このページでは西川きよし参議院議員の19期(2001/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は19期国会活動統計で確認できます。
○西川きよし君 どうぞよろしくお願いいたします。 二十一世紀は平和で希望の持てる世紀と言われておられましたが、大変な世紀になってまいりました。私の方からは、日々の生活もこれまた大変だという観点から、介護保険についてお伺いをしたいと思います。 今月から高齢者の保険料の満額徴収が始まったわけですけれども、まず大臣の認識からお伺いしたいと思うんですけれども、私も八月に二人目の孫ができたわけですけれども、親子四代同居しております。今この世に生を受けた者、それから生を全うしようとする者、そして中間世代にある私たち夫婦、ともに生活をするわけですけれども、それぞれの世代における役割の責任をつくづく感じて……
○西川きよし君 どうぞよろしくお願いいたします。 まず、私の方からは小児慢性特定疾患治療研究事業の今後のあり方についてお伺いをしていきたいと思います。 この事業は、皆さんもうよく御存じのことと思いますが、昭和四十九年に創設をされまして、もう四半世紀がたったというわけでございますけれども、私もこれまでに小児糖尿病でありますとか、成長ホルモン分泌不全による、以前は小人症というふうに言っておりましたが、今は低身長症というふうに呼ばれております。大変よいことだと思います。この低身長症の子供たち、あるいは親御さんの声をもとにたびたび当委員会で御質問をさせていただきました。そうした中で、現在、この事業……
○西川きよし君 時間がございませんので、早速参ります。よろしくお願いいたします。 私の方からは、高齢者施設におけるインフルエンザ対策からお伺いしたいと思うんですけれども、これまでに老人ホームなどの高齢者施設内でのインフルエンザ対策については、ワクチン接種の有無あるいは対応のあり方、こういうことが議論の的になってきたわけですけれども、高齢者施設の中でもとりわけ老人保健施設においてはこの対策の重要性が指摘をされております。 御存じのとおり、この施設の場合は家庭復帰を目的としているわけでございます。平均在所日数が短く、一冬の間にはかなり入所者の入れかえがございます。このため、インフルエンザの流行……
○西川きよし君 どうぞよろしくお願い申し上げます。
まず最初に、BSE対策についてお伺いを申し上げます。
第一問目は特定危険部位の焼却等による処理体制について伺ってまいりたいと思います。
厚生労働省では、先月の十八日より、安全確保対策の一環といたしまして、と畜場法の施行規則を改正いたしました。そして、感染のおそれのある特定危険部位の除去、焼却を義務づけたわけですけれども、その改正の趣旨について、まず大臣の方から御答弁をいただきたいと思います。
【次の発言】 その危険部位についてですけれども、十月二十七日から廃棄物処理法上の産業廃棄物に指定をされておるわけですけれども、この対応についての御……
○西川きよし君 どうぞよろしくお願い申し上げます。長時間にわたって本当に御苦労さまでございます。 今回のこの改正案には私は賛成をさせていただくということをまず冒頭で申し上げまして、質問に入りたいと思います。 この改正案では育児休業の部分が中心になっているわけでございますけれども、午前中から女性の先生方から十分な審議がございましたので、私の方からは少し視点をお年寄りの方に変えさせていただきまして、介護休業制度に絞ってお伺いをしてまいりたいと思います。 昭和六十一年に私は参議院に参りまして、当初は法務委員会でお世話になりました。平成元年より当時の社会労働委員会に所属をさせていただきまして、そ……
○西川きよし君 私が最後になりました。よろしくお願いを申し上げます。十五分しかありませんので、よろしくどうぞ。 私の方からはまず児童虐待の問題についてお伺いをしたいと思います。 先週、厚生労働省より、児童相談所における児童虐待相談処理件数についての御報告がございました。平成十二年度の児童虐待相談処理件数は何と一万七千七百二十五件ということで、児童虐待防止法により広報だとか啓発に積極的に取り組んだことで相談なり通告が促進されたという分析もありますけれども、その一方で児童相談所の関与があった死亡事例については十一件と報告をされております。 この背景につきまして、どういうふうに厚生労働省といた……
○西川きよし君 本日は御苦労さまでございます。 まず、私の方からは毛利参考人にお伺いをしたいんですが、日ごろ事務所に御丁寧に資料をいただきまして、本当にありがとうございます。いただきました十一月七日の要望書の中からちょっと質問をしたいんですけれども。 「助産婦学校には、すでに男性が入学しています。法律がまだ変わっていないのに、実習の体制も不備なまま、教育は開始されています。」、こういうふうにあるわけですけれども、厚生労働大臣あるいは文部科学大臣の指定を受けた養成施設ですから、そうした状態というのは大変問題があるのではないかなというふうに私自身思うわけですけれども、この点、詳しくお述べいただ……
○西川きよし君 おはようございます。どうぞよろしくお願いいたします。 外は雨で大変寒くて、どうぞ皆さん方、風邪を引かないようにお気をつけいただきたいと思います。外は雨ですが、中はさわやかにしっかりと実のある委員会にしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まず、きょうトップバッターということで御配慮いただいてありがとうございます。 まず、新緊急地域雇用特別交付金についてお伺いをいたしたいと思います。 この事業につきましては、衆議院での審議、そして先日の当委員会の審議の際にもかなり議論になったところでありますけれども、非失業者の割合が極めて多い自治体がある、そういう事実等々の指摘……
○西川きよし君 どうぞよろしくお願い申し上げます。 私の方からは、今回、この投票方法におきます障害者、そして高齢者に対する配慮をどのように考えておられるのか、重複するところもあると思いますが、おさらいの意味も含めてよろしくお願い申し上げます。 何もお手伝いもしなかったというのが四・三%と、先ほどお答えもお伺いしたんですけれども、びっくりしたような次第ですが、ことし三月の予算委員会のときにも障害者の投票権の質問をさせていただきました。当時は森総理でございまして、御答弁の中で、電子投票化、IT化の中で、何か西川さん、いい方法がないかなというふうに私も考えているというお話をお伺いいたしました。 ……
○西川きよし君 本日も庶民の代弁者としてしっかり質問をいたします。よろしくお願いいたします。
まず、坂口大臣に医療制度改革についてお尋ねを申し上げます。
現時点で、今、厚生労働大臣は内容をどういうふうに想定されているのか、まずお願いいたします。
【次の発言】 ありがとうございました。
いずれにいたしましても、本当に生活者にとりましては痛みの伴うものでありますし、改革を進める国として、そして日常生活に密着している自治体、このあたりが僕は大事ではないかなと思います。自治体の保健医療部局、さらには社会保険事務所など、こういった信頼関係を構築する、極めて大切なことではないかなと。高齢化になってま……
○西川きよし君 どうぞよろしくお願いいたします。 私の方からは、まず、坂口大臣が所信でお述べになりました子供を持つこと、育てることには大きな価値があるという考え方を基本に今日は質問をしてまいりたいと思います。「子供の幸せを第一に考え、子育てを社会全体で支援していくことであります。」と、この部分から質問をさせていただきます。 これまで大臣にも子供さんのことをいろいろお伺いいたしましたが、御自身の子育てについては当委員会でも何度か、私も反省する点が多々ございますというお話も聞きました。私自身も、三人の子供を育てまして、本当に後悔することも多々ございますが、子供が生まれ、そして成長していく過程の……
○西川きよし君 どうぞよろしくお願い申し上げます。
私の方からは、難病患者の居宅生活支援事業について、まずこちらの方からお伺いをいたします。
現在検討が行われております難病対策委員会では、今後の難病に係る福祉施策の在り方という問題が検討課題の一つに掲げられております。この支援事業につきまして、これまでの取組の経緯と事業の内容について、政府参考人からまずお伺いいたします。
【次の発言】 そこでお伺いしたいんですが、この難病患者等居宅生活支援事業についてですけれども、これまでの成果、来年度予算案の内容につきまして何点かお伺いしたいと思うんですけれども、この事業のこれまでの予算額とその利用実績と……
○西川きよし君 どうぞよろしくお願いいたします。 まず、私の方からは、特別弔慰金制度についてお伺いをしたいと思います。 来週の月曜日、つまり四月一日に平成十一年の特別弔慰金の請求期限を迎えるわけですけれども、以前にも、この制度の広報の在り方、いろいろとお願いをしてまいりました。こうした制度の対象者となる方については、当然ですけれども、高齢者の方がほとんどであります。どうしても請求漏れというケースが出てまいります。数日前にも、一度、西川さん調べてもらえないかという、戸籍の写しまで送ってこられた方がいらっしゃるわけですけれども。 例えば、受給者がお亡くなりになった場合ですけれども、その場合、……
○西川きよし君 どうぞよろしくお願いをいたします。
まず、私の方からは、冒頭、臓器移植について坂口大臣の基本的なお考えをお聞かせいただきたいと思います。
一九九七年に臓器移植法が施行されまして、これまでに十四日のケースを含めまして脳死移植十九例、脳死判定は二十例ということでございますが、実施されてきたわけですけれども、この間、我が国の臓器移植について坂口大臣はどのような御見解をお持ちであるのか、まず冒頭お伺いいたします。
【次の発言】 同感であります。少し、本当に数的には少ないんではないかなと、今、大臣がおっしゃっていたように、私自身も思うわけでありますが、改めて申し上げるまでもないわけで……
○西川きよし君 どうぞよろしくお願いを申し上げます。重なるところがあるかも分かりませんけれども、また私なりに理解をし納得したいと思いますので、よろしくお願いいたします。 昨年の一月でございますが、中央省庁の再編によりまして新たに厚生労働省がスタートしたわけですが、その際の初代の厚生労働大臣といたしまして、坂口大臣の所信を改めて読み返させていただきました。大臣は冒頭このようにおっしゃっておられました。厚生労働省が新たに発足をしたことで、人の誕生から雇用、老後の保障まで、国民生活に安心と活力をもたらす政策を総合的かつ一体的に展開をする体制が整いましたと、このようにおっしゃいました。 今回のこの……
○西川きよし君 西川でございます。
本日は、参考人の皆さん方、本当に御苦労さまでございます。
早速ではございますが、まず私の方からは、盲学校、聾学校、そして養護学校、特に高等部の卒業生の皆さん方の企業への就職率が大変大切だということを松矢参考人の方からも冒頭お話をお伺いさせていただきました。大変年々低くなっていると。その背景には、生徒の障害が重度化されているというお話も読み物でも見せていただきました。その背景にはまた経済状況の影響もあると思うわけですけれども、まず松矢参考人にその実情の部分、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。
次に、聞くところによりますと、こ……
○西川きよし君 よろしくお願いいたします。 まず、中小企業退職金の共済法からまず冒頭大臣にお伺いいたします。 労働審議会の建議の一つ目に「改正に当たっての基本的な考え方」が示されてございますけれども、この後段ですけれども、後段の辺りに「中退制度の加入企業労働者にとっては痛みを伴うものであり影響が大きい」というふうにございます。審議会の会議録も読ませていただきまして、この「痛み」という文言に大変議論もございましたし、それだけ審議会の委員の方々の思いというものも表現されている部分ではないかなというふうに私自身も思います。そしてまた、それだけに、今後の中退制度を安定させることはもとより、中小企業……
○西川きよし君 西川でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 私も補助犬法をお伺いしたいと思います。 本日まで皆さん方、本当に御苦労さまでございます。敬意を表したいと思います。 私は残念ながら介助犬を直接見せていただく機会がなかったのですが、報道を通じまして何度か拝見はいたしましたが、特に大阪の茨木市の中学生のケースは大変感動いたしました。御家族の皆さん方、そして地域の方々、学校の生徒さんたち、皆さんが協力をして準備をされ、そして子供たちが本当に生きた教育を実践をされたのではないかなというふうに感じます。 報道を通じてではありますが、私が見たのはある一面で、やはり使用者が中学生……
○西川きよし君 どうぞよろしくお願いをいたします。
私の方からは、大変大切な問題を私の方からも御質問をしたいと思います。
まずは若年者の雇用対策、とりわけ新規高校卒業者の就職問題についてお伺いをしたいと思います。
まず、冒頭、今春の高校卒業者の就職状況について政府参考人より御答弁をいただきたいと思います。
【次の発言】 この未就職者対策でございますけれども、厚生労働省では先月からこういったことで緊急支援事業を実施されておられるわけですけれども、この事業内容と現状の状況について御答弁をいただきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。
細やかにいろいろやっていただいているこ……
○西川きよし君 よろしくお願いいたします。 それでは質問をさせていただきます。 本日、私の方からはまず薬事制度の中からいろいろと御質問をさせていただきたいと思います。 まず、市販後、これの安全対策についてお伺いをしてまいりたいと思うわけですけれども、今回の法律の改正では、この市販後の安全対策が大きな柱の一つとなっております。 これまで、有効性や安全性に関しまして、承認審査段階での確認に重点を置かれていたと思うんですが、今後は市販後の安全対策についてもその柱の一つに据えるという考えの背景から、まず冒頭、大臣の御答弁をよろしくお願い申し上げたいと思います。
○西川きよし君 私どもは五分しか時間がないものですから、よろしくお願いいたします。
早速に藤山参考人に、今年の一月に厚生労働大臣に出された要望書についてお伺いしたいんですけれども、「副作用・感染症報告制度の見直し」ということでございまして、まず一つ目には、「医療関係者に対する一層の協力要請」、二つ目には、「安全性情報の評価の充実」、この項目でございますけれども、企業側が安全対策を進めていく上での問題点とか課題とかということがございましたら、是非この機会にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 次に、医療機関の協力という点でございますけれども、今もお伺いしたんですが、例えば市販後の調査ですね、……
○西川きよし君 西川でございます。よろしくお願いいたします。 私は、まず、本題に入る前に、ポリオ感染のことについてお伺いをいたします。 先月十一日の産経新聞でございますが、このような報道がされておられました。 ポリオの生ワクチンで予防接種を受けた二歳の長女の父親、大阪の方ですが、三十九歳、手足のしびれなどを訴え、京都市の病院でポリオと診断されていたことが十一日に分かった。父親は現在も麻痺が残り、リハビリ中という。父親は海外の渡航歴はなく、長女の体内で増殖したウイルスがおむつを替えるなどした際に二次感染をした可能性が高いんではないか。厚生労働省などは、発病判明が遅れて本人や長女からウイルス……
○西川きよし君 御苦労さまでございます。 そして、本日は傍聴席の方にも平柳明香さんの御両親様もお見えになっておられますし、本当にお亡くなりになった皆さん方に本当に御冥福をお祈り申し上げますし、御遺族の皆さん方にお見舞いを申し上げます。 私の方からも東京女子医大の問題についてお伺いをしたいんですけれども、今回のこの事件によりまして小さな命を落とされた、そして大切に育ててこられた御両親様の本当にお気持ちを考えるといたたまれません。 病気の患者、家族にとって、病院、医師の先生の存在は、病気を治し、そして命を預けて、命を救っていただける、そんな信頼、願いというものを常に我々は胸に抱きまして、そん……
○西川きよし君 皆さん、御苦労さまでございます。よろしくお願いいたします。 まず、私は、松谷参考人にお伺いしたいんですが、健康食品についてお伺いいたします。 先週末には、先ほども出ましたが、中国製の健康食品が肝障害を起こすということで、厚生労働省より商品名の公表がございました。先日も薬事法改正審議の際に政府側に私は質問をさせていただいたのですが、言うまでもなく健康食品とはあくまでも一般食品であるわけですから、例えば特許申請という分野では何々治療剤とか何々調整剤という名称で許可が下ろされまして、これを商品名に書かれているというケースがございます。 もちろん、薬事法上の問題はあるわけですけれ……
○西川きよし君 私の方からは給付率の統一ということでお伺いをいたしたいと思います。 まず、自営業者、そして無職などの方と同様にサラリーマンの方も給付率を七割とし、分かりやすく公平な給付を実現ということでございますけれども、この公平性という点につきまして、先日来、坂口大臣と櫻井議員との議論がございました。 私も聞かせていただきまして大変勉強になりましたが、その際の大臣の御答弁では、給付は給付、負担は負担でそれぞれの制度間において公平で公正でなければならないというふうにおっしゃっておられましたが、この点を改めて本日お伺いしたいと思います。
○委員長(西川きよし君) 一言ごあいさつ申し上げます。 日ごろは大変お世話になっております。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、本委員会の委員長に選任されました西川きよしでございます。 国会に当選をさせていただきまして今年で十六年目、三期目の折り返し点ということでございます。 日ごろは大変皆さん方にはお世話になっておりまして、自分は本当に小会派で、質問をすることを本当に夢として、それ以上のことは望んでおりませんでした。そして、委員会等々でもオブザーバーという形でずっと参加をさせていただいておりまして、こうして委員長にという御指名をいただいて、本当に当人もびっくりいたしておりますが、……
○委員長(西川きよし君) ただいまから国会等の移転に関する特別委員会を開会いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
国会等の移転に関する調査のため、来る五月十五日、東京都知事石原慎太郎君及び作家・エコノミスト堺屋太一君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
国会等の移転に関する調査のため、本日の委員会に国土交通省政策統括官兼国会等移転審議会事務局次長徳留……
○委員長(西川きよし君) ただいまから国会等の移転に関する特別委員会を開会いたします。 国会等の移転に関する調査を議題といたしまして、国会等の移転に関する件について参考人から意見を賜ることにいたします。 午後一時からは、東京都知事石原慎太郎君を参考人として御出席願っております。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 石原参考人におかれましては、御多忙中のところ当委員会に御出席を賜りまして、誠にありがとうございます。深く感謝申し上げます。 本日は、忌憚のない御意見を拝聴いたしまして、今後の当委員会の調査の参考にいたしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 本日の議……
○委員長(西川きよし君) ただいまから国会等の移転に関する特別委員会を開会いたします。
この際、先刻、理事会におきまして次のような合意を得ましたので、御報告をいたします。
本委員会の今後の進め方についての申合せ
(平成十四年七月三十一日国会等の移転に関する特別委員会理事会申合せ)
国会等の移転について、早急に結論を得るべく、各会派での意見集約に努めることとする。
以上のとおりでございます。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りをいたします。
国会等の移転に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提……
○西川きよし君 どうぞよろしくお願いいたします。 早朝より御苦労さんでございます。 言ったか言わないかという、もう総理も嫌になるということをおっしゃっておられましたが、このテレビをごらんになっておられる全国の方々も本当に嫌になっていることだと思います。もう少し我々に関係のあるお話もしてくれないかという方もたくさんいらっしゃると思います。医療だとか年金だとか福祉だとかということを、私は最初の公約どおり、今日もその点について質問をしてまいりたいと思います。 今から四年前のことですが、小泉総理大臣が厚生大臣のときですけれども、家族について私は質問をいたしました。そのときに総理は、西川さん、家族……
○西川きよし君 本日もよろしくお願い申し上げます。 まず冒頭に、坂口大臣にお伺いをしたいと思います。 本日の午前十一時五十二分の読売新聞によりますと、児童扶養手当に関する最高裁の判決が下されたという報道がございました。「婚外子手当打ち切りは違法」、「未婚女性の子どもが父親に認知されたことを理由に自治体から児童扶養手当を打ち切られたのは、法の下の平等を定めた憲法や、児童扶養手当法に反するかどうかが争われた二件の訴訟の上告審判決が三十一日、最高裁第一小法廷であった。」と。「井嶋裁判長は「父親から認知された婚外子を支給対象から除外したのは、同法の趣旨に反し、無効とすべきだ」と述べ、手当打ち切りの……
○西川きよし君 西川でございます。よろしくお願いいたします。 私の方からは、前国会の健康保険改正法のこの最終日でございましたが、質疑の準備もいたしまして、もう質問をさせていただけるというときでございましたけれども、ああいう結果になりまして、今日改めて御質問をさせていただきたいと思います。 その後の結果ですけれども、時間もかなり経過し、その後、非常に遅きに失したと思うんですけれども、確認の意味も含めましていろいろとお伺いをさせていただきたいと思います。 この最終日には私はどういうことをお伺いしたかったかと申しますと、高額医療費制度について是非お伺いしてみたかったもので、その手続の簡素化につ……
○西川きよし君 おはようございます。よろしくお願いいたします。
まず、今回の法案が提出に至るまでの背景についてお伺いをいたしたいと思います。この法案につきましては、七月の十七日の衆議院の厚生労働委員会で提出されたわけですけれども、そもそもこの法律案が起草されるに至った経緯についてお伺いをしてみたいと思います。
当日の議事録を読ませていただきますと、各会派において協議をされたということでございますが、どのような協議が行われたのか、まず提出者にお伺いをいたします。
【次の発言】 短い時間でございますので細かいところまでは突っ込むこともできないんですけれども。
次に移りたいと思いますが、その改……
○西川きよし君 よろしくお願いいたします。
本日、私の方からは時短促進関係の助成金についてお伺いをしたいと思います。
先日はまた時間の関係で大変失礼をいたしました。そして、今日は介護の家族支援についてもお伺いしたいと思うんですが、まずは時短関係について、昨年の三月二十九日、それから今年の三月の二十日の当委員会でも御質問をさせていただきました。労働時間短縮実施計画推進援助団体助成金という長いタイトルでございますけれども、まず最初にこの制度の助成金の内容について改めて御説明をよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 この制度につきまして昨年質問をさせていただきましたときに、平成十年度から十三……
○西川きよし君 西川でございます。よろしくお願いいたします。 朝から諸先生方、御苦労さまでございます。大変に緊張感のある、本当にまじめにそう思います。まだまだ奥行きがあるな、いろいろ考えなければいけない部分が多々あるなというふうにも感じております。 諸先生方、いろんな角度からの御質問でございますが、私自身も母子世帯の対策、これに当たりましては、私の生活におきましてもそうですが、身の周りといいますか、たくさんの母子家庭の方々がおられまして、サラリーマンの方であったり、また弟子であったり、そしてまた私事でございますが、恐縮ですが、私の妻も実は母子家庭でございまして、第二次世界大戦によりまして戦……
○西川きよし君 よろしくお願いいたします。 本日、私の方からは、まず就労支援策についてお伺いをいたしたいと思います。 これまでの政府側の御答弁をお伺いしておりますと、五年間、就労支援をしっかり対応していく、そして、少しでも多くの母子世帯にとって所得増につながるように取り組んでいくというふうに伺っているわけですけれども、特に厚生省と労働省が一つになって、厚生側の母子福祉と労働側の就労支援が一つの役所で対応ができる、こういうわけですけれども、冒頭、改めまして、まず大臣にお伺いしたいと思います。 今後の就労支援策に取り組む厚生労働大臣といたしましてのお考えを改めてお伺いしたいと思います。
○西川きよし君 どうぞよろしくお願いいたします。 私の方からはこの特殊法人改革につきまして、今年の四月でございましたが、四月の中退金改正案の審議の際にも大臣にお考えをお聞かせいただきました。その際に大臣がお答えになりましたのは、特殊法人改革は大変重要な課題ではあるが、厚生労働省が担当する特にセーフティーネット、セーフティーネットにかかわる分野においてはよく検討しながら、セーフティーネットという理念を失わないようにするかどうするかということの御答弁でございました。 今回のこの法案を提出をされたわけですけれども、どのように反映をされたのか、まず冒頭お伺いしてまいりたいと思います。
○西川きよし君 よろしくお願いいたします。
本日、私の方からは雇用・能力開発機構法案についてお伺いをしてまいりたいと思います。
まず、この法改正の趣旨の方から御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 そこで、具体的にお伺いをしてまいりたいと思います。
今回の新しいこの法人としては暫定業務として位置付けられているわけですけれども、今もお話に出ました移転就職者用宿舎の譲渡業務についてでございますけれども、十三年の十二月十九日ですか、今御答弁がございました閣議決定、この宿舎については、廃止を前提としつつ、当分の間、独立行政法人が継承して譲渡を行うとする、このようにされているわけですけれど……
○西川きよし君 先ほど少し聞き漏らしたんですけれども、バイ・ドール法のことでお伺いしたいと思うんですけれども、これは、医薬品等の研究開発に関しまして、これまでの出融資事業から特許権が受託者に帰属する研究委託事業、いわゆるこのバイ・ドール法ですけれども、そのメリットですね、そして委託先の選定方法、公平な選定が確保されるかということについて、まず藤山参考人と濱参考人に第一問目にお伺いしたいと思いますが、よろしくお願いします。
【次の発言】 これからまだまだ委員会も続きますので、今日皆さん方にお伺いした内容をしっかりあしたからの委員会質問にもプラスにしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたしま……
○西川きよし君 よろしくお願いいたします。
本日、まず私の方からは社会保険診療報酬支払基金に関連をいたしましてお伺いをいたします。
この基金の民間法人化につきまして、特殊法人改革の観点から、そしてまた規制改革の観点から検討されてきたと、そういうことであったと思うわけですけれども、三月の二十九日に閣議の決定がされました規制改革推進三か年計画では「保険者の本来機能の発揮」という項目が掲げられております。まず、この趣旨、政府参考人の方から御答弁をいただきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。
次に、今出ましたレセプトの審査でございますけれども、レセプト審査、支払を各保険者が自……
○西川きよし君 よろしくお願いいたします。
本日、まず私の方からは、今回の法案審査の初日にのぞみの園の法案についてお伺いを申し上げました。今月中にも新しい障害者基本計画が閣議決定をされるとお聞きしておりますが、まず冒頭、内閣府にお越しいただきまして、その辺りの経緯など基本的な方向性をお伺いしたいと思います。
今年度で終期を迎えるということでございますけれども、現在の計画に基づくこの施策の実施状況等々につきまして、まず御答弁をいただきたいと思います。
【次の発言】 来年度より新しくなるわけですけれども、新障害者基本計画、そしてまた新障害者プラン、これについてですが、これまでの検討過程、そして……
○西川きよし君 どうぞよろしくお願いをいたします。 まず私の方から、全国百四十四か所にあります国立病院それから療養所が独立行政法人になることで、やはりその地域にお住まいの方でありますとか、もちろん、入院や通院中の方々にとってみますと、素朴に本当に、一体何がどう変わるのかな、よく皆さん方にお伺いをされるわけですけれども、そういった不安がやっぱり周囲の皆さんにもあります。 衆議院での御議論で特にそういったお話も流れの中でお伺いするわけですけれども、衆議院の議論の中では、例えば、木村副大臣ですけれども、これまでの親方日の丸という意識を改革すること、それに伴うコスト意識を喚起することが大事であると……
○西川きよし君 おはようございます。よろしくお願いいたします。 まず、私の方からは精神科の救急についてお伺いをしてまいりたいと思うんですが、これまでの国立病院部長答弁によりますと、これまで国立病院・療養所が取り組む政策医療といたしまして、難病、重症心身障害、結核、エイズそして精神科救急等と、他の医療機関では十分な対応が困難な医療を担うと、そういう説明があったわけですけれども、この中から精神科救急の現状、こちらの方をお伺いしたいと思います。また、その中における国立病院のこれまでの取組、今後の対応の在り方について是非御答弁をお願いいたします。 冒頭、一昨日ですけれども、幾つかの新聞を読ませてい……
○西川きよし君 西川でございます。本日は大変御苦労さまでございます。 まず、吉村参考人にお伺いをいたします。 先生のこの「おわりに」というところで、五年前というお話も先ほど来出ておりますけれども、「都市再開発プロジェクトよりも、一極集中によるリスク軽減のための公共投資ではないだろうか。」というふうにおっしゃっておられます。幕張のお話も出ました。素朴な疑問で、そしてまた先生にお答えをいただきたいんですけれども、それなら、その首都圏を広めるというような意味で、例えば東京、神奈川、千葉、埼玉、山梨、茨城、長野というふうに一つは考えてみたらどうかなというふうにも思います。 本日は主にバックアップ……
○西川きよし君 どうぞよろしくお願いいたします。 まず、本日私の方からは、介護問題についてお伺いをしていきたいと思います。 介護保険制度における平成十五年度の課題、施行後初めての介護報酬の見直し、それから制度見直しの検討、あるいは第二期介護保険事業運営期間の初年度ということで、非常に大切な一年になるのではないかなというふうに思うわけですけれども、そうした中で、これまでの介護保険の実施状況、要介護度の低い人の利用が大幅に伸びております。 厚生労働省が掲げる政策としてできるだけ高齢者の方を要介護、要支援にしないこと、あるいはたとえ要介護になっても介護度をできるだけ上げないようなサービスを提供……
○西川きよし君 どうぞよろしくお願いいたします。 昨日に引き続きまして御質問をさせていただきたいと思いますが、まず中村局長様に昨日の通院介助について一点だけ御確認をしたいと思います。 午前中からも堀先生、谷先生、山本先生の方からもいろんな角度で御質問が出たんですが、私はこの通院介助について、昨日の御答弁で、部屋に帰りまして何度かビデオテープも見せていただいたんですけれども、NPO、ボランティアについてというお言葉での御答弁をいただいたんですけれども、もちろん従来どおりということであれば、法的に問題となるタクシー会社以外の一般の訪問介護事業所の指定を受けている民間企業についても、新たな道路運……
○西川きよし君 よろしくお願いいたします。 それでは早速、私の方からも年金制度に関連をいたしまして、保険料のこの凍結問題、お伺いをしたいと思います。 この保険料の凍結につきましては、平成十一年の改正案の審議の当時、私自身はやっぱり後の世代への負担を考えますと慎重な対応がかなり必要ではないかなというふうに考えておりまして、当然ながらこの凍結の法案は反対をさせていただきました。しかし、当時のことを思い起こしますと、厚生労働省の皆さん方の空気というのは、近いうちに国庫負担の二分の一引き上げられるのだからそのときに一緒に解除すればいいのではないかなと、現実に凍結期間の線引きもなかったわけであります……
○西川きよし君 西川でございます。よろしくお願いいたします。
まず、私の方からは、最初に一問、これまでに何度か御質問をさせていただきましたが、ポリオワクチンの二次感染の救済の問題でございます。まずこちらの方からお伺いをさせていただきたいと思います。
これまでに大臣からは、西川さん、今検討中でございます、それで、今検討会で検討しているのでというお答えをいただいてまいりました。その検討会の提言が先週の末でございますけれども出されたということでございまして、その内容と今後の対応について是非冒頭お聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 更に続けてよろしくお願いを申し上げたいと思います。改めて……
○西川きよし君 どうぞよろしくお願いいたします。 早速本題に入りたいんですが、その前に、先月の二十五日に中村局長様に御答弁をいただいたんですけれども、通院介助と道路運送法上の許可の問題について、都道府県、市町村、各現場では更に混乱をしているということでもありまして、冒頭、確認をさせていただきたいんですが。 前回の質問の二日後の二十七日には、早速事務の連絡を、厚生労働省といたしましての見解を示され、各都道府県に通知を出していただきました。これは感謝をいたします。すぐにおやりいただいたこと、本当に感謝をいたします。この場をかりてお礼を申し上げますが。 本日の毎日新聞、もう目を通されたと思うん……
○西川きよし君 皆さん、御苦労さまでございます。もう外は暗くなっておりますが、あと三十分御辛抱いただきたいと思います。
私の方から、早速でございますが、今回雇用保険法とともに一部改正が提案されております労働保険料の徴収法についてお伺いをいたしたいと思います。
まずは政府参考人にこの法の目的、それから今回の改正内容について御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 御丁寧に御答弁いただきまして、ありがとうございます。
そこで、本日、私の方からは、個別案件に基づきまして、この労働保険の徴収行政についてお伺いをいたしたいと思います。
実はたくさんお便りをいただくんですけれども、私どもの方……
○西川きよし君 参考人の皆さん、早朝より御苦労さまでございます。西川でございます。よろしくお願いいたします。 早速でございますが、私の方からは、まず龍井参考人と佐藤参考人にお伺いをしたいと思うんですが、昨年の十二月でございますが、雇用保険部会の報告書の中で、雇用保険の適用を的確に進めるため、新たに雇用保険加入手続が取られた場合、その事実を本人が確実に把握をする方法を整備する必要があるのではないかというような指摘がございますのですけれども、平成十三年度の労働保険適用事業数約三千五万件、全事業数からすればかなり少ない数字ではございますが、会社が労働保険の加入手続を取っていなかったことを知らずに、……
○西川きよし君 どうぞよろしくお願い申し上げます。 午前中より諸先生方がいろんな角度から御質問をなさいまして、私は、本日は絞って御質問をさせていただきたいと思うわけですけれども、水道法の一部改正につきましてお伺いをしたいと思うわけですが、今回の六法案は、これまで公益法人が実施していた検査や研修などについて一定の基準を満たせばそれ以外の機関でも実施できるようにするというものなんですけれども、これは一体どういう考え方から生まれたのか。 まず最初に、この六法案を含めまして公益法人改革関連法案が、提出するまでの背景をまず政府参考人にお伺いしたいと思います。
○西川きよし君 よろしくお願いいたします。 私の方からはまず、一昨日、水質の問題について御質問をさせていただきました。最後に坂口大臣の方からミネラルウオーターのお話が出まして、この点について少しお伺いをしておきたいと思います。 井上先生の方からもお話がございましたが、先月の二十日の新聞報道でございますが、横浜市衛生研究所が、国内で販売されているミネラルウオーターの一部から化学物質のホルムアルデヒド、そしてアセトアルデヒド、これが検出されたということで、同市の水道水の実測値と約、比べますと八十倍の、八十倍以上の製品もあったということでございますね、ミネラルウオーターの中で。そして、飲み続けて……
○西川きよし君 本日は御苦労さまでございます。 私が最後になりますが、まず最初は、丸井参考人、丸山参考人、お二方にお伺いをいたしたいと思います。 諸先生方からいろいろな角度の御質問がございましたんですが、私は、この情報の公開、そしてまたこの伝達の在り方、大変日々の生活で本当に不安を感じますし、ここ数日間のこのSARSの問題もそうでございますけれども、例えば宿泊先を公表するしないということで、国と地方自治体におきましては考え方が随分分かれておりました。例えば、そういった背景にはやはり風評被害等々を警戒をするということが強くあったと思います。 今回のBSEの調査報告書の中でも、この「風評被害……
○西川きよし君 西川でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 大臣は昼食もお取りになっていないのでは、いないのかなというふうに思うわけですけれども、御苦労さまでございます。お昼はまた、SARSのことでテレビの生中継の方も見せていただきました。大変に御苦労さまでございます。 とにかく我々が一番今心配するのは感染の拡大であります。祈るような気持ちでありますが、どうぞよろしくひとつ頑張っていただきたいと思うわけですけれども、私もSARSに感染をされた台湾医師の問題についてまずこれからお伺いをしてまいりたいと思いますが。 午前中の坂口大臣の御答弁の中で、大阪のような大きなところは自分でやる……
○西川きよし君 どうぞよろしくお願いいたします。 短い時間ですので、ちょっとスピードを上げて御質問をさせていただきたいと思います。 私の方からは、四月の介護保険、介護報酬改定で新設をされました病院などへの通院乗降介助についてお伺いをしたいんですが、この問題につきましては、これまで通院介助をしていた事業所そしてNPOについて、道路運送法の許可がなければ四月以降は介護報酬の請求を認めない、このような対応を取っている都道府県が多数見受けられるわけですけれども、そしてそのことで病院に通院されている要介護者の方々に大変大きな影響が出ているわけですけれども。 こういうことで、まず三月二十五日の当委員……
○西川きよし君 どうぞよろしくお願いいたします。 私の方からは、職業安定法の改正部分についてお伺いをしていきたいと思います。 まず、大臣にお伺いを申し上げます。 先日の提案理由説明の中で、労働力の需給のミスマッチを解消いたしまして多様なニーズにこたえていくためには、公共及び民間の労働需給調整機関がそれぞれの特性を生かし、労働市場においてより積極的な役割を果たしていくことが必要であるというふうにお述べになりました。この大臣がおっしゃったそれぞれのこの特性、これはどういったことをおっしゃったのか、また、より積極的な役割とはどういった役割なのか、まずこちらの方からお伺いをしてまいりたいと思いま……
○西川きよし君 御苦労さまでございます。私が最後になりますが、よろしくお願いいたします。 まず、職業紹介事業の許可制についてお伺いをいたします。 この許可制については、前回の改正後も、規制緩和委員会などが再三にわたりまして届出制にするようにと指摘があったわけですけれども、審議会の建議では、原則として許可制を維持することが必要と、こういうふうにされたわけですけれども、この点につきまして、例えば無料職業紹介事業の場合はその大部分は社会福祉法人だとか公益法人、労働組合等々なんですが、こういった団体などについては届出制の範囲、拡大されてもいいのではないかなというお考えもあるわけですけれども、こうい……
○西川きよし君 どうぞよろしくお願いいたします。 私の方からは、まず労働者派遣法についてお伺いをしたいと思います。 まず、基本的なお考えからお伺いをいたします。 そもそもこの労働者派遣の位置付けをどう考えるか、この点についてですが、審議会の建議では、この点につきましては、臨時的・一時的な労働力の需給調整に関する対策としての位置付け及びこれに基づく派遣期間の一定の限定は、いわゆる長期雇用慣行の我が国における位置付けを踏んまえると、今回の見直しにおきましては引き続き維持することが適当と。 この建議に示された考えにつきまして、まず政府参考人からお伺いをいたします。
○西川きよし君 どうぞよろしくお願いいたします。
私の方からは、診療報酬の体系の在り方についてお伺いをしたいと思います。
この三月に示された医療制度改革の基本方針の中でございますけれども、診療報酬の評価に係る基準・尺度の明確化を図り、国民に分かりやすい体系とすると、このようにございましたのですが、国民に分かりやすい体系、どういったことをお考えであるのか、まず坂口大臣に冒頭お伺いいたします。
【次の発言】 ありがとうございました。
この診療報酬について、今月から一部見直しが行われておるわけですけれども、その内容を政府参考人にお伺いします。
○西川きよし君 本日は御苦労さまでございます。 いろんなことをお聞きしたいと思うんですけれども、ひとつよろしくお願いいたします。そして、皆さん方の御意見を拝聴いたしまして、これからの質問、そしてまた採決に向かって自分はいろいろと考えさせていただきたいと思います。 今回の改正では、専門業務型の裁量労働制にも健康・福祉確保の措置などが導入されたわけですけれども、企画型、そして専門型、いずれについても裁量労働制が過重労働による健康障害につながることのないような措置というのは非常に重要な問題だと僕自身思うわけですけれども、この点について、まず紀陸参考人と古川参考人にひとつ分かりやすく御答弁いただけ……
○西川きよし君 私が本日最後になります。よろしくお願いをいたします。 大変、朝からお伺いさしていただいておりますと、本当に聞けば聞くほど幅の広い、奥行きのあるといいましょうか、大変私自身も答弁、質問を聞きながら悩んでおります。 まず、冒頭、一昨日、各紙で大変大きく報道されたわけですけれども、皆さんもお伺いになりましたが、過労死ですね。過労死で労災認定をされた方が昨年度で百六十人ということで、過去最も多かったわけですけれども、本当に非常に大変残念なことだと思います。 この現状に対しましてどのようなまず認識をお持ちなのか、まず冒頭、坂口大臣にお伺いをしたいと思います。
○西川きよし君 短い時間でございます、よろしくお願いいたします。 まず、若年失業、そして無業者が今約百万人、そして約二百万人の若い方々がフリーターとして働いていらっしゃるわけですけれども、ただ、その過半数の方は週に四十時間以上お仕事をしていらっしゃいます。また、小売・サービス業、飲食業等々、そういうところからのニーズが大変強いわけでありますけれども、そういった意味ではそういった産業を支えていると申し上げても過言ではないのかなというふうに思いますし、またそういう状況だということでございますけれども、このフリーターが増える、あるいは無業者が増えるその背景には、もちろん景気が低迷をし、求人が少ない……
○西川きよし君 どうぞ、西川でございます、よろしくお願いいたします。大切な三十分を有意義に使わせていただきたいと思います。 昨年の三月だったと思いますが、思春期に当たる子どもの心と体の問題について御質問をさせていただきました。改めてその際の会議録も読み返させていただきまして、大臣からは、御自身の経験からの子育てのお話をなさるのが一番苦手とおっしゃっておられたんですけれども、御無理を申しましてお答えをいただいたんですけれども、それはなぜかと申しますと、ほとんど家内任せだ、奥様に任せておられるという御答弁と申しましょうか、お話をいただきました。ただ、大臣がお母さんから受け継いだお言葉として、人生……
○西川きよし君 よろしくお願いをいたします。 まず、昨年の三月でございますけれども、親と子の心の問題について、健やか親子21のお考え、今後の取組状況等々御答弁いただきました。その際のテーマといたしまして四つの課題、お伺いいたしました。一つ目には思春期の保健対策、次に妊娠・出産、三つ目に小児医療、そして保健、子供の心の問題、育児不安の軽減と、このような具体的に項目をお挙げになっていろいろとお答えをいただいたわけですけれども、それからもう一年が経過したわけですけれども、全体といたしまして、今日までのまず取組の状況を政府参考人にお伺いをいたします。
○西川きよし君 短い時間ですが、よろしくお願いいたします。 先日は当委員会で、視察で医療刑務所そしてまた精神科の方、いろいろと勉強させていただきました。その折、皆さんがおっしゃるのには、やはり最終的には人の力であったりお金の力であったりということをお伺いいたしまして、特に私は、子供の、これからの児童の精神、精神科、最前線でお仕事をしていらっしゃる皆さん方にいろいろ御意見もお伺いしてまいりましたが、そういった意味も含めまして、今回、幼児誘拐殺人事件で補導されました少年に対する今後の対応の在り方についてまずお伺いをしたいと思います。 今回、加害者が十二歳の中学一年生ということでございまして、こ……
○西川きよし君 どうぞよろしくお願いいたします。お昼どきではございますが、もうしばらくお付き合いをいただきまして、坂口大臣におかれましては引き続き御苦労さまでございます。御自身のお体も気を付けて、これからも頑張っていただきたいと思います。 私の方からは、早速ではございますが、ポリオについてお伺いをいたします。 このポリオ、生ワクチンを接種した子供さんからの二次感染に対する救済策の問題、これまで度々御質問をさせていただきました。実際に二次感染をされたお父様からの訴えもこの場でお伝えをさせていただきました。五百八十万分の一という確率でそのお父さんは感染されたわけですけれども、本人にとっては、西……
○西川きよし君 午前中より本当に御苦労さまでございます。いろんな角度からのたくさんの御質問がございました。 本日、私の方からは、国民健康保険組合に対する補助金の在り方、まずお伺いいたします。 この国保組合について、昨年の三月に閣議決定をされまして、基本方針の中では、職域保険と地域保険という観点から、その在り方につきまして検討するとともに、小規模・財政窮迫組合の再編統合に資するよう規制緩和を進める、あるいは、市町村国保との財政力の均衡を図る観点から国庫助成の在り方についての見直しを行うと、こういうふうにされております。また、以前、坂口大臣の記者会見でも御発言がございましたが、私の質問のときの……
○西川きよし君 どうぞよろしくお願いいたします。 早速でございますが、訪問介護の輸送の取扱いについてお伺いをいたしたいと思います。 この問題につきましては、昨年の四月でございますが、介護報酬改定の際に大変大きな混乱を招いたわけですけれども、四月以降、例えばホームヘルパーさんの運転によります通院介助サービスを行う事業所については、道路運送法第四条の事業許可、つまり青ナンバーということになりますが、これを取らなければならない云々という内容でございましたけれども、私からは、昨年この問題について何度か御質問をさせていただきました。なかなか厚生労働省と国土交通省の意見が一致しない部分もございましたん……
○西川きよし君 西川でございます。よろしくお願いいたします。どうぞごゆっくり御用意なさってください。 私の方からも、まず、無年金障害者についての東京地裁の判決、諸先生方からも発言がございましたが、以前、忘れもしませんが、お隣に座っておられました黒岩先生の方から、今息子さんが参議院でおられるわけですけれども、大臣に御質問を申し上げましたところ、大臣の方からもすばらしい答弁がございました。鮮明に私も記憶をさせていただいております。 先ほど来、熟慮に熟慮を重ねてという大臣の御答弁でございますけれども、よく本当に分かります。昨日は大臣も、早く西川さんのように自由になりたいというふうにおっしゃってい……
○西川きよし君 どうぞよろしくお願い申し上げます。 この時期になりますと、この日切れの処理ということで、そしてまたこの公的年金の改定も毎年のように審査をされるわけですけれども、今回の年金額の改定ですね、改定といつも同時に審査をされている戦傷病者戦没者などの遺族年金の法律でございますけれども、たしか昨年は金額が据え置かれました。今年もその法律案が提出をされていないわけですけれども、つまり据置きということですけれども。 実は、昨年のことでございますが、あるお年寄りの方からなんですけれども、西川さん、私たち夫婦の年金が下がりましたと、周りのお友達の方々にお伺いしても下がっているみたいですというお……
○西川きよし君 西川でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 諸先生方からいろいろな角度で御質問がございましたんですが、私もまず、無年金のこと、控訴のないように大臣にもお願いをいたしておきたいと思います。あのときにお隣で座っておられました黒岩さんが今日は傍聴席にもお越しになっておられて、ひとつ僕の方からもよろしくお願いをいたしたいと思います。 そして、本題に移りたいと思うわけですが、児童虐待防止法の改正に向けてお取組いただきました提出者の武山委員長様始め皆さん方に本当に敬意を表したいと思います。 私の方からは、この法の施行後の行政側の対応方針について、まずお伺いをしたいと思います……
○西川きよし君 よろしくお願いいたします。 私の方からは、公衆浴場関係につきましてお伺いをいたします。 今から十三、四年前になると思うんですけれども、当時、川崎市で銭湯を利用いたしましてデイサービスセンターにするという試みが大変全国的に注目を集めました。そういう記憶がございます。当時はまだ厚生省でございまして、ただいまは厚生労働省でございますが、当時、積極的に厚生省もバックアップをしていこうと、そんな盛り上がりがございました。 その後、介護保険も始まりました。いろいろな地域での取組が行われたわけですけれども、これまでの銭湯を活用した福祉事業の経緯と現状につきまして、まず厚生労働省からお伺……
○西川きよし君 西川でございます。よろしくお願いいたします。 私は、まず、この医薬基盤研究所は大阪の国際文化都市の彩都という場所に作られたわけですけれども、私も箕面市というところに住まわせていただいて三十年になりますが、それまでは本当に何にもないところでございました。こんなすばらしいものができて、地元はもとより大阪の方々も喜んでいるわけですけれども、箕面市と茨木市、五万人都市ができるということでございまして、五万人都市で、その中で約二万四千人の方が働く、お仕事をされる都市ということでございます。 非常に環境も良くて緑も多いところなんですけれども、午前中、そしてまた今、小池先生の方からいろん……
○西川きよし君 西川でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 今日は、午前中から衆議院の方、そして参議院の先生方の御質問をお伺いいたしまして、六問用意をさせていただきましたが、ほとんど質問が出ましたので、自分なりにいろいろと整理をしてお伺いしたいと思います。 本当に揺りかごから墓場までという大変な、省庁再編以後も厚生労働省大変でございまして、せんだっては坂口厚生大臣も早く自由になりたい、楽になりたいとおっしゃっておられましたが、こんなに次から次にいろんなことが起きまして、本当に御苦労さんでございます。 僕はずっとこの十八年間、無所属を通してこさせていただいたんですけれども、本当に……
○西川きよし君 西川でございます。よろしくお願いいたします。 私の方からは、本日のテーマであります結核の予防法。 まず、そのリスクに応じた対応、そしてまた地域格差の観点ということが午前中からいろんな先生方からの御質問にも出ております。特に、私の地元であります大阪の罹患率が大変高いわけですけれども、その要因の一つといたしまして住所不定患者の問題。 これは、大阪に限らず、東京、名古屋、大都会共通の問題であるわけですけれども、特に大阪はあいりん地域というところがございまして、これが問題でありまして、このあいりん地域には全国各地から仕事を求めて、こういう御時世ですから、日雇労働者の方がたくさん集……
○西川きよし君 本日は、参考人の皆さん方、大変お天気の悪い中、御苦労さまでございます。 朝からずっと諸先生方の御質問をお伺いいたしまして、伊達先生始め福島先生まで、皆さん方本当に、与野党本当に壁を越えてといいますか、ハードルを越えて真剣に皆さん方にいろいろと御質問をし、お話をいただいております。 私は、まず千葉参考人にお伺いしたいんですけれども、今回の事件によりまして国民の信頼は大きく損なったわけですけれども、健保連の中の各組合員の皆さん方も同時に大きな衝撃を受けたわけですけれども、この事件後の報道でございますけれども、健保連の職員の方がコメントされているわけですけれども、うちは各企業の意……
○西川きよし君 西川でございます。よろしくお願いいたします。
本日は、私の方からは介護保険制度のことについてお伺いをしたいと思います。
委員長、ちょっと、お替わりの間、お待ちしていいでしょうか。
【次の発言】 よろしゅうございましょうか。
それではお伺いいたします。
介護保険法については、附則の中で、サービスの提供体制であるとか費用、国民負担又は障害者の方を対象にするかどうか見直しの規定がございますけれども、現在、その見直しに向けて作業のもう真っただ中と思うわけですけれども、新聞等々、いろいろと動向が伝えられております。
基本的なこの見直し、まず坂口厚生労働大臣からお伺いをしたいと思……
○西川きよし君 よろしくお願いいたします。 私は、薬剤師問題について質問をさせていただきますが、田浦先生からスタートいたしまして、現在まで様々な角度から御質問があったわけですけれども、現在のこの薬剤師業務について様々な角度、そしてまた課題、問題が指摘をされているわけですけれども、昨年の薬剤師問題検討会の中間報告の中で、国民のニーズにこたえた十分な業務を行っているとは言えないのではないか、患者にその役割が見えていない、こうした厳しい指摘もあるわけですけれども、こうした問題、課題、今回の改正によりまして改善されるもの、あるいはなおも課題、問題が残るもの、その辺りをおさらいということでひとつ坂口厚……
○西川きよし君 西川でございます。よろしくお願いいたします。 今から八年ほど前になると思いますが、当時、総理が厚生大臣でございました。私も、もう総理に御質問をさしていただくのは、この部屋ではもう最後かと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。 そのころ社会保障制度についてお伺いをいたしました。そのころ総理がおっしゃったのは、社会制度を作っていくには、西川さん、一番大事なものは個人あるいは家族、でもそれには限界があると。自助、共助、公助、この三者のバランス、この制度をどうやって作っていくのかということが本当に難しいというふうにおっしゃっておられました。そして、当時の厚生省にもアポなしでも……
○西川きよし君 よろしくお願いいたします。 私の方から、まず冒頭、大臣に、通告はなかったんですけれども、与党と民主党との三党合意について、今朝、朝刊を見せていただいて感じたことを少し質問をしたいなと思いまして。 与党からの具体案が出さなければ、その合意を破棄することもあるという記事が出ておりまして、私は、国会でその協議機関を設置して、会派の枠を超えて将来の年金制度を真剣に議論していきましょうということに大変大きな意味があると思います。どうぞこの協議をこれからいい方向に持っていってもらいたいなと。あえて無所属の立場から、是非今後の協議会の設置、そこでの議論、是非とも実現をしていただきたいとい……
○西川きよし君 西川でございます。よろしくお願いいたします。
私が本日の最後の質問者になります。
私の方からは、まず障害年金についてお伺いをいたしたいと思います。
今回のこの法改正の中で、障害年金の改正についての目的から、まず坂口厚生労働大臣にお願いを申し上げます。
【次の発言】 ありがとうございました。
今も本当に健常者と同じように、社会でこれからもどんどんとお仕事をしていただきたい。バリアフリー、ノーマライゼーション、大いに結構なことだと思います。
そこで、障害を持つ方の中でも多くの方々がたくさんお仕事していらっしゃる、そういう現状で、そうした現状に制度として対応させていく、そう……
○西川きよし君 いいですか、お待ちして。一問目が大臣ですので。
【次の発言】 どうぞよろしくお願いいたします。
私は、本日は遺族年金制度の見直しについてお伺いをしたいと思います。
今回の改正案で二つの項目で改正案が示されておるわけですけれども、まずただいま帰ってこられました大臣、誠に申し訳ございませんが、その内容と趣旨の御説明をまずよろしくお願いを申し上げたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。
今御答弁にもございましたその三十歳未満の妻に対する改正部分のところなんですけれども、子のない三十歳未満の妻については五年の有期給付ということでございますが、この三十歳未満の三十歳……
○西川きよし君 西川でございます。よろしくお願いいたします。
私は、先週に引き続きまして、障害年金の問題に関連をいたしましていろいろと御質問をしたいと思います。
まず、社会保険審査官それから社会保険審査会の制度、まずお聞きしたいんですが、国民年金、厚生年金それから健康保険等に関する決定等に不服がある場合でございますが、この不服審査機関でありますけれども、それぞれの制度について、まず局長さんの方から御答弁お願いいたします。
【次の発言】 ありがとうございました。
先週の障害年金の問題についてもそうでございましたけれども、社会的治癒に該当するのか、そうではないのか、そういう点が大きな争点にな……
○西川きよし君 西川でございます。よろしくお願いをいたします。 まず冒頭、本日は当委員会の諸先生方に質問時間の御配慮をいただいたことを、まず冒頭、厚く御礼申し上げます。 ただ、先生方からもございましたが、先週の採決の在り方、与党側の対応につきましては、私も納得がいかず、本当に強く抗議をしたいというふうに思っております。 私のように、十八年間どちらにも属さず、そしてまた御支持をいただく政党もございませんでしたけれども、一生懸命この良識の府というところで、いいことはいい、悪いことは悪い、そして初心を忘れずにしっかりと自分では努力をさせていただきました。 そして、皆さん方にいろいろと御協力を……
○西川きよし君 西川でございます。よろしくお願いいたします。 私は、本日は次世代育成支援についてまず御質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 今回政府が提出をされました児童福祉法の改正でございますけれども、今、世の中本当にこれだけ虐待問題が深刻化されている中で、私も含めてですけれども、この改正には大変期待をいたしておりますし、全国の皆さん方も同じ気持ちだと思います。成立ができないことで影響が出ないかと心配する思いもございますけれども、そこで、まあ私もこういった内容についてもう次からは質問ができませんので、いろいろな角度から御質問をさせていただきたいというふうに思いま……
○西川きよし君 どうぞよろしくお願いいたします。 まず、私の方からは、一般市民への情報の公開あるいは情報の伝達といった、こういう観点から大臣にまずお伺いをいたしたいと思います。 この点につきましては、BSE調査報告書の中でも大変に厳しい指摘がされているわけですけれども、現在のSARSについてもそうでございますが、市民生活にパニックを起こさない、混乱を招かないためにも、市民が理解をし納得のできる情報を早く伝達することが本当に大切だと思います。 今回のBSE発生時の情報提供、情報の伝達といった点ではどういった点が問題であったというふうに大臣はお考えでしょうか。まずお伺いいたします。
○西川きよし君 短い時間を有効に使わせていただきたいと思います。十分ですので、よろしくお願いいたします。
まず、絞りまして、私の方からは、少子化社会対策基本法第十二条の地域社会、「地域社会における子育て支援体制の整備」についてお伺いをさせていただきます。
まず、提案者からの条文の趣旨と、それから現状ですね、現状の子育て支援体制についての御認識をお願いいたします。
【次の発言】 この点についてはこの内閣提出の児童福祉法とも関連をいたしますが、例えば子供さんを保育所に預けている場合ですと、送り迎えをするときに保育士さんと接触があるわけですけれども、他の父兄との接触があったり交流もあったりするわ……
○西川きよし君 西川でございます。よろしくお願い申し上げます。 私は私の視点から、ひとつよろしく、いろいろ細やかな部分までお伺いしたいと思いますが、よろしくお願いを申し上げます。 まずは、民主党案の提出者にお伺いを申し上げます。朝日先生、よろしくお願いいたします。 趣旨説明の中で、政府・与党の一連の動きは、全国各地で地道に取り組まれている障害者支援の活動に水を差すものとなったばかりか、新たな差別感情をあおることにもつながり、結果として障害者の社会参加を促進する動きを逆流させるものといった発言が先生の方からございましたですが、この発言の背景について先生の方から御答弁をいただきたいと思います……
○西川きよし君 よろしくお願いいたします。 連合審査、二回目ということでございまして、日ごろ私は厚生労働委員会に所属をさせていただいております。そういった立場から御質問をさせていただきたいと思います。 いろいろな施設へ私ももう四十年近くお邪魔をいたしておりますが、あるところでは、なかなか現場、いろんなところでお伺いするんですが、諸先生方がお越しいただいても、本当に細部まできっちりと御視察をいただいて、時間を何時間も掛けてというようなことはなかなか西川さん珍しいですと、そういった方はなかなかいらっしゃらない。現場と、そして本当に国会でこうして御質問をさせていただく、なかなか難しゅうございます……
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