このページでは岸宏一参議院議員の22期(2010/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は22期国会活動統計で確認できます。
○岸宏一君 自由民主党の岸宏一です。 ただいま議題となりました平成二十三年度決算について、安倍総理に質問いたします。 平成二十三年度予算は、成立直前の平成二十三年三月十一日に東日本大震災が発生するという悲劇に見舞われ、その後、四次にわたる補正を経るという、非常事態の中で執行された予算でありました。今回、改めてこの決算資料に目を通すとき、当時のことがありありと脳裏に浮かび、胸が痛む思いがいたします。 ここで改めて、震災で亡くなられた方々の御冥福をお祈りいたしますとともに、被害を受けられた皆様にお見舞いを申し上げる次第でございます。 最初の質問といたしまして、総理に、震災復興の現状と今後に……
○岸宏一君 自由民主党の岸宏一であります。 私は、平田健二議長の不信任決議案について、自由民主党、公明党を代表して、提案の趣旨を説明いたします。 まず、決議の案文を朗読いたします。 議長不信任決議案 本院は、議長平田健二君を信任しない。 右決議する。 以下、その趣旨を御説明申し上げます。 振り返りますと、先週末、六月二十一日午前の本会議におきまして、平田議長は、休憩とすべきところを散会と宣告されました。今国会最重要法案である区割り法案の議決ができた本会議を再開する可能性を否定されたわけでございます。 この日は、衆議院から一票の格差を是正するための〇増五減に伴う区割り……
○岸宏一君 先ほどは大臣から東日本大震災に対する総務省の取組について様々な御説明をいただきました。総務省の大臣以下皆様の御努力に心から感謝を申し上げたいと、こういうふうに思っております。 私は山形県が選挙区でございまして、生地は山形県の一番北の方でございますから宮城県も岩手県も福島県も大体一、二時間で行ける距離、車でですね、そういうところに生まれて住んでおりますから、被災地の皆さんの寒さ、それから同じ東北の人間として、よく痛いほどという言葉がありますけれど、そういう気持ちがよく理解できるような、そういう気がして本当にお気の毒なことだと思っておりますが、被災をされた皆さんはとにかく最愛の家族を……
○岸宏一君 ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの山崎君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に轟木利治君を指名いたします。(拍手)
○岸宏一君 ただいまから国民生活・経済・社会保障に関する調査会を開会いたします。
本院規則第八十条の八において準用する第八十条により、年長のゆえをもちまして私が会長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより会長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの舟山さんの動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、会長に山崎力君を指名いたします。(拍手)
○岸宏一君 飯田先生に御質問いたします。 先生から、おととし、林芳正さんの会で大変楽しい話を聞いたことで非常に親しく思っておりますが、今日もいい話を聞かせていただいて、ありがとうございます。 ただ、一つ先生に御質問申し上げたいのは相続税の問題なんですけど、十兆円の財源を確保するということ、これ、例の一体改革、税との、などでもこれ話になっておるようで、早速新聞ではやや乱暴じゃないかといった議論も出ているようなんですね。それで、どうでしょう、今の制度での相続税の体制と、先生が今考えられておられるこの十兆円の財源を生み出す方法、これちょっとお聞かせ願いたいんですが。 問題点として私が直感的に感……
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