いつものことながら、大分この法律についての議論は尽くされていると思うんです。  いろんな疑問が出てきたり不安が出てきたりしていることが非常に残念だと思います。それはどういうことかというと、法律を出すときには、少なくともその背景というのがしっかりしていなきゃいかぬ。どの法律を見ても、言うならば背景が不安定要素を持っているということはないわけですが、どうも郵政事業に関する法律になると、まあ言うならば民営化あるいは民間参入あるいは公社化、そしてしかも完全な民営化というような、そういう議論が余りにも先に先行して出過ぎている。また、そのように今の内閣があふった。少なくとも総理はそういうふう……

第153回国会 総務委員会 第10号(2001/11/29、19期、自由党)

○渡辺秀央君 この法律につきまして、まず賛成の意を表しておきたいと思います。かつまた、今まで同僚議員からも各般にわたる、また各立場においての質問もございました。私は、中島総裁、ぜひ、これらのいろんな質問をお聞きしていましても、やっぱり先般私がこの場で申し上げたように、人事院のあり方、ありよう、あるべきその位置づけということがいよいよ大事なことではないかというふうに思いまして、ぜひそれらを留意されて今後の間違いのない人事院の行政に当たっていただきたい。  御期待を申し上げておきながら、私の先般の意見に対して御同意をいただいたこと等にかんがみて、もう一つ私は大臣にもこの際申し上げたいことは、どんな……


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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 行政監視委員会 第3号(2002/04/08、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 今日は外務省の皆さんはどうも大変、局長、御苦労さまでした。ちょっと先にODAの関係から、当委員会との関連性もありまして先にちょっと質問をさせておいていただいて、かつ確認をさせていただきたいと思っております。  当委員会がこのODA問題について、平成十一年、この決算、会計院ですか、会計検査院で検査をした結果を報告してもらうという百五条を発動してのことを、あの時期において非常にこの委員会一致結束してそういうことをやったということは恐らく聞いておられるだろうと思うんですね。私は今日は、今までの経過を申し上げて、そして外務省の考え方を聞いて、それから当委員会の委員の皆さん、委員長に問題提……

第154回国会 行政監視委員会 第5号(2002/05/20、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 今日は大臣が、警察庁の方の長官も併せて、私が質問をしようと思ったことの一つの会議のようでありまして、今日はそういう意味では、むしろしかし実務に詳しい官房長がおいでをいただいていますから、かえってその方がいいのかという感じもいたしますので、警察の諸般の問題について質問をいたしたいというふうに思います。若干時間がありましたら、後ほど会計検査院の方の当委員会における先般の質問の継続のことについての考えもお聞きしたいというふうに思います。  まず、政治はとにかく不信。国民、政治全体、もちろん政治家も含めて、行政、あらゆる面で、今ほどのいろんな各同僚議員の質問の中にありましたごとく、これは……

第154回国会 行政監視委員会 第7号(2002/06/10、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 時間がありませんので、せっかく今日は会計検査院長から我が委員会に対しての、国会法百五条に基づいて、その延長線の中で報告をしていただきました。大変御苦労さまでございました。  私は今日、特別、事前の質問事項について申し上げてありません。というのは、今日の会計検査の報告に基づいて、これはいただいた資料に基づいて、私の感じ、それから会計検査院あるいは外務省の考え方を若干問わせていただきたい、質問させていただきたいと、こう思ったわけであります。  院長、よろしいですか、金子さん、いいですか。会計検査院長、よろしいですか。──会計検査院長はどうして来てないの。変わったから間に合わなかったの……

第154回国会 行政監視委員会 第9号(2002/07/08、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 この間の三日の日ですか、サミットの総理出席の報告に対する質疑を本会議でやらせていただきましたが、私の質問に総理は全く、この速記録、今日、この速記録を見て私質問をするんですけれども、全然答えておらぬのですね。あのときもそう思ったんですけれども、しかし一方通行の本会議場だし、しょせんサミットは通産省、通産省は時と場合によってですが、外務省が、政府はほとんど、中心になって答弁あるいはまた報告書等も作成するわけですから、実際的に分からない総理をつかまえて質疑をしてもしようがないんで、むしろ実務的にというふうに思って、私は、今日はあえて大臣わざわざ結構ですよと、担当局長お出掛けいただいて、……

第154回国会 行政監視委員会 第10号(2002/07/15、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 今日は時間が実は十分しかなくなってしまいまして、どうも一人でまたしゃべって終わっちゃう傾向がありますんで、ちょっと大事なところだけ一分間だけ申し上げますと、私は、石原大臣、この間、続さんの質問に対してお答えになられたこと、それから総務委員会で片山大臣と中島総裁とのいわゆる意見の若干の、何といいますか、ニュアンスの違いとでもいうか、表現の違い、片山さんはかなり意識して言ったようですが、そういういろんな問題、要するに公務員制度の改革について、来年のこととはいいながらも、非常に僕は国家的に重要な問題だと。  これは政治家である以上はみんながお互いに認識していることだと思うんですが、とり……

第154回国会 総務委員会 第4号(2002/03/19、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 住民訴訟あるいはまた町村合併等々にまつわる議論も大分細部にわたって、しかもまた何回かの巡回を得ているようでありますから、私は基本的にこの法律について、大臣、賛成の意を表しながら、若干問題があるところは後で民主党が修正案を出すようでありますから、そこはそことして、その外周りみたいなところを、ちょっと片山大臣の意見をこの機会に聞いておきたい、私の考え方も述べてみたいなと思っております。  許された時間の範囲内で質疑を交わしたいと思うのでありますが、最初に、市町村合併による市町村の行政能力強化が行われ、かつ都道府県との関係を、これをどういうふうに考えるかということですよ。  地方自治法……

第154回国会 総務委員会 第5号(2002/03/20、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 今の市町村合併問題、昨日も議論させていただきました。なかなか難しいですけれども、しかし、これはやっぱり時期をとらえて、そして、ある意味においては、百点満点取れなくともやっぱり合格点に行くまでの是非ひとつ御努力を私は期待をいたしたいというふうに思います。  いずれまた、その問題、個別にわたっては機会において質疑をさせていただきたいと思っておりますが、残された時間の中で一問だけ、今日はちょっと大臣、今までこの委員会でこの問題が提起されていなかったということをお聞きいたしまして、ちょっとまた調べてみて、大臣の所見、そして、せっかく片山大臣、最近において安定して長期大臣としていろいろ行政……

第154回国会 総務委員会 第7号(2002/03/28、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 御苦労さまです。  大分時間も経過してまいりましたし、もうほとんど出尽くしておりますので、ちょっと角度を変えて質問をしてみたいと思います。  とにかく、昨今、我々が学校で学んだ民主主義、三権分立とこう言ってきましたが、正にこの情報メディア、放送メディアというのは三権以上の、もう四権、いや、第一の権力あるいはまた権限を持っている、影響力を持っている、そういう状態に入ってきていることは、これはもうだれも否定できないことだと思うんですね。  それだけに、もちろん行政を預かる大臣の責任は極めて、一般的な大臣、国務大臣としての大変な重責であると同時に、もう一つのちょっと想像付かない大きな問……

第154回国会 総務委員会 第15号(2002/05/21、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 なかなか、同僚議員の議論を聞いておりますと、役所側も苦しい答弁というか、当面の目先の答弁という感じなんですね。これはやむを得ないでしょう。私は基本的にはこの法案、賛成はしますよ。賛成なんですけれども、それとまた同時に、今までの公務員制度というのがある意味においては余りにも閉鎖的とでもいうか、あるいは時代の急激な変化に対応し切れる人材を今すぐ求められる行政サービスにおいて、人間育成が間に合わないとでもいうか、ニーズにこたえられない。こういうことに対する当面の手段として、ある意味においてやむを得ないのかなという感じを前からいたしておりましたし、また政府側のある意味における悩みとでもい……

第154回国会 総務委員会 第17号(2002/06/11、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 同僚議員のいろんな質疑を聞いておりまして、なるべくダブらないようにしたいと思うんですが、これ残念なるかな、実は我が党自由党としては賛成しかねる立場なんです。これはもう一々申しません。言うならば、一貫性、そしてやはり根本的、抜本的な方向をしっかり示して、特にこの地方税というのは地域住民の感度の非常に高いものですよね、大臣。それだけに、いろんな整合性がなきゃいかぬことだと思うんです。それは、政府は整合性があると思って出しておられるんだろうと思うんですけれども、そういう意味で、地方財源の非常に重大な時局、特に町村合併、あるいはまた地方の自主、自立、そういう大事なときにこの財源ということ……

第154回国会 総務委員会 第20号(2002/07/16、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 午前中から同僚議員と政府側の質疑を聞いておりまして、もっともだなと思ったり、ちょっとおかしいなと思ったりいたしてまいりましたが。  いずれにしても、これは大臣、そもそもだ、そもそもかつての郵政省、これが民営化を目指した方向で行政改革という橋本内閣のときにその方向付けがされてきた。そのよって来る理由は、よって来た理由はいわゆるバブルで、バブルで資本力が少なくなり、あるいはまた大企業相手の金融営業をやってきた大手銀行その他が郵便貯金にある大量の貯金を見て、言うならばこれが政府に一極集中されている、だからそれがもし民間にあればと、そういうこと。  もちろんそれは、それ以前から小泉さんは……

第154回国会 総務委員会 第21号(2002/07/17、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 どうも大変お疲れでございました。もう私で最後でございます。自由党の渡辺秀央でございます。  先ほどから大変すばらしい御陳述をいただきまして、大変参考になりました。かつまた、大変うれしくも思って聞いておりました。  一時期、私も郵政相を担当したことがございまして、この時期に至って郵便局の存在が再認識されているなということなんですね。そのことは既に遅いと。言うならば、郵政省自身が郵便局というものに対しての取り組む姿勢が少し欠落しておった、だからゆえに橋本行革で血祭りに上げられてしまったということだと思うんです。そういう意味では全くもって遅かりしの感はありますが、しかし、一つの大きな流……

第154回国会 総務委員会 第22号(2002/07/18、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 ずっと同僚議員の質疑を聞いておりまして、一体、この郵政公社をなぜ必要なのか、いよいよますます何だか分からなくなっちゃう面がある。この中でずっと見ていて、郵便局必要でないと言う人は恐らく一人もいないと思うんだね。一体何なんだろうということが、やっぱりあのときにちょっと随分と無理をした行政改革だったんだなということは、質疑を聞いておってもやっぱり出てきますね、隅々に。それはもう今となっては仕方がないということを僕はいつも言いながら、申し上げながら、片山大臣の大変な御苦労を、いや本当だ、大変な御苦労を皆さんやっておられる。役所の諸君たちもそうだと思うんです。  そういう意味では、私は別……

第154回国会 総務委員会 第23号(2002/07/23、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 大分時間が経過してまいりました。同僚議員のこれまでの二十時間以上の質疑で問題点は随分掘り起こされたし、また出尽くしたような感じもいたしますね。大臣、どうも御苦労さまでした。(「まだ終わっていない」と呼ぶ者あり)まあ、終わったと同じようなものです。  私は、最後の質問を同僚議員松岡君から了解をいただいて、国連として今日、私の考え方を申し上げ、国連としての考え方も申し上げておきたいと思うんですが、まず結論から申し上げて、私は、自由党として、この法律に関してはやはり橋本行革は根本的に間違っていた、このことはまずしっかりと指摘をしておきたい。  特にこの郵政事業、郵政省の、いわゆる総務省……


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第155回国会(2002/10/18〜2002/12/13)

第155回国会 行政監視委員会 第3号(2002/11/25、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 どうも御苦労さまでございます。  大分時間がたちましたんで、さぞお疲れだと思いますし、また同じ問題をなるべく避けて、あるいはまた切り口を変えて御質問をしてみたいとも思いますが、あと二十分でございますから、しばらくお付き合いのほど、お願いを申し上げたいと思います。  先ほど来の御意見を承り、かつまた同僚議員の質問にも若干私が質問しようと思っていた点も重複いたしますが、特に冒頭におっしゃったことについて御両人に御意見を承りたい。  その一つは、石原さんの方の、参考人の意見の中に、基本的には賛成であるというふうにおっしゃっておられる。いろんな角度から本当はお話承りたいんですが、時間が制……

第155回国会 行政監視委員会 第4号(2002/12/02、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 三十人の同僚委員の皆さんのいろんな意見開陳がございまして、私も全く同感の意でございますけれども、この五十年ぶりに公務員制度改正に着手するというそのこと自体は極めて大事なことだと。これは、政府内における総務省あるいは人事院、総務大臣、人事院総裁等、いろんな細部にわたっての意見の相違はあっても、方向性としては大体一致しているというような感じがいたしておりましたが、とりわけ今日の、私は一番最後の発言のようですけれども、議員の、同僚議員の皆さんの発言を聞いておって、大体いろんな問題点が出尽くしたような感じもいたしております。  ただ、基本的に、戦後半世紀、四半世紀にわたって、いやむしろ半……

第155回国会 総務委員会 第3号(2002/10/31、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 大臣、御苦労さまでございます。  特に、小泉内閣改造後、大臣の引き続いての御留任、おめでとうございますと言うと同時に、大変御苦労さまだというふうに思います。  先日の大臣の所信をお聞きをいたしておる中から幾つかの問題について御質問したいと思いますが、その前に、私は大変御苦労さまと申し上げたその一つは、とにもかくにも非常に国が大変なときであると。言うならば、私は、与党だ野党だということのとらわれ方でなくて、正に国家が危機的な状態にあると。一つは経済の観点から、一つはまた民心の観点から、あるいはまた、同時にもう一つは国家公務員のいわゆる気概というか精神力というかそういう、決して私は倫……

第155回国会 総務委員会 第5号(2002/11/14、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 午前中の同僚議員の質疑も承りまして、なるべく重複しない観点からというふうに思いますが、同時に、先般の大臣の所信表明のときに人事制度についての私の考え方も申し述べたりして御意見を承ったわけでありますが、今日も若干、いわゆるその中でもキャリア制度ということを、私なりの考え方も申し上げながら、大臣と人事院総裁の考え方をお聞きしたいというふうに思います。  私は、十月三十一日の本委員会でも総裁と、今問題になっているT種試験の合格者の数や採用手順の透明化について私の考え方を元に議論させてもらいましたけれども、今日はその根幹である今申し上げたこのキャリア制度に関して質問をさせていただきたいと……

第155回国会 総務委員会 第7号(2002/11/21、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 大分議論が尽くされてきまして、それはなぜそういうことを言うかというと、要するに法律は二通りあると思うんですね。実際に動いているものに対して実社会であるいは行政面で不測事態を想定してやる法律と、あるいはまた、想定されるあるいは期待される、そういうことに対応するための法律というかね。今度の場合には基本的にこの法律が先に走っている、これは否めない事実だと思うんですね。個人情報保護法というものがまず大基盤として整って、成立したその段階でこういう個々の行政あるいはまた企業の問題等々いろいろ議論されると、今までそれぞれの質問を聞いておって、大分相当無駄な質問になるのかなという感じがするんです……

第155回国会 総務委員会 第11号(2002/12/10、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 まず最初に、この法案、案件に対して承認をさせていただく立場から質疑をさせていただきたいと思います。  なかなかこの不況下、大デフレ下で国民生活が大変窮乏している、そういう中でNHKは、国民の一人一人から受信料をもらって経営をしていかざるを得ない、なかなか大変なことだと思うんですね。景気のいいときは余り大した料金ではないが、景気が悪くなると、しかもBS等も兼ねてやっていくと、ある程度の目の上に上がる金額になる。そういう中、大変健闘しておられると思います。健全経営の中で、そしてまた、いい番組を作る、NHKでなければできない責任、使命、そういうことをお考えになられた番組編成等は私として……


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 行政監視委員会 第7号(2003/06/30、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 大変どうも、谷垣大臣、御苦労さまです。  ちょっと聞きにくいところがたまにあったら御容赦願いますが、私は、どうも警察の関係とか検察の関係とかというと、国会議員なかなか質問できない、やりたがらない、特別の問題があれば別ですけれども。しかし、こういう時期に一度だれかが触れておいた方がいいだろうと、こう思いまして、行政監視委員会で一度、谷垣大臣激励のつもりで、問題点も申し上げながら意見も聞かせていただこうと、こう思いました。  昨今、とにかく、私ども政治家になったころは、言葉がいいか悪いかは別ですが、一億一民族一国家一言語、そしてさらに、この日本というのは世界一治安が維持されている国で……

第156回国会 総務委員会 第8号(2003/03/27、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 どうも御苦労さまでございます。  昨年も私、NHKの予算のときにも質問をいたしたのでありますが、本当はその後のことについても若干引きずっている問題もありますので、とは思いましたが、今日はせっかくNHK、テレビ放送をやって五十年、大変節目に来ている大事なときでありますし、私の総じての感じを申し上げながら、昨今このテレビ放送、先ほども大臣の答弁、あるいはまた同僚議員の話の中にもありました、いわゆる民放を含めたテレビのこの映像がいかに国民の生活、あるいはまたいろんな精神的な面影響与えるかという話があり、公共性の高いこの映像文化というものに対してのお話がありました。  私は、最初に、そう……

第156回国会 総務委員会 第9号(2003/04/01、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 どうもこの時間の質問、この順番だとなかなか容易じゃないですが、特に前の質問者、ちょっといろんな角度から質問されるので、この間などは大臣が前の質問者に私の質問に答えたりして、どうぞもうそういうことのないように今日はよろしくお願いしたいと思います。  全くちょっと角度を変えまして、私は逆なんです、今の共産党さんの質問と。これ、今ごろこんなことやっていたのかねという感じですよね。もっと早くこういうことは整備されていたんじゃなかったかと、これは私も不勉強でしたが。しかし、こういうふうに整理されていくことは大変結構なことだと思うので、基本的に賛意を表しておきたいというふうに思います。  今……

第156回国会 総務委員会 第11号(2003/04/17、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 総裁、御苦労さまです。  最初の委員会でありまして、御就任されて四月一日もいわゆる公社スタートの御披露での総裁のごあいさつをお聞きいたしました。今ほどもまた同僚議員からも幾つかの問題指摘がございましたが、私は基本的にこの法律は賛成をさせていただくというつもりで質問をいたすわけであります。  公社化移転については、私の思い、いわゆる行政改革、橋本改革の基本的な誤りを指摘して、私は自由党を通して反対をいたしました。しかし、スタートした以上はしっかりやってもらわなきゃいかぬということと、それから今ほどの問題の指摘などについても、私はかつてここで総務大臣にも、あるいはまた郵政事業庁、当時……

第156回国会 総務委員会 第13号(2003/05/22、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 午前中からの質疑も十分聞いておりましたり、いろんなNTTに対しての考え方、あるいはまた今の新しい時代のブロードバンド、光ファイバー、いろんな時代に対しての懸念やらあるいは期待やら、こもごもの質疑でありますが、基本的に、私はこのNTT民営化をやった張本人として、まあその功罪相半ばというようなことではなくて、極めて私は功の方が大きかったということは、これは今日の情報化社会を見ても明らかなことであって、なおかつ今日また規制緩和のこの今度の法案等を考えてみると、いわゆるこれからの時代に即した今日的課題の一つの解決、そしてまたさらに、NTTを言うならば国家戦略の中の一つの機関として、これは……

第156回国会 総務委員会 第15号(2003/05/29、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 図らずも私の名前が出ましたが、電波利用料の、この創設当時の責任者として本当はこの質問に立つのが適当かどうかということですが、政治家は自分のやったことに対する責任あるいはまた審判を受けるということは当然の責務でありまして、そういう意味であえて今日のこの法律改正について賛成の立場で質問をしながら、若干の私の見解を申し上げて、あとはこの電波利用料にまつわる角度から昨今の放送行政についても質問をしてみたいというふうに思います。  確かに、一九九二年にこの制度を国会を通してもらったわけでありました。いわゆる特定の広域利用者負担ということが趣旨であったと思います。私の答弁書にも、宮本君丁寧に……


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第159回国会(2004/01/19〜2004/06/16)

第159回国会 総務委員会 第8号(2004/03/30、19期、民主党・新緑風会)

○渡辺秀央君 御苦労さまでございます。  昨年まで大臣をやっておられた片山君が料金の話をしまして、私が料金のことを片山君に質問をしたことが昨年だったと思いますけれども、攻守所を変えるとこういうことになるなと。私も若干の経験者の一人としていろんな思いはございますが、しかし決められた時間内でありますから、何とか時間内に済ませたいと思いますので、私の感じも申し上げて、かつまた簡略に御答弁をお願い申し上げたいと思います。  とにかく大変な情報時代、情報社会でありますね。特に映像放送メディアというのは、正にテレビメディアというのはすごいことは今もお話があったとおりであります。こういう中でNHKが正に果た……


渡辺秀央[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院19期)

 期間中、各種会議での発言なし。

渡辺秀央[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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データ更新日:2022/12/18

渡辺秀央[参]在籍期 : 18期-|19期|-20期-21期
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