このページでは脇雅史参議院議員の22期(2010/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は22期国会活動統計で確認できます。
○脇雅史君 自由民主党の脇雅史でございます。 昨日から奄美大島の大出水、大変な雨報じられておりまして、本当に治水問題、これは永遠の闘いだなと思うんですが、毎年必ずどこかで災害が起こります。我が国の宿命と言ってもいいわけでありますが、我々の先輩はそのことに対してずっと闘い続けてきた。 この国土交通委員会でこの治水の問題について腰を据えて議論をしてきたかというと、まあ何度かは出ていると、私もしょっちゅう提起はしていますが、本当にみんなでしっかり考えてみようということは最近なかったんじゃないか。昭和三十九年に現在の河川法が制定されましたけれども、そのときには本当に大変な議論がありました。まさに、……
○脇雅史君 自由民主党の脇雅史でございます。 前回に引き続きまして質問に立たせていただきます。機会をいただきまして、本当にありがとうございます。 前回、幾つか大臣にお伺いをいたしましたが、改めて議事録を読んでみますと、誠に失礼な言い方で恐縮なんですが、たくさん答弁をいただいているんですが、肝心のことにはお答えいただいていないといったようなところがございまして、できるだけ簡明にお答えをいただければ幸いだと思っています。 前回、始まるときに二冊御本を紹介させていただきまして、是非読んでいただきたいと申し上げたんですが、読んでいただけましたでしょうか。
○脇雅史君 自由民主党の脇雅史でございます。 連続三回目になりますが、ダム問題、とりわけ八ツ場ダム問題について質疑をさせていただきまして、本当にありがとうございます。今日でできるだけ取りまとめたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。 前回まででいろいろ申し上げましたが、この見直しのための中間取りまとめというものに少し問題があるのではないでしょうかということで、この間申し上げたのは、そもそもこの中間取りまとめをやるに当たって、ダムの見直しが河川整備計画を前提にして見直されるという話が理念としてこの中に書いてあるものですから、それはおかしいのではないでしょうかと。 ダムが存在す……
○脇雅史君 自由民主党の脇雅史でございます。 初めに、今回大変な災害に遭われた多くの皆様方に心からお見舞いを申し上げますとともに、私どもも復旧復興に向けて最大限の努力をしていかなければならない、改めて決意を新たにしているところでございます。 幸い、日本全体が力を合わせて、心を合わせてこの困難に向かおうという気持ちが本当に高まっておりますこと、私は大変心強く思っておりますし、日本は大したものだな、ある意味ではそういう思いも持っているわけであります。 今後、単なる復旧ではなくて、総理も言われていましたが、生活再生、あるいは社会再生、産業復興、地域再建、本当にもう根っこからやり直すという意味で……
○脇雅史君 いよいよ参議院の予算委員会の総括質疑ということで、今日からあしたの午前中まで、やや長丁場でございますが、野田総理、どうぞよろしくお願いをいたします。そしてまた、閣僚の皆様方も、やや長いですけれども、途中で行方不明になどならないようにしっかりとお願いを申し上げます。 野田総理は、年が明けてから、この日本の難局を乗り切っていくに当たって正心誠意、不退転の決意でやっていくんだと再三述べられておられまして、私どももお聞きをいたしておりまして、その決意のほどはよく感じることができます。しかし、決意が幾ら良くても、中身がなければしようがないんですね。正心誠意とおっしゃいますが、残念ながらその……
○脇雅史君 自由民主党の脇雅史でございます。 こういうときは、初めは安倍総理大臣に御就任おめでとうございますというふうに申し上げるべきだと思うんですが、そういう気持ちになれないんです。悪い意味じゃないんですよ。本当にこの大変な時期に我が日本国の総理におなりになる。解決しなくちゃならないことが山ほどある。もう本当に頑張らなければいけない、頑張ってほしいと思うんです。事実、安倍内閣は発足以来もうすぐに活動し始めまして、大車輪で動いていただいている。大変心強く思いますし、国民の皆様方もそこを評価していただいていると思うんです。 私も、ですから、安倍総理、頑張ってくれ、しっかりやってくれということ……
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