このページでは岸宏一参議院議員の19期(2001/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は19期国会活動統計で確認できます。
○岸宏一君 自民党の岸でございます。 大臣、ちょっと風邪を引いていまして、声が余り、聞きづらいと思いますので、どうぞひとつお許しください。 我が国にもとうとう狂牛病が発生したと言って過言ではないんじゃないかという、そんな感じがいたしますが、この病気は英国でたしか一番最初に、一九八〇年代に発生した。その後、ヨーロッパに広がっていって、我が国にも多少、かなり危険があるんじゃないか、こういうこともございました。我々も狂牛病のことは聞いてもおりましたし、多少皆さんも心配もしておったんじゃないかと思うんですが、まず、この狂牛病の世界における発生状況、それから被害状況などをひとつ御説明をいただきたいと……
○岸宏一君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○岸宏一君 私は、ただいま可決されました東南海・南海地震に係る地震防災対策の推進に関する特別措置法案に対し、自由民主党・保守党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党及び国会改革連絡会(自由党・無所属の会)の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 東南海・南海地震に係る地震防災対策の推進に関する特別措置法案に対する附帯決議(案) 東南海・南海地震は海溝型地震の中でも大規模であり、発生した場合において国民の生命、身体及び財産等に重大かつ広範な被害を及ぼすおそれがあることに鑑み、政府は、東南海・南海地震等に係る地震等防災対策の推進を図るため、本法の施行に……
○岸宏一君 おはようございます。 農林大臣、日夜大変な御苦労でございます。国民の一人として心から敬意を表したいと思います。 六月二日、全国植樹祭が山形県で行われますが、大臣も出席されると聞いております。実は、山形県の金山町というところで開催されますが、私の出身地でございまして、町民は農林大臣のお越しを心待ちにしておるようでございます。私のこの金山町は、近藤元次前農林大臣のころに第一回の美しい村づくり全国コンクールというので最優秀賞をもらった、美しい村づくりの先駆者とでもいうんでしょうか、そういう町でありますので、その辺是非ひとつごらんになっていただきたいということで、みんな待っているようで……
○大臣政務官(岸宏一君) このたび総務大臣政務官を拝命いたしました岸でございます。 吉田、岩永両政務官とともに片山大臣を補佐し、全力を尽くしてまいりたいと思いますので、山崎委員長始め理事、委員の皆様方にはよろしく御指導、御鞭撻をお願いを申し上げる次第でございます。
○大臣政務官(岸宏一君) この独立行政法人制度は、法人に自律的、弾力的な運営を行わせる一方、厳格な事後評価、それを踏まえた見直しを行うことで業務の効率化や質の向上を図るということを基本としているわけでございます。そのために、独立行政法人制度における事後評価の役割は極めて重要であると。そういうことから、法人の業務実績に対して専門的なあるいは実践的な知見を踏まえて客観的かつ中立公正に評価を行う機関として、この独立行政法人通則法に基づいて各府省に独立行政法人の評価委員会が設置されておるわけでございます。 各評価委員会には、各法人の事務事業分野について高度の専門知識や経験を有する方や、財務会計及び効……
○大臣政務官(岸宏一君) 御説のとおり、公営ガス事業は五十八事業者があるわけでございます。 近年、ガスの高カロリー化への対応を契機として、かなり民間への事業譲渡が進んでおると、こういうことでございます。また、平成十四年の閣議決定において、規制改革の推進に関する第二次答申、これにおきましても、公営ガス事業の更なる民間への事業譲渡などの方針が示されたと、こういうことでございまして、今後とも民営化を視野に入れた事業運営が求められておりますし、進められていくだろうと、こういうふうに思っております。 ただ、先生今おっしゃいましたように、このガス事業、公営も基本的には皆さん黒字の経営をなさっておる、こ……
○大臣政務官(岸宏一君) ただいま鴻池大臣から御報告がありました。また、木村先生からは生々しい現地での状況をお話をお聞きしたわけでございますが、この報告にもありましたように、この降雨災害はかなり相当な被害というものが予想されます。被災した地方団体におきましては、応急対策や復旧事業、こういったものに相当の財政負担があるものというふうに考えなきゃいけないと、こういうふうに思っております。 総務省といたしましては、これらの状況を詳しくお聞きし、また内容を把握いたしまして、地方債や特別交付税、こういったもので適切な対応を図って、一日も早い地域の復興に御協力を申し上げたいと、こういうふうに思っておると……
○大臣政務官(岸宏一君) ただいま大臣も申されましたが、山内前政務官の御努力のおかげで準備万端相整ってございます。三十万人の職員の皆さんが生田新総裁候補者を、予定者を中心にしまして、日本郵政公社法の精神にのっとりまして各般にわたって準備を進めて、四月の開業に全力で開始したいと、こういうふうな状況でございます。 具体的に、いろいろあるわけでございますけれども、二、三御紹介申し上げますと、法に基づいて公社の中期経営目標、計画、これが公社の設立委員から総務大臣に認可申請されておるところでございますが、本日の正午に認可の予定となっております。また、役員につきましては、生田総裁予定者を始め二十名の役員……
○岸宏一君 ただいま若林先生の質疑の中でイラクの雇用が期待されていると、自衛隊に対して。これ、本当に雇用があれば自衛隊の安全に大きく寄与すると思いますかどうか。防衛庁長官と外務大臣にお聞きします。
【次の発言】 外務大臣、今、防衛庁長官は、雇用が期待されておって、雇用が増えれば自衛隊の安全に大きく寄与すると思うと、こういうお話がございましたが、外務大臣はどうお思いになりますかね。
【次の発言】 私は、もし自衛隊の皆さんが不幸な事態に陥ることは、国民のすべてがあってはならないと、何とか無事に帰ってきていただきたいというふうに考えていると思うんですね。
そういう意味で、雇用を日本がやってくれると……
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