山崎力 参議院議員
19期国会発言一覧

山崎力[参]在籍期 : 17期-18期-|19期|-20期-22期-23期
山崎力[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは山崎力参議院議員の19期(2001/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は19期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院19期)

山崎力[参]本会議発言(全期間)
17期-18期-|19期|-20期-22期-23期
第155回国会(2002/10/18〜2002/12/13)

第155回国会 参議院本会議 第6号(2002/11/15、19期、自由民主党・保守党)

○山崎力君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、総務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案は、人事院の国会及び内閣に対する本年八月八日付けの給与改定に関する勧告にかんがみ、一般職の国家公務員の俸給月額、初任給調整手当、扶養手当、期末手当、勤勉手当及び期末特別手当並びに非常勤の委員、顧問、参与等に支給する手当の額の改定等を行おうとするものであります。  また、特別職の職員の給与に関する法律及び二千五年日本国際博覧会政府代表の設置に関する臨時措置法の一部を改正する法律案は、一般職の国家公務員の給与改定に伴い、特……

第155回国会 参議院本会議 第8号(2002/11/22、19期、自由民主党・保守党)

○山崎力君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、総務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  これら三法律案は、いずれも第百五十四回国会に本院に提出され、継続審議となっていたものであります。  まず、行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律案は、行政機関等に係る申請、届出その他の手続等に関し、電子情報処理組織を使用する方法その他の情報通信の技術を利用する方法により行うことができるようにするための共通する事項を定めようとするものであります。  次に、行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案は、行政手続等における……

第155回国会 参議院本会議 第9号(2002/11/27、19期、自由民主党・保守党)

○山崎力君 ただいま議題となりました法律案につきまして、総務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、郵便法中、国の損害賠償責任の免除又は制限に関する規定は部分的に憲法違反であるとの去る九月十一日に最高裁判所判決があったことにかんがみ、国の損害賠償責任の範囲の拡大等を行おうとするものであります。  委員会におきましては、新たに損害賠償の対象となる郵便物の種類及び損害賠償請求権者となる者の範囲等について質疑が行われました。  質疑を終局し、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、御報告申し上げます。(拍手)

第155回国会 参議院本会議 第10号(2002/11/29、19期、自由民主党・保守党)

○山崎力君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、総務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  三法律案は、いずれも、特殊法人等改革基本法に基づく特殊法人等整理合理化計画の円滑な実施に資するため、提出されたものであります。  まず、平和祈念事業特別基金等に関する法律の一部を改正する法律案は、平和祈念事業特別基金を解散して独立行政法人平和祈念事業特別基金を設立することとし、その名称、目的、業務の範囲等に関する事項を定めようとするものであります。  次に、独立行政法人通信総合研究所法の一部を改正する法律案は、通信・放送機構を廃止するとともに、高度通信・放送研究開発を行う者に対……

第155回国会 参議院本会議 第11号(2002/12/04、19期、自由民主党・保守党)

○山崎力君 ただいま議題となりました法律案につきまして、総務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、巷間、ワン切りと言われている行為、すなわち、営利事業者が、通話を目的とせず、多数の相手方に電話を掛けて符号のみを受信させることを目的として、電話の使用を開始した後、通話を行わずに直ちに使用を終了する動作を自動的に連続して行う装置により符号を送信する行為を処罰するための規定を定めようとするものであります。  委員会におきましては、今回の法改正によるワン切り対策の有効性、利用者保護の観点に立った迷惑通信への対応等について質疑が行われました。  質疑を終局し、採決の結果、本……

第155回国会 参議院本会議 第13号(2002/12/11、19期、自由民主党・保守党)

○山崎力君 ただいま議題となりました両件につきまして、総務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  両件は、日本放送協会、すなわちNHKの平成十一年度及び平成十二年度決算に係る書類でありまして、放送法の定めるところにより、会計検査院の検査を経て内閣から提出されたものであります。  まず、平成十一年度決算につきましては、一般勘定が、同年度末における資産総額六千四百五十二億円に対し、負債総額は二千五百二十四億円、資本総額は三千九百二十七億円となっております。また、同年度中の損益の状況は、経常事業収入六千四百五十億円に対し、同支出は六千百七十一億円で、差引き経常事業収支は二百七十八億円……


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 参議院本会議 第3号(2003/01/30、19期、自由民主党・保守新党)

○山崎力君 ただいま議題となりました法律案につきまして、総務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、地方財政の状況等にかんがみ、地方交付税の総額を確保するため、平成十四年度分の地方交付税の総額について加算措置を講ずるとともに、同年度における交付税特別会計の借入金を増額するほか、地方税の減収により、適正な財政運営を行うにつき必要とされる財源に不足を生ずると認められる場合、地方債を起こすことができることとする等の措置を同年度に限り講じようとするものであります。  委員会におきましては、地方税財政改革の在り方、補てん措置の趣旨と地方団体への影響等について質疑が行われました……

第156回国会 参議院本会議 第13号(2003/03/24、19期、自由民主党・保守新党)

○山崎力君 ただいま議題となりました法律案につきまして、総務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、地方における現下の経済・財政状況等を踏まえ、経済社会の持続的活性化実現のため、あるべき税制の構築に向けて、法人事業税への外形標準課税の導入、不動産取得税の税率の引下げ、特別土地保有税の課税停止、新増設に係る事業所税の廃止、平成十五年度の固定資産税の評価替えに伴う土地に係る固定資産税及び都市計画税の税負担の調整、配当所得及び株式等譲渡所得に係る課税方式の見直し等を行うとともに、配偶者控除に上乗せして適用される部分の配偶者特別控除の廃止、地方のたばこ税の税率の引上げ等、所……

第156回国会 参議院本会議 第14号(2003/03/26、19期、自由民主党・保守新党)

○山崎力君 ただいま議題となりました法律案につきまして、総務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、地方財政の収支が引き続き著しく不均衡な状況にあること等にかんがみ、地方交付税の総額の確保に資するため、平成十五年度分の地方交付税の総額の特例措置を講ずるとともに、一般会計から交付税特別会計への繰入れに関する特例等を改正することとし、あわせて、道府県の基準税率を引き下げる等、地方交付税の算定方法及び単位費用を改めるほか、国庫補助負担金の見直しに伴い地方特例交付金の拡充等を行おうとするものであります。  委員会におきましては、地方交付税の財政調整機能の在り方、三位一体改革……

第156回国会 参議院本会議 第15号(2003/03/28、19期、自由民主党・保守新党)

○山崎力君 ただいま議題となりました二案件につきまして、総務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、恩給法等の一部を改正する法律の一部を改正する法律案は、平成十四年における消費者物価の動向等にかんがみ、本年四月分から普通扶助料に係る寡婦加算の年額の引下げを行おうとするものであります。  委員会におきましては、寡婦加算引下げの理由、恩給制度の在り方、平和祈念事業の在り方等について質疑が行われました。  質疑を終局し、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して八田ひろ子委員より反対の旨の意見が述べられました。  討論を終局し、採決の結果、本法律案は多数をもって原案どおり可決……

第156回国会 参議院本会議 第16号(2003/04/02、19期、自由民主党・保守新党)

○山崎力君 ただいま議題となりました法律案につきまして、総務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、大規模又は特殊な災害に対処するため、緊急消防援助隊について、その編成、消防庁長官による出動の指示、国の財政措置等に係る規定を整備するとともに、都道府県の航空消防隊による市町村の消防の支援、国による主体的な火災原因調査の実施その他の消防に関する体制を整備するものであります。あわせて、本法律案は、消防用設備等に係る技術基準に性能規定を導入するための所要の規定の整備等を行うものであります。  委員会におきましては、緊急消防援助隊に関する国の役割分担の在り方、自主防災組織の教……

第156回国会 参議院本会議 第18号(2003/04/18、19期、自由民主党・保守新党)

○山崎力君 ただいま議題となりました法律案につきまして、総務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、日本郵政公社の経営の健全性確保に資するため、郵便貯金資金及び簡易生命保険資金の運用方法にコール資金の貸付け及び投資顧問業者との投資一任契約の締結による信託会社への信託を加えるとともに、郵便振替資金及び業務上の余裕金の運用方法にコール資金の貸付けを加えようとするものであります。  委員会におきましては、日本郵政公社総裁の経営ビジョン、郵便貯金及び簡易生命保険資金の運用体制や人材育成方針等について質疑が行われました。  質疑を終局し、討論に入りましたところ、日本共産党を代……

第156回国会 参議院本会議 第26号(2003/05/23、19期、自由民主党・保守新党)

○山崎力君 ただいま議題となりました法律案につきまして、総務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、ユニバーサルサービスの適切、公平かつ安定的な提供を確保しつつ電気通信事業者の多様な事業展開を促すため、同事業の第一種及び第二種の区分を廃止する等、規制の合理化のための措置を講ずるとともに、民間能力の一層の活用を図るため、総務大臣又は指定認定機関が行う技術基準適合認定等について総務大臣の登録を受けた者が行うこととするほか、末端機器の技術基準適合性を製造業者等が自ら確認する制度を新設し、あわせて、東・西NTTの電話の接続料が同等の水準となることを確保する等の措置を講じよう……

第156回国会 参議院本会議 第27号(2003/05/28、19期、自由民主党・保守新党)

○山崎力君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、民間における退職金の実情にかんがみ、国家公務員の長期勤続者に対する退職手当の額を引き下げるほか、定年前早期退職者に対する退職手当に係る特例の見直しを行うとともに、独立行政法人等の役員として在職した後、引き続き国家公務員となった者に対する退職手当に係る特例を設けようとするものであります。  委員会におきましては、民間企業の退職金の実態調査の在り方、国家公務員を独立行政法人等へ役員として出向させる理由等について質疑が行われました。  質疑を終局し、討論に入りましたところ、日本……

第156回国会 参議院本会議 第28号(2003/05/30、19期、自由民主党・保守新党)

○山崎力君 ただいま議題となりました法律案につきまして、総務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、民間能力の一層の活用を図るため、総務大臣又は指定証明機関が行う技術基準適合証明等について総務大臣の登録を受けた者が行うこととするとともに、無線設備の技術基準適合性を製造事業者等が自ら確認する制度を新設するほか、電波利用共益費用の負担における無線局免許人間の公平性を確保するため、特定周波数変更対策業務に関し電波利用料の料額の特例を定めようとするものであります。  委員会におきましては、電波利用料の在り方、地上放送デジタル化に伴う地方放送局等の負担と対策等について質疑が行……

第156回国会 参議院本会議 第30号(2003/06/06、19期、自由民主党・保守新党)

○山崎力君 ただいま議題となりました法律案につきまして、総務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、地方公共団体の組織及び運営の合理化を図るため、地方分権改革推進会議の意見にのっとり、都道府県の局部数の法定制等を廃止するとともに、公の施設の管理の委託に関する制度を見直すほか、所要の規定の整備を行おうとするものであります。  委員会におきましては、地方公共団体の自主組織権の尊重と地方行革の推進、指定管理者制度導入と住民福祉の向上、公の施設の管理代行と公共性の確保等について質疑が行われました。  質疑を終局し、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して宮本岳志委員より……

第156回国会 参議院本会議 第36号(2003/07/02、19期、自由民主党・保守新党)

○山崎力君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、総務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、地方独立行政法人法案は、公共上の見地からその地域において確実に実施されることが必要な事務及び事業であって、地方公共団体が自ら主体となって直接に実施する必要のないもののうち、民間の主体にゆだねた場合には必ずしも実施されないおそれがあると認めるものを効率的かつ効果的に行わせるため、地方独立行政法人の制度を設け、その運営の基本その他の制度の基本となる事項を定めようとするものであります。  次に、地方独立行政法人法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案は、地方独立行政法人法の……

第156回国会 参議院本会議 第42号(2003/07/23、19期、自由民主党・保守新党)

○山崎力君 ただいま議題となりました法律案につきまして、総務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、行政書士の業務について国民の利便性を一層高めるため、行政書士法人の設立を可能とするとともに、研修、懲戒手続等に関する規定を整備することにより、行政書士制度の基盤を強化しようとするものであります。  委員会におきましては、衆議院総務委員長遠藤武彦君より趣旨説明を聴取した後、直ちに採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、御報告申し上げます。(拍手)

山崎力[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院19期)

山崎力[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第153回国会(2001/09/27〜2001/12/07)

第153回国会 経済産業委員会 第2号(2001/10/30、19期、自由民主党・保守党)

○山崎力君 山崎力でございます。  それでは、一般的な全般的なことについて、大臣を初め副大臣、政務官の方々にお伺いしていきたいと思います。  一番大きな最近の経済産業のことをめぐる時期的な問題とすればAPECがあろうかと思うんですが、それは後にちょっと回しまして、まず個別的なことで一つ二つお伺いしていきたいと思います。  いわゆる狂牛病問題でございますけれども、一般的には消費者に対して大丈夫だとか生産者に対してどういう措置をとったらいいかというような形の議論、報道等がなされているわけですが、その一方で、ある意味での風評被害という面もあるんでしょう、小売あるいは流通業界の影響というのも非常に深刻……


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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 経済産業委員会 第5号(2002/03/28、19期、自由民主党・保守党)

○山崎力君 自由民主党の山崎と申します。  それでは、本案についてこれからいろいろお尋ねしていきたいと思いますが、まず最初に、これは衆議院の方から送られてきたときに修正がなされておりますが、その修正の趣旨及びそれが修正に至った経緯についてちょっと教えていただきたいと思いますが。
【次の発言】 いや、ですから、それは分かったんですけれども、ですから、普通こういう法案で修正が行われたときにどういうふうに考えるかというと、今のは立法の今直さなきゃいかぬということが中身についての御説明だったんですが、そうではなくて、その政府提案なら政府提案の中で出てきたうち、ここがちょっと問題だからこれは直した方がい……

第154回国会 経済産業委員会 第20号(2002/06/27、19期、自由民主党・保守党)

○山崎力君 おはようございます。自由民主党の山崎でございます。  それではこれから、大分委員会質疑久しぶりでございますが、自動車リサイクル法のことに関して質問させていただきたいと思います。  まず、今までも自動車ということのリサイクルについてはいろいろ行われてきた部分がございます。解体業者とかいろいろ業者さんもいらっしゃる。ただ、そこのところで、今までのままでいいのかと。どうしても産廃、産業廃棄物の一つの大きな業種である、業界であると。そして、その一方、自動車というのは我が国の基幹産業、製造物の中ではまあトップと言っていい、世界的にもグローバル産業としてやり、これからもやっていかざるを得ない自……

第154回国会 経済産業委員会 第26号(2002/07/23、19期、自由民主党・保守党)

○山崎力君 御苦労さまでございます。民主党さんの方で下請法の改正案を議員立法の形で提出されたということで拝見させていただきました。問題の意識といいますか、考え方としての土台、ベースについては全くそういった形でさもありなんといいますか、そうであろうなというふうに思っております。  特に、実質昭和四十年から変わっていないということなんですが、何というんでしょうか、この間の経済状況の変化といってよろしいかと思いますけれども、一言で言えば、第三次産業がますます大きくなって比率を高めてきている。そういった中で、この下請業者というものの地位というものがこの法律で幾分かは緩和されてきている部分はあるんですけ……

第154回国会 予算委員会 第12号(2002/03/14、19期、自由民主党・保守党)

○山崎力君 おはようございます。自由民主党の山崎と申します。  最近、どうも外務大臣の答弁の機会が多いんですが、今日私の場合は一切ございませんので、心安らかに過ごしていただきたいと思います。  その陰にと言っては大変失礼な言い方ですが、やはり一番今、私たち国民全体として考えなければいけないのは、日本の全体をめぐるこの経済状況、不景気をいかに脱出するか、そしてその中で、昨今とみに言われておりますのがデフレという言葉でございます。今までなかなか、言葉は知っていても実態が見えてこない、あるいは今でも見えてきていないのかもしれません、一般の方々にとっては。  かつて、そうですね、もう二十年以前、ずっと……


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第155回国会(2002/10/18〜2002/12/13)

第155回国会 総務委員会 第1号(2002/10/24、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(山崎力君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  議事に先立ち、一言ごあいさつ申し上げます。  去る七月三十一日の本会議におきまして総務委員長に選任されました山崎力でございます。よろしくお願い申し上げます。  御承知のとおり、本委員会は、行政制度、公務員制度、地方行財政、選挙、消防に加え、情報通信や郵政事業など、国民生活に密接にかかわる重要な事項を所管する委員会であり、その委員長たる職責は非常に重大であると痛感しております。  委員長といたしましては、委員各位の御指導、御協力を賜り、公正かつ円滑な委員会運営に努めてまいる所存でございます。  何とぞよろしくお願い申し上げます。(……

第155回国会 総務委員会 第2号(2002/10/29、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(山崎力君) ただいまから総務委員会を開きます。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十四日、大塚耕平君及び遠山清彦君が委員を辞任され、その補欠として辻泰弘君及び山下栄一君が選任されました。  また、去る二十五日、松井孝治君及び大沢辰美君が委員を辞任され、その補欠として内藤正光君及び八田ひろ子君が選任されました。
【次の発言】 この際、当面の諸課題について片山総務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。片山総務大臣。
【次の発言】 次に、若松総務副大臣、加藤総務副大臣、吉田総務大臣政務官、岩永総務大臣政務官及び岸総務大臣政務官からそれぞれ発言を求められて……

第155回国会 総務委員会 第3号(2002/10/31、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(山崎力君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政制度、公務員制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関する調査のため、本日の委員会に内閣官房内閣審議官兼行政改革推進事務局公務員制度等改革推進室長春田謙君、警察庁長官官房審議官堀内文隆君、総務省行政管理局長松田隆利君、総務省自治行政局長芳山達郎君、総務省自治税務局長瀧野欣彌君、総務省総合通信基盤局長鍋倉真一君、総務省統計局長大戸隆信君及び総務省政策統括官稲村公望君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。

第155回国会 総務委員会 第4号(2002/11/12、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(山崎力君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る五日、南野知惠子君が委員を辞任され、その補欠として椎名一保君が選任されました。
【次の発言】 次に、一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案及び特別職の職員の給与に関する法律及び二千五年日本国際博覧会政府代表の設置に関する臨時措置法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。  政府から順次趣旨説明を聴取いたします。片山総務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  両案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。 ……

第155回国会 総務委員会 第5号(2002/11/14、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(山崎力君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、木庭健太郎君が委員を辞任され、その補欠として加藤修一君が選任されました。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案及び特別職の職員の給与に関する法律及び二千五年日本国際博覧会政府代表の設置に関する臨時措置法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に内閣官房内閣審議官兼行政改革推進事務局公務員制度等改革推進室長春田謙君、内閣法制局第三部長梶田信一郎君、人事院事務総局勤務条件局長大……

第155回国会 総務委員会 第6号(2002/11/19、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(山崎力君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十四日、加藤修一君が委員を辞任され、その補欠として木庭健太郎君が選任されました。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律案、行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案及び電子署名に係る地方公共団体の認証業務に関する法律案の審査のため、本日の委員会に内閣官房内閣審議官村田保史君、内閣官房内閣審議官藤井昭夫君、人事院事務総局人材局長石橋伊都男君……

第155回国会 総務委員会 第7号(2002/11/21、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(山崎力君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律案、行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案及び電子署名に係る地方公共団体の認証業務に関する法律案の審査のため、本日の委員会に内閣官房内閣参事官壷井俊博君、人事院事務総局総務局長平山英三君、防衛庁長官官房長山中昭栄君、防衛庁人事教育局長宇田川新一君、総務省行政管理局長松田隆利君、総務省自治行政局長芳山達郎君、総務省情報通信政策局長高原耕三君、総務省郵政企画管理局長……

第155回国会 総務委員会 第8号(2002/11/26、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(山崎力君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、高嶋良充君が委員を辞任され、その補欠として朝日俊弘君が選任されました。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  郵便法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に総務省郵政企画管理局長團宏明君及び郵政事業庁次長有冨寛一郎君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、郵便法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣……

第155回国会 総務委員会 第9号(2002/11/28、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(山崎力君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十六日、朝日俊弘君が委員を辞任され、その補欠として高嶋良充君が選任されました。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  平和祈念事業特別基金等に関する法律の一部を改正する法律案、独立行政法人通信総合研究所法の一部を改正する法律案及び地方公務員災害補償法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に内閣官房内閣審議官兼行政改革推進事務局公務員制度等改革推進室長春田謙君、特殊法人等改革推進本部事務局長堀江正弘君、総務大臣官房審議官衞藤英達……

第155回国会 総務委員会 第10号(2002/12/03、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(山崎力君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、渡辺秀央君が委員を辞任され、その補欠として田村秀昭君が選任されました。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  有線電気通信法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に内閣法制局第三部長梶田信一郎君、総務省総合通信基盤局長鍋倉真一君及び厚生労働省雇用均等・児童家庭局長岩田喜美枝君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第155回国会 総務委員会 第11号(2002/12/10、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(山崎力君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、内藤正光君が委員を辞任され、その補欠として岩本司君が選任されました。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  日本放送協会平成十一年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書並びにこれに関する説明書及び日本放送協会平成十二年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書並びにこれに関する説明書の審査のため、本日の委員会に総務省自治行政局選挙部長高部正男君、総務省情報通信政策局長高原耕三君及び総務省総合通信基盤局長鍋倉真一君を政府参考人として出席を求め、そ……

第155回国会 総務委員会 第12号(2002/12/12、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(山崎力君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十日、岩本司君が委員を辞任され、その補欠として内藤正光君が選任されました。  また、昨日、山下英利君が委員を辞任され、その補欠として岸宏一君が選任されました。
【次の発言】 次に、請願の審査を行います。  第三九一号中小零細法人に大増税となる外形標準課税導入の中止に関する請願外十八件を議題といたします。  まず、理事会において協議いたしました結果について、専門員に報告させます。藤澤専門員。
【次の発言】 それでは、理事会において協議いたしましたとおり、第九二五号元日赤救護看護婦に……


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 総務委員会 第1号(2003/01/28、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(山崎力君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  今年になりまして今常会で初めての総務委員会でございます。委員各位におかれましては、本年もどうかよろしく御協力のほどお願い申し上げます。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、内藤正光君及び高橋千秋君が委員を辞任され、その補欠として松井孝治君及び谷博之君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ご……

第156回国会 総務委員会 第2号(2003/01/30、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(山崎力君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、谷博之君が委員を辞任され、その補欠として羽田雄一郎君が選任されました。  また、本日、輿石東君が委員を辞任され、その補欠として神本美恵子君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の辞任についてお諮りいたします。  辻泰弘君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により……

第156回国会 総務委員会 第3号(2003/03/14、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(山崎力君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、理事の辞任についてお諮りいたします。  内藤正光君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  理事の辞任及び委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第156回国会 総務委員会 第4号(2003/03/18、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(山崎力君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政制度、公務員制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関する調査のため、本日の委員会に内閣官房内閣審議官兼行政改革推進事務局公務員制度等改革推進室長春田謙君、総務大臣官房総括審議官伊藤祐一郎君、総務省人事・恩給局長久山慎一君、総務省自治行政局公務員部長森清君、総務省自治行政局選挙部長高部正男君、総務省自治財政局長林省吾君、消防庁長官石井隆一君、文部科学省初等中等教育局長矢野重典君、厚生労働省健康局長高原亮治君、農林水産省生産局畜産部長松原謙一君、国……

第156回国会 総務委員会 第5号(2003/03/20、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(山崎力君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  地方税法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に内閣官房内閣審議官兼行政改革推進事務局公務員制度等改革推進室長春田謙君、総務大臣官房総括審議官伊藤祐一郎君、総務省自治財政局長林省吾君、総務省自治税務局長板倉敏和君、財務大臣官房審議官石井道遠君、文部科学大臣官房審議官樋口修資君及び環境省環境管理局長西尾哲茂君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第156回国会 総務委員会 第6号(2003/03/25、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(山崎力君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  地方交付税法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に内閣府大臣官房審議官河野栄君、総務大臣官房総括審議官伊藤祐一郎君、総務省自治行政局公務員部長森清君、総務省自治財政局長林省吾君、総務省自治税務局長板倉敏和君、財務大臣官房審議官石井道遠君及び財務省主計局次長勝栄二郎君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第156回国会 総務委員会 第7号(2003/03/26、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(山崎力君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  去る二十日、予算委員会から、本日一日間、平成十五年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、内閣所管のうち人事院、日本学術会議及び公害等調整委員会を除く総務省所管並びに公営企業金融公庫について審査の委嘱がありました。  この際、本件を議題といたします。
【次の発言】 まず、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  委嘱審査のため、本日の委員会に内閣官房内閣審議官兼行政改革推進事務局長堀江正弘君、総務省行政管理局長松田隆利君、総務省自治行政局長畠中誠二郎君、総務省自治行政局公務員部長森清君、総務省自治……

第156回国会 総務委員会 第8号(2003/03/27、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(山崎力君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、高橋千秋君が委員を辞任され、その補欠として川橋幸子君が選任されました。  また、本日、輿石東君が委員を辞任され、その補欠として岩本司君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の御指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  それでは、理事に辻泰……

第156回国会 総務委員会 第9号(2003/04/01、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(山崎力君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、木庭健太郎君が委員を辞任され、その補欠として山口那津男君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の辞任についてお諮りいたします。  辻泰弘君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第156回国会 総務委員会 第10号(2003/04/15、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(山崎力君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に高橋千秋君を指名いたします。
【次の発言】 次に、日本郵政公社法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。片山総務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑……

第156回国会 総務委員会 第11号(2003/04/17、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(山崎力君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  日本郵政公社法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に総務省郵政行政局長野村卓君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  日本郵政公社法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に参考人として日本郵政公社総裁生田正治君、日本郵政公社副総裁團宏明君、日本郵政公社常務理事稲村公望君及び日……

第156回国会 総務委員会 第12号(2003/05/08、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(山崎力君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に高橋千秋君を指名いたします。
【次の発言】 次に、電気通信事業法及び日本電信電話株式会社等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。片山総務大臣。

第156回国会 総務委員会 第13号(2003/05/22、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(山崎力君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  電気通信事業法及び日本電信電話株式会社等に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に公正取引委員会事務総局経済取引局長上杉秋則君及び総務省総合通信基盤局長有冨寛一郎君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、電気通信事業法及び日本電信電話株式会社等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は去る八日に聴……

第156回国会 総務委員会 第14号(2003/05/27、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(山崎力君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  国家公務員退職手当法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に内閣官房内閣審議官兼行政改革推進事務局公務員制度等改革推進室長春田謙君、人事院事務総局人材局審議官出合均君及び総務省人事・恩給局長久山慎一君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、国家公務員退職手当法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は去る二十二日に……

第156回国会 総務委員会 第15号(2003/05/29、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(山崎力君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  電波法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に総務省情報通信政策局長高原耕三君、総務省総合通信基盤局長有冨寛一郎君、総務省政策統括官清水英雄君、文部科学省大臣官房審議官有本建男君、文部科学省スポーツ・青少年局スポーツ・青少年総括官高杉重夫君、経済産業省大臣官房審議官松井英生君及び環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長飯島孝君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。

第156回国会 総務委員会 第16号(2003/06/03、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(山崎力君) ただいまから総務委員会を開きます。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、高嶋良充君が委員を辞任され、その補欠として藁科滿治君が選任されました。
【次の発言】 次に、地方自治法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。片山総務大臣。
【次の発言】 以上で法案の趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時三十三分散会

第156回国会 総務委員会 第17号(2003/06/05、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(山崎力君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  地方自治法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に総務大臣官房総括審議官伊藤祐一郎君、総務省自治行政局長畠中誠二郎君、総務省自治行政局公務員部長森清君、総務省自治財政局長林省吾君及び厚生労働大臣官房審議官渡辺芳樹君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、地方自治法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は去る三日に聴取……

第156回国会 総務委員会 第18号(2003/06/10、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(山崎力君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、内藤正光君が委員を辞任され、その補欠として山根隆治君が選任されました。
【次の発言】 次に、地方独立行政法人法案及び地方独立行政法人法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案の両案を一括して議題といたします。  政府から順次趣旨説明を聴取いたします。片山総務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  両案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後一時三分散会

第156回国会 総務委員会 第19号(2003/07/01、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(山崎力君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  地方独立行政法人法案及び地方独立行政法人法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案の審査のため、本日の委員会に総務大臣官房長瀧野欣彌君、総務省行政管理局長松田隆利君、総務省自治行政局長畠中誠二郎君、総務省自治行政局公務員部長森清君、総務省自治財政局長林省吾君、総務省政策統括官大野慎一君、消防庁長官石井隆一君、文部科学大臣官房審議官木谷雅人君、文部科学省初等中等教育局長矢野重典君及び厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長上田茂君を政府参考人として出席を求め、その説……

第156回国会 総務委員会 第20号(2003/07/22、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(山崎力君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十八日、渡辺秀央君が委員を辞任され、その補欠として大江康弘君が選任されました。  また、本日、輿石東君及び木庭健太郎君が委員を辞任され、その補欠として小林元君及び風間昶君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第156回国会 総務委員会 第21号(2003/07/24、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(山崎力君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  これより請願の審査を行います。  第二一号住民基本台帳ネットワークシステムの中止に関する請願外八十九件を議題といたします。  まず、理事会において協議いたしました結果について、専門員に報告させます。藤澤専門員。
【次の発言】 それでは、理事会において協議いたしましたとおり、第二一号住民基本台帳ネットワークシステムの中止に関する請願外八十九件はいずれも保留といたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。よって、さよう決定いたしました。


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第159回国会(2004/01/19〜2004/06/16)

第159回国会 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第5号(2004/02/09、19期、自由民主党)

○山崎力君 自民党の山崎と申します。  四参考人の皆様方、御苦労さまでございました。貴重な意見、ありがとうございました。  それでは、今お話ございましたけれども、限られた時間でございますので簡潔にお答えして、なるべく多くの質問をさせていただきたいと思いますので御協力をお願いいたします。  まず、酒井参考人にお話を伺いたいと思います。  イラクの経済復興というもの、経済に限らず復興というものは大切で、その点の要点を簡潔に貴重な御意見を伺ったんですが、今回の私どもの審議をしている内容からいきますと、一つはこの自衛隊の、まず自衛隊の派遣、今回の有無が、今先生のおっしゃられる、参考人のおっしゃられたこ……

第159回国会 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第12号(2004/05/28、19期、自由民主党)

○山崎力君 自由民主党の山崎でございます。  今、イラクから残念な知らせが届いてございました。そういった中でこれから質疑させていただくわけでございますけれども、おいおい情報等も入ってきて状況は分かるかと思いますが、結果として非常に残念であると。  ただ、今大臣からの御報告、言葉じりということを言ってはいけないのかもしれませんし、意味するところは明らかでございますけれども、どのような目的であれ渡航禁止ということが本当にその意味で適当かどうかと、純粋な意味でですね。ということになりますと、ジャーナリストも絶対行っちゃいかぬよということを政府が言っていることになれば、これは必ず議論を巻き起こすことで……

第159回国会 総務委員会 第5号(2004/03/24、19期、自由民主党)

○山崎力君 今、又市先生の方からも質問ありましたが、私の方からも三位一体の改革と市町村合併について幾つか、何点か質問させていただきたいと思います。  三位一体、いろいろニケアの宗教会議で云々という、キリスト教の神と子と聖霊とという話ございますけれども、今の我々の中での話は、いわゆる地方分権推進の中の、特に財源といいますか、基盤的なところでの話として、地方への税源移譲と、そしてもう一つは国庫補助金、国庫補助負担金の削減ですね、それから地方交付税の改革と、これを切り離せない、この三つを切り離せない一体のものとして改革を進めていくんだと、バランスを取っていくんだというふうに理解しているわけですが、そ……

第159回国会 総務委員会 第10号(2004/04/08、19期、自由民主党)【議会役職】

○理事(山崎力君) どうぞ御退席ください。

第159回国会 総務委員会 第12号(2004/04/15、19期、自由民主党)

○山崎力君 自民党の山崎でございます。  今回の改正案でございますが、その趣旨というのは、地方公務員に任用とか勤務形態の多様化の制度を導入しようというようなことが基本的な考え方であろうと思うわけでございますが、これは一般の民間企業もそうでございましたけれども、今までは終身雇用ということでやってきたと。ところが、これは経済情勢あるいはいろいろな事情からそれがだんだん変化してまいりまして、フルタイム勤務からパートタイムあるいは期間限定といいますか、ある程度の時間帯採用するけれどもその後見直すと、いろんな形態が出てきたと。  これは在来型の人事管理がちょっと崩れてきたという中で、そういった中でこうい……

第159回国会 総務委員会 第16号(2004/05/11、19期、自由民主党)

○山崎力君 おはようございます。自民党の山崎でございますが、電波法、それから有線電気通信法の一部改正ということで幾つかお伺いしたいと思います。  これだけIT化が進んで、その情報伝達の手段としてケーブルとかワイヤを使ったものもどんどん増えております、光ファイバーを含めて。その一方で、また、ワイヤレスといいますか、無線についてのいろいろな問題も出てきていると。これだけ日本が、世界の先進的な情報伝達の手段といいますか、そういったものの基盤を整備していく中で、ますますこれからこの電波というものが利用されていくであろうと。そういった中で、これからの我が国のニーズのこういったものの拡大に備えて、総務省と……


山崎力[参]委員会統計発言一覧(全期間)
17期-18期-|19期|-20期-22期-23期

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各種会議発言一覧(参議院19期)

山崎力[参]委員会統計発言一覧(全期間)
17期-18期-|19期|-20期-22期-23期
第153回国会(2001/09/27〜2001/12/07)

第153回国会 国際問題に関する調査会 第2号(2001/11/07、19期、自由民主党・保守党)

○山崎力君 山崎でございます。長い御報告、ありがとうございます。  最初でございますので、大まかなところからお話を伺いたいと思いますが、我々の先輩がこの提言を、国際問題調査会として提言書をまとめて公表いたしました。それに対して、それに基づいてどのようなことを外務省その他なさってこられたかというのが今の御報告でございますが、手前みそになるかもしれませんけれども、ちょっと答えにくいかもしれないんですが、そこのところの問題。  すなわち、この提言というものが実質的にどの程度の効果があったのか。一番、ないということからいけば、言われなくてもやっておったわいというようなことから、実質総ざらいで提言が来た……

第153回国会 国際問題に関する調査会 第3号(2001/11/28、19期、自由民主党・保守党)

○山崎力君 自由民主党の山崎力と申します。  まず、後藤参考人、後藤教授にお伺いいたしますが、何点かございます。  一番根源的な問題として、日本人としては一神教に対する理解がこれは非常に薄いんだということがございました。ただ、私どもの感覚からすれば、西欧社会、キリスト教文明、これは一神教で、それなりに、理解というところまでいくかどうかは別として、ある程度のめどはついていると。ところが、どうもイスラム社会というと、そことまた兄弟宗教ということ自体、知識として国民の間に広まっているかどうかは疑問と言われるくらい遠い存在になっている、ここのところの原因は何なんだろうかと。  やはり、最後の方に持って……


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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 国際問題に関する調査会 第1号(2002/02/06、19期、自由民主党・保守党)

○山崎力君 自民党の山崎でございます。  両先生に今お話を伺って、問題点絞ってお伺いしたいと思いますが、共通するところでの一番不確定要素、それで一番重要な要素はやはり中国だろうというふうに思います。  その点でお伺いしたいんですが、今一番問題になっている為替のこともございましたけれども、私はむしろ、自由な、先ほどお話、最後のところでありました民間資本移動の不在というところが一番の問題でありまして、これのないところに為替も何もあったもんじゃないなという気がするわけです。で、中国がうまくいくかいかないかというのが、いつの時点でこの民間資本移動を政府が容認するかということにあろうかと思います。  そ……

第154回国会 国際問題に関する調査会 第2号(2002/02/13、19期、自由民主党・保守党)

○山崎力君 自由民主党の山崎でございます。  非常に何というんでしょう、詳しい御議論というかお考えを伺った後でございますのですが、非常に有り難く思うんですが、知識量からいきまして非常に大ざっぱに質問する形で申し訳ないんですが、今、三先生のお話について私なりの解釈を申し上げますので、大ざっぱに、もちろん大ざっぱにですが、そこのところが、ここが一番そういう考え方はまずいんだというところがあったらまず御指摘願いたいという前提でお聞き願いたいと思います。  今のお話聞くと、要するにバックグラウンドが、簡単に言えば中近東諸国に対してのアメリカを中心とする西欧の考え方というのは、石油の安定供給さえきちっと……

第154回国会 国際問題に関する調査会 第3号(2002/02/20、19期、自由民主党・保守党)

○山崎力君 自民党の山崎でございます。  今までのお話、非常に興味深く伺いましたが、ひとつ基本的なところで両参考人の率直な御意見を伺いたいと思います。  いろいろお話しになっているんですが、その中身というのは、いわゆる対症療法といいますか、現状において我が国はどうしたらいいか、これからの、今の状況に対してどうやってやったらいいのかということが、これは非常に重要なことなんですけれども、今度の、私個人の興味もそうなんですが、一般の方もそういうところはあるかと思うんですが、どうもイスラムというのは考え方が分からない、遠い存在だと。西洋に比べても遠い存在だと。そういった中で、今起こっていることは何によ……

第154回国会 国際問題に関する調査会 第5号(2002/04/03、19期、自由民主党・保守党)

○山崎力君 自民党の山崎でございます。ありがとうございました。  時間の関係で、質問の前提の考え方を述べてからというのが礼儀だと思いますが、そこは省かせていただいて、御賢察の上、三先生に以下の点についてお考えをお述べいただければと思います。  今、私どもがやっておりますイスラムとの対話というテーマでございますが、これは御承知のとおり、九・一一が大きな影響があったということは否定できません。その意味で、私なりに考えているときに、いわゆるアラブのファンダメンタリストというんでしょうか、そういった人たちが西欧の近代化に対して対話を拒否したということが一番のあのときのショックではないかと。その拒否によ……

第154回国会 国際問題に関する調査会 第7号(2002/04/24、19期、自由民主党・保守党)

○山崎力君 自民党の山崎でございます。  今日は、今までと違いまして自分なりの意見、これは党というあれではなくて、個人的な意見も踏まえていろいろ考え方を述べ、政府参考人の方にもちょっと参考の意見をお聞かせ願えたらということでございます。  今回の一連のイスラム世界の勉強、調査を通じまして、やはり非常に難しいなというのが第一印象でございました。キーワードをいろいろ考えてみて、やはり宗教、特に一神教の問題、しかも、キリスト教ですら本当に理解しているかどうか分からぬというところに、それよりも遠い存在のイスラムの考え方をどう理解するか。それからもう一つ、やはり今も、現在も問題になっているパレスチナ絡み……

第154回国会 国際問題に関する調査会 第8号(2002/05/22、19期、自由民主党・保守党)

○山崎力君 私自身、ちょっと観点を変えてお話ししたいと思っております。  私自身、イスラムということでちょっとかじってみたんですが、本当に難しいことだなというふうに思っております。と申しますのは、やはり我々、善かれあしかれ、明治以降の近代教育の中で、宗教というものが、これは後れたとは言いませんけれども、個人というものの中の問題であって、社会全体を動かす問題ではないというふうな近代西欧の価値観というものを知らず知らずのうちに刷り込まれている。  ある人に言わせれば、日本人というのはそこから離れた希有な民族であって、そこの大きなスタートは信長の比叡山焼き打ちにあったというような意見もあるわけですけ……


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第155回国会(2002/10/18〜2002/12/13)

第155回国会 国際問題に関する調査会 第1号(2002/11/06、19期、自由民主党・保守党)

○山崎力君 山崎力でございます。  関谷団長の下に、二週間にわたりまして中東へ行ってのイスラム世界をかいま見ての私の報告、報告といっても大層なものではなくて、むしろ私が感じた感想といったものを率直に皆様方に御披露申し上げた方がよろしいかと思います。そういった点で、全般的なものではなく、私の思っているところにある程度焦点を絞った形の御報告になることをお許し願いたいと思います。  まず、先立ちまして、この問題で、イスラム教という一年間勉強してきたことの私なりの解釈といいますか、考え方を改めて振り返ってみて申し上げたいと思います。  やはり、どうも日本人にとって一神教というものに対しての感覚というも……


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第158回国会(2003/11/19〜2003/11/27)

第158回国会 憲法調査会 第閉会後1号(2003/12/03、19期、自由民主党)

○山崎力君 自民党の山崎でございます。  今、コスタリカの憲法のことでいろいろお話ございましたけれども、その具体的な中身のところについて考え方をお聞きになっていれば、どなたでも行かれた方結構でございますので、御回答願えればと思います。  と申しますのは、このいわば武力、戦争放棄の条項というのが日本の九条においても一種の自衛権の放棄ではないかと。すなわち、自然権的正当防衛権の国家としての放棄ではないかという考え方があるわけです。ですから、そこのところについての法理解釈をどのようにコスタリカでは取っているのかという点が一点。  それから二点目は、武力紛争になったときに抵抗はしないという考え方なのか……


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第159回国会(2004/01/19〜2004/06/16)

第159回国会 憲法調査会 第2号(2004/02/25、19期、自由民主党)

○山崎力君 今、三参考人から主に平和、安全保障、そういった中での憲法との関連のお話ございましたけれども、私自身の個人的な感想というか、感覚でまず言わせていただければ、特に集団的自衛権の問題というのはある種の徒労感を伴う議論でございました。なぜならば、正に世間に評判の悪い、神学論争と言われている、有すれども行使できぬ権利を有すると言えるのかという、この問題に収れんされると思うからであります。そしてそれは、すなわち憲法第九条における自然権の自衛権、自然権的たる自衛権をどう担保するのかという、自衛隊違憲・合憲論の根本にかかわることでありますし、戦後、新制度になってから一貫して憲法学界においてこの問題……

第159回国会 憲法調査会 第7号(2004/05/12、19期、自由民主党)

○山崎力君 自由民主党の山崎力でございます。  三先生方、貴重な御意見、ありがとうございました。  まず、そもそも、いわゆる最高法規ということになると憲法のそもそも論のところが入ってくると思うんですが、そこのところでちょっと教えていただきたいのは、三先生、順次御発言お願いし、もし最初に発言された先生と同様でしたら、それで結構ですと、同じですと言っていただければいいんですが、要するに憲法という成文法以外に、これは自然法というか、そういう表現されていると思うんですが、いわゆる自然権的なものがいろいろ想定されていると。まあ一番今度の我々の世界でいえば正当防衛権であるとか緊急避難権であるとかというのは……

第159回国会 憲法調査会二院制と参議院の在り方に関する小委員会 第2号(2004/04/14、19期、自由民主党)

○山崎力君 山崎でございます。  今日、主なテーマである二院制について、若干今までの意見を踏まえて私見を述べさせていただきたいと思います。  これは憲法調査会ですから、現行の憲法、それから将来どうなるかというところで考えるということなんですが、私は、現実的な問題として、参院を廃止する一院制は不可能だというふうに、良しあしにかかわらず不可能だと思っております。これは最初から、何というんでしょうか、新たな憲法を作るということであるならばいざ知らず、現行憲法の改正という手続を取る以上、それは難しいということでございます。  これはなぜかといいますと、現行憲法下において、改正のためには参議院の三分の二……

第159回国会 国際問題に関する調査会 第3号(2004/02/16、19期、自由民主党)

○山崎力君 自民党の山崎でございます。  いろいろお話、三参考人の方々、ありがとうございました。それぞれごもっともと言うと非常に失礼な言い方ですけれども、納得できるお話だったと思います。  ただ、私個人のこれは感想なんですが、一言で言えば、そうなんでしょうね、だけれどもどうなのよといいますか、どうしたらいいのよという疑問が日本として残るという内容でございます。  というのは、私どもが、共通していると思いますが、イスラム社会との付き合い方というよりは、むしろもっと端的に言えば、一神教の価値観を持った人たちとの付き合い方をどうしたらいいのかということが、キリスト教と、長い間といってもせいぜい百数十……

第159回国会 国際問題に関する調査会 第5号(2004/04/07、19期、自由民主党)

○山崎力君 それでは、政府の方々に質問したいと思いますが、主に外務省、財務省、経済産業省の方になろうかと思います。  この問題、東アジアの経済、現状展望ということになりますと、やはりメーンはどうしても中国になろうかと思うわけですが、今までその中国の経済についていろんなことを言われていましたけれども、一つは、今までの予想とちょっと違っているところは、一つは消費が拡大するということにおいて、日本からの輸出というものがそちらの面で予想以上に進んでいるという点、それから原料輸入国になったという点、この辺が事前の、数年前の我々の感覚以上に進んでいるということは言えると思うんですが、それと同時に、バブルで……

第159回国会 国際問題に関する調査会 第6号(2004/04/14、19期、自由民主党)

○山崎力君 今度のイスラム問題、もう正にホットな問題でございまして、いろいろな角度から勉強しなければいけないと思うんですが、私個人の体験的なものからお話しして、主に外務省の文化交流部長が担当になるかと思いますが、その辺のところでお話し願えればと思いますが。  実は私、若い、学生になるかならないかだと思いますが、世の中に宗教裁判所というものがあるということを聞きまして、何じゃこれは、中世の時代ではあるまいしと。イスラム社会に多いということなんですが、それで物知りが、これは必要なものなんだと。ああいう社会、価値観の多様化している、宗教上の価値観の多様化しているところは同じ、同種の行為でも信仰する宗……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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