このページでは脇雅史参議院議員の19期(2001/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は19期国会活動統計で確認できます。
○脇雅史君 先般行われました委員派遣につきまして、その概要を御報告申し上げます。 平成十四年一月十五日から十七日までの三日間、沖縄の振興開発及び基地問題等に関する実情調査のため、佐藤委員長、海野理事、西銘委員、森田委員、遠山委員、小泉委員、大田委員及び私、脇の八名が沖縄県に派遣されました。なお、一月十七日には岩本委員の参加もいただきました。 今年、復帰三十年を迎える沖縄は、これまで三次にわたる沖縄振興開発計画が策定され、これに基づき各般の施策が講じられてきました。その三次振計も今年三月末で期限が切れるため、現在、平成十四年度からの沖縄振興新計画の策定とその根拠となる沖縄振興新法の制定が焦点……
○脇雅史君 自由民主党の脇雅史でございます。 今ほど大臣から遺憾の意の表明がございましたが、昨日から今日に至る間、国会でこのような混乱がこの委員会で起きたこと、私、誠に遺憾に思っております。大臣のこの委員会を始め国会における発言、極めて重いものでありますから、どうか誤解を招くことのないように、正確な答弁をお願いをしたいと思います。 さてそこで、最初に不審船についてお伺いをしたいと存じます。 不審船問題、去年、非常にびっくりしました。九州沖でいきなり沈没をしてしまったわけでございまして、まさか日本の近海においてああいう格好でロケット砲まで交えて反撃をしてくる船が存在する、私は少し思慮が足り……
○脇雅史君 おはようございます。自由民主党の脇雅史でございます。 目下、我が国はかつてない本当に大変な事態にあるわけでございますし、その中で国土交通省も大変大きな様々な課題を抱えていると思っております。そんな中で、扇大臣を先頭にして、皆様方日夜本当に御努力いただいておりますことに、国民の一人として感謝を申し上げたいと思いますし、また心から敬意を表する次第でございます。 ただ、私、非常に最近危惧しておることがございまして、世相といいましょうか、世の中の動きといいましょうか、どうも非常に近視眼的に目先のことばかりとらえているような気がしてなりません。これは私どもも反省しなければいけないんですが……
○脇雅史君 自由民主党の脇雅史でございます。 今現在、我が国で余り大きな話題にされておりませんが、大変なことが実は起こっておりまして、それは、公共事業が相変わらずどんどん減っていくわけでありますが、減ることはある程度やむを得ないといたしましても、今年また三位一体改革に伴って地方でも減るということで、実質的に仕事が半分ぐらいしかないという地方が多いわけです。そこで何が起こっているかといえば、正に過当競争が起こるわけですね。どんどんどんどん過当競争が起こって、そしてつぶれるものはつぶれろと、市場原理という言葉が使われているわけでありますが。 実は、本来建設業というのは大変大事な産業なんですね。……
○脇雅史君 自由民主党の脇雅史でございます。 構造改革に関連してお伺いをさせていただきます。 小泉総理、構造改革を旗印に本当にさっそうと登場されまして、これまでのしがらみを断ち切って変えるべきものは変えると、本当に強い決意と情熱を持って登場されたわけで、その意味で多くの国民がそれに期待をして支持をしたと。本当に過去に例を見ない、八割、九割という国民が総理を支持した。すばらしいことだと思いますし、私もその御熱意に敬意を表するわけでありますが、問題はその後でございまして、いろんな分野で変えなければいけないと、私もそう思います。 問題は、各分野で何をどう変えるか、その手法と中身が大事なわけであ……
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